JPH0321625A - 新規なエポキシポリウレタンポリ尿素生成物 - Google Patents

新規なエポキシポリウレタンポリ尿素生成物

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JPH0321625A
JPH0321625A JP2120150A JP12015090A JPH0321625A JP H0321625 A JPH0321625 A JP H0321625A JP 2120150 A JP2120150 A JP 2120150A JP 12015090 A JP12015090 A JP 12015090A JP H0321625 A JPH0321625 A JP H0321625A
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JP
Japan
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epoxy resin
polyether polyamine
amine
composition according
blocked isocyanate
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JP2120150A
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English (en)
Inventor
Harold George Waddill
ハロルド・ジョージ・ワッディル
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Texaco Development Corp
Original Assignee
Texaco Development Corp
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Publication date
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    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L63/00Compositions of epoxy resins; Compositions of derivatives of epoxy resins
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L75/00Compositions of polyureas or polyurethanes; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L75/04Polyurethanes

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Medicinal Chemistry (AREA)
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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
  • Epoxy Resins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般にエポキシ硬化剤に関する.より詳細には
、本発明は、アミン硬化剤及び、有効な硬化量のポリエ
ーテルポリアミンを、エポキシ樹脂と少量のブロックド
ポリ才キシブロビレンボリオール/イソシアネート・プ
レボリマーとの配合物と反応させることにより形成され
る、特性が改善されている新規なエポキシポリウレタン
ボリ尿素生成物に関する. 本発明の新規な生成物は、脆性な生成物が得られること
が公知である多様な他のアミン硬化剤で硬化された同様
な配合物を上回る改善を示す。とりわけ、アミン末端ト
リエチレングリコールをアミン硬化剤として使用すると
、低粘度の混合物が得られ、硬化された生成物は、非常
に高度の靭性を有するとともにブロックドイソシアネー
ト・プレポリマーを少重量しか含有しない硬化生成物と
なる.この硬化生成物は、被膜剤、シーラント及び封入
成形系として有用である. エポキシ樹脂とブロックドイソシアネート・プレボリマ
ーとの配合物を、アミンで硬化させることが当技術にお
いて公知である.例えば、Mobay社の製品案内冊子
rDesmocap IIAJにおいて、そのような硬
化が記載されている.このMobay社の文献の、r 
New Solvent−Free Epoxy/po
lyurethane CombinationsJと
題される記事において、Wellner , Grub
er及びRuttmanは、イソホロンジアミンもしく
はトリメチルへキサメチレンジアミンであるLarom
in C−260で硬化された系に関して示された特性
について情報を公開している.脂環式ジアミン類が特に
好適であると記載された. Kelso & Cibulas社の1983年11月
30日のアトランタでのSPI−ERF会議において発
表されたある文献は、アルキルフェノール類でブロック
されたインシアネート・プレポリマーと液状エポキシ樹
脂とを組み合わせると、安定な混合物が形成されるとい
うことを記載している.そのような混合物はアミンとの
反応性が良好であった.引用されたアミン類は、3,3
゜−ジメチル−4.4゜−ジアミノシク口ヘキシルメタ
ン(Laron+in C−260として市販)、ビス
(アミノブロビル)ビペラジン、ポリグリコールジアミ
ン及びイソホロンジアミンであった.得られた特性は、
Laromin C−260を用いて得られたものであ
った. 当技術における関連の研究においては、エポキシ樹脂と
ブロックドイソシアネート・プレポリマーとの配合物を
アミン類で硬化させることから得られる生成物は、欠点
を改良する特徴をはとんど有しない脆性の物質である.
このアミン硬化剤は、多くの場合,ヒンダードアミン類
である.アミン成分を硬化系に用い、これが、脆性でな
く、非常に靭性かつ耐衝撃性であり、雰囲気温度におい
て急速に硬化する可撓性の被膜剤、流延材及びシーラン
トを製造することに有用である生成物を6たらすことが
できるならば、当技術における明確な利点となるであろ
う.わずか少量のインシアネート・プレポリマーを用い
ることでアミン類が効果的となり、所望の特性を有する
生成物を与えることができるならば、それは同様に好都
合であろう. 前述したことによると、本発明は、エポキシ樹脂/ブロ
ックドイソシアネート・プレボリマーの配合物及び,ポ
リエーテルポリアミンからなる硬化剤を含む、雰囲気条
件下、長期間硬化させることができるポリウレタンボリ
尿素組成物に関する.特に、アミン末端トリエチレング
リコールを、エポキシ樹脂/ブロックドイソシアネート
・プレポリマーの混合液の硬化剤として用いる場合、硬
化生戊物において改良された所望の特性が見られるとい
うことが思いがけなく見いだされた。さらに、特性の改
良をちたらすためには、インシアネート・プレポリマー
が少量しか必要とされない,本発明はまた、エポキシ樹
脂/ブロックドイソシアネート・プレボリマーの配合物
をボリ工−テルボリアミ・ンで硬化させる方法である。
本発明のポリエーテルポリアミン硬化剤は、いくつかの
異なるアミン類を含むことができる.殻に、ポリエーテ
ルポリアミン類は、次式CHs      CHs (式中、Xは2.6 〜33.1である)(2) HxNCH*CHz (OCHiCHg) −−NH*
(式中、XはO、1又は2である) 及び (3) }!2NCR(CH3)CI’!2tOcH(CH3)
CH2txモOCH2CR2iyfOCM2CH(CI
{])テz}fH2のーで示されるポリエーテルポリア
ミンとして定義することができる. 少量のブロックドボリオキシブロビレンボIノ才一ル/
イソシアネート・プレポリマーと混合したエポキシ樹脂
の硬化剤として使用されるポリエーテルポリアミン類は
、ボリ才キシプロピレンアミンもしくはボリオキシエチ
レンアミン又はそれら両方の組み合わせのいずれかであ
ることができる[上記(3)を参照】. 一般に、ポリオキシプロピレンジアミン硬化剤の平均分
子量は、約200〜約6000であろう。
エチレンオキシド及びブロビレンオキシドの両方を含有
する、使用しつる適当なポリ才キシアルキレンジアミン
類の一群は、次式: CHs (式中、a+Cは、約2〜約3の値を有する数に等しく
、bは、約5〜約45の値を有する数である) で示されるボリオキシプロピレンジアミン類である.好
ましいアミン類には、ポリ才キシプロピレン及びポリオ
キシエチレンならびにそれらの混合物がある. 適当なポリオキシプロピレンジアミン類は、次(式中、
R゜は、独立して、水素又はメチルを表し、Xは,2〜
3の平均値を有する数である)で示される.市販されて
いるそのようなボリオキシプロピレンジアミンは、Te
xaco Chemical社製のJEFFAMINE
■D−230アミンである.適当なボリオキシエチレン
アミン類は、次式:HJ− fcHscH−−01 ,
lCHaCH*NH*(式中、x=1、2又は3である
) で示されるそれらを含む. 各実施例は、エポキシ樹脂とブロックドボリ才キシブロ
ビレンボリオール/イソシアネート・プレポリマーとの
配合物を、次式: HJ−CHzCH*−0−CHaCHz−0−CHaC
l{aNHzで示され、Texaco Chemica
l社により製造及びJEFFAMINE■EDR−14
8として市販されているアミン末端トリエチレングリコ
ールで硬化させることによって得られる所望の改善を示
す. アミン末端トリエチレングリコール、例えばJEFFA
MINE■EDR−1411アミンをエポキシ樹脂配合
物の硬化剤として用いると、特性が改善されている物質
を獲得しつるということは、全く思いがけないことであ
る.各実施例が示すように、いくつかの際立った特性を
有する低粘度の混合物が確認された.例えば,ブロック
ドプレポリマーが少量しか混合されていない場合でも、
組成物は、衝撃強さの高い数値により示されるような高
度な靭性を示した. エポキシ樹脂/ブロックドイソシアネートの配合物を硬
化させるために関連技術において使用されてきた典型的
なアミン類には、BASF社からLaromin C−
260として市販されている脂環式ヒンダードアミン、
つまり3.3゜−ジメチル−4.4−ジアミノシク口ヘ
キシルメタンがある.もう一つの薦められる硬化剤は、
ビス(アミノブロビル)ビベラジンであった。各実施例
において示されるとおり、上述の硬化剤は両方とち粘性
の混合物を形成し、硬化されると、脆性であり強度を有
しない混合物を形成する。
しかし、本発明のポリエーテルアミン類、とりわけJE
FFAMINE■D−230及びJEFFAMINE■
EDR−148アミンは、硬化後に特性の改善を示す低
粘度の混合物を形成した. 同じくヒンダードアミンであるJEFFAMINE■D
−230をエポキシ樹脂/ブロックドイソシアネートの
配合物の硬化剤として使用した場合、この混合物は、粘
度は低いものの、反応が非常に低速であった。しかし生
成物の特性は望ましいものであった。このことは、フィ
ラメント巻き、注型封入及び封入成形など、長い貼り合
わせ時間が要求される分野においての用途を示唆するで
あるう。
全く思いがけなく6、JEFFAMINE■EDR−1
48は低粘度の混合物に至り、この混合物は反応が迅速
であり、その結果、衝撃強さについて非常に高い数値を
有することから,高度な靭性を示す生成物が得られた。
さらなる望ましい特性は、含有されるブロックドプレポ
リマーが少量しか必要とされないということであった。
同様に接着特性が改善された。このような組成物は、反
応射出成形など、迅速な反応が要求される用途において
有用であろう. 本発明において使用されるエポキシプレポリマー配合物
は、エポキシ樹脂と少量のブロックドボリオキシアルキ
レンボリオール/イソシアネト・プレボリマーとの配合
物からなる。エポキシ樹脂は、通常、ビスフェノールA
とエビクロロヒドリンとを水酸化ナトリウムの存在下で
反応させることによって製造されるちのである。縮合が
完了した後、未加工の樹脂を、残留するエビクロ口ヒド
リンから遊離させ、充分に洗浄して塩及び可溶性の副産
物を除去し、そして回収する。
そのような樹脂の硬化は、ブロックドイソシアネート・
プレポリマー及び本発明のポリエーテルポリアミンと組
み合わせて達成される.エポキシ樹脂は液体であること
が好ましい.本発明の有効性を示したものには、ビスフ
ェノールAのジグリシジルエーテル類、例えば液状のエ
ポキシ樹脂EEW :;185  (EEW =xボキ
シ当量、樹脂の分子量=に380、官能価に2、当量z
185〜19o)がある。
使用した各ブロックドイソシアネートは、分子あたり平
均で2〜6個、好ましくは2〜4個のブロックドイソシ
アネート基を含み、ほとんどいがなる有機ポリイソシア
ネートから製造することができる。アルカリレンボリイ
ソシアネート類などの芳香族ポリイソシアネート類、例
えば4,4゜−ジフェニレンメタンジイソシアネート;
2.4(+しくは2,6トルエンジイソシアネート又は
それらの混合物;あるいは4,4゜一トルイジンもしく
は1.4−キシレンジイソシアネートを用いることが好
ましい。
特に好ましいものは、市販されている脂肪族、脂環式及
び芳香族のジイソシアネート類である。
遊離イソシアネート基のブロックは、フェノール又は好
ましくはアルキル化フェノールによるべきである. 本発明においては、特性の改善をちたらすために、少量
のイソシアネート・プレポリマーしか必要とされない。
本発明におけるインシアネートプレポリマーの量は、エ
ポキシ樹脂の総重量の5〜50%である。エポキシ樹脂
の総重量の30%未満のインシアネート・ブレポリマー
を用いてもよい。各実施例は、10〜30重量%のイソ
シアネート・プレボリマーを用いることで特性の改善を
もたらしうることを示す. 本発明の新規な方法の実施は、実施例1〜7の説明から
明白である. 実施例1〜3は、ポリエーテルポリアミン硬化剤を、当
技術において使用される他のアミン類と比較している。
実施例4〜7は、アミン末端トリエチレングリコールを
用いて得られた特に望ましい特性に関している。
立体障害なしのアミンを末端基とするトリエチレングリ
コールの硬化剤としての新規な使用は、急速に反応して
高度な靭性及び改善された接着特性を示す物質を形成す
る低粘度の混合物の製造を6たらす。これらの生成物の
使用は当業者によって容易に理解され、そのような生成
物は、その反応が急速であることから,反応射出成形な
どの用途で特に望ましいはずである。
本発明の各実施例において、硬化樹脂配合物の製造を以
下の方法で実施した: エポキシ樹脂/ブロックドイソシアネート・プレボリマ
ーの配合物を無溶剤系中でポリエーテルポリアミンと反
応させて無溶剤の可撓性無可塑組成物を形成した.アミ
ン硬化剤を添加した後、これらを混合し、抜気し、成形
型に注入した.硬化は、長期間、雰囲気条件下で行なっ
た.種々の実施例において、以下の各特性を測定した 引張剪断強さ(psil  −  ASTkl  01
002プルックフィールド粘度( cps,二23℃時
)ASTM  01824 ゲル化時間(質量200g、分単位) AS’l  D2471 流動衝撃 一 高速衝撃試験。高速での実際の衝撃破断
の模造(流動度) 引張強さ(psil  −  ASTM  D638.
特定の動荷重を被る物質の単位面積あたりの破断強さ(
破断時の応力/ひずみ) T型剥離強さ ー ASTM  01876 ,可撓性
被着体間の接着層の相対剥離抵抗の測定。
引張弾性率(psi)  −  ASTM  D638
応力(psi)/ひずみ( in/in. )曲げ強さ
(psil  一 屈曲による破断に耐える物質の能力
の測定, ASTu  0790曲げ弾性率(psi)
  一 応力/ひずみ。
ASnl  0790 実施例lから、ヒンダードアミンであるLaromin
 C−260は、エポキシブロックドプレポリマーとの
反応が低速である粘性混合物を形成したことが注目され
るであろう.この混合物は、長期間、雰囲気条件下で硬
化されると、脆性であり、強度を有しないものとなった
.もう一つの薦められる硬化剤であるビス(アミノブロ
ビル)ビベラジンもまた、粘性混合物を形成したが、こ
の混合物は非常に反応性が高く、配合物を硬化させて、
充分であるものの幾分脆性である特性を有する流延材を
形成した。同じくヒンダードアミンであるJEFFAM
INE■D−230は、エポキシブロックドイソシアネ
ート混合物を有する低粘度混合物を形成したが、反応は
非常に低速であった.同様に、充分な特性が得られた。
全く思いがけなく、立体障害のないポリエーテルポリア
ミンであるJEFFAMINE■EDR−148での硬
化は、いくつかの際立った特性を有する低粘度の反応性
混合物を与えた.この組成物について衝撃強さの非常に
高い数値が見いだされたが、これは,少量のブロックド
プレポリマーを系中に含めるだけで高度な靭性が得られ
るということを示している。この組成物の接着特性ちま
た、この系の他のちのを相当上回っていた. 実施例2においては、エポキシ樹脂総量あたりブロック
ドイソシアネート・プレポリマー20重量部を用いると
、データ中の傾向は、実施例1に見られるそれらと類似
した。Laromin C−260は、脆性で不満足な
流延材を形成した。ビス(3−アミノプロビル)ビペラ
ジン(BAPP)は、満足ゆく特性を有する粘性かつ反
応性の混合物を形成した。
JEFFAMINE■D−230は反応が低速であった
が、全体として良好な特性をもたらした. JEFFA
MINE■EDR−148もまた、いくつかの分野にお
いて優れた特性をもたらした.この組成物は低い粘度を
示したが、非常に反応性であり、際立った耐衝撃性及び
良好な接着特性を有していた. 実施例3において、ブロックドイソシアネート30%を
含むLaromin (:−260は、再度、配合物と
の反応性が低い粘性混合物を形成した.しかし、この比
率でプレポリマーを使用すると、流延材の脆性が低下し
、特性についての数値を得ることができた.流延材の伸
び率、衝撃強さ及び剥離強さによって示されるとおり、
ある程度の脆性が残った。反応性の高いアミンであるB
APPは、処理が困難である粘性の素材を形成した。こ
の組成物では、特性についての数値は何も得られなかっ
た.ポリエーテルアミン類であるJEFFAMINE■
D−230及びJEFFAMINE■EDR−148の
いずれも、伸び率、衝撃強さ及び剥離強さの優れた特性
を有する可撓性の流延材を形成した. JEFFAMINE■D−230は、ブロックドイソシ
アネート30%の存在下でさえ、反応が低速であり、フ
ィラメント巻き、注型封入及び封入成形など、長い貼り
合わせ時間が必要とされる分野での用途を示唆している
。急速な反応は、JEFFAMINE■EDR−148
で硬化された組成物によって示された。
このような系は、反応の迅速さが要求される場合、例え
ば反応射出成形の場合に、他の用途を見いだすであろう
. 実施例4は、比較的粘度の低い系を急速に硬化させるに
至った、立体障害のないポリエーテルアミン(Texa
co Chemi.cal社のJEFFAMINE■E
DR−148)での硬化を示す.ブロックドプレボリマ
−39%未満を含有した組成物は、非常に反応性が強く
、処理が困難であった。しかし、プレボリマーを少量し
か含有しない組成物の特性は、いくつかの重要な分野で
、プレポリマーを含有しない組成物よりも相当に改良さ
れていた.流動衝撃の数値は、ごく微量のプレポリマー
が存在するだけで大幅に改善された。強度及び弾性率の
数値はプレポリマーの増量に伴って低下したが、伸び率
及び接着性の数値は増大した6示すとおり、少量のプレ
ポリマーによって生成物が強化されたが、元来より高数
値の物理特性は確保された。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 50〜95%のエポキシ樹脂と5〜50%のブロッ
    クドイソシアネート・プレポリマーの配合物及び硬化剤
    を含む硬化性組成物であって、硬化剤がポリエーテルポ
    リアミンであることを特徴とする組成物。 2 配合物が70〜90%のエポキシ樹脂と10〜30
    %のブロックドイソシアネート・プレポリマーを含む請
    求項1記載の組成物。 3 プレポリマーが次式: (1)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、xは2.6〜33.1である) (2) H_2NCH_2CH_2(OCH_2CH_2)x−
    NH_2(式中、xは0、1又は2である) 及び (3) H_2NCH(CH_3)CH_2fOCH(CH_3
    )CH_2fxfOCH_2CH_2fyfOCH_2
    CH(CH_3)f_2NH_2の一で示されるポリエ
    ーテルポリアミンである請求項1又は2記載の組成物。 4 ポリエーテルポリアミンがポリオキシプロピレン又
    はポリオキシエチレンアミンである請求項1〜3のいず
    れか一項記載の組成物。 5 ポリエーテルポリアミンが次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R′は、独立して、水素又はメチルを表し、x
    は2〜6である) で示されるポリオキシプロピレンジアミンである請求項
    1〜4のいずれか一項記載の組成物。 6 R′がメチルであり、xが2〜3である請求項5記
    載の組成物。 7 ポリエーテルアミンが次式: H_2N−(CH_2CH_2−O)xCH_2CH_
    2NH_2(式中、xは1、2又は3である) で示される請求項1〜4のいずれか一項記載の組成物。 8 ポリエーテルポリアミンがアミン末端トリエチレン
    グリコールである請求項1〜4のいずれか一項記載の組
    成物。 9 エポキシ樹脂、ブロックドイソシアネート・プレポ
    リマー及びポリエーテルアミンを合わせ、それにより、
    請求項1〜8のいずれか一項に記載の組成物を形成し、
    次に、該組成物を雰囲気条件下一定時間放置することを
    特徴とする硬化エポキシポリウレタンポリ尿素の形成方
    法。
JP2120150A 1989-05-12 1990-05-11 新規なエポキシポリウレタンポリ尿素生成物 Pending JPH0321625A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/350,728 US5053465A (en) 1989-05-12 1989-05-12 Epoxy polyurethane polyureas from epoxy resin, blocked isocyanate prepolymer and polyetherpolyamine
US350728 1989-05-12

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0321625A true JPH0321625A (ja) 1991-01-30

Family

ID=23377931

Family Applications (1)

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JP2120150A Pending JPH0321625A (ja) 1989-05-12 1990-05-11 新規なエポキシポリウレタンポリ尿素生成物

Country Status (3)

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US (1) US5053465A (ja)
EP (1) EP0397347A3 (ja)
JP (1) JPH0321625A (ja)

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