JPS6048900A - 作業用車両の配管構造 - Google Patents

作業用車両の配管構造

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JPS6048900A
JPS6048900A JP15705683A JP15705683A JPS6048900A JP S6048900 A JPS6048900 A JP S6048900A JP 15705683 A JP15705683 A JP 15705683A JP 15705683 A JP15705683 A JP 15705683A JP S6048900 A JPS6048900 A JP S6048900A
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JP
Japan
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mast
hydraulic pipe
carriage
piping
tension
Prior art date
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JP15705683A
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English (en)
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JPH0240599B2 (ja
Inventor
森田 克良
久野木 一彦
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は荷役作業を行なう産業用車両の配管構造に関
するものである。
従来技術 従来、荷役作業を行なう産業用車両の配管構造としては
、例えば、第1図から第3図に示すものがある。
これは実開昭57−18584号公報や、実開昭57−
18595@公報に記載されたアタッチメントへの配管
構造を示すもので、図中1はマストサポート5を介して
車体3側に支持されたアウタマスト7と該マスト7に沿
って上下動可能なインナマスト11からなる産業用車両
の配管構造を示している。インナマスト11には、リフ
トヂエーン15によって吊設されるとともに荷役用のヒ
ンジドフォーク23を有するキャリッジ13が装着され
ている。インナマスト11はマストシリンダ9によって
、また、キャリッジ13はリフトシリンダ15によって
それぞれ昇降駆動され、ヒンジドフォーク23はダンピ
ングシリンダ21によって駆動制御されるもので、ダン
ピングシリンダ21の制御用すなわちヒンジドフォーク
制御用の配管は、アウタマスト7の側面に沿って配設さ
れている。ヒンジドフォーク制御用の配管wi造をざら
に訂しく、みると、車体3側のコントロールバルブ27
 J:り延長された油圧パイプ25aは、アウタマスト
7の側面に装着されたテンションブラケット31を介し
くマストコネクタ2つに接続される=プJ、;亥=1ネ
クク29には、キャリッジ13側のキ(ノリッジコネク
タ33より延長された油圧パイプ25が接続され、キャ
リッジコネクタ33側の油圧パイプ25はアウタマスト
7の側面に装ねされた配管プーリ35に1]F回されて
いる。なa3、テンションブラケット41は、アウタマ
スト7より突設された支持ブラケット37に固定され、
ブラケット主体部に形成された上下の長孔31aは、長
孔31グラケツ1〜内においでマストコネクタ2つの取
(”l’ (1′/lrJの調整が可能となり油圧パイ
プ25゜258の弛み代の吸収が行なえるようになって
いる。
このJ、うに構成された配管4M造において、キャリッ
ジコネクタ33側より延長された油圧パイプ25はキャ
リッジ13の下降時において配管プーリ35からの配管
距離が長くなり前後に振れ易い不安定な状態どなるとこ
ろから、例えば、ヒンシドフォーク23をダンピング〈
〕A−り前頭〉させて設置した時、キャリッジ13が浮
き上がり油圧パイプ25に弛みが発生する。この時、マ
スト1が後顧状態にあると弛んだ油圧パイプ25は後方
(第3図矢印)へ移動してデンジ三1ンブラケット31
の後側(同図鎖線)へ回り込むようになる。
なお、油圧パイプ25と同時にリフ1−チJ−ン15も
弛むようになるが、該ヂ丁−ン15に関しては、この発
明と直接関係がないので訂111な説明は省略する。
一方、テンションブラケット31に油圧パイプ25が引
掛かった状態を知らずにマスト操作を行なうど油圧パイ
プ25に無理4に負荷がかかる。これにより、油圧パイ
プ25に亀裂が入ったり、最悪の場合には、破断る恐れ
がある。
発明の目的 そこで、この発明は、簡jlな工夫によって油圧パイプ
が弛んでもテンションブラケットに引掛かることのない
配管構造を提供することにある。
発明の構成 前記目的を〕構成するために、この発明にあっては、ア
ウタマストの側面に、テンションブラケッ1〜の後方か
ら該ブラケットの側方へか(プ達誘導部をイ〕するガイ
ド部拐を固定Jることで、テンションブラケットの後方
へ回り込む油圧パイプを、テンシ」ンブラタットの側方
へ誘導する構成としである。
実施例 jス下、第4図乃¥第7図の図面を参照しながらこの発
明の一実施例を詳細に説明する。なお、従来例と同一部
々Aには同一符号を付して説明する。
図中1は車体3の1■方に装着されたマストを示しでい
る。マスト1はマストサポート5を介して車体3側に支
持されたアウタマスト7と、該マスト7の内側に配設さ
れ、マストコネクタ9によって上下動自在に制御される
インナマスト11からなり、インナ7スト11には、該
マスト11に沿って走行可能な一対のローラ13a、、
13bを有するキレリッジ13が装着されている。キャ
リッジ13は、リフ1−チェーン15によって吊設され
、チェーン15の一端は、キャリッジ13のブラケット
13bに、他端は、チェーンホイール17を介してイン
ナマスト11側のチェーンアン力ザポート19にそれぞ
れ連結されている。キャリッジ13には、ダンピングシ
リンダ21と、該シリンダ21によって後傾、中立、前
傾くダンピング〉等の各制御姿勢に制御されるビンジド
フA−り23が装着されており、前記ダンピングシリン
ダ21は油圧パイプ25.25aを介して車体3側のコ
ン1〜ロールバルブ27に連通されている。コントロー
ルバルブ27により延長された油圧パイプ25aは、中
継用のマストコネクタ29と接続し、該コネクタ29は
テンションブラケット31を介してアウタマスト7の側
面に装着されでいる。一方、ダンピングシリンダ21側
の油圧パイプ25は、キャリッジ13に装着された中継
用のキャリッジコネクタ33を介して延長されアウタマ
スト7の側面に支持された配管プーリ35を介して前記
マストコネクタ29に接続されている。ンスト二1ネク
タ29は、テンションシラグツ1−31に形成された上
下の長孔31aに固定され、長孔31aの範囲内にIj
い−C油圧パイプ25.’25aの弛み代の吸収が行4
rえるようになっている。なお、テンシ」ンブラケット
31は、長孔31aが穿設された部分31△とアウタマ
スト7の側面に固着された部分31Bとから成っている
−ブノ、テンションシラグツ1〜31の後方から、該ブ
ラケッ1−31の側方にかけて誘導部39をイjするガ
イド部4441が前記アウタマスト7の側面に同格され
ている。
ガイド部材41は金属製のパイプ材ににリアーブ状に形
成され、両自由喘部は、アウタマスト7の側面に、アー
チ部はテンションシラグツ1−31の後端縁にそれぞれ
溶着止めされている。これにより、R>M部30はテン
ションブラケット31へ向りで所望の角疫0を有し、ま
た、テンションシラグツ1〜31は、アウタマスト7に
対し31B部分とガイド部材41とにより両端支持され
ることになる。
第8図、第9図、第10図はガイド部材41の変形例を
示したもので、金属製のパイプ々Δによりアーチ状に形
成することは、前記実施例と同様であるが、テンション
シラグツ1〜31の略中央部全面にわたってアーム部を
溶名により固定づるとともに両自由端部をアウタマスト
7の側面に溶着lLめしである。これにより、テンショ
ンシラグツ1へ31のアウタマス1へ7への固着部分3
1[?、を省略し、前方視界を向上した構成どじである
、1このJ:うな構成により、ダンピングシリンダ21
及びマスミルシリンダ9の制御によってヒンジド/J−
り23にJ:る荷役作業が行なえるJ、うになる。次に
、マスiへ1が作業時において、マスト1が後傾状態で
、油圧パイプ25が弛み、弛/Vだバイブ25がテンシ
ョンシラグツ1へ31の後方に回り込でも油圧パイプ2
5はガイド部材41にJ、って側方(第6図矢印イ)へ
誘導される。この結果、油圧パイプ25の引11Fかり
は起こらなく<Kる。
発明の21+果 以上、説明したJ、うに、この発明の配管構造にJ、れ
ば、iンションブラケッ1〜にガイド部材を取Nりる簡
単な1人ににって油圧パイプはテンションブラケットに
引掛かることがなくなり円滑な荷役作業ができるように
なる。
【図面の簡単な説明】 第1図は従来例の配管構造を示した概要側面図、第2図
は同上の一部切断平面図、第3図は従来例の作動状態を
示した斜視図、第4図はこの発明の配管構造を足した1
取要側面図、第5図は要部の斜視図、m6図は同上の平
面図、第7図は同上の背面図、第8図は変形例を示した
第5図と同様の斜視図、第9図は第6図と同上の平面図
、第10図は第7図と同様の背面図である。 主要イ【図面符丹の説明 3・・・中休 7・・・アウタマスト 13・・・キャリッジ 23・・・ヒンジドフオーク 25.25a・・・油圧パイプ 27・・・マストコネクタ 31・・・テンシコンブラケット 33・・・キャリッジコネクタ 35・・・配管プーリ 39・・・誘導部 41・・・ガイド部祠特 許 出願
人 日産自動車株式会社 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第71!1 第8m 637− 第9111 第10111 bq

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 7ンシ日ンノラケッ1−を介してアウタマストの側面に
    H’fJされたマストコネクタに、主体側のコントlコ
    ールバルブより延長された油圧パイプと、キャリッジ側
    のキャリッジコネクタ側 た油圧パイプをそれ・ぞれ接続するとともに、キャリッ
    ジコネクタ側の油圧パイプを前記マストの側面に装着さ
    れた配管ブーりに掛回した配管構造において、前記アウ
    タマストの側面に、テンション1ラケツI〜の後方から
    該ブラケットの側方へかけ’−r Mll郡部右するガ
    イド部材を固定したことを特徴ど1jる産業用車両の配
    管構造。
JP15705683A 1983-08-30 1983-08-30 作業用車両の配管構造 Granted JPS6048900A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15705683A JPS6048900A (ja) 1983-08-30 1983-08-30 作業用車両の配管構造

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JP15705683A JPS6048900A (ja) 1983-08-30 1983-08-30 作業用車両の配管構造

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Publication Number Publication Date
JPS6048900A true JPS6048900A (ja) 1985-03-16
JPH0240599B2 JPH0240599B2 (ja) 1990-09-12

Family

ID=15641241

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CN104709850A (zh) * 2013-12-11 2015-06-17 纳科物料装卸集团有限公司 用于叉车桅杆的软管头部

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JPH0240599B2 (ja) 1990-09-12

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