JPS6031031A - 締付ボルトの応力伸び測定装置 - Google Patents

締付ボルトの応力伸び測定装置

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JPS6031031A
JPS6031031A JP13968483A JP13968483A JPS6031031A JP S6031031 A JPS6031031 A JP S6031031A JP 13968483 A JP13968483 A JP 13968483A JP 13968483 A JP13968483 A JP 13968483A JP S6031031 A JPS6031031 A JP S6031031A
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JP
Japan
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elongation
tightening bolt
stress
gap
sensor
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JP13968483A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Takami
高見 浩
Izumi Onishi
泉 大西
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Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L5/00Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes
    • G01L5/24Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes for determining value of torque or twisting moment for tightening a nut or other member which is similarly stressed

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 化学工場では高温高圧の反応が行なわれておシ、安全操
業上、フランジ等の締付部の緩みの監視は重要な問題で
ある。
また、プラントの設計上、ボルト締付部にかかる応力、
締付ボルトの伸び等の測定は重要な項目である。
本発明はかかるプラントの監視あるいはプラント設計上
のデータ採取に適する、フランジ等の締付ボルトの応力
伸びを測定する装置に関する。
〔従来技術〕
従来は、締付ボルトの中心部に強度上問題のない大きさ
の貫通孔をあけ、この貫通孔に基部を締付ボルトの一端
に固定された伸び差検知棒を挿設し、通常デプスゲージ
等を用いて伸び量を検知する方法が大部分であった。
しかしながら、この方法では、測定精度及び分解能共悪
く実用的でない。即ち、測定の都度、測定者がデプスゲ
ージ等によシ測定するため測定精度が悪い(バラツキが
大となる)ばかりでなく、測定器自体の分解能が低いた
め微小変位(伸び量)から応力を知ることは極めて大き
な誤差を含むことになるためである。
特に、1高温で使用される締付ボルトをその測定対象と
した場合、安全上の理由及び締付ボルトから測定器への
伝熱によシ、測定器自身が熱膨張を生じ精度上多大な影
響を与えることもあり通常測定不可能である。当然連続
的に測定することも不可能とまる。
〔発明の目的〕
本発明は上記の欠点を解決するためになされたものでお
って、熱膨張の影響を殆んど受けることなく締付ボルト
の応力伸びを高分解能で高n度に連続的に測定できる締
付ボルトの応力伸び測定装置を提供することを目的とす
る。
〔発明の構成〕
上記の目的を達成する本発明装置は図面に示すように締
付ボルト1の中心部に貫通孔2を穿設し、この貫通孔2
に基部を締付ボルト1の一端に固定した伸び差検知部3
を挿設すると共に、締付ボルト1の他端部に伸び差検知
棒端面との間のギャップを検知するギャップセンサ4a
(4b) を固定し、このギャップセンサ4a (4b
 )の出力よ如締付ボルトの応力伸びを測定するように
構成したものである。
〔第1実施例の構成〕 以下図面によって本発明の第1実施例を詳細に説明する
び差検知部の一例を組付けた状態を示す詳細断面図、第
2図はこの伸び差検知部を用いた本発明装置の第1実施
例の構成説明図である。
第1.第2図において5は例えば化学プラントの配管フ
ランジで、締付ボルト1とナツト6によって締付けられ
ている。7は締付ボルト10頭部またはナツトである。
2は締付ボルト1の中心部に穿設した貫通孔、3はこの
貫通孔2に挿設した伸び差検知部で、その基部は締付ボ
ルトlの一端にビス8によシ固定されている。9は締付
ボルト1の一端部に嵌着されたキャップで、このキャッ
プ端面を基準にビス8の締付けを調整して伸び差検知部
3を左右に微妙に動かし咳検知棒3の位置を校正するた
めのものである。10は締付ボルトlの他端部に嵌着さ
れたセンサ固定用キャップで、このキャップIOの端面
には伸び差検知部3の端面との間のギャップを検知する
ギャップセンサ、例えば渦流式非接触型ギャップセンサ
4aが伸び差検知部3の端面に対向して固定されている
。このギャップセンサとしては数μm程度から敷部程度
までの伸び差を測定できる本のを使用する。
伸び差検知部3と、センサ固定用キャップ10と。
ギャップセンサ4a等は自己温度補償型伸び差検知部1
1を構成している。
12は高温下にある締付ボルトを対象とした場合のギャ
ップセンサの耐熱条件を緩和するためセンサ固定用キャ
ンプ10に設けられたエア導入孔で、このエア導入孔1
2より導入されたエアにより伸び差検知部3の端面とセ
ンサ固定用キャップ10とギャップセンサ4&等を冷却
する。ギャップセンサ4aの耐熱温度は最大240℃で
精度上好ましい温度は100℃以下で、且つ一定の温度
で安定していることが望ましい。
13はセンサ固定用キャンプ10に設けられたエア排気
口、14は締付ボルト1からギャップセンサ4aへの輻
射熱を防止するための断熱材、15は断熱材弁えである
また、熱膨張による測定誤差を軽減無視できるようにす
るため、締付ボルトl、伸び差検知部3゜センサ固定用
キャンプ10及びギャップセンサ4aの熱膨張係数を婢
しくしている。
5は伸び差計で、16はギャップセンサ4aよシ出力さ
れるボルト作用応力に伴う伸びに比例した電気(電圧)
信号(以下伸び信号という)を増幅するドライブアンプ
ユニット、17はドライブアンプユニット16の出力信
号中に含まれている誘導成分及び機械的振動等によるノ
イズ成分を除去するためのフィルタユニット、18はフ
ィルタユニット17の出力を入力して伸びを指示する指
示計、19はフィルタユニット17の入出力を表示する
ディスプレイユニット、加は電源である。
〔第1実施例の作用〕 まず、自己温度補償型伸び差検知部11による伸び差検
知動作から説明する。
第3図はその伸び差検知動作の原理説明図でおる。
第3図(83は締付ボルト1の締付は前の状態を示し、
この時の締付ボルト1の長さをtI e伸び差検知部3
の端面とギャップセンサ4aとの間のギヤツプをit、
とする。
この状態で締付ボルト1を締付けると第3図(b>示の
ように締付ボルト1に引張応力が作用し、締付は後の締
付ボルト1の長さは4となる。従って締付ボルト1の伸
びΔLlは4−t+であシ、これによってギャップもΔ
t、からd4に変化する。ギャップの変化量はΔt、−
at、で、締付ボルト1の伸びΔL1に等しいから次の
(1)式が成立する。
JL1=4 4=J4−Δt、・・・・・・・・・・・
・・・・(1)一方、締付は時の引張応力σ1はヤング
率(締付ボルト材の縦弾性係数)をEとすると、で表わ
される。
締付は後、プラントが運転状態に入シ、常温から加熱状
態に移行すると、第3図(b)の締付は状態の長さt6
とギャップΔ4とギャップセンサ4aの長さ1.の和L
6+Δ4 +Ltに等しく、ギャップΔ4を無視すれば
ほぼt6+4に等しいから、締付ホルトlとセンサ固定
用キャンプ10の長さの和等しくしであるので、熱膨張
によシはぼ等景仰びて!4+Ls*となる。
ギャップΔ4を無視したので、締付ボルト1とセンサ固
定用キャップ10の長さの和が熱膨張によシ伸びた量と
、伸び差検知棒3とギャップセンサ4aの長さの和が熱
膨張によシ伸びた量との間にはギャップΔ4に相当する
部分において伸び差を生じることになる。
しかしながら、通常ギャップΔ4は0.2〜2−程度で
あシ、伸び差Δ4−Δちとしては数μm以下であるので
、本発明の伸び差測定目的である数μm程度から数域程
度までの間の伸び差を測定することからすれば、許容誤
差内でアシ、伸び差Δち一Δ4は無視できる。従って、
第3図(b)の締付は状態でのギャップΔ4と第3図(
c)の締付は後の加熱状態でのギャップΔ4は等しく、
即ち、次に締付は後の加熱状態で締付ボルト1に外部応
力(引張応力)が作用すると、締付ボルト1のみがΔL
m=La Ls だけ伸び、この伸びによってギャップ
もΔ4よシΔLm Vc’R化する。ギャップの変化量
はΔt4−Δ4で、締付ボルト1の伸びΔL。
に等しいから ΔLs =As 4 =Δt4−Δ4 ・・・・・・・
・・・・・・・・(4)が成立する。
一方、加熱状態での外部応力(引張応力)σ、はで表わ
される。
かくして上記(2)式で示す応力が締付ボルト1に作用
した時に上記(1)式で示す伸び量ΔLlだけ締付ボル
ト1が伸びることになシ、マた上記(5)式で示す応力
が締付ボルト1に作用した時に上記(4)式で示す伸び
量ΔLsだけ締付ボルト1が伸びることになり、ギャッ
プセンサ4aよpそれぞれの伸び量ΔL7.ΔL、に比
例した電気(電圧)信号が出力され、ドライブアンプユ
ニット16により増幅されることになる。
第4図はドライブアンプユニット16のギャップ対出力
電圧の関係を示す特性線図である。
いま、プラントが運転状態に入る前の締付ボルト1の締
付は時の伸び量ΔLl(ギャップの変化量)が例えば1
+wになるように伸び差検知棒3とギャップセンサ4a
の相対位置を設定(初期設定)しておくと、この伸び量
ΔL1=1mに比例した出力・電圧5VDCがドライブ
アンプユニット16より得られる。またプラントが運転
状態に入シ、締付ボルト1の外部応力作用時の伸び量Δ
Lm(ギャップの変化量)が例えば1.5mであると、
この伸び量Δl4=1.5mに比例した出力電圧7.5
VDCがドライブアンプユニット16より得られる。
従って出力電圧の差7.5−5=2゜5VDCをめるこ
とにより運転開始後に締付ボルト1が外部応力により伸
び大量(伸び差)Δt=ΔL、−ΔLl=1.5−1.
0=0.5mを知ることができるが、ドライブアンプユ
ニット16の動作を第5図示のようにゼロシフト修正を
行うようにしておけば、上記の演算を行わずに済むので
望ましい。
即ち、第5図に示すように運転開始前の締付は時の出力
電圧5VDCが零電圧になシ、運転開始後の外部応力作
用時の出力電圧7.5VDCが2.5VDCになるよう
にゼロシフト修正しておけば、この2.5VDCの出力
により締付ボルト1の伸び量Δtは直ちに0゜5闘であ
るとすることができる。
ドライブアンプユニット16の出力信号(上記の例では
2.5VDCの電圧信号)中には通常、若干の”1 °誘導成分及び機械的振動等によるノイズ成分(第5図
参照)を含んでいるので、フィルタユニット17により
ノイズ成分を除去し、しかる後、指示計18に入力する
ことにより運転開始後の外部応力による締付ボルト1の
伸び、上記の例では0.5■を指示することができる。
また、ディスプレイユニット19によりフィルタユニッ
ト17の入出力(ノイズ成分を含んだ伸び信号、ノイズ
成分を含まない伸び信号)を表示することもできる。
〔第2実施例の構成〕 第1夾施例ではギャップセンサとして渦流式非接触型ギ
ャップセンサを用いた場合を示したが、ノズル背圧式非
接触型ギャップセンサや光学的ギャップセンサを用いる
ことができる。また必ずしも非接触型のものを用いる必
要はなく、締付ボルトの温度条件によっては差動トラン
ス等接触型ギャップセンサを用いることができる。要す
るに数μm程度から数−程度迄の間の伸び差を精度よく
測定できるもので、最高分解能が1μmであればよい。
第6図はノズル背圧式非接触型ギャップセンサを用い九
第2実施例の一部の構成説明図である。
第6図において4bはノズル背圧式非接触型ギャップセ
ンサで、4bIは背圧測定エアーノズル、4b、は基準
背圧発生エアーノズルである。21ハギヤツプセンサ4
bよシ得られる伸びに比例した差圧を検出して伸び信号
を出力する差圧検出ユニット、nは空気絞りユニット、
乙は空気減圧ユニット、冴は空気源である。
〔第2実施例の作用〕 次にその作用を説明する。運転開始後に締付ボルト1に
外部応力が作用して伸びを生じると、背圧測定エアーノ
ズル4b、と基準背圧発生エアーノズル4b、間に伸び
に比例した差圧が生じ、この差圧が差圧検出ユニット2
1により検出されてこれよシ伸び信号が出力する。この
伸び信号はこれに含まれているノイズ成分をフィルタユ
ニット17によシ除去して指示計18に入力し、外部応
力による締付ボルトの伸びを指示し、あるいはディスプ
レイユニット19により伸び信号を表示することができ
る。
〔発明の効果〕
以上2つの実施例の説明よシ明らかなように本発明によ
れば、締付ボルトの他端部に伸び差検知棒端面との間の
ギャップを検知するギャップセンサを固定し、このギャ
ップセンサの出力を指示し、あるいは表示することによ
シ熱膨張の影響を殆んど受けることなく締付ボルトの応
力伸びを高分解能で高精度に連続的に測定でき、また応
力伸びの測定から応力に換算したり、応力目盛定めを行
っておくこと等により応力を知ることができる。
〔発明の応用例〕
締付ボルト1の熱が伸び差検知部3に伝えられ、該検知
棒3が加熱されることになるので、両者間に温度差があ
る場合にはその温度差によって誤差(伸び差)を生じ測
定精度が低下するおそれがある。
第7図は上記温度差による誤差を補正し、測定精度を一
層向上させ、あるいは応力伸び量から応力を演算するこ
とができる応用例の構成説明図である。
この装置は自己補償型伸び差検知部11に渦流式非接触
センサ4aを用いた例でおる。
第7図において、湖は締付ボルト温度センサ、nは伸び
差検知棒端面センサである。路はこれらノ温度センサ加
、27より出力される締付ボルト温度T、に比例した電
気信号(以下締付ボルト温度T。
の信号という)と伸び差検知棒端面TIに比例した電気
信号(以下伸び差検知棒温度T、の信号という)の差を
出力する温度差計ユニット、四は締付ボルト1の応力の
作用する実効長さく予じめボルト温度T、においてめた
長さ)t”−4締付ボルト材のヤンニットである。
閏はフィルタユニット17よ多出力する伸びJtの信号
と、温度差計二二ツ)28より出力する温度差ΔTの信
号と、定数設定ユニツ)29よ多出力する締付ボルト1
の実効長さtの信号及び熱膨張係数αの信号とを入力し
て温度差ΔTによる誤差を補正し補正した伸びΔlに比
例した電気信号(以下伸びΔlの信号という)を出力す
る伸び差補正ユニットである。
31は伸び差補正ユニツ)30よ多出力する伸びΔlの
信号と定数設定ユニツ)29より出力する締付ボルト1
の実効長さtの信号トヤング率Eの信号及び基準応力σ
Bの信号を入力して応力σを演算すると共に応力σと基
準応力σBの差σ−σB=Δσを演算し、応力σに比例
した電気信号(以下応力σの信号という)を出力すると
共に、dσが許容巾を越えたとき警報信号を出力する応
力比較演算ユニットである。
32ハ各二二ツ) 16 、17 、28〜31の出力
値を表示し、かつ警報表示(ランプ点灯)を行うディス
プレイユニットである。
〔応用例の作用〕
以下その作用を説明する。まず、締付ボルト1の温度T
t&伸び検知棒3の温度Ttが等しくないT、肉T1の
場合はΔt〜Δlで通常’r*>’r+tΔL〉Δlで
あシ、補正が行われる。
伸び差補正ユニット(資)は、伸びJtの信号と温度差
T、−T、=ΔTの信号と締付ボルト1の実効長さtの
信号と熱膨張係数αの信号を入力して温度差ΔTによる
誤差を補正し、即ち Δtl=Δt−(tXa+ΔT)・・団・・川・・・・
・(6)の演算を行い、補正した伸びit’の信号を出
力する。
またT、−T、即ちTt Tt=ΔT=Oの場合は上記
(6)式の演算はΔ2/=Δtとなり、実質的に補正が
行われないのと同じ結果になって伸びΔt′の信号を出
力する。
応力比較演算ユニット31はこの伸びΔt′の信号と締
付ボルト1の実効長さtの信号と締付ボルトのヤング率
Eの信号と基準応力σBの信号とを入力して応力lの演
算、即ち σ= At×E・・・・・・・・・・・・・・・(?)
の演算を行うと共に、基準応力4FBとの差の演算即ち σ−σB=Δσ・山・・・・・・・・・・・・・・(8
)の演算を行う。
ディスプレイユニット32は応力比較演算二ニット31
より出力する応力σの信号を入力してこれを光示し、そ
の値より応力σを測定する。また応力σと基準応力σB
の差Δσが許容巾を越えたとき応力比較演算ユニット3
1よ多出力する警報信号によシ警報を発し、締付ボルト
1の使用限界を越え、危険状態になったことを報知する
またディスプレイユニット32はドライブアンプ二二ッ
)16の出力(ノイズ成分を含む補正前の伸び信−号)
、フィルタユニット17の出力(ノイズ成分を除去した
補正前の伸び信号)、温度差計ユニッ)28の出力(締
付ボルト温度TIと伸び差検知棒温度T1の差の信号)
、定数設定ユニツ)29の出力(締付ボルトの実効長さ
t、ヤング率E、基準応力#B、熱膨張係数α等の信号
)及び伸び差補正ユニット(資)の出力(補正後の伸び
信号)吟を表示する。
この応用例によれば、締付ボルト1の伸び差や応力を一
層寓精度に測定することかで色る。
なお、本発明装置はフランジ等を結合する多数の締付ボ
ルトのうち、1個以上好ましくは2〜4個に組付けられ
る。
かくして本発明装置の組付けによシブラントの締付部の
監視あるいはプラント設計上のデータ採取(締付ボルト
の伸び、応力等に関するデータ採取)を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は締付ボルトに本発明自己温度補償型伸び差検知
部の一例を組付けた状態を示す詳細断面図、第2図はこ
の伸び差検知部を用いた本発明装置の第1実施例の構成
説明図、第3図(a)〜(d)は第1図の伸び差検知部
による伸び差検知動作の原理説明図、第4図は第2図の
第1実施例におけるドライブアンプユニットのギャップ
対出力電圧の関係を示す特性線図、第5図は同じくゼロ
シフト修正を行った場合のドライブアンプユニットのギ
ャップ対出力電圧の関係を示す特性線図、第6図は本発
明装置の第2実施例の一部の構成説明図、第7図は本発
明装置の応用例の構成説明図である。 1・・・・・・・・・締付ボルト、2・・・・・・・・
・貫通孔、3・・・・・・・・・伸び差検知部、4a、
4b・・・・・・・・・ギャップセンサ、10・・・・
・・・・・センサ固定用キャップ、11・・・・・・・
・・自己温度補償型伸び差検知部、16・・・・・・・
・・ドライブアンプユニット、17・・・・・・・・・
フィルタユニット、18・・・・・・・・・指示計、1
9・・・・・・・・・ディスプレイユニット、加・・・
・・・電源、21・・・・・・・・・差圧検出ユニット
、n・・・・・・・・・空気絞りユニット、る・・・・
・・・・・空気減圧ユニット、冴・・・・・・・・・空
気源、5・・・・・・・・・伸び差計、あ・・・・・・
・・・締付ボルト温度センサ、n・・・・・川・伸び差
検知部温度センサ、沼・・・・・・・・・温度差計ユニ
ット、四・・川・・・・定数設定ユニット、(ト)・・
田川・伸び差補正ユニ’、/)、31・・・・・・・・
・応力比較演算ユニット、32・・・・川・・ディスプ
レイユニット。 手続補正書(方式) 昭和閏年 特 許 願第139684号2、発明の名称 締付ボルトの応力伸び測定装置 605 三菱油化株式会社 7、補正の内容 図面中、第3図を別紙のように訂正する。 等3回

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 締付ボルトの中心部に貫通孔を穿設し、該貫通孔に基部
    を締付ボルトの一端に固定した伸び差検知棒を挿設する
    と共に、締付ボルトの他端部に伸び差検知棒端面との間
    のギャップを検知するギヤ
JP13968483A 1983-07-29 1983-07-29 締付ボルトの応力伸び測定装置 Pending JPS6031031A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015087281A (ja) * 2013-10-31 2015-05-07 セイコーエプソン株式会社 力検出装置、ロボット、電子部品搬送装置、電子部品検査装置、および部品加工装置
WO2024014036A1 (ja) * 2022-07-11 2024-01-18 芳隆 秋野 緩みセンサ付きボルトとその使用方法並びに緩み検出システム

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