JP2001354069A - デッキボード - Google Patents

デッキボード

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 二分割したデッキボードを固定的にあるいは
折曲自由に選択可能に連結したデッキボードを提供する
こと。 【解決手段】 本発明に係るデッキボードは、デッキボ
ード10を前部ボード20と後部ボード30に二分割
し、これらの前部ボード20と後部ボード30を中ヒン
ジ60により折曲可能に結合するとともに、ロック手段
40のレバー41の平板部411を前部ボード20の取
付ボス44に回動可能に支持し、他端の折曲部412を
後部ボード30の外周フランジ31に当接して、前部ボ
ード20に対して後部ボード30の折曲を阻止し、レバ
ー41を解除方向に回動して、後部ボード30の外周フ
ランジ31との当接を解除して、前部ボード20に対し
て後部ボード30の折曲を許容するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の後部荷室に
設ける床下収納部を覆うデッキボードに関し、特に二分
割したデッキボードを一体あるいは二分割で選択的に開
閉できるようにしたデッキボードに関する。
【0002】
【従来の技術】バン型車両では、後部にスペアタイヤな
どを収納する収納部が床下に設けられ、これをデッキボ
ードで覆うことにより、後部座席の背面を前方に傾倒し
て車両後部を荷室として使用できるように設定されてい
る。そして、床下収納部の大きさあるいは収納物によっ
ては、デッキボードを前後で二分割して前部ボードと後
部ボードを別個に開閉できるようにしている。(例え
ば、特開平10−7030号公報)
【0003】ところで、この特開平10−7030号公
報に記載された「ラッゲージルームの車載ユニット収納
構造」では、図9(公報の図1)に示すように、床下収
納部の前方は車載ユニットを収納するために比較的大き
な面積を有し、床下収納部の後方はスペアタイヤを収納
するためにさらに大きな面積を有している。したがっ
て、この前後の床下収納部を覆うデッキボード(フロア
ボード)は、一体物では大きすぎて開閉が困難なため、
前部ボード(第1フロアボード)と後部ボード(第2フ
ロアボード)とに二分割して、それぞれのデッキボード
を単独で開閉するように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、二分割され
たデッキボードを開閉する場合は、それぞれのデッキボ
ードをそれぞれに開閉したり取り外したりする必要があ
り、開閉の手間がかかる。 とくに、床下収納部が単一
の場合を二分割したデッキボードにより覆う場合には、
一度の開閉で床下収納部全体の開口面積が開閉できず、
大物の出し入れに不便であるという問題がある。
【0005】そこで、本発明は、かかる課題を解決すべ
く、二分割したデッキボードでも一度の開閉で床下収納
部全体の開口面積が開閉でき、また、単独での開閉も可
能なように連結したデッキボードを提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るデッキボー
ドは、前端を床板にヒンジ結合されて開閉可能に支持さ
れた車両後部の床下収納部を覆うデッキボードにおい
て、該デッキボードを前部ボードと後部ボードに二分割
し、これら前部ボードと後部ボードをヒンジにより折曲
可能に結合するとともに、切り替え可能なロック手段に
より前部ボードと後部ボードとを互いに固定あるいは折
曲自由に選択可能に連結したことを特徴とする。よっ
て、ヒンジ結合した前部ボードと後部ボードとを、切り
替え可能なロック手段により、固定的な連結と折曲可能
な連結とを選択可能にしたので、前部ボードの開放が不
要なときは、ロック手段を開放して前部ボードに対して
後部ボードを折曲可能として後部ボードのみを開放可能
とし、大きな開口面積を必要とするときは、ロック手段
を閉止して前部ボードと後部ボードとを固定的に連結し
て、前部ボードの前端のヒンジにより前部ボードと後部
ボードとを一体的に開放することが選択できる。
【0007】また、本発明に係るデッキボードは、前記
切り替え可能なロック手段として、レバーの基端を一方
のデッキボードに回動可能に支持し、他端の折曲部を他
方のデッキボードの端縁に当接して、一方のデッキボー
ドに対して他方のデッキボードの折曲を阻止し、レバー
を回動して、他方のデッキボードの端縁との当接を解除
して、一方のデッキボードに対して他方のデッキボード
の折曲を許容するように構成したことを特徴とする。よ
って、両デッキボードを略同一面となるように保持した
状態で、レバーを回動してレバーの折曲部を他方のデッ
キボードの端縁に当接することにより、両デッキボード
を固定的に連結し、また、レバーを逆に回動して折曲部
と端縁との当接を解除することにより、両デッキボード
を折曲可能に連結したので、固定と折曲を簡単に切り替
え、選択できるデッキボードを容易に得ることができ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るデッキボード
の一の実施の形態について図面を参照して以下に説明す
る。本実施の形態のデッキボードは、バン型車両の後部
荷室に設けられたものである。ここで、図1は、バン型
車両の後部荷室を示した斜視図であり、図2は、図1の
II−II線に沿う拡大断面図である。図3は、後部ボード
を開いた状態の図1と同じ位置の断面図である。図4
は、ロック手段をボードの裏面から見た平面図、図5
は、ロック手段の分解斜視図である。
【0009】(構成)本発明に係るデッキボードの一の
実施の形態の構成について説明する。まず、図1に示す
ように、バン型車両1の後部荷室2は、前方を座席の背
もたれS、左右を内装トリムT、後端をバックドア開口
部Dに囲まれ、床板に設けたスペアタイヤ等の収納凹部
を覆うデッキボード10を底面として形成されている。
そして、座席の背もたれSを前方に傾倒して、この背も
たれSの後面平板部とデッキボード10とにより、より
広い荷室を確保できるようになっている。
【0010】そして、このデッキボード10の前方に、
車両の幅方向に橋渡しするように細長い長尺物を積載す
る場合がある。この実施の形態では、長尺物はトノカバ
ーCである。すなわち、トノカバーCは、一般的に後部
荷室2を遮蔽するために、背もたれSの上端部付近の内
装トリムTにカバーの巻取部を取り付け、バックドアの
ガラス下端部付近にカバーを引き出して内装トリムTに
固定して使用するものであり、後部荷室2を上述のよう
に広く使用するときは、カバーを巻き取り収納して内装
トリムTの上方から取り外して、従来であれば車外に持
ち出してガレージなどに保管するものである。
【0011】しかし、出先でトノカバーCを使用する必
要が生じた場合には、トノカバーCを持参していないの
で使用することができない。そこで、トノカバーCの車
内での収納場所として、発明者らは、座席のすぐ後のデ
ッキボード10の前方真上を選択した。すなわち、トノ
カバーCをデッキボード10の前方真上に載置し、その
左右両端を内装トリムTの下方に設けた凹部に差し込ん
で収納するようにした。この場所は、座席の背もたれS
を倒してもデッキボード10との段差が生じる場合に
は、その段差を利用してトノカバーCを収納しても、使
用上は何ら支障のないところである。
【0012】本実施の形態は、このトノカバーCをデッ
キボード10の前方真上に収納したときにも、デッキボ
ード10を開閉でき、トノカバーCをこの場所に収納し
ないときには、開口面積を大きくした状態でデッキボー
ド10を開放できるようにしたものである。
【0013】上記のような目的から、本実施の形態のデ
ッキボード10は、前部ボード20と後部ボード30と
に二分割され、前部ボード20はトノカバーCが載置可
能な程度の細長形状に形成され、後部ボード30は前部
ボード20の後端からバックドア開口部Dまでを覆う大
きさに形成されている。なお、デッキボード10は,T
SOP樹脂を基材11として成形され、その表面に表皮
材12が貼着あるいは植毛され、裏面には補強パイプ1
3や補強リブ14と外周フランジ21、31が設けられ
て剛性を確保している。
【0014】前部ボード20は、外周に下向きの外周フ
ランジ21を形成して車両幅方向で左右の内装トリムT
間を橋渡しするような長尺の幅を有し、前後方向の長さ
は前述したようにトノカバーCを載置可能な程度の短い
長さを有する細長形状を呈している。そして、その前端
は前ヒンジ50により床材を構成する前側の内装トリム
Tfに回動可能かつ取り外し可能に支持されている。す
なわち、前ヒンジ50は前側の内装トリムTfの後端か
ら一体的に起立して上端に水平円柱状を設けた所要幅の
軸部51と、この軸部51に上方から当接し下方に開放
された凹溝を有する複数の回動リブ52とから構成され
ている。
【0015】一方、前部ボード20の後端は、複数の中
ヒンジ60により後部ボード30の前端と回動可能に連
結されている。すなわち、前部ボード20の後端の外周
フランジ21と後部ボード30の前端の外周フランジ3
1との間に、中ヒンジ60のヒンジ軸61を位置させ、
中ヒンジ60のヒンジメール62、ヒンジヒメール63
をそれぞれ前部ボード20および後部ボード30に固着
して、前部ボード20と後部ボード30を互いに回動可
能に連結支持する。
【0016】後部ボード30の前端は、上述したように
前部ボード20の後端に中ヒンジ60を介して回動可能
に連結され、後端は、その外周フランジ31がバックド
ア開口部Dの内装トリムTbに載置されて床下収納部B
を閉鎖する。
【0017】つぎに、前部ボード20と後部ボード30
を互いに固定あるいは折曲自在に選択的に切り替えるロ
ック手段40は、図4、図5に示すように、前部ボード
20の裏面に突設させた取付ボス44に板ばね材のレバ
ー41の平板部411に設けた取付孔414に取付ねじ
43を螺合して回動可能に取り付けられる。レバー41
の平板部411の他端は、L字形にデッキボード10側
に折曲した折曲部412を形成し、この折曲部412の
折曲線と交差する中央に平板部411側に突出するビー
ド部413が形成されている。
【0018】レバー41の、前部ボード20をひっくり
返して見たときの上部に、樹脂成形されたハンドル42
が装着される。ハンドル42は、図5、図6に示すよう
に、レバー41に沿うように断面L字形に形成し、その
上部をレバー41の平板部411より持ち上げ、レバー
41の取付孔414に対応する位置にU字状の凹部42
3を設けてレバー41に当接させている。先端下方は、
板状に形成してレバー41の折曲部412に当接して、
折曲部412による後部ボード30の外周フランジ31
の押圧を補助するアシスト部422としている。そして
この上部の側面は壁を形成して摘み部421とし、ロッ
ク手段40を回動するときに摘み易くしている。
【0019】一方、両ボード20、30の外周フランジ
21、31の内、ロック手段40を回動したときに、折
曲部412およびアシスト部422が外周フランジ2
1、31を通過する箇所に切欠部211、311が設け
られている。
【0020】(作用)次に、本発明に係るデッキボード
の一の実施の形態の作用について説明する。まず、ロッ
ク手段40の動作について図4を中心に説明する。図4
の実線で示すレバー41の位置は、レバー41が後部ボ
ード30の外周フランジ31に略直角に面して、レバー
41の折曲部412に設けたビード部413が外周フラ
ンジ31に当接しているロック状態である。この状態で
は、図6の断面図に示すように、後部ボード30を前部
ボード20に対して中ヒンジ60のヒンジ軸61を中心
として上方に回動しようとしても、レバー41の折曲部
412がハンドル42のアシスト部422とともに後部
ボード30の外周フランジ31に当接しているため、回
動できず、結果として両ボード20、30は固定的に連
結される。
【0021】つぎに、ハンドル42を摘んでレバー41
を解除の方向(図4で反時計方向)に回動すると、図4
の二点鎖線で示すように、レバー41の折曲部411
は、外周フランジ31との当接から外れ、両外周フラン
ジ21、31に設けた切欠部211、311を通過して
前部ボード20の下面に収容される。この状態では、両
ボード20、30の折曲を阻止するものはないので、図
3に示すように、後部ボード30は前部ボード20に対
して、中ヒンジ60のヒンジ軸61を中心として回動可
能となる。
【0022】図3に示すような前部ボード20の上部に
トノカバーCが載置されている状態のときは、上記のよ
うにロック手段40を解除の方向に操作しておいて、デ
ッキボード10を床下収納部B上に載置すれば、後部ボ
ード30を開放したいときには、後部ボード30の後部
に設けた取っ手32を上方に引くことにより、後部ボー
ド30を中ヒンジ60を中心として開放でき、中、小物
の出し入れが可能となる。
【0023】次に、前部ボード20の上部にトノカバー
Cが載置されていない場合には、図6に示すように、ロ
ック手段40をロック状態に切り替えておく。すると、
前述したように、前部ボード20と後部ボード30は同
一面の固定的な状態で連結されているので、後部ボード
30の後部に設けた取っ手32を上方に引くことによ
り、図7に示すように、前ヒンジ50の軸部51を回動
中心として前部ボード20と後部ボード30が一体的に
開放できるので、床下収納部Bの開口面積が拡大され、
例えばスペアタイヤなどの大物の出し入れが容易とな
る。なお、この場合、前部ボード20は、前ヒンジ50
の軸部51に回動リブ52を介して載置されているだけ
のため、前部ボード20と後部ボード30を一体的に取
り外すことができる。
【0024】このように、デッキボード10を前部ボー
ド20と後部ボード30に二分割し、これらの前部ボー
ド20と後部ボード30を中ヒンジ60により折曲可能
に結合するとともに、ロック手段40のレバー41の平
板部411を前部ボード20の取付ボス44に回動可能
に支持し、他端の折曲部412を後部ボード30の外周
フランジ31に当接して、前部ボード20に対して後部
ボード30の折曲を阻止し、レバー41を解除方向に回
動して、後部ボード30の外周フランジ31との当接を
解除して、前部ボード20に対して後部ボード30の折
曲を許容するように構成したので、前部ボード20の上
面にトノカバー等の長尺物の収納が可能になり、床下収
納部の開口面積を調整できるデッキボードの提供が可能
となった。また、長尺なトノカバーの車内での収納場所
が確保でき、必要なときにトノカバーの使用が可能にな
り、バン型車両の使用性が向上した。
【0025】なお、本発明は前記実施の形態のものに限
定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様
々な変更が可能である。例えば、前記実施の形態では、
ロック手段40を前部ボード20の裏面に設けてデッキ
ボード10を持ち上げて回動しなければならない構成で
説明したが、これに限られず、図8に示すように、ロッ
ク手段40のレバー41を回動する軸を前部ボード20
の上面に貫通させてハンドル42を前部ボード20の表
面凹部に設けて、表面からハンドル42を操作してレバ
ー41を回動させる構成とすることも可能である。ま
た、ロック手段40を前部ボード20に設けたものを示
したが、図8のように、後部ボード30に設けたもので
あってもよい。
【0026】
【発明の効果】本発明は、前端を床板にヒンジ結合され
て開閉可能に支持された車両後部の床下収納部を覆うデ
ッキボードであって、該デッキボードを前部ボードと後
部ボードに二分割し、これら前部ボードと後部ボードを
ヒンジにより折曲可能に結合するとともに、切り替え可
能なロック手段により前部ボードと後部ボードとを互い
に固定あるいは折曲自由に選択可能に連結したので、前
部ボード上に積載されるものがあっても、後部ボードの
みを開閉でき、前部ボード上に何もないときには両ボー
ドを一体的に開閉できるので、床下収納部の開口面積を
選択することができ、デッキボードの使用性を向上する
ことが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一の実施の形態に係るデッキボードを
装着したバン型車両の後部荷室の斜視図である。
【図2】図1のII−II線に沿う拡大断面図である。
【図3】本発明の一の実施の形態に係るデッキボード
の、後部ボードを開いた状態の図1と同じ位置の断面図
である。
【図4】本発明の一の実施の形態に係るデッキボード
の、ロック手段をボードの裏面から見た平面図である。
【図5】本発明の一の実施の形態に係るデッキボード
の、ロック手段の分解斜視図である。
【図6】本発明の一の実施の形態に係るデッキボード
の、図1の IV−IV線に沿う断面図である。
【図7】本発明の一の実施の形態に係るデッキボードを
ロック状態で開放した断面図である。
【図8】本発明の他の実施の形態に係るデッキボードの
ロック手段の、ロック状態の断面図である。
【図9】従来のデッキボードを装着したバン型車両の後
部荷室の斜視図である。
【符号の説明】 10 デッキボード 20 前部ボード 30 後部ボード 40 ロック手段 41 レバー 42 ハンドル 50 前ヒンジ 60 中ヒンジ C トノカバー T 内装トリム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 成瀬 貞次 愛知県刈谷市一里山町金山100番地 トヨ タ車体株式会社内 Fターム(参考) 3D022 BA10 BB04 BC09

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前端を床板にヒンジ結合されて開閉可能
    に支持された車両後部の床下収納部を覆うデッキボード
    において、 該デッキボードを前部ボードと後部ボードに二分割し、
    これら前部ボードと後部ボードをヒンジにより折曲可能
    に結合するとともに、切り替え可能なロック手段により
    前部ボードと後部ボードとを互いに固定あるいは折曲自
    由に選択可能に連結したことを特徴とするデッキボー
    ド。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のデッキボードにおい
    て、 前記切り替え可能なロック手段は、レバーの基端を前記
    一方のデッキボードに回動可能に支持し、他端の折曲部
    を他方のデッキボードの端縁に当接して、一方のデッキ
    ボードに対して他方のデッキボードの折曲を阻止し、 レバーを回動して、前記他端の折曲部と他方のデッキボ
    ードの端縁との当接を解除して、一方のデッキボードに
    対して他方のデッキボードの折曲を許容するように構成
    したことを特徴とするデッキボード。
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