JPS601336B2 - セルロースの乾式紡糸法 - Google Patents
セルロースの乾式紡糸法Info
- Publication number
- JPS601336B2 JPS601336B2 JP52140064A JP14006477A JPS601336B2 JP S601336 B2 JPS601336 B2 JP S601336B2 JP 52140064 A JP52140064 A JP 52140064A JP 14006477 A JP14006477 A JP 14006477A JP S601336 B2 JPS601336 B2 JP S601336B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cellulose
- formaldehyde
- solution
- ammonia
- extruded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01F—CHEMICAL FEATURES IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OF CARBON FILAMENTS
- D01F2/00—Monocomponent artificial filaments or the like of cellulose or cellulose derivatives; Manufacture thereof
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
- Prostheses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、セルロースの乾式紡糸に関する。
本願の出願人による「造形できる新規なセルロース溶液
、およびこれらを得る方法」と題する１９７６年７月１
６日付けのフランス国特許出願７６／２２０３０は、ホ
ルムアルデヒドを含有するジメチルスルホキシド（ＤＭ
ＳＯ）中の天然のセルロースの、造形できる溶液を記載
しており、この溶液においてセルロースは重合度（ＤＰ
）が少なくとも４００であり、セルロース濃度は少なく
とも６重量％のセルロース／ＤＭＳＯの容積であり、ホ
ルムアルデヒド／セルロースの重量比は０．２〜２であ
り、そして水分は５００の重量ｐｐｍ以下である。Ｄ．
ＣＪＯＨＮＳＯＮ、Ｍ．Ｄ．ＮＩＣＨＯＬＳＯＮおよび
Ｆ．Ｃ．ＨＡ１ＧＨ 、１ＰＣ ＴｅｃｈｎｉＣａＩ
Ｐａｐｅｒ Ｓｅｒ鷺ＳＮｏ．５には、１〜３％のセル
ロースをＤＮＳＯ／パラホルムアルデヒド混合物に溶か
し、得られた溶液を注射器からメタノールのトラフ中に
押出して、繊維材料を生成することが記載されている。
このような方法は、工業的に使用できない。１９７＆王
１１月２３日に公告されたオランダ国特許出願７６／０
５３１６は、セルロースのＤＭＳＯとホルムアルデヒド
との混合物中の溶液を、ｐＨ＞７であり、アンモニアま
たはアンモニウム塩を含有する水溶液からなる再生裕中
に押出すことを記載し、そしてＤＭＳＯとアンモニアと
から構成される格は不適当であると述べている。
、およびこれらを得る方法」と題する１９７６年７月１
６日付けのフランス国特許出願７６／２２０３０は、ホ
ルムアルデヒドを含有するジメチルスルホキシド（ＤＭ
ＳＯ）中の天然のセルロースの、造形できる溶液を記載
しており、この溶液においてセルロースは重合度（ＤＰ
）が少なくとも４００であり、セルロース濃度は少なく
とも６重量％のセルロース／ＤＭＳＯの容積であり、ホ
ルムアルデヒド／セルロースの重量比は０．２〜２であ
り、そして水分は５００の重量ｐｐｍ以下である。Ｄ．
ＣＪＯＨＮＳＯＮ、Ｍ．Ｄ．ＮＩＣＨＯＬＳＯＮおよび
Ｆ．Ｃ．ＨＡ１ＧＨ 、１ＰＣ ＴｅｃｈｎｉＣａＩ
Ｐａｐｅｒ Ｓｅｒ鷺ＳＮｏ．５には、１〜３％のセル
ロースをＤＮＳＯ／パラホルムアルデヒド混合物に溶か
し、得られた溶液を注射器からメタノールのトラフ中に
押出して、繊維材料を生成することが記載されている。
このような方法は、工業的に使用できない。１９７＆王
１１月２３日に公告されたオランダ国特許出願７６／０
５３１６は、セルロースのＤＭＳＯとホルムアルデヒド
との混合物中の溶液を、ｐＨ＞７であり、アンモニアま
たはアンモニウム塩を含有する水溶液からなる再生裕中
に押出すことを記載し、そしてＤＭＳＯとアンモニアと
から構成される格は不適当であると述べている。
本発明は、工業的規模で連続的に実施でき、すぐれた紡
績性を有するフィラメントを製造できる、セルロースフ
ィラメントおよび他の造形品、たとえばフィルムの製造
法を提供する。
績性を有するフィラメントを製造できる、セルロースフ
ィラメントおよび他の造形品、たとえばフィルムの製造
法を提供する。
便宜上、「紡糸」という語は、セルロース溶液を押出し
かつ造形して、たとえばフィラメント、繊維、フィルム
、シートおよび他の造形品を形成することを、ここでは
意味する。以下の説明はフィラメントの紙糸にとくに関
するものであるが、造形法の機械的細部を別として、正
確に同じ操作を使用して他の造形品を紡糸できる。本発
明によれば、ジメチルスルホキシド中に少なくとも６重
量／容量％のセルロースを含有し、さらにホルムアルデ
ヒドを０．２：１〜２：１のホルムアルデヒド／セルロ
−スの重量比で含有する溶液を、アンモニアを含有する
気体ふん囲気中に押出すことを特徴とするセルロースの
造形品の製造法が提供される。
かつ造形して、たとえばフィラメント、繊維、フィルム
、シートおよび他の造形品を形成することを、ここでは
意味する。以下の説明はフィラメントの紙糸にとくに関
するものであるが、造形法の機械的細部を別として、正
確に同じ操作を使用して他の造形品を紡糸できる。本発
明によれば、ジメチルスルホキシド中に少なくとも６重
量／容量％のセルロースを含有し、さらにホルムアルデ
ヒドを０．２：１〜２：１のホルムアルデヒド／セルロ
−スの重量比で含有する溶液を、アンモニアを含有する
気体ふん囲気中に押出すことを特徴とするセルロースの
造形品の製造法が提供される。
すぐれた紡織性をもつ繊維を得るためには、重合度（Ｄ
Ｐ）が少なくとも４００、好ましくは４００〜１１００
のセルロースから出発することが一般的に好ましいが、
これより高い重合度のセルロースも使用できる。
Ｐ）が少なくとも４００、好ましくは４００〜１１００
のセルロースから出発することが一般的に好ましいが、
これより高い重合度のセルロースも使用できる。
セルロースの溶液のホルムアルデヒド／セルロースの比
は好ましくは０．２：１〜０．６：１であって、溶液を
押出すふん囲気中のアンモニアの濃度を高くする必要が
ないようにする。
は好ましくは０．２：１〜０．６：１であって、溶液を
押出すふん囲気中のアンモニアの濃度を高くする必要が
ないようにする。
溶液は、セルロース、好ましくはあらかじめ乾燥した天
然のセルロースを、ジメチルスルホキシドとホルムァル
デヒドとの熱混合物中に、ホルムアルデヒド／セルロー
スの重量比が初め少なくとも１：１、好ましくは１：１
〜２：１であるような量で、溶かすことによってつくる
ことが好ましい。
然のセルロースを、ジメチルスルホキシドとホルムァル
デヒドとの熱混合物中に、ホルムアルデヒド／セルロー
スの重量比が初め少なくとも１：１、好ましくは１：１
〜２：１であるような量で、溶かすことによってつくる
ことが好ましい。
ジメチルスルホキシドは好ましくは１００血重量ｐｐｍ
より少ない水を含有し、この量が少なくなればなるほど
、熔解するセルロースのアクゼシビリテイは低くなる。
ホルムアルデヒドは、好都合には、パラホルムアルデヒ
ドの形で加えることができる。固体状態のセルロース分
子の配列は、だいたいそれらの反応能力または溶媒和能
力を決定する。これらの能力を特徴づけるため、アクセ
シビリテイーの概念を使用し、このアクセシビリティー
は複雑な方法で分子鎖の長さ、平均重合度、セルロース
の結晶質ゾーンと非結晶質ゾーンの大きさ、および使用
するセルロース繊維のフィブリル構造に依存する。最適
なホルムアルデヒドノセルロースの比は、だいたい溶解
するセルロースのアクセシビリティーに依存する。一般
にこの比は高くなると、使用するセルロースのアクセシ
ビリティーは低くなる。セルロースは好ましくは９０〜
１３０午○で溶解するが、これより低い温度または高い
温度を、溶解するセルロースのアクセシビリテイーに依
存して使用することもできる。
より少ない水を含有し、この量が少なくなればなるほど
、熔解するセルロースのアクゼシビリテイは低くなる。
ホルムアルデヒドは、好都合には、パラホルムアルデヒ
ドの形で加えることができる。固体状態のセルロース分
子の配列は、だいたいそれらの反応能力または溶媒和能
力を決定する。これらの能力を特徴づけるため、アクセ
シビリテイーの概念を使用し、このアクセシビリティー
は複雑な方法で分子鎖の長さ、平均重合度、セルロース
の結晶質ゾーンと非結晶質ゾーンの大きさ、および使用
するセルロース繊維のフィブリル構造に依存する。最適
なホルムアルデヒドノセルロースの比は、だいたい溶解
するセルロースのアクセシビリティーに依存する。一般
にこの比は高くなると、使用するセルロースのアクセシ
ビリティーは低くなる。セルロースは好ましくは９０〜
１３０午○で溶解するが、これより低い温度または高い
温度を、溶解するセルロースのアクセシビリテイーに依
存して使用することもできる。
セルロースの溶解量は、ジメチルスルホキシドの少なく
とも６重量／容量％であり、これより非常に多く、たと
えば２０％以上であることもできる。
とも６重量／容量％であり、これより非常に多く、たと
えば２０％以上であることもできる。
ホルムアルデヒド／セルロ−スの比は、任意の既知の方
法、たとえば無水の、好ましくは不活性の、気体中への
連行により、または減圧蒸留により、ゲルまたは凝固物
を形成する危険性なしに、遊離のホルムアルデヒドまた
はセルロースと結合したホルムアルデヒドを除去するこ
とによって、ｏ．２：１〜０．６：１、好ましくは０．
２：１〜０．４：１の値に引き続いて減少することが好
ましい。
法、たとえば無水の、好ましくは不活性の、気体中への
連行により、または減圧蒸留により、ゲルまたは凝固物
を形成する危険性なしに、遊離のホルムアルデヒドまた
はセルロースと結合したホルムアルデヒドを除去するこ
とによって、ｏ．２：１〜０．６：１、好ましくは０．
２：１〜０．４：１の値に引き続いて減少することが好
ましい。
しかしながら、ホルムァルデヒド／セルロースの比は少
なくとも０．２：１に等しいように維持することを条件
とする。必要に応じて、ジメチルホルムアルデヒドの量
は、セルロースの濃度がその初期の値に回復するように
調節する。重合度（ＤＰ）＜４００のセルロース、たと
えばスクラップ材料からのセルロース０を使用するとき
、溶解により低いホルムアルデヒドノセルロースの比を
使用することができ、かくして過剰のホルムアルデヒド
を除去する操作を排除できる。
なくとも０．２：１に等しいように維持することを条件
とする。必要に応じて、ジメチルホルムアルデヒドの量
は、セルロースの濃度がその初期の値に回復するように
調節する。重合度（ＤＰ）＜４００のセルロース、たと
えばスクラップ材料からのセルロース０を使用するとき
、溶解により低いホルムアルデヒドノセルロースの比を
使用することができ、かくして過剰のホルムアルデヒド
を除去する操作を排除できる。
溶液はアンモニア含有気体混合物中に、溶剤が蒸発する
ような条件下で押出す。好ましくは、ふん圏気はアンモ
ニアと必要に応じて少量の水とを含有する不活性ガス、
たとえば窒素からなる。蒸発ふん図気中に含有されるア
ンモニアの量は、紡糸する溶液のホルムアルデヒド含量
、押出し速度、蒸発ふん囲気の循環速度、および物理的
条件、たとえば温度と圧力に依存する。実際には、アン
モニアの濃度は正常条件下で測定して０．７タノクを超
えず、そしてたとえば０．０３夕／ク程度に低くあるこ
とができる。葵発ふん囲気は好ましくは級糸室への導入
前に、たとえば１００００以上であるが、通常１３０つ
０以下に加熱する。
ような条件下で押出す。好ましくは、ふん圏気はアンモ
ニアと必要に応じて少量の水とを含有する不活性ガス、
たとえば窒素からなる。蒸発ふん図気中に含有されるア
ンモニアの量は、紡糸する溶液のホルムアルデヒド含量
、押出し速度、蒸発ふん囲気の循環速度、および物理的
条件、たとえば温度と圧力に依存する。実際には、アン
モニアの濃度は正常条件下で測定して０．７タノクを超
えず、そしてたとえば０．０３夕／ク程度に低くあるこ
とができる。葵発ふん囲気は好ましくは級糸室への導入
前に、たとえば１００００以上であるが、通常１３０つ
０以下に加熱する。
アンモニアを含有する蒸発ふん囲気は、押出されたフィ
ラメントの動く方向に関して、同じ方向にまたは向流で
流すことができる。
ラメントの動く方向に関して、同じ方向にまたは向流で
流すことができる。
必要に応じて、アンモニアを含有しない不活‘性ふん囲
気の追加量を、フィラメントが凝集いまじめる、紙糸口
金からある距離のところに、噴射して溶剤、とくにジメ
チルスルホキシドを蒸発させることができる。
気の追加量を、フィラメントが凝集いまじめる、紙糸口
金からある距離のところに、噴射して溶剤、とくにジメ
チルスルホキシドを蒸発させることができる。
好ましくは、この追加の不活性ふん囲気はより高い温度
、たとえば少なくとも２００ｏｏに加熱する。紙糸室の
壁の温度は、むしろ高くて押出されるフィラメント中に
含有される溶剤の蒸発を促進する。
、たとえば少なくとも２００ｏｏに加熱する。紙糸室の
壁の温度は、むしろ高くて押出されるフィラメント中に
含有される溶剤の蒸発を促進する。
この温度は級糸口金が位置する付近の綾糸室の上部で少
なくとも８０００、紡糸口金から離れた紡糸室の下部で
少なくとも２００００、好ましくは２４０ｏｏであるこ
とができる。必要ならば、フィラメントは、紡糸室を去
ったのち、たとえば水で、洗浄して残留溶剤を除去し、
乾燥できる。
なくとも８０００、紡糸口金から離れた紡糸室の下部で
少なくとも２００００、好ましくは２４０ｏｏであるこ
とができる。必要ならば、フィラメントは、紡糸室を去
ったのち、たとえば水で、洗浄して残留溶剤を除去し、
乾燥できる。
得られたセルロースフィラメントは、紡織用の再生セル
ロｍスと同程度にすぐれた機械的性質を示す。しかしな
がら、このセルロースフィラメントを得る方法は非常に
いっそう急速かつ経済的である。次の実施例により本発
明を説明する。
ロｍスと同程度にすぐれた機械的性質を示す。しかしな
がら、このセルロースフィラメントを得る方法は非常に
いっそう急速かつ経済的である。次の実施例により本発
明を説明する。
百分率は重量による。実施例
重合度が４５０であり湿分が５．５％のビスコース用硫
酸塩木材パルプの９０夕を湿分１％以下に乾燥し、次い
で６００ｐｐｍの水と１０６夕の９６％パラホルムアル
デヒドをけん濁して含有する１０００塊のジメチルスル
ホキシＷこ加えた（ホルムアルデヒド／セルロースの比
１．２０：１）。
酸塩木材パルプの９０夕を湿分１％以下に乾燥し、次い
で６００ｐｐｍの水と１０６夕の９６％パラホルムアル
デヒドをけん濁して含有する１０００塊のジメチルスル
ホキシＷこ加えた（ホルムアルデヒド／セルロースの比
１．２０：１）。
この混合物の温度をかきまぜながら１時間で１３０００
に上げ、次いでこの温度をかきまぜながら３時間維持し
た。
に上げ、次いでこの温度をかきまぜながら３時間維持し
た。
１２０ｑｏの窒素流を１２０ｑｏに維持した得られた溶
液中にあわ立てて入れてホルムアルデヒドの一部分を除
去し、ホルムアルデヒドノセルロースの比を０．２５：
１に下げた。
液中にあわ立てて入れてホルムアルデヒドの一部分を除
去し、ホルムアルデヒドノセルロースの比を０．２５：
１に下げた。
セルロースの濃度をそのもとの値に再調整してジメチル
スルホキシドの損失を補充したのち、得られた溶液の粘
度は２０ｏｏにおいて１１００ポアズである。この溶液
を２５００において下向きに、各直径０．２５肌の４８
個の穴をもつ級糸口金を経て、高さ２肌の上部と高さ５
机下部との２つの部分からなり、これらの部分の壁がそ
れぞれ１２０ｏ○および２４５ｑ Ｃに加熱されている
合計の高さ７机の紙糸室中へ押出す。
スルホキシドの損失を補充したのち、得られた溶液の粘
度は２０ｏｏにおいて１１００ポアズである。この溶液
を２５００において下向きに、各直径０．２５肌の４８
個の穴をもつ級糸口金を経て、高さ２肌の上部と高さ５
机下部との２つの部分からなり、これらの部分の壁がそ
れぞれ１２０ｏ○および２４５ｑ Ｃに加熱されている
合計の高さ７机の紙糸室中へ押出す。
ｌｏｇ０に加熱し、２８％のアンモニア水溶液をあらか
じめ蒸発して気体混合物中のアンモニア含量が正常条件
で測定して０．１０夕／夕とした窒素を、紡糸室の上部
に注入する。
じめ蒸発して気体混合物中のアンモニア含量が正常条件
で測定して０．１０夕／夕とした窒素を、紡糸室の上部
に注入する。
２４ｙｏの窒素を紡糸室の下部に注入する。
この気体混合物は、鮫糸室の下部で抜き出す。得られた
フィラメントは１４０ｍ／分の速度で出て、この速度で
有孔金属ボビン上に巻かれる。
フィラメントは１４０ｍ／分の速度で出て、この速度で
有孔金属ボビン上に巻かれる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ジメチルスルホキシド中に少なくとも６重量／容量
％のセルロースを含有し、さらにホルムアルデヒドを０
．２：１〜２：１のホルムアルデヒド／セルロースの重
量比で含有する溶液を、アンモニアを含有する気体ふん
囲気中に押出すことを特徴とするセルロースの造形品の
製造法。 ２ セルロースの重合度は少なくとも４００である特許
請求の範囲第１項記載の方法。 ３ 押出され溶液中のホルムアルデヒド／セルロースの
重量比は０．２：１〜０．６：１である特許請求の範囲
第１または２項記載の方法。 ４ 気体ふん囲気は不活性ガスとアンモニアとの混合物
から本質的になる特許請求の範囲第１〜３項のいずれか
に記載の方法。 ５ 不活性ガスは窒素である特許請求の範囲第４項記載
の方法。 ６ 気体ふん囲気は少量の水蒸気も含有する特許請求の
範囲第４または５項記載の方法。 ７ 気体ふん囲気は約１００℃の温度である特許請求の
範囲第１〜６項のいずれかに記載の方法。 ８ 押出しゾーンの壁は少なくとも８０℃に加熱する特
許請求の範囲第１〜７項のいずれかに記載の方法。 ９ 溶液をフイラメントに押出す特許請求の範囲第１〜
８項のいずれかに記載の方法。 １０ 溶液をフイルムまたはシートに押出す特許請求の
範囲第１〜８項のいずれかに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR76.35988 | 1976-11-26 | ||
| FR7635988A FR2372251A1 (fr) | 1976-11-26 | 1976-11-26 | Nouveau procede de filage ou mise en forme de solutions de cellulose et articles ainsi obtenus |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5370121A JPS5370121A (en) | 1978-06-22 |
| JPS601336B2 true JPS601336B2 (ja) | 1985-01-14 |
Family
ID=9180441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52140064A Expired JPS601336B2 (ja) | 1976-11-26 | 1977-11-24 | セルロースの乾式紡糸法 |
Country Status (20)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4145391A (ja) |
| JP (1) | JPS601336B2 (ja) |
| AT (1) | AT354596B (ja) |
| BE (1) | BE861227A (ja) |
| BR (1) | BR7707822A (ja) |
| CA (1) | CA1078571A (ja) |
| CH (1) | CH625562A5 (ja) |
| DD (1) | DD134366A5 (ja) |
| DE (1) | DE2752743C2 (ja) |
| ES (1) | ES464492A1 (ja) |
| FI (1) | FI63973C (ja) |
| FR (1) | FR2372251A1 (ja) |
| GB (1) | GB1589178A (ja) |
| IT (1) | IT1087911B (ja) |
| MX (1) | MX147943A (ja) |
| NL (1) | NL178522B (ja) |
| NO (1) | NO148268C (ja) |
| OA (1) | OA05781A (ja) |
| PT (1) | PT67324B (ja) |
| SE (1) | SE432114B (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1192247B (it) * | 1978-02-24 | 1988-03-31 | Snia Viscosa | Procedimento per la preparazione di derivati della cellulosa coagulabili e filabili con rigenerazione della cellulosa stessa |
| FR2478116B1 (fr) * | 1980-03-14 | 1985-06-14 | Rhone Poulenc Textile | Solutions conformables a partir de melanges de cellulose et polyamide-imide et articles en forme obtenus |
| FR2483966A1 (fr) * | 1980-06-10 | 1981-12-11 | Rhone Poulenc Textile | Solutions conformables a partir de melanges de cellulose et polychlorure de vinyle et articles en forme obtenus |
| IT1144925B (it) * | 1981-10-08 | 1986-10-29 | Anic Spa | Fibre cave di chitosano e procedimento per il loro ottenimento |
| ATA53792A (de) * | 1992-03-17 | 1995-02-15 | Chemiefaser Lenzing Ag | Verfahren zur herstellung cellulosischer formkörper, vorrichtung zur durchführung des verfahrens sowie verwendung einer spinnvorrichtung |
| ZA943387B (en) * | 1993-05-24 | 1995-02-17 | Courtaulds Fibres Holdings Ltd | Spinning cell |
| TR28495A (tr) * | 1993-05-24 | 1996-09-02 | Courtaulds Fibres Holdings Ltd | Cözgenden cekilmis kivirciklastirilmis sellüloz lifi üretimi. |
| TW256860B (ja) * | 1993-05-24 | 1995-09-11 | Courtaulds Fibres Holdings Ltd | |
| AT399729B (de) * | 1993-07-01 | 1995-07-25 | Chemiefaser Lenzing Ag | Verfahren zur herstellung cellulosischer fasern sowie vorrichtung zur durchführung des verfahrens und deren verwendung |
| AT402738B (de) * | 1993-07-28 | 1997-08-25 | Chemiefaser Lenzing Ag | Spinndüse |
| FR2948661B1 (fr) * | 2009-07-31 | 2011-07-29 | Arkema France | Composition a base de sulfure organique a odeur masquee |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US759332A (en) * | 1903-06-15 | 1904-05-10 | Gen Artificial Silk Company | Manufacture of filaments or films from viscose. |
| US849823A (en) * | 1904-05-03 | 1907-04-09 | Silas W Pettit | Manufacture of filaments and films from viscose. |
| US842125A (en) * | 1905-07-19 | 1907-01-22 | Henri Etienne Alfred Vittenet | Manufacture of artificial silk and other silk goods. |
| BE342830A (ja) * | 1925-06-20 | |||
| GB267187A (en) * | 1925-11-11 | 1927-03-11 | Jules Rousset | Improvements in or relating to the manufacture of hollow artificial textile fibres |
| US4022631A (en) * | 1975-05-19 | 1977-05-10 | International Telephone And Telegraph Corporation | Process for producing regenerated cellulosic articles |
| US4028132A (en) * | 1975-11-25 | 1977-06-07 | International Playtex, Inc. | Cellulose solutions and products prepared therefrom |
| GB1560773A (en) * | 1976-07-16 | 1980-02-06 | Rhone Poulenc Textile | Spinnable cellulose solutions |
-
1976
- 1976-11-26 FR FR7635988A patent/FR2372251A1/fr active Granted
-
1977
- 1977-10-06 OA OA56295A patent/OA05781A/xx unknown
- 1977-10-25 FI FI773186A patent/FI63973C/fi not_active IP Right Cessation
- 1977-11-16 MX MX171356A patent/MX147943A/es unknown
- 1977-11-18 NL NLAANVRAGE7712742,A patent/NL178522B/xx not_active IP Right Cessation
- 1977-11-23 US US05/854,401 patent/US4145391A/en not_active Expired - Lifetime
- 1977-11-23 BR BR7707822A patent/BR7707822A/pt unknown
- 1977-11-24 GB GB49026/77A patent/GB1589178A/en not_active Expired
- 1977-11-24 JP JP52140064A patent/JPS601336B2/ja not_active Expired
- 1977-11-24 DD DD77202237A patent/DD134366A5/xx unknown
- 1977-11-25 CH CH1448177A patent/CH625562A5/fr not_active IP Right Cessation
- 1977-11-25 NO NO774043A patent/NO148268C/no unknown
- 1977-11-25 SE SE7713384A patent/SE432114B/xx not_active IP Right Cessation
- 1977-11-25 CA CA291,806A patent/CA1078571A/fr not_active Expired
- 1977-11-25 PT PT67324A patent/PT67324B/pt unknown
- 1977-11-25 IT IT30080/77A patent/IT1087911B/it active
- 1977-11-25 ES ES464492A patent/ES464492A1/es not_active Expired
- 1977-11-25 DE DE2752743A patent/DE2752743C2/de not_active Expired
- 1977-11-25 AT AT847177A patent/AT354596B/de not_active IP Right Cessation
- 1977-11-25 BE BE182949A patent/BE861227A/xx not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2372251A1 (fr) | 1978-06-23 |
| ES464492A1 (es) | 1978-09-01 |
| NL178522B (nl) | 1985-11-01 |
| CA1078571A (fr) | 1980-06-03 |
| OA05781A (fr) | 1981-05-31 |
| FI773186A (fi) | 1978-05-27 |
| BR7707822A (pt) | 1978-08-08 |
| FI63973B (fi) | 1983-05-31 |
| PT67324B (fr) | 1979-04-24 |
| MX147943A (es) | 1983-02-09 |
| NL7712742A (nl) | 1978-05-30 |
| NO148268C (no) | 1983-09-07 |
| DD134366A5 (de) | 1979-02-21 |
| FI63973C (fi) | 1983-09-12 |
| US4145391A (en) | 1979-03-20 |
| DE2752743C2 (de) | 1983-03-03 |
| ATA847177A (de) | 1979-06-15 |
| GB1589178A (en) | 1981-05-07 |
| PT67324A (fr) | 1977-12-01 |
| SE432114B (sv) | 1984-03-19 |
| CH625562A5 (ja) | 1981-09-30 |
| JPS5370121A (en) | 1978-06-22 |
| NO148268B (no) | 1983-05-30 |
| IT1087911B (it) | 1985-06-04 |
| NO774043L (no) | 1978-05-29 |
| DE2752743A1 (de) | 1978-06-01 |
| AT354596B (de) | 1979-01-10 |
| SE7713384L (sv) | 1978-05-27 |
| BE861227A (fr) | 1978-05-25 |
| FR2372251B1 (ja) | 1979-03-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3997638A (en) | Production of metal ion containing carbon fibers useful in electron shielding applications | |
| US5216144A (en) | Method of producing shaped cellulosic articles | |
| US4252766A (en) | Process for the preparation of formed bodies of regenerated cellulose from solutions of cellulose derivatives in dimethylsulphoxide | |
| CA1082692A (en) | Hollow cellulosic fibers | |
| JPS6385107A (ja) | モジュラス及び引張強さが共に大きいフィラメントの製造方法 | |
| US4268666A (en) | Process for the dissolution of cellulose in organic solvents, solutions obtained by said process, and process for the production of formed bodies of regenerated cellulose from said solutions | |
| JPS601336B2 (ja) | セルロースの乾式紡糸法 | |
| JPH06346314A (ja) | 再生絹フィブロイン繊維およびその製造方法 | |
| JPS59500621A (ja) | セルロース誘導体繊維の処理方法 | |
| JPH03167309A (ja) | セルロース及びポリ塩化ビニルを基にした繊維、フイラメント及び糸並びにその製造方法 | |
| US4377648A (en) | Cellulose-polyacrylonitrile-DMSO-formaldehyde solutions, articles, and methods of making same | |
| US4173613A (en) | Process for producing cellulosic shaped articles | |
| US4129640A (en) | Process for producing shaped articles of cellulose | |
| US4314959A (en) | Process for the preparation of regenerated cellulose formed bodies from solutions of cellulose derivatives in organic solvents | |
| US3657409A (en) | Process for the production of acrylic filaments | |
| KR100224474B1 (ko) | 고흡수성 및 고강도 폴리비닐알콜 섬유의 제조방법 | |
| US4129451A (en) | Spinnable cellulose solution and process for making same | |
| US4056598A (en) | Process for forming filaments from polyamic acid | |
| JPH0141661B2 (ja) | ||
| JPS5836090B2 (ja) | ポリ（２，６−ジフェニル−１，４−フェニレンオキシド）の湿式紡糸法 | |
| JPH0586970B2 (ja) | ||
| US3073670A (en) | Process for the wet-spinning of acrylonitrile polymers | |
| JPH0586503A (ja) | ポリビニルアルコール繊維の製造方法 | |
| JPS5837411B2 (ja) | 炭素繊維の製造法 | |
| JPS6399322A (ja) | エチレンテレフタレ−ト系ポリエステル延伸物の製造法 |