JPS6046743B2 - 記憶保護方式 - Google Patents
記憶保護方式Info
- Publication number
- JPS6046743B2 JPS6046743B2 JP51105791A JP10579176A JPS6046743B2 JP S6046743 B2 JPS6046743 B2 JP S6046743B2 JP 51105791 A JP51105791 A JP 51105791A JP 10579176 A JP10579176 A JP 10579176A JP S6046743 B2 JPS6046743 B2 JP S6046743B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- register
- memory
- flop
- flip
- writing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Power Sources (AREA)
- Storage Device Security (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は記憶装置の保護方式にかかわり、書込み禁止の
エリアを指定して、そのエリア内の内容の保護を行う保
護方式に関する。
エリアを指定して、そのエリア内の内容の保護を行う保
護方式に関する。
第1図、第2図、第4図を用いて従来技術を説明する。
第2図に示すように、メモリ上のエリアaからをの間を
除いて他のエリアを書込み禁止にして記憶内容の保護を
行うことは、ごく一般的に行なわれている。従来このよ
うな記憶保護を行う場合、第1図に示す回路が使用され
ていた。第1図の回路の動作の説明をする。保護エリア
の下限a)および上限bを示すデータDATAは、それ
ぞれセット信号AST9BSTによりレジスタRA1、
およびレジスタRB2にセットされる。次にメモリに書
込みを行う場合、書込みを行うアドレスADRをレジス
タRA2の内容およびレジスタRB2の内容とを比較回
路3、4により比較しアドレスN■がaとをの間にある
ときだけアンド回路5の出力によりアンド回路8が導通
し、書込み信号WをメモリMWへ出力する。以上のよう
な方式で記憶保護を行つているが、この方式では復電時
の保護が完全でなく保護できない場合が生じる。次に第
4図を用いて復電時の動作を説明する。
除いて他のエリアを書込み禁止にして記憶内容の保護を
行うことは、ごく一般的に行なわれている。従来このよ
うな記憶保護を行う場合、第1図に示す回路が使用され
ていた。第1図の回路の動作の説明をする。保護エリア
の下限a)および上限bを示すデータDATAは、それ
ぞれセット信号AST9BSTによりレジスタRA1、
およびレジスタRB2にセットされる。次にメモリに書
込みを行う場合、書込みを行うアドレスADRをレジス
タRA2の内容およびレジスタRB2の内容とを比較回
路3、4により比較しアドレスN■がaとをの間にある
ときだけアンド回路5の出力によりアンド回路8が導通
し、書込み信号WをメモリMWへ出力する。以上のよう
な方式で記憶保護を行つているが、この方式では復電時
の保護が完全でなく保護できない場合が生じる。次に第
4図を用いて復電時の動作を説明する。
PWは電源、iRSTは復電時のリセット信号、RAは
第1図のレジスタRAIの内容、同様にRBは第1図レ
ジスタRB2の内容である。電源が復帰してリセット信
号IRSTが出力され、時刻ちからCPUが動作を開始
する。時刻を2でレジスタRA1がセットされ、時刻を
3でレジスタRB2がセットされる。従つてを似後は記
憶保護は完全に行われる。しかし、を、〜ちまではRA
、RBが不足のためを1〜ちの間でメモリの書込みを行
つた場合、記憶保護が行なわれる保障がない。従来この
ような・場合を保障するため、第1図のレジスタRAI
、RB2に、ラッチリレーなどを用いて不揮発性にする
方法が取られてきた。しカル不揮発性にする方法は回路
が複雑になる。本発明の目的は単純な方法によつて理論
的に完岬全に記憶保護が行える方式を提供することにあ
る。
第1図のレジスタRAIの内容、同様にRBは第1図レ
ジスタRB2の内容である。電源が復帰してリセット信
号IRSTが出力され、時刻ちからCPUが動作を開始
する。時刻を2でレジスタRA1がセットされ、時刻を
3でレジスタRB2がセットされる。従つてを似後は記
憶保護は完全に行われる。しかし、を、〜ちまではRA
、RBが不足のためを1〜ちの間でメモリの書込みを行
つた場合、記憶保護が行なわれる保障がない。従来この
ような・場合を保障するため、第1図のレジスタRAI
、RB2に、ラッチリレーなどを用いて不揮発性にする
方法が取られてきた。しカル不揮発性にする方法は回路
が複雑になる。本発明の目的は単純な方法によつて理論
的に完岬全に記憶保護が行える方式を提供することにあ
る。
本発明は、復電時リセットされ、以後セット可能なフリ
ップフロップをそなえることにより、保護エリアが確定
するまではメモリの書込み禁止することによつて、記憶
保護を行うようにしたものである。
ップフロップをそなえることにより、保護エリアが確定
するまではメモリの書込み禁止することによつて、記憶
保護を行うようにしたものである。
第3図、第5図を用いて実施例を説明する。
第3図のレジスタRAl,RB2は、それぞれ第2図の
書込み禁止エリアのアドレスA,bを記憶する。今メモ
リに書込みを行う場合、書込みを行うアドレスADRと
レジスタRAl,RB2の比較を行い、,ADRがa−
bの間にあり、かつ、フリップフロップLK6が1であ
るときのみ書込み信号wをメモリMWに出力する。従つ
て、アドレスADRがa−bの間にあつてもフリップフ
ロップLK6が0であれば書込みは行なわれない。次に
第5図を用いて復電時に記憶保護法を説明する。電源P
Wが復帰するとリセット信号1RSTが出力されリセッ
トが行われる。フリップフロップLKはリセット信号1
RSTによつてリセットRSTされる。リセットが終る
ちからCPUが動きだす。この時フリップフロップLK
は01レジスタRAl,RB2が不足である。フリップ
フロップLKが0で−あることからメモリは全エリアが
書込み禁止状態にある。次にT2,t3でRMl,RB
2をセットして、保護エリアを確定する。保護エリアが
確定したので、フリップフロップLKを1として、保護
エリア以外の書込みを可能にする。以上によつて復電時
から完全に記憶の保護が行える。本発明では、完全な記
憶保護が単純な回路で行えるとともに、回路が単純であ
ることによつて高い信頼性が得られる。
書込み禁止エリアのアドレスA,bを記憶する。今メモ
リに書込みを行う場合、書込みを行うアドレスADRと
レジスタRAl,RB2の比較を行い、,ADRがa−
bの間にあり、かつ、フリップフロップLK6が1であ
るときのみ書込み信号wをメモリMWに出力する。従つ
て、アドレスADRがa−bの間にあつてもフリップフ
ロップLK6が0であれば書込みは行なわれない。次に
第5図を用いて復電時に記憶保護法を説明する。電源P
Wが復帰するとリセット信号1RSTが出力されリセッ
トが行われる。フリップフロップLKはリセット信号1
RSTによつてリセットRSTされる。リセットが終る
ちからCPUが動きだす。この時フリップフロップLK
は01レジスタRAl,RB2が不足である。フリップ
フロップLKが0で−あることからメモリは全エリアが
書込み禁止状態にある。次にT2,t3でRMl,RB
2をセットして、保護エリアを確定する。保護エリアが
確定したので、フリップフロップLKを1として、保護
エリア以外の書込みを可能にする。以上によつて復電時
から完全に記憶の保護が行える。本発明では、完全な記
憶保護が単純な回路で行えるとともに、回路が単純であ
ることによつて高い信頼性が得られる。
第1図は従来技術を説明するためのブロック図、第2図
はメモリ分割の説明図、第3図は本発明の一実施例の動
作原理を説明するブロック図、第4図は従来技術の動作
を説明するためのタイムチャート、第5図は本発明の一
実施例の動作を説明するためのタイムチャートである。
はメモリ分割の説明図、第3図は本発明の一実施例の動
作原理を説明するブロック図、第4図は従来技術の動作
を説明するためのタイムチャート、第5図は本発明の一
実施例の動作を説明するためのタイムチャートである。
Claims (1)
- 1 書込み禁止のエリアを指定するレジスタを持ち、そ
のレジスタの内容と書込みを行うアドレスとの比較を行
い、書込み禁止エリアの書込みを禁止することによつて
記憶の保護を行う記憶保護方式において、電源投入時に
リセットされ、以後自由にセットが行えるフリップフロ
ップを備え、前記レジスタの内容を確定された後に前記
フリップフロップのリセットによつて前記書込み禁止を
行うとともに、前記フリップフロップのセットによつて
前記レジスタから指定されたエリア以外の書込みを行う
構成としたことを特徴とする記憶保護方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51105791A JPS6046743B2 (ja) | 1976-09-06 | 1976-09-06 | 記憶保護方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51105791A JPS6046743B2 (ja) | 1976-09-06 | 1976-09-06 | 記憶保護方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5331925A JPS5331925A (en) | 1978-03-25 |
JPS6046743B2 true JPS6046743B2 (ja) | 1985-10-17 |
Family
ID=14416946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51105791A Expired JPS6046743B2 (ja) | 1976-09-06 | 1976-09-06 | 記憶保護方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6046743B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61201433U (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-17 | ||
JPH0526187Y2 (ja) * | 1985-06-07 | 1993-07-01 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62188835U (ja) * | 1987-04-23 | 1987-12-01 | ||
US5226006A (en) * | 1991-05-15 | 1993-07-06 | Silicon Storage Technology, Inc. | Write protection circuit for use with an electrically alterable non-volatile memory card |
-
1976
- 1976-09-06 JP JP51105791A patent/JPS6046743B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61201433U (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-17 | ||
JPH0526187Y2 (ja) * | 1985-06-07 | 1993-07-01 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5331925A (en) | 1978-03-25 |
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