JPS60238503A - 橋梁等の床版補修方法 - Google Patents

橋梁等の床版補修方法

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JPS60238503A
JPS60238503A JP9211284A JP9211284A JPS60238503A JP S60238503 A JPS60238503 A JP S60238503A JP 9211284 A JP9211284 A JP 9211284A JP 9211284 A JP9211284 A JP 9211284A JP S60238503 A JPS60238503 A JP S60238503A
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JP
Japan
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mortar
panel
concrete
bridge
repairing
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JP9211284A
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義之 大串
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OGUSHI YOSHUKI
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OGUSHI YOSHUKI
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、橋梁等の体版補j11方法に関づ−るしので
ある。本発明1’J、4n梁′等の床版の]・側面等補
修用のモルタル等をf」若せしめる施丁が行いテuく、
また常時中軸Φ清適tr等にJ、る振動に晒さ1する芯
条イ9下において、間中で一確実な補1ヴの行える橋梁
宿のIIX版補修方法に関かるしのである。
〈口) 従来技術 従来、橋梁宿の床版(ま、白水等の塩害、車輌通行時の
振動、気温の高低差等に常114晒されでおり、表面に
クララ4−ング等が発生し、橋梁自体の耐用寿命を短く
する最大の原因となっている。
かかる橋梁舌の床版上側面のクランキング等を補1−J
る方法どし′Cは、床版下側方にモルタル7」二人間隙
を保持して、]]ンクリー1−パネを張設し、モルタル
注入間隙にモルタルを注入して、クランキングを埋める
と共に、床版下側面にモルタルの補修層を形成づ−るも
のであった。
〈ハ) 発明が解決しJ:うどする問題点しかしながら
、橋梁の床版等においては、常時車輌通行時の振動に晒
されているため、同振動によって」ンクリー1〜パネル
が上下動すると共に、モルタル自体の付着力が弱いため
に、モルタルが、床版に充分に付着せず、充分な補修作
業が行えなかった。
(ニ) 問題を解決覆るだめの手段 本発明でに1、橋梁等の床版の下側面等、補修用の−し
ルタル等を付着せしめる施工が行い卸く、また常時車輌
通行等による振動に晒される悪条件下において、筒中で
確実な補修の行える橋梁等の床版補修方法を提供せんど
するものである。
本発明の禍成は、次の通りである。
即ち、床版下側面に、ポリマーエマルジョンを含浸ぜし
めてポリ7−被膜を形成づると共に、床版下側面にポル
1〜を多数垂設し、同ボルトにて、床版下側方にモルタ
ル注入間隙を保持した状態でコンクリートパネルを張設
支持し、しか−し、同パネルを、ポル1−に支持せしめ
たバネ体を介して、上側方に付勢せしめ、次いでしルタ
ル注入間隙内に、コンクリートパネルの付勢力に抗して
、ポリマーエマルジョンを混和した−しルタルを圧入す
る。
(ホ) 作 用 本発明によれば、ポリマーエマルジ=1ンを混入したモ
ルタルは、バネ体にで常時上側方に付勢せしめられたコ
ンクリ−1〜パネルを介して床版上側面に押付けられ、
また床版」この車輌等の通過による振動に際し−Cも、
振動はバネ体にて吸収されるものであり、ポリマーエマ
ルジョンを混入したモルタルは、床版下側面のポリマー
被膜に常時I1接され、ポリマー同志の強靭な接着力に
て、強固に接着され、確実な補修作業が行えるものであ
る。
〈へ) 効 果 本発明によれば、橋梁等の床版の下側面等、補陛用のモ
ルタル等を11着せしめる施工が行い難く、また常時、
車輌通行時による振動に晒される悪条件下において、筒
中で、確実な補修が行えるという効果を奏づ−る。
〈1〜) 実施例 本発明の実施例を詳説づ゛れば、次の通りである。
まず、床版(1)の下側面(1)′において、幅1mm
以上のクラックく2〉は幅2 Cl11.深さ2cmに
カッ(−シ、下側面(1)′の所定位置にホールインア
ンカー(3)をj!1′!F)する。
次に、上側面<1)′に、後述するポリマーエマルシコ
ンく△)の17/2稀釈液をスプレーガンて2同次(=
10、硬化しせめ、てポリマー被膜(4)を形成覆る。
次にホールインアンカーく3)に上ボルトく5)の上端
部を螺入せしめておさ、ポリマー被膜〈4)の表面に、
後述するポリマー」マルジョン<A)と主剤(B)とを
重量比1:3で混入したものを水で施工粘度を確保しな
がら調節し、リシンガンにて圧力5Kg/cm’r施工
し’r、を布厚500ミクロン程度の上側層(6)を形
成覆ると共に、同上側層(6)の下側面にワイV−メツ
シ1(7)を張設し、同メツシュ(7)を1−ポルl−
<5)の下端部に螺着したスペーサ−ナツト 持づ−る。 次に、スペーサーナツト(8)に、下ボル
ト(9)の上端部を螺入し、て、同上ポル1〜(9)を
スペーサーナツトh(8)下側方に垂設支持する。
次に、上側面にビニルシー1−(10)を′IR着した
コンクリ−1へパネル(11)をワイA7メツシユ(7
)の下側方に配設し、同パネル〈11)に設けたポル1
ル挿通孔(12)に下ポルl= < 9 )を挿通せし
め、下ポル1〜(9)の下9V1:部に奴1着したナツ
ト〈13)に支持した板バネ(14)の押圧力を介して
同パネルく11)を1−側方にイ]勢する。
かかる状態では、]ンクリートバネルく11)は、スベ
ー1ノーポル1へく8)にY「接した状態となり、コン
クリートパネル〈11)とワイへ7メツシユ(ア)との
間には、モルタル浪人間隙が保持されることになる1、 次に、しルクル71人間隙にしルタルど後述づ−るポリ
層・−丁−マルジ:Iン〈Δ)とを重量比10:1−(
況枕したものを圧入する−6のであり、この際、コンク
リートパネル(11)が、板バネ(14)の押几力に抗
して、ある程度下降するまて圧入を続(プる。
F:後にナツトく13)を締め上げて、板バネく14)
の押圧力を増加せしめつつ、コンクリ−1〜パネルく1
1)を確実に保持Jるが、この際、スペーサーナツト〈
8)と、コンクリ−1−パネル(11)との間には必ず
押圧幅(1)を保持しておき、コンクリートパネル〈1
1)が富時、上側しコンクリートパネル(11)を列部
せしめると、ワーイヤメッジュく7)の下側方に厚20
0111程度の下側層(15)が形成されるものである
。尚、上記実施例で使用されるポリマーエマルジー」ン
(△)の配合を二個説明づれば、次の通りである。
例1) (重量%) 力Jレボキシ変1生スチレンブタジエンラ−7ツクス 
13 メタクリル酸シクロヘキシル ースブレン共電合1本、ノノックス 56脂肪酸ソ一ダ
石鹸 1 水 25 例2) (重量%) カルボキシ変性スブレンブタジ工ン ラ7ツクス 13 スヂレンラテツクス 28 メタクリル酸シク[lヘキシル 28 脂肪酸ソ一ダ石鹸 1 水 30 尚、各ラデックスの固体含有量は、約40〜50%であ
る。
また主剤(B)の配合(1次の通りである。
(重量%) 白色セメン]へ 28 硅砂(SI O二)71 鉄粉(FOjOや)0.2 亜鉛華(ZnO) 0.1 ブタン白(Ti Oい 0. 1 クリシン その他 0.6 てあり、ト記白邑セメン1−の成分の重量比は、(重量
%) CaO65,4 Sioi 23.1 「eユ0. 0.2 1g1 oss 2.7 inso口 0,2 △ツユ0. 4.3 M!IO0,6 S O,2,8 その他 0. 7 尚、モルタル注入間隙に(よ、モルタルの代りに主剤(
B)を用い、主剤<8)とポリマーエマルジョン(A>
の混練したものを用いてもよい。
また、コンクリートパネル(11)の取付方法は第3図
に示すように、まず−列に並設し、周囲をウレタンフA
−ム(16)で囲みモルタル注入間隙にポリマーエマル
ジョン(△)を混和したしルタルを注入し、ある程度固
化した後、次の一列にコンクリ−1〜パネル(11)を
並設し、同パネル(11)の周縁開口部分をウへタンフ
ォー八等で囲み、以下同様に施工を行うものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の補修方法の説明図、第2図は同
要部拡大図、第3図は回倒の]シリ−1〜パネル取イ」
方法説明図である。 (1):床版 <1)′:下側面 (3):ホールインアンカー (4):ポリマー被膜 (5);上ポル1〜 (6)ニー11111層 (7):ワイヤーメツシ1− (ε3):スベー」ノープツ1へ くっ)二下ポル1〜 (10):ビニルシー1〜 (11):コンクリートパネル (12):小ル1へ挿通孔 <13) : ブー ッ ト (14):板ハネ <15):下側層 特8′F出願人 大 串 義 之 代理人 松 尾 憲 −部 第1図 第3図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1) 床版下側面(1)′に、ポリマーエマルシコンを
    含浸せしめてポリマー被膜く4)を形成すると其に、床
    版下側面(1〉′にポル1へを多数重設し、同ホル1へ
    にて、床版(1)下側方にモルタ小間隙人間隙を保持し
    た状態で]ンクリー1へパネル(11)を張設支持し、
    しかも同パネル(11)を、ポル1へに支持せしめたバ
    ネ体(14〉を介して、」−側方に付勢せしめ、次いて
    モルタル注入間隙内に、]]ンクリー1〜パネル11〉
    のイ」勢力に抗して、ポリマーエマルシコンを沢和した
    モルタルを圧入づることを14黴と覆る橋梁等の床版補
    修方法。
JP9211284A 1984-05-08 1984-05-08 橋梁等の床版補修方法 Granted JPS60238503A (ja)

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JP9211284A JPS60238503A (ja) 1984-05-08 1984-05-08 橋梁等の床版補修方法

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JPS60238503A true JPS60238503A (ja) 1985-11-27
JPH0410523B2 JPH0410523B2 (ja) 1992-02-25

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JP (1) JPS60238503A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01278440A (ja) * 1988-04-30 1989-11-08 Yoshiyuki Ogushi コンクリート構造体
JPH01280141A (ja) * 1988-04-30 1989-11-10 Yoshiyuki Ogushi コンクリート構造物
JP2002070318A (ja) * 2000-08-29 2002-03-08 Yoshiyuki Ogushi コンクリート躯体の補修方法
JP2012007446A (ja) * 2010-06-28 2012-01-12 Birudorando:Kk コンクリート床版端部下面の補修工法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2002070318A (ja) * 2000-08-29 2002-03-08 Yoshiyuki Ogushi コンクリート躯体の補修方法
JP2012007446A (ja) * 2010-06-28 2012-01-12 Birudorando:Kk コンクリート床版端部下面の補修工法

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JPH0410523B2 (ja) 1992-02-25

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