JP2015087281A - 力検出装置、ロボット、電子部品搬送装置、電子部品検査装置、および部品加工装置 - Google Patents
力検出装置、ロボット、電子部品搬送装置、電子部品検査装置、および部品加工装置 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】力検出装置1は、第1基部2と、外力に応じて信号を出力する素子10(6)と、第1基部2との間に素子10(6)を設ける第2基部3と、第1基部2に設けられ、第1基部2の温度Tbを検出する第1の温度センサー7aと、第2基部3に設けられ、第2基部3の温度Tcを検出する第2の温度センサー7bと、素子10(6)から出力される信号と、第1の温度センサー7aの出力と、第2の温度センサー7bの出力とに基づき、外力を検出する外力検出回路40とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、装置を小型化しつつ、力検出の精度を向上させることができる力検出装置、ロボット、電子部品搬送装置、電子部品検査装置、および部品加工装置を提供することを目的とする。
<適用例1>
本発明に係る力検出装置は、第1基部と、
外力に応じて信号を出力する素子と、
前記第1基部との間に前記素子を設ける第2基部と、
前記第1基部に設けられ、前記第1基部の温度を検出する第1の温度センサーと、
前記第2基部に設けられ、前記第2基部の温度を検出する第2の温度センサーと、
前記素子から出力される前記信号と、前記第1の温度センサーの出力と、前記第2の温度センサーの出力とに基づき、前記外力を検出する外力検出回路とを備えることを特徴とする。
本発明に係る力検出装置では、前記外力検出回路は、前記第1の温度センサーの前記出力と、前記第2の温度センサーの前記出力との差分を算出し、前記差分に基づき前記素子から出力される前記信号を補正することにより前記外力を検出することが好ましい。
これにより、温度補償用のサブ素子等を用いない簡易な構成で、素子の出力から温度変化に起因するノイズ成分を除去または減少させることができ、より精度の高い力検出を行うことができる。
本発明に係る力検出装置は、複数の前記素子を有し、前記各素子は、前記第1基部または前記第2基部の周方向に、当角度間隔に配置されていることが好ましい。
これにより、力検出装置に加えられた外力を偏りなく検出することができる。
<適用例4>
本発明に係る力検出装置は、複数の前記素子の数と等しい数の前記第1の温度センサーと、複数の前記素子の前記数と等しい数の前記第2の温度センサーとを有することが好ましい。
これにより、各素子近傍における第1基部および第2基部の温度を検出することができ、より正確に各素子から出力される信号を補償することができる。
本発明に係る力検出装置では、前記素子は、積層された3つの外力センサーを有しており、
前記外力センサーの積層方向をγ軸方向とし、前記γ軸方向に直交し且つ互いに直交する方向をそれぞれα軸方向、β軸方向とした場合、
前記外力センサーの1つは、前記α軸方向への前記外力に応じて前記信号を出力し、前記外力センサーの1つは、前記β軸方向への前記外力に応じて前記信号を出力し、前記外力センサーの1つは、前記γ軸方向への前記外力に応じて前記信号を出力することが好ましい。
これにより、素子は3軸力(x、y、z軸方向の並進力成分)に応じて電荷を出力することができる。
本発明に係る力検出装置は、少なくとも4つの前記素子を有し、前記外力検出回路は、前記各素子から出力される前記信号と、前記第1の温度センサーの出力と、前記第2の温度センサーの出力とに基づき、6軸力を検出することが好ましい。
4つの素子(2対の素子)からの出力を用いることにより、6軸力、すなわち、x、y、z軸方向の並進力成分(せん断力および圧縮/引張力)およびx、y、z軸周りの回転力成分(モーメント))を検出することができる。
本発明に係る力検出装置では、前記素子は、前記第1基部に対して垂直な状態で、前記第1基部と前記第2基部との間に設けられていることが好ましい。
これにより、素子からの出力の内、力検出装置の温度変化の影響が小さい、せん断力(x、y軸方向の並進力成分)に応じた出力のみを用いて6軸力を検出することができる。そのため、素子の出力から温度変化に起因するノイズ成分を、さらに除去または減少させることができる。
本発明に係るロボットは、アームと、
前記アームに設けられたエンドエフェクタと、
前記アームと前記エンドエフェクタの間に設けられ、前記エンドエフェクタに加えられる外力を検出する力検出装置とを備え、
前記力検出装置は、
第1基部と、
外力に応じて信号を出力する素子と、
前記第1基部との間に前記素子を設ける第2基部と、
前記第1基部に設けられ、前記第1基部の温度を検出する第1の温度センサーと、
前記第2基部に設けられ、前記第2基部の温度を検出する第2の温度センサーと、
前記素子から出力される前記信号と、前記第1の温度センサーの出力と、前記第2の温度センサーの出力とに基づき、前記外力を検出する外力検出回路とを備えることを特徴とする。
本発明に係る電子部品搬送装置は、電子部品を把持する把持部と、
前記把持部に加えられる外力を検出する力検出装置とを備え、
前記力検出装置は、
第1基部と、
外力に応じて信号を出力する素子と、
前記第1基部との間に前記素子を設ける第2基部と、
前記第1基部に設けられ、前記第1基部の温度を検出する第1の温度センサーと、
前記第2基部に設けられ、前記第2基部の温度を検出する第2の温度センサーと、
前記素子から出力される前記信号と、前記第1の温度センサーの出力と、前記第2の温度センサーの出力とに基づき、前記外力を検出する外力検出回路とを備えることを特徴とする。
本発明に係る電子部品検査装置は、電子部品を把持する把持部と、
前記電子部品を検査する検査部と、
前記把持部に加えられる外力を検出する力検出装置とを備え、
前記力検出装置は、
第1基部と、
外力に応じて信号を出力する素子と、
前記第1基部との間に前記素子を設ける第2基部と、
前記第1基部に設けられ、前記第1基部の温度を検出する第1の温度センサーと、
前記第2基部に設けられ、前記第2基部の温度を検出する第2の温度センサーと、
前記素子から出力される前記信号と、前記第1の温度センサーの出力と、前記第2の温度センサーの出力とに基づき、前記外力を検出する外力検出回路とを備えることを特徴とする。
本発明に係る部品加工装置は、工具を装着し、前記工具を変位させる工具変位部と、
前記工具に加えられる外力を検出する力検出装置とを備え、
前記力検出装置は、
第1基部と、
外力に応じて信号を出力する素子と、
前記第1基部との間に前記素子を設ける第2基部と、
前記第1基部に設けられ、前記第1基部の温度を検出する第1の温度センサーと、
前記第2基部に設けられ、前記第2基部の温度を検出する第2の温度センサーと、
前記素子から出力される前記信号と、前記第1の温度センサーの出力と、前記第2の温度センサーの出力とに基づき、前記外力を検出する外力検出回路とを備えることを特徴とする。
<第1実施形態>
図1は、本発明に係る力検出装置の第1実施形態を示す断面図である。図2は、図1に示す力検出装置の平面図である。図3は、図1に示す力検出装置を概略的に示す回路図である。図4は、図1に示す力検出装置の電荷出力素子を概略的に示す断面図である。なお、以下では、説明の都合上、図1中の上側を「上」または「上方」、下側を「下」または「下方」と言う。なお、図1は、図2に示すA−A線断面図である。
図1、図2および図3に示す力検出装置1は、互いに直交する3軸(α(X)軸、β(Y)軸、γ(Z)軸)に沿って加えられた外力(せん断力および圧縮/引張力)を検出する機能を有する。
図1および図2に示すように、第2基部(カバープレート)3は、第1基部2から所定の間隔を隔てて配置され、第1基部2に対向している。また、第1基部2は、第1基部2の第2基部3と対向する面上に設けられた第1の凸部21を有している。第1基部2は、第1の凸部21を介して、第2基部3に対して所定の間隔を隔てて対向するよう配置されている。なお、第1の凸部21の第2基部3と対向する面は、平面である。また、デジタル回路基板5は、アナログ回路基板4よりも第1基部2側、すなわち、アナログ回路基板4と第1基部2との間に配置されている。なお、第1基部2と、第2基部3とのいずれを外力が加わるプレートとしてもよいが、本実施形態では、第2基部3を外力が加わるプレートとして説明する。
センサーデバイス6は、電荷出力素子10と、電荷出力素子10を収納するパッケージ60とを有している。図1に示すように、センサーデバイス6は、アナログ回路基板4の第2基部3側に配置され、第1基部2に設けられた第1の凸部21と第2基部3との間で挟持されている。すなわち、電荷出力素子10は、パッケージ60を介して第1の凸部21と第2基部3との間で挟持され、与圧されている。
また、パッケージ60の形状は、特に限定されないが、本実施形態では、第1基部2の平面視で、四角形をなしている。なお、パッケージ60の平面視での前記の他の形状としては、例えば、五角形等の他の多角形、円形、楕円形等が挙げられる。また、パッケージ60の形状が多角形の場合、例えば、その角部が、丸みを帯びていてもよく、また、斜めに切り欠かれていてもよい。
センサーデバイス6の電荷出力素子10は、互いに直交する3軸(α(X)軸、β(Y)軸、γ(Z)軸)に沿って加えられた(受けた)外力のそれぞれに応じて3つの電荷Qα、Qβ、Qγを出力する機能を有する。
電荷出力素子10の形状は、特に限定されないが、本実施形態では、第1基部2の平面視、すなわち、第1基部2に対して垂直な方向から見て、四角形をなしている。なお、電荷出力素子10の平面視での前記の他の外形形状としては、例えば、五角形等の他の多角形、円形、楕円形等が挙げられる。
グランド電極層11は、グランド(基準電位点)に接地された電極である。グランド電極層11を構成する材料は、特に限定されないが、例えば、金、チタニウム、アルミニウム、銅、鉄、クロム、ニッケルまたはこれらを含む合金が好ましい。これらの中でも特に、鉄合金であるステンレスを用いるのが好ましい。ステンレスにより構成されたグランド電極層11は、優れた耐久性および耐食性を有する。
β軸用外力センサー12は、第1の結晶軸CA1を有する第1の圧電体層121と、第1の圧電体層121と対向して設けられ、第2の結晶軸CA2を有する第2の圧電体層123と、第1の圧電体層121と第2の圧電体層123との間に設けられ、電荷Qを出力する出力電極層122を有する。
γ軸用外力センサー13は、第3の結晶軸CA3を有する第3の圧電体層131と、第3の圧電体層131と対向して設けられ、第4の結晶軸CA4を有する第4の圧電体層133と、第3の圧電体層131と第4の圧電体層133との間に設けられ、電荷Qγを出力する出力電極層132を有する。
α軸用外力センサー14は、第5の結晶軸CA5を有する第5の圧電体層141と、第5の圧電体層141と対向して設けられ、第6の結晶軸CA6を有する第6の圧電体層143と、第5の圧電体層141と第6の圧電体層143との間に設けられ、電荷Qαを出力する出力電極層142を有する。
図3に示すように、電荷出力素子10には、アナログ回路基板4に実装された変換出力回路90a、90b、90cが接続されている。変換出力回路90aは、電荷出力素子10から出力された電荷Qαを電圧Vαに変換する機能を有する。変換出力回路90bは、電荷出力素子10から出力された電荷Qγを電圧Vγに変換する機能を有する。変換出力回路90cは、電荷出力素子10から出力された電荷Qβを電圧Vβに変換する機能を有する。変換出力回路90a、90b、90cからそれぞれ出力される電圧Vα、Vβ、Vγは、信号として、デジタル回路基板5に実装された外力検出回路40のADコンバーター401に入力される。変換出力回路90a、90b、90cは、同様であるので、以下では、代表的に、変換出力回路90cについて説明する。
第1の温度センサー7aは、第1基部2に設けられ、第1基部2の温度Tbを検出し、外力検出回路40に第1基部2の温度Tbを、信号として伝達する機能を有する。第2の温度センサー7bは、第2基部3に設けられ、第2基部3の温度Tcを検出し、外力検出回路40に第1基部2の温度Tbを、信号として伝達する機能を有する。
図3に示すように、第1の温度センサー7aから出力される第1基部2の温度Tbおよび第2の温度センサー7bから出力される第2基部3の温度Tcは、デジタル回路基板5に実装された外力検出回路40のADコンバーター401に入力される。
第1の温度センサー7aおよび第2の温度センサー7bは、それぞれ、第1基部2および第2基部3の温度を検出可能なセンサーであれば特に限定されない。例えば、第1の温度センサー7aおよび第2の温度センサー7bとして、熱電対、測温抵抗体やサーミスタ等を用いることができる。
外力検出回路40は、変換出力回路90aから出力される電圧Vαと、変換出力回路90bから出力される電圧Vγと、変換出力回路90cから出力される電圧Vβと、第1の温度センサー7aから出力される温度Tbと、第2の温度センサー7bから出力される温度Tcとに基づき、加えられた外力を検出する機能を有する。外力検出回路40は、変換出力回路90a、90b、90cと、第1の温度センサー7aと、第2の温度センサー7bに接続されたADコンバーター401と、ADコンバーター401に接続された演算部402と、演算部402に接続された補正値記憶部403を有する。
演算部402は、電圧Vα、Vβ、Vγおよび補正値Gα、Gβ、Gγに基づき、3軸力、すなわち、x軸方向の並進力成分Fx、y軸方向の並進力成分Fy、z軸方向の並進力成分Fzを以下の式により算出する。
Fx=Vα−Gα
Fy=Vβ−Gβ
Fz=Vγ−Gγ
図5は、本発明に係る力検出装置の第2実施形態を示す断面図である。図6(a)は、図5に示す力検出装置の平面図である。図6(b)は、各センサーデバイス6の電圧Vα、Vβ、Vγの検出方向を示す概念図である。図7は、図5に示す力検出装置を概略的に示す回路図である。なお、以下では、説明の都合上、図5、6中の上側を「上」または「上方」、下側を「下」または「下方」、左側を「左」または「左方」と言う。なお、図5は、図6(a)に示すA−A線断面図である。また、図6(a)では、説明のため、第2基部3が省略されている。図6(b)では、説明のため、第1基部2の角筒状部22およびセンサーデバイス6を除く構成要素が省略されている。
図5、図6および図7に示す、本実施形態の力検出装置1は、6軸力(x、y、z軸方向の並進力成分およびx、y、z軸周りの回転力成分)を検出する機能を有する。本実施形態の力検出装置1は、第1基部2と、第2基部3との間に、第1基部2に対して垂直な状態(第1基部2の第2基部3に対向する面に対して垂直な状態)で設けられた4つのセンサーデバイス6と、各センサーデバイス6の近傍に設けられた4つの第1の温度センサー7aと、4つの第2の温度センサー7bとを有している。
図6(a)に示すように、第1基部2は、平面視において、角が切欠けされた(R付された)略四角形の形状を有している。また、図6では省略されているが、第2基部3も同様の形状を有している。第1基部2は、第1基部2の第2基部3と対向する面上に設けられた角筒状部22と、角筒状部22の外周面上に設けられた4つの第1の凸部21とを有している。
このように、センサーデバイス6の数と等しい数(本実施形態では4つ)の第1の温度センサー7aおよび第2の温度センサー7bを、各センサーデバイス6の近傍に設けることにより、各センサーデバイス6に影響を与える第1基部2の温度Tbおよび第2基部3の温度Tcより正確に検出することができる。
外力検出回路40は、各変換出力回路90aから出力される電圧Vα1、Vα2、Vα3、Vα4と、各変換出力回路90bから出力される電圧Vγ1、Vγ2、Vγ3、Vγ4と、各変換出力回路90cから出力される電圧Vβ1、Vβ2、Vβ3、Vβ4と、第1の温度センサー7aのそれぞれから出力された第1基部2の温度Tb1、Tb2、Tb3、Tb4と、第2の温度センサー7bのそれぞれから出力された第2基部3の温度Tc1、Tc2、Tc3、Tc4とに基づき、6軸力(x、y、z軸方向の並進力成分およびx、y、z軸周りの回転力成分)を検出する機能を有する。図7に示すように、外力検出回路40は、変換出力回路90a、90b、90cと、第1の温度センサー7aと、第2の温度センサー7bとに接続されたADコンバーター401と、ADコンバーター401に接続された演算部402と、演算部402に接続された補正値記憶部403とを有する。
演算部402は、最初に、温度Tb1、Tb2、Tb3、Tb4、Tc1、Tc2、Tc3、Tc4から、温度差ΔT1=Tb1−Tc1、ΔT2=Tb2−Tc2、ΔT3=Tb3−Tc3、およびΔT4=Tb4−Tc4を算出する。次に、演算部402は、補正値記憶部403を参照することで、温度差ΔT1に対応した補正値Gα1、Gβ1、Gγ1、温度差ΔT2に対応した補正値Gα2、Gβ2、Gγ2、温度差ΔT3に対応した補正値Gα3、Gβ3、Gγ3、および温度差ΔT4に対応した補正値Gα4、Gβ4、Gγ4を得ることができる。
Vβt1=Vβ1−Gβ1
Vγt1=Vγ1−Gγ1
Vαt2=Vα2−Gα2
Vβt2=Vβ2−Gβ2
Vγt2=Vγ2−Gγ2
Vαt3=Vα3−Gα3
Vβt3=Vβ3−Gβ3
Vγt3=Vγ3−Gγ3
Vαt4=Vα4−Gα4
Vβt4=Vβ4−Gβ4
Vγt4=Vγ4−Gγ4
このように、補正された電圧Vαt1、Vβt1、Vγt1、Vα2、Vβ2、Vγ2、Vαt3、Vβt3、Vγt3、Vαt4、Vβt4、Vγt4を得ることにより、力検出装置1の温度変化に起因するノイズ成分を除去または減少させることができる。
Fy=Vβt1+Vγt2−Vβt3−Vγt4
Fz=Vαt1+Vαt2+Vαt3+Vαt4
Mx=a×(Vαt4−Vαt2)
My=b×(Vαt3−Vαt1)
Mz=a×(Vβt4+Vβt2)+b×(Vβt3+Vβt1)
ここで、a、bは定数である。
図8は、本発明に係る力検出装置の第3実施形態を示す平面図である。図9は、図8中のA−A線での断面図である。以下、第3実施形態について、前述した第1実施形態および第2実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項については、その説明を省略する。
Fy=Vβt1−Vαt2−Vβt3+Vαt4
Fz=Vγt1+Vγt2+Vγt3+Vγt4
Mx=b×(Vγt4−Vγt2)
My=a×(Vγt3−Vγt1)
Mz=b×(Vβt2+Vβt4)+a×(Vβt1+Vβt3)
ここで、a、bは定数である。
次に、図10に基づき、本発明に係るロボットの実施形態である単腕ロボットを説明する。以下、本実施形態について、前述した第1、第2および第3実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項については、その説明を省略する。
図10は、本発明に係る力検出装置を用いた単腕ロボットの1例を示す図である。図10の単腕ロボット500は、基台510と、アーム520と、アーム520の先端側に設けられたエンドエフェクタ530と、アーム520とエンドエフェクタ530との間に設けられた力検出装置100とを有する。なお、力検出装置100としては、前述した各実施形態と同様のものを用いる。
アーム520は、第1のアーム要素521、第2のアーム要素522、第3のアーム要素523、第4のアーム要素524および第5のアーム要素525を有しており、隣り合うアーム同士を回動自在に連結することにより構成されている。アーム520は、制御部の制御によって、各アーム要素の連結部を中心に複合的に回転または屈曲することにより駆動する。
なお、エンドエフェクタ530は、ここでは、ハンドであるが、本発明では、これに限定されるものではない。エンドエフェクタの他の例としては、例えば、部品検査用器具、部品搬送用器具、部品加工用器具、部品組立用器具、測定器等が挙げられる。これは、他の実施形態におけるエンドエフェクタについても同様である。
なお、図示の構成では、アーム520は、合計5本のアーム要素によって構成されているが、本発明はこれに限られない。アーム520が、1本のアーム要素に構成されている場合、2〜4本のアーム要素によって構成されている場合、6本以上のアーム要素によって構成されている場合も本発明の範囲内である。
次に、図11に基づき、本発明に係るロボットの実施形態である複腕ロボットを説明する。以下、本実施形態について、前述した第1、第2、第3および第4実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項については、その説明を省略する。
図11は、本発明に係る力検出装置を用いた複腕ロボットの1例を示す図である。図11の複腕ロボット600は、基台610と、第1のアーム620と、第2のアーム630と、第1のアーム620の先端側に設けられた第1のエンドエフェクタ640aと、第2のアーム630の先端側に設けられた第2のエンドエフェクタ640bと、第1のアーム620と第1のエンドエフェクタ640a間および第2のアーム630と第2のエンドエフェクタ640bとの間に設けられた力検出装置100を有する。なお、力検出装置100としては、前述した各実施形態と同様のものを用いる。
第1のアーム620は、第1のアーム要素621および第2のアーム要素622を回動自在に連結することにより構成されている。第2のアーム630は、第1のアーム要素631および第2のアーム要素632を回動自在に連結することにより構成されている。第1のアーム620および第2のアーム630は、制御部の制御によって、各アーム要素の連結部を中心に複合的に回転または屈曲することにより駆動する。
なお、図示の構成では、アームは合計2本であるが、本発明はこれに限られない。複腕ロボット600が3本以上のアームを有している場合も、本発明の範囲内である。
次に、図12、図13に基づき、本発明の実施形態である電子部品検査装置および電子部品搬送装置を説明する。以下、本実施形態について、前述した第1、第2および第3実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項については、その説明を省略する。
図12は、本発明に係る力検出装置を用いた電子部品検査装置および部品搬送装置の1例を示す図である。図13は、本発明に係る力検出装置を用いた電子部品搬送装置の1例を示す図である。
次に、図14に基づき、本発明に係る部品加工装置の実施形態を説明する。以下、本実施形態について、前述した第1、第2および第3実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項については、その説明を省略する。
図14は、本発明に係る力検出装置を用いた部品加工装置の1例を示す図である。図14の部品加工装置800は、基台810と、基台810の上面に起立形成された支柱820と、支柱820の側面に設けられた送り機構830と、送り機構830に昇降可能に取り付けられた工具変位部840と、工具変位部840に接続された力検出装置100と、力検出装置1を介して工具変位部840に装着された工具850を有する。なお、力検出装置100としては、前述した各実施形態と同様のものを用いる。
次に、図15に基づき、本発明に係る移動体の実施形態を説明する。以下、本実施形態について、前述した第1、第2および第3実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項については、その説明を省略する。
図15は、本発明に係る力検出装置を用いた移動体の1例を示す図である。図15の移動体900は、与えられた動力により移動することができる。移動体900は、特に限定されないが、例えば、自動車、バイク、飛行機、船、電車等の乗り物、2足歩行ロボット、車輪移動ロボット等のロボット等である。
動力部920から供給された動力によって本体910が移動すると、移動に伴い振動や加速度等が生じる。力検出装置100は、移動に伴い生じた振動や加速度等による外力を検出する。力検出装置100によって検出された外力は、制御部930に伝達される。制御部930は、力検出装置100から伝達された外力に応じて動力部920等を制御することにより、姿勢制御、振動制御および加速制御等の制御を実行することができる。さらに、本発明の力検出装置100では、温度補償のためのサブセンサーデバイスが不要なので、力検出装置100を小型化できる。そのため、移動体900を小型化することができる。
以上、本発明に係る力検出装置、力検出装置、ロボット、電子部品搬送装置、電子部品検査装置、部品加工装置および移動体を、図示の実施形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、各部の構成は、同様の機能を有する任意の構成のものに置換することができる。また、本発明に、他の任意の構成物が付加されていてもよい。
また、前記実施形態では、外力に応じて信号を出力する素子として、水晶圧電体を用いたものを使用しているが、本発明では、加えられる外力に応じて出力が変化するものであればこれに限定されず、その他、例えば、感圧導電体等を用いたものが挙げられる。
また、本発明に係るロボットは、アームを有していれば、アーム型ロボット(ロボットアーム)に限定されず、他の形式のロボット、例えば、スカラーロボット、脚式歩行(走行)ロボット等であってもよい。
また、本発明に係る力検出装置は、ロボット、電子部品搬送装置、電子部品検査装置、部品加工装置および移動体に限らず、他の装置、例えば、他の搬送装置、他の検査装置、振動計、加速度計、重力計、動力計、地震計、傾斜計等の測定装置、入力装置等にも適用することができる。
Claims (11)
- 第1基部と、
外力に応じて信号を出力する素子と、
前記第1基部との間に前記素子を設ける第2基部と、
前記第1基部に設けられ、前記第1基部の温度を検出する第1の温度センサーと、
前記第2基部に設けられ、前記第2基部の温度を検出する第2の温度センサーと、
前記素子から出力される前記信号と、前記第1の温度センサーの出力と、前記第2の温度センサーの出力とに基づき、前記外力を検出する外力検出回路とを備えることを特徴とする力検出装置。 - 前記外力検出回路は、前記第1の温度センサーの前記出力と、前記第2の温度センサーの前記出力との差分を算出し、前記差分に基づき前記素子から出力される前記信号を補正することにより前記外力を検出する請求項1に記載の力検出装置。
- 複数の前記素子を有し、
前記各素子は、前記第1基部または前記第2基部の周方向に、当角度間隔に配置されている請求項1または2に記載の力検出装置。 - 複数の前記素子の数と等しい数の前記第1の温度センサーと、複数の前記素子の前記数と等しい数の前記第2の温度センサーとを有する請求項3に記載の力検出装置。
- 前記素子は、積層された3つの外力センサーを有しており、
前記外力センサーの積層方向をγ軸方向とし、前記γ軸方向に直交し且つ互いに直交する方向をそれぞれα軸方向、β軸方向とした場合、
前記外力センサーの1つは、前記α軸方向への前記外力に応じて前記信号を出力し、
前記外力センサーの1つは、前記β軸方向への前記外力に応じて前記信号を出力し、
前記外力センサーの1つは、前記γ軸方向への前記外力に応じて前記信号を出力する請求項1ないし4のいずれかに記載の力検出装置。 - 少なくとも4つの前記素子を有し、
前記外力検出回路は、前記各素子から出力される前記信号と、前記第1の温度センサーの出力と、前記第2の温度センサーの出力とに基づき、6軸力を検出する請求項5に記載の力検出装置。 - 前記素子は、前記第1基部に対して垂直な状態で、前記第1基部と前記第2基部との間に設けられている請求項1または6のいずれかに記載の力検出装置。
- アームと、
前記アームに設けられたエンドエフェクタと、
前記アームと前記エンドエフェクタの間に設けられ、前記エンドエフェクタに加えられる外力を検出する力検出装置とを備え、
前記力検出装置は、
第1基部と、
外力に応じて信号を出力する素子と、
前記第1基部との間に前記素子を設ける第2基部と、
前記第1基部に設けられ、前記第1基部の温度を検出する第1の温度センサーと、
前記第2基部に設けられ、前記第2基部の温度を検出する第2の温度センサーと、
前記素子から出力される前記信号と、前記第1の温度センサーの出力と、前記第2の温度センサーの出力とに基づき、前記外力を検出する外力検出回路とを備えることを特徴とするロボット。 - 電子部品を把持する把持部と、
前記把持部に加えられる外力を検出する力検出装置とを備え、
前記力検出装置は、
第1基部と、
外力に応じて信号を出力する素子と、
前記第1基部との間に前記素子を設ける第2基部と、
前記第1基部に設けられ、前記第1基部の温度を検出する第1の温度センサーと、
前記第2基部に設けられ、前記第2基部の温度を検出する第2の温度センサーと、
前記素子から出力される前記信号と、前記第1の温度センサーの出力と、前記第2の温度センサーの出力とに基づき、前記外力を検出する外力検出回路とを備えることを特徴とする電子部品搬送装置。 - 電子部品を把持する把持部と、
前記電子部品を検査する検査部と、
前記把持部に加えられる外力を検出する力検出装置とを備え、
前記力検出装置は、
第1基部と、
外力に応じて信号を出力する素子と、
前記第1基部との間に前記素子を設ける第2基部と、
前記第1基部に設けられ、前記第1基部の温度を検出する第1の温度センサーと、
前記第2基部に設けられ、前記第2基部の温度を検出する第2の温度センサーと、
前記素子から出力される前記信号と、前記第1の温度センサーの出力と、前記第2の温度センサーの出力とに基づき、前記外力を検出する外力検出回路とを備えることを特徴とする電子部品検査装置。 - 工具を装着し、前記工具を変位させる工具変位部と、
前記工具に加えられる外力を検出する力検出装置とを備え、
前記力検出装置は、
第1基部と、
外力に応じて信号を出力する素子と、
前記第1基部との間に前記素子を設ける第2基部と、
前記第1基部に設けられ、前記第1基部の温度を検出する第1の温度センサーと、
前記第2基部に設けられ、前記第2基部の温度を検出する第2の温度センサーと、
前記素子から出力される前記信号と、前記第1の温度センサーの出力と、前記第2の温度センサーの出力とに基づき、前記外力を検出する外力検出回路とを備えることを特徴とする部品加工装置。
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