JPS6043578A - 自動車用ドアハンドル装置 - Google Patents

自動車用ドアハンドル装置

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Publication number
JPS6043578A
JPS6043578A JP58151645A JP15164583A JPS6043578A JP S6043578 A JPS6043578 A JP S6043578A JP 58151645 A JP58151645 A JP 58151645A JP 15164583 A JP15164583 A JP 15164583A JP S6043578 A JPS6043578 A JP S6043578A
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JP
Japan
Prior art keywords
handle
escutcheon
door
automobile
base
Prior art date
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Application number
JP58151645A
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English (en)
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JPH0235114B2 (ja
Inventor
祐一 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ohi Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Ohi Seisakusho Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ohi Seisakusho Co Ltd filed Critical Ohi Seisakusho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は自動車用ドアの寮内ハンドル構造に関するも
のである。
従来技術 従来、自動車用ドアハンドル装置としては、例えば、実
公昭56−2769号公報に記載されたものがある。該
公報に記載のものは、第1図に示り如く、自動車の中空
側に固@される枠体101の一側に取付部103が、他
側に四部105がそれぞれ設りられている。一方の取付
部103には、軸107によりハンドル109とロック
ノブ111が回動自在に軸支され、各ハンドル109と
ロックノブ111には、カム1’13,113が設りら
れている。各カム113,113には図外のドアロツ2
の開扉機構の噛合解除機構及び施w1錠機構に夫々連結
されたロッド115,115が、一体にヒンジ結合され
ている。−万、枠体101には、該枠体101に沿って
切り広がれたドア1−リム117の間口周縁部を被覆す
る外周枠119が嵌め殺しされた状態で固着されている
この至内ハンドル121は、前記し°た如くロッド11
5とハンドル109が一体のヒンジ結合になっているこ
とと、ハンドル回りを装飾覆るエスカッションは、枠体
1.01と該枠体1o1と一体の外周枠119とで一体
の形状に作られて・いる。
したがって、グレードの異なる車種におい゛c1エスカ
ッション、即ち、枠体101と外周枠119を変えると
ハンドル109を始めとし゛C1該ハンドル109に連
結されたロッド115まで変える必要があり、グレード
の異なる車種ごとに製作しなくてはならない不都合が起
こる。また、操作不良や作動誤差が起きた場合の点検・
修理時には、外側の外周枠119から順次取外していか
なりればならず、多大の工数を費やづ問題や一般ユーザ
ーには取外し方法が分り丼いという不都合があつlこ 
発明の目的 そこで、この発明は、ハンドルの点検・修理時のメンテ
ナンスを容易にJるとともに作動ロッドの共用化が図れ
、しかも、外観品質を損なうことのない自動車用ドアハ
ンドル装置を提供するものぐある。
発明の構成 前記目的を達成するために、この発明にあっては、ドア
パネルに固定されたベースと、該ベースに係止部が摺動
自在に支持され、他端部がドア0ツクの開扉機構1に連
結された作動ロッドと、該ロッドにヒンジ結合されたク
ランプの係止部と着脱自在に結合された作動部を右する
ハンドルと、該ハンドルが軸支されハンドル回りを装飾
するエスカッションとにより構成しC1エスカッション
に一体的に設【ノられたハンドルが作動ロツ1〜より分
離できる構造としである。
実施例 以下、第2図乃至第5図の図面を参照しながらこの発明
の一実施例を詳細に説明づる。図中1はドアのインナー
パネルを示しており、該パネル1には、ベース3が配設
されている。ベース3の一端に形設されたフック片5は
、インナーパネル1の係合孔6と係合しており、他端側
に形設された両フランジ部7はインブーパネル1のねじ
孔9にねし止め11され−Cいる。ベース3の両側に開
口された摺動長孔13には、図外のドア゛ロックの開扉
機構に連結された作動ロッド15がクランプ17を介し
て嵌合している。クランプ17は、前記作動ロッド15
の端末部15aにヒンジ結合されたクランプ軸筒19と
該軸筒19.I、り立上がる係止部21とからなり、ク
ランプ軸@19の内側に設けられたエンボス23は作動
ロッド15の端末部15aに設置Jられた溝穴25内に
臨み一体に連結され外れないように4につでいる。クラ
ンプ軸筒19の長さは、ベース3の左右側壁とほぼ同一
に設定され、クランプ軸筒19の両端に形設された張り
出し部19a、19aは前記摺動長孔13によって押え
られでいる。これにより、係止部21は、起立姿勢で位
置決めされるようになる。
一方、前記係止部21と着脱可能なハンドル29は、1
スカツシヨン31の両側に形成された軸受33に、ハン
ドル軸35を介して回動自在に軸支され、ハンドル29
及びエスカッション31は前記ハンドル軸35を介して
一体構造になっている。
ハンドル29の把手部36は、エスカッション31の他
側に形成された凹部37側へ向は延長されるとともに前
記ハンドル1M35に介装されたばね39によって下向
き(第3図時計方向)に付勢されている。ハンドル29
の軸支部より下方に延びる作動部41には、起立姿勢の
係止部21と嵌合可能なりランプ溝43が形成され、係
止部21と作動部41は、クランプ溝43の嵌入状態に
おいて、係止部21及び作動部41にそれぞれ設(プら
れたねじ孔21a、41aにビス45が螺合されること
で結合されている。これにより、ベース3の摺動長孔1
3と作動ロッド15の端末部15aとの嵌合による上方
への移動が規制され(いるクランプ17にて、これと一
体的に結合されたハンドル2つ及びハンドル29と一体
11mの1スカツシヨン31の上りへの移動が拘束され
るようになる。つまり、エスカッション31の一側は、
ハンドル29、クランプ17、ベース3を介しCドアの
インナーパネル1に固定される。ごの固定状態において
、エスカッション31の一側に形成されたエスカッショ
ン間口部46は、前記ベース3に嵌合している。また、
エスカッション31の他側裏面には、第17ツク47と
第27ツク49がそれぞれ形設され、第1クツク47は
、インナーパネル1に開口された保合孔51と係合し、
第27ツク49はベース3に開口され1=フック受孔5
3に係合している。
なお、55はエスカッション31の主体部31aに沿っ
て切欠きされたドアトリム57の周縁開口部を覆うエス
カッション折返し部、59は膨出突起部61をベース3
の孔に貫通さV′Cその内側面に勘着さけた緩!1iI
Jを示しており、ゴム等の材質0作られている。
このように構成された室内ハンドルAにおいて、ハンド
ル29の把手部36をばね39の付勢力に抗して上方(
第3図矢印イ)へ回動すれば、ハンドル2つと一体的に
結合されたクランプ17と作動ロッド15の端末部15
aとはヒンジ結合のため無理なく回動し、作動ロッド1
5を索引する。
この結果、ドアロックは解除される。そして、手を1i
I(I!ばハンドル29はばね39によつC元の位置に
復帰覆る。次に、室内ハンドルAを外づには、ハンドル
29を上方へ回転してビス45を露出ざ′I!lこ後、
ビス45を緩める。これにより作動部41ど係止部21
の連結が解除されるから第2フツク4つがフック受孔5
3から外れる位置までエスカッション31を上方へ回動
した後、第1フツク47を係合孔51より外せば、エス
カッション31の取外しが行なえる。
取外したエスカッション31を組付りるには、第1フツ
ク47を係合孔51に係合した後、クランプ溝43を係
止部21に嵌入し、ビス45を螺合する。これにより、
ハンドル29の連結と1スカツシヨン31の組付りが同
時に完了づる。組付Gプ後においU Eiスカッション
開口部 はベース3によって塞がれる。また、ビス45
の頭は、ハンドル29によって隠れ、外からは見えない
発明の効果 以上、説明したJ、うに、この発明に°J、れば、メン
テナンス時のハンドルの組付け、取外しが容易どなり作
業性の向上が図れるとどもに外観品質の確保ができる。
しかも、作動ロッドは各車種のハンドルと対応可能な規
格統一が図れるため、工作性・作業性等において多大な
貢献が期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は室内のハンドルの従来例を示した切断面図、第
2図はこの発明の室内のハンドルを示した側面図、第3
図は第2図のI[I−I[[線断面図、第4図は第3図
のIV −IV線断面図、第5図は室内ハンドルの分解
斜視図である。 主要な図面符号の説明 1・・・インナーパネル 3・・・ベース15・・・作
動ロッド 17・・・クランプ29・・・ハンドル 3
1・・・エスカッション41・・・作動部 特許出願人 株式会社 大井製作所

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ドアパネルに固定されたベースと、該ベースに係止部が
    摺動自在に支持され他端部がドアロックの開扉81構に
    連結された作動ロッドと、該1]ツドにヒンジ結合され
    たクランプの係止部と着脱自在に結合された作動部を有
    するハンドルと、該ハンドルが軸支されハンドル回りを
    装飾するエスカッションとからなる自動車用ドアハンド
    ル装置。
JP58151645A 1983-08-22 1983-08-22 自動車用ドアハンドル装置 Granted JPS6043578A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58151645A JPS6043578A (ja) 1983-08-22 1983-08-22 自動車用ドアハンドル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58151645A JPS6043578A (ja) 1983-08-22 1983-08-22 自動車用ドアハンドル装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6043578A true JPS6043578A (ja) 1985-03-08
JPH0235114B2 JPH0235114B2 (ja) 1990-08-08

Family

ID=15523085

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58151645A Granted JPS6043578A (ja) 1983-08-22 1983-08-22 自動車用ドアハンドル装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6043578A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03501318A (ja) * 1987-09-17 1991-03-22 マイクロ・エレクトロニクス,インコーポレイテッド 被膜剥離装置
JP2006097230A (ja) * 2004-09-28 2006-04-13 Aisin Seiki Co Ltd 車両用ドアハンドル装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03501318A (ja) * 1987-09-17 1991-03-22 マイクロ・エレクトロニクス,インコーポレイテッド 被膜剥離装置
JP2006097230A (ja) * 2004-09-28 2006-04-13 Aisin Seiki Co Ltd 車両用ドアハンドル装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0235114B2 (ja) 1990-08-08

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