JPH10292402A - 逆打ち工法における打継面の処理方法 - Google Patents

逆打ち工法における打継面の処理方法

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JPH10292402A
JPH10292402A JP9103011A JP10301197A JPH10292402A JP H10292402 A JPH10292402 A JP H10292402A JP 9103011 A JP9103011 A JP 9103011A JP 10301197 A JP10301197 A JP 10301197A JP H10292402 A JPH10292402 A JP H10292402A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単に打継面に目粗しを施すこと。 【解決手段】 先打ちコンクリート12を打設する際に
は、型枠14が土留め壁10の内側に設置される。型枠
14は、先打ちコンクリート12の打設空間を画成する
ものであり、打設空間の下面を画成する底型枠14a
と、同内側側面を画成する側型枠14bとを備えてい
る。この底型枠14aの上面側には、先打ちコンクリト
ー12を打設する前に、予めシート16が貼着されてい
る。シート16は、底型枠14aの面積とほぼ同じ面積
のものであり、シート基材16aと、このシート基材1
6aの表面に塗布された凝結遅延剤16bとから構成さ
れている。凝結遅延剤16bは水に溶解せず、コンクリ
ート中のアルカリ水に対して加水分解して、セメントの
硬化を遅延させる性質を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、逆打ち工法におけ
る打継面の処理方法に関し、特に、打継面に好適な凹凸
を形成する処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】逆打ち工法は、深度方向に沿って上部側
から下部側に向けて順次壁体を溝築する工法であり、直
接法,充填法,注入法が知られており、いずれの方法に
おいても先打ちコンクリートの下面側に打継面が形成さ
れる。
【0003】直接法の場合には、先打ちコンクリートの
下面と後打ちコンクリートの上面とが打継部分となり、
充填法では、先打ちコンクリートの下面と充填コンクリ
ート( または、充填モルタル)とが打継部分となり、
注入法では、先打ちコンクリートの下面と注入グラウト
材とが打継部分となる。
【0004】このような打継部分の終局的なせん断耐力
は、打継部分の鉄筋量に比例して増大するが、ずれ変形
を起こすまでのせん断耐力は、荷重による摩擦抵抗を考
慮しない場合、材料同士の付着(せん断)強度に支配さ
れる。
【0005】材料同士の付着強度を高めるために、従来
から、実施工においては、打継部分を清掃し、後打ちコ
ンクリートのレイタンスをワイヤーブラシ,高圧ジェッ
ト水,エアーコンプレッサなどで除去している。
【0006】しかしながら、このような従来の打継面の
処理方法には、以下に説明する技術的な課題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、先打ちコン
クリートの下面にシアーコッターを設けたり、目粗し処
理を施すことは、材料同士の付着強度を高める上で有効
な手段ではあるが、先打ちコンクリートの下面をワイヤ
ーブラシやピッチングによる方法で目粗し作業をする場
合には、足場上での作業となって、作業し難い上に、鉄
筋が障害しなったり、開口部が狭く、完全に目粗しを行
うことは、殆ど不可能であった。
【0008】このような理由から、現状では、先打ちコ
ンクリートの下面、すなわち、打継面は、特別な処理を
行っていないのが実状である。ところが、近年、重要構
造物の地下躯体が大深度化し、施工においては、逆打ち
工法が採用されるケースが増加している。
【0009】この場合、設計上の打継部のせん断耐力を
アップするために付着強度を高めることが要求されてお
り、この要求に応え得る打継面の処理方法が希求されて
いた。
【0010】本発明は、このような実状に鑑みてなされ
たものであって、その目的とするところは、作業の困難
性を伴うことなく、打継面に目粗し処理を行うことがで
きる逆打ち工法における打継面の処理方法を提供するこ
とにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、深度方向に沿って上部から下部に向けて
順次コンクリートを打設して壁体を溝築する逆打ち工法
において、先打ちコンクリート打設空間の下面を画成す
る底型枠の上面側に凝結遅延剤を塗布したシートを貼着
しておき、脱型後に打設形成した先打ちコンクリートの
下面を洗浄する処理方法であって、前記凝結遅延剤を、
水に溶解せず、アルカリ水に対して加水分解して、セメ
ントの硬化を遅延させるもので構成した。この構成によ
れば、底型枠の上面側に、水に溶解せず、アルカリ水に
対して加水分解して、セメントの硬化を遅延させる凝結
遅延剤を塗布したシートが設けられているので、先打ち
コンクリートを型枠内に打設すると、凝結遅延剤がコン
クリート中に溶出し、シートと接触しているコンクリー
ト中のセメントが未水和状態になる。このため、脱型
後、この未水和状態のセメントを高圧ジェット水などで
洗浄すると、深さが0.5〜1mm程度の凹凸面が得ら
れ、この凹凸面により後打ちコンクリートの天端面との
間の付着力を高めることができる。なお、充填性の確保
が問題になる場合には、先打ちコンクリートの下面に勾
配を設け、気泡の逃げ道を確保するなどの対策を採れば
よい。前記凝結遅延剤は、グリコールと二塩基酸とを主
成分とし、重量平均分子量が300〜25000の不飽
和ポリエステルを、この不飽和ポリエステル100重量
部に対して、1〜50重量部のスチレンモノマーで架橋
したもので構成することができる。この場合、不飽和ポ
リエステルのグリコールは、ポリエチレングリコールお
よびポリプロピレングリコールよりなるポリオキシアル
キレングリコールを主成分とし、このグリコールがグリ
コール成分重量の50〜100重量%を占める。本発明
の凝結遅延剤では、この不飽和ポリエステル樹脂が、ア
ルカリ水中でのみ加水分解して、ポリエチレングリコー
ルとポリプロピレングリコールとが生成され、これらが
コンクリートの硬化反応に必要な水を吸収して、セメン
トの水和反応を抑制する。また、この凝結遅延剤によれ
ば、加水分解により生じてきた分解生成物が、セメント
粒子の表面に吸着することにより、セメントの水和反応
を抑制する効果が長く維持され、例えば、材齢28日の
長期材齢でも洗浄することができる。前記凝結遅延剤
は、不飽和ポリエステル樹脂の重量平均分子量が、30
0以下になると、凝結遅延効果が低下し、これが250
00以上になると、溶融粘度の上昇により、スチレン系
モノマーの添加が困難になるので、この範囲が望まし
い。また、スチレン系モノマーは、不飽和ポリエステル
のアルカリ水への溶解性の制御と耐水性の制御とを目的
に添加する反応性希釈剤であって、これ以外に、メチル
アクリレート、エチルアクリレート,ブチルアクリレー
ト,アルキルアクリレート,ヒドロキシエチルアクリレ
ートや、これらのメタアクリレートなどが挙げられ、重
合モノマーとして一種以上使用することができる。この
場合、スチレン系モノマーを選択した場合には、その添
加量が不飽和ポリエステル100重量部に対して、1重
量部以下になると、不飽和ポリエステルの耐水性の改善
が不十分になる。また、その添加量が不飽和ポリエステ
ル100重量部に対して、50重量部以上になると、遅
延剤の遅延効果が不足する。前記凝結遅延剤は、前記先
打ちコンクリート下面の少なくとも62%以上の面積に
介在させるればよい。
【0012】前記洗浄は、高圧水の噴射により行われ、
この洗浄を後打ちコンクリートのレイタンス処理時に行
うことができる。この構成によれば、先打ちコンクリー
ト下面の目粗しと、後打ちコンクリートのレイタンス処
理とが同時に行えるので、施工能率が良くなる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態について添付図面を参照して詳細に説明する。図1か
ら図4は、本発明にかかる逆打ち工法における打継面の
処理方法の一実施例を示している。
【0014】同図に示した逆打ち工法では、地上から土
留め壁10を地中連続壁工法などにより溝築し、土留め
壁10で囲繞された内部の掘削がある程度進行した段階
で、内巻き壁の構築が、深度方向の上部から下部に向け
て行われる。
【0015】図1には、内巻き壁の先打ちコンクリート
12を打設する状態が示されている。先打ちコンクリー
ト12を打設する際には、型枠14が土留め壁10の内
側に設置される。
【0016】型枠14は、先打ちコンクリート12の打
設空間を画成するものであり、打設空間の下面を画成す
る底型枠14aと、同内側側面を画成する側型枠14b
とを備えている。
【0017】底型枠14aは、先打ちコンクリート12
を打設した際に、空気泡の脱気を容易にするために、土
留め壁10側から内側に向けて、上方に向かって傾斜し
ている。また、この底型枠14aの上面側には、先打ち
コンクリトー12を打設する前に、予めシート16が貼
着されている。
【0018】シート16は、底型枠14aの面積とほぼ
同じ面積のものであり、図4にその詳細を示すように、
シート基材16aと、このシート基材16aの表面に塗
布された凝結遅延剤16bとから構成されている。
【0019】本実施例の凝結遅延剤16bは水に溶解せ
ず、コンクリート中のアルカリ水に対して加水分解し
て、セメントの硬化を遅延させる性質を有している。よ
り具体的には、グリコールと二塩基酸とを主成分とし、
重量平均分子量が300〜25000の不飽和ポリエス
テルを、この不飽和ポリエステル100重量部に対し
て、1〜50重量部のスチレンモノマーで架橋したもの
で構成されている。
【0020】このように構成された凝結遅延剤16bで
は、この不飽和ポリエステル樹脂が、アルカリ水中での
み加水分解して、ポリエチレングリコールとポリプロピ
レングリコールとが生成され、これらがコンクリートの
硬化反応に必要な水を吸収して、セメントの水和反応を
抑制する。
【0021】また、加水分解により生じてきた分解生成
物が、セメント粒子の表面に吸着することにより、セメ
ントの水和反応を抑制する。凝結遅延剤16bが塗布さ
れているシート16上に先打ちコンクリート12を打設
すると、凝結遅延剤16bがコンクリート中に溶出し、
シート16と接触しているコンクリート中のセメントが
未水和状態になる。
【0022】そして、先打ちコンクリート12の強度が
発現された段階で、型枠14を脱型する。次いで、図2
に示すように、先打ちコンクリート12の下面側を、高
圧ジェット水18などで洗浄する。
【0023】このとき、先打ちコンクリート12の下面
側は、前述した凝結遅延剤16bを介在させることによ
り、セメントの硬化が抑制されているので、未水和状態
のセメントを高圧ジェット水18などで洗浄すると、図
3に示すように、深さが0.5〜1mm程度の凹凸面が
得られ、この凹凸面により後打ちコンクリートの天端面
との間の付着力を高めることができる。
【0024】なお、先打ちコンクリート12の下面側の
洗浄は、後打ちコンクリートを打設して、その天端側の
レイタンス処理を行う際に同時に行うことができ、この
ような方法を採用すると、工事の施工能率を向上させる
ことができる。
【0025】本発明者らは、前述した凝結遅延剤16b
を用いて、先打ちコンクリート12の打継面に凹凸を形
成した場合に、どの度の付着力が得られるかを、以下に
説明する付着せん断試験により確認した。
【0026】試験体は、図5に示した寸法形状のコンク
リートブロックを2個準備し、これらを先打ちおよび後
打ちコンクリートに見立てて、逆打ち工法としては、ブ
ロック間にグラウト材を注入する注入法を採用した。
【0027】打継面の表面状態は、ワイヤーブラシによ
る目粗し、シート16による目粗し、何もしない無処理
の3種類とし、シート16による目粗しに関しては、シ
ート16の面積を100%とした場合と、同50%とし
た場合について行った。
【0028】シート16に塗布した凝結遅延剤16b
は、グリコールと二塩基酸を主成分とし、重量平均分子
量が2000の不飽和ポリエステルに、この不飽和ポリ
エステル100重量部に対して、5重量部のスチレン系
モノマーを添加したものを使用した。
【0029】図6に付着せん断試験の試験状態を示して
いる。この付着せん断試験では、試験体を一対の挟持部
材20間に挟み込み、部材20の上下から荷重を加え
た。荷重を印加した際に、試験体の打継部分にせん断力
が加わるように、挟持部材20の内面の略半分を覆うプ
レート22を互い違いに介在させた。
【0030】図7は、この付着せん断試験で得られた結
果を示している。同図には、シート16を用いた場合の
せん断強度が、ワイヤーブラシで深さが1mm程度の目
粗しを行った場合のせん断強度比で示されている。
【0031】図7に示した結果から明らかなように、シ
ート16を打継面に対して、100%の面積率で貼り付
けた場合、ワイヤーブラシの手作業により目粗しを行っ
た場合の1.4倍のせん断強度が得られた。
【0032】また、シート16の貼付面積を半分(残り
の半分は、無処理)とした場合でも、同目粗しの86%
のせん断強度が得られることが判った。さらに、無処理
の場合には、同目粗しの31%のせん断強度しか得られ
ないことが判った。
【0033】このような関係から、ワイヤーブラシによ
る目粗しと同等のせん断強度を確保する目安としては、
打継面に対して、62%以上の面積のシート16、すな
わち、凝結遅延剤16bを介在させればよい。
【0034】
【発明の効果】以上実施例で詳細に説明したように、本
発明にかかる逆打ち工法における打継面の処理方法によ
れば、先打ちコンクリートの下面が接触する底型枠の上
面に凝結遅延剤を塗布したシートを貼着しておき、脱型
後に下面側を洗浄することにより十分なせん断強度が得
られる目粗しが行えるので、作業が簡単でかつ開口部が
狭くても問題無く行え、時代の要請に応え得る高品質の
コンクリート構造物を溝築することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる逆打ち工法における打継面の処
理方法の最初の工程を示す断面説明図である。
【図2】図1の工程に引き続いて行われる工程を示す断
面説明図である。
【図3】図2の工程に引き続いて行われる工程を示す断
面説明図である。
【図4】本発明の処理方法で使用するシートの一例を示
す説明図である。
【図5】本発明の処理方法で使用するシートの付着せん
断試験の試験体の側面図である。
【図6】同付着せん断試験の試験状態の説明図である。
【図7】同付着せん断試験の試験結果のグラフである。
【符号の説明】
10 土留め壁 12 先打ちコンクリート 14 型枠 14a 底型枠 14b 側型枠 16 シート 16a シート基材 16b 凝結遅延剤 18 高圧ジェット水

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 深度方向に沿って上部から下部に向けて
    順次コンクリートを打設して壁体を溝築する逆打ち工法
    において、 先打ちコンクリート打設空間の下面を画成する底型枠の
    上面側に凝結遅延剤を塗布したシートを貼着しておき、
    脱型後に打設形成した先打ちコンクリートの下面を洗浄
    する処理方法であって、 前記凝結遅延剤が、水に溶解せず、アルカリ水に対して
    加水分解して、セメントの硬化を遅延させるものである
    ことを特徴とする逆打ち工法における打継面の処理方
    法。
  2. 【請求項2】 前記凝結遅延剤は、グリコールと二塩基
    酸とを主成分とし、重量平均分子量が300〜2500
    0の不飽和ポリエステルを、この不飽和ポリエステル1
    00重量部に対して、1〜50重量部のスチレンモノマ
    ーで架橋したものであることを特徴とする請求項1記載
    の逆打ち工法における打継面の処理方法。
  3. 【請求項3】 前記凝結遅延剤は、前記先打ちコンクリ
    ート下面の少なくとも62%以上の面積に介在させるこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の逆打ち工法にお
    ける打継面の処理方法。
  4. 【請求項4】 前記洗浄は、高圧水の噴射により行わ
    れ、この洗浄を後打ちコンクリートのレイタンス処理時
    に行うことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項
    記載の逆打ち工法における打継面の処理方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101010720B1 (ko) * 2010-07-07 2011-01-25 주식회사 스페이스인코 글루콘산 나트륨을 함유하는 레이턴스 제거를 위한 이어치기면 처리제 조성물 및 이를 이용한 이어치기면 시공방법
JP2018162380A (ja) * 2017-03-24 2018-10-18 株式会社日本触媒 成膜助剤及びこの成膜助剤を含む塗料
KR20220001218A (ko) * 2020-06-29 2022-01-05 (주)에이치비티 고점도 도포형 콘크리트 응결지연제 조성물을 이용한 이어치기 공법

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KR20220001218A (ko) * 2020-06-29 2022-01-05 (주)에이치비티 고점도 도포형 콘크리트 응결지연제 조성물을 이용한 이어치기 공법

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