JPS6036192A - オフセツト印刷原版 - Google Patents
オフセツト印刷原版Info
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- JPS6036192A JPS6036192A JP14603283A JP14603283A JPS6036192A JP S6036192 A JPS6036192 A JP S6036192A JP 14603283 A JP14603283 A JP 14603283A JP 14603283 A JP14603283 A JP 14603283A JP S6036192 A JPS6036192 A JP S6036192A
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- Japan
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- printing
- offset printing
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41N—PRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
- B41N1/00—Printing plates or foils; Materials therefor
- B41N1/12—Printing plates or foils; Materials therefor non-metallic other than stone, e.g. printing plates or foils comprising inorganic materials in an organic matrix
- B41N1/14—Lithographic printing foils
Landscapes
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
オフセット印刷原板に関し、詳しくは口木語ワードプロ
セッサのプリンターもしくはタイプライタ−により製版
可能で、かつ原板の表裏の識別が容易で、また耐剛性が
良好で印刷汚れの山なしλ直描型オフセット印刷原板に
関する。
セッサのプリンターもしくはタイプライタ−により製版
可能で、かつ原板の表裏の識別が容易で、また耐剛性が
良好で印刷汚れの山なしλ直描型オフセット印刷原板に
関する。
現在、軽印刷分野で使用されているオフセット印刷原板
には、(1)#水性基紙上に画像受理層を設けた直描型
のもの、(2)耐水性基紙上に光導電層を設けた電子写
真型のもの、(3)#水性7.Q紙]−にハロゲン化銀
乳剤層を設けた銀塩写真型のものなどがあげられる。中
でも上記(1)の原板は1画像受理層上に親油性のイン
キで手書きするか、プリンターで印字するか、あるいは
ゼログラフィ法などにより製版が直接に行なえるので、
他のし記(2) 、 (3)の原板に比較して有利な面
がある。
には、(1)#水性基紙上に画像受理層を設けた直描型
のもの、(2)耐水性基紙上に光導電層を設けた電子写
真型のもの、(3)#水性7.Q紙]−にハロゲン化銀
乳剤層を設けた銀塩写真型のものなどがあげられる。中
でも上記(1)の原板は1画像受理層上に親油性のイン
キで手書きするか、プリンターで印字するか、あるいは
ゼログラフィ法などにより製版が直接に行なえるので、
他のし記(2) 、 (3)の原板に比較して有利な面
がある。
従来、(1)の直描型オフセット原板は一般に裏面に淡
い着色を施しであることが多い。一方、軽印刷分野で広
く普及している」;記(2) 、 (3)の原板はむし
ろ表の版面が濃く着色しており、これに慣れた作業者が
シート状の(+)の原板を直描91J版する際、表裏の
識別に迷うことがある。最近のようにOA化が進み、オ
フィスで11木語ワードプロセッサのプリンターからオ
フセット原板に直接製版するようになると1版面が着色
している直描型オフセット印JIa1w、板が強く望ま
れるようになってきた。
い着色を施しであることが多い。一方、軽印刷分野で広
く普及している」;記(2) 、 (3)の原板はむし
ろ表の版面が濃く着色しており、これに慣れた作業者が
シート状の(+)の原板を直描91J版する際、表裏の
識別に迷うことがある。最近のようにOA化が進み、オ
フィスで11木語ワードプロセッサのプリンターからオ
フセット原板に直接製版するようになると1版面が着色
している直描型オフセット印JIa1w、板が強く望ま
れるようになってきた。
ところが高幅型オフセット印刷原級の版面すなわち画像
受理層に着色顔料により着色を施すと、使用する顔料分
散用の界面活性剤や顔料のAl1成により、画像受理層
と親油性インキ等の描画材との間の接着性が低下して、
印刷適性(印刷汚れ、耐剛性)の低下を招くことがあっ
た。そこで本発明者は版面に鮮やかな着色を施し、印刷
適性を維持した高幅型オフセット印刷原板をつくるべく
鋭意研究した結果、成る種の着色有機顔料を用いること
により所期の目的を達することに成功した。
受理層に着色顔料により着色を施すと、使用する顔料分
散用の界面活性剤や顔料のAl1成により、画像受理層
と親油性インキ等の描画材との間の接着性が低下して、
印刷適性(印刷汚れ、耐剛性)の低下を招くことがあっ
た。そこで本発明者は版面に鮮やかな着色を施し、印刷
適性を維持した高幅型オフセット印刷原板をつくるべく
鋭意研究した結果、成る種の着色有機顔料を用いること
により所期の目的を達することに成功した。
すなわち、本発明の一つの目的は1日本語ワードプロセ
ッサ等による製版の際、表裏の識別が容易な着色した画
像受理層を有する高幅型オフセット印刷原板を提供する
ことにある。
ッサ等による製版の際、表裏の識別が容易な着色した画
像受理層を有する高幅型オフセット印刷原板を提供する
ことにある。
本発明の他の目的は、耐剛性が良好で印刷汚れの出ない
高幅型オフセット印刷原板を提供することにある。
高幅型オフセット印刷原板を提供することにある。
本発明の高幅型オフセット印刷原板は支持体上に無機顔
料、バインダーを含む画像受理層を備え、該層中にアゾ
顔料からなる着色有機#Q料を含み5かつへインダーが
7セトアセチル化ポリビニルアルコールであることを特
徴とするものである。かかるa成により、画像受理層を
着色44機顔料により黄色等に着色し表裏の識別が容易
になり、誤ってオフセット原板の裏面に製版することも
なくなる。さらに画像受理層の着色有機顔料は親油性の
描画材と画像受理層との接着性を良くし、耐剛性を向上
させる効果も示す、また画像受理層の無機顔料としてカ
オリンと合成シリカの混合系を用いることにより、製版
時のプリンターのインキリボンと画像受理層とのこすれ
に起因する印刷汚れや指先の接触に起因する印刷7りれ
が生しても、エツチングにより容易に不感脂化され、印
刷物には印刷汚れを生じさせない高幅型オフセント印刷
原板が得られる。
料、バインダーを含む画像受理層を備え、該層中にアゾ
顔料からなる着色有機#Q料を含み5かつへインダーが
7セトアセチル化ポリビニルアルコールであることを特
徴とするものである。かかるa成により、画像受理層を
着色44機顔料により黄色等に着色し表裏の識別が容易
になり、誤ってオフセット原板の裏面に製版することも
なくなる。さらに画像受理層の着色有機顔料は親油性の
描画材と画像受理層との接着性を良くし、耐剛性を向上
させる効果も示す、また画像受理層の無機顔料としてカ
オリンと合成シリカの混合系を用いることにより、製版
時のプリンターのインキリボンと画像受理層とのこすれ
に起因する印刷汚れや指先の接触に起因する印刷7りれ
が生しても、エツチングにより容易に不感脂化され、印
刷物には印刷汚れを生じさせない高幅型オフセント印刷
原板が得られる。
本発明に使用する着色有機顔料は、難溶性全屈1!(ア
ゾレーキ)、不溶性アゾ、縮合アゾなどのアゾ顔料がt
Ifましい、ia溶性金Mm (7ゾレーキ)にはβ−
ナフトール系、β−オキシナフトエ酎耐、β−オキシナ
フトエ酢アリリド系、アセト酢酸アリリド系、ピラゾロ
ン系があり、不溶性アゾにはβ〜ナフトール系、β−オ
キシナフトエ酸アリリド系、アセト酢酸アリリド系モノ
アゾ、アセト酢醜7リリド系ジスアゾ、ピラゾロン系が
あり、また縮合アゾにはβ−オキシナフI・1酩アリリ
ド系、アセト酢酸アリリドrがある。特に木発すjには
、アセト酢酸アリリド系ジスアゾ顔料の黄色顔料が好ま
しい。
ゾレーキ)、不溶性アゾ、縮合アゾなどのアゾ顔料がt
Ifましい、ia溶性金Mm (7ゾレーキ)にはβ−
ナフトール系、β−オキシナフトエ酎耐、β−オキシナ
フトエ酢アリリド系、アセト酢酸アリリド系、ピラゾロ
ン系があり、不溶性アゾにはβ〜ナフトール系、β−オ
キシナフトエ酸アリリド系、アセト酢酸アリリド系モノ
アゾ、アセト酢醜7リリド系ジスアゾ、ピラゾロン系が
あり、また縮合アゾにはβ−オキシナフI・1酩アリリ
ド系、アセト酢酸アリリドrがある。特に木発すjには
、アセト酢酸アリリド系ジスアゾ顔料の黄色顔料が好ま
しい。
7ゾ顔料の添加量は、合成シリカを含む無機顔料に対し
て0,5〜10重量%加えればよい、理由は定かではな
いが、画像受理層に加えたアゾ顔ネ′tは画像受理層の
親水性を変化させることなく、描画材と画像受理層との
間の接着性を強める作用があると思われる。
て0,5〜10重量%加えればよい、理由は定かではな
いが、画像受理層に加えたアゾ顔ネ′tは画像受理層の
親水性を変化させることなく、描画材と画像受理層との
間の接着性を強める作用があると思われる。
画像受理層の無機顔料としては、カオリン単独系あるい
はカオリンと他の無機顔料との混合系が使えるが、特に
カオリンと合成シリカの混合系が好ましい。カオリンは
一般に紙塗工用に用いられているものが使える。カオリ
ンの化学組成はケイ酸アルミニウムであり、微細な六角
板状をしている。特に、米国産の2に以下の粒子を80
%以−L含むような粒度分布を有するカオリンは、描画
材の接着が良好で本発明には好ましい。
はカオリンと他の無機顔料との混合系が使えるが、特に
カオリンと合成シリカの混合系が好ましい。カオリンは
一般に紙塗工用に用いられているものが使える。カオリ
ンの化学組成はケイ酸アルミニウムであり、微細な六角
板状をしている。特に、米国産の2に以下の粒子を80
%以−L含むような粒度分布を有するカオリンは、描画
材の接着が良好で本発明には好ましい。
また混合して、用いる合成シリカとしては、四11!化
ケイ素の熱分解、ケイ酸ナトリウムの酸、二酸化炭素、
アンモニウム塩などによる複分解沈殿生成物等のいわゆ
るホワイトカーボン、ケイ酸すトリウムの酸などによる
複分解やイオン交換樹脂層を通して得られるシリカゾル
又はこのシリカゾルを加熱熟成して得られるコロイダル
シリカ、シリカゾルをゲル化させその生成条件をかえる
ことによって数mμから数十mμ位の一次粒−f−がシ
ロキサン結合をした三次元的な二次粒子となったシリカ
ゲル、更にはシリカゾル、ケイ酸ナトリウム、アルミン
酸ナトリウム等を出発物質として80’C〜120℃で
加熱して生成したいわゆる合成モレギュシーシープ等、
ケイ盾を主体とする合成ケイ素化合物がある。本発明に
はa#Lの無定形合成シリカが好ましい。
ケイ素の熱分解、ケイ酸ナトリウムの酸、二酸化炭素、
アンモニウム塩などによる複分解沈殿生成物等のいわゆ
るホワイトカーボン、ケイ酸すトリウムの酸などによる
複分解やイオン交換樹脂層を通して得られるシリカゾル
又はこのシリカゾルを加熱熟成して得られるコロイダル
シリカ、シリカゾルをゲル化させその生成条件をかえる
ことによって数mμから数十mμ位の一次粒−f−がシ
ロキサン結合をした三次元的な二次粒子となったシリカ
ゲル、更にはシリカゾル、ケイ酸ナトリウム、アルミン
酸ナトリウム等を出発物質として80’C〜120℃で
加熱して生成したいわゆる合成モレギュシーシープ等、
ケイ盾を主体とする合成ケイ素化合物がある。本発明に
はa#Lの無定形合成シリカが好ましい。
合成シリカの添加量は、シリカ/カオリン比で、5/9
5〜50150が好ましく、特に5/95〜20/80
が好ましい。シリカが多くなると版面の親木性がさらに
強くなり、印刷汚れ防止には有利である反面、描画材の
剥離を招き易くなり耐剛性が低下する。
5〜50150が好ましく、特に5/95〜20/80
が好ましい。シリカが多くなると版面の親木性がさらに
強くなり、印刷汚れ防止には有利である反面、描画材の
剥離を招き易くなり耐剛性が低下する。
バインダーとしては、水溶性バインダーが好ましく、特
にアセトアセチル化ポリビニルアルコールが好ましい、
アセトアセチル化ポリビニルアルコールはポリビニルア
ルコール粉末にia状のジケテンを添加し反応させるこ
とにより10られるが、例えばゴーセフアイマーZ−2
00、Z−120(日本合成化学■製)などとして市販
されており容易に入手することが可能である。
にアセトアセチル化ポリビニルアルコールが好ましい、
アセトアセチル化ポリビニルアルコールはポリビニルア
ルコール粉末にia状のジケテンを添加し反応させるこ
とにより10られるが、例えばゴーセフアイマーZ−2
00、Z−120(日本合成化学■製)などとして市販
されており容易に入手することが可能である。
さらに画像受理層には、アルデヒド類、アミン類、メラ
ミン樹脂、ヒドラジド類、過硫酸塩等の耐水化剤、フィ
チン酸のような不感脂化剤あるいは消泡剤等を添加して
もよい。
ミン樹脂、ヒドラジド類、過硫酸塩等の耐水化剤、フィ
チン酸のような不感脂化剤あるいは消泡剤等を添加して
もよい。
本発明原板は、既述のとおり、支持体上に画像受理層を
設けた形態からなるものであるが、ここで使用される支
持体としては紙基体、メラミン樹脂、尿素樹脂、ポリア
ミドエピクロルヒドリン樹脂等を用いて湿潤強化された
紙基体、レジンコート紙、プラスチックフィルム等をあ
げることができる。
設けた形態からなるものであるが、ここで使用される支
持体としては紙基体、メラミン樹脂、尿素樹脂、ポリア
ミドエピクロルヒドリン樹脂等を用いて湿潤強化された
紙基体、レジンコート紙、プラスチックフィルム等をあ
げることができる。
実際に末完I!11に係る直播型オフセット印刷原板を
つくるには、カオリンとシリカからなる無機顔料、アゾ
顔料、アセトアセチル化ポリビニルアルコール、及び耐
水化剤等を含む画像受理層塗布液を支持体上に塗布し8
0〜150 ’C!で乾燥して、5〜20ルロ厚程度の
画像受理層を形成すればよい。
つくるには、カオリンとシリカからなる無機顔料、アゾ
顔料、アセトアセチル化ポリビニルアルコール、及び耐
水化剤等を含む画像受理層塗布液を支持体上に塗布し8
0〜150 ’C!で乾燥して、5〜20ルロ厚程度の
画像受理層を形成すればよい。
この場合、支持体と画像受理層との間に耐水性の中間層
を設けて、より耐剛性の向上をはかるようにしてもよく
、また支持体の裏面のカール防止のためにバックコート
層を設けるようにしてもよい。
を設けて、より耐剛性の向上をはかるようにしてもよく
、また支持体の裏面のカール防止のためにバックコート
層を設けるようにしてもよい。
中間層(1〜20pm厚)としてはアクリル樹脂、SB
R,MBR,NBR1酢酸ビニル−エチレン共重合体の
ごときエマルジョン型樹脂、あるいはエポキシ樹脂、ポ
リビニルブチラール、ポリ酢酸ビニル、ポリ塩化ビニル
のごとき溶剤可溶性樹脂などが単独で又は2種以上が併
用される。また、この中間層には適量の顔料が加えられ
てよい。
R,MBR,NBR1酢酸ビニル−エチレン共重合体の
ごときエマルジョン型樹脂、あるいはエポキシ樹脂、ポ
リビニルブチラール、ポリ酢酸ビニル、ポリ塩化ビニル
のごとき溶剤可溶性樹脂などが単独で又は2種以上が併
用される。また、この中間層には適量の顔料が加えられ
てよい。
バックコート層(5〜20#Lm厚)としては澱粉又は
V勅語導体、CIXC,HECのごときセルロース誘導
体、PVA、カゼイン、酢酸ビニル−クロトン酸共重合
体、ポリアクリル酸アンモニウムのごとき水溶性樹脂、
あるいはアクリル樹脂。
V勅語導体、CIXC,HECのごときセルロース誘導
体、PVA、カゼイン、酢酸ビニル−クロトン酸共重合
体、ポリアクリル酸アンモニウムのごとき水溶性樹脂、
あるいはアクリル樹脂。
SBR,MBR1酢酸ビニル−エチレン共重合体のごと
きエマルジョン型樹脂などが単独で又は2種以」二が併
用される。また、このパンクコート層には適量の顔料が
加えられてよい。
きエマルジョン型樹脂などが単独で又は2種以」二が併
用される。また、このパンクコート層には適量の顔料が
加えられてよい。
以下に実施例を示す、なお、部は全て重量部である。
実施例1
支持体(100g/rn’の湿潤強化紙)の表面に下記
組成の中間層塗布液を塗布し、130″Cで3分間乾燥
して約15g/の中間層を形成した。
組成の中間層塗布液を塗布し、130″Cで3分間乾燥
して約15g/の中間層を形成した。
カルボキシル変性SBR
ラテックス(固形分50%) 120部酸化澱粉の10
%水溶液 100部 ジ−クライトの50部氷分散液 200部(セリサイト
含有量35%無機顔料。
%水溶液 100部 ジ−クライトの50部氷分散液 200部(セリサイト
含有量35%無機顔料。
ジ−クライト化学−m>
メラミン樹脂の80%水溶症 12部
(商品名スミレーヅレジン−813、
住友化学■製)
硬化触媒の35%水溶液 1.2部
(商品名アクセラ−ターACX−P、
住友化学■製)
さらにこの上に下記組成の画像受理層塗布液′を塗布し
、130℃で3分間乾燥して約20 g / rn’の
画像受理層を形成した。この時、画像受理層は鮮やかな
数色に着色しており、画像受理層の識別は容易であった
。
、130℃で3分間乾燥して約20 g / rn’の
画像受理層を形成した。この時、画像受理層は鮮やかな
数色に着色しており、画像受理層の識別は容易であった
。
カオリンの50%分散液 180部
(商品名ウルトラホワイト−90゜
エンゲルハード社製、粒径
2μm以下92〜94%)
合成シリカの50%分散液 20部
(商品名サイロイド308、
富士デヴイソン化学111m)
C,1,No、Pigment Yellow 83
の30%水分散液 5部 (商品名エマコールカラーYellow IRN、山陽
色素v4製アセ)・酢酸アリリド系ジスアゾ顔料) アセトセチル化ポリビニルアル コールの10%水溶液 200部 (商品名ゴーセフアイマーZ−200゜日本合成化学−
m) メラミン樹脂の80%水溶液 2.5部(商品名スミレ
ーヅレジン−813、 住友化学輛製) フィチン酸の50%水溶液 1部 塩化アンモニウムの10%水溶液 2部水 60部 次いで、この支持体の裏面に下記組成からなるバックコ
ート層塗布液を塗布し、130’cで3分間乾燥して約
log/rrfのバックコート層を設けこれにスーパー
カレンダーがけを行なって、高幅型オフセット印刷原板
をつくった。
の30%水分散液 5部 (商品名エマコールカラーYellow IRN、山陽
色素v4製アセ)・酢酸アリリド系ジスアゾ顔料) アセトセチル化ポリビニルアル コールの10%水溶液 200部 (商品名ゴーセフアイマーZ−200゜日本合成化学−
m) メラミン樹脂の80%水溶液 2.5部(商品名スミレ
ーヅレジン−813、 住友化学輛製) フィチン酸の50%水溶液 1部 塩化アンモニウムの10%水溶液 2部水 60部 次いで、この支持体の裏面に下記組成からなるバックコ
ート層塗布液を塗布し、130’cで3分間乾燥して約
log/rrfのバックコート層を設けこれにスーパー
カレンダーがけを行なって、高幅型オフセット印刷原板
をつくった。
SBRラテックス 10部
(固形分50%)
PVA17)10%水溶液 50部
(商品名PVA−117、クラレ舖製)カオリンの50
%水分散液 100fiメラミン樹脂の80%水溶液
2部 塩化7ンモニウ11の10%水溶液 2部水 50部M この高幅型オフセット印刷原板をキャノワード45S(
キャノン輛製日本語ワードプロセッサ)の熱転写プリン
ターに装填した。既に人力しておいた印刷原稿を画像受
理層上に打ち出して印刷版を作成した。この時指先の接
触等による汚れやすさを見るため版面の非画像部にレシ
チンを指圧した。これを市販のファックスマスター用の
エツチング液LOM−OH(三菱製紙■製)で不感脂化
処理をしたのちトーコー810型オフセット印181m
にかけてオフセット印刷したところ、3000枚以上の
印刷汚れのない鮮明な印刷物が得られた。なお印刷時に
は湿し水として1,0N−OBをl/10に希釈したも
のを用いた。
%水分散液 100fiメラミン樹脂の80%水溶液
2部 塩化7ンモニウ11の10%水溶液 2部水 50部M この高幅型オフセット印刷原板をキャノワード45S(
キャノン輛製日本語ワードプロセッサ)の熱転写プリン
ターに装填した。既に人力しておいた印刷原稿を画像受
理層上に打ち出して印刷版を作成した。この時指先の接
触等による汚れやすさを見るため版面の非画像部にレシ
チンを指圧した。これを市販のファックスマスター用の
エツチング液LOM−OH(三菱製紙■製)で不感脂化
処理をしたのちトーコー810型オフセット印181m
にかけてオフセット印刷したところ、3000枚以上の
印刷汚れのない鮮明な印刷物が得られた。なお印刷時に
は湿し水として1,0N−OBをl/10に希釈したも
のを用いた。
比較例!
実施例1の画像受理層塗布液のアセト酢酸アリリド系ジ
スアゾ顔料を除く以外は実施4Nlと同様にして高幅型
オフセット印刷原板を得た。この原板は表裏共に白色の
ため1画像受理層の識別が困難であった。さらにオフセ
ット印刷版を得て印刷したところ、2000枚で描画材
の剥離が見られた。
スアゾ顔料を除く以外は実施4Nlと同様にして高幅型
オフセット印刷原板を得た。この原板は表裏共に白色の
ため1画像受理層の識別が困難であった。さらにオフセ
ット印刷版を得て印刷したところ、2000枚で描画材
の剥離が見られた。
比較例2
実施例1のC;、1.NO,Pigment Yell
ow 83ノ30%水分散液を銅フタロシアニングリー
ン(C,1,No。
ow 83ノ30%水分散液を銅フタロシアニングリー
ン(C,1,No。
Pigrnent Green 7)の30%水分散液
(商品名エマコールカラーGreen LXB、山陽色
素■製)に換える以外は実施例1と同様にしてi〃描梨
型オフセット印刷原板得た。この原板の画像受理層は鮮
やかな緑色に着色しており、表裏の識別は容易であった
。しかしオフセット印刷版を得て印刷したところ、50
0枚で描画材が剥離し耐刷性が低下した。
(商品名エマコールカラーGreen LXB、山陽色
素■製)に換える以外は実施例1と同様にしてi〃描梨
型オフセット印刷原板得た。この原板の画像受理層は鮮
やかな緑色に着色しており、表裏の識別は容易であった
。しかしオフセット印刷版を得て印刷したところ、50
0枚で描画材が剥離し耐刷性が低下した。
実施例2
実施例1のC,1,No、Pigment Yello
w 83(7) 30%水溶液をアセト酢酸アリリド系
ジスアゾ顔料(C,1,No、PIgment Yel
low 13 )の30%水分散液(商品名エマコール
カラーTellow FGN 、山陽色素111m)に
換える以外は実施例1と同様にして高幅型オフセット印
刷原板を得た。この原板の画像受理層は鮮やかな黄色に
着色しており1表裏の識別は容易であった。さらにオフ
セット印刷版を得て印刷したところ、3000枚以上の
印刷汚れのない鮮IJ1な印刷物が得られた。
w 83(7) 30%水溶液をアセト酢酸アリリド系
ジスアゾ顔料(C,1,No、PIgment Yel
low 13 )の30%水分散液(商品名エマコール
カラーTellow FGN 、山陽色素111m)に
換える以外は実施例1と同様にして高幅型オフセット印
刷原板を得た。この原板の画像受理層は鮮やかな黄色に
着色しており1表裏の識別は容易であった。さらにオフ
セット印刷版を得て印刷したところ、3000枚以上の
印刷汚れのない鮮IJ1な印刷物が得られた。
比較例3
実施例1の画像量J!F層塗布液の合成シリカを111
1判のカオリン(ウルトラホワイト−9O)に換える以
外は実施例1と同様にして高揚型オフセット印刷原板を
得た。この原板の画像受理層は鮮やかな117色に着色
しており、表裏の識別は容易であった。さらにオフセッ
ト印刷版を得て印刷したところ、3000枚以上の印刷
物が得られたが、レシチンを指圧した部分に印刷汚れが
見られた。
1判のカオリン(ウルトラホワイト−9O)に換える以
外は実施例1と同様にして高揚型オフセット印刷原板を
得た。この原板の画像受理層は鮮やかな117色に着色
しており、表裏の識別は容易であった。さらにオフセッ
ト印刷版を得て印刷したところ、3000枚以上の印刷
物が得られたが、レシチンを指圧した部分に印刷汚れが
見られた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l 支持体上に無機顔料、バインダーを含む画像受理層
を備えたオフセット印刷原板におし〜て、該層中に着色
有機顔料を含み、かつ/(イングーがア七ドアセチル化
ポリビニルアルコールであるオフセット印1IIrt板
。 2 着色有機顔料がアゾ顔料である特許請求の範囲第1
項記載のオフセット印刷原板。 3 無機顔料がカオリンとシリカの混合系力1らなり、
かつ着色有機顔料がアゾ顔料である特許請求の範囲第1
項記載のオフセット印刷原板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14603283A JPS6036192A (ja) | 1983-08-09 | 1983-08-09 | オフセツト印刷原版 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14603283A JPS6036192A (ja) | 1983-08-09 | 1983-08-09 | オフセツト印刷原版 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6036192A true JPS6036192A (ja) | 1985-02-25 |
Family
ID=15398561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14603283A Pending JPS6036192A (ja) | 1983-08-09 | 1983-08-09 | オフセツト印刷原版 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6036192A (ja) |
-
1983
- 1983-08-09 JP JP14603283A patent/JPS6036192A/ja active Pending
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