JPS6028846B2 - セルロ−スの成形物品の製造法 - Google Patents
セルロ−スの成形物品の製造法Info
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- JPS6028846B2 JPS6028846B2 JP52084317A JP8431777A JPS6028846B2 JP S6028846 B2 JPS6028846 B2 JP S6028846B2 JP 52084317 A JP52084317 A JP 52084317A JP 8431777 A JP8431777 A JP 8431777A JP S6028846 B2 JPS6028846 B2 JP S6028846B2
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- water
- dmso
- formaldehyde
- ammonia
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08B—POLYSACCHARIDES; DERIVATIVES THEREOF
- C08B16/00—Regeneration of cellulose
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01F—CHEMICAL FEATURES IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OF CARBON FILAMENTS
- D01F2/00—Monocomponent artificial filaments or the like of cellulose or cellulose derivatives; Manufacture thereof
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Medicinal Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Pens And Brushes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、フィラメント、繊維、膜、フィルムおよびシ
ートのようなセルロース物品の新規な成形法、およびこ
のようにして得られた物品に関する。
ートのようなセルロース物品の新規な成形法、およびこ
のようにして得られた物品に関する。
D.C.ジョンソン(Johnson)、M.D.ニコ
ルソン(Nicholson)およびF.C,ハイ(比
igh)は、IPCTechniCal PaperS
eriesNO.5に記載しているように、1〜3%の
セルロースをDMSO/パラホルムアルデヒド混合物中
に溶かし、この得られた溶液を注射器でメタノールのト
ラフ中に押出して機総資材料を得ている。
ルソン(Nicholson)およびF.C,ハイ(比
igh)は、IPCTechniCal PaperS
eriesNO.5に記載しているように、1〜3%の
セルロースをDMSO/パラホルムアルデヒド混合物中
に溶かし、この得られた溶液を注射器でメタノールのト
ラフ中に押出して機総資材料を得ている。
このような方法は連続的織糸法と適合する急速凝固に導
びかず、また紡糸張力に耐えることができるゲルに導か
ず、したがって適当な性質をもつ繊維を与えないため、
工業的に利用できない。これと対照的に、本発明は化学
的方法によってセルロ−ス繊維を製造する連続な工業的
方法に関し、この方法によるとすぐれた繊維材料の性質
をもつ繊維を得ることができる。
びかず、また紡糸張力に耐えることができるゲルに導か
ず、したがって適当な性質をもつ繊維を与えないため、
工業的に利用できない。これと対照的に、本発明は化学
的方法によってセルロ−ス繊維を製造する連続な工業的
方法に関し、この方法によるとすぐれた繊維材料の性質
をもつ繊維を得ることができる。
また、本発明はフィルムのような他の物品の成形に関す
る。便宜上、「紙糸」という語はここではフィラメント
、繊維、膜またはフィルムの成形に関し、そして「繊維
」という藷は膜、フィルムまたはシートのような他の成
形物品を包含するものとして理解する。侍顔昭52−8
4318号(特開昭53一28724号)は、セルロー
スは重合度(DP)が少なくとも400であり、セルロ
ース濃度はジメチルスルホキシドの容積あたりのセルロ
ースの重量として計算して少なくとも6%であり、ホル
ムアルデヒド/セルロースの重量比は0.2〜2の範囲
内にあり、そして水含量が500の重量肌以下であるこ
とを特徴とするホルムアルデヒドを含有するジメチルス
ルホキシド中の天然セルロースの成形可能溶液を記載し
、特許請求している。
る。便宜上、「紙糸」という語はここではフィラメント
、繊維、膜またはフィルムの成形に関し、そして「繊維
」という藷は膜、フィルムまたはシートのような他の成
形物品を包含するものとして理解する。侍顔昭52−8
4318号(特開昭53一28724号)は、セルロー
スは重合度(DP)が少なくとも400であり、セルロ
ース濃度はジメチルスルホキシドの容積あたりのセルロ
ースの重量として計算して少なくとも6%であり、ホル
ムアルデヒド/セルロースの重量比は0.2〜2の範囲
内にあり、そして水含量が500の重量肌以下であるこ
とを特徴とするホルムアルデヒドを含有するジメチルス
ルホキシド中の天然セルロースの成形可能溶液を記載し
、特許請求している。
本発明は、ジメチルスルホキシド(DMSO)中に少な
くとも6重量/容量%のセルロースを含有し、ホルムァ
ルデヒド/セルロースの重量比0。
くとも6重量/容量%のセルロースを含有し、ホルムァ
ルデヒド/セルロースの重量比0。
2〜2においてホルムアルデヒドを含有する溶液を、水
およびDMSOに基づきかつアンモニアまたはアンモニ
ア塩を含有する凝固裕中に押出すことを特徴とするセル
ロースの成形物品の製造法を提供する。
およびDMSOに基づきかつアンモニアまたはアンモニ
ア塩を含有する凝固裕中に押出すことを特徴とするセル
ロースの成形物品の製造法を提供する。
すぐれた繊維材料の性質を有する繊維を得るためには、
一般に重合度が少なくとも400、好ましくは400〜
1100であるセルロースから出発することが好ましい
が、これより高い重合度をもつセルロースを使用するこ
ともできる。
一般に重合度が少なくとも400、好ましくは400〜
1100であるセルロースから出発することが好ましい
が、これより高い重合度をもつセルロースを使用するこ
ともできる。
溶液を調整するためには、セルロース、好ましくは天然
セルロースを、あらかじめ乾燥したのち、熱時DMSO
とホルムアルデヒドとの混合物中に、好ましくはホルム
アルデヒド/セルロースの重量比が少なくとも1、好ま
しくは1〜2であるような量において、溶かす。
セルロースを、あらかじめ乾燥したのち、熱時DMSO
とホルムアルデヒドとの混合物中に、好ましくはホルム
アルデヒド/セルロースの重量比が少なくとも1、好ま
しくは1〜2であるような量において、溶かす。
DMSOは好ましくは100帆肌より少ない水を含有す
べきであり、水の量が少なくなればなるほど溶解すべき
セルロースのァクセシビリティはより少なくなる。便宜
上、ホルムアルデヒドはパラホルムアルデヒドの形で使
用できる。セルロース分子が反応するかまたは溶媒和す
る容易性は固体状態中のセルロース分子の配置によって
大部分が決定されることが知られている。
べきであり、水の量が少なくなればなるほど溶解すべき
セルロースのァクセシビリティはより少なくなる。便宜
上、ホルムアルデヒドはパラホルムアルデヒドの形で使
用できる。セルロース分子が反応するかまたは溶媒和す
る容易性は固体状態中のセルロース分子の配置によって
大部分が決定されることが知られている。
セルロース材料の組織中への反応成分の浸透容易性を特
徴づけるため、ァクセシビリティの概念を一般に使用し
、このアクセシビリテイは複雑な方法で問題のセルロー
スの連鎖の長さ、平均重合度、結晶および非結晶ゾーン
の大きさ、およびフィブリル構造に依存する。このフィ
ブリル構造はセルロース材料の形態学を特徴づける。溶
解に使用するホルムアルデヒド/セルロース比は、大き
い程度で熔解すべきセルロースのアクセシビリティに依
存する。
徴づけるため、ァクセシビリティの概念を一般に使用し
、このアクセシビリテイは複雑な方法で問題のセルロー
スの連鎖の長さ、平均重合度、結晶および非結晶ゾーン
の大きさ、およびフィブリル構造に依存する。このフィ
ブリル構造はセルロース材料の形態学を特徴づける。溶
解に使用するホルムアルデヒド/セルロース比は、大き
い程度で熔解すべきセルロースのアクセシビリティに依
存する。
それは一般により高くなければならず、熔解すべきセル
ロースのアクセシビリティはより低くなる。溶解は熱時
、たとえば90〜130ooで実施するが、これより高
い温度または低い温度も溶解すべきセルロースのアクセ
シビリティに依存して使用できる。本発明の方法に使用
する溶液を形成するために溶かすセルロースの量は、D
MSOの港量あたり少なくとも6重量%であり、非常に
多量、たとえば20%以上であることができ、これは常
にセルロースのアクセシビリティに依存する。次いで、
必要に応じて、任依の既知の手段、たとえば無水の、好
ましくは不活性な、ガスによる追い出し、または減圧蒸
留によって、遊離のホルムアルデヒド、またはセルロー
スと結合したホルムアルデヒドを除去することによって
、ホルムアルデヒドノセルロース比を0.2〜2の値に
減少させ、このさし、ホルムアルデヒド/セルロース比
が少なくとも0.2に等しくとどまるかぎり、ゲルの形
成または凝固の危険性は存在しない。
ロースのアクセシビリティはより低くなる。溶解は熱時
、たとえば90〜130ooで実施するが、これより高
い温度または低い温度も溶解すべきセルロースのアクセ
シビリティに依存して使用できる。本発明の方法に使用
する溶液を形成するために溶かすセルロースの量は、D
MSOの港量あたり少なくとも6重量%であり、非常に
多量、たとえば20%以上であることができ、これは常
にセルロースのアクセシビリティに依存する。次いで、
必要に応じて、任依の既知の手段、たとえば無水の、好
ましくは不活性な、ガスによる追い出し、または減圧蒸
留によって、遊離のホルムアルデヒド、またはセルロー
スと結合したホルムアルデヒドを除去することによって
、ホルムアルデヒドノセルロース比を0.2〜2の値に
減少させ、このさし、ホルムアルデヒド/セルロース比
が少なくとも0.2に等しくとどまるかぎり、ゲルの形
成または凝固の危険性は存在しない。
必要ならば、DMSOの量をその最初の値にもどす。D
P<400のセルロース、たとえば廃物から誘導されう
るセルロースロを使用すると、より低いホルムアルデヒ
ド/セル。ース比を溶解に使用でき、かくして過剰のホ
ルムアルデヒドを排除する操作を行わなくてすむ。凝固
俗の組成は水/DMSq混合物中約25〜60重量%の
DMSOであり、この混合物1〆あたりNH3として計
算して少なくとも1夕のアンモニアまたはアンモニアの
塩を加える。
P<400のセルロース、たとえば廃物から誘導されう
るセルロースロを使用すると、より低いホルムアルデヒ
ド/セル。ース比を溶解に使用でき、かくして過剰のホ
ルムアルデヒドを排除する操作を行わなくてすむ。凝固
俗の組成は水/DMSq混合物中約25〜60重量%の
DMSOであり、この混合物1〆あたりNH3として計
算して少なくとも1夕のアンモニアまたはアンモニアの
塩を加える。
使用できるアンモニア塩は、たとえば炭酸塩、硫酸塩ま
たは塩化物などである。しかしながら、この場合アンモ
ニアの場合より高い濃度を用いることが必要である。ア
ンモニアまたはアンモニア塩は溶解中生成したセルロー
ス/ホルムァルデヒド化合物を分解し、同時にへキサメ
チレンテトラミンが生成し、これはその後俗から除去で
きる。炭酸塩以外の塩を使用する場合、格を中和するこ
とも必要である。凝固俗は周囲温度より高い温度または
低い温度の任意の温度であることができる。フィラメン
トは凝固格を去ったのち、必要に応じて、水洗し、次い
で延伸できる。
たは塩化物などである。しかしながら、この場合アンモ
ニアの場合より高い濃度を用いることが必要である。ア
ンモニアまたはアンモニア塩は溶解中生成したセルロー
ス/ホルムァルデヒド化合物を分解し、同時にへキサメ
チレンテトラミンが生成し、これはその後俗から除去で
きる。炭酸塩以外の塩を使用する場合、格を中和するこ
とも必要である。凝固俗は周囲温度より高い温度または
低い温度の任意の温度であることができる。フィラメン
トは凝固格を去ったのち、必要に応じて、水洗し、次い
で延伸できる。
フィラメントを延伸しようとする場合、この延伸は1ま
たは2以上の段階において空気中または織とう水中であ
るいは両者中で連続的に実施できる。しかしながら、延
伸は絶対必要であるというわけではない。得られたセル
ロースフィラメントは、繊維材料用の再生セルロースフ
ィラメントと同程度のすぐれた機械的性質を示す。しか
しながら、そのフィラメントの製造法はひじようにより
急速かつ経済的であり、フィラメントを急速に凝固でき
、工業的、すなわち連続的、織糸法に適合する。本発明
の方法の成功は、セルロースのDMSOおよびホルムア
ルデヒドの混合物中の溶液が通常非溶媒中で凝固困難で
あるので興味深い。次の実施例により本発明を説明する
。
たは2以上の段階において空気中または織とう水中であ
るいは両者中で連続的に実施できる。しかしながら、延
伸は絶対必要であるというわけではない。得られたセル
ロースフィラメントは、繊維材料用の再生セルロースフ
ィラメントと同程度のすぐれた機械的性質を示す。しか
しながら、そのフィラメントの製造法はひじようにより
急速かつ経済的であり、フィラメントを急速に凝固でき
、工業的、すなわち連続的、織糸法に適合する。本発明
の方法の成功は、セルロースのDMSOおよびホルムア
ルデヒドの混合物中の溶液が通常非溶媒中で凝固困難で
あるので興味深い。次の実施例により本発明を説明する
。
こられらの実施例において部および百分率は重量による
。溶液1地あたりの繊維質粒子の数は、偏光顕微鏡検査
によって決定される。溶液を長方形の顕微鏡セルに入れ
、50×の倍率で観測することによって、計数する。粒
子の直径が25ミクロン以上である場合、粒子は計数さ
れる。この方法は、高度に複屈折性粒子を形成し、ほん
のわずかは膨潤性であり、その内部構造が偏光中で識別
でさる禾溶解繊維と、多少複屈折性であり、その内部構
造をまだ区別できるある種の多少かなり膨潤したゲルと
を、主として計数する。得られた粒子の数Npに応じて
、溶液は次のように分類される:0〜100のNp
きわめてすぐれる100〜200のNp
すぐれる200〜400のNp
すぐれるないし満足400より大のNp
普通この方法で計数された粒子
のほかに、セルロース溶液は、検出できる内部構造を実
質的にもたず、屈折率がまわりの媒体のそれに非常に接
近し、そのため前記検査により検出困難である非常に高
度に膨潤した粒子またはゲルも含有できる。
。溶液1地あたりの繊維質粒子の数は、偏光顕微鏡検査
によって決定される。溶液を長方形の顕微鏡セルに入れ
、50×の倍率で観測することによって、計数する。粒
子の直径が25ミクロン以上である場合、粒子は計数さ
れる。この方法は、高度に複屈折性粒子を形成し、ほん
のわずかは膨潤性であり、その内部構造が偏光中で識別
でさる禾溶解繊維と、多少複屈折性であり、その内部構
造をまだ区別できるある種の多少かなり膨潤したゲルと
を、主として計数する。得られた粒子の数Npに応じて
、溶液は次のように分類される:0〜100のNp
きわめてすぐれる100〜200のNp
すぐれる200〜400のNp
すぐれるないし満足400より大のNp
普通この方法で計数された粒子
のほかに、セルロース溶液は、検出できる内部構造を実
質的にもたず、屈折率がまわりの媒体のそれに非常に接
近し、そのため前記検査により検出困難である非常に高
度に膨潤した粒子またはゲルも含有できる。
これらのゲルの程度は詰まり指数を測定することによっ
て評価できる。この指数は、おのおのが34ミクロンの
網目大きさのステンレス鋼ゲージと0.61山肌の網目
大きさのステンレス鋼ゲージとから構成された3つの重
ねられたアセンブリーからなる炉過媒体に2バールの一
定圧力下で溶液を通して炉過することによって、決定さ
れる。120地の溶液に相当する通過時間ちを決定し、
そして4×t,の時間に通過する体積Vを測定する。
て評価できる。この指数は、おのおのが34ミクロンの
網目大きさのステンレス鋼ゲージと0.61山肌の網目
大きさのステンレス鋼ゲージとから構成された3つの重
ねられたアセンブリーからなる炉過媒体に2バールの一
定圧力下で溶液を通して炉過することによって、決定さ
れる。120地の溶液に相当する通過時間ちを決定し、
そして4×t,の時間に通過する体積Vを測定する。
次いで、詰まり指数を次のようにして計算する:IC=
磯 得られた詰まり指数に応じて、溶液は次のように分類さ
れる。
磯 得られた詰まり指数に応じて、溶液は次のように分類さ
れる。
100〜90のlc きわめてすぐれ
る90〜80のIC 非常にすぐれ
る80〜60のlc 満
足60より小さいlc 普
通実施例 1DPが450であり、6%の湿分を含有す
る80夕のピスコース用硫酸塩パルプを乾燥し、次いで
500脚の水と94夕の96%濃度のパラホルムアルデ
ヒドを含有する1000流のDMSO中に導入する(パ
ラホルムアルデヒドノセルロースの比:1.20)。
る90〜80のIC 非常にすぐれ
る80〜60のlc 満
足60より小さいlc 普
通実施例 1DPが450であり、6%の湿分を含有す
る80夕のピスコース用硫酸塩パルプを乾燥し、次いで
500脚の水と94夕の96%濃度のパラホルムアルデ
ヒドを含有する1000流のDMSO中に導入する(パ
ラホルムアルデヒドノセルロースの比:1.20)。
この混合物の温度を1時間でかさまぜながら130qo
に上げ、次いでかきまぜながら130qoに3時間維持
する。セルロースの溶解は、偏光顕微鏡で観察すると、
完全である。この溶液の粘度は20qoにおいて550
ポアズである。未熔解粒子の数は90であり、そして詰
まり指数は87である。この溶液を、25doにおいて
直径0.055肋の200個のオリフィスをもつ紙糸口
金を経て、水/DMSO混合物からなる25qoの凝固
浴中へ押出す。
に上げ、次いでかきまぜながら130qoに3時間維持
する。セルロースの溶解は、偏光顕微鏡で観察すると、
完全である。この溶液の粘度は20qoにおいて550
ポアズである。未熔解粒子の数は90であり、そして詰
まり指数は87である。この溶液を、25doにおいて
直径0.055肋の200個のオリフィスをもつ紙糸口
金を経て、水/DMSO混合物からなる25qoの凝固
浴中へ押出す。
この浴は水/DMSO重量比が70/30であり、5夕
/そのアンモニアを含有する。フィラメントはこの裕中
で90肌の通路をたどり、次いで積極駆動機械的装置に
より取り出され、その上に数回巻かれる。
/そのアンモニアを含有する。フィラメントはこの裕中
で90肌の通路をたどり、次いで積極駆動機械的装置に
より取り出され、その上に数回巻かれる。
フィラメントは異なる対のローラー間で2回連続的に延
伸する。
伸する。
最後の対のローラーの周速度は15の/分である。延伸
は第1回目が空気中で32%、第2回目が沸とう水中で
20%である。次いで、フィラメントを水洗し、オイリ
ングしたのちボビンに集め、乾燥する。フィラメントは
次の特性を示す: ゲージ 3.
7dtexコンディショニングした状態の強力 21.
7タ′texコンディショニングした状態の伸び
11.4%湿式強力 12.
8タ/tex緑式伸び
13%実施例 2120℃に保持した実施例1と同じ溶
液を出発材料として使用し、また12000の乾燥窒素
をこの溶液にあわ立てて通じてホルムアルデヒド/セル
ロース比を0.25にもどす。
は第1回目が空気中で32%、第2回目が沸とう水中で
20%である。次いで、フィラメントを水洗し、オイリ
ングしたのちボビンに集め、乾燥する。フィラメントは
次の特性を示す: ゲージ 3.
7dtexコンディショニングした状態の強力 21.
7タ′texコンディショニングした状態の伸び
11.4%湿式強力 12.
8タ/tex緑式伸び
13%実施例 2120℃に保持した実施例1と同じ溶
液を出発材料として使用し、また12000の乾燥窒素
をこの溶液にあわ立てて通じてホルムアルデヒド/セル
ロース比を0.25にもどす。
この溶液は、20qoにおける粘度が590ポアズ、N
pが85そしてlcが84であり、これを3000にお
いて直径0.055肋の20M固のオリフィスをもつ紡
糸口金を経て、70/30の重量比の水/DMSO混合
物からなり1.7夕/そのアンモニアを加えた3000
の凝固浴中に押出す。
pが85そしてlcが84であり、これを3000にお
いて直径0.055肋の20M固のオリフィスをもつ紡
糸口金を経て、70/30の重量比の水/DMSO混合
物からなり1.7夕/そのアンモニアを加えた3000
の凝固浴中に押出す。
フィラメントをこの裕中に90加速したのち、積極駆動
機械的装置により格から取り出す。
機械的装置により格から取り出す。
この装置にフィラメントは数回巻かれる。次いで、フィ
ラメントを実施例1のように延伸するが、ただし空気中
で24%、務とう水中で21%延伸する。
ラメントを実施例1のように延伸するが、ただし空気中
で24%、務とう水中で21%延伸する。
水洗し、オィリングし、ボビン上に集めそして乾燥した
おち、フィラメントは次の特性を示す:ゲージ
3.母texコンデ
ィショニングした状態の強力 21.5タ/texコン
ディショニングした状態の伸び 11.8%湿式強
力 12タ/tex湿式伸び
13.4%実施例 3
実施例2の操作に従うが、比70/30の水/DMSO
からなり、39タノそのアンモニアを加えた30ooの
凝固格を使用する。フィラメントは空気中で20%延伸
し、一方雛とう水中で17%延伸する。
おち、フィラメントは次の特性を示す:ゲージ
3.母texコンデ
ィショニングした状態の強力 21.5タ/texコン
ディショニングした状態の伸び 11.8%湿式強
力 12タ/tex湿式伸び
13.4%実施例 3
実施例2の操作に従うが、比70/30の水/DMSO
からなり、39タノそのアンモニアを加えた30ooの
凝固格を使用する。フィラメントは空気中で20%延伸
し、一方雛とう水中で17%延伸する。
得られたフィラメントは次の特性を示す:ゲージ
3.3texコンディ
ショニングした状態の強力 21タ/texコンディ
ショニングした状態の伸び 12%湿式強力
13タ/tex湿式伸び
13.5%実施例 4実施例1
と同じ溶液を出発材料として使用し、3000において
同じ紡糸口金を経て、53/47の重量比の水/DMS
O混合物からなり、3.5夕/そのアンモニアを加えて
ある3000の凝固裕中に押出す。
3.3texコンディ
ショニングした状態の強力 21タ/texコンディ
ショニングした状態の伸び 12%湿式強力
13タ/tex湿式伸び
13.5%実施例 4実施例1
と同じ溶液を出発材料として使用し、3000において
同じ紡糸口金を経て、53/47の重量比の水/DMS
O混合物からなり、3.5夕/そのアンモニアを加えて
ある3000の凝固裕中に押出す。
フィラメントを空気中で23%、沸とう水中で15%延
伸する。最後の対のローラーの周速度は14.5肌/分
である。フィラメントは次の特性を示す: ゲージ 紅te
xコンディショニングした状態の強力 20タ/te
xコンディショニングした状態の伸び 13.5%
湿式強力 12タ/tex
湿式伸び 15%実施例
5実施例1の操作に従うが、押出し‘ま0.05側の
直径の128個のオリフィスをもつ紡糸口金を経て、7
0/30の重量比の水/DMSO混合物からなり、10
0夕のアンモニウムセスキカーボネート:(N比)4日
2(C03)3日20を含有する35℃の凝固浴中で実
施する。
伸する。最後の対のローラーの周速度は14.5肌/分
である。フィラメントは次の特性を示す: ゲージ 紅te
xコンディショニングした状態の強力 20タ/te
xコンディショニングした状態の伸び 13.5%
湿式強力 12タ/tex
湿式伸び 15%実施例
5実施例1の操作に従うが、押出し‘ま0.05側の
直径の128個のオリフィスをもつ紡糸口金を経て、7
0/30の重量比の水/DMSO混合物からなり、10
0夕のアンモニウムセスキカーボネート:(N比)4日
2(C03)3日20を含有する35℃の凝固浴中で実
施する。
フィラメントは空気中で36%、鯛とう水中で10%延
伸する。
伸する。
得られたフィラメントは次の特性を示す:ゲージ
がtexコンディ
ショニングした状態の強力 22タ/texコンディ
ショニングした状態の伸び 13%湿式強力
13タ/tex湿式伸び
15%実施例 6DPが10
50であり、6%の湿分を含有する80夕の漂白クラフ
トパルプを乾燥し、次いで50の血の水と949の96
%濃度のパラホルムアルデヒドを含有する1000塊の
DMSOに加える(ホルムアルデヒドノセルロースの比
:1.20)。
がtexコンディ
ショニングした状態の強力 22タ/texコンディ
ショニングした状態の伸び 13%湿式強力
13タ/tex湿式伸び
15%実施例 6DPが10
50であり、6%の湿分を含有する80夕の漂白クラフ
トパルプを乾燥し、次いで50の血の水と949の96
%濃度のパラホルムアルデヒドを含有する1000塊の
DMSOに加える(ホルムアルデヒドノセルロースの比
:1.20)。
この混合物を1時間かきまぜながら13000に加熱し
、次いでこの温度に一定にかきまぜながら3時間保持す
る。
、次いでこの温度に一定にかきまぜながら3時間保持す
る。
120ooの乾燥窒素流を120こCに維持した得られ
た溶液にあわ立てて通じて、ホルムアルデヒド/セルロ
ースの比を0.30に低下させる。
た溶液にあわ立てて通じて、ホルムアルデヒド/セルロ
ースの比を0.30に低下させる。
得られた溶液は20ooにおける粘度が2100ポアズ
「Npが250、そしてlcが87である。
「Npが250、そしてlcが87である。
この溶液を20℃において直径0.8側の5の固のオリ
フィスを経て垂直方向にロウト中に押出す。このロウト
中に、比70/30の水/DMSO混合物からなり、5
夕/そのアンモニアを加えたl7ooの凝固浴を下向き
に流す。紡糸速度は50m/分であり、フィラメントの
垂直通路は110肌である。次いで、フィラメントは積
極駆動される機械的上に通し、この装置上に数回巻かれ
、この装置上に付着した20ooの水で洗う。オィリソ
グおよび乾燥後、フィラメントは次の特性を示す:ゲー
ジ 2.母tex
コンディショニングした状態の強力 15タ/tex
コンディショニングした状態の伸び 2o%湿式
強力 11タ/tex湿式
伸び 28%実施例 7
実施例1の溶液をガラス板上に注形し、ドクターブレー
ドで広げる。
フィスを経て垂直方向にロウト中に押出す。このロウト
中に、比70/30の水/DMSO混合物からなり、5
夕/そのアンモニアを加えたl7ooの凝固浴を下向き
に流す。紡糸速度は50m/分であり、フィラメントの
垂直通路は110肌である。次いで、フィラメントは積
極駆動される機械的上に通し、この装置上に数回巻かれ
、この装置上に付着した20ooの水で洗う。オィリソ
グおよび乾燥後、フィラメントは次の特性を示す:ゲー
ジ 2.母tex
コンディショニングした状態の強力 15タ/tex
コンディショニングした状態の伸び 2o%湿式
強力 11タ/tex湿式
伸び 28%実施例 7
実施例1の溶液をガラス板上に注形し、ドクターブレー
ドで広げる。
40%のDMSOを含有し、5夕/そのアンモニアを加
えてある水/DMSO混合物からなる3000の凝固格
で、セルロースを沈殿させる。
えてある水/DMSO混合物からなる3000の凝固格
で、セルロースを沈殿させる。
透明なフィルムが得られ、これを冷水で洗って溶媒を除
去し、2%濃度のグリセリン水溶液中に15分間浸潰し
、坂上で50q0において乾燥する。
去し、2%濃度のグリセリン水溶液中に15分間浸潰し
、坂上で50q0において乾燥する。
厚さ0.090肌の透明な澄んだ無色のフィルムが得ら
れ、その外観と特性はセロフアンのそれらに近い。実施
例 8 DPが450である240夕のピスコース用硫酸塩パル
プを、110℃で12時間染色し、2472夕のDMS
Oおよび288夕のパラホルムアルデヒドに加える(パ
ラホルムァルデヒド/セルロース比:1.20)。
れ、その外観と特性はセロフアンのそれらに近い。実施
例 8 DPが450である240夕のピスコース用硫酸塩パル
プを、110℃で12時間染色し、2472夕のDMS
Oおよび288夕のパラホルムアルデヒドに加える(パ
ラホルムァルデヒド/セルロース比:1.20)。
この混合物の温度をゆっくりかきまぜながら1時間13
000に上昇させ、次いで13000に3時間維持する
。偏光顕微鏡観察によるセルロースの溶解はすぐれてい
る(Npは約150である)。
000に上昇させ、次いで13000に3時間維持する
。偏光顕微鏡観察によるセルロースの溶解はすぐれてい
る(Npは約150である)。
この溶液の粘度は2000において1200である。こ
の溶液を圧力2kg′c確で50ミクロンのふるいの大
きさのニッケルゲージで冷時炉遇する。
の溶液を圧力2kg′c確で50ミクロンのふるいの大
きさのニッケルゲージで冷時炉遇する。
これをホツパー(リップギャップ:14/100脚)を
経て2300の凝固裕中に押出す。この凝固俗は70/
3の重量比の水/DMS○混合物からなり、15夕/そ
のアンモニアを含有する。この裕中を13.5cm移動
した(接触時間:4秒)のち、機械的に駆動されたゲル
を6000の水で、次し、で室温の水で洗う。
経て2300の凝固裕中に押出す。この凝固俗は70/
3の重量比の水/DMS○混合物からなり、15夕/そ
のアンモニアを含有する。この裕中を13.5cm移動
した(接触時間:4秒)のち、機械的に駆動されたゲル
を6000の水で、次し、で室温の水で洗う。
これを坂上で乾燥する。
透明な18ミクロンの厚さのフィルムが得られ、これは
セロフアンのそれらに近い外観と特性をも<)。
セロフアンのそれらに近い外観と特性をも<)。
幅の損失とゲルの膨潤はビスコース法におけるより小さ
い。
い。
実施例 9
実施例6におけるのと同じ溶液を、手動キャスト成形機
によりガラス坂上に広げ、フィルム厚さを200ムに調
節する。
によりガラス坂上に広げ、フィルム厚さを200ムに調
節する。
次いで、ガラス板とフィルムの両者は4℃の凝固裕中に
沈める。この凝固俗は6碇部の水、25部のDMSOお
よび2$部のNH3の30%水浴液の混合物からなる。
それらをこの裕中に5分間放置したのち、フィルムを蒸
留水で1時間洗う。230山の厚さの膜が得られ、その
限外炉過性を2バールの相対圧のもとに一方は純水、他
方は9夕/そのNaCI水溶液中の5夕/その分子量7
0000の牛肉アルブミンを含有する溶液で試験し、後
者の溶液で式初期濃度−限外炉過液の濃度X,。
沈める。この凝固俗は6碇部の水、25部のDMSOお
よび2$部のNH3の30%水浴液の混合物からなる。
それらをこの裕中に5分間放置したのち、フィルムを蒸
留水で1時間洗う。230山の厚さの膜が得られ、その
限外炉過性を2バールの相対圧のもとに一方は純水、他
方は9夕/そのNaCI水溶液中の5夕/その分子量7
0000の牛肉アルブミンを含有する溶液で試験し、後
者の溶液で式初期濃度−限外炉過液の濃度X,。
〇初期濃度
により拒絶率(ref順ingrate)を計算する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ジメチルスルホキシド(DMSO)中に少なくとも
6重量/容量%のセルロースを含有し、ホルムアルデヒ
ド/セルロースの重量比0.2〜2においてホルムアル
デヒドを含有する溶液を、水およびDMSOに基づきか
つアンモニアまたはアンモニア塩を含有する凝固浴中に
押出すことを特徴とするセルロースの成形物品の製造法
。 2 セルロースは少なくとも400の重合度を示す特許
請求の範囲第1項記載の方法。 3 凝固浴は水およびDMSOの混合物からなり、25
〜60重量%のDMSOを含有し、この混合物に1lあ
たりNH_3として計算して少なくとも1gのアンモニ
アまたはアンモニア塩を加えてある特許請求の範囲1ま
たは2項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR7622032 | 1976-07-16 | ||
FR7622032A FR2358432A1 (fr) | 1976-07-16 | 1976-07-16 | Nouveau procede de mise en forme de solutions de cellulose et articles ainsi obtenus |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5327647A JPS5327647A (en) | 1978-03-15 |
JPS6028846B2 true JPS6028846B2 (ja) | 1985-07-06 |
Family
ID=9175883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52084317A Expired JPS6028846B2 (ja) | 1976-07-16 | 1977-07-15 | セルロ−スの成形物品の製造法 |
Country Status (21)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4173613A (ja) |
JP (1) | JPS6028846B2 (ja) |
AT (1) | AT355182B (ja) |
BE (1) | BE856877A (ja) |
BR (1) | BR7704612A (ja) |
CA (1) | CA1078570A (ja) |
CH (1) | CH624418A5 (ja) |
DD (1) | DD131029A5 (ja) |
DE (1) | DE2732176C3 (ja) |
ES (1) | ES460789A1 (ja) |
FI (1) | FI63972C (ja) |
FR (1) | FR2358432A1 (ja) |
GB (1) | GB1540045A (ja) |
IT (1) | IT1081292B (ja) |
MX (1) | MX147366A (ja) |
NL (1) | NL179223C (ja) |
NO (1) | NO147674C (ja) |
OA (1) | OA06113A (ja) |
PT (1) | PT66816B (ja) |
SE (1) | SE420613B (ja) |
SU (1) | SU797596A3 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT7826174A0 (it) * | 1978-07-27 | 1978-07-27 | Snia Viscosa | Procedimento per la preparazione di corpi formati di cellulosa rigenerata da soluzioni di derivati della cellulosa in dimetilsolfossido. |
IT1112577B (it) * | 1979-04-24 | 1986-01-20 | Snia Viscosa | Perfezionamenti a procedimento per la preparazione di corpi formati di cellulosa rigenerata da soluzioni di derivati dalla cellulosa in solventi organici |
FR2478116B1 (fr) * | 1980-03-14 | 1985-06-14 | Rhone Poulenc Textile | Solutions conformables a partir de melanges de cellulose et polyamide-imide et articles en forme obtenus |
FI60569C (fi) * | 1980-03-28 | 1982-02-10 | Valtion Teknillinen | Foerfarande foer tillverkning av regenererade cellulosaprodukter och aotervinning av loesningskemikalier |
FR2483966A1 (fr) * | 1980-06-10 | 1981-12-11 | Rhone Poulenc Textile | Solutions conformables a partir de melanges de cellulose et polychlorure de vinyle et articles en forme obtenus |
JPS5991965A (ja) * | 1982-11-18 | 1984-05-26 | テルモ株式会社 | 透過膜の製造方法 |
DE4134190A1 (de) * | 1991-10-16 | 1993-04-22 | Tomka Ivan | Verfahren zur verbesserung der mechanischen eigenschaften von ein- oder mehrschichtfolien |
FR2748277B1 (fr) * | 1996-05-06 | 1998-07-31 | Elysees Balzac Financiere | Procede de fabrication de produits alveolaires cellulosiques produits alveolaires cellulosiques |
DE19623704C1 (de) * | 1996-06-14 | 1997-06-26 | Freudenberg Carl Fa | Schwammtuch und Verfahren zu dessen Herstellung |
DE19623703C1 (de) * | 1996-06-14 | 1997-07-24 | Freudenberg Carl Fa | Schwamm und Verfahren zu dessen Herstellung |
US5962005A (en) * | 1997-04-17 | 1999-10-05 | Rengo Co., Ltd | Transparent cellulose hydrogel and production process thereof |
GB0020852D0 (en) * | 2000-08-24 | 2000-10-11 | Ucb Sa | Cellulosic films and uses thereof |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3236669A (en) * | 1963-04-19 | 1966-02-22 | Du Pont | Cellulose solutions in dimethyl sulfoxide and nitrogen dioxide |
US3706526A (en) * | 1971-12-06 | 1972-12-19 | Cotton Inc | Process for treating cellulosic material with formaldehyde and sulfur dioxide |
US4022631A (en) * | 1975-05-19 | 1977-05-10 | International Telephone And Telegraph Corporation | Process for producing regenerated cellulosic articles |
US4044090A (en) * | 1975-07-09 | 1977-08-23 | International Telephone And Telegraph Corporation | Process for producing regenerated cellulosic product |
US4028132A (en) * | 1975-11-25 | 1977-06-07 | International Playtex, Inc. | Cellulose solutions and products prepared therefrom |
-
1976
- 1976-07-16 FR FR7622032A patent/FR2358432A1/fr active Granted
-
1977
- 1977-06-21 OA OA41CIA patent/OA06113A/xx unknown
- 1977-07-11 GB GB29079/77A patent/GB1540045A/en not_active Expired
- 1977-07-14 MX MX169852A patent/MX147366A/es unknown
- 1977-07-14 BR BR7704612A patent/BR7704612A/pt unknown
- 1977-07-14 US US05/815,850 patent/US4173613A/en not_active Expired - Lifetime
- 1977-07-15 DE DE2732176A patent/DE2732176C3/de not_active Expired
- 1977-07-15 CA CA282,854A patent/CA1078570A/fr not_active Expired
- 1977-07-15 JP JP52084317A patent/JPS6028846B2/ja not_active Expired
- 1977-07-15 IT IT25796/77A patent/IT1081292B/it active
- 1977-07-15 BE BE179401A patent/BE856877A/xx not_active IP Right Cessation
- 1977-07-15 FI FI772206A patent/FI63972C/fi not_active IP Right Cessation
- 1977-07-15 CH CH881877A patent/CH624418A5/fr not_active IP Right Cessation
- 1977-07-15 DD DD7700200087A patent/DD131029A5/xx unknown
- 1977-07-15 SU SU772503806A patent/SU797596A3/ru active
- 1977-07-15 ES ES460789A patent/ES460789A1/es not_active Expired
- 1977-07-15 SE SE7708259A patent/SE420613B/xx not_active IP Right Cessation
- 1977-07-15 NL NLAANVRAGE7707934,A patent/NL179223C/xx not_active IP Right Cessation
- 1977-07-15 NO NO772531A patent/NO147674C/no unknown
- 1977-07-15 PT PT66816A patent/PT66816B/pt unknown
- 1977-07-18 AT AT518177A patent/AT355182B/de not_active IP Right Cessation
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Publication number | Publication date |
---|---|
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IT1081292B (it) | 1985-05-16 |
FI63972C (fi) | 1983-09-12 |
FI772206A (ja) | 1978-01-17 |
PT66816A (fr) | 1977-08-01 |
NL179223C (nl) | 1986-08-01 |
PT66816B (fr) | 1978-12-21 |
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JPS5327647A (en) | 1978-03-15 |
SE7708259L (sv) | 1978-01-17 |
GB1540045A (en) | 1979-02-07 |
US4173613A (en) | 1979-11-06 |
FR2358432A1 (fr) | 1978-02-10 |
MX147366A (es) | 1982-11-24 |
FI63972B (fi) | 1983-05-31 |
ATA518177A (de) | 1979-07-15 |
SU797596A3 (ru) | 1981-01-15 |
DE2732176A1 (de) | 1978-01-19 |
ES460789A1 (es) | 1978-05-01 |
CH624418A5 (ja) | 1981-07-31 |
NO147674C (no) | 1983-05-25 |
CA1078570A (fr) | 1980-06-03 |
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SE420613B (sv) | 1981-10-19 |
DD131029A5 (de) | 1978-05-24 |
OA06113A (fr) | 1981-06-30 |
BE856877A (fr) | 1978-01-16 |
DE2732176B2 (de) | 1980-12-04 |
NO147674B (no) | 1983-02-14 |
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