JPH03501318A - 被膜剥離装置 - Google Patents
被膜剥離装置Info
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- JPH03501318A JPH03501318A JP63508219A JP50821988A JPH03501318A JP H03501318 A JPH03501318 A JP H03501318A JP 63508219 A JP63508219 A JP 63508219A JP 50821988 A JP50821988 A JP 50821988A JP H03501318 A JPH03501318 A JP H03501318A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
被膜剥離装置
発明の背景
本発明は被膜剥離装置に関し、特に、一般的に皮剥きの難しい電線又は光ファイ
バーのストランドからその保護被膜を容品に剥離することの出来る、携帯及び手
持ち型の装置に関する。
ある種類の電線又は光ファイバーのストランドから保護被膜を剥くのに用いられ
る装置には公知のものがあるが、ストランドのアレーを含むある種の光ファイバ
ーの皮剥きに適した満足すべきものは未だ無い。この様なアレーに於いては、光
ファイバーのストランドが互いに隣り合って置かれており、アレーの各ストラン
ドがその上に保護被膜を持っている。更に、プラスチックテープ又はリボン材料
が光ファイバーのストランドに巻かれ、このストランドを一体の集合体の中に保
持している。
このような光ファイバーのストランドの皮剥きを行うための各種の技術及び装置
が提案されているが、これらはいずれも、実用的に満足すべきものでは無く、特
に、光ファイバーのストランドに巻かれたテープ材料と各ストランドの保護被膜
とを連続的に剥く場合不十分である。この光ファイバーのストランドのアレーの
皮剥きに関する課題を解決するために成された試みの中に、皮剥きのに熱を掛け
る方法が含まれているが、この加熱型の装置は、装置の皮剥き刃が加熱されるた
め、アレーに掛かる熱量を制御することが出来ず、これらの装置は光ファイバー
のストランドから保護被膜を剥くことが旨く行かぬのみならず、これらは一般的
に刃の部材に熱を掛けるので、保護材料が炭化し、これが付着し、これを剥がす
ことが難しく、又はこの皮剥きによってストランドに傷がつき、又は、ストラン
ドの伝達品質を損ない、所期の目的を全く達成することが出来ない。
後に説明する如く、本発明は所期の目的に沿って正確に皮剥き作業を行い、光フ
ァイバーのストランド及び又は絶縁線の皮剥きに関する従来の装置を目覚ましく
改善することが出水発明は、特に、米国特許4,271.729号に記載された
型の装置に関するが、これを更に改良して、一般的に光ファイバーのストランド
に見られ、皮剥きの難しい保護材料を剥くのに適するようにしたものである。こ
のような材料の皮剥き作業をうまく行うために、本発明は、保護材料を予熱し、
これを軟化させ、容易に皮剥き作業を行うことが出来るようにする。
本発明による被膜剥離装置は1対の手持ち把持部材を含み、米国特許4,271
.729号に示されている如く、この部材がその端部に設けられた端末ブロック
に回動可能に装着されている。
この把持部材の他の一方の2つの端部がバネ腕によって互いに離れた状態に置か
れ、このバネ腕の作用に抗して、閉ざされた皮剥き位置に向かって又はこの位置
から移動することが出来る。この腕が回動可能に装着された端末ブロックの中に
、軸方向に伸びる案内管があり、この中に孔が形成され、皮剥きをする材料を受
け入れるようになっている。本発明の1つの目的は、互いに隣り合って平行に置
かれている光ファイバーのストランドのアレーから保護材料を剥くことである。
このために、上記案内管が光ファイバーのアレーを受け入れるのに適した溝を持
って形成され、このアレーが上記案内溝を通って内向きに皮剥きステーションの
方向に向けられている。
皮剥きステーションの端末ブロックに装着されて互いに向き合った刃部材があり
、これが各光ファイバーのストランドの保護材料を、組み立てられたアレーの侭
で、皮剥きを行うように形成されている。従って本発明に於いては、上記刃部材
が、皮剥きを行うアレーの中の光ファイバーのストランドの数と同じ数の複数の
切断ノツチを持って形成されている。
各刃部材の個々の切断ノツチが1列に配列され、米国特許4.271.729号
に開示した如くに、この中に光ファイバーのストランドを受け入れ、個々のスト
ランドの皮剥きを行うようになっている。
整列して並んだ光ファイバーのストランドの被膜剥離に本発明を使用する場合は
、新規且つ特殊な構造を持つ加熱室を用い、皮剥さすべきストランドの列の端部
を予熱して、これを軟化させる。この目的で、上記加熱室が導体で作られた薄板
加熱体を持ち、これが電池回路を介して励起される。加熱体の端部が抵抗域を形
成する如くに形作られ、又この加熱体が1つのハウジングに入れられて、加熱域
を形成している。
皮剥きすべき材料の端部をこのハウジングの中に置き、上記加熱体でこの中に熱
を発生させることによって、保護材料が十分に軟化され、この軟化された端部か
ら上記材料が容易に皮剥きされる。この加熱期間中に皮剥き位置に移動して来て
いる刃部材が光ファイバーのストランドの回りに設けられている保護材料の中に
効果的に食い込み、この光ファイバーのストランドの列を長手方向に引き抜くこ
とによって、加熱域の保護材料この列からはぎ取られる。
従って、本発明の目的の1つは、手持ち型の被膜剥離装置を提供し、これが電気
的に応答する加熱体を含み、これが皮剥きすべき材料を予熱し、この材料を軟化
させ、効果的に皮剥き作業を行い得るようにすることである。
本発明のその他の目的、特徴、及び利点は、以下に図面を用いて説明する実施例
に於いて明らかにする。
図面の説明
以下に説明する各図面は本発明を実施するに当たって最善と思われる例について
のものである。
第1図は、本発明の1つの実施例による被膜剥離装置で、把持部材に電池が装着
され、開放位置即ち皮剥きを行っていない状態を示す、下から見た平面図、
第2図は、第1図の把持部材の頭の部分が取り除かれ、加熱体の電池との接続配
線の配置を示し、又皮剥きを行なっていない状態での加熱室の位置をを示す上か
ら見た平面図、第3図は、皮剥きすべき保護材料の予熱を行なう加熱室の組み立
てられた状態を示す斜視図、
第4図は、第3図の加熱室を分解して示す斜視図、第5図は、第3図の線5−5
に沿う断面図、第6図は、本発明に用いられる1つの管状案内と、これに設けら
れた溝とで、多条配列された光ファイバーのアレーが、被膜剥離装置の中の皮剥
きステーションに差し向けられている状態を示す斜視図、
第7図は、本発明による被膜剥離装置の刃部材で、これに多数の切断ノツチが設
けられ、この中に光ファイバーのアレーの各ストランドを受け入れ、これからそ
の保護材料を剥く、ものの斜視図、
第8図は、本発明による被膜剥離装置で、光ファイバーのアレーが、その皮剥き
作業に先立ち、皮剥き位置に置かれた状態を示す平面図、
第9図は、第8図と同じ装置が閉ざされ、加熱室が皮剥きステーションに向かっ
て前進し、光ファイバーのストランドを囲む保護材料を予熱している状態を示す
平面図、第10図は、第8及び9図の側面図、である。
発明の詳細な説明
図面、特に第1及び2図に、本発明による被膜剥離装置が参照符号10で示され
ており、これが図に示す如く、手持ち型で、これが細、い導線から、及び、一般
的な単線及び多条の光フアイバーアレーの如き、光ファイバーのキャリヤーから
保護材料を剥く如くに設計されている。後に説明する如く、本発明は、特に、光
フアイバーアレーの個々のストランド又はキャリヤーからその保護材料を剥く場
合に最適で、皮剥き作業に先立ち、保護材料を予め軟化させるために用いられる
加熱室を持っている。本発明の説明のために、米国特許4,271.729を引
用説明すると、これに、線の被膜剥離装置が開示されており、その各構成要素が
実質的に本発明と同じである。従って、この特許に示されている被膜剥離装置の
全体的構造配置と、この装置で行われる皮剥きの仕方とは、以下に説明する本発
明と実質的に同じであるが、但し、本発明が皮剥きを行なう材料を予熱した後、
皮剥きを行なう点が異なっている。
第1.2図に示す如く、被膜剥離装置10が実質的に同形の把持部材12及び1
4を持ち、好ましくはこれが耐久性のプラスチック材料の鋳造品であり、全体的
に細長い形状をしている。
特に第2図に示す如く、この把持部材12.14がそれぞれ爪先部分16.18
を含み、一方、その一番後の端部に踵部分20及び22がある。この踵部分20
.22が皮剥き作業の聞手による操作で互いに向き合って近付けたり離したりす
ることが出来、反対側の爪先部分18.18が端部ブロック24の中に回動可能
に装着されている。この端部ブロック24の中に、全体的に円形の凹部2B、2
gがあり、この中に、踵部分16.18の延長部分として形成されたこれと対応
する形の突起30.32をそれぞれ受け入れる。この突起30.32がその中に
適度の開口34.36を持ち、端部ブロックへの把持部材の装着を容易にしてい
る。又図面に示す如く、爪先部材18.18が端部ブロック24に設けられた凹
部38.40の中に納まり、この把持部材12.14が凹部38,40に十分に
納まる懐空間を持ち、把持部材が、第2図の開放位置から第9図の閉鎖位置に向
かって回動出来るようになっている。
上記の米国特許4,271,729号に記述されている如く、本発明は又第6図
に参照符号42で示す案内を持ち、この中に皮剥きをする材料が差し込まれる。
この案内42が端末ブロック24に設けられた孔の中に伸び、固定装置43によ
ってこの孔の中の所定位置に保持される。この案内42が又躯体部分44を含み
、これにブロック24の外側に置かれる外側フランジ46が設けられ、更に、径
の小さい内側のネック部分48を含んでいる。説明のため第6図に描かれている
如く、被膜剥離装置10のブロック24に取り付けられた状態で、案内42が光
ファイバーのアレーを受け入れるように設計されている。この光ファイバーのア
レーが、互いに並んで配列され、1つのユニットとしてその断面が方形をなす多
数の光ファイバーのストランド52を持っているので、方形の溝54が管条案内
42に設けられ、光ファイバーのストランド52を受け入れるようになっている
。上述した如く、案内42がブロック24に形成された孔の中に伸び、そのフラ
ンジ46がブロック24の外側に突出する。従って、径の小さいネック部分48
が皮剥きステーション56に隣接して置かれる。この関連で、再び米国特許4,
271.729号とその中の第6.7及び8図を参考として説明する。皮剥きス
テーション56に、ブロック24の中に形成された溝の中に差し込むことの出来
る間隔をもって向き合う刃部材57.58がある。第7図に示す如き形状を持つ
刃部材57.58がこの中に埋め込まれた刃の部分60.62をそれぞれ持ち、
この刃の部分Go、62の外に向かって伸びる部分が第7図に示す如く大きなノ
ツチ64.66の中に延出している。この刃の部分80.62が互いに向き合っ
て皮剥き位置に移動するとき、ノツチ64,6Bが案内42のネックの部分48
の径に該当する径を持っているので、刃部材が皮剥き位置に運ばれたとき、その
止めの働きをする。刃の部分80.62がノツチe4.68に露出している部分
に、それぞれ、第7図に示す如く多数の小いさなノツチ68があり、刃部材が皮
剥き位置に移動したとき、共同して保護材料を剥くべき材料の径に該当する切断
刃を形成する。次に、把持部材が閉ざされた皮剥き位置に移動したとき、この向
き合った切断ノツチが各光ファイバーのストランドの保護材料の中に食い込む。
この噛み合うノツチ68によって形成される孔の径は剥くべきストランドの直径
に従って予め決められている。
第2図に示す如く、刃部材57.58がブロック24に適宜設けられた溝を通し
て差し込み可能で、この時の刃部材の正確な位置が上記の米国特許に詳細に示さ
れている。第8及び9図に示す如く、ブロック24に適当なカバーが設けられ、
これがカバー69から、ブロック24に形成された開ロア0.71の中に伸びる
一般的なビンによって止められている。又カバ一部材73.75 (第8図)が
把持部材12.14の取手の部分に設けられ、把持部材に設けられ、カバ一部材
73.75の裏側に設けられたソケットの中に伸びるビンを介して固定される。
本発明の主な特徴は、光ファイバーのストランドのアレーの差し込み部分の加熱
を行う加熱室72が設けられることで、これによって皮剥き作業に先立って、こ
の部分を予め予熱する。第6図に示す如くアレーとして形成された光フアイバー
ストランドが、一般的には、それぞれ保護材料又はコーティングを持っており、
このストランドのアレーを固定するために、マイラテープ(Mylar 5tr
ip)がその上に貼られている。
通信フィールド及びその他の光ファイバーを使用する場所にトランスミツターと
してこの様な材料を使用する場合必要とする、光フアイバーストランドの端部を
露出させるための皮剥き作業が、この材料の使用を成功させる重要な因子になっ
ている。光フアイバーストランドがそれぞれその回りに保護材料の被膜を持って
形成され、このストランドのアレーがマイラテープで互いに繋がれているので、
光ファイバーのクラッド(c I add ing)を切ったり、これに傷を付
けたり、又はその他の損傷を与えること無く、保護被膜及びその上に貼られた材
料をストランドのアレーから剥がすことは従来困難であった。これに対して加熱
又は軟化する技術が研究されているが、これらの従来の装置は皮剥き刃を介して
材料を加熱している。この様な装置では光ファイバーの材料が炭化するばかりで
無く、除去困難な手に負えない物質が作り出されてしまう。本発明は、この皮剥
きに関する課題を、光ファイバーのアレーの保護材料及びその上に貼られるもの
を予熱即ち予め軟化させることによって解決した。このために、加熱室72が第
2図に示す如く、皮剥きステーション56の直ぐ側に隣接して置かれる。後に説
明する如く、案内42の中に差し込まれた光ファイバーアl/−の差し込み部分
が皮剥きステーション56に置かれ、加熱室72が前進し、剥こうとする71ノ
ーの差し込み部分を包み込み、次に、この差し込み部分が、その部分を軟化させ
るのに十分な温度にまで加熱される。次に、光ファイバーを外向きに引っ張るこ
とによって皮剥きが容易に行われる。
次に、第3,4及び5図に加熱室72が示されており、これが細長い下側部材7
4と細長い上側部材7Bとによって形成されるハウジング即ちキャリヤーを含ん
でいる。加熱室72の上下の部材はプラスチック材料、例えばポリエーテルイミ
ド、で出来ており、この材料は熱膨張係数が低く、熱保持特性(heat re
tention characteristics)を持ち、連続温度500°
Fに耐えるものである。下側の部材74が底78を持ち、これに間隔をもって設
けられた側壁80.82が一体に接続している。この側壁80.82の前方に底
78の延長部としてトング84が伸びている。底78に繋がり且つ側壁80.8
2の中間に上向きに伸びる突起86があり、これが側壁80.82に対して平行
に、リップ84から内側にある距離を持つ前方の点88まで伸びている。従って
、開放空間89が側壁80と82との間に出来、これによって、剥こうとする光
ファイバーのアレーの差し込み部分が加熱室の中に受け入れられる。下側のハウ
ジング部分74の側壁80.82の中にそれぞれ開口溝90.92が設けられ、
この目的に就いては後に説明する。
加熱室72の加熱体を形成する導体の薄板92があり、これが、カプトンテープ
(KaptOn tape)の如き熱抵抗キャリヤーの上に重ねられている。こ
の加熱体92が錫鍍金された箔状材料、例えばベリリュウム−銅、で形成されて
いる。この加熱体92の端部94にノツチがつけられており、抵抗部分を形成し
、この加熱体92に電流が流されると、この抵抗部分94の温度が上がるように
なっている。第4.5図に示す如く、この加熱体92がその全長に亘って折り曲
げられ、突起86に密着してかぶされている。この加熱体92を固定するために
上側の部材76があり、これが上側の壁96と、これに繋がって逆U形を形成す
る側壁98.100とによって形成されている。上側の部材76の形状により、
これを加熱体92の上に被せることが出来、壁98.100を下側の部材74の
壁80.82の内側に滑りこませることが出来、これによって、第5図に示す位
置に加熱体92を固定することが出来る。上側の部材7Bの側壁98.100に
開口溝101と102とが設けられ、これが上記の開口溝90.92に対応し、
この両者が、上側の部材76が下側の部材74に固定されたとき一致し、ここで
、金属加熱体92が後に説明する如くに電気接点に接触することが出来る。
更に、第3図に示す如く、加熱室72の上側の部材76が下側の部材の壁80.
82の先端部の先まで伸び、リップ84の上側の面の上に載っている。従って、
加熱域が、空間89に形成され、折り曲げられた加熱体92の中に効率良く設け
られる。又、この加熱域89は溝形に形成されており、突起86の縁88と、上
側部分76の側壁98.100と、リップ84と、及び上側部材76のこれに隣
接する壁98.100との間にある。折り曲げられた加熱体92の抵抗部分94
が効果的に加熱域89を形成し、この中で加熱が行われ、光ファイバーのアレー
の差し込み部分を差し込むことによって、これが加熱域89の中で加熱され、そ
の部分の保護材料及び上に貼られたテープの予熱が行われる。
加熱体92を励起し、その抵抗部分94に所要の熱を発生させるために必要とす
る電流を送るために、一般的な電池から電流を流すための回路が第1及び2図に
示す如くに設けられる。
リベット104.108によって把持部材12.14に装着されて電池ノハウシ
ング108.110があり、これが図にはカバープレートを外して示されている
。この電池ハウジング108がその1端に装着された固定接点111と、その反
対側の端部にバネ接点112とを持っている。同様にして、ハウジング110が
バネ接点114と固定接点116とを持っている。AA型の電池118゜120
がハウジング108,110の中に装着され、これが加熱体92に接続されたと
き、これに電流が流れるようにするために、これらの電池が直列に繋がれる。電
池118を120に直列に繋ぐために、導線122のバネ接点112に電気的に
接続され、把持部材12の適宜の孔を通って、端末ブロック24を経て把持部材
14の適宜の孔に進み、固定接点116に接続される。把持部材12の固定接点
111が導線124によって接点12Bに結合されている。同様に電池ハウジン
グ110のバネ接点114が、把持部材14の適宜の孔を通って伸びる導線12
7に結合されており、接点129に結合している。従って、把持部材J2と14
とが閉鎖位置に動かされると、接点126と129とが、加熱室72の上下の部
材74.76の両側に形成されている開口溝90.92及び101゜102の中
に差し込まれ、加熱体92と結合する。従って、電池118と120とを繋ぐ完
全な回路が出来上り、電流が加熱体92に流れ、抵抗部分94のところに所要の
熱が発生し、加熱域89の中に置かれている光ファイバーのアレーの差し込み部
分を囲んでこれを加熱する。
上述した如く、光ファイバーのアレーの保護材料の予熱及び軟化が、加熱室72
を前進させて皮剥きステーション56に入れ、加熱室の中の加熱域を、光ファイ
バーのアレーの差し込み部分を受け入れる位置に置くことによって行われる。こ
の目的を達成するため、及び更に、普段は把持部材12.14を開いた位置に置
くために、バネ及び加熱室保持集合体128が設けられる。この集合体128が
一体に成形された構造体を含み、これが実質的に方形の断面を持つ細長いホルダ
ー130によって形成され、加熱室72を受け入れるようになっている。このホ
ルダー130に接続してバネ腕132,134があり、これが大きな端部13B
、13gで終わっている。これらの端部13B、1’38に孔が開けられており
、腕132,134をビン140,142にそれぞれ嵌めることが出来る。腕1
32,134がホルダー130の前端部で繋がり、後ろ向きに角度を持って伸び
、ビン140.142に固定されているので、腕12.14を閉じる如くに押し
て近付けると、ホルダー130が腕132.134によって前進し、これに伴わ
れて加熱室72が前進する。第9図に示す如く、加熱室72の前進によって、そ
の前端部が刃部材に隣接して即ち皮剥きステーション5Gに置かれる。この位置
で、加熱室72の加熱域89が光ファイバーのアレーの差し込み部を囲み、これ
を加熱する。
操 作
第6図に示す如き光フアイバーアレーからその保護材料を剥き取る必要がある場
合、このアレーが案内42に差し込まれ、その差し込ろ部分が、加熱室72の加
熱域89の端部に上側の部材76及びリップ84とによって形成された溝に入る
ようにする。
この材料の差し込み部分はこの時点で加熱室72の下側部材74の止め部88か
ら若干ずれている。アレーを案内42を介して加熱室72の加熱域に差し込むの
に先立って、光ファイバーのストランド52の数がアレーの中のストランドの数
と同じことを確認し、このストランドを皮剥きをするのに適した刃部材56.5
7が選択される。これによって、多刃の部分56.57の刃がアレーのストラン
ドの数に対応するノツチを持つようにすることが出来る。
第2図に示す如く、適切な刃部材が所定の位置に置かれ、皮剥きをする材料が案
内管42を介して差し込まれ、皮剥きステーション56を経て加熱室の加熱域8
9に至り、把持部材12.14が第9図に示す如くに閉ざされる。この位置で、
加熱室72の前端部がバネ腕132.134とホルダー130とによって動かさ
れ、刃部材に隣接する位置に置かれる。上述した如く、加熱室72を前進させる
ことによって、光ファイバーの差し込み部分が加熱室72の加熱域89によって
完全に包み込まれ、アレーの前端部がほぼ加熱室72の止め部88の位置に置か
れる。
熱体92に電気的に接触し、電池11LI20の電気回路が出来上がる。加熱体
92の抵抗部分の温度が数秒で上昇し、約5又は6秒の後に、この温度が上がっ
て、アレーの差し込み部分が置かれている加熱域89に作業に必要とする十分な
熱が発生する。これにより、光ファイバーのストランドを囲む保護材料及びスト
ランドを互いに繋ぐための上に貼られた材料の迅速軟化作用が行われる。
必要ならば、ランプ又は時差LEDセンサーを回路に組み込み、目視可能の表示
を行い、これにより皮剥き作業を行うようにすることが出来る。この場合、加熱
体92に繋がる接点128.130による回路の閉鎖がLEDを励起し、所定時
間の後回路のランプを点灯し、皮剥き作業可能の時点を示すようにする。
適切な時間経過の後、ストランドを外向きに引っ張る。刃部材57.58の刃の
部分80.62が保護材料に食い込んでいるので、アレーを外向きに引っ張る動
作によって皮剥きが行われる。皮剥きされたアレーを装置から引き出し、この端
部の露出した光ファイバーを使って所要の作業を行うことが出来る。
次に、把持部材12.14が離され、バネ腕132.134が把持部材を第1,
2及び8図に示す位置に戻し、次の作業の可能な状態となる。但し、次の作業に
先立って、加熱室72がホルダー30から若干引き出され、その端部を露出させ
、剥き殻を加熱室の加熱域から取り出し、次にこれを元の位置に戻し作業開始の
準備が完了する。
以上本発明による1つの実施例に就いて説明したが、当該技術者にとっては、本
発明の思想及び請求の範囲から逸脱すること無く、各部分を変更又は配置換えす
ることが可能であり、本発明はここに説明した実施例にのみ限定されるものでは
ない。
浄書(内容に変更なし)
補正書の翻訳文提出IF(特許法第184条の8ン/〆
PCT/US88103189
2、発明の名称
被膜剥離装置
3、特許出願人
住 所 アメリカ合衆国 マサチュセッツ州 02769レホボスアツシユ・ス
トリート 23
氏 名 マイクロ・エレクトロニクス・インコーホレイテッド国 籍 アメリカ
合衆国
4、代理人
住 所 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号〒100 電話 03 (508
)3181 (大代表)氏 名 (51147) 弁理士 鈴 江 武 彦(ば
か3名)
5、?I正曹の提出年月日
6、添付書類の目録
(1) 補正書の翻訳文 1通
mう工□奨、 34条補正
8、 相補的刃部材は剥き取られるストランドの軸に対して垂直方向に移動可能
に装着手段に配置され、刃部材がストランドの周囲の保護材料の中に食い込んで
、保護材料の加熱後に保護材料をストランドから効果的に剥き取る請求項7に記
載の被膜剥離装置。
11、加熱手段が把持部材の閉じた位置に向かう動きに応答して剥き取られる保
護材料の差込み部を加熱する請求項1に記載の被膜剥離装置。
12、加熱手段は加熱室を有しており、この加熱室の内部には加熱体により規定
される加熱領域が形成されており、剥き取り操作の際に、加熱領域内に剥き取ら
れる差込み部を収容して加熱し、差込み部の保護材料を軟化させる請求項11に
記載の被膜剥離装置。
13、加熱手段は、加熱室及びこの加熱室内に位置する加熱体、把持部材に位置
し加熱体に電気エネルギーを供給するバッテリ一手段、並びに把持部材に装着さ
れ、バッテリ一手段と加熱体とを電気的に接続する接点手段を備え、加熱体を励
起させて、剥き取られる保護材料の差込み部を加熱する請求項11に記載の被膜
剥離装置。
手続補正書(方式)
%式%
1、事件の表示
PCT/US88103189
2、発明の名称
被膜剥離装置
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
名称 マイクロ・エレクトロニクス・インコーホレイテッド4、代理人
住所 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号〒100 電話 03(502)3
181 (大代表)平成2年12月11日
6、補正の対象
特許法第184条の5第1項の規定による書面(代表者の氏名)、図面翻訳文、
委任状およびその訳文
7、補正の内容 別紙の通り
” ″ 5 容殻眉Jμ−1
7:?hbMi1srっ 4+ (+’l@+=f2 h (2,。、。、、国
際調査報告
Claims (13)
- 1.伝送キャリアからの保護材料の剥離装置であり、一対の細長い把持部材と、 各把持部材の一端で各把持部材を回動可能に支承して、両把持部材の他端が相互 に対して相対的に移動して閉じた剥離位置に向かったりその位置から離れたりす ることを可能にする装着手段と、 両把持部材の枢着端の間で装着手段に配置され、保護材料が剥き取られる伝送キ ャリアの差込み部を剥離ステーションに案内する案内手段と、 装着手段に配置され、把持部材に係合可能で、剥き操作中に把持部材により移動 して保護材料と係合し、保護材料内に食い込む刃手段と、 両把持部材の間に配置され、伝送キャリアから剥き取られる保護材料の差込み部 を内部に収容するハウジング手段とを具備し、 ハウジング手段は、保護材料の差込み部が十分に軟化する温度まで剥き取られる 保護材料の差込み部を加熱して、その後の伝送キャリアの長手方向の引っ張り動 作により伝送キャリアの差込み部から保護材料を剥き取る加熱手段を有している 被膜剥離装置。
- 2.伝送キャリアから保護材料を剥き取る装置であり、一対の細長い把持部材と 、 各把持部材の一端で各把持部材を回動可能に支承して、両把持部材の他端が相互 に対して相対的に移動して閉じた剥離位置に向かったりその位置から離れたりす ることを可能にする装着手段と、 両把持部材の枢着端の間で装着手段に配置され、伝送キャリアから保護材料が剥 き取られる伝送キャリアの差込み部を内部に収容する案内手段と、 装着手段に配置され、把持部材に係合可能で、剥き操作中に把持部材により移動 して保護材料と当接し、保護材料内に食い込む刃手段と、 両把持部材の間に装着された加熱室、及びこの加熱室内に位置する加熱体を有し 、閉じた位置に移動する把持部材の動きに応答して保護材料の剥き取られる部分 が十分に軟化する温度まで当該部分を加熱し、その後の伝送キャリアの長手方向 の引っ張り動作により伝送キャリアの差込み部から保護材料を剥き取る加熱手段 と、 加熱室を把持部材に連結して把持部材の閉じた位置に向かう移動により加熱室の 刃手段に向かう移動を生じさせ、伝送キャリアの差込み部及びこの差込み部を覆 っている保護材料を加熱室及び加熱室の加熱体により規定される加熱領域内に収 容する連結手段とを具備している被膜剥離装置。
- 3.加熱体は、加熱室の端部に隣接して加熱領域内に配置され、伝送キャリアの 差込み部を収容し、励起されると差込み部を加熱して差込み部の保護材料を軟化 させる抵抗部を有している請求項2に記載の被膜剥離装置。
- 4.加熱手段は、把持部材に直列に装着され、把持部材に固定されている接点手 段に電気的に接続されたバッテリーを備え、この接点手段は把持部材が閉じた位 置に移動するとバッテリー及び加熱体を含む電気回路を形成し、加熱体は励起さ れて剥き取られる保護材料の差込み部を加熱する請求項3に記載の被膜剥離装置 。
- 5.連結手段は、加熱手段のハウジングが摩擦によって固定されている躯体部と 、この躯体部及び把持部に角度を有して取り付けられて、両把持部材が閉じた剥 離位置に向かって移動すると、両把持部材と一緒に作動して躯体部及び加熱室及 び加熱体を刃手段に向かって移動させるアームとを有している請求項2に記載の 被膜剥離装置。
- 6.伝送キャリアは、相互に並んで平行に配置されて横断面がほぼ矩形状のアレ ーを構成する複数本のストランドを有しており、このアレー内の各ストランドは 保護材料で被覆されており、案内手段は横断面がほぼ矩形状をしていて前記複数 本のストランドを収容する通路を内部に有している請求項1に記載の被膜剥離装 置。
- 7.刃手段は相補的刃部材を有しており、相補的刃部材の各々には複数のノッチ が形成されており、相補的刃部材のノッチは、刃部材が閉じた剥離位置に向かっ て移動すると、間にストランドを収容し、刃部材が剥き取り操作に先立ってスト ランドの保護材料内に食い込む請求項6に記載の被膜剥離装置。
- 8.相補的刃部材は剥き取られるストランドの軸に対して垂直方向に移動可能に 装着手段に配置され、刃部材がストランドの周囲の保護材料の中に食い込んで、 保護材料の加熱後に保護材料をストランドから効果的に剥き取る請求項7に記載 の被膜剥離装置。
- 9.被膜剥離装置により伝送キャリアの差込み部から剥き取られる伝送キャリア の保護材料を加熱する装置であり、細長い上側部材が装着される細長い下側部材 により規定される細長い加熱室と、上側及び下側部材の間で加熱室内に配置され チャンネル形状を有する細長い加熱体とを備え、加熱体は電気伝導性材料で形成 され、端部のみに形成された抵抗部を有しており、加熱体の抵抗部のチャンネル 形状は伝送キャリアの差込み部を内部に収容する加熱領域を規定し、加熱体に電 流が印加されると、加熱領域の温度が上昇して加熱領域内に位置する伝送キャリ アの差込み部を効果的に加熱して、伝送キャリアから保護材料を剥き取る前に、 伝送キャリアの差込み部の保護材料を軟化させる加熱装置。
- 10.加熱室は、固定留め部が位置する端部とは反対側の端部の近傍に開口即ち スロットが形成されている側壁を有しており、加熱室の内部に位置する加熱体が この加熱室のスロットにより露出して電流源に接触して励起され、抵抗部により 加熱領域が加熱される請求項9に記載の加熱装置。
- 11.加熱手段が把持部材の閉じた位置に向かう動きに応答して、剥き取られる 保護材料の差込み部を加熱する請求項1に記載の被膜剥離装置。
- 12.加熱手段は加熱室を有しており、この加熱室の内部には加熱体により規定 される加熱領域が形成されており、剥き取り操作の際に、加熱領域内に剥き取ら れる差込み部を収容して加熱し、差込み部の保護材料を軟化させる請求項11に 記載の被膜剥離装置。
- 13.加熱手段は、加熱室及びこの加熱室内に位置する加熱体、把持部材に位置 し加熱体に電気エネルギーを供給するバッテリー手段、並びに把持部材に装着さ れ、バッテリー手段と加熱体とを電気的に接続する接点手段を備え、加熱体を励 起させて、剥き取られる保護材料の差込み部を加熱する請求項11に記載の被膜 剥離装置。
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