JP2002250136A - 補強パネル - Google Patents

補強パネル

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JP2002250136A
JP2002250136A JP2001050854A JP2001050854A JP2002250136A JP 2002250136 A JP2002250136 A JP 2002250136A JP 2001050854 A JP2001050854 A JP 2001050854A JP 2001050854 A JP2001050854 A JP 2001050854A JP 2002250136 A JP2002250136 A JP 2002250136A
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JP
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reinforcing
fiber sheet
reinforcing panel
panel
adhesive
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Masanobu Sakamoto
坂本全布
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CIVIL RENEWALE KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 強固に一体化できる補強パネルを提供するこ
と。 【解決手段】 本体構造物7の補強に用いる補強パネル
1であって、繊維シート4と、強化板3と、接着剤2と、か
らなり、前記繊維シートと前記強化板の間に粒状物6を
介在させたことを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンクリートなど
で構築した構造物の補強に用いる補強パネルに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】コンクリート構造物は、種々の材料的・
構造的な要因により経年劣化が生じ、ひび割れが発生し
て内部の鉄筋が腐食したり、断面欠損などを生じて構造
耐力が低下したりするため、必要に応じて補強する必要
がある。従来、既設コンクリート構造物(以下、「既設
コンクリート」という)の補強方法としては、鋼板巻き
工法、炭素繊維シート巻き工法、コンクリート増し厚工
法などが実施されており、それぞれ以下のような方法で
ある。
【0003】鋼板巻き工法とは、既設コンクリートの外
側に、厚さ6mm〜15mmの鋼板を設置し、既設コン
クリートと鋼板の間隙(10mm〜80mm)にセメン
ト系高強度無収縮モルタル(以下、「高強度無収縮モル
タル」という)を充填し一体化する工法である。また、
炭素繊維シート巻き工法とは、既設コンクリートの表面
を削り取り、平滑に形成してから、炭素繊維シートをエ
ポキシ樹脂で貼り付ける工法である。そして、コンクリ
ート増し厚工法とは、既設コンクリートの表面を削り取
り、平滑に形成してから、既設コンクリート表面に型枠
を設置し、既設コンクリートと型枠の間隙(15cm〜
30cm)に鉄筋を配置した後に、コンクリートを打設
し一体化する工法である。
【0004】さらに、上記した鋼板や炭素繊維シートの
替わりに所望の構造耐力を確保できる複合構造の補強パ
ネルが使用できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記した複合構造の補
強パネルを使用するにあたっては、次のような問題点が
ある。 <イ>複数の材料を繋ぎ合わせて使用するため、補強パ
ネルが強固に一体になっていないと、構造物の補強材と
して使用しても充分に補強効果を得ることができない。 <ロ>補強する構造物と補強パネルとを確実に結合しな
ければ、補強パネルの効果を得ることができない。 <ハ>加工が困難な補強パネルでは、トンネルの覆工な
ど曲面を有する部分の補強に使用することができない。
【0006】
【発明の目的】本発明は上記したような従来の問題を解
決するためになされたもので、強固に一体化した補強パ
ネルを提供することを目的とする。また、補強する構造
物との結合力が高い補強パネルを提供することを目的と
する。さらに、作業が簡単で、短時間で設置可能な補強パ
ネルを提供することを目的とする。本発明は、これらの
目的の少なくとも一つを達成するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するために、本発明の補強パネルは、本体構造物の補強
に用いる補強パネルであって、繊維シートと、強化板と、
接着剤と、からなり、前記繊維シートと前記強化板の間に
粒状物を介在させたことを特徴とするものである。ここ
で、強化板としてはフレキシブルボード、ステンレス材、
鋼材、繊維強化プラスチック(FRP)、繊維補強コンク
リート、高強度コンクリート等をなどが使用できる。ま
た、繊維シートとしては炭素繊維シート、アラミド繊維
シート、ポリエチレン繊維シート、ポリプロピレン繊維
シート、ガラス繊維シート、ビニロン繊維シート等が使
用できる。接着剤としてはエポキシ樹脂等が使用でき
る。そして、粒状物には珪砂を使用することができ、特に
6号珪砂が好ましい。
【0008】また、本発明の補強パネルは、本体構造物
の補強に用いる補強パネルであって、繊維シートと、2枚
の強化板と、接着剤と、からなり、2枚の強化板の間に前
記繊維シートを配置し、前記繊維シートと前記強化板の
間に粒状物を介在させ、前記強化板の一方の表面に補強
パネルから突出するずれ止め材を取り付けたことを特徴
とするものである。ここで、ずれ止め材には、公知のジベ
ル、スタッドジベル、スパイラル鉄筋、みぞ形鋼等が使用
できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下図面を参照しながら本発明の
実施の形態について説明する。
【0010】<イ>補強パネル 補強パネル1は、強化板3と繊維シート4と接着剤2と
粒状物6とで構成する。必要に応じて繊維シート4を2
枚の強化板3で挟んで形成してもよい。そして、強化板
3と繊維シート4の間には粒状物6を介在させる。この
ため、強化板3と繊維シート4の間には、粒状物6と接着
剤2が配置される。
【0011】<ロ>強化板 強化板3は、繊維シート4を保護し、補強パネル1の剛性
を上げるために使用する板材である。強化板3を1枚の
み使用する場合は、本体構造物7とは反対側に配置され
るように使用する(図3参照)。強化板3には、フレキ
シブルボード、ステンレス材、鋼材、繊維強化プラスチッ
ク(FRP)、繊維補強コンクリート、高強度コンクリー
ト等をなどが使用できる。
【0012】フレキシブルボードは、セメント、有機繊
維(パルプ)を主成分としており、それらを混練した
後、ロール状に成形し、脱水プレスしたものである。こ
の高強度のフレキシブルボードは、周知の製品を使用す
ることができ、入手が容易なものは、厚さ3mm〜6m
mの規格の製品である。フレキシブルボードは、工場に
おいて容易に製造可能であり製品の品質が安定してお
り、曲げ強度が30(N/mm)以上と大きく、表面
にひび割れが発生しない、不燃性を有するなどの耐久性
からみた利点がある。さらに、曲げ加工等が容易にで
き、補強すべき既設コンクリート構造物の形状に応じ
て、所望の形状に成形が可能であること、比重が1.6
〜1.8と軽いため作業性や運搬が容易であることなど
の施工性からみた利点もある。
【0013】なお、補強パネル1に使用する2枚の強化
板3a、3bには、それぞれに異なる材料を使用すること
もできる。
【0014】<ハ>繊維シート 繊維シート4は、補強パネル1の強度を上げるために配
置するシート状の材料である。繊維シート4は、公知の
単一配向シート、単一配向シートを合板のように交互に
積層したもの、クロス状のもの等を使用することができ
る。繊維シート4には、接着剤2を含浸させるため、少な
くとも接着剤2が浸透するような材質又は織り方である
必要がある。ここで、含浸とは、多孔性物体(繊維シート
4)の改質のために空隙中に液状物質(接着剤2)を侵
入させることをいう。接着剤2の含浸は、補強パネル1
を製造する前に予め行っておいても、製造中に行っても
よい。繊維シート4には、例えば炭素繊維シート、アラミ
ド繊維シート、ポリエチレン繊維シート、ポリプロピレ
ン繊維シート、ガラス繊維シート、ビニロン繊維シート
等が使用できる。
【0015】ここで炭素繊維シートは、比重が1.7〜
1.8と軽量であり、錆びない特性を有するとともに、
繊維方向では、鉄筋の約5倍〜6倍である5000〜6
000(N/mm)という大きな引張強度を有してい
る。そのため、高強度の強化板(3a、3b)の間に、
炭素繊維シートを配置することにより、薄膜で鉄筋コン
クリートと同等以上の構造耐力を得ることができる。
【0016】<ニ>粒状物 粒状物6は、繊維シート4と強化板3、繊維シート4と
結合材8との付着力を高めるために配置するものであ
る。粒状物6には、珪砂などを使用することができる。
特に、6号珪砂が好ましい。付着強度の試験結果につい
ては後述する。
【0017】<ホ>接着剤 接着剤2は、強化板3と繊維シート4とを強固に接合し
て、一体成形できる材料であればどのような種類のもの
を用いてもよいが、接着強度や作業性の点から、エポキ
シ樹脂が好ましい。なお、その他の接着剤2としては、
酢酸ビニル樹脂系、EVA系(エチレン酢酸ビニル共重
合樹脂系)、アクリル樹脂系等の樹脂系接着剤や、クロ
ロプレンゴム系、スチレン・ブタジエンゴム系等のゴム
系接着剤や、セメント系、石膏系等の水・気硬性接着剤
を用いることも可能である。
【0018】<ヘ>ずれ止め材 ずれ止め材9は補強パネル1の片面から突出するように
設ける(図2参照)。ずれ止め材9には、公知のジベル、
スタッドジベル、スパイラル鉄筋、みぞ形鋼等が使用でき
る。補強パネル1にずれ止め材9を取り付けることで、
補強パネル1と本体構造物7を強固に一体化することが
できる。また、ずれ止め材9は、補強パネル1と本体構造
物7の間に鉄筋を配置する場合のスペーサ、鋼材などに
補強パネル1を取り付ける場合の接続材として使用する
こともできる。例えば、本体構造物7が鋼構造物の場合、
鋼構造物の表面にずれ止め材9を溶接することによって
補強パネル1を取り付けることができる。この結果、鋼
構造物の補強及び防食をおこなうことができる。
【0019】<ト>接合材 接合材8は、本体構造物7と補強パネル1の間に介在さ
せて両者を一体化する材料である。ここで、接合材8に
は、高強度無収縮モルタル、エポキシ樹脂、EVA系、
高分子樹脂系、酢酸ビニル樹脂系、ゴムラテックス系、
アクリルエマルジョン系、再生ゴム系、シリコーン系な
どの接合材を用いることが可能である。
【0020】
【実施例】以下図面を参照しながら本発明の実施例につ
いて説明する。
【0021】<イ>補強パネルの設置 水上の桟橋、橋梁、トンネルの覆工、天井など、本体構造物
7が劣化及び腐食しやすい環境にありながら、作業環境
が悪い場所での施工に、本発明の効果が顕著に表れる。
まず、本体構造物7の表面に補強パネル1を設置する。
補強パネル1の設置方法には、所定の大きさの補強パネ
ル1を本体構造物7の表面に必要な数だけ順次並べてい
く方法、複数のパネルを本体構造物の形状に合わせて接
合した後に本体構造物7の表面に設置する方法がある。
また、本体構造物7を新設する場合は補強パネル1を型
枠として使用する。
【0022】<ロ>ずれ止め材を使用する場合(図2参
照) 補強パネル1は、2枚の強化板(3a、3b)の間に繊維
シート4を配置して接着剤2で一体化して形成する。こ
こで、繊維シート4と強化板3の間には粒状物6を散布
する。補強パネル1を本体構造物7に設置する場合に本
体構造物側となる面には、ずれ止め材9を取り付ける。
補強パネル1と本体構造物7の間には接合材8を充填し
て両者を一体化する。なお、ずれ止め材9が鋼材の場合、
本体構造物の鉄筋71に溶接することによって補強パネ
ル1を取り付けることもできる。
【0023】図4にずれ止め材9を取り付けた補強パネ
ル1を既設コンクリート7aに取り付けた場合の引張り
試験の説明図を示す。ここでは、ずれ止め材9にスタッ
ドジベルを使用し、接合材8に高強度無収縮モルタルを
使用して試験をおこなった。なお、この試験は建設省の
土木研究所の直接引張り試験法によるものである。試験
結果は、ずれ止め材を取り付けないパネルの付着強度は
1.6(N/mm )、本発明のずれ止め材9を取り付
けた補強パネル1の付着強度は2.8(N/mm)で
あった。この結果、本発明の補強パネル1の方が明らか
に本体構造物へ強固に取り付けることができるといえ
る。
【0024】<ハ>本体構造物の表面が曲面の場合(図
3参照) トンネルの覆工など本体構造物7の表面が曲面の場合
は、加工しやすい補強パネル1を使用するのが好まし
い。例えば、強化板3の上に接着剤2を塗布し、粒状物6
を散布し、繊維シート4(接着剤2を含浸させたもの又
は未含浸のもの)を設置し、その上からさらに粒状物6
を散布して形成した補強パネル1aを使用する。この補
強パネル1aは、強化板3を片側にしか使用しないた
め、2枚の強化板(3a、3b)を使用するものに比べ
て曲面に加工しやすい。
【0025】以下に繊維シート4の表面に粒状物6を散
布した場合と、散布しない場合との付着強度試験結果に
ついて説明する。
【0026】
【表1】
【0027】ここで、試験に使用した珪砂の粒度を下表
に示す。
【0028】
【表2】
【0029】上記の結果から、6号珪砂を散布した場合
が最も付着強度が強くなることがわかる。これは、粒状
物6の粒径が小さすぎると付着に対する高さが不足し、
粒径が大きすぎると繊維シート4に付着せずに剥がれ落
ちるためだと考えられる。なお、粒状物6の物理的性質
及び化学組成は、それほど付着強度に影響を与えること
がない。
【0030】図5に、補強パネル1の曲げ試験結果を示
す。図5の実線Aは繊維シート4に炭素繊維シートを使
用した場合の変位〜荷重曲線、一点鎖線Bは繊維シート
4にポリエチレン繊維シート又はポリプロピレン繊維シ
ートを使用した場合の変位〜荷重曲線、破線Cは繊維シ
ートを使用しない場合の変位〜荷重曲線である。
【0031】
【発明の効果】本発明の補強パネルは以上説明したよう
になるから次のような効果を得ることができる。 <イ>繊維シートに粒状物を散布する。このため、粒状
物と強化材の付着力が大きくなり、強固に一体化した補
強パネルとすることができる。 <ロ>繊維シートが接合材と接する場合は、その間にも
粒状物を散布する。このため、補強する構造物と補強パ
ネルの結合力を高めることができる。 <ハ>補強パネルの片面にずれ止め材を設置した場合、
補強する構造物と補強パネルとを強固に一体化できる。 <ニ>ずれ止め材は、鉄筋のスペーサや接続材としての
役割も果たすことができる。このため、作業が簡単で、短
時間で補強パネルを設置することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の補強パネルの実施例の斜視図。
【図2】ずれ止め材を取り付けた補強パネルを設置した
場合の断面図。
【図3】曲面に補強パネルを設置した場合の断面図。
【図4】補強パネルの引張り試験の説明図。
【図5】補強パネルの曲げ試験結果の変位〜荷重曲線
図。
【符号の説明】
1・・・補強パネル 2・・・接着剤 3a・・強化板 3b・・強化板 4・・・繊維シート 6・・・粒状物 7・・・本体構造物 9・・・ずれ止め材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体構造物の補強に用いる補強パネルであ
    って、繊維シートと、強化板と、接着剤と、からなり、前記
    繊維シートと前記強化板の間に粒状物を介在させたこと
    を特徴とする、補強パネル。
  2. 【請求項2】本体構造物の補強に用いる補強パネルであ
    って、繊維シートと、2枚の強化板と、接着剤と、からな
    り、2枚の強化板の間に前記繊維シートを配置し、前記繊
    維シートと前記強化板の間に粒状物を介在させ、前記強
    化板の一方の表面に補強パネルから突出するずれ止め材
    を取り付けたことを特徴とする、補強パネル。
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