JPS6028447B2 - 複合lcフイルタ及びその製造方法 - Google Patents

複合lcフイルタ及びその製造方法

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JPS6028447B2
JPS6028447B2 JP53075688A JP7568878A JPS6028447B2 JP S6028447 B2 JPS6028447 B2 JP S6028447B2 JP 53075688 A JP53075688 A JP 53075688A JP 7568878 A JP7568878 A JP 7568878A JP S6028447 B2 JPS6028447 B2 JP S6028447B2
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ceramic substrate
dielectric ceramic
block
capacitor block
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盛由 嶋田
孝志 大西
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/66Structural association with built-in electrical component
    • H01R13/719Structural association with built-in electrical component specially adapted for high frequency, e.g. with filters
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H1/00Constructional details of impedance networks whose electrical mode of operation is not specified or applicable to more than one type of network
    • H03H1/0007Constructional details of impedance networks whose electrical mode of operation is not specified or applicable to more than one type of network of radio frequency interference filters

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  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
  • Filters And Equalizers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、多数の汀型LCフィル夕を一体に構成した複
合LCフィル夕に関し、更に詳細には、,伝送路におい
て不要な高周波成分を除去するのに通した複合汀型LC
フィル夕及びその製造方法に関する。
例えばマイクロコンピュータの入出力装置を介して信号
を伝送する場合、例えば2M世以上の高周波ノイズが問
題になる。
この種のノイズは伝送路に汀型フィル夕を挿入すれば除
去することが可能である。ところで、竹型フィル外ま2
つのコンデンサと1つのィンダクタンス素子とで構成す
ることが出来るが、個別の素子を結合すると大形且つコ
スト高になる。このため、2つのコンデンサと1つのィ
ンダクタンス素子とを一体化したm型LCフィル夕が既
に提案されている。ところが、マイクロコンピュータ等
における信号伝送路は、1本ではなく多数本であること
が普通であり、単位竹型LCフィル夕を多数並列配置す
ることが必要となる。このようにm型LCフィル夕を多
数並列配置すれば、必然的に竹型LCフィルタ群が大形
且つ高価になる。そこで、本発明の目的は組立が容易で
あり、且つ小形並びに低コスト化が可能である複合LC
フィル夕及びその製造方法を提供するものである。
上記目的を達成するため本願の第1番目の鳩明は、複数
の貫通孔を有する第1の誘電体磁器基板と該第1の譲露
体磁器基板の一方の主表面の前記複数の貫通孔の近傍に
独立に夫々形成された複数の一方のコンデンサ電極と前
記第1の誘電体磁器基板の他方の主表面に前記複数の一
方のコンデンサ電極に対向するように形成されていると
共に互に共通接続された他方のコンヂンサ電極とを有す
る第1のコンデンサブロックと、前記第1の譲露体磁器
基板の貫通孔に対向する位置に複数の貫通孔を有する第
2の誘電体磁器基板の一方の主表面の前記複数の貫通孔
の近傍に独立に夫々形成された複数の一方のコンデンサ
電極と前記第2の誘電体磁器基板の他方の主表面に前記
複数の一方のコンデンサ電極に対向するように形成され
ていると共に共通接続された他方のコンデンサ電極とを
有し、前記第1のコンデンサブロックに対向配置された
第2のコンデンサブロックと、前記第1のコンデンサブ
ロック及び前記第2のコンデンサブロックの前記貫通孔
の中心にその中心を一致させた状態で前記第1のコンデ
ンサブロックと前記第2のコンデンサブロックとの間に
スベーサとして機能するように配置された例えばフェラ
イトコアのような複数の環状磁性体と、前記第1の誘電
体磁器基板の貫通孔と前記環状磁性体と前記第2の誘電
体磁器基板の貫通孔とに挿通され、且つ前記第1のコン
デンサブロツクの一方のコンデンサ電極に電気的に結合
されていると共に機械的に固着され、且つ前記第2のコ
ンデンサプロックの一方のコンデンサ電極に電気的に結
合されていると共に機械的に固着され、その一端は前記
第1のコンデンサプロツクから突出し、その他端は前記
第2コンデンサブロツクから突出している直線状の複数
の金属ピンとから成る複合LCフィル夕に係わるもので
ある。上記本発明によれば、第1のコンデンサプロツク
と第2のコンデンサブロックとの間に環状磁性体を配し
、多数の金属ピンを貫通させた構造としているので、複
合汀型LCフィル夕を小形化することができる。
また環状磁性体をスベーサとして機能させると共に直線
状の金属ピンを第1及び第2のコンデンサブロック及び
環状磁性体に順次に挿通する構造であるので、構成が単
純化され、自動及び手動の組立が容易になる。また多数
の金属ピンを平行に配し、同時に多数の金属ピンを第1
及び第2のコンデンサブロックに結合しているので、金
属ピソが格子のように作用し、機械的に安定な組立体が
得られる。本願の第2番目の発明は、上記第1番目の複
合LCフィル夕を製造する方法に係わり、前記金属ピン
の前記第2のコンデンサブロックと第1の環状半田と前
記環状磁性体と第2の環状半田と前記第2のコンデンサ
ブロックとに順次に挿適すると共に前記第1のコンデン
サブロックと前記第1の環状半田と前記環状磁性体と前
記第2の環状半田と前記第2のコンデンサブロックとを
積み重ねた状態のものを加熱することによって前記第1
の環状半田を溶融させしかる後凝固させて前記第1のコ
ンデンサブロックの一方のコンデンサ電極とコンデンサ
電極金属ピソとを前記第1の環状半田の溶融後の凝固物
で結合し、同時に前記第2の環状半田を溶融させしかる
後凝固させて前記第2のコンデンサブロックの一方のコ
ンデンサ電極と前記金属ピンとを前記第2の環状半田の
溶融後の凝固物で結合する工程を含むことを特徴とする
ものである。
上記発明によれば、金属ピンに第1のコンデンサブロッ
ク、第1の環状半田、環状磁性体、第2の環状半田、第
2のコンデンサブロックを挿通し、これ等を積み重ね、
これを加熱して金属ピンに対する半田結合を行うので、
組立が容易になる。
以下、図面を参照して本発明の実施例について述べる。
第1図〜第6図に示す複合中型LCフィル外こおいては
、第1のコンデンサブロック1と第2のコンデンサブロ
ック2とが対向配置され、これ等の間にこの実施例では
9個の環状フェライト3が配置され、10本の金属ピン
4が第1のコンデンサフロツク1、環状フェライト3、
第2のコンデンサブロック2の順に貫通している。但し
、接地金属ピン4aは環状フェライト3を貫通していな
い。各部を更に詳しく述べるとと、上記第1のコンデン
サブロック1は、IN固の貫通孔6を有する第1の譲露
体磁器基板5と、該第1の誘電体磁器基板5の一方の主
表面7の貫通孔6の近傍に独立に夫々形成された9個の
一方のコンデンサ電極8と、該一方のコンデンサ電極8
に対向するように第1の譲露体磁器基板5の他方の主表
面9に形成され、且つ互に共通接続された他方のコンデ
ンサ電極10と、他方の主表面9において貫通孔6の周
囲に円形に塗布された絶縁被覆層11とから成る。また
第2のコンデンサブロック2は、1の固の貫通孔13を
有する第2の誘電体磁器基板12と、この磁器基板12
の一方の主表面14の貫通孔13の近傍に独立に夫々形
成された9個の一方のコンデンサ電極15と、該一方の
コンデンサ電極15に対向するように磁器基板12の他
方の主表面16に形成され且つ互に共通接続された他方
のコンデンサ電極17と、他方の主表面16において貫
通孔13の周囲に円形に塗布された絶縁被覆層18とか
ら成る。第1図〜第5図に示す複合汀型LCフィル夕を
製作する際には、第1及び第2のコンデンサブロック1
,2を公知の方法で形成し、また貫通孔19を有する環
状(円筒状)フェライト3、及び第6図及び第7図に示
す第1及び第2の環状半田20,21を用意する。
次に、金属ピン4を第6図及び第7図に示す如く第2の
コンデンサブロック2、第2の環状半田21、環状フェ
ライト3、第、1の環状半田20、第1のコンデンサブ
ロックIの順次に挿通させ、かつこれ等を順次積み重ね
、金属ピン4を耐熱性治具(図示せず)で支持する。即
ち環状フェライト3を第1のコンデンサブロック1と第
2のコンデンサブロツク2とのスベーサとして利用し且
つ環状フェライト3を第1及び第2の環状半田20,2
1の保持に利用した状態にする。尚接地金属ピン4aを
他方のコンデンサ電極10,17に接続するために、こ
の金属ピン4aにおいては第1及び第2のコンデンサブ
ロック1,2の他方の主表面9,16の側に環状半田2
0,21を配す。しかる後、第6図及び第7図に示すも
のを加熱炉に入れて環状半田20,21を溶融し、凝固
させ、第1図〜第5図に示す組立体とする。第1図〜第
5図に示す組立体においては、第1のコンデンサブ。
ツク1の独立した一方のコンデンサ電極8と金属ピン4
とが半田22で電気的及び機械的に結合され、また第2
のコンデンサブロック2の独立した一方のコンデンサ電
極15と金属ピン4とが半田22で電気的及び機械的に
結合されている。尚接地金属ピン4aは半田23にて第
1のコンデンサブロック1の他方のコンデンサ電極1川
こ電気的及び機械的に結合され、また半田23aにて第
2のコンデンサブロック2の他方のコンデンサ電極17
に電機的及び機械的に結合されている。このような半田
結合において、第1及び第2の誘電体磁器基板5,12
の貫通孔6,13の径は金属ピン4の径に略一致し、ま
た夫々の一方のコンデンサ電極8,15が夫々の貫通孔
6,13の緑に近接して設られているので、半田が貫通
孔6,13に浸入する恐れは殆んどなく、また金属ピン
4と一方のコンデンサ電極8,15との半田結合が金属
ピン4と貫通孔6,13と間隙のために不可能になるこ
とはない。また接地金属ピン4aの半田結合は、他方の
コンデンサ電極10,17を貫通孔6,13の緑に近接
させ、またこの部分には絶縁被覆層11,18に相当す
るものを設けないで行っているので、他の金属ピンと同
様に強固である。また他方のコンデンサ電極10,17
は貫通孔6,13の縁から少し離れた状態で設けられ且
つ絶縁被覆層11,18で被覆されているので、金属ピ
ン4に接触することはない。尚、半田22,23による
金属ピン4の結合時に貫通孔6,13に半田が例え浸入
したとしても、絶縁被覆層1 1が設けるているので、
一方のコンデンサ電極8,15と他方のコンデンサ電極
10,17とが半田によって短絡するまでには至らない
この組立体における金属ピン4の一端は丸みを有したコ
ネクタ挿入部24であり、その他端は外部配線をからげ
て半田結合するような接続部25である。
従って、金属ピン4は容易に屈曲しないような太さに形
成されている。第8図は第1図〜第5図の組立体におけ
る単位打型LCフィル夕の等価回路であり、入力端子m
から出力端子OUTまでのラインは金属ピン4に対応し
、また入力端子INは金属ピンのコネクタ挿入部24に
対応し、出力端子OUTは金属ピンの接続部25に対応
している。
コンデンサC,は第1のコンデンサブロック1の一方の
コンデンサ電極8と他方のコンデンサ電極10との間に
形成されるコンデンサに対し、コンデンサC2は第2の
コンデンサブロック2の一方のコンデンサ電極15と他
方のコンデンサ電極17との間に形成されるコンデンサ
に対応している。ィンダクタンスL‘ま金属ピン4と環
状フェライト3とで決定されるインダクタンスである。
そして、この実施例では水川z以上のノイズ等の周波数
成分を除去するために、C,=C2=200岬F、L=
1仏日に設定されている。第1図〜第5図に示す複合汀
型LCフィルタ組立体は、複数の金属ピン4にて第1及
び第2のコンデンサブロックー,2を支持しているので
、機械的に安定であり、このまままでも使用可能である
が、本実施例では更に強固にし且つ取扱いを容易にする
ために、第9図〜第11図に示すように構成している。
即ち、まず第9図に示すように、第1のコンデンサブロ
ック1の他方のコンデンサ電極1川こ第1の接地金属板
26を半田又は導電接着材(図示せず)で結合し、また
第2のコンデンサブロツク2の他方のコンデンサ電極1
7に第2の接地金属板27を半田又は導電接着材(図示
せず)で結合し、これ等の接地金属板26,27の上に
は第1及び第2の絶縁板28,29を覆せ、底面30と
両側面31,32とを有する金属枠33に、第1及び第
2の接地金属板26,27、及び第1及び第2の絶縁板
28,29をビス34で固定する。これにより、第9図
に示すものが得られたら、容器の中にェポキシ樹脂等の
絶縁物35を第10図に示すように注入し、第1及び第
2のコンデンサプロックー,2、環状フェライト3、及
び金属ピン4の一部を絶縁物35でモールドする。しか
る後、第11図に示す如く金属製蓋36を覆せ、ビス3
7を蓋36を介してネジ穴38に螺合させ、金属枠33
に蓋36を固定する。尚第1の接地金属板26は第12
図に示す如く金属ピン4の挿通を許容するための貫通孔
39を有し、また取付孔40を有する。第2の接地金属
板27は図示されていないが、第1の援地金属板26と
実質的に同一である。また第1及び第2の絶縁板28,
29も独立しては図示されていないが、金属ピン4を挿
適するための貫通孔及び敬付孔を有するものである。第
1 1図に示すように構成された複合汀型LCフィル夕
は、例えば金属製蓋36を接地された取付部に例えば取
付孔41を利用して取付け、金属ピン4の接続部25に
は装置内部の電気回路を接続し、金属ピン4のコネクタ
挿入部24はコネクタに結合することによって使用する
上述から明らかなように本実施例によれば、板状の第1
のコンデンサブロック1と第2のコンデンサブロック2
との間に環状フェライト3を配し、多数の金属ピン4を
貫通させた構造としているので、複合打型レCフィル夕
を小形化することができる。
また直線状の金属ピン4を第1及び第2のコンデンサブ
ロック1,2及び環状フェライト3に順次に挿適する構
造であるので、機成が単純化され、自動及び手動の組立
が容易になる。
また多数の金属ピンを平行にに配し、同時に多数の金属
ピン4を第1及び第2のコンデンサプロック1,2に結
合しているので、第1及び第2のコンデンサブロック1
,2が板状あるのにも拘らず、金属ピン4が格子のよう
に作用し、機械的に安定な組立体が得られる。
また金属ピン4の一端をコネクタ挿入部24としている
ので、例えばマイクロコンピュータ等の装置の入出力部
のコネクタの一方として利用することが可能であり、装
置の低コスト化、小形化が可能になる。
また第6図及び第7図に示す如く、第1のコンデンサプ
ロックー、第1の環状半田20、環状フェライト3、第
2の環状半田21、第2のコンデンサブロック2を金属
ピン4を軸にして積み重ね、これを加熱して金属ピン4
に対する半田結合を行っているので、組立が容易である
また本実施例では第1及び第2の接地金属板26,27
を設け、かつ第1及び第2の絶縁板28,29と金属枠
33とで容器を形成し、ここに絶縁物35を注入してモ
ールドしているので、機械的に極めて安定なコネクタ構
造の複合打型LCフィル夕を提供することができる。
以上、本発明の1実施例について説明したが、本発明は
上述の実施例に限定されるものではなく、更に変形可能
なものである。
例えば、第1の譲電体磁器基板5の他方の主表面9に独
立した一方のコンデンサ電極8を設け、一方の主表面7
に共通の他方のコンデンサ電極10を設けてもよい。ま
た第1のコンデンサブロック1と第2のコンデンサブロ
ック2との間に環状フェライト3をスべ−サのように挿
入せず、第1及び第2のコンデンサプロック1,2から
離らかして環状フェライト3を配置してもよい。また金
属ピン4と一方のコンデンサ電極8,15との結合を助
けるために金属リングを両者の間に配してもよい。また
第1及び第2の接地金属板26,27を介して確実に接
地出来る場合には接地金属ピン4aを省いてもよい。ま
た第13図に示すように接地金属板26に取付突出部4
2を設け、ここを利用して入出力装置のシャーシ又はパ
ネルに取付けるようにしてもよい。また第1及び第2の
接地金属板26,27、第1及び第2の絶縁板28,2
9、金属枠33、及び蓋36で容器を構成せずに、第1
図に示すものをェポキシ又ガラス等の絶縁物のみでモー
ルドしてもよい。また薮地金属板26,27のみを装置
してモールドしてもよい。また実施例では環状半田20
,21を利用して結合工程を簡略化しているが、半田浸
療法又は導電接着材塗布法等で金属ピン4を電極に結合
してもよい。また金属ピン4の接続部25を扇平に変形
してもよい。また必要に応じて第3のコンデンサブロッ
ク、第2の環状フェライトを設け竹型フィル夕を縦接し
てもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第12図は本発明の1実施例を示すものであり
、第1図はモールド前の複合打型LCフィル夕の正面図
、第2図は第1図のフィル夕の平面図、第3図は第1図
のフィル夕の左側面図、第4図は半田22で被覆された
一方の電極8のパターンを示すための第1図のW一W線
断面図、第5図は第2図のV−V線断面図、第6図は第
1図のフィル夕の製造工程を示す断面図、第7図は第6
図の一部拡大断面図、第8図は第1図の複合フィル夕の
単位汀型LCフィルタ部の等価回路図、第9図はモール
ドするために絶縁板及び金属枠で囲んだ状態を示す平面
図、第10図はモールドした状態を示す斜視図、第11
図は蓋を覆せて完成させたフィル夕の正面図、第12図
は接地金属板の平面図である。 第13図は変形例に係わるモールド前のフィル夕の一部
を示す平面図である。尚図面に用いられている符号にお
いて、1‘ま第1のコンデンサプロツク、2は第2のコ
ンヂンサブロック、3は環状フェライト、4は金属ピン
、5は第1の誘電体磁器基板、6は貫通孔、7は一方の
主表面、8は一方のコンデンサ電極、9は他方の主表面
、1川ま他方のコンデンサ電極、11は絶縁被覆層、1
2は第2の誘電体磁器基板、13は貫通孔、14は一方
の主表面、15は一方のコンデンサ電極、16は他方の
主表面、17は他方のコンデンサ電極、18は絶縁被覆
層、20,21は環状半田、24はコネクタ挿入部であ
る。第1図第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第11図 第12図 第13図 図 〇 滋

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の貫通孔を有する第1の誘電体磁器基板と該第
    1の誘電体磁器基板の一方の主表面の前記複数の貫通孔
    の近傍に独立に夫々形成された複数の一方のコンデンサ
    電極と前記第1の誘電体磁器基板の他方の主表面に前記
    複数の一方のコンデンサ電極に対向するように形成され
    ていると共に互に共通接続された他方のコンデンサ電極
    とを有する第1のコンデンサブロツクと、 前記第1の
    誘電体磁器基板の貫通孔に対向する位置に複数の貫通孔
    を有する第2の誘電体磁器基板と該第2の誘電体磁器基
    板の一方の主表面の前記複数の貫通孔の近傍に独立に夫
    々形成された複数の一方のコンデンサ電極と前記第2の
    誘電体磁器基板の他方の主表面に前記複数の一方のコン
    デンサ電極に対向するように形成されていると共に互に
    共通接続された他方のコンデンサ電極とを有し、前記第
    1のコンデンサブロツクに対向配置された第2のコンデ
    ンサブロツクと、 前記第1のコンデンサブロツク及び
    前記第2のコンデンサブロツクの前記貫通孔の中心にそ
    の中心を一致させた状態で前記第1のコンデンサブロツ
    クと前記第2のコンデンサブロツクとの間にスペーサと
    して機能するように配置された複数のインダクタンス用
    環状磁性体と、 前記第1の誘電体磁器基板の貫通孔と
    前記環状磁性体と前記第2の誘電体磁器基板の貫通孔と
    に挿通され、且つ前記第1のコンデンサブロツクの一方
    のコンデンサ電極に電気的に結合されていると共に機械
    的に固着され、且つ前記第2のコンデンサブロツクの一
    方のコンデンサ電極に電気的に結合されていると共に機
    械的に固着され、その一端は前記第1のコンデンサブロ
    ツクから突出し、その他端は前記第2のコンデンサブロ
    ツクから突出している直線状の複数の金属ピンと、 か
    ら成る複合LCフイルタ。 2 前記環状磁性体は、環状フエライトである特許請求
    の範囲第1項記載の複合LCフイルタ。 3 金属ピンは、その他端がコネクタの差し込み口に挿
    入するように形成されたものである特許請求の範囲第1
    項又は第2項記載の複合LCフイルタ。 4 複数の貫通孔を有する第1の誘電体磁器基板と該第
    1の誘電体磁器基板の一方の主表面の前記複数の貫通孔
    の近傍に独立に夫々形成された複数の一方のコンデンサ
    電極と前記第1の誘電体磁器基板の他方の主表面に前記
    複数の一方のコンデンサ電極に対向するように形成され
    ていると共に互に共通接続された他方のコンデンサ電極
    とを有する第1のコンデンサブロツクと、前記第1の誘
    電体磁器基板の貫通孔に対向する位置に複数の貫通孔を
    有する第2の誘電体磁器基板と該第2の誘電体磁器基板
    の一方の主表面の前記複数の貫通孔の近傍に独立に夫々
    形成された複数の一方のコンデンサ電極と前記第2の誘
    電体磁器基板の他方の主表面に前記複数の一方のコンデ
    ンサ電極に対向するように形成されていると共に互に共
    通接続された他方のコンデンサ電極とを有し、前記第1
    のコンデンサブロツクに対向配置された第2のコンデン
    サブロツクと、前記第1のコンデンサブロツク及び前記
    第2のコンデンサブロツクの前記貫通孔の中心にその中
    心を一致させた状態で前記第1のコンデンサブロツクと
    前記第2のコンデンサブロツクとの間にスペーサとして
    機能するように配置された複数のインダクタンス用の環
    状磁性体と、前記第1の誘電体磁器基板の貫通孔と前記
    環状磁性体と前記第2の誘電体磁器基板の貫通孔とに挿
    通され、且つ前記第1のコンデンサブロツクの一方のコ
    ンデンサ電極に電気的に結合されていると共に機械的に
    固着され、且つ前記第2のコンデンサブロツクの一方の
    コンデンサ電極に電気的に結合されている共に機械的に
    固着され、そのの一端は前記第1のコンデンサブロツク
    から突出し、その他端は前記第2のコンデンサブロツク
    から突出している直線状の複数の金属ピンとから成る複
    合LCフイルタを製造する方法であつて、 前記金属ピ
    ンを前記第1のコンデンサブロツクと第1の環状半田と
    前記環状磁性体と第2の環状半田と前記第2のコンデン
    サブロツクとに順次に挿通すると共に前記第1のコンデ
    ンサブロツクと前記第1の環状半田と前記環状磁性体と
    前記第2の環状半田と前記第2のコンデンサブロツクと
    を積み重ねたものを加熱することによつて前記第1の環
    状半田を溶融させしかる後凝固させて前記第1のコンデ
    ンサブロツクの一方のコンデンサ電極と前記金属ピンと
    を前記第1の環状半田の溶融後の凝固物で結合し、同時
    に前記第2の環状半田を溶融させしかる後凝固させて前
    記第2のコンデンサブロツクの一方のコンデンサ電極と
    前記金属ピンとを前記第2の環状半田の溶融後の凝固物
    で結合する工程を含むことを特徴とする複合LCフイル
    タの製造方法。
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