JPS58134795A - 直描型平版印刷用原板 - Google Patents
直描型平版印刷用原板Info
- Publication number
- JPS58134795A JPS58134795A JP1677082A JP1677082A JPS58134795A JP S58134795 A JPS58134795 A JP S58134795A JP 1677082 A JP1677082 A JP 1677082A JP 1677082 A JP1677082 A JP 1677082A JP S58134795 A JPS58134795 A JP S58134795A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- zinc oxide
- original plate
- recording layer
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41N—PRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
- B41N1/00—Printing plates or foils; Materials therefor
- B41N1/12—Printing plates or foils; Materials therefor non-metallic other than stone, e.g. printing plates or foils comprising inorganic materials in an organic matrix
- B41N1/14—Lithographic printing foils
Landscapes
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は平版印刷用原板に関し、詳しくは特定の物質を
記帰層に適用した直描型平腺印刷用ｊ１［１ｒＬに関す
為。
記帰層に適用した直描型平腺印刷用ｊ１［１ｒＬに関す
為。
現在、事務用印刷で使用されている平版印刷板には、（
１）基紙上に記一層（画一受理層）を設は九直描臘のも
の、（２）基紙土豪と光□導電層（画像受理層）を設け
た電子写真蓋のもの％（８）ＰｌｌｌＬなどが代表的な
船のとしてｉけられ暮。中でも、上記（ｌ）の原板は、
そζに画儂を形成して印刷版につくるには記録層上に親
油性インキで手書きするか、タイプ印字するか、あるい
は瘤ログラフイー法などによ）容１に行なえる等の利点
を有するものであり、実際には印刷原板の記録層上に油
性インキ、タイプラーター擲によ□り一接画儂を形成さ
せるか、あるいは画儂受層層上に乾式トナー又は湿式ト
ナーを用いた普通紙複写機によりトナー儂を転写するこ
とにより画儂を形成させるかし九後、非画會部をエッチ
液（不感脂化液）等で不感脂化処理して印刷版をつ〈シ
、これをオフセット印刷機にかけて印刷物を得る丸めに
用いられるものである。
１）基紙上に記一層（画一受理層）を設は九直描臘のも
の、（２）基紙土豪と光□導電層（画像受理層）を設け
た電子写真蓋のもの％（８）ＰｌｌｌＬなどが代表的な
船のとしてｉけられ暮。中でも、上記（ｌ）の原板は、
そζに画儂を形成して印刷版につくるには記録層上に親
油性インキで手書きするか、タイプ印字するか、あるい
は瘤ログラフイー法などによ）容１に行なえる等の利点
を有するものであり、実際には印刷原板の記録層上に油
性インキ、タイプラーター擲によ□り一接画儂を形成さ
せるか、あるいは画儂受層層上に乾式トナー又は湿式ト
ナーを用いた普通紙複写機によりトナー儂を転写するこ
とにより画儂を形成させるかし九後、非画會部をエッチ
液（不感脂化液）等で不感脂化処理して印刷版をつ〈シ
、これをオフセット印刷機にかけて印刷物を得る丸めに
用いられるものである。
この直描型の平版印刷原板に特に要求される特性として
は、エツチング性及び耐刷性である。
は、エツチング性及び耐刷性である。
１
エツチング性と耐刷性とは相反性があり、従来のもので
はエツチング性を良くすれば耐刷性が悪くなり、耐刷性
を良くすればエツチング性が悪くなるという欠点を有す
るもあてあつ九−更には、平版印刷＊＊の使用上、低湿
から高温までの広範囲の湿度変化に対応し得るものでな
ければならない。
はエツチング性を良くすれば耐刷性が悪くなり、耐刷性
を良くすればエツチング性が悪くなるという欠点を有す
るもあてあつ九−更には、平版印刷＊＊の使用上、低湿
から高温までの広範囲の湿度変化に対応し得るものでな
ければならない。
本発明の目的は、エツチング性及耐−１性共に優れ、広
範囲な湿度変化に対応し得る平版印刷Ｓ板を提供するこ
とにあり、本尭明看らは鋭意検討を重ねた結果、本発明
を完成するに至つ九。
範囲な湿度変化に対応し得る平版印刷Ｓ板を提供するこ
とにあり、本尭明看らは鋭意検討を重ねた結果、本発明
を完成するに至つ九。
即ち、本発明の直描蓋平版印刷用原版は、酸化亜鉛を２
０％以上含有する酸化亜鉛−カオリン系餉料及びセルロ
ース系樹脂が４〜７：１の割合（重量比）にて配合され
た記録層を有することを特徴とするものである。
０％以上含有する酸化亜鉛−カオリン系餉料及びセルロ
ース系樹脂が４〜７：１の割合（重量比）にて配合され
た記録層を有することを特徴とするものである。
本発明によれば、紙基体上に直接あるいは中間層を介し
て、酸化亜鉛を２０ｗｔ％以上含有する酸化亜鉛−カオ
リン系餉科及びセルロース系樹脂が４〜７：ｌの割合（
１量比）で配合された記−１−を設は印刷用原版とする
。
て、酸化亜鉛を２０ｗｔ％以上含有する酸化亜鉛−カオ
リン系餉科及びセルロース系樹脂が４〜７：ｌの割合（
１量比）で配合された記−１−を設は印刷用原版とする
。
記録層の酸化亜鉛を２０ｖｔ％以上含有する酸化屯鉛−
カオリン系餉料は結着剤１重量部に対して４重量部未満
ではエツチング性が低下し、１１ ７１量部を越えると耐＠ｉの低下を招く、更に、酸化亜
鉛−カオリン系蝕料中の酸化亜鉛が＝Ｏｖｔ％以下では
エツチング性が低下する。
カオリン系餉料は結着剤１重量部に対して４重量部未満
ではエツチング性が低下し、１１ ７１量部を越えると耐＠ｉの低下を招く、更に、酸化亜
鉛−カオリン系蝕料中の酸化亜鉛が＝Ｏｖｔ％以下では
エツチング性が低下する。
又、カオリンの使用によってエツチング性及びインキの
着肉性が向上するが、カオリン以外の顔料（例えばメル
ク、クレー等）を用いることは好ましくなく、エツチン
グ性の低下を招き□印刷汚れの原因となる。
着肉性が向上するが、カオリン以外の顔料（例えばメル
ク、クレー等）を用いることは好ましくなく、エツチン
グ性の低下を招き□印刷汚れの原因となる。
次に、記―層の結着剤としては、ニトロセルロース、ア
セチルセルロース、セルロースアセテートブチレート、
セルロースアセテートプロピオネート、エチルセルロー
ス、メチルセルロース、シアノエチルセルロース等のセ
ルロース系樹脂を使用し、セルロース系樹脂は印刷板の
エツチング性及び耐刷性の向上に寄与するものであり、
記録層の結着剤として他の一層性樹脂（ＰＶＡ勢）、の
使用では本発明の目的は達成されない。
セチルセルロース、セルロースアセテートブチレート、
セルロースアセテートプロピオネート、エチルセルロー
ス、メチルセルロース、シアノエチルセルロース等のセ
ルロース系樹脂を使用し、セルロース系樹脂は印刷板の
エツチング性及び耐刷性の向上に寄与するものであり、
記録層の結着剤として他の一層性樹脂（ＰＶＡ勢）、の
使用では本発明の目的は達成されない。
紙基体には、＋Ｉｆ水性を有するものが好ましく、（＆
）湿潤強化上ｉ質紙そのもの、（ｂ）上質紙の片面又は
両面に耐水層を設は九もの、（Ｃ）湿潤強化上質紙の片
面又は１ＩＩＩｌｌＮ［ｉにさらに中間層（ＩＩＩ水層
）を設けたもの、（ｄ）プラスチックフィルム、等が例
示できる。ここでの耐水層はアルキド樹脂、アクリル警
脂、酢酸セルロースなどを適当な溶剤に溶解した樹脂溶
液又はアルキド樹脂、アクリ。ルー＆、ｍ（ヒビニルＩ
ＩＭＷＩな灯のｏ／ｗｉｌｌ工１ルションを直布、乾燥
することによってｉ成され１゜ 以下に実施例を示す。１ 実施例１ 秤量８０〜９０ Ｖ−の湿−強化紙上に中間層としてポ
リビニルアル （三井東圧製、ポリラック ７５０）を１：ｌの比率で
乾燥重量がＳ〜８９／Ｗｌ″になるように設けた０次に
１られた中間層上に下記処方で乾燥重量が、Ｉｓ〜７Ｖ
−となるよう：こ記録層を設は平版印刷版を作成し九。
）湿潤強化上ｉ質紙そのもの、（ｂ）上質紙の片面又は
両面に耐水層を設は九もの、（Ｃ）湿潤強化上質紙の片
面又は１ＩＩＩｌｌＮ［ｉにさらに中間層（ＩＩＩ水層
）を設けたもの、（ｄ）プラスチックフィルム、等が例
示できる。ここでの耐水層はアルキド樹脂、アクリル警
脂、酢酸セルロースなどを適当な溶剤に溶解した樹脂溶
液又はアルキド樹脂、アクリ。ルー＆、ｍ（ヒビニルＩ
ＩＭＷＩな灯のｏ／ｗｉｌｌ工１ルションを直布、乾燥
することによってｉ成され１゜ 以下に実施例を示す。１ 実施例１ 秤量８０〜９０ Ｖ−の湿−強化紙上に中間層としてポ
リビニルアル （三井東圧製、ポリラック ７５０）を１：ｌの比率で
乾燥重量がＳ〜８９／Ｗｌ″になるように設けた０次に
１られた中間層上に下記処方で乾燥重量が、Ｉｓ〜７Ｖ
−となるよう：こ記録層を設は平版印刷版を作成し九。
一化亜鉛（＃＃化化学製３亜亜鉛傘 ４０
ｗ＊％得られた平版印刷板をＰＰＣ複写機（（転）リコ
ー製 ＦＴ ６２００）で製版しさらにエネルギー波長
１．４μをピークとする！Ｒランプで栴定着を行ない印
刷原板を脅九。
ｗ＊％得られた平版印刷板をＰＰＣ複写機（（転）リコ
ー製 ＦＴ ６２００）で製版しさらにエネルギー波長
１．４μをピークとする！Ｒランプで栴定着を行ない印
刷原板を脅九。
これを平版印刷機（（株）、リコー製 ＡＰ２８００）
で印刷を行なった所、印刷物は鮮明で地汚れもなく、シ
かも５００枚印刷後も初期と何ら変る参のない印刷物が
轡られた。又予湿（３５’Ｃ８５％）で画偉出し４行な
っても常温常温とほとんど変わらぬ鮮明なｉｌ！ｉｉｇ
ＩＩが得られた。
で印刷を行なった所、印刷物は鮮明で地汚れもなく、シ
かも５００枚印刷後も初期と何ら変る参のない印刷物が
轡られた。又予湿（３５’Ｃ８５％）で画偉出し４行な
っても常温常温とほとんど変わらぬ鮮明なｉｌ！ｉｉｇ
ＩＩが得られた。
□
実施例２
実施例１のアセチル烹ルロースに代えてセルロースアセ
テートブチレート（置換基としてデ、チリル基１８％、
アセチル基３０％含有）を用いて同様に試−を行な″要
所・実施例１と一様な効果が得られた。
テートブチレート（置換基としてデ、チリル基１８％、
アセチル基３０％含有）を用いて同様に試−を行な″要
所・実施例１と一様な効果が得られた。
比較例１
実施例１．の記録処方のカオリン、クレーをタルクに代
え九以外は同様に試験なワなつ要所、得られ丸印刷物は
地汚れが一端に患（なつ九。
え九以外は同様に試験なワなつ要所、得られ丸印刷物は
地汚れが一端に患（なつ九。
比較例２
実施例２でセルロースアセテートブチレートの代わりに
Ｐｖム（クラレ製 Ｐｖム １１７）を柑いて試験を行
なった所、印刷物の地汚れは少なかったが、５０〜１０
０枚印刷で一画儂剥離が見られ、耐刷力に劣るものであ
つ九。
Ｐｖム（クラレ製 Ｐｖム １１７）を柑いて試験を行
なった所、印刷物の地汚れは少なかったが、５０〜１０
０枚印刷で一画儂剥離が見られ、耐刷力に劣るものであ
つ九。
他に、高湿雰茜気（湿度８ｓ％）で画像出しを行なり死
所、画像濃度は低く、転写ムラ、像流れが発生した。
所、画像濃度は低く、転写ムラ、像流れが発生した。
Claims (1)
- 酸化亜鉛を２０％以上含有する酸化亜鉛−カオリン系麟
料及ｉ−ルロース系樹脂が４〜７：１の割合（重量比）
にて配合された記像層を有することを特徴とする直描蓋
平版印刷用原板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1677082A JPS58134795A (ja) | 1982-02-04 | 1982-02-04 | 直描型平版印刷用原板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1677082A JPS58134795A (ja) | 1982-02-04 | 1982-02-04 | 直描型平版印刷用原板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58134795A true JPS58134795A (ja) | 1983-08-11 |
Family
ID=11925446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1677082A Pending JPS58134795A (ja) | 1982-02-04 | 1982-02-04 | 直描型平版印刷用原板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58134795A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0755803A1 (en) * | 1995-02-14 | 1997-01-29 | Toray Industries, Inc. | Lithographic form plate |
| WO2000046039A1 (en) * | 1999-02-04 | 2000-08-10 | Kodak Polychrome Graphics Company Ltd. | Hydrophilized porous substrate for use in lithographic printing plates |
-
1982
- 1982-02-04 JP JP1677082A patent/JPS58134795A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0755803A1 (en) * | 1995-02-14 | 1997-01-29 | Toray Industries, Inc. | Lithographic form plate |
| EP0755803A4 (en) * | 1995-02-14 | 1997-06-18 | Toray Industries | FLAT PRINT PLATE |
| WO2000046039A1 (en) * | 1999-02-04 | 2000-08-10 | Kodak Polychrome Graphics Company Ltd. | Hydrophilized porous substrate for use in lithographic printing plates |
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