JPS6139637Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6139637Y2 JPS6139637Y2 JP16253081U JP16253081U JPS6139637Y2 JP S6139637 Y2 JPS6139637 Y2 JP S6139637Y2 JP 16253081 U JP16253081 U JP 16253081U JP 16253081 U JP16253081 U JP 16253081U JP S6139637 Y2 JPS6139637 Y2 JP S6139637Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- truck
- bed
- stay
- loading platform
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はトラツクの荷台カバーに関し、更に詳
しくは、トラツクの荷台上面に覆う堅固なハード
カバーに関するものである。
しくは、トラツクの荷台上面に覆う堅固なハード
カバーに関するものである。
従来トラツクの荷台カバーとしてはビニールシ
ートや、防水布等のソフトカバーしかなく、この
ソフトカバーは荷台をカバーするだけで他の用途
には利用できなかつた。
ートや、防水布等のソフトカバーしかなく、この
ソフトカバーは荷台をカバーするだけで他の用途
には利用できなかつた。
本考案の目的はトラツクの荷台カバーを単に荷
台をカバーするだけでなく、その他色々な用途に
利用できるようにして利用範囲を広げることであ
る。
台をカバーするだけでなく、その他色々な用途に
利用できるようにして利用範囲を広げることであ
る。
前記目的を達成する本考案のトラツクの荷台カ
バーは、トラツクの荷台上面を覆う左右に二分割
されたハードカバーであつて、その外側縁はトラ
ツクのリヤボデイ上端部に回動可能に取付けられ
ると共に、内側縁部にはこのカバーを左右に開い
て正立させた時に、他方のカバーと係合して前記
正立状態を保つステーが設けられていることを特
徴としている。
バーは、トラツクの荷台上面を覆う左右に二分割
されたハードカバーであつて、その外側縁はトラ
ツクのリヤボデイ上端部に回動可能に取付けられ
ると共に、内側縁部にはこのカバーを左右に開い
て正立させた時に、他方のカバーと係合して前記
正立状態を保つステーが設けられていることを特
徴としている。
以下図面を用いて本考案の実施例を説明する。
第１図は本考案の一実施例を示すトラツク１の
荷台２部分の斜視図であり、荷台２の上面には二
分割された堅固な荷台カバー３が荷台上面を覆う
ように装置されている。この荷台カバー３はトラ
ツクのリヤボデイ５の上端部に回動可能に軸着さ
れて取付けられており、上面には物を置くことが
できるトレイ３ａが形成されている。
荷台２部分の斜視図であり、荷台２の上面には二
分割された堅固な荷台カバー３が荷台上面を覆う
ように装置されている。この荷台カバー３はトラ
ツクのリヤボデイ５の上端部に回動可能に軸着さ
れて取付けられており、上面には物を置くことが
できるトレイ３ａが形成されている。
そしてこの荷台カバー３はロツクレバー１５を
右方にスライドさせてロツクを外した後に取手３
ｂを上方に引けば第２図のように左右に開くこと
ができる。この時、トラツク１の荷台２と荷台カ
バー３との間に適当なダンパ６を設けておけば、
荷台カバー３はゆつくりと開くので安全である。
左右に開かれた荷台カバー３の内面にはそれぞれ
ステー７が一端をブラケツト８に軸支されて設け
られているので、荷台カバー３を左右に開いた状
態でこのステー７を互に相手側の荷台カバー３に
設けられたステー係合具１３に係合すれば、荷台
カバー３は第２図のように正立した状態で固定さ
れる。
右方にスライドさせてロツクを外した後に取手３
ｂを上方に引けば第２図のように左右に開くこと
ができる。この時、トラツク１の荷台２と荷台カ
バー３との間に適当なダンパ６を設けておけば、
荷台カバー３はゆつくりと開くので安全である。
左右に開かれた荷台カバー３の内面にはそれぞれ
ステー７が一端をブラケツト８に軸支されて設け
られているので、荷台カバー３を左右に開いた状
態でこのステー７を互に相手側の荷台カバー３に
設けられたステー係合具１３に係合すれば、荷台
カバー３は第２図のように正立した状態で固定さ
れる。
なお、前記ロツク機構は、例えば第５図のよう
なもので、一方の荷台カバー３の後縁部３ｃ内に
設けたケース１７内にロツクレバー１５を突設し
たロツクピン１６をスプリング１８で押圧して、
その先端部がもう一方の荷台カバーに設けたロツ
ク孔３ｄに貫入するように突出させて設けたもの
である。
なもので、一方の荷台カバー３の後縁部３ｃ内に
設けたケース１７内にロツクレバー１５を突設し
たロツクピン１６をスプリング１８で押圧して、
その先端部がもう一方の荷台カバーに設けたロツ
ク孔３ｄに貫入するように突出させて設けたもの
である。
第３図は前記ステー７の断面図である。荷台カ
バー３に設けられたブラケツト８に一端をボルト
９およびナツト１０で回動自在に軸支されたステ
ー７の自由端にはロツク機構が設けられており、
スプリング１１に押圧されているロツクピン１２
を相手側の荷台カバー３に設けられた係合具１３
に係合させれば、二枚の荷台カバー３は正立状態
で固定される。
バー３に設けられたブラケツト８に一端をボルト
９およびナツト１０で回動自在に軸支されたステ
ー７の自由端にはロツク機構が設けられており、
スプリング１１に押圧されているロツクピン１２
を相手側の荷台カバー３に設けられた係合具１３
に係合させれば、二枚の荷台カバー３は正立状態
で固定される。
なお、第２図の４は荷台カバー３を折りたたむ
時にステー７を止めておく受具である。
時にステー７を止めておく受具である。
本考案の荷台カバーの構成はこのようなもので
あるが、更に第４図に示すように荷台カバー３′
の裏面に巻込み式ブラインド１４を付加しておけ
ば、第２図のように荷台カバーを正立固定させた
後に上面をブラインド１４で覆つて日光や雨滴等
を遮ぎることができる。３′ａはトレイの底部で
ある。
あるが、更に第４図に示すように荷台カバー３′
の裏面に巻込み式ブラインド１４を付加しておけ
ば、第２図のように荷台カバーを正立固定させた
後に上面をブラインド１４で覆つて日光や雨滴等
を遮ぎることができる。３′ａはトレイの底部で
ある。
以上説明したように本考案のトラツクの荷台カ
バーは、トラツクの荷台上面を覆う左右に二分割
されたハードカバーであつて、その外側縁はトラ
ツクのリヤボデイ上端部に回動可能に取付けると
共に、内側縁部にはこのカバーを左右に開いて正
立させた時に、他方のカバーと係合して前記正立
状態を保つステーを設けたことにより、通常は堅
固なカバーとして荷台内部の物を保護し、左右に
開いて固定した時はサイドカバーとして保護壁や
目隠しの役目をするという効果がある。
バーは、トラツクの荷台上面を覆う左右に二分割
されたハードカバーであつて、その外側縁はトラ
ツクのリヤボデイ上端部に回動可能に取付けると
共に、内側縁部にはこのカバーを左右に開いて正
立させた時に、他方のカバーと係合して前記正立
状態を保つステーを設けたことにより、通常は堅
固なカバーとして荷台内部の物を保護し、左右に
開いて固定した時はサイドカバーとして保護壁や
目隠しの役目をするという効果がある。
また、荷台カバーの内側に収納式のブラインド
等を設けておけば、荷台カバーを正立固定した状
態でこれに屋根をつけることができ、日光や雨滴
を遮る簡易室がトラツクの荷台上に設けることが
でき、多目的に使用することができるという効果
がある。
等を設けておけば、荷台カバーを正立固定した状
態でこれに屋根をつけることができ、日光や雨滴
を遮る簡易室がトラツクの荷台上に設けることが
でき、多目的に使用することができるという効果
がある。
更に、荷台カバーの上面に凹部を形成しておけ
ばトレイとして色々な物を置くことができるとい
う利点もある。
ばトレイとして色々な物を置くことができるとい
う利点もある。
第１図は本考案のトラツクの荷台カバーの一実
施例を示すトラツクの荷台部分を後方から見た斜
視図、第２図は第１図の荷台カバーを正立固定さ
せた状態を示すトラツクの荷台部分を後方から見
た斜視図、第３図は第２図Ａ−Ａ線におけるステ
ーの断面図、第４図は本考案の別の実施例を示す
荷台カバーを裏側から見た斜視図、第５図は荷台
カバーのロツク機構の実施例の部分断面図であ
る。 １……トラツク、２……荷台、３……荷台カバ
ー、５……リヤボデイ、６……ダンパ、７……ス
テー。
施例を示すトラツクの荷台部分を後方から見た斜
視図、第２図は第１図の荷台カバーを正立固定さ
せた状態を示すトラツクの荷台部分を後方から見
た斜視図、第３図は第２図Ａ−Ａ線におけるステ
ーの断面図、第４図は本考案の別の実施例を示す
荷台カバーを裏側から見た斜視図、第５図は荷台
カバーのロツク機構の実施例の部分断面図であ
る。 １……トラツク、２……荷台、３……荷台カバ
ー、５……リヤボデイ、６……ダンパ、７……ス
テー。
Claims (1)
- トラツクの荷台上面を覆う左右に二分割された
ハードカバーであつて、その外側縁はトラツクの
リヤボデイ上端部に回動可能に取付けられると共
に、内側縁部にはこのカバーを左右に開いて正立
させた時に、他方のカバーと係合して前記正立状
態を保つステーが設けられていることを特徴とす
るトラツクの荷台カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16253081U JPS5868337U (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | トラツクの荷台カバ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16253081U JPS5868337U (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | トラツクの荷台カバ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5868337U JPS5868337U (ja) | 1983-05-10 |
| JPS6139637Y2 true JPS6139637Y2 (ja) | 1986-11-13 |
Family
ID=29954839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16253081U Granted JPS5868337U (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | トラツクの荷台カバ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5868337U (ja) |
-
1981
- 1981-10-30 JP JP16253081U patent/JPS5868337U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5868337U (ja) | 1983-05-10 |
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