JPS60234144A - 液体封入防振装置 - Google Patents

液体封入防振装置

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JPS60234144A
JPS60234144A JP59089085A JP8908584A JPS60234144A JP S60234144 A JPS60234144 A JP S60234144A JP 59089085 A JP59089085 A JP 59089085A JP 8908584 A JP8908584 A JP 8908584A JP S60234144 A JPS60234144 A JP S60234144A
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Isao Ozawa
小沢 功
Noboru Ito
登 伊藤
Masaaki Takizawa
正明 滝沢
Yoshio Oota
太田 芳男
Kiyoteru Ijichi
伊地知 清輝
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Toyota Motor Corp
Toyoda Gosei Co Ltd
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Toyota Motor Corp
Toyoda Gosei Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F13/00Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
    • F16F13/04Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
    • F16F13/26Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper characterised by adjusting or regulating devices responsive to exterior conditions

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 H)発明の属する技術の分野  5一 本発明a1振動の発生原因となる重量物を支持体に支持
固定する場合、または外部より振動の伝達が頻繁に生ず
る支持体に被支持体を支持固定する場合に、支持体と被
支持体との間に配設されて支持体2J:び被支持体の一
方から他方へ伝達さnる振wJ全減衰せしめる防振装置
、例えば車輛のボテ−またにフレームにエンジンを叉待
向足せしめる際に用いる防振装置に係るものである。
(ロ)従来技術の説明 防振装置、特に自動車のエンジンマウントに使用さnる
防振装置VCあってぼ、通常厚肉の可撓性弾性体材料例
えばゴムのブロックを用いるが、このブロックに通常高
度の可撓性と弾性とケ有し、広い範囲の振動周波数2よ
び振幅に対し常に良好な減衰効果をもつものとaいえな
い。
また、ゴムのブロックと2個の枠板とで囲まれた密閉室
ケ、前記枠板の一方に固定され、かつオリフィスと可w
J部分とを有する仕切壁により前記密閉室を2つの室に
分割し、前記密閉室内に少くとも仕切壁が浸漬さnる程
度に液体を封入し、前 6− 記ブロック[iH動が伝達さfしたとき、該自動車の走
行時の高8波振動で振幅が非常に小さいエンジンからく
る振動である場合に、ゴムのブロックの変形による一方
の室の体積変化σ仕切壁の可wr部分の変位で補償して
、ゴムのブロックの剛性を非常に小さく保ち、前記振動
がエンジンの始動に伴つクランキング揚動等の低周波で
大振幅の振動であるS合に1ゴムのブロックの変形によ
る一方の室の体積変化により前iピ仕切壁に形成したオ
リフィスを通して一方の室から他方の箋への液体の流動
を生じさせ、前@CオリフィスKfるl51t、動抵抗
にエフゴムのブロックの剛性を著るしく増大さぜるダン
パ装置が、特開昭53−5376+j公報に提案さnて
いる。
ところで上記ダンパ装fは、伽幅が0.5ミリメートル
を超える振=1減衰するためには、前屈仕切壁に形成し
たオリフ1スを通して一方の室から他方の室へ液体を流
通させてその流通抵抗を利用しているが、前@dオリフ
ィスに仕切壁の司IEJ部分に形成されており、かつ該
オリフィスは硬質板箇たはゴム等の弾性板よりなる薄板
に穿設され、またげ@配回動部分に形成さnた円形の孔
と該円形孔に挿通さnて前記ゴムのブロックに固定され
たピンとの隙間會オU用しているものでおる。オリフィ
スを辿る液体の流動抵抗はオリフィスの有効通路断面積
と通路の長さによって足葦るから、薄板に穿設さn7c
オリフイスにあっては、その通路の長さが薄板の厚さに
よって制限されるため有効通路断面積を正確に穿設する
心太があり、また円形孔とピンとの隙間を利用するオリ
フィスIlcあっては、可動部分の円形孔の工作とピン
の外周面の工作との正確度を秩求されるほか、町a部分
とピンとの間の摺接が生ずると有効通路断面積が摩耗に
より変化してしまう等、オリフ1スIcよる流動抵抗全
正確に設定することが困難であり、かつ工作2よび組立
てに精度全装する。
ヒ″9発明の目的 不発明に上記2個の枠板間に形成した液体全封入した密
閉室を仕切壁で2つの案に区切り、この2つの室間の液
体のR動會生ずる大振幅の振動の減衰にあたっては液体
に流動抵抗1与える形式の防振装#において、Mtl[
le2つの室の一方から他方へ液体の流動金生せしめる
〆を体通路奮niJ ’6を密閉路を形成する一方の枠
板の部材壁内に穿設形成することにより、前l流体通路
の長さ敵■面槓:J?工び数の組合せによる流体通路の
流動抵抗の設定會容易とし、かつ流体通路の工作を簡単
とした液体封入防振装置ftを提供することを目的とす
る。
また本光明帽■じ仕切壁を枠仮に固定ぞずに町恍性弾性
体拐料よりなる弾性体シートVCより密閉案中VC懸垂
叉承せしめておき、密閉室内の液体の流動抵抗等を利用
した減衰効果葡必賛としない状態1例えば防振装置ti
t全自動車のエンジンマウントとして1史用する場合の
エンジンのアイドリング時、(/c2いてu @Mr2
仕切壁を前bα一方の枠板に固定せず、密閉案内の液体
の渾=抵抗等會オU用した減訳効釆を必賛とする状態、
例えばM+J配エフェンジンマウントて使用する場合の
自動車の走行時、VC’h”いては前記仕切壁th81
]Iじ枠板の一方Vr−固定した延出コイルで吸引して
該枠板に固着させ、高周波小9− 振幅の振動に対しては可動板の移動のみで対応−振幅が
可動板の移動制限量を超えるような振動に対してに前記
2つの室の一方から他方へ、前記一方の枠板に穿設形成
した流体通路全通る液体の流fLを形成させ、この液体
の#t、f′Lに与えられる流動抵抗により振動を減衰
せしめるこ′とを可能とした液体封入防振装置を提供す
ることを目的とする。
に)発明の構成 本発明に、一方が支持体に、他方が被叉特体ycそれぞ
れ連結さnるべき2個の支持部材と、前記2個の支持部
材のうち第1の支持部材に七の外周縁部が固着さn第2
の支持部材にそのほぼ中央部が固着されて前6C第1お
よび第2の支持部材に少くとも一方向の相対後wJを許
容するように両者を弾性的に連結した可撓性弾性体材料
よりなる厚肉の弾性体ブロックと、前記弾性体ブロック
と前記第1の支持部材に2ける前記第2の支持部材より
遠い位i!!tにある端部を閉じる可撓性弾性体材料よ
!llなる弾性体底板と、少くとも前記第1の支持部材
とにより囲まn%かつその円部に液体を封入し−10− た密閉空間と′ff:備え、さらに該密閉空間を第1の
室と第2の室とに仕切るとともにその内部に前記相対移
動の一方向に若干距離移動自在とさnた可!IrI]部
材ケ有する隔壁部材ケ備える液体封入防振装置に係る。
そして、第1発明は前記液体封入防振装置に2いて、前
記隔壁部材全その周縁で前dじ第1の支持部材に支承し
、さらll′il:該第1の支持部@を栴成する部材壁
の内部にに前記隔壁部材により仕切らnた密閉空間の第
1の室と第2の室とを連通するとともに、その中全流れ
る液体にfjft、動抵抗を与えるη(,44−進路を
備えたこと(]l″特命と丁ゐものである。
また、第2発明に、前記液体封入防振装置に2いて、@
配置1の支持部材の内壁に電磁コイル會その外周によっ
て固着し、その中央部を開口させ、かつその吸引固着面
を前記相対移動の一方向にほぼ垂@1面とするとともに
、前記′屯磁コイルと前記弾性体ブロックとの間に前d
α隔壁部材ケ配置し、しかも該隔壁部材aその外周縁部
に可読性弾性体材料よりなる弾性体シートの内周縁を固
定し、該弾性体シートの外周縁を前記第1の支持部材に
固定して、前記隔壁部Iを前記相対移動の一方向に関し
て移動自在に懸垂支承し、前記流体通路に前記第1の支
持部材ケ構成する部材考の内部に形成さn1@配相対移
動の一方同VC関し電値コイルの吸引固着面の両側位置
VCBいて@記密閉空間に両端filを開口し、かつこ
の中金流nる液体に流動抵抗會与えるように形成され、
前記電磁コイルが励磁さnたとき前記隔壁部材は弾性体
シートの弾性に抗して11LfjBコイルの吸引固着面
に吸引固着さnて前記密閉空間を第1および第2の室に
仕切り、@配流体通路σ前記第1の室と第2の案とを連
通することを特徴とするものである。
(ホ)実施例の説明 第1図に、第1発明を自動車のボディまたはフレームに
エンジンを支持固定するための液体封入防振装置VC適
用した第1実施例を、断面図で示す。
自動車のボディまたはフレームに取付けるべき第1の支
持部材1は主査部全厚肉の円筒形とした筒状基部12に
形成し、軸方間の一端開口縁にフランジ16ケ、他端開
口縁に平面形状がほぼ三角形を呈しかつボディまたaフ
レームへの取付ボルトを挿通丁べき取付用の孔14全形
成した取付フランジ15盆そnぞれ形成した玉砕11と
、目口配王枠11と同心的に延仕する円筒形の筒状m1
7と該筒状部17の一端開口縁に形成したフランジ18
とからなる上枠16と、前記上枠16と同一形状の筒状
部17とフランジ18と全形成した下枠19とから成り
、そnぞれ金属材料で咋製さへ下枠11のフランジ16
vc上枠16のフランジ18全、下枠11の取付フラン
ジ17に下枠19のフランジ18を、そnぞnボルト9
1により緊締してg密に固Nする。
自動車用エンジンブロックけるべき第2の支持部材2は
、截頭円錐面21 ’kl’irするブロック状に形成
さAfc金smO叉持部材本体22と、エンジンブロッ
クの支持枠に穿設さ7″した孔VC押入してナツトとと
もにエンジンブロックを固2’fるボルト26とから成
り、該ボルト26は支持部材本体22の截頭円錐面21
と同軸に支持部材本体22に植立 13− されている。
前記第2の支持部材2の支持部材本体22の截頭円錐面
21と前記第1の支持部材1の上枠16の筒状部17の
内壁との間に、可読性弾性体材料よりなる厚肉の弾性体
ブロック、本実施例ではゴムブロック3が固着さ九る。
該ゴムブロック6はその平均面を主枠11の筒状基部1
2の日周面の中心軸方向に垂直な百円に配置さnlその
外周面を上枠16の筒状′f!tB17の内壁に固着連
結さnlその中心部には前記第2の支持部材2のボルト
26を前記筒状基部12の日周面の中心軸と同@に配置
して、支持装置本体22を内部に埋設する状態で1着す
る。このようにすることにより、第1の支持部材1と第
2の支持部材2とに、王として前目ピ中心軸方回に沿っ
て、ゴムブロック6の弾力にJ:り相対移動可能に連結
さnる。
第1の支持部材1の下枠19の筒状部17の円檀vcr
a%司撓性弾性体材料、例えばゴムにより円盤状に形成
さnたゴム底板1oがその外周面で固着され、第1の支
持部材1における第2の支持部−14− 部材2f、!ll遠い端部がゴム底板10Vcより閉ざ
さnる。かぐしてゴムブロック6、第1の支持部材12
よびゴムJ戊板10にエリ囲まれた密閉空間が形成さn
1該密到空間にげ液体、例えば水が封入さnる。
前記王枠11の筒状基部12に厚肉に形成さnており、
ゴムブロック2ヶ固着した上枠16に近い端部にはその
内径全拡大する方向に段部9がその中心軸に垂直な面を
有する工′)VC形成さnており、該段部9Kに隔壁部
材5がその周縁部分ビス92(図示を省略した)VCよ
V固層δ九、l記音閉空間を@配隔壁部材5とゴムブロ
ック2との間に形成さ几る第1の室Aと、隔壁部材5と
ゴム底板10とのl−mJに形成される第20室Bとの
2個の罠に仕切っている。itI配隔壁隔壁部材5U−
よぼ円形の2枚の薄い平板51.52を、該平板51と
ほぼ同一の外径を有する細巾の環状に形成さTL、た合
成樹脂製のスペーサ53を間VC挾んで面沿した板状の
もので、前記平板51.52VCIrX王枠11の筒状
基部12の内径の範囲内に2いて多数の通孔54がそn
ぞれ穿設され、また前記平板51 、52の間において
スペーサ56に囲まれる空間内に、円板状の薄板よりな
る可動部制55が、平板51゜52の而に垂直方間、即
ち筒状基部12の内壁の中心軸方向に移動自在に配役さ
れている。該可動部材55U好ましくはゴム、合成樹力
行等の5T撓性弾性体材料またに硬質材料により形成さ
汎、その外径amJ記スペーサ560内径よす慣く僅か
に小とさnlかつ前記中心軸方向の移動距離に、前記平
板51.52間の間隔と可動都拐55の厚さの差に和尚
するほぼ5ミリメートルまたげこれ以下に制限さ扛る。
前記基枠11の厚肉の筒状基部12には、@配隔壁部材
5の外周縁よV@径方回外方の位置に、…J配段部9の
而から筒状基部12の中心軸に平行に若干数の流体通路
7が穿設され、該流体通路7會介して前記第1の室Aと
第2の室Bとが連通さnる。該流体通路7aその断面積
と軸方同長さに、Il:9足まる流動抵抗を該流体通路
7を流れる液体に与えるように、断面積と長さとが定め
られる。
流体通路7の断面積は工具により研削またa研磨する場
合には工具の外径により定めら7L%流体通路7の長さ
に筒状基部12に形成した段部9の前記中心軸に沿う位
置により定めら九る。#、体辿路7の長さの微調整に1
商状基部12の下枠19に近接した位置に第2の段部9
3i刻設するCとにより容易に行われる。またこの第2
の段部96に下枠19のフランジ18がrAt体通路7
に干渉する場合に有効である。
本芙施例の作用効果?述べると次のと29である。前B
ピ第1の支持部材1ケその取付フランジ15により自動
車のポテイまたにフレームに取付け、両1J配第2の支
持部材2をボルト26によりエンジンに固層すると、エ
ンジンの振動またに1虫υ軍の走行中道路面の凹凸によ
り自動車のボティに生じた振動は、ゴムブロック3を撓
まぜて第1および第2の部材1,2間に相対移wJケ生
ぜしめる。この相対移動a両室A、Bの容積Pよび圧力
の変化を生ぜしめるから第1の呈Aから第2の室Bへ、
または第2の室Bから第1の室Aへと密閉空間内17− に封入さnた液体を流動せしめようとする。隔壁部拐5
に設けら九た可動部材55は2枚の平板51゜52vc
それぞれ形成された通孔54を介して両室A、Bの液圧
全両面に受けているから、前目ピ相対移動によって液体
の流動方向に移動する。上記相対移動の移動量、即ち振
動の振幅、が小さく、可動部材55の移v4JJ童がそ
の許容量、即ち平板51゜52間の間隔より可動部材5
5の厚さケ減じた童より小さい場合には、可動部材55
に上記相対移動の発生に工9隔壁部材5の平板51.5
2間で自由に移即ノして第1および第2の室A、B間に
圧力差ケ生ぜしめないから、エンジンにゴムブロック乙
の来い弾性により支承さnている状態である。
振動の振幅が大となって相対移動の移wJ鉦が大となり
、5T#jJJ部材55にその許容量ヶ超える移動を生
ずるような圧力差が生じた場合には、可動部材55は2
枚の平板51,52の伺nが一方に圧接さn1該平板に
形成さnている通孔54を閉基する。いま第1図に2い
て第2の部材2が下方に移動したとすると、町9の部材
55は第2の平板5218− に圧接さn1第1の室Aの圧力が上昇する。そこで第1
の室A内の液体に流体通路7を通って第2の室B VC
C大人る。この液体のR,蛎にa流体通路7の断面積と
流路の長さおよび流体通路7の叙に基く流動抵抗が与え
らnるから、上記振動の振幅により生じた第1′J?よ
び第2の叉持部拐1,2曲の相対移動の移動量に諷り、
振動に減衰される。
こnと同時VCC流体絡路vcよる流動抵抗が作用して
いるr川に第1の室A内にに数体が充満していると同様
の影4i1ikゴムブロック3 fC与えるから、防振
装置a全体として硬いエンジンマウントの状7uとなる
そして液体の流通に抵抗ケ与える流体通路7に第1の支
持部材1の下枠11の筒状基部12 fc芽穿設n1隔
壁部拐5特にその可動部材55とに全く無関係な位置に
形成されるから、その流路断■積2よび流路長さならび
に流体通路7の数も自由に設定でき、液体の流通に与え
る流動抵抗全任意所望の値に設定できる。
ところで自動車のエンジンマウントに用いる防振装置に
は、代表的なものとして1次のqS梅の振動が作用する
a)エンジン始動時のクラン キング 5〜15ヘルツ b)エンジンのアイドリング 5〜15ヘルツC)車の
走行中路面の凹凸に より生ずるシェイク振kIJ5〜60ヘルツd)車の走
行中エンジンのト ルク変動に工9生ずる振 動 60〜200ヘルツ 上iC振動のうちa)のクランキング振動a1死動モー
タの駆動KJ:りエンジンに層火する除の振動であるか
ら、鼓形2よび波間隔が不整でめるは−X))すでなく
振幅が大きく、クランキングの間エンジンマウントi硬
、ぐ保って2くのが好ましい。
土=tb)のエンジンのアイドリング1fiU、低周疲
大撮幅の振動であって前記クランキング振動、l:すは
優った振動であるが、エンジンのアイドリング運転に自
動車の停車中に行わnかつ自動車の駆動系とはクラッチ
、トルクコンバータにより切す酎さ几ていること2よび
内燃慎蘭の特注から、エンジンマウントニ柔かく保って
2き、自由VC振動させるのが好ましい。
上記C)2よヒd)の振0νJについては小伽幅の振M
l flエンジンマウントゲ据幅にL+>して硬くする
ことが好ましい。
自itn車/バ平坦路全通常走行中にエンジンの振動″
またに平坦路面からエンジンマウントに伝達さ扛る振動
rsI?(I周波小振幅の微動でろる。この場合、隔壁
笥1月5中の可動部材55の移9W重に極めて小さく、
従ってエンジンマウントにゴムブロック2の胛性により
未〃λく抹たれている。
1腋)車が凹凸のある路面を定行して削dピ C)の振
動がエンジンマウントに伝達さnlあるいにエンジンの
トルク変動が大きく削1ced)の振動のうち低周板側
の大振幅の振動がエンジンマウントに伝達さ九ると、隔
壁部材5中の用動部月55の移動蓋がnJ配旧容1tを
超えるに至り、第1の室Aお工び第2の室3間に流体a
路7會介して数体の流動が生じ、前記大振幅の振動に減
衰さ九、かつニー 21− ンジンマウントは硬くなる。
エンジンの始動時にげ始動モータによりエンジンが1回
動ぞしめらn1燃料の泗火、爆発に伴う衝撃的な大振幅
振動がエンジンマウントに伝達される。前記 a)の振
動がこれである。またエンジンのクランク軸を槓幌的に
回転=動せしめるから、エンジン始動時)[?Mいこと
が好ましい。上記実施例VCおいてに、クランキングに
よる大振幅の振動が伝達さnた除にぼ隔壁部材5中の可
動部材55の移&/]童がS+jηC許谷量を超え、か
つ第1お工び第2の室A、B間に瞬間的に大なる圧力差
ケ生ずるから、エンジンマウントを確実に硬くすること
ができる。
第2図は第1発明を自動車のエンジンマウントに施した
第2の実施例を断凹で示す。不実流例に第1図に示す実
施例において下枠19に回層したゴム底板1OVC代え
て前記ゴムブロック3と同一材料、同−輛造のゴムブロ
ック31會、その平均面が下枠11の筒状基部12の内
拘面の中心軸に垂直な曲内に配置し、その夕を周面?下
枠19の筒−22− 状部17の内壁に固N連結するとともに、その中心部t
L前記第2の支持部材2の支持部材本体22と同一形状
の截頭円錐面26會周面に形成した台盤状の第3の支持
部材25を埋設向短し、該第60叉持m旧25に@11
把支持部材本体22に植立したゲルト23と同軸にボル
ト27を植立せしめ、かつ前記第6の支持部材25と支
持部材本体22と金金桝でコ字状に形成した適宜の幅を
有する連結部材28で連結固溜し、ざらに前記上枠16
2よび下枠19の−Fニア′Lぞnの筒状部17の一部
の目1JhC連結部材28と対問する部分に、咄配ゴム
ブロツ/3.31と一体にゴムストツ’12.33i形
成したものである。その他県1図と同一符号を付した部
分に第1図と同一部分を示すものとし、その説明會省略
する。
不実施例においてに、前記第1の支持部材1のゴムブロ
ック6エf)遠い位tにある端部a前記ゴムブロック3
と同一材料、同一形状のゴムブロック31により閉じら
れ、かつ該ゴムブロック31に連結固定さfした第3の
支持部材25は連結部材28ケ介して第2の支持部材2
に連結されているから、第3の支持部材25H第2の支
持部材2と一体的VC第1の支持部材1に対して移動し
、ゴムブロック61にゴムブロック3に生じた変形量と
ほぼ同一の変形量を与えられるから、密閉空間の容積に
振動の伝達によってもほとんど変化せず、かつエンジン
マウントとしては2個のゴムブロック6.61の弾性に
よる柔かさ全有するものとなるO 本実施例においてに、第1の支持部材1の上枠16j、
−よび下枠19ば回−のものを使用することにより品質
全安定させることができるほか、作用効果としてri口
IJ記第1図に示す実施1り0と回−の作用効果ケ妻す
るものでおって、さらVCストッパ32゜63に振幅が
隔壁部材52よび流体通路7の設計値以上の大振幅であ
る振動が刀0わったとき、連結部材2 B ICC会合
てエンジンマウンif保護する幼果のあるものである。
次に第2発明を実施例に基いて欣明T心。虎1発明に前
記a)t c)t a)の振動に対する防振装置として
良好な効果を奏するが、前屈 b)のエンジンのアイド
リンク時の振@に対してU a)のエンジンのクランキ
ング時と同様の固いエンジンマウントとなる。第2発明
は前記 b)のエンジンのアイドリンク時の振動に対し
て柔かいエンジンマウントを提供し、あらゆる振動に対
しても適用できるようにしたものである。
第2発明を自動車のボティまたaフレームにエンジンを
支持置屋するためのエンジンマウントトしての液体封入
防振装ytに通用した第1実施例會第5図に断面で示す
本実施例に第1図1I′c不丁第1発明の第1実施例に
νいて、隔壁部材5を第1の支持部材1の下枠11の筒
状基部12の円璧に電磁コイル6會新たに配役するとと
もに、該′rLTiBコイル4と第2の部材2との間に
前記隔壁部材5を配設して、該隔壁部材5會第1の叉r
j部材1に対し可撓性弾性体材料、c9なる弾性体シー
トにより支承懸架ぜしめ、′電磁コイル4會励磁ぜしめ
たとき隔壁部材5が電磁コイル4に吸引固層されて第1
の支持部材I VC25− 固定さnて前記密閉空間を第1および第2の室A。
BK仕切るようにした構成を付加したものである。
即ち前記生粋11の筒状基部12vCIas 前記段部
90面に開口する環状の室41を形成し、該室41円に
環状に形成した線輪を磁性体材料よりなる環状のケース
に収めた電磁コイル4を挿直し、前Nじ室41の18口
部を合成樹脂材料の光塙材42で液密に密封し、′電磁
コイル4の吸引面層面43ヶ形成する。′に磁コイル4
 U @ FJt室4室圧1置するに代えて、別体に形
成した電値コイルを削配向状基部120内壁にその外周
面で向ボしてもよい。
゛屯磁コイル40線輪ケ面流電源にスイッチ(共10図
示せず)を弁して接続する電融44a1前記筒状基部1
2の周壁に形成した孔45會通して該周壁の外mvc准
@vc向層さ九た保岐カバー46円に引き出され、さら
11′2:該殊賎カバー46から液密に外TfllVc
引き田さfLゐ。S++配′屯研コイル4の収引面沿面
43σ筒状基部120同輩面の中心軸yc圭直な面内r
C1かつ段部9と回一平面となるように形成ざnる。
26一 第1の支持部材1の主枠11のフランジ16と上枠16
のフランジ18との間に、塊状の支板61がその内周縁
を密閉空間内に突出せしめて液密に挾持固定さnる。@
配隔壁部材5ぼ、その外周縁部で環状に成形さ扛た薄い
ゴムシート乙の内周線に固定され、さらに該ゴムシート
乙の外周縁を前記支板61の内周縁部に固定することV
Cより、ゴムシート乙の弾性によって下枠11の面状基
部12の中心軸方間に若干距離移動可nヒに懸垂支承さ
几ゐ。前?rb隔壁部材5の′電磁コイル4と対問する
面奮形成する半板52は鉄等の磁性体材料で形成さ!L
%削配゛醒磁電磁ル4が消(dされている状態において
該゛電磁コイル4の吸引固着面46と0.3〜1.5ミ
リメートル程度の間隔を隔てるようにゴムシート乙によ
!ll懸垂文承ざ扛る。なお前■1隔壁部桐5の平板5
2ケ磁性体制料とするに代え、平板51゜52全スペー
サ53と共に磁性体材料よりなる多数のビスに、l:!
ll固着してもよい。上記ゴムシート6にに周方回に均
等間隔を隔てて逃孔62が形成される。
その信組1図と同一符号を付した部分に同一部分を示す
ものとし、その説明は省略する。
本実施例において電磁コイル4の靜輪を直渾電諒vc接
続してこn全励磁せしめたときa1第4図に示すように
隔壁部材5に電侮コ1ル4の吸引固着面43に吸引固着
され、第1の支持部材1に内矩された状態となり、前P
i+u!閉空間石1の室A2工び第2の室Bとに仕切/
)から、第1図に示したエンジンマウントに通用した液
体封入防振装置と同一の作用幼来全笑する。
さらに本実施例においては、電磁コイル4の線11@と
′電源との接続會断ち′1出コイル4ケ消拐ぜしめた状
態に寂いては、隔壁部材5は第6図に示すように′電磁
コイル4の吸引固虜面46から離fL。
前記音閉空11]1ビタヶ2個の室に仕切ってはいない
この状態に2いては第1および第2の支持部材1゜2間
にいかなる振幅の振動が加わっても隔壁部材5げ液体内
で自由(/c侶動するのみであり、従って流体連路7の
流動抵抗による減衰効果に存しない。
このような状態はエンジンのアイドリンク時のエンジン
マウントとして好ましい状態である。即ち前!i: b
)のエンジンのアイドリンク時の振動は低周波大振幅の
振動であるが、エンジンマウントrrs隔壁部材5 v
cよる振動減衰効果ケ奏しないから、エンジンにゴムブ
ロック3の弾性のみで懸架支承さ−ns 自由に振動せ
しめる柔かいエンジンマウントを提供することができる
第5図に第2発明をエンジンマウントに通用した第2実
施例全断面で示す。本実施例に第6図に示す実施例1/
cおいて下枠19のゴム底板10お工びゴムブロック6
を第2図に示すゴムブロック61゜3に代え、かつ連結
部材28で第2の支持部月2とゴムブロック31に固着
した第3の支持部材25と全連結したものである。本実
施例の部分に付した符号で第6図2工び第2図と同一の
ものに同一部分ケ示すものとし、その説明を省略する。
本実施例に、隔壁部材5が電磁コイル4の吸引固着面4
3に吸引固着さnて第1の支持部材I VC固定された
状態vc2いてa第2図のエンジンマウントと同一の作
用効果會業するほか、電磁コイル29− 4會消磁せしめて隔壁部材5を電磁コイル4の吸引固着
面43から隔たった位置に懸垂支承せしめた状態におい
てに1第3図に基いて説明したと同様のエンジンのアイ
ドリンク時の振yB vc対して朱かいエンジンマウン
)k提供するものである。
上記第2発明の第1実施例&よび第2笑施例においてに
、電磁コイル4aスイッチを介して直流電源に接続さn
ており、始動モータによりエンジン音クランキングする
ときおよび自動車の走行中ば前BCスイッチがオンさn
て′に化コイル4が励磁ざn1エンジンのアイドリング
時にDrWJ’Bbス1ツテにオフされて′電磁コイル
4奮消磁ざnるように実施されるように実施さnる。こ
のようなスイッチは、エンジンのクランキングに用いる
自動車のメインス1ツテの始動用スイッチと、車軸また
げ速厩計の1回転を検知してオンし、該回転の停止音@
知してオフするスイッチと全並列VCC感磁コイルと直
流電源との間に接続す7Lは自動スイッチとして徊成し
得るものであり、自動車の構造を知る者にとって極めて
容易t/c桐成し得るものである。
−30− N発明の効果 本発明a1一方が支持体に、他方が被支持体にそnそ7
′L連結さ′iするべき2個の支持部材と、別記2個の
支持部材のうち第1の支持部拐にその外周縁部が固層さ
れ、第2の支持部材にそのほぼ中央部が固宥さ九て前記
第1P工び第2の支持部材に少くとも一方向の相対移@
會許容するように回者1141ケ弾性的に連結する可撓
性弾性体材料よりなる厚肉の弾性体ブロックと、@1J
ii1弁性体ブロツクと、lhC第1の支持部材におけ
る前記第2の支持部材より遠い位置にある端部會閉じる
町撓性弾性体制料、Cりなる弾性体底板と、少くとも前
dビ第1の支持部材とVCより四1れかうその内部VC
液体盆刺大した密閉空間と、該密閉空間(ハ)に配設さ
庇てMiJ Nピ相対林鯛による推体の移動に応動する
可動部材をMする隔壁部材と全備えた液体封入防振装置
に係るものであって、l¥i]Hα叉狩体2工び被支持
体ケ介して防拶装宜に伝達さnる振動が高周波小振幅の
振動でおる場合Fllld%伽幅に応じたhJ動部材の
移動のみで@配弾性体ブロックの変形を補償して該ブロ
ックの剛性を非常に小さく保ち、前記振動が低周波大振
幅のものであって隔壁部材の可動部材の移動のみでは補
償が不完全である場合VCは、前記隔壁部材により仕切
られる前記密閉空間の一方の¥から他方の室へ液体のR
動を生じざゼ、該液体に訛動抵抗を与えて振動の減衰?
行うようにするものである。
不発明に2いてに、特に隔壁部材により仕切ら九る前記
奮閉窒間の一方の室から他方の呈へ液体を流動せしめる
流体通路ケ第1の支持部材を構成する部拐の壁の内部に
形成して前記隔壁部材によって仕切らnる密閉空間の2
つの室會連遡ざゼ、前記流体通路會流nる液体に流動抵
抗ケ与えるようにしたtのtある。このようにすること
により、流体通路の流wJ抵抗?定める通路の断面積、
通路の長さ、通路の数を任意に選択的VC設定すること
ができ、かつ流体通路全穿設する場所も選択範囲を広く
とnる効果音用するものである。
そして第1発明においてに、前記隔壁部材を七の周縁で
@全組1の支持部材に固定的に支承させて前記密閉空間
ケ第1の室と第2の室とに仕切るとともに、@記隔壁部
制の内部に前記相対移動の一方向に前記可動部材を若干
距離移動自在に設け、かつ1riJ記流体通路?第1の
支持部材を構成する部材壁の内部に形成して該流体通路
により前hC第1の室と第2の室と′?を連通せしめた
から、量率′/x構造で高周波小振幅の振動に対してに
柔かく、低周波大振幅の振動VCは硬く、かつ振動を良
好に減衰せしめるとともに、隔壁部材の摘取[無関係に
前記流体通路を形成でき、たつその流動抵抗?任意の値
に容易VC設定できる効果′に有する。
また第2発明においてに、電磁コイルを第1の支持部材
の内壁にその外周で固定させ、その中央部全開口せしめ
るとともに、その吸引固着面全前記相対移動の一方向に
ほぼ垂直に形成し、前記隔壁部材に前dC電磁コイルの
吸引固着面と前Hピ弁性体ブロックとの間に配設され、
外周線を第1の支持部材に固定された可撓性弾性体材料
よVなる弾性体シートの内周縁を隔壁部材の外周縁部に
固定することによ!ll前記相対移動の一方向に移動自
在66− とさnて2す、かつその一部口IC相対移動の一方向に
若干距離移動自在とさ′nた可動部材を備えたものとし
、前記電磁コイルが励磁されたとき隔壁部材a弾性体シ
ートの弾性に抗して電磁コ1ルの吸引固着面に吸引固着
されて前記密閉空間(il−第1の室と第2の室の2個
の室に仕切るようにし、さらに前=1流体通MU第1の
支持部材全構成する部材壁の内部に形成さnlその両端
部げ電磁コイルの吸引固着面の両側位ft vr−開口
していて前記第1の室と第2の室とを連通するようにし
たから、減衰ケ要しない振動に対してに電磁コイルを消
磁状態としておくことにエリ、隔壁部材は弾性体シート
の弾性によって電画コイルの吸引固沿面工り^1#、f
′L%#J配密閉空間内を単一の室として液体の流動を
生せしめず、従って可撓性弾性体材料エリなる厚内の弾
性体ブロックの防橡効果のみとすることができ、吸収減
衰全賛する振動に対してに電磁コイル全励磁せしめるこ
とにより、隔壁部材を電磁コイルの吸引固着面に吸着し
て第1の支持部材に固定せしめて@全組1の発明と同一
の効果を奏−34− することができる。
即ち第2発明によるときに、msコイルを励磁せしめた
場合にa1防振装置に伝達さf′した撮動の振幅が小さ
い間に弾性体ブロックの柔い剛性による支持状態にある
が、振幅が庚足の振幅より大となると第1の支持部材に
形成した流体通路の流動抵抗により剛性全増大さぜるも
のであり、一方電伍コイルを消iゼしめfc場合には前
記流体通路の作用全無効として弾性体ブロックの柔い1
−il性のみにより支持するものである。
(ト) 付 =r= なお図面に示した谷実施例に、第1および第2の支持部
材を円筒状のものとして示したが、本発明の技術思想に
よればこ几ら支持部材の断面に円形に限ら几るものでな
いことが明らかであって、日歩外の断面例えば多角形状
の断面のものとしても笑用的効果を奏し得るものである
【図面の簡単な説明】
第1図に第1発明の第1実施例ケ、第2図a第1発明の
第2実施例をそれぞれ示す断面図、第3−35− 図a第2発明の第1実施例の電磁コイルを消磁ゼしめた
状態を、第4図にその電磁コイルを励磁せしめた状態を
そnぞれ示す断面図、第5図は第2発明の第2実施例の
電磁コイルヶ消伍ゼしめた状態を、第6図はその電磁コ
イルケ励磁せしめた状態をそれぞれ示す断面図である。 なと図中、1に第1の支持部材 2は第2の支持部拐 3.61ぼゴムブロック 4に′亀山コイル 5に隔壁部材 51.52はその平板 55にその可動部材 6rXゴムシート 10はゴム底板 全それぞれ示すものである。 特許出願人 豊田合成株式会社 同 トヨタ自動車株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)一方が支持体に、他方が被支持体にそnぞ九連結
    されるべき2個の支持部材と、 前記2個の支持部材のうち第1の支持部材にその外周縁
    部が固着さ九、第2の支持部材にそのほぼ中央部が同着
    さnて、@配第1Pよび第2の支持部材に少くとも一方
    回の相対移動奮奸容するように両者間を弾性的に連結す
    る町撓性仰性体材料よりなる厚肉の弾性体ブロックと、 @配弾性体ブロックと、前Hじ第1の支持部拐に2ける
    前記第2の支持部材より遠い端部を閉じる可読性弾性体
    材料よりなる5III性体底板と、少くとも前バじ第1
    の支持部材とに、l:v囲まれ、たつ七の内部に液体全
    封入した密閉空間と、 前記第1の支持部材にその周縁全固定的に支承さn1前
    記密閉空間を第1の室と第2の室とに仕切るとともに、
    その内部に前記相対移動の一方同に若干距離移動自在と
    さfした町動部杓を備えた隔壁部材と、 @IC第1の支持部材全構成する部材壁の内部に形成さ
    n1前記隔壁部材により仕切らまた密閉空間の箱1の室
    と第2の室と葡連逸するとともに、その中音部れる液体
    に流動抵抗ケ与えるm5体通路とを備えたことを特徴と
    する液体封入防振装置。 (2)削dと第1の支持部材の端部全閉じる弾性体低板
    に、厚肉可撓性弾性体材料よりなる弾性体ブロックに形
    成さnlそのほぼ中央部に第3の支持部材が固着され、
    該第3の支持部材id M−IJ配第2の支持部材に連
    結部材ケ介して一体に連結さnていること全特徴とする
    特許請求の範囲第1項Vchじ載の液体封入防振装置。 (8)前記隔壁部材a1薄板よpなりかつそのほぼ中央
    部に多数の油孔上形成しfc2枚の平板を、こnら平板
    の周縁部の全周にわたってスペーサを部平板間に介在せ
    しめて固着し、@配子板間のスペーサにより囲ま九る空
    間円には、前@じ2枚の平板に形成した通孔のすべてを
    閉塞するに足る大きさの薄板よりなる前記可動部材が前
    記相対移動の一゛方回に関して若干距離移動自在に挿入
    さnていることを特徴とする特許請求の範囲第1項また
    a第2項に記載の液体封入防振装置。 (4)一方が支持体に、他方が被支持体にそn;f:f
    L連結さnるべき2個の支持部材と、 前記2個の支持部材のうち第1の支持部材にその外周線
    部が一層さ九、第2の支持部Iにその11は中央部が固
    着さnて% Ml]記第1および第2の支持部材に少く
    とも一方向の相対移動ケiFf容するように両省間全弾
    性的に連結する厚肉可撓性l711性体材料エリなる弾
    性体ブロックと、 前記弾性体ブロックと、前記第1の支持部材VC2ける
    前記第2の叉持部相工V遠い端部を閉じる可撓性弾性体
    材料よ!llなる弾性体底板と、少くとも前Lc記10
    叉持部材とにより囲1九、かつその内部に液体を封入し
    た密閉空間と、 前記第1の支持部材の内壁にその外周で固定され、その
    中央部全開口し、かつその吸引固着1I11を前記相対
    移動の一方向にほぼ垂直な面とした電磁コイルと、 前記亀砲コ1ルの吸引固層面と前記弾性体ブロックとの
    間に配設され、外周縁を前記第1の支持部相に固定さn
    た町伽性弾性体材料よりなる弾性体シートの内周縁によ
    りその外周縁部上支持されてMi[を相対移動の一方向
    に関して移動自在とさち〃λつその内部に前記相対移動
    の一方向に若干距離相対移動自在とさfL瓦町動部材ケ
    備えた板状の隔壁部材と、 前記第1の支持部材會栖成する部拐壁の内部に形成さn
    1前記相対移動の一万同VC関し1磁コイルの妖引固着
    面の両側位置VCS、−いて制配密閉空間に阿端部を開
    口し、力・つこの中會訛nる数体に流動抵抗を与える流
    体悪路とを備え、 前記′岨磁コイルが励磁さflたとき前記隔壁部材にi
    TJ配弾性体シートの弾性に抗して電磁コイルの吸引固
    層面に吸引固着さnて前記密閉空間を第1の室と第2の
    室との2個の呈に仕切るようにし、かつ前記流体通路に
    前記第1の室および第2の室を連通するようにしたこと
    t%徴とする液体封入防振装置。 (6)官1Bピ第10叉持部材の端部な閉じる弾性体底
    板a庫内可撓性弾性体材料よりなる弾性体ブロックに形
    成され、そのほぼ中央部に第6の支持部材が固着され、
    該第3の支持部材に前記第2の支持部材に連結部拐を介
    して一体的に連結さ几ていること全特徴とする特許請求
    の範囲第4項にgt載の液体封入防振装置。 (6)前記隔壁部材に、薄板よりなりかつそのほぼ中央
    部に多数の通孔を形成した2枚の平板を、こnら平板の
    周縁部の全周にわたってスペーサを部平板間に介在ぜし
    めて一層し、MiJ記平記聞板間ペーサにより囲まnる
    空間内Kに前記2枚の平板に形成した通孔のすべて全閉
    塞するに足る大きさの薄板よりなる前記可動部材が前記
    相対移動の一方向に関して若干距離移動自在に挿入され
    ていることを%徴とする%¥f請求の範囲第4′g4ま
    たに第5項に記載の液体封入防振装置。
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