JPS6034295A - 皮膚感覚センサ - Google Patents

皮膚感覚センサ

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JPS6034295A
JPS6034295A JP58141030A JP14103083A JPS6034295A JP S6034295 A JPS6034295 A JP S6034295A JP 58141030 A JP58141030 A JP 58141030A JP 14103083 A JP14103083 A JP 14103083A JP S6034295 A JPS6034295 A JP S6034295A
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signal
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太郎 岩本
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    • G01L5/16Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes for measuring several components of force
    • G01L5/167Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes for measuring several components of force using piezoelectric means
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    • G01L5/00Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes
    • G01L5/22Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes for measuring the force applied to control members, e.g. control members of vehicles, triggers
    • G01L5/226Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes for measuring the force applied to control members, e.g. control members of vehicles, triggers to manipulators, e.g. the force due to gripping
    • G01L5/228Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes for measuring the force applied to control members, e.g. control members of vehicles, triggers to manipulators, e.g. the force due to gripping using tactile array force sensors

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、皮屑感覚センサ、特に組立ロボット等高機能
マニピュレータの指先感覚の検出に好適な皮膚感覚セン
サに関するものである。
〔発明の背景〕
従来、マニピュレータの指先感覚検出用のセンサとして
は、対象物を把持する面に、リミットスイッチ、導電性
ゴム、歪ゲージ等のスイッチ手段を設け、このスイッチ
手段により対象物の把持の有無を確認するものが主体と
なっている。その例としては特開昭53−96648号
公報、実開昭55−129792号公報がある。また特
殊なものとして流体圧を用いるものも提案されている。
この種のセンサは前述したように、対象物を確実に把持
した状態にあるか否かを検出するものである。
一方、近年のマニピュレータにおいては高機能が要求さ
れており、これに伴って指先感覚検出用センサとして人
間の指先に相当するもの、すなわち圧力感、ぜん所感、
すべり感等の被合感覚を得ることができるセンサが要求
されている。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、圧感、せん所感、すべり感の複合感覚
を検出することができる皮膚感覚センサを提供すること
にある。
〔発明の概要〕
本発明は、対象物との接触感覚を検出する皮膚感覚セン
サにおいて、複数の感圧素子と、感圧素子の出力を処理
する処理回路と、各感圧素子に共通に接する接触子とを
備え、接触子に加わる力の方向、大きさによシ変化する
感圧素子の出力により圧感、ぜん所感、すべり感に関す
る情報を同時に検出するようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図および第2図は本発明のセンサの一実施例を示す
もので、これらの図において検出部は、支持体1の上に
設置された基板2上に、ピエゾ索子、牛導体感圧素子等
の感圧素子3及び4をX方向に並べて設置し、さらに感
圧素子3.4に接しない面に、突出部5Aを有する接触
子が感圧素子3.4上に配置して構成されている。感圧
素子3゜4は、基板14上に配置した処理回路6に接続
しており、付加される圧力に比例した信号P1及びP2
を処理回路6に対して出力する。
以上の構成から、突出部5Aに垂直方向の力が加われば
、感圧素子3及び4には均一な圧力が加わり、同値の信
号Ps及びP2が処理回路6に出力される。また、突出
部5AにX方向に力が加われば、感圧素子3及び4には
不均一な圧力が加わり、信号P!と信号P2の間に差が
生じる。
前述した処理回路6の構成を第3図によって説明する。
この処理回路6は前処理回路8,9、圧力検出回路10
、差圧検出回路11および弁別回路12を備えている。
この前処理回路8.9は検出部で得られた信号P1及び
P2を、これに比例した信号θ1及びθ8に変換する。
圧力検出回路10は、信号θ1及びθ2の平均値を演算
し、圧力信号Pとして出力する。差圧検出回路11は、
信号θlとθ2の差に基づく信号りを演算し出力する。
弁別回路12は、信号りの直流成分もしくは低周波成分
の大きさに比例しだせん断信号Sを出力し、また信号り
の交流成分もしくは高周波成分の大きさに比例したすべ
り信号Fを出力する。
つぎに、第4図から第6図を用いて処理回路6の各構成
回路の構成例を説明する。
第4図は圧力検出回路10の構成例を示すもので、この
回路10は、加算器13により構成されており、信号θ
1と02との和に比例した圧力信号Pを出力する。
第5図は差圧検出回路11の構成例を示すもので、この
回路11は減算器14により演算された信号θ1と02
の差を、除算器16により、加算器15により演算され
た信号θ夏とθ2の和で割ることにより、正規化された
信号θIとθ2の差に比例した信号りを出力する。ここ
で、この回路11はその信号りを必ずしも信号θ!と0
2の差を正規化したものでなくてもよく、信号θlと0
2の差に直接比例した信号りを出力するように構成して
もよい。
第6図は弁別回路12の構成例を示すもので、この回路
12においては、ローパスフィルタ17は、信号りの直
流成分に比例したせん断信号Sを出力し、バイパスフィ
ルタ18は、信号りの交流成分を抽出し、周波数−電圧
変換器19は、交流成分の周波数に比例したすべり信号
Fを出力する。
ここで、周波数−電圧変換器19は、周波数カウンタ等
ディジタル処理で周波数の高さに応じた出力を得るもの
に置換してもよい。
次に上述した本発明のセンサの一実施例の動作を説明す
る。
接触子5に垂直に加わる押圧の感覚、すなわち圧感に係
る情報は、圧力検出回路10によって感圧素子3及び4
に加わる圧力の平均値に比例した圧力信号Pとして得ら
れる。また、接触子5の突出部5Aに接触する対象物が
水平方向に動こうとする感覚、すなわちせん所感に係る
情報は、差圧検出回路11.弁別回路12によって感圧
素子3及び4に加わる圧力の差に基づくせん断信号Sと
して得られる。また、接触子5の突出部5Aに接触する
対象物が水平方向にすべる感覚、すなわちすべり感に係
る精度は、接触子17と対象物の摩擦によるスティック
スリップ振動の周波数に基づくすべり信号Fによシ得ら
れる。
したがって、この実施例によれば一つのセンサにより圧
感、せん所感、すべり感からなる複合感覚を検出するこ
とができる。また、検出部とこの検出部からの信号の処
理回路とを一つの基板上に集積して構成しているので、
高密度実装に向は小形化が容易な皮膚感覚センサを構成
できる。
つぎに本発明のセンサの他の実施例を第7図及び第8図
を用いて説明する。これらの図において第2図と同じ番
号を記した部分は同様のものを表わす。
第7図に示す実施例は、検出部の周囲に摩擦係数が高い
可撓性材料からなる保護層20を形成したものである。
この実施例によれば、保役層20により、検出部を対象
物との接触による衝 、摩擦等の物理的影響から保護す
ることが可能であり、また、保護(9) 層20の表面の摩擦力によシ、対象物と接触子5の接触
が確実になり、せん所感、すべり感の検出感度を良くす
ることができる。
第8図に示す実施例は、第7図に示す実施例の変形例で
あり、この図において第7図と同じ番号を記した部分は
同様のものを表わす。この実施例は、保護層200表面
に耐熱、耐摩耗性材料からなる強化層21を形成したも
のである。
この実施例によれば、強化層21によシ保護層20を、
高熱、摩耗から保護することができ、皮膚感覚センサの
寿命、耐環境性を向上できる。
なお、この実施例において、強化層21は保護層20の
表面を耐熱性、耐摩耗性を向上するよう変質させて形成
してもよい。
つぎに本発明のセンサのさらに他の実施例を第9図及び
第10図を用いて説明する。これらの図において第2図
と同じ番号を記した部分は同様なものを表わす。
第9図に示す実施例では、感圧素子3及び4上に、摩擦
係数が高い可撓性材料からなる保護層(10) 22を形成し、さらにこの保護層22における感圧素子
3及び4の配置位置の重心に近い位置に突出部22Aを
形成し、この保護層22を接触子として形成したもので
ある。
この実施例によれば、突出部22Aに加えられた力は、
保護層22の弾性を介して感圧素子3及び4に伝達され
るため、第1図に示す実施例のように接触子5を設ける
必要がなく、皮膚感覚センサの構成中に可動部を無くす
ことができ、製作が容易になり、かつ信頼性を向上でき
る。
第10図は第9図に示す実施例の変形例であり、この図
において第9図と同じ番号を記した部分は同じものを表
わす。
この実施例では、保護層22の突出部22A内に、高弾
性材からなる接触子23を形成したものである。
この実施例によれば、突出部22Aから感圧素子3及び
4への力の伝達が、高弾性の接触子23(11) なお、この実施例においては、接触子23を、保護層2
2に高弾性に変質させて形成してもよい。
第11図は本発明を構成する処理回路からの信号転送の
構成の一例を示すもので、この図において第3図と同じ
番号を記した部分は同一のものを表わす。この信号転送
の構成は圧力信号P、せん断信号S及びすべり信号Fは
、バスドライバ24を介してデータバス25へ転送され
る。バスドライバ24は、例えばスイッチ24AとAN
D回路24Bとを備え信号A及びBがともに真になった
場合、圧力信号P5せん断信号S及びすべり信号Fを出
力し、信号A及びBがともに真にならない場合は、出力
が高インピーダンスになるように作動する。
第12図は第11図に示す処理回路を有する本発明の皮
膚感覚センサSの使用例を示すものである。
格子状に配列された複数の皮膚感覚センサSのバスドラ
イバ24の出力は、共通のデータバス25に接続されて
いる。また、各皮膚感覚センサ(12) Sのバスドライバ24は、列選択回路26及び行選択回
路27が発生する信号A、Bにより選択され、検出結果
をデータバス25に出力する。すなわち、データバス2
5には、信号人及びBがともに真と指定された皮膚感覚
センサSの検出結果が衣われるよう構成されている。
以上述べたように、第11図および第12図に示す実施
例によれば、複数の皮膚感覚センサSを面上に高密度に
配置し、圧力分布、ぜん断力分布。
すべり分布等の2次元分布の感覚情報を得ることができ
る。
なお、これらの実施例において、バスドライバ24は、
信号A及びBの2つの信号で選択されるよう構成してい
るが、1つの信号もしくは3つ以上の信号で選択される
よう構成してもよいことは明白である。
つぎに本発明のセンサの他の実施例を第13図及び第1
4図を用いて説明する。
M2S図は本発明のセンサの他の実施例の平面図であり
、この図において第1図と同じ番号を記(13) した部分は同じものを表わす。また第14図は本発明の
センサの他の実施例の処理回路の構成図であり、この図
で第3図と同じ番号を記した部分は同じものを表わす。
第13図において、基板2上には、感圧素子3及び4に
接して温度センサ28及び29が配置されている。温度
センサ28及び29は、検出した温度に比例した信号T
I及びT2を処理回路30に出力する。処理回路30は
、前処理回路31及び32と温度検出回路33が設けら
れている。前処理回路31及び32は、信号TI及びT
2に基づき信号PI及びP2の温度による変動を補償し
、感圧素子3及4に加わる圧力に比例した信号θ1及び
θ2を出力する。また、温度検出回路33は、信号T1
と信号T2の平均値に比例した温度Tを出力する。
この実施例によれば、皮膚感覚センサの検出出力の温度
に対する安定性を向上でき、さらに、圧力路、せん所感
、すべり感に加え温度に係る情報が検出可能な皮屑感覚
センサを提供することができる。
(14) つぎに、本発明のセンサのさらに他の実施例を第15図
及び第16図を用いて直間する。
第15図は本発明のセンサのさらに他の実施例の縦断正
面図でろり、この図において第2図と同じ番号を記した
部分は同様のものを衣わす。また第16図はその処理回
路の構成図であり、この図において第3図と同じ番号を
記した部分は同様のものを表わす。第15図において、
接触子5の突出部5Aには、温度センサ34が設置しで
ある。
この温度センサ34は、接触子5に接触する対象物の温
度に比例した信号T3を処理回路35に出力する。この
処理回路35には、温度検出回路36、前処理回路37
及び38が設けらtしている。
温度検出回路36は信号T3に比例した信号Tを出力す
る。また、前処理回路37及び38は、信号T3に基づ
き信号P1及びP2の温度による変動を補償し、感圧素
子3及び4に加わるI−圧力に比例した信号θ1及びθ
2を出力する。
この実施例によれば、皮膚感覚センサの検出出力の温度
に対する安定性を向上でき、さらに温度(15) センサが対象物に接するように配置されているので、第
13図及び第14図に示す実施例よりも正確な温感情報
を得ることが可能な皮膚感覚センサを提供することがで
きる。
つぎに本発明のセンサの他の実施例を第17図から第2
0図を用いて説明する。
第17図はその他の実施例の平面図であり、この図中、
第1図と同じ番号を記した部分は同じものを表わす。こ
の第17図において、検出部は、基板2上にX方向に感
圧素子39及び41を配置し、また感圧菓子39及び4
1の位置の中間位置からY方向に離れた位置に感圧素子
40を配置し、さらに感圧菓子39.40及び41の上
面に接触子5を接して配置し、これらの感圧素子39〜
41の中間の基板2上に処理回路42を設けて構成して
いる。感圧素子39.40及び41は、加えられる圧力
に比例した信号P1.P2及びP3を、基板14上に配
置した処理回路42に出力する。
以上の構成から、接触子5の突出部5Aに垂直(16) 方向より力が加われば、感圧素子39.40及び41に
は均一な圧力が加わり、同値の信号Pl+P2及びP3
が出力される。また、突出部5AKX方向に力が加われ
ば、感圧素子39及び41には不均一な圧力が加わり、
信号P!と信号P2の間に差が生じる。また、突出部5
AKY方向の力が加われば、感圧素子40に加わる圧力
と、感圧素子39及び41に加わる圧力の平均値は不均
一になり、信号P2と信号P!及びP3の平均値との間
に差が生じる。
前述した処理回路42の構成を第18図によって説明す
る。
検出部で得られた信号P1+P2及びP3は、前処理回
路43,44及び45により信号P1+P2及びP3に
比例した信号θ1.θ2及びθ3に変換される。圧力検
出回路46は、信号θ!。
θ2及びθ3の平均値を演算し、圧力信号Pとして出力
する。差圧検出回路47は、信号θ1と03の差に基づ
く信号D工及び信号θ2と信号θ1及びθ3の平均値と
の差に基づく信号り、を(17) 演算し出力する。弁別回路48及び49は、第3図で示
した弁別回路12と同様な構成であり、信号D8及びD
アに基づきせん断信号S、とすべり信号F工及びせん断
信号Syとすべり信号Frを出力する。
上述した処理回路42の各構成回路を第19図及び第2
0図を用いて説明する。
第19図は圧力検出回路46の構成を示すものであり、
加算機50により構成されており、信号θ1.θ2及び
θ3の和に比例した圧力信号Pを出力する。
第20図は差圧検出回路47の構成を示すものであり、
減算器51により演算された信号θ!と03の差を、除
算器52により、加算器53により演算された信号θl
とθ2の和で割ることにより、正規化された信号θ!と
02の差に比例した信号D!を出力する。また、加算器
53により出力された信号θ1とθ2の和は係数器54
によりに倍され減算器55と加算器56に入力される。
減算器55により演算された信号θ2と係数器(18) 54の出力の差は、除算器57により、加算器56によ
り演算された信号θ2と係数器54の出力の和で割られ
、正規化された信号θ2と信号θ1とθ3の平均値の差
に比例した信号D2が得られる。ここで、信号D工及び
Dyは必ずしも正規化処理をほどこしたものでなくても
よい。このため、差圧検出回路47は信号θ!とθ3の
差に比例した信号り、を出力し、また信号θ2と信号θ
1及びθ3の平均値との差に比例した信号Dアを出力す
るように構成してもよい。
以上述べたように、この実施例によれば、一つのセンサ
により、圧感に加え、X方向、Y方向のせん所感及びす
べり感を検出することが可能であり、2次元方向の対象
物の運動に関する情報を検出し得る皮膚感覚センサを構
成できる。
つぎに、第17図で示す実施例に用いられる処理回路4
2の他の例を説明する。
第21図は処理回路42の他の例を示すもので、この図
において第18図と同じ番号を記した部分は同じものを
表わす。この第21図において、変(19) 挽回路58は、せん断信号S工とせん断信号Syに基づ
き、せん断力の強さに比例するせん断強度信号A、とせ
ん断力のXYY面内での方向に比例するせん断方向信号
θ、を演算し出力する。この変換回路58の構成例を第
22図に示す。演算器59は、せん断信号S。とSアの
自乗平均の平方根に比例したぜん断強度信号A、を演算
し出力する。また、除算器60は、せん断信号SxとS
アの比S、7B、を演算し、演算器61は(1)式に基
づき、XYXF−面内でのせん断力の方位角に比例した
せん断方向信号θ、を演算し出力する。
なおこの処理回路42の構成において、演算器61は、
せん断1g号SxもしくはS、の負号に基づいて、XY
Y面内の全方位を演算できるように構成してもよい。
以上述べたように、この処理回路42の構成によれば、
せん所感に係る情報を、ぜん断力の強度とXY千部面内
方向の形で得る皮膚感覚センサを(20) 提供することができる。
さらに、第17図の実施例に用いられる処理回路42の
さらに他の例を第23図を用いて説明する。この図にお
いて第18図と同じ番号を記した部分は同じものを表わ
す。
この処理回路42においては、最大値回路62を備えて
いる。この回路62は、すべり信号F8とF、の内大き
な値の方をすべり信号Fとして出力する。
この処理回路42の構成によれば、信号Dアもしくは信
号D8のどちらかの値が非常に小さく、すべり信号F、
もしくはすべり信号F、のどちらかが不精確な値を示す
場合、正確な値を優先的にすベシ信号Fとして出力する
ことが可能な皮膚感覚センサを提供することができる。
つぎに本発明のセンサのさらに他の実施例を説明する。
第24図は本発明のセンサのさらに他の実施例の平面図
であり、この図において第1図と同じ番号を記した部分
は同様なものを表わす。この第(21) 24図において、検出部は、基板2上にX方向に感圧素
子63及び64を、Y方向に感圧素子65及び66を並
べて配置し、さらに感圧素子63゜64.65及び66
の上面に接触子5を接して配置し、これらの感圧素子6
3〜66の中央の基板2上に処理回路67を設けて構成
している。感圧素子63,64.65及び66は、加え
られる圧力に比例した信号Pr 、Pa 、Ps及びP
4を基板2上に配置した処理回路67に出力する。
以上の構成から、接触子5の突出部5人に垂直方向より
力が加われば、感圧素子63,64゜65及び66には
均一な圧力が加わり、同値の信号PI 、Pa、Pa及
びP4が出力される。また突出部5AKX方向に力が加
われば、感圧素子63及び64には不均一な圧力が加わ
り、信号P!と信号P2の間に差が生じる。また、突出
部5AにY方向に力が加われば、感圧素子65及び66
には不均一な圧力が加わり、信号P3とP4の間に差が
生じる。
前述した処理回路73の構成を第25図によつ(22) て説明する。検出部で得られた信号P1+P2+P3及
びF4は、前処理回路68,69.70及び71により
信号Pt 、F2 、Pg及びF4に比例した信号θl
、θ2.θ3及びθ4に変換される。差圧検出回路72
及び73は第3図で示した差圧検出回路11と同様な構
成であり、それぞれ信号θ1及びθ2に基づき信号Dx
を出力し、信号θ3及びθ4に基づき信号り、を出力す
る。弁別回路75及び76は第3図で示した弁別回路1
2と同様な構成であり、それぞれ信号D工に基づきせん
断信号S工及びすべり信号F工を出力し、信号Dyに基
づきせん断信号S1及びすベシ信号Fアを出力する。圧
力検出回路76は、第26図で示すような加算器77で
構成されており、信号θ1.θ2.θ3及びθ4の平均
値に比例した圧力信号Pを出力する。
以上述べたようにこの実施例によれば、感圧素子63及
び64をX方向、感圧素子65及び66をY方向に並べ
て構成しているため、感圧素子の出力段階で、X、Y方
向の力の情報を分離できる(23) ので、第17図及び第18図で示した実施例に比べ、せ
ん断信号S工及びBy、’!たすべり信号F!及びF2
の検出精度がより高い皮膚感覚センサを提供することが
できる。
なお、以上で述べた一実施例及び他の実施例において、
処理回路は、アナログ回路、ディジタル回路、アナログ
とディジタル回路の混成回路もしくは、マイクロコンピ
ュータ等によるソフトウェアにより構成してもよいこと
は明白である。
〔発明の効果〕
以上先べたように、本発明によれば、圧感、せん所感、
すべり感を被数の感圧素子の出力間の関係から同時に検
出することができ、また、感圧素子の出力を処理する処
理回路を集積化しセンサ本体に実装しているため、複合
感覚を得られ、かつ高密度実装が可能な皮膚感覚センサ
を構成できる。
また本発明の皮膚感覚センサは、平面上に高密度に実装
することにより、人間の皮膚感覚のように、圧感、せん
所感、すベシ感に係る情報を面分布で把握することが可
能となり、従来にない複雑で器(24) 用な手作業が可能なロボットを実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のセンサの一実施例の平面図、第2図は
第1図の■−■矢視断面図、第3図は第1図に示す実施
例に用いられる処理回路図、第4図は第3図に示す処理
回路を構成する圧力検出回路の構成を示す図、第5図は
第3図の処理回路を構成する差圧検出回路の構成を示す
図、第6図は第3図の処理回路を構成する弁別回路の構
成を示す図、第7図〜第10図は本発明のセンサの他の
実施例を示すiII断正断固面図11図は本発明に用い
られる処理回路からの信号転送回路を示す図、第12図
は本発明のセンサの使用例を示す図、第13図は本発明
のセンサのさらに他の実施例を示す平面図、第14図は
第13図の実施例における処理回路の構成図、第15図
は本発明のセンサの他の実施例を示す縦断正面図、第1
6図は第15図に示す実施例に用いられる処理回路の構
成を示す図、第17図は本発明のセンサのさらに他の実
施例を示す平面図、第18図は第17図の実施例(25
) における処理回路の構成図、第19図は第18図の処理
回路を構成する圧力検出回路の構成図、第20図は第1
8図の処理N路を構成する差圧検出回路の構成図、第2
1図は第17図に示す本発明のセンサに用いられる処理
回路の他の例を示す図、第22図は第21図に示す処理
回路を構成する変換回路の構成図、第23図は第17図
に示す本発明のセンサに用いられる処理回路のさらに他
の例を示す図、第24図は本発明のセンサのさらに他の
実施例を示す平面図、第25図は第24図のセンサを構
成する処理回路の構成図、第26図は第25図に示す処
理回路を構成する圧力検出回路の構成図である。 1・・・支持体、2・・・基板、3,4・・・感圧素子
、5・・・接触子、5A・・・突出部、6・・・処理回
路、20・・・保護層、21・・・強化層、22・・・
保護層、22A・・・突出部、23・・・接触子、28
.29・・・温度センサ、30・・・処理回路、34・
・・温度センサ、35・・・処理回路、39〜41・・
・感圧素子、42・・・処理回路、63〜66・・・感
圧素子、67・・・処理回路。 (26) ■1図 第7日 ■ 3 図 ■ 4 図 1イ 第 5 図 /4 /乙 ρ 第 2 図 冨7図 ■ g 図 A 第 q 図 篤la図 岩11図 第 IZ 口 第1J図 篤 t4 冊 第 76 図 第77図 2 4ρ ■ lS 図 Fフ Sブ & Sχ P ″fJ17図 5ρ ¥52ρ図 % zt図 /−ff /−χ 6/S As l’第 2? 図 第?3図 第74図 A7 第25図 fy 、Sブ hχ 耘 P ■ 一−−ノ ぐ″ 一−− /7z コ ? I ■

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、対象物との接触感覚を検出する皮膚感覚センサにお
    いて、検出部を、基板と、この基板上に配置した複数の
    感圧素子と、この感圧素子に作用力を与える突出部を形
    成した接触子とで構成し、前記感圧素子にその出力を処
    理する処理回路とを接続したことを特徴とする皮膚感覚
    センサ。 2、検出部と処理回路とを同一基板上に配置したことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の皮屑感覚センサ
    。 3、前記検出部の周辺に可撓性材料からなる保護層を形
    成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第
    2項記載の皮膚感覚センサ。 48前記保譲層の表面に耐熱、耐摩耗性材料からなる強
    化層を形成したことを特徴とする特許請求の範囲第3項
    記載の皮膚感覚センサ。 5、前記接触子を、突出部を形成した前記保護層で構成
    したことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の皮膚
    感覚センサ。 6、前記保護層の突出部内に高弾性材料を配置したこと
    を特徴とする特許請求の範囲M5項記載の皮膚感覚セン
    サ。 7、処理回路は前記複数個の感圧素子の出力の平均値及
    び差の直流成分と交流成分に基づく情報を形成すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項〜第6項のいずれか
    に記載の皮膚感覚センサ。 8、処理回路は同一直線上に並ばない3点に配置した前
    記感圧素子の平均値及び前記感圧素子の内の1つの出力
    と他の2つの出力の平均値との差の直流成分と交流成分
    及び前記能の2つの出力間の差の直流成分と交流成分に
    基づく情報を形成するよう前記処理回路を構成したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項〜第6項のいずれか
    に記載の皮膚感覚センサ。 9、処理回路は直行する直線の内1つの直線上に配置し
    た2つの前記感圧素子と、他の直線上に配置した2つの
    他の前記感圧素子との各2つの前記感圧素子の出力の差
    の直流成分と交流成分及び2つの他の前記感圧素子の出
    力の差の直流成分と交流成分及び4つの前記感圧素子の
    出力の平均値に基づく情報を形成することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項〜第6項のいずれかに記載の皮膚
    感覚センサ。 10、処理回路は外部からの信号により、出力端子を高
    インピーダンス状態に切替ることかできることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項〜第9項のいずれかに記載の
    皮膚感覚センサ。 11、処理回路は前記基板上に少なくとも1つ配置し温
    度センサの出力に基づき前記感圧素子の出力の温度補償
    を行なうことを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第1
    0項のいずれかに記載の皮膚感覚センサ。 12、処理回路は温度センサの出力に基づく情報を形成
    することを特徴とする特許請求の範囲第11項記載の皮
    膚感覚センサ。
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