JP2003246241A - 車両用リヤパッケージトレイの支持構造 - Google Patents

車両用リヤパッケージトレイの支持構造

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JP2003246241A JP2002047881A JP2002047881A JP2003246241A JP 2003246241 A JP2003246241 A JP 2003246241A JP 2002047881 A JP2002047881 A JP 2002047881A JP 2002047881 A JP2002047881 A JP 2002047881A JP 2003246241 A JP2003246241 A JP 2003246241A
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rear package
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晋 寺岡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 折り畳み可能なリヤパッケージトレイを安定
して車体に支持する。 【解決手段】 車両後部室7のサイドトリム11に突設
した棒状支持体13の車両前方側の短尺部13bを第1
トレイ18のファスナ29(第1嵌合凹所)に嵌合する
とともに、車両後方側の短尺部13cを第2トレイ20
の第2嵌合凹所27に嵌合し、かつ上記両短尺部13
b,13cと連続する長尺部13aを第1及び第2トレ
イ18,20の第3嵌合凹所28に嵌合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、折り畳み可能な
車両用リヤパッケージトレイの支持構造の改良に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】実公平4−8040号公報には、鋼板製
の略逆Ω状ピン受具を車体両側部のパッケージトレイサ
イドトリムの取付穴に嵌入し、リヤパッケージトレイの
車幅方向両端の車両前方側に突設されたヒンジピンを上
記ピン受具に着脱可能にかつ回動可能に保持し、上記リ
ヤパッケージトレイの車幅方向両端を上記パッケージト
レイサイドトリムのトレイ受面に載置支持することによ
り、車両後部室をリヤパッケージトレイで上下に区分す
るようにした支持構造が開示されている。
【0003】一方、上述の如きヒンジピンの代わりに4
本の支持ピンを車体両側部の車両前方側及び後方側の2
箇所に2本ずつ突設し、これら4本の支持ピンをリヤパ
ッケージトレイ裏面において車幅方向両端の車両前方側
及び車両後方側に形成された嵌合凹所に嵌合させること
により、リヤパッケージトレイを支持ピンで車体に支持
する支持構造もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、リヤパッケ
ージトレイが、実開昭59−78145号公報に開示さ
れているように、前方トレイと後方トレイとに分割され
て両トレイがヒンジ結合されているタイプのものもあ
る。この分割タイプのリヤパッケージトレイを上記の後
者の従来例のような支持構造で支持しようとすると、リ
ヤパッケージトレイがヒンジ結合部において中折れであ
るため、リヤパッケージトレイを前後二対の支持ピンで
支持することができなくなる。
【0005】この発明はかかる点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、折り畳み可能なリヤ
パッケージトレイを安定して車体に支持することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明は、リヤパッケージトレイを支持する車体
側の支持部材の形状を工夫するとともに、これに関連し
てリヤパッケージトレイの受け構造を工夫したことを特
徴とする。
【0007】具体的には、この発明は、車両後部室を上
下に区分するリヤパッケージトレイの車体への支持構造
を対象とし、次のような解決手段を講じた。
【0008】すなわち、請求項1に記載の発明は、上記
リヤパッケージトレイは、車両前方側の第1トレイと車
両後方側の第2トレイとが車両前後方向に回動するよう
にヒンジ部により結合されて構成され、上記後部室の車
体両側部には、車両前後方向に延びる長尺部と該長尺部
の両端から車幅方向に延びその端部が車体に支持される
車両前方側及び車両後方側の短尺部とからなる一対の棒
状支持体が後部室内方に向かって突設され、上記第1ト
レイの車幅方向両端部の車両前方側裏面には、上記車両
前方側の短尺部と着脱可能に嵌合する第1嵌合凹所が形
成され、上記第2トレイの車幅方向両端部の車両後方側
裏面には、上記車両後方側の短尺部と着脱可能に嵌合す
る第2嵌合凹所が形成され、上記第1及び第2トレイ裏
面の上記第1嵌合凹所と第2嵌合凹所との間には、上記
長尺部と着脱可能に嵌合する第3嵌合凹所が上記第1及
び第2嵌合凹所と連続して形成され、上記両短尺部を第
1及び第2嵌合凹所に、上記長尺部を第3嵌合凹所にそ
れぞれ嵌合させてリヤパッケージトレイを支持体で車体
に支持することを特徴とする。
【0009】上記の構成により、請求項1に記載の発明
では、棒状支持体の車両前方側の短尺部が第1トレイの
第1嵌合凹所に嵌合するとともに、車両後方側の短尺部
が第2トレイの第2嵌合凹所に嵌合し、かつ上記両短尺
部と連続する長尺部が上記第1トレイと第2トレイとに
跨る第3嵌合凹所に嵌合し、これにより、上記第1トレ
イと第2トレイとの間のヒンジ部が上記長尺部で下方か
ら支持されるため、第1トレイと第2トレイとが面一に
保たれ、リヤパッケージトレイは中折れせず支持体で車
体に安定して支持される。
【0010】請求項2に記載の発明は、上記の請求項1
に記載の車両用リヤパッケージトレイの支持構造におい
て、第1及び第2嵌合凹所の少なくとも一方は、リヤパ
ッケージトレイと別体成形のファスナで構成され、該フ
ァスナには支持体の短尺部を着脱可能に嵌入保持する嵌
入凹部が設けられ、上記ファスナは上記リヤパッケージ
トレイにインサートされていることを特徴とする。
【0011】上記の構成により、請求項2に記載の発明
では、リヤパッケージトレイはファスナの嵌入凹部によ
る嵌脱機能により支持体の短尺部に対して容易に着脱さ
れる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面に基づいて説明する。
【0013】図2は車両がハッチバック車1であってバ
ックドア3を上方に開けて車両後部室7を開放した状態
を示す。この後部室7の車体両側部にはフロア9から立
ち上がる車体としてのサイドトリム11が配置され、こ
の発明の特徴として、該サイドトリム11の上端縁部に
は、車幅方向を左右として互いに対向する左右一対の棒
状支持体13が後部室4内方に向かって突設されてい
る。該支持体13は、車両前後方向に延びる長尺部13
aと、該長尺部13aの両端から車幅方向に延びその端
部がサイドトリム11に支持される車両前方側及び車両
後方側の短尺部13b,13cとからなる平面視コ字状
に形成されている。
【0014】上記一対の支持体13には、図1に示すよ
うなリヤパッケージトレイ15が使用時に着脱可能に嵌
合載置されて上記後部室7を上下に区分するようになっ
ている。このリヤパッケージトレイ15は、車幅方向に
長い略長方形の樹脂製リヤパッケージトレイ本体17を
備え、このリヤパッケージトレイ本体17はブロー成形
により成形され、図7に示すように内部に中空部19を
有し、その表面には見栄えを良くする等の観点から例え
ば樹脂製表皮21が被着されている。上記リヤパッケー
ジトレイ15は、車両前方側の第1トレイ18と車両後
方側の第2トレイ20とが車両前後方向に回動するよう
に車両前後方向中程で車幅方向に延びる薄肉のヒンジ部
22により結合されて構成されている。
【0015】上記リヤパッケージトレイ15後端の車幅
方向両端寄りには、吊り紐23が1つずつ取り付けられ
ており、この吊り紐23は上記バックドア3に引っ掛け
られ、バックドア3の開動作に連動してリヤパッケージ
トレイ15を車体前方へ上向きに回動させるようになっ
ているが、人が直接に手で持ち上げることもできる。2
5は、上記リヤパッケージトレイ15後端の吊り紐23
間に配置されたゴム等からなる弾性材であり、バックド
ア3を閉じた状態で該バックドア3に接触してリヤパッ
ケージトレイ15のガタ付きを防止するようになってい
る。
【0016】上記第1トレイ18の車幅方向両端の車両
前方側裏面には、上記支持体13の車両前方側の短尺部
13bと着脱可能に嵌合する第1嵌合凹所を構成する樹
脂製ファスナ29がリヤパッケージトレイ本体17をブ
ロー成形する際にインサートされている。また、上記第
2トレイ20の車幅方向両端の車両後方側裏面には、上
記支持体13の車両後方側の短尺部13cと着脱可能に
嵌合する第2嵌合凹所27が形成されている。さらに、
上記第1及び第2トレイ18,20裏面の上記第1嵌合
凹所(ファスナ29)と第2嵌合凹所27との間には、
上記支持体13の長尺部13aと着脱可能に嵌合する第
3嵌合凹所28が上記第1及び2嵌合凹所29,27と
連続するように形成されている。
【0017】上記ファスナ29は、図3〜図7に示すよ
うに、略台形状の保持枠32の内側に一体に形成された
略Ω状可撓性保持体31と、略逆U字状の収容枠34の
内側に一体に形成された非可撓性収容体33とを備えて
いる。上記保持体31は、八の字状の第1ガイド部35
と、円筒部にスリットを入れた形状のホルダ部37とで
一体に形成され、該ホルダ部37は、支持体13の車両
前方側の短尺部13bを着脱可能に嵌入保持する第1嵌
入凹部37aと、上記第1ガイド部35に続く第1嵌入
口39とを有し、該第1嵌入口39から第1嵌入凹部3
7aに嵌入した上記短尺部13bを着脱可能に嵌入保持
するようになっている。また、上記第1ガイド部35
は、上記第1嵌入口39縁部から外方に延び、上記短尺
部13bを第1嵌入口39へ案内するようになってい
る。
【0018】一方、上記収容体33は、八の字状の第2
ガイド部45と、半円筒状の収容部43とで一体に形成
され、該収容部43は、支持体13の車両前方側の短尺
部13bを着脱可能に嵌入収容する第2嵌入凹部43a
と、上記第2ガイド部45に続き第1嵌入口39より開
口が大きい第2嵌入口41とを有し、該第2嵌入口41
から第2嵌入凹部43aに嵌入した上記短尺部13bを
着脱可能に嵌入収容するようになっている。また、上記
第2ガイド部45は、上記第2嵌入口41から外方に延
び、上記短尺部13bを第2嵌入口41へ案内するよう
になっている。
【0019】上記保持枠32と収容枠34とは一体に形
成され、かつ収容枠34の両下端は外側方に延び、収容
枠34と保持枠32の各々の側部下端の両側は、嵌入ピ
ン13の嵌脱方向に対して略直角に突出する第1張出部
47で一体に連結されている。また、上記保持枠32上
端の両側部にも嵌入ピン13の嵌脱方向に対して略直角
に突出する第2張出部48が形成されている。これによ
り、上記保持体31と収容体33とは、各々のホルダ部
37及び収容部43が同心になるように保持枠32及び
収容枠34で一体に形成されている。また、上記保持体
31と収容部43との間にはスリット49が形成され
(図6参照)、これにより、可撓性の第1ガイド部35
及びホルダ部37の一部と、非可撓性の第2ガイド部4
5及び収容部43の一部とが分割され、上記第1ガイド
部35及びホルダ部37の一部が撓むことができるよう
になっている。
【0020】このように構成されたファスナ29は、リ
ヤパッケージトレイ本体17のブロー成形時に金型にセ
ットされ、リヤパッケージトレイ本体17をブロー成形
することにより、リヤパッケージトレイ本体17の第1
トレイ18裏面に第1,2ガイド部35,45及び第
1,2嵌入口39,41を露出させてインサートされ
る。
【0021】そして、リヤパッケージトレイ15を使用
する際には、まず、ハッチバック車1のサイドトリム1
1に突設された一対の支持体13の車両後方側の短尺部
13cをリヤパッケージトレイ15の第2トレイ20側
の第2嵌合凹所27へ嵌合する。次いで、車両前方側の
短尺部13bをリヤパッケージトレイ15の第1トレイ
18側のファスナ29の第1ガイド部35を経て第1嵌
入口39からホルダ部37の第1嵌入凹部37aへ嵌入
して保持体31により上記短尺部13bを保持する。こ
の際、上記短尺部13bは、収容体33の第2ガイド部
45を経て第2嵌入口41から収容部43の第2嵌入凹
部43aへも嵌入して収容体33に収容される。これと
同時に、支持体13の長尺部13aがリヤパッケージト
レイ15の第3嵌合凹所28に嵌合する。
【0022】これにより、上記第1トレイ18と第2ト
レイ20との間のヒンジ部22を支持体13の長尺部1
3aで下方から支持して第1トレイ18と第2トレイ2
0とを面一に保つことができ、リヤパッケージトレイ1
5をヒンジ部22において中折れすることなく支持体1
3でサイドトリム11に安定して支持することができ
る。
【0023】また、リヤパッケージトレイ15の第1ト
レイ18側をファスナ29の第1嵌入凹部37aによる
嵌脱機能により支持体13の短尺部13bに容易に着脱
させることができる。
【0024】ところで、支持体13やファスナ29の取
付箇所が製作誤差により正規の位置に対して車体前後方
向にずれている場合がある。この場合には、上記支持体
13の車両前後方向の短尺部13bを上記保持体31の
第1ガイド部35に案内する際、上記短尺部13bが第
1ガイド部35を押圧して短尺部13b側に変位させ、
これに伴って一対の第1ガイド部35,35のうち短尺
部13b側の第1ガイド部35が同方向に変位するの
で、上記短尺部13bが収容体33の一対の第2ガイド
部45,45のうち短尺部13b側の第2ガイド部45
に当接し、該第2ガイド部45に案内されながら第1嵌
入口39及び第2嵌入口41からホルダ部37及び収容
部43内に嵌入する。したがって、上記短尺部13bを
ファスナ29の保持体31及び収容体33内にスムーズ
に嵌入し、保持体31により安定して保持することがで
きる。つまり、リヤパッケージトレイ15をサイドトリ
ム11にスムーズに取り付けて安定して支持することが
できる。また、ファスナ29をリヤパッケージトレイ1
5に対して側方に張り出す第1及び第2張出部47,4
8により強固に固定していることから、リヤパッケージ
トレイ15をサイドトリム11から取り外す際、引張力
がファスナ29に作用しても上記第1及び第2張出部4
7,48があることでファスナ29がリヤパッケージト
レイ15から外れないようにすることができる。
【0025】なお、上記の実施の形態では、第1張出部
47を収容枠34と保持枠32の各々の側部下端の両側
に突設するとともに、第2張出部48を保持枠32上端
の両側部に突設したが、いずれか一方でもよい。
【0026】さらに、上記の実施の形態では、ファスナ
29をリヤパッケージトレイ本体17裏面において車幅
方向両端の車体前方寄りのみに設けたが、車幅方向両端
の車体後方寄りのみに設けてもよく、さらには、車体前
方寄り及び車体後方寄りの両方に設けてもよい。
【0027】また、上記の実施の形態では、ファスナ2
9をハッチバック車1の後部荷室7を上下に区画するリ
ヤパッケージトレイ15に適用したが、車両の後部荷室
のフロア下部に設けた例えばスペアタイヤ収納室の開口
を塞ぐフロアボード等にも適用することができるもので
ある。
【0028】さらに、上記の実施の形態では、支持体1
3をサイドトリム11に取り付けるようにしたが、支持
体13の短尺部13b,13cがサイドトリム11を貫
通し、金属製車体のサイドパネルに取り付けるようにし
てもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、車両後部室の車体両側部に突設した棒状支
持体の車両前方側の短尺部を第1トレイの第1嵌合凹所
に嵌合するとともに、車両後方側の短尺部を第2トレイ
の第2嵌合凹所に嵌合し、かつ上記両短尺部と連続する
長尺部を上記第1トレイと第2トレイとに跨る第3嵌合
凹所に嵌合するようにしたので、上記第1トレイと第2
トレイとの間のヒンジ部を中折れしないように上記長尺
部で下方から支えてリヤパッケージトレイを車体に安定
して支持することができる。
【0030】請求項2に係る発明によれば、リヤパッケ
ージトレイをファスナの嵌入凹部による嵌脱機能で支持
体の短尺部に容易に着脱することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】リヤパッケージトレイの斜視図である。
【図2】ハッチバック車の後部室の斜視図である。
【図3】ファスナの斜視図である。
【図4】図3のIV−IV線における断面図である。
【図5】図3のV−V線における断面図である。
【図6】ファスナの裏面図である。
【図7】リヤパッケージトレイを一部破断して示す側面
図である。
【符号の説明】
1 ハッチバック車(車両) 7 車両後部室 13 支持体 13a 長尺部 13b 短尺部 13c 短尺部 15 リヤパッケージトレイ 18 第1トレイ 20 第2トレイ 22 ヒンジ部 27 第2嵌合凹所 28 第3嵌合凹所 29 ファスナ(第1嵌合凹所) 37a 第1嵌入凹部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両後部室を上下に区分するリヤパッケ
    ージトレイの車体への支持構造であって、 上記リヤパッケージトレイは、車両前方側の第1トレイ
    と車両後方側の第2トレイとが車両前後方向に回動する
    ようにヒンジ部により結合されて構成され、 上記後部室の車体両側部には、車両前後方向に延びる長
    尺部と該長尺部の両端から車幅方向に延びその端部が車
    体に支持される車両前方側及び車両後方側の短尺部とか
    らなる一対の棒状支持体が後部室内方に向かって突設さ
    れ、 上記第1トレイの車幅方向両端部の車両前方側裏面に
    は、上記車両前方側の短尺部と着脱可能に嵌合する第1
    嵌合凹所が形成され、 上記第2トレイの車幅方向両端部の車両後方側裏面に
    は、上記車両後方側の短尺部と着脱可能に嵌合する第2
    嵌合凹所が形成され、 上記第1及び第2トレイ裏面の上記第1嵌合凹所と第2
    嵌合凹所との間には、上記長尺部と着脱可能に嵌合する
    第3嵌合凹所が上記第1及び第2嵌合凹所と連続して形
    成され、 上記両短尺部を第1及び第2嵌合凹所に、上記長尺部を
    第3嵌合凹所にそれぞれ嵌合させてリヤパッケージトレ
    イを支持体で車体に支持することを特徴とする車両用リ
    ヤパッケージトレイの支持構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の車両用リヤパッケージ
    トレイの支持構造において、 第1及び第2嵌合凹所の少なくとも一方は、リヤパッケ
    ージトレイと別体成形のファスナで構成され、該ファス
    ナには支持体の短尺部を着脱可能に嵌入保持する嵌入凹
    部が設けられ、上記ファスナは上記リヤパッケージトレ
    イにインサートされていることを特徴とする車両用リヤ
    パッケージトレイの支持構造。
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