JPS60248020A - 3分周回路 - Google Patents
3分周回路Info
- Publication number
- JPS60248020A JPS60248020A JP10510484A JP10510484A JPS60248020A JP S60248020 A JPS60248020 A JP S60248020A JP 10510484 A JP10510484 A JP 10510484A JP 10510484 A JP10510484 A JP 10510484A JP S60248020 A JPS60248020 A JP S60248020A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flip
- circuit
- circuits
- flop
- input terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Pulse Circuits (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は3分周回路に関し、特にその出力パルスのデ
ユーティ比を1文づ1にできるようにしたものである。
ユーティ比を1文づ1にできるようにしたものである。
クロック信号を3分周する回路としては、JKフリツブ
フロツプを2個用いた第1図に示す回路が知られている
。(デジタルシステムの設計 CQ出版社108頁)。
フロツプを2個用いた第1図に示す回路が知られている
。(デジタルシステムの設計 CQ出版社108頁)。
以下この回路について簡単に説明する。
第1図の回路は同期方式であり、JKフリツブフロツブ
11,12の各トリが一入力端子Tには、クロック信号
CKが共通に与えられる。
11,12の各トリが一入力端子Tには、クロック信号
CKが共通に与えられる。
フリツプフロツブ回路11.12のに入力端子はいずれ
もハイレベル”H″に接続され、プリツブプロップ回路
11のJ入力には、フリツブフロツブ回路12の互出力
、フリップフロップ回路12のJ入力にはフリツブフロ
ップ回路11のQ出力が与えられる。この回路によると
、K入力端子はいずれもハイレベル”H”であるため、
各フリツブフロツブ11 、12の状態はJ入力だけに
依存する。つまり、クロック信号(4)の立ち下がりに
おいて、フリップフロップ回路1ノのQ出力の)は、J
入力(C)がハイレベル1H″ならば反転、ロウレベル
@L”ならばロウレベル″L″となり、またフリップフ
ロップ回路12の互出力(C)は、J入力(B)がハイ
レベル′″H”ならば反転、ロウレベル”L″ナラハロ
ウレベル″L′なる。
もハイレベル”H″に接続され、プリツブプロップ回路
11のJ入力には、フリツブフロツブ回路12の互出力
、フリップフロップ回路12のJ入力にはフリツブフロ
ップ回路11のQ出力が与えられる。この回路によると
、K入力端子はいずれもハイレベル”H”であるため、
各フリツブフロツブ11 、12の状態はJ入力だけに
依存する。つまり、クロック信号(4)の立ち下がりに
おいて、フリップフロップ回路1ノのQ出力の)は、J
入力(C)がハイレベル1H″ならば反転、ロウレベル
@L”ならばロウレベル″L″となり、またフリップフ
ロップ回路12の互出力(C)は、J入力(B)がハイ
レベル′″H”ならば反転、ロウレベル”L″ナラハロ
ウレベル″L′なる。
上記の回路の各部の信号波形は、第2図に示すようKな
り、フリップフロップ回路1ノのQ出力03)は、クロ
ック信号(4)をデユーティ比1対2に3分周した信号
となる。
り、フリップフロップ回路1ノのQ出力03)は、クロ
ック信号(4)をデユーティ比1対2に3分周した信号
となる。
データ処理システムにおいては、様々なりロック周期を
もつ幾つかのプロセッサを同時に働かせたい場合がしば
しばある。しかし、それぞれのプロセッサに1つずつ発
振器を付けるのは不経済である。そこで、この、ような
場合、周波数の最も高い信号を基準としてそれぞれのプ
ロセッサに適した周波数に分周することが考えられるが
、プロセッサのクロックパルス幅に制約があり、デユー
ティ比がほぼ1対1でなければ不都合な場合が多く、上
記従来例の3分周回路を適用することはできない。
もつ幾つかのプロセッサを同時に働かせたい場合がしば
しばある。しかし、それぞれのプロセッサに1つずつ発
振器を付けるのは不経済である。そこで、この、ような
場合、周波数の最も高い信号を基準としてそれぞれのプ
ロセッサに適した周波数に分周することが考えられるが
、プロセッサのクロックパルス幅に制約があり、デユー
ティ比がほぼ1対1でなければ不都合な場合が多く、上
記従来例の3分周回路を適用することはできない。
この発明は上記の事情に鑑みてな式れたもので、クロッ
ク信号をデュテイ比1対IKなるように3分周し、高周
波でも使用可能な簡単かつ有用な3分周回路を得ること
を目的とする。
ク信号をデュテイ比1対IKなるように3分周し、高周
波でも使用可能な簡単かつ有用な3分周回路を得ること
を目的とする。
この発明では、2個のJKフリップフロツブ回路21.
22に互いに逆相の基準信号Al。
22に互いに逆相の基準信号Al。
A2を作って同じタイミングで入力し、各フリップフロ
ツブ回路の夫々の出力端子からデユーティ−比が1対2
でかつ互いに/2周期の位相差を有する信号を得、この
信号を夫々RーSフリツブフロツブ回路25のセット、
リセット信号として使用することで、高周波であっても
デューテイー比1対1の3分周出力を得るようになされ
たものである。
ツブ回路の夫々の出力端子からデユーティ−比が1対2
でかつ互いに/2周期の位相差を有する信号を得、この
信号を夫々RーSフリツブフロツブ回路25のセット、
リセット信号として使用することで、高周波であっても
デューテイー比1対1の3分周出力を得るようになされ
たものである。
以下この発明の実施例を1囲を参照して説明する。第3
図はこの発明の一実施例であり、クロック信号(4)は
、入力端子2oに与えられる。
図はこの発明の一実施例であり、クロック信号(4)は
、入力端子2oに与えられる。
そして、イクスクルーシブオア回路23.24をそれぞ
れ介してJKフリップフロッ1回路21、22の各トリ
ガー入力端子TK与えられる。この場合、イクヌクルー
シブオア回路23の他方の端子は、ロウレベル”L”、
イクスクルーシブオア回路24の他方の端子は、ハイレ
ベル″′H″に設定されている。これKよって、JKフ
リツブフロツプ回路21 、22のトリガー端子Tには
、互いに位相の反転関係にあるクロック信号AJ 、A
2が入力されることになる。
れ介してJKフリップフロッ1回路21、22の各トリ
ガー入力端子TK与えられる。この場合、イクヌクルー
シブオア回路23の他方の端子は、ロウレベル”L”、
イクスクルーシブオア回路24の他方の端子は、ハイレ
ベル″′H″に設定されている。これKよって、JKフ
リツブフロツプ回路21 、22のトリガー端子Tには
、互いに位相の反転関係にあるクロック信号AJ 、A
2が入力されることになる。
次に、JKフリップフロップ回路21.22のに入力端
子は、いずれもハイレベル”H”に設定される。そして
、フリップフロッ1fg回路2ノのQ出力は、フリップ
フロップ回路22のJ入力端子へ、またフリッププロッ
プ回路22の4出力はフリップフロップ回路21のJ入
力端子へ接続される。
子は、いずれもハイレベル”H”に設定される。そして
、フリップフロッ1fg回路2ノのQ出力は、フリップ
フロップ回路22のJ入力端子へ、またフリッププロッ
プ回路22の4出力はフリップフロップ回路21のJ入
力端子へ接続される。
次に、前記フリップフ[Iツブ回路21.22のζ出力
は、それぞれR−Sフリップフロップ回路25のセット
、リセット端子に与えられる。
は、それぞれR−Sフリップフロップ回路25のセット
、リセット端子に与えられる。
なお、この場合、プリップフロップ回路21゜22の各
Q +−11力をノア回路でl’ii+ 8するR−S
ノリツブフロップ回路のセット、リセット入力として用
いてもよい。
Q +−11力をノア回路でl’ii+ 8するR−S
ノリツブフロップ回路のセット、リセット入力として用
いてもよい。
上記の回路の動作信号波形は、第4図に示すようにあら
れすことがでさる。JKフリップフロップ回路21,2
20に入力端はともにハイレベルw I(nに設定され
ているので、各フリップフロップ回路2〕、22の状態
1′、l2、各J入力に依存する。フリップフロップ回
路2ノの4出力は、基準信号AJの立ち下がりにおいて
、J入力がハイレベルIIH+″ならば反転、ロウレベ
ル″′L″ならばハイレベル”H”となる。フリップフ
ロップ回路22のζ出力も同様に、そのJ入力がハイレ
ベル”H”ならば反転、ロウレベル″L”ならばハイレ
ベル”4″となる。この場合、本回路では、各フリップ
フロップ回路21.22の基準信号A I 、”A 2
が逆相の関係にあり、かつ、全く同様なイクスクルーシ
ブオア回路23.24を介して与えられる。このため、
q出力S1.S2は第4図に示すようにともにデユーテ
ィ−比1対2の信号である。さらに位相比較した場合、
互いに1ノ2周期の位相差を有しており、互いのロウレ
ベル″L”の期間が他方のハイレベルの期間の中間位相
位置に存在するようになる。この結果、各ζ出力81゜
S2をR−Sフリップフロップ回路25のセットリセッ
ト端子に与えれば、この回路25の出力S3は、デユー
ティ比が1対1の信号となる。
れすことがでさる。JKフリップフロップ回路21,2
20に入力端はともにハイレベルw I(nに設定され
ているので、各フリップフロップ回路2〕、22の状態
1′、l2、各J入力に依存する。フリップフロップ回
路2ノの4出力は、基準信号AJの立ち下がりにおいて
、J入力がハイレベルIIH+″ならば反転、ロウレベ
ル″′L″ならばハイレベル”H”となる。フリップフ
ロップ回路22のζ出力も同様に、そのJ入力がハイレ
ベル”H”ならば反転、ロウレベル″L”ならばハイレ
ベル”4″となる。この場合、本回路では、各フリップ
フロップ回路21.22の基準信号A I 、”A 2
が逆相の関係にあり、かつ、全く同様なイクスクルーシ
ブオア回路23.24を介して与えられる。このため、
q出力S1.S2は第4図に示すようにともにデユーテ
ィ−比1対2の信号である。さらに位相比較した場合、
互いに1ノ2周期の位相差を有しており、互いのロウレ
ベル″L”の期間が他方のハイレベルの期間の中間位相
位置に存在するようになる。この結果、各ζ出力81゜
S2をR−Sフリップフロップ回路25のセットリセッ
ト端子に与えれば、この回路25の出力S3は、デユー
ティ比が1対1の信号となる。
本回路は、2つの逆相の基準信号AJ 、A2を同じタ
イミングでJKフリップフロツ1回路21.22に入力
すること1、また、それぞれのJKフリップフロップ回
路21.22の同じ出力端子司の借上を、両者同様に利
用することで、各素子の伝搬遅延時1■の影響をう?す
ずにチューティ比の崩れを最小限に留めでいる。従って
面周波信号に関しても十分に適用できるものである。
イミングでJKフリップフロツ1回路21.22に入力
すること1、また、それぞれのJKフリップフロップ回
路21.22の同じ出力端子司の借上を、両者同様に利
用することで、各素子の伝搬遅延時1■の影響をう?す
ずにチューティ比の崩れを最小限に留めでいる。従って
面周波信号に関しても十分に適用できるものである。
以上説明したようにこの発明は、比較的簡単な構成で、
クロック信号を3分周したデユーティ比1対1の出力信
号を得ることができる。しかも各素子の伝搬遅延時間の
影響をあまり受けない回路構成であるため、高周波クロ
ック信号に関しても良好な分周出力を得ることができる
。
クロック信号を3分周したデユーティ比1対1の出力信
号を得ることができる。しかも各素子の伝搬遅延時間の
影響をあまり受けない回路構成であるため、高周波クロ
ック信号に関しても良好な分周出力を得ることができる
。
第1図は従来の3分周回路を示す図、第2図は第1図の
回路の各部信号波形図、第3図はこの発明の一実施例を
示す回路図、第4図は第3図の回路の各部偽号波形図で
ある。 21.22・・・JKフリップフロッ1回路、23.2
4・惨・イクスクルーシブオア回M、xs・・・R−8
フリップフロップ回路。 第2 g3
回路の各部信号波形図、第3図はこの発明の一実施例を
示す回路図、第4図は第3図の回路の各部偽号波形図で
ある。 21.22・・・JKフリップフロッ1回路、23.2
4・惨・イクスクルーシブオア回M、xs・・・R−8
フリップフロップ回路。 第2 g3
Claims (3)
- (1)第1の基準信号をクロック信号として、第ルベル
と第2レベルのパルスデューティ比が1対2の第1の出
力パルスを得る第1の手段と、第2の基準信号をクロッ
ク信号として、前記パルスデューティ比が1対2でかつ
前記第1の出力パルスの周期のi周期の位置に、この第
1の出力パルスと同様な周期の開始位置が来る第2の出
力パルスを得る第2の手段と、前記第1、第2の出力パ
ルスがセット、リセット端子に与えられるR−Sフリッ
プフロップ回路とを具備したことを特徴とする3分周回
路。 - (2) 前記第1、第2の手段は、それぞれ第1、第2
のJKフリップフロップ回路を有し、クロック信号を巨
いに逆相の関係の前記第1、第2の基準信号にして前記
第1、第2のJKフリップフロツ1回路のトリが一入力
端子にそれぞれ与える第3の手段と、前記第1、第2の
JKフリツプフロツ1回路の各一方の入力端子をへイレ
ベルに固定するための手段と、前記第1のJKフリップ
フロップ回路の第1の出力端子を前記第2のJKフリッ
プフロップ回路の他方の入力端子に接続し、前記第2の
JKフリップフロップ回路の第1の出力端子を前記第1
のJKフリップフロップ回路の他方の入力端子に接続す
る第4の手段とを具備したことを特徴とする特許請求の
#!囲第1項記載の3分周回路。 - (3)前記クロック信号を互いに逆相の一関係の第1、
第2の基準信号とする手段は、前記クロック信号が各一
方の入力端子に与えられる第1、第2のイクスクルーシ
プオア回路であって liのイクスクルーシプオア回路
の他方の入力端子はロウレベルにし1定きれ、第2のイ
クスクルーシプオア回路の他方の入力端子はハイレベル
VC固定ぼれていることを特徴とする特許請求の範囲第
2項記載の3分周回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10510484A JPS60248020A (ja) | 1984-05-24 | 1984-05-24 | 3分周回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10510484A JPS60248020A (ja) | 1984-05-24 | 1984-05-24 | 3分周回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60248020A true JPS60248020A (ja) | 1985-12-07 |
Family
ID=14398556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10510484A Pending JPS60248020A (ja) | 1984-05-24 | 1984-05-24 | 3分周回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60248020A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63203008A (ja) * | 1987-02-18 | 1988-08-22 | Fujitsu Ltd | 奇数分周回路 |
US4807266A (en) * | 1987-09-28 | 1989-02-21 | Compaq Computer Corporation | Circuit and method for performing equal duty cycle odd value clock division and clock synchronization |
JPH0523632U (ja) * | 1991-09-04 | 1993-03-26 | 沖電気工業株式会社 | 3分の1分周回路 |
-
1984
- 1984-05-24 JP JP10510484A patent/JPS60248020A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63203008A (ja) * | 1987-02-18 | 1988-08-22 | Fujitsu Ltd | 奇数分周回路 |
US4807266A (en) * | 1987-09-28 | 1989-02-21 | Compaq Computer Corporation | Circuit and method for performing equal duty cycle odd value clock division and clock synchronization |
JPH0523632U (ja) * | 1991-09-04 | 1993-03-26 | 沖電気工業株式会社 | 3分の1分周回路 |
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