JPS6010223Y2 - インサイド・エスカツシヨン - Google Patents
インサイド・エスカツシヨンInfo
- Publication number
- JPS6010223Y2 JPS6010223Y2 JP2104880U JP2104880U JPS6010223Y2 JP S6010223 Y2 JPS6010223 Y2 JP S6010223Y2 JP 2104880 U JP2104880 U JP 2104880U JP 2104880 U JP2104880 U JP 2104880U JP S6010223 Y2 JPS6010223 Y2 JP S6010223Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- escutcheon
- hook
- trim board
- attached
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Passenger Equipment (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、自動車等の室内において、例えば、飲み物
受具あるいは小物入れやその他の室内装飾用オプション
・ユニットをトリム・ボード類に取付けるのに好適なイ
ンサイド・エスカッションに関する。
受具あるいは小物入れやその他の室内装飾用オプション
・ユニットをトリム・ボード類に取付けるのに好適なイ
ンサイド・エスカッションに関する。
従来、インサイド・エスカッションとしては、例えば日
産自動車株式会社が昭和5昨6月に発行したサービス円
輪第27咥(R31,P42) r新ニッサンセドリツ
クグロリア33唾糸車の紹介」中に記載されているよう
に第1図a1第1図すに示すよウナインサイド・ハンド
ル・エスカッションがあり、このエスカッション1の中
央部はドア開放用のインサイド・ハンドル2が収まるよ
うに凹形に成形加工されていて、ねじ3を介してトリム
・ボード4に固定しである。
産自動車株式会社が昭和5昨6月に発行したサービス円
輪第27咥(R31,P42) r新ニッサンセドリツ
クグロリア33唾糸車の紹介」中に記載されているよう
に第1図a1第1図すに示すよウナインサイド・ハンド
ル・エスカッションがあり、このエスカッション1の中
央部はドア開放用のインサイド・ハンドル2が収まるよ
うに凹形に成形加工されていて、ねじ3を介してトリム
・ボード4に固定しである。
しかしながら、このような従来のインサイド・エスカッ
ション1にあっては、単に見映えのみの役目しか果して
いなかったため、オプションでトリム・ボード4にオプ
ション・ユニット6を取付けるには、このユニットをウ
ィンド・ガラス用溝に引掛けたり、露出させた鉄板にマ
グネットを用いて取付けたりするか、もしくは、トリム
・ボードに穴をあけて専用のインナー・パネルを前モっ
て設備する必要がある。
ション1にあっては、単に見映えのみの役目しか果して
いなかったため、オプションでトリム・ボード4にオプ
ション・ユニット6を取付けるには、このユニットをウ
ィンド・ガラス用溝に引掛けたり、露出させた鉄板にマ
グネットを用いて取付けたりするか、もしくは、トリム
・ボードに穴をあけて専用のインナー・パネルを前モっ
て設備する必要がある。
この考案は、このような従来の点を解消するためになさ
れたもので、オプション・ユニットが直接インサイド・
エスカッションに取付けできるように該エスカッション
を構成し、これによって、上記点を改善することを目的
としている。
れたもので、オプション・ユニットが直接インサイド・
エスカッションに取付けできるように該エスカッション
を構成し、これによって、上記点を改善することを目的
としている。
次に、この考案を第2図以降の各実施例について説明す
る。
る。
なお、第1図に示したものと同一の部分には同じ符号を
付して重複説明を省略する。
付して重複説明を省略する。
第2 図aの実施例において、エスカッション1aはイ
ンサイド・ハンドル用の場合を示し、中央部はドア開放
用のインサイド・ハンドル2が収まるように凹形に成形
加工なされていて、トリム・ボード4に対しては前記従
来例同様にねじ止めできる関係にある。
ンサイド・ハンドル用の場合を示し、中央部はドア開放
用のインサイド・ハンドル2が収まるように凹形に成形
加工なされていて、トリム・ボード4に対しては前記従
来例同様にねじ止めできる関係にある。
一方、エスカッション1aの下端部には横長のスリット
で構成した係止部5が形成されている。
で構成した係止部5が形成されている。
他方、6は、上端部にフック7を有する例えば飲み物受
具あるいは小物入れ等の所望なオプション・ユニットを
示す。
具あるいは小物入れ等の所望なオプション・ユニットを
示す。
よって、この実施例によれば、オプション・ユニット6
は、該フック7をエスカッション1aのスリット5内に
差込んで係着することにより、簡便にインサイド・ハン
ドル位置のエスカッション1aに着脱的に取付けできる
。
は、該フック7をエスカッション1aのスリット5内に
差込んで係着することにより、簡便にインサイド・ハン
ドル位置のエスカッション1aに着脱的に取付けできる
。
第3図aは他の実施例を示し、エスカッション1bは下
端部に沿ってトリム・ボード側に開口するフック状の係
止部8が設けてあり、この係止部8に対しては、第3図
すで示すように該係止部8と対応するフック9を設けた
オプション・ユニットロが着脱的に取付けられる。
端部に沿ってトリム・ボード側に開口するフック状の係
止部8が設けてあり、この係止部8に対しては、第3図
すで示すように該係止部8と対応するフック9を設けた
オプション・ユニットロが着脱的に取付けられる。
第4図は更に他の実施例を示し、この場合のエスカッシ
ョン10の下端部には係止部10が該下端に沿って設け
てあり、この係止部10に対しては該係止部10と対応
する陥凹部状のフック11を設けたオプション・ユニッ
ト6が上記実施例と同じく着脱的に取付けできる。
ョン10の下端部には係止部10が該下端に沿って設け
てあり、この係止部10に対しては該係止部10と対応
する陥凹部状のフック11を設けたオプション・ユニッ
ト6が上記実施例と同じく着脱的に取付けできる。
第5図で示す実施例は、エスカッション1dの下端前面
でインサイド・ハンドル2の開放操作を妨げない位置に
定めて立ち上り状の係止部12を設けた場合である。
でインサイド・ハンドル2の開放操作を妨げない位置に
定めて立ち上り状の係止部12を設けた場合である。
よってこの係止部12に対しては、第2図すで示すフッ
ク7と同一の断面形状を有するフックを上端部に設けた
オプション・ユニット6が着脱的に取付けできる。
ク7と同一の断面形状を有するフックを上端部に設けた
オプション・ユニット6が着脱的に取付けできる。
第6図で示す実施例の場合は、係止部10と同一断面の
係止部13をエスカッション1eの側端に設け、オプシ
ョン・ユニット14にはこの係止部13と対応するフッ
ク15を設けた構成を示し、いわゆるエスカッション1
eはオプション・ユニット14が側端にも係着できる場
合を示す。
係止部13をエスカッション1eの側端に設け、オプシ
ョン・ユニット14にはこの係止部13と対応するフッ
ク15を設けた構成を示し、いわゆるエスカッション1
eはオプション・ユニット14が側端にも係着できる場
合を示す。
以上説明してきたように、この考案によれば、その構成
をインサイド・ハンドル用等のインサイド・エスカッシ
ョンを介してオプション・ユニットが車室内に適切に取
付けまたは取外しできる構造としたため、使用者は必要
に応じてトリム・ボードに対するオプション・ユニット
の着脱が容易にできて非常に便利である。
をインサイド・ハンドル用等のインサイド・エスカッシ
ョンを介してオプション・ユニットが車室内に適切に取
付けまたは取外しできる構造としたため、使用者は必要
に応じてトリム・ボードに対するオプション・ユニット
の着脱が容易にできて非常に便利である。
なお、上記において、インサイド・エスカッションは主
にインサイド・ハンドル用について述べてきたが、この
エスカッションは、例えば車室内に設ける灰皿、小物入
れ、その他のホルダー類等における適宜なエスカッショ
ンであってもよい。
にインサイド・ハンドル用について述べてきたが、この
エスカッションは、例えば車室内に設ける灰皿、小物入
れ、その他のホルダー類等における適宜なエスカッショ
ンであってもよい。
よって、この考案ではトリム・ボードその他のインサイ
ド・パネル側に何等細工を必要としないで対応する適宜
なオプション・ユニットが簡便に着脱でき、オプション
・ユニットの使用において使用上の実用的効果が多大で
ある。
ド・パネル側に何等細工を必要としないで対応する適宜
なオプション・ユニットが簡便に着脱でき、オプション
・ユニットの使用において使用上の実用的効果が多大で
ある。
第1図aはインサイド・ハンドル用エスカッションの従
来例を示す斜視図、第1図すは第1図aのI−I線の断
面説明図、第2図aはこの考案の一実施例を示す上記エ
スカッションの斜視図、第2図すは第2図aの■−■線
の断面説明図、第3図aは他の実施例で示す同エスカッ
ションの斜視図、第3図すは第3図aの■−■線の断面
説明図、第4図は更に他の実施例で示す同エスカッショ
ンの構成説明図、第5図および第6図は更に他の実施例
で示す同エスカッションの構成説明図である。 1? law lbt ic、1d* le”
””インサイド・エスカッション、2・・・・・・ハン
ドル、3・・・・・・ねじ、4・・・・・・トリム・ボ
ード、5,8,10,12.13・・・・・・係止部、
6.14・・・・・・オプション・ユニット、?、9,
11,15・・・・・・フック。
来例を示す斜視図、第1図すは第1図aのI−I線の断
面説明図、第2図aはこの考案の一実施例を示す上記エ
スカッションの斜視図、第2図すは第2図aの■−■線
の断面説明図、第3図aは他の実施例で示す同エスカッ
ションの斜視図、第3図すは第3図aの■−■線の断面
説明図、第4図は更に他の実施例で示す同エスカッショ
ンの構成説明図、第5図および第6図は更に他の実施例
で示す同エスカッションの構成説明図である。 1? law lbt ic、1d* le”
””インサイド・エスカッション、2・・・・・・ハン
ドル、3・・・・・・ねじ、4・・・・・・トリム・ボ
ード、5,8,10,12.13・・・・・・係止部、
6.14・・・・・・オプション・ユニット、?、9,
11,15・・・・・・フック。
Claims (1)
- インサイド・エスカッションの端部にオプションユニッ
トが係着できる係止部を設けたことを特徴とするインサ
イド・エスカッション。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2104880U JPS6010223Y2 (ja) | 1980-02-22 | 1980-02-22 | インサイド・エスカツシヨン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2104880U JPS6010223Y2 (ja) | 1980-02-22 | 1980-02-22 | インサイド・エスカツシヨン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56124041U JPS56124041U (ja) | 1981-09-21 |
JPS6010223Y2 true JPS6010223Y2 (ja) | 1985-04-08 |
Family
ID=29617220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2104880U Expired JPS6010223Y2 (ja) | 1980-02-22 | 1980-02-22 | インサイド・エスカツシヨン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6010223Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-22 JP JP2104880U patent/JPS6010223Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56124041U (ja) | 1981-09-21 |
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