JPS6025446B2 - 弾性化された成形品及び扁平型の製法 - Google Patents

弾性化された成形品及び扁平型の製法

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JPS6025446B2
JPS6025446B2 JP50044148A JP4414875A JPS6025446B2 JP S6025446 B2 JPS6025446 B2 JP S6025446B2 JP 50044148 A JP50044148 A JP 50044148A JP 4414875 A JP4414875 A JP 4414875A JP S6025446 B2 JPS6025446 B2 JP S6025446B2
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curing agent
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epoxide
enamine
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ベルント・ブリンクマン
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Schering AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/83Chemically modified polymers
    • C08G18/831Chemically modified polymers by oxygen-containing compounds inclusive of carbonic acid halogenides, carboxylic acid halogenides and epoxy halides
    • C08G18/832Chemically modified polymers by oxygen-containing compounds inclusive of carbonic acid halogenides, carboxylic acid halogenides and epoxy halides by water acting as hydrolizing agent
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/08Processes
    • C08G18/10Prepolymer processes involving reaction of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen in a first reaction step
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L63/00Compositions of epoxy resins; Compositions of derivatives of epoxy resins

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、最鎖のポリェーテルウレタンーアミンによっ
て僅かに架橋した、弾力性のある、基材に良好に付着す
る耐イ枠学薬品性のデュロマーを生ぜしめるェポキシド
樹脂系に関する。
ェポキシド樹脂は久しい以前から、卓越した機械的強度
及び良好な耐化学薬品性を有する、腐蝕防止塗装、耐摩
耗性被覆、注型材料及び接着剤を製造するために広く使
用されてる。
該樹脂の高度の架橋密度のために、特にジフェニロール
プロパン及びェピクロルヒドリンを基礎とするアミンー
硬化ェポキシド樹脂は、2ぴ○以上のガラス転移領域で
脆弱硬質である。実際には、アミン硬化ヱポキシド樹脂
の高度の硬度及び高度の強度が常に必要であるとは限ら
ず、いよいよ同時に弾性化及び脆性減少が所望される。
このためにこれまで種々ではあるが常に十分であるとは
限らない方法が使用されている。原則的には内的には架
橋密度の減少によってかつ外的には可塑剤添加によって
弾性化度を高めることができる。外的弾性化剤は反応性
ではなくかつデュロマー網に包含されない。
間隙充填によってのみ絹の拡大を生じることができるに
すぎない。外部可塑剤にはタール、フタル酸ェステル、
高沸点のアルコール、グリコール、ケトン樹脂、ビニル
重合体及び類似のェポキシド樹脂及びアミン樹脂と反応
しない生成物が該当する。該変性法は特定の用途に適当
であるにすぎない。該方法は弾性化するため僅かに役立
つにすぎない。それというのも、ガラス軟化領域が僅か
しか左右されないのに、デュロマー構造が強力に破壊さ
れるからである。ヱポキシド樹脂の内的弾性化は、西ド
イツ特許公開公報第2200717号に記載されている
ように、硬化剤の機能性を減少させることによって達成
することができる。
二量体及び三量体の脂肪酸を基礎とする長鏡の低官能性
アミノアミドが既に長い間かつ著しく常用されており、
該アミドはェポキシド樹脂の軟質硬化剤の十分特性を生
ぜしめるが、しかしながら特定の欠点によって所望され
たであろう程普遍的には使用することはできない。
西ドイツ特許第109雌03号明細書から該系ポリウレ
タンを共用することによって変性することも公知である
弾性化されたプラスチックに対して更に発展させること
によって西ドイツ特許公開公報第2152606号に記
載の方法によりこの系が見出された。ところで、弾性化
された成形品及び鷺平型を、1分子当り1個より多いェ
ポキシド基を有するェポキシド化合物を場合によっては
モノェポキシド化合物の共用下に硬化剤又は硬化剤混合
物と場合によってはその他の添加剤の共用下に反応させ
ることによって製造する方法を見出したが、これは硬化
剤又は硬化剤混合物として、{a’■分子量500〜1
0000のポリアルキレンェーテルポリオール及び■ジ
ー及び/又はポリィソシアネートと反応させ(その際N
CO基対OH基の比は1.5:1〜2.5〜1である)
かつ引続きこうして得た付加物を■ヒドロキシル基を有
するケチミン及び/又はヱナミンと反応させ(その際N
CO基対OH基の比は1:1である)かっこのようにし
て得たケチミンー及び/又はェナミン末端基を含有する
付加物を■ケチミン及び/又はェナミンの加水分解に必
要な量の水と更に反応させることにより製造した付加生
成物又は{b}前記の‘a’で挙げた化合物と常用のァ
ミン硬化剤との混合物を使用することを特徴とする。
本発明のその他の目的は、前記方法用の、‘a’〜‘肌
こ上記した成分からなる硬化剤である。
本発明は更に、本発明による方法用の貯蔵安定な、水の
存在で硬化可能なェポキシド樹脂混合物に関するが、該
混合物は{a}′場合によってはモノェポキシド化合物
の共用下に、1分子当り1個より多いェポキシド基及び
ェポキシド値(Epoxidwen)0.13〜0.6
及び分子量300〜1500を有するェポキシド化合物
及び‘b)′前記【a}による付加生成物を基礎とする
硬化剤及び場合により【d′その他の添加物、すなわち
顔料、充填物、可塑剤及び溶剤からなる。本発明による
末端ァミン基を有するポリウレタンはイソシアネート前
付加生成物をヒドロキシル基を有するケチミン又はェナ
ミンと反応させることによって得られる。
ィソシアネート前付加生成物は直鎖又は分枝状のポリア
ルキレンェーテルポリオール、有利にはポリプロピレン
オキシドをジー又はポリイソシアネートと反応させるこ
とによって得られる。ポリアルキレンェーテルポリオー
ルは公知方法により製造されかつ平均分子量500〜1
0000、有利には2000〜5000を有し、特にポ
リプロピレンオキシドが有利である。ジー又はポリィソ
シアネートの例としては次のものが挙げられる:2,4
一及び2,6ートルイレンジィソシアネート又はこれら
の混合物、4,4−ジフエニルメタンジイソシアネ−ト
、mーキシリレンジイソシアネート、2,2,4一(2
,4,4)トリメチルヘキサメチレンジイソシアネート
、1,6ーヘキサメチレンジイソシアネート、1ーイソ
シアナト−3−イソシアナトメチルー3,5,5−トリ
メチルーシクロヘキサン(イソホロンジィソシアネート
も挙げられる)及びトリメチロールプロパン1モル及び
ィソホロンジィソシアネート3モルからの付加生成物。
特に脂肪族及び脂環式ジイソシアネート例えばへキサメ
チレンジイソシアネート及びイソホロンジィソシアネー
トが好適である。
前付加生成物を製造するためにポリァルキレンェーテル
ポリオール及びジイソシアネートを、NCO/OH−比
が1.5〜2.5/1、有利には2:1になるように混
合する。
反応混合物を適当な触媒、例えば0.1%ジブチル錫ジ
ラゥレートを添加した後に、分析的に確認されるインシ
アネート含量が計算値に完全に一致するまで数時間50
〜100qoに加熱する。
適当なヒドロキシル基を有するケチミン又はェナミンは
第一級又は第二級アルコールアミンをアルデヒド又はケ
トンと反応させることによって製造されかつ例えば西ド
イツ特許公開公報第2116882号‘こ詳説されてい
る。
ヒドロキシル基を有するケチミンの製造は、第一アミノ
基及び脂肪族ヒドロキシル基を有するアルカノールアミ
ンを脂肪族又は環状ケトンと、場合によっては酸により
接触させ、場合によっては熱供給又は冷却することによ
り、溶剤を用いてか又はそれないこ反応させるようにし
て行なうが、その際相応する反応水及び過剰のカルボニ
ル化合物を除去する。
ヒドロキシル基を有するェナミンの製造は適当な方法で
第二級アミノ基及び脂肪族ヒドロキシル基を有するアル
カノールアミンを脂肪族アルデヒド又は環状ケトンと反
応させることによって行なわれる。
第一級アルカノールアミンとしては、例えばエタノール
アミン、1,3ーブロパノールアミン、1,4−ブタノ
ールアミン、1.6ーヘキサノールアミン及びジグリコ
ールアミンが適当である。
1,2−及び1,3ーアルカノールアミンから製造する
場合には場合によっては異性体の1,3ーオキサゾリジ
ン又はベルヒドロオキサジンを単離する必要がある。
カルボニル成分としては、脂肪族又は環状ケトン、例え
ばメチルイソブチルケトン、ジィソプロピルケトソ、ジ
イソブチルケトン、シクロヘキサノン、トリメチルシク
ロヘキサノン等を使用することができる。
第二級アルカノールアミンとしては特に複索環式生成物
、例えば4−ヒドロキシピベリジン、1−(8−ヒドロ
キシェチル)ーピベラジン及び1一(B−ヒドロキシプ
ロピル)ーピベリジンが適・当である。
カルボニル成分としてはこの場合には環状ケトン、例え
ばシクロベンタノン、シクロヘキサノン及びトリメチル
シクロヘキサノン又はアルデヒド、例えばn−ブチルア
ルデヒド、イソ−ブチルアルデヒド、2−メチルベンタ
ナール、カプロンアルデヒド等を使用することができる
。反応は、アルカノールアミンを過剰のカルボニル化合
物と混合しかつ駆出剤虹叉び場合によっては酸性触媒を
添加した後に水分離器で水分離が完結するまで加熱する
ようにして行なう。駆出剤及び過剰のカルボニル成分を
取出した後に残笹を場合によっては蒸留する。ィソシア
ネート前付加生成物をヒドロキシル基含有のェナミン又
はケチミンと冷時にNCO/OH比1:1で混合しかつ
赤外線スペクトルでNCO帯がもはや検出しえなくなる
まで縄拝する。本発明により使用するために、ケチミン
−又はェナミン末端基を有する前付加生成物でアミン基
を直接水蒸気の導入下にか又は水を添加しかつ加熱する
ことによって遊離させる。加水分解を赤外線分光法的に
ェナミンー又はケチミン帯の吸収により追跡することが
できる。アミン末端基を有するポリヱーテルウレタンを
、反応性アミン水素結合少なくとも2個を有する市販の
低分子量のアミン硬化剤と共に貯蔵安定性で混合するこ
とができる。
その際ポリェーテルウレタンの粘度は著しく低下しかつ
ェポキシド樹脂との反応での混合物の反応性は高まる。
種々の機能性及び粘度を有する使用可能な多数のアミン
硬化剤によって加工及びデュロマー特性の非常に大きな
変化範囲がもたらされる。
普通のアミン硬化剤の例は次のとおりである:脂肪族ア
ミン、例えばポリヱチレンポリアミン及びポリプロピレ
ンポリアミン、例えばジェチレントリアミン及びジブロ
ピレントリアミン;脂濠式ジアミン、例えば1ーアミノ
ー3−アミノメチル−3,5,5−トリメチルーシクロ
ヘキサン、同じくイソホロンジアミン、3,3−ジメチ
ル−4,4′ージアミノージシシクロヘキシルーメタン
;複秦環式アミン、例えばピベラジン、長鎖のポリェー
テルアミン、例えば1,12ージアミノー4,8−ジオ
キサドデカン、芳香族アミン、例えばフエニレンジアミ
ン、ジアミノージフエニルーメタン;天然又は合成脂肪
酸及びボリアミンからのポリアミドクミン;アミン付加
生成物;フェノ0−ルアルデヒドアミン縮合生成物。
ェボキシド樹脂との一成分系混合物を製造するためにア
ミンを脱離する化合物、例えばケチミン又はェナミンを
ケチミンー又はェナミン末端基を有するポリヱーテルウ
レタンと粗合せることができる。
アミン硬化剤を公知方法で粘度調整剤、促進剤−例えば
第三アミン、亜燐酸トリフェニル、アルキルフェノール
−又は迅速硬化剤、例えばマンニツヒ塩基と調製するこ
とができる。
本発明によるェポキシド樹脂は熱時かつ冷時に該硬化剤
又は硬化剤混合物を用いて硬化させることができる。
核樹脂は平均して1分子中に1個多いェポキシド基を有
しかつ多価アルコール、例えばグリセリント水素添加ジ
フエニロールプロパン又は多価フェノール、例えばレゾ
ルシン、ジフェニロールプロパン又はフェノール/アル
デヒド縮合生成物のグリシジルェーテルであってよい。
へキサヒドロフタル酸のような多価カルボン酸のグリシ
ジルェステル又は二重化脂肪酸を使用することもできる
。特に分子量340〜450のヱピクロルヒドリン及び
ジフェニロールプロパンを基礎とする液状ェポキシド樹
脂を使用するのが有利である。場合につよっては単官能
隆ェポキシド化合物を用いて混合物の粘度を低下させか
つそれによって加工性を改良することができる。
この為の例は、脂肪族及び芳香族グリシジルェーテル、
例えばブチルグリシジルエーテル、フエニルグリシジル
エーテル又はグリシジルェステル、例えばグリシジルア
クリレート又はェポキシド、例えばスチロ−ルオキシド
である。最鎖の、僅かに架橋したポリェーテルゥレタン
−アミンと高度に架橋したアミン処方物との組合せによ
って広い範囲で反応樹脂塊状物の特性を粘度及び反応性
等に関してかつデュロマーの特性を可塑性、架橋密度、
機械的強度及び耐化学薬品性に関して調整することが可
能となる。
被覆、接着又は注型用に反応樹脂塊状物を調製するため
に、鉱物又は有機物を基礎とする常用の充填物、顔料、
可塑剤、促進剤、藩を氾皮びその他の添加剤が挙げられ
る。
本発明による混合物は、基材の亀裂をうめかつ内部応力
を分解するために基材に対する良好な付着、良好な耐化
学薬品性及び弾性が要求されるよ4うな場所に有利に使
用することができる。
重要な使用分野はコンクリート、例えば重油タンクの被
覆である。
鉄及びコンクリ−トに対する卓越した付着性並びに調整
可能な弾性によって、本発明による混合物は接自用の注
型材料及び高度の接着力を有する接着剤として好適であ
る。低い縮み及び低い応力の硬化によって大型の成形体
の製造も可能になる。例 1 使用生成物の製造: 1‘a} 1一(2−ヒドロキシエチル)−ピベラジン
800夕をイソブチルアルデヒド443夕及びトルヱン
400の‘と共に水分機器中で窒素下に、ほぼ定量的な
水収量(約110夕)が得られるまで加熱した。
反応時間は約8〜1紬時間である。溶剤を取出しかつ残
澄を真空中で蒸留する。蟹出物は窒素含量15.2%を
有しかつ引続き加工するために十分に純粋である。{b
ー OH数35.6を有する三官能性ポリプロピレング
リコール6.754夕をトルイレンジイソシアネートー
(2,4)746夕と混合しかつ2時間瀦杵下に70q
oに加熱しかつ引続き1時間80℃に加熱する。
反応生成物はィソシァネート含量2.6重量%を有する
。次いで室温に冷却した生成物中に‘a’で製造したェ
ナミン870夕を混入する。混合物を約12〜1錨時間
放置した後に、もはや赤外線分光法により遊離ィソシア
ネートは検出されない。更にポリェポキシド用の弾性化
作用をする硬化剤成分として使用する前に生成物に化学
量論的量より僅かに多い水を加えかつ赤外線スペクトル
によってェナミン基の完全な分解が示されるまで、約5
0℃で渡洋する。
生成物は当量1830を有する。2{a) 1一(2−
ヒドロキシヱチル)ーピベラジン390夕及び3,3,
5(3,5,5)ートリメチルシクロヘキサノン(異性
体混合物)570のこトルェン300の‘及び蟻酸2の
Zを加えかつ燈拝しながら窒素下に水分離器で加熱する
1曲寿間後に計算量の約90%の水が析出した。
溶剤及び過剰のトリメチルシクロヘキサノンを真空中で
取出しかつ残漣を蒸留する。‘b} OH数358の分
枝状ポリプロピレングリコール2000夕にトルイレン
ジイソシアネート−(2,4)223タ及びジブチル錫
ジラウレート0.2夕を加えかつ縄梓下に1時間以内に
50℃に加熱しかつ引続き1時間該温度に保つ。
反応生成物はインシアネート含量2.25%を有する。
室温に冷却した生成物に擬拝下に【aーで製造したェナ
ミン300夕を加える。約12時間後に赤外線分光法的
に遊離ィソシアネートはもはや検出されない。生成物は
当量2100を有する。3 0日数35.6の分枝状ポ
リプロピレングリコール5.040夕及びィソホロンジ
イソシアネート7119からなる混合物にジブチル錫ジ
ラウレート5.7夕を加えかつ3時間温度760で窒素
下に礎拝する。
反応生成物はイソシアネート舎量2.2重量%を有し、
これは当量1914に相当する。4‘a)ジグリコール
アミン324夕にメチルイソブチルケトン300.5夕
及びベンゼン300机を加える。
次いで混合物を水分機器で窒素下に水分離が完結するま
で加熱する。溶剤を取出しかつ残澄を真空中で蒸留する
。‘bー 3で製造したィソシアネート前付加生成物1
0.00のこ蝿拝しながらかつ冷却下に‘a}で製造し
たケチミン97.8夕を加える。
なお引続き約4時間、赤外線スペクトルでもはや遊離イ
ソシアネートが検出されなくなるまで縄拝する。次いで
化学量論的量より幾分多い水を加えかつ赤外線スペクト
ルで1675の‐1でケチミン帯が消失するまで500
0で縄拝する。生成物は当量2100を有する。ロ 使
用例: 5 弾性注型材料の例 2【b’で製造した付加生成物650重量部を4,4′
ジヒドロキシジフエニルプロパンー2,2(ジフェニロ
ールプロパン)及びェピクロルヒドリンからなる液状ジ
ェポキシド(分子量約380)5笹重量部と混合する。
トリオクチルホスフヱート500重量部及び/ニフェノ
ール7の重量部を添加した後に高分散性珪酸約230重
量部を混入する。湿気の遮断下に試料を数カ月情印不変
の状態で貯蔵することができる。塗布した試料は2岬寿
間以内に表面に被膜を生じかつ数日間で硬化してショア
Aにより硬度約20を有する弾性生成物になる。数週間
貯蔵した試料体は破断時の伸び 2紬p/地で150%を有する■…(ドイツ工業規格)
5350の。
6 弾性化接着剤の例 例4【b枕)らの第一末端アミン16.り重量部を、二
量化トール油脂肪酸及びポリエチレンアミン(アミン数
約400)及びジフエニロールプロバンとェピクロルヒ
ドリンを基礎とするェポキシド樹脂(分子量約380)
からなるポリアミノアミド硬化剤5の重量部と混合した
薄鋼板製の試験条片を相互に貼合せかつ7日間23℃で
硬化させた後に引張り聡断試験(Zu−gscheWe
岱uch)(DIN53283)を行なった。引張り聡
断強さ(Zu袋cheMesti鱗eit)は3.球p
/脇2 。ポリェーテルアミンを用いない比較試験では
同じ条件下で2.小p/脇2 であった。7 弾性化さ
れた被覆剤の例 変性した脂環式アミン(アミン数約250)55重量部
を例4【bめ)らのジ第一ポリェーテルアミン筋.4重
量部と混合した。
例におけるようにしてヱポキシド樹脂10の重量部を添
加した後に、厚さ約100#mの薄いフィルムを金属坂
上に塗布した。7日間以内にフィルムは接着自在に硬化
した。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 弾性化された成形品及び扁平型を、平均して1分子
    当り1個多いエポキシド基を有するエポキシド化合物を
    場合によつてはモノエポキシド化合物の共用下に硬化剤
    又は硬化剤混合物と、場合によつてはその他の添加物の
    共用下に反応させることによつて製造するに当り、硬化
    剤又は硬化剤混合物として(a)(1)分子量500〜
    10000を有するポリアルキレンエーテルポリオール
    及び(2)ジー及び/又はポリイソシアネートをNCO
    基対OH基の比1.5:1〜2.5:1で反応させかつ
    こうして得た付加生成物を(3)ヒドロキシル基を有す
    るケチミン及び/又はエナミンとNCO基対OH基の比
    1:1で反応させかつこのようにして得たケチミン−及
    び/又はエナミン末端基を含有する付加物を(4)ケチ
    ミン及び/又はエナミンの加水分解に必要な量の水と更
    に反応させることのより製造した付加生成物又は(b)
    前記の(a)で挙げた化合物と常用のアミン硬化剤との
    混合物を使用することを特徴とする弾性化された成形品
    及び扁平型の製法。
JP50044148A 1974-04-13 1975-04-11 弾性化された成形品及び扁平型の製法 Expired JPS6025446B2 (ja)

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DE (1) DE2418041C3 (ja)
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