JPH0131646Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0131646Y2 JPH0131646Y2 JP1983060782U JP6078283U JPH0131646Y2 JP H0131646 Y2 JPH0131646 Y2 JP H0131646Y2 JP 1983060782 U JP1983060782 U JP 1983060782U JP 6078283 U JP6078283 U JP 6078283U JP H0131646 Y2 JPH0131646 Y2 JP H0131646Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- engine room
- inspection window
- cover
- hook
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 21
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/08—Superstructures; Supports for superstructures
- E02F9/0858—Arrangement of component parts installed on superstructures not otherwise provided for, e.g. electric components, fenders, air-conditioning units
- E02F9/0891—Lids or bonnets or doors or details thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はモータグレーダのエンジンルームドア構
造に関するものである。
造に関するものである。
従来、第１図に示すようにモータグレーダの運
転席の後方にあるエンジンルームａ壁には、点検
用のドアｂが取付けられているが、該ドアｂの上
部は、第２図に示すようにフツクｃが固着されて
いて、これをエンジンルームａ壁に切欠かれた穴
に取付けている。一方、該ドアｂの下部は、エン
ジンルームａ壁に固着したブラケツトｄにばねｆ
を介して滑動自在に設けたストツパーｇをドアｂ
に固着した係止片ｅに係止させてロツクするよう
になつていた。そしてドアを取り外す場合は、ス
トツパーｇを上方に引いてストツパーｇを係止片
ｅから外すと共に、両手でドアに固着したハンド
ルｈを支えて、フツクｃをエンジンルームａ壁か
ら外すようにしていた。
転席の後方にあるエンジンルームａ壁には、点検
用のドアｂが取付けられているが、該ドアｂの上
部は、第２図に示すようにフツクｃが固着されて
いて、これをエンジンルームａ壁に切欠かれた穴
に取付けている。一方、該ドアｂの下部は、エン
ジンルームａ壁に固着したブラケツトｄにばねｆ
を介して滑動自在に設けたストツパーｇをドアｂ
に固着した係止片ｅに係止させてロツクするよう
になつていた。そしてドアを取り外す場合は、ス
トツパーｇを上方に引いてストツパーｇを係止片
ｅから外すと共に、両手でドアに固着したハンド
ルｈを支えて、フツクｃをエンジンルームａ壁か
ら外すようにしていた。
このため、外したドアｂの置き場所に困り、ド
アｂを車体下方に落下させたりして破損すること
があると共に危険であり、またどんな僅かな点検
でもドアを取り外さなければならなくて、面倒で
あつた。
アｂを車体下方に落下させたりして破損すること
があると共に危険であり、またどんな僅かな点検
でもドアを取り外さなければならなくて、面倒で
あつた。
本案はかかる不都合を除去するもので、エンジ
ンルーム１側面のドア３を上部のヒンジ４を介し
てエンジンルーム１に開閉自在に軸支すると共に
下部の係止片１０を介してエンジンルーム１に設
けたストツパー９に係脱自在に装着し、該ドア３
に点検窓３ａと、該点検窓３ａを裏面から閉じる
カバー５と、該カバー５をドア開放時に押圧解放
して点検窓３ａ内に突出するようにエンジンルー
ム１に設けたロツクバー２をロツクするフツク８
とを設けたことを特徴とするモータグレーダのエ
ンジンルームドアに係り、その目的とする処は、
ドアをエンジンルーム壁に対し開閉自在に軸支し
てまたドアに点検窓を設けて、ドアの取り外しを
不用にすると共に点検を可能にする改良されたモ
ータグレーダのエンジンルームドアを供する点に
ある。
ンルーム１側面のドア３を上部のヒンジ４を介し
てエンジンルーム１に開閉自在に軸支すると共に
下部の係止片１０を介してエンジンルーム１に設
けたストツパー９に係脱自在に装着し、該ドア３
に点検窓３ａと、該点検窓３ａを裏面から閉じる
カバー５と、該カバー５をドア開放時に押圧解放
して点検窓３ａ内に突出するようにエンジンルー
ム１に設けたロツクバー２をロツクするフツク８
とを設けたことを特徴とするモータグレーダのエ
ンジンルームドアに係り、その目的とする処は、
ドアをエンジンルーム壁に対し開閉自在に軸支し
てまたドアに点検窓を設けて、ドアの取り外しを
不用にすると共に点検を可能にする改良されたモ
ータグレーダのエンジンルームドアを供する点に
ある。
次に本案のモータグレーダのエンジンルームド
アを第３図乃至第７図に示す一実施例により説明
すると、１はエンジンルーム、２はエンジンルー
ムの上方に固着したコ字状のロツクバー、３はド
アを示し、該ドア３は上部のヒンジ４を介してエ
ンジンルーム１に開閉自在に軸支され、その前面
上部に点検窓３ａが開口されると共に、該点検窓
３ａを裏面から閉じるカバー５が設けられ、該カ
バー５はその上部をヒンジ６を介してドア３に軸
支され、その軸支ピンにはカバー５を常時は閉じ
るようにばね７が装着されている。８はドア３の
裏面に固着したピン３ｂを介して点検窓３ａの側
方に軸支されるフツクで、該フツク８はドア３の
開放時にカバー５を押圧解放して、点検窓３ａ内
に挿入される前記ロツクバー２に係合してドア３
を開放状態に保持するように設けられている。９
はストツパーで、該ストツパー９はドア３の下部
に設けた係止片１０に係合すべくエンジンルーム
１に設けたブラケツト１１にばね１２を介して装
着されている。１３はドア３に設けたハンドルを
示す。
アを第３図乃至第７図に示す一実施例により説明
すると、１はエンジンルーム、２はエンジンルー
ムの上方に固着したコ字状のロツクバー、３はド
アを示し、該ドア３は上部のヒンジ４を介してエ
ンジンルーム１に開閉自在に軸支され、その前面
上部に点検窓３ａが開口されると共に、該点検窓
３ａを裏面から閉じるカバー５が設けられ、該カ
バー５はその上部をヒンジ６を介してドア３に軸
支され、その軸支ピンにはカバー５を常時は閉じ
るようにばね７が装着されている。８はドア３の
裏面に固着したピン３ｂを介して点検窓３ａの側
方に軸支されるフツクで、該フツク８はドア３の
開放時にカバー５を押圧解放して、点検窓３ａ内
に挿入される前記ロツクバー２に係合してドア３
を開放状態に保持するように設けられている。９
はストツパーで、該ストツパー９はドア３の下部
に設けた係止片１０に係合すべくエンジンルーム
１に設けたブラケツト１１にばね１２を介して装
着されている。１３はドア３に設けたハンドルを
示す。
次に前記モータグレーダのエンジンルームドア
の作用を説明する。平常時はストツパー９がドア
３の係止片１０に係合して、ドア３がロツク状態
にあるが、点検時にドア３を開放するには、スト
ツパー９を上方に持ち上げて、係止片１０との係
合を外して、ドア３を開放し、点検窓３ａの位置
からフツクバー２が突出するまでハンドル１３を
持ち上げて、ドア３を上方に移動し、第５図に示
すようにフツク８をフツクバー２に係合すること
により、ドア３が開放状態に保持される。そして
内部の確認程度の簡単な点検は、ドア３を閉じた
ままで手を点検窓３ａから入れ、カバー５をばね
７の弾発に抗し押し倒して行なう。
の作用を説明する。平常時はストツパー９がドア
３の係止片１０に係合して、ドア３がロツク状態
にあるが、点検時にドア３を開放するには、スト
ツパー９を上方に持ち上げて、係止片１０との係
合を外して、ドア３を開放し、点検窓３ａの位置
からフツクバー２が突出するまでハンドル１３を
持ち上げて、ドア３を上方に移動し、第５図に示
すようにフツク８をフツクバー２に係合すること
により、ドア３が開放状態に保持される。そして
内部の確認程度の簡単な点検は、ドア３を閉じた
ままで手を点検窓３ａから入れ、カバー５をばね
７の弾発に抗し押し倒して行なう。
このように本考案では、ドア３を上部のヒンジ
４を介してエンジンルーム１壁に軸支したから、
ドア３が上方に開放されて内部が見やすくなつ
て、作業性が良くなり、而もドア３が上方に開放
された状態でフツク８によりエンジンルーム壁の
ロツクバー２にロツクされるため、安全であると
共にロツク操作が簡単になり、またドア３は裏面
のカバー５で閉じられる点検窓３ａを有するの
で、ドアの閉鎖時においても簡単な点検から可能
になる等の効果を有する。
４を介してエンジンルーム１壁に軸支したから、
ドア３が上方に開放されて内部が見やすくなつ
て、作業性が良くなり、而もドア３が上方に開放
された状態でフツク８によりエンジンルーム壁の
ロツクバー２にロツクされるため、安全であると
共にロツク操作が簡単になり、またドア３は裏面
のカバー５で閉じられる点検窓３ａを有するの
で、ドアの閉鎖時においても簡単な点検から可能
になる等の効果を有する。
第１図は従来のモータグレーダのエンジンルー
ムドアの概略を示す側面図、第２図は第１図の矢
視−線に沿う断面図、第３図は本案に係るモ
ータグレーダのエンジンルームドアの一実施例を
示す側面図、第４図は第３図の矢視−線に沿
う断面図、第５図は作用説明図、第６図は第４図
の矢視図、第７図は第５図の矢視−線に沿
う断面図である。 １……エンジンルーム、２……ロツクバー、３
……ドア、３ａ……点検窓、４……ヒンジ、５…
…カバー、８……フツク、９……ストツパー、１
０……係止片。
ムドアの概略を示す側面図、第２図は第１図の矢
視−線に沿う断面図、第３図は本案に係るモ
ータグレーダのエンジンルームドアの一実施例を
示す側面図、第４図は第３図の矢視−線に沿
う断面図、第５図は作用説明図、第６図は第４図
の矢視図、第７図は第５図の矢視−線に沿
う断面図である。 １……エンジンルーム、２……ロツクバー、３
……ドア、３ａ……点検窓、４……ヒンジ、５…
…カバー、８……フツク、９……ストツパー、１
０……係止片。
Claims (1)
- エンジンルーム１側面のドア３を上部のヒンジ
４を介してエンジンルーム１に開閉自在に軸支す
ると共に下部の係止片１０を介してエンジンルー
ム１に設けたストツパー９に係脱自在に装着し、
該ドア３に点検窓３ａと、該点検窓３ａを裏面か
ら閉じるカバー５と、該カバー５をドア開放時に
押圧解放して点検窓３ａ内に突出するようにエン
ジンルーム１に設けたロツクバー２をロツクする
フツク８とを設けたことを特徴とするモータグレ
ーダのエンジンルームドア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983060782U JPS59167868U (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | モ−タグレ−ダのエンジンル−ムドア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983060782U JPS59167868U (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | モ−タグレ−ダのエンジンル−ムドア |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59167868U JPS59167868U (ja) | 1984-11-10 |
| JPH0131646Y2 true JPH0131646Y2 (ja) | 1989-09-28 |
Family
ID=30191014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983060782U Granted JPS59167868U (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | モ−タグレ−ダのエンジンル−ムドア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59167868U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20120062056A (ko) * | 2010-12-06 | 2012-06-14 | 한라공조주식회사 | 액티브 에어 플랩 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7426970B2 (ja) * | 2021-07-21 | 2024-02-02 | 株式会社竹内製作所 | 車体カバーの開閉機構 |
-
1983
- 1983-04-25 JP JP1983060782U patent/JPS59167868U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20120062056A (ko) * | 2010-12-06 | 2012-06-14 | 한라공조주식회사 | 액티브 에어 플랩 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59167868U (ja) | 1984-11-10 |
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