JPS60224173A - 磁気テープカセツト - Google Patents

磁気テープカセツト

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JPS60224173A
JPS60224173A JP60068572A JP6857285A JPS60224173A JP S60224173 A JPS60224173 A JP S60224173A JP 60068572 A JP60068572 A JP 60068572A JP 6857285 A JP6857285 A JP 6857285A JP S60224173 A JPS60224173 A JP S60224173A
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JP
Japan
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magnetic tape
tape cassette
sliding plate
wall
main
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JP60068572A
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JPH0429150B2 (ja
Inventor
カレル・ヘラルダス・マリア・コケン
フベルタス・フランシスクス・ウイルヘルムス・フアン・デ・ケルコフ
ヨン・コルネリウス・ヨゼフ・オリエローク・
コルネリス・マルチン・ベイエルスベルヘン・フアン・ヘネホーウエン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Publication date
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Publication of JPS60224173A publication Critical patent/JPS60224173A/ja
Publication of JPH0429150B2 publication Critical patent/JPH0429150B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/04Magazines; Cassettes for webs or filaments
    • G11B23/08Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
    • G11B23/087Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using two different reels or cores

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、お互いに平行な第一と第二〇主壁と、2個の
側壁と、後壁と、第一主壁にまで後方に延在する前部の
開口と、この前部開口をハウジング内部から分離する仕
切りとを有するハウジングを具え;前記主壁に対して直
角に延在する軸線の回りに回転するように前記両生壁間
に支持された2個のリールハブを具え、第一主壁は磁気
テープカセット装置の駆動スピンドルが貫通して前記I
J−ルハブに連結することができるようになす2個の開
口をもら磁気テープがリールハブに巻かれ、このテープ
の一部が前部開口を横切って延在しており;閉鎖位置と
開放位置間を動きかつ主部分を含む前部カバーを具え、
前記主部分は前部カバーの閉鎖位置において前部開口と
、前部開口を横切って延在する磁気テープ部分と、ハウ
ジングの各側壁に夫々隣接して位置しかつ前記側壁に枢
着される側部フランジとをおおい;ハウジング外側に位
置しかつハウジングの第一主壁に隣接して位置する主部
分を含む摺動板を具え、前記摺動板はハウジング上を摺
動案内されて、摺動板が前部カバーを閉鎖位置にラッチ
ングしかつ摺動板の主部分が前部開口が第一主壁まで後
方に延在している前部開口をおおう閉鎖位置から、前部
カバーをアンラッチングしかつ磁気テープカセット装置
のテープ取出し手段を通すために前部開口に近づくこと
を可能にする開放位置へ、後壁に向かって第一主壁と平
行に動くようにハウジング上を摺動案内される如き磁気
テープカセットに関す不ものである。
かかる磁気テープカセットは米国特許第4.235゜3
95号明細書に開示されている。V−2000カセツト
と称されるこの既知のカセットは前部で前部カバーによ
りかつ2個の土壁の側部分で摺動板によりおおわれる前
部開口をもつ。前部カバーと摺動板の閉鎖位置において
カセットはこうしてごみの侵入や機械的損傷から保護さ
れる。上記ごみの侵入や機械的損傷は前部開口を横切っ
て延在する磁気テープのぴんと張った部分に特に有害で
ある。閉鎖位置において、摺動板は前部カバー用のラッ
チング部材を構成する。この結果前部カバーは、使用者
がカセットを取扱っている間偶発的に開くことはできな
い。しかしながら、摺動板は閉鎖位置から後方に向かっ
て自由に変位することができるので、摺動板が後方へ摺
動した後、前部カバーは使用者によって偶然に揺動開放
されることが起り得る。この結果前部開口を横切って延
在する磁気テープ部分が損傷を受ける可能性がある。更
に、ごみがカセットハウジング内部に侵入することが起
り得る。というのは特定の条件の下では、既知のカセッ
トの内部は2個の主壁の開口の位置で完全にシールされ
ていないからである。
本発明の目的は、完全に閉鎖することができ、またカセ
ットの閉鎖に使用される部品を閉鎖位置に有効にラッチ
ングすることができる如き本文冒頭に規定した如き種類
のカセットを提供することにある。
この目的を達成するため、本発明は、第二主壁がその全
面積にわたって孔無しにされ、前部カバーの主部分が前
記カバーの閉鎖位置で第二主壁と接触しており、摺動板
の主部分は前記開口をおおうために摺動板の閉鎖位置で
第一主壁中の開口を越えて後方に延在し、かつ2個の孔
をもち、前記孔は摺動板が開放位置にあるとき前記開口
を露出させ、摺動板はラッチング部分と作動部分を含む
少フヨくとも1つのラッチング部材によって閉鎖位置に
ラッチングされ、摺動板の主部分はこの摺動板の主部分
の前縁から後方に延在するスロット又はみぞを具え、作
動部分は摺動板の閉鎖位置でスロット又はみぞ内にその
後端近くで突入するように配置した点に特徴を有する。
この結果、常に第二主壁の側面で完全に閉鎖され、かつ
第一主壁の側面で摺動板によって閉鎖されるカセットが
提供される。摺動板はラッチング部材によってラッチン
グされ、このラッチング部材は摺動板を介して前部カバ
ーをラッチングする。
ラッチング部材の別個のラッチング部分と作動部分は磁
気テープカセット装置上のアンラッチング手段の構造に
関してより多くの自由度を与える。
摺動板の主部分中のスロット又はみぞは、これらのアン
ラッチング手段はカセットを該装置に挿入する摺動運動
によって作動部分を作動させることができるという利点
を与える。ラッチング部分の形状は特にラッチング作用
に適合せしめられ、この結果摺動板の一層確実なラッチ
ングが行われる。
実際に、スロット又はみぞき共に作動部分は摺動板のそ
れ故前部カバーの偶発的開放を実質的に防止する;摺動
板は磁気テープカセット装置のアンラッチング手段によ
ってのみアンラッチングすることができる。開放位置に
おいて摺動板は、カセットを使用しているとき、磁気テ
ープカセット装置中で追加のスペースを占めることは殆
んどない。
本発明による磁気テープカセットは磁気オーディオ、ビ
デオ及びデータレコーダに使用するのに適している。本
発明による構造は小形カセットに有利に使用できるので
、本発明は特に、磁気テープを取出して回転ドラムに巻
付けるようになった、ディジタルオーディオレコーディ
ング用の磁気テープカセットに適している。
本発明の好適実施例は、ラッチング部分と作動部分は弾
力性アームの自由端近くに位置し、前記弾力性アームは
他端で第一主壁に連結され、前記アームの自由端は第一
主壁の平面に対し実質的に直角に動く点に特徴を有する
。この構成によって摺動板はラッチング部材によって有
効にラッチングすることが可能になる。更に磁気テープ
カセット装置のアンラッチング手段は作動部分をばね力
に抗して持上げることによってラッチング部分をラッチ
ング位置外へ移動させることができる。弾力性アームは
、ラッチング部分に作用するバネ力を前記アームの長さ
及び/又は厚さの選択によって又はアーム中の局部的収
縮部又は凹所の使用によって決めることができる。
本発明の他の好適実施例は、ラッチング部分、作動部分
及び弾力性アームが第一主壁と一体のユニットをなす点
に特徴を有する。この結果、第一主壁と一体のラッチン
グ部材が構成され、このため本発明のカセット構造に使
われる個々の部品数は最少にすることができる。
本発明の更に他の好適実施例は、作動部分は丸い又はピ
ラミッド形の輪郭をもち、ラッチング部分は長方形状を
もち、作動位置は摺動板の移動方向を横切る方向でラッ
チング部分に隣接している点に特徴を有する。作動部分
のこの輪郭は作動部分と該装置上のアンラッチング手段
間の円滑な協働作用を確実ならしめ、隣接したラチング
部分の形状は特にラッチング作用に適合せしめられる。
摺動板の閉鎖位置において、ラッチング部分が、閉鎖位
置に摺動板をラッチングするために摺動板内面の孔の壁
と協働できれば有利である。このことによって、ラッチ
ング部分自体は摺動板の閉鎖位置において近づくことが
不可能となることが保証される。
本発明の更に他の好適実施例は、前部カバーがその主部
分の縁に凹所をもち、この凹所は前部カバーが閉鎖位置
にあるとき摺動板の主部分中のスロット又はみぞと−線
に整列している点に特徴を有する。磁気テープカセット
が摺動運動によって該装置内に挿入されるならば、アン
ラッチング手段は摺動板の主部分中のスロット又はみぞ
に入って、前部カバーにより邪魔されることなく抜板を
アンラッチングできるという利点がある。
摺動板が、主部分に隣接し、かつ各々がハウジングの各
側壁に隣接して位置しかつ隣接した側壁中のみぞ内を案
内される如き側部分を含むならば、摺動板のための満足
な案内が得られる。これらのみぞは摺動板を有効にカセ
ットハウジングに連結する。これに関して、更に好適な
実施例は、摺動板の閉鎖位置において、その側部分は前
部カバーを閉鎖位置にラッチングするために前部カバー
の側縁と協働する点に特徴を有する。前部カバーをラッ
チングするために摺動板の側部分を使用することによっ
て、特別な部品をこの目的のために必要とすることはな
い。
以下、本発明の2個の実施例を添付図面に基づき詳述す
る。
第1.2図に示す磁気テープカセットは2個の平行な実
質的に長方形の土壁、即ち第一主壁2(第2図)と第二
主壁3(第1図)をもつハウジング1からなる。主壁2
はハウジングの底壁をなし、2個の円形開口4を形成さ
れている。第2図はその右側の開口のみを示す。他方の
主壁3は孔無しである。カセットハウジングIは2個の
側壁5と後壁6をもち、前部に開ロアをもち、この開ロ
アは底部において第一主壁2まで延在し、仕切り8によ
ってハウジング1の内部と分離している。
摺動板9は第一主壁2上を摺動し、主部分10と2個の
側部分11を有し、この主部分は第一主壁2に対し、こ
の壁の平面と平行な平面内で衝合し、また2個の側部分
11は主部分に接続し、夫々各側壁5に隣接する。各側
部分11はその内側にリッジ部11aを具え、このリッ
ジ部は隣接した側壁5の外側のみぞ12内に摺動嵌合し
て、摺動板9を案内し、同時にそれをハウジング1に連
結する。かくて、摺動板は、底部にあるカセットハウジ
ングの前部開口をおおう第2図の実線で示す開放位置と
破線で示す閉鎖位置の間をカセットハウジングに対して
摺動する。この開放位置においては前部開口は図示して
いない磁気テープカセット装置のテープ取出し手段のこ
の開口への人込みを可能にするために底部にさらされる
。摺動板9は、その内側に、突出部13を有し、この突
出部は後壁6と直角の方向に第一主壁2中のスロット(
図示せず)内を摺動し、前記突出部には引張ばね14の
一端を連結し、このばねの他端は第一主壁2の内側に固
定し、引張ばね14は摺動板9を閉鎖位置に向かって押
圧する弾力手段を構成する。摺動板9の主部分10には
2個の孔15があり、これらの孔は摺動板の開放位置に
おいて(第2図〉主壁2中の開口4と同軸にあり、磁気
テープカセット装置の図示していない駆動スピンドルを
開口4を通してカセットハウジングに入れられるように
なしている。
ハウジング1の内部では、2個のリールハブ16゜17
が、土壁と直角に延在する軸線の回りに回転するように
両生壁2,3間に支持される。磁気テープ18はリール
ハブに巻かれ、テープ部分18aは前部間ロアを横切っ
てぴんと張って延在する。仕切り8は両端に円筒状に彎
曲した凸面のテープ案内8aを形成され、その左側テー
プ案内は第2図に示す。各テープ案内8aと、その前端
の隣接した側壁5の部分は通路19に隣接し、この通路
を通して磁気テープ8はハウジジング1の内部から出て
、前部間ロアを横切って延在する。カセットを使用しな
いときは、即ちカセットが磁気テープカセット装置に挿
入されないときには、前部間ロア、この開口を横切って
延在する磁気テープ部分18aおよび2個の通路19は
すべて前部カバー20によって前部におおわれる。この
カバーは細長い主部分21と、この主部分の両端にある
2個の側部フランジ22からなる。側部フランジ22は
旋回ピン22aによりハウジングの夫々の側壁5に枢着
する。第1図に示す如く、前部カバーの主部分21はそ
の上縁に沿ってフランジ又はリップ部21aをもち、こ
れはカバーを閉じたとき、ハウジング1の第二主壁3と
接触しかつこれと同一面をなす。同様に、前部カバーが
閉じたとき、その側部フランジ22は摺動板9の側部分
11と実質的に接触しかつそれと同一面をなす。かくて
、磁気テープカセットは正確に閉鎖される。
主壁3に隣接してハウジング1内にある細長いブレーキ
板23は壁3の平面と平行な平面内を動き、かっばね2
4によって後壁6に向かって押圧される。
このばねは仕切り8に支えられる。ブレーキ板23は、
使用されていないとき、ばね24の作用によってリール
ハブ16.17の周面に押当って、リールハブの回転を
妨げ、テープ18がカセットハウジングの前部間ロアを
横切ってぴんと張られることを保証する。ブレーキ板2
3はカセットハウジングを横切って側壁から側壁まで延
在し、これらの壁に隣接した所に直角的がりの側部分2
5をもちこれらの側部分は各々、隣接した側壁5中のス
ロット(図示せず)を貫通する突出部26を具える。突
出部26はこれらのスロット内を摺動し、摺動板9の側
部分11によって、この板の閉鎖位置において、おおわ
れる。かくて、突出部26は、摺動板9が閉ざされたと
き、作動されない。しかし、摺動板が第2図に示す開放
位置に摺動せしめられたとき、突出部26はさらされ、
前部カバー20の側部フランジ22の縁部分22a と
協働し、この結果ブレーキ板23は前部カバー20が開
放位置へ旋回したとき、フランジ22によって前方へ動
かされる。かくて、前部カバー20が揺動して開くとき
、ブレーキ板23はリールハブ16.17から外される
第1図に示す如く、摺動板9の閉鎖位置においては、摺
動板の各側部分11の縁部分11bは前部カバー20の
隣接した側部フランジ22の縁部分22bと接触し、前
部カバーが閉鎖位置にラッチング(掛止)されるように
なす。摺動板9は第2図の実線で示す開放位置に向かっ
て後方へ摺動するとき、その板の側部分11は後ろへ動
いて、カバーフランジ22を旋回運動するように釈放し
、前部カバーはアンラッチング(掛止解除)され、この
カバーが揺動して開くようにされる。
第一主壁2中に2個のラッチング部材27が配置され、
その右側のラッチング部材のみを第2図に示す。ラッチ
ング部材27は、主壁に直角にかつリールハブ16.1
7の回転軸線を含む平面に直角に延在しかつリールハブ
16.17から等距離にある平面に対し鏡面対称関係に
配置する。ラッチング部材27は主壁2と一体に形成し
、各々、側壁5の1つの近くでこの主壁中の関連する孔
34内にかつその側壁に接する通路19の後ろまで短い
距離にわたり位置する。各ラッチング部材27は弾力性
アーム28を含み、このアームは主壁2の平面内にあり
かつ摺動板9の移動方向に延在する。このアームは後端
で壁2に連結し、前端にはラッチング部分29(第3図
)と作動部分30(第4図)を形成され、これらの部分
29.30は一体の突出部としてアーム28上に並んで
配列され、夫々第3.4図に示す如く両方ともその外側
(下側)で第一主壁2の平面から突出する。第3図に示
す如く、摺動板9の閉鎖位置で、各ラッチング部材のラ
ッチング部分29は摺動板9の内面のみぞ31により形
成される関連した孔の端壁31aと協働する。このみぞ
31は後壁6と直角の方向に延在して板9を閉鎖位置に
ラッチングする。摺動板9の開放位置において、ラッチ
ング部分29は第6図に示す如く摺動板9の主部分10
の前縁10aと協働して、この板をこの位置にラッチン
グさせる。上記両機能を正しく行わせ、゛摺動板9を閉
鎖位置と開放位置に確実にラッチングさせるために、各
ラッチング部材のラッチング部分29の前面と後面、即
ち摺動板と協働する面は摺動板と主壁2の平行な平面と
直角をなして延在する。好適にはラッチング部分は長方
形状をもつ。
摺動板9の閉鎖位置では、各ラッチング部材27の作動
部分30は摺動板9の主部分10中の関連したスロット
32内に突入する。スロット32は板9の前縁から後方
に延在し、部分30は前記板の閉鎖位置でスロットの後
端近くに位置する。カセットが磁気テープカセット装置
内に滑り込まされるとき、各スロット32は該装置に具
えたアンラッチング部材、例えば第5図に示すピン33
を受入れ、カセットが前方に動くにつれて、夫々の作動
部分30がこの部材に掛合し、その上を摺動してそれに
より持上げられ、部分30は丸い輪郭をもち、このため
それはアンラッチング部材上を円滑に摺動することがで
きる。ラッチング部材27の弾力性アーム28に生じる
片寄りによってこれらの部材のラッチング部分29は摺
動板9中のみぞの外に持上げられて、前記板をアンラッ
チングさせる。アーム28のばね力はアームの長さと厚
さの選択によって決めることができる。更に、アーム2
8と部分29.30を使用することに依り、摺動板9を
ラッチングさせるための追加の部品は必要でないことは
明らかである。
前述の如く、磁気テープカセットを使用しないとき、摺
動板9は閉鎖位置にあり、カセットハウジングの底壁2
中の開口4をおおう。それはまた底部にあるハウジング
の前部間ロアを閉鎖させ、このため磁気テープ18の部
分18aにはカセットハウジングの下側から近づくこと
はできない。前部において、テープ部分18aは閉じた
前部カバー20の主部分21によりおおわれ、上側にお
いては、有効な遮へいが前部カバー20の上部フランジ
とカセットハウジングの主壁5の間の接触によって与え
られる。ラッチング部材27は、ラッチング部分29が
第3図に示す位置にあるとき、摺動板9が動けなくなる
ことを確実にする。カセットが磁気テープカセット装置
内にないとき、摺動板9のアンラッチングは非常に困難
である。その理由は、2個のラッチング部材を設けたこ
と及び作動部分30が比較的狭いスロット32内に位置
することに依って、これらの作動部分を指又はその爪で
押し下げることが困難であることにある。かくて本発明
のカセットは摺動部材9の偶発的な開放を防止する程度
が究めて高い。摺動板のラッチングによって、前部カバ
ー20はラッチングされ、この結果前部カバーは偶発的
に開放されることがない。前部カバーと摺動板を互いに
ラッチングさせることによって、ブレーキ板23が偶発
的に作動されることはできず、このためリール/”tブ
はその回転が望ましくないときには回転することができ
ないということが保証される。
かくて、摺動板9と前部カバー20を閉じたとき、本発
明の磁気テープカセットは、ごみやほこりの侵入や、カ
セット内の磁気テープを損傷させる機械的作用を有効に
防止する完全に閉鎮されたユニットを構成する。磁気テ
ープ部分18aは、さらされた位置にあるため、カセッ
トを使用していないときには極めて良く保護されなけれ
ばならない。
前述の如く、磁気テープのこの部分は、ヘッドドラム中
の回転磁気ヘッドによる記録又は読取りを可能となすた
めに、該装置のテープ取出し手段がテープ18を取出し
てこれを該装置のヘッドドラムの回りに通すため、カセ
ットが該磁気テープカセット装置に挿入されるときカセ
ットハウジングの前部間ロアでさらされる必要がある。
回転ヘッドドラムで運転するかかる装置にはビデオレコ
ーダがある;別個としては、デジタル形の記録及び/又
は再生信号を用いるオーディオ又はデータレコーダがあ
る。後者の型式のレコーダ用には、比較的小さな長さの
磁気テープのみが必要とされる。
本発明のカセットは特にこの目的に適している。
その理由は、使用される部品が極めて小形であるからで
ある。
カセットを磁気テープカセット装置内に装入するために
は、カセットを該装置内の挿入機構に挿入する必要があ
る。この場合、該装置に前部で開くいわゆる゛レターボ
ックス”を具える。カセットの挿入中、挿入機構に定置
して配置される該装置のアンラッチング部材がカセット
の前部カバー20の主部分21の下縁の凹所21bを通
してカセットの摺動板9のスロット32に入る(第1図
)。前記凹所21bは前部カバーが閉鎖位置にあるとき
スロット32と一線に整列する。ピン33の代わりにア
ンラッチング部材はカセットを挿入する装入機構の底部
に設けたうね状部とすることができる。第5図に示す如
くかつ前述の如く該装置のアンラッチング部材の挿入中
、ラッチング部材27の作動部分30はアーム28のば
ね力に抗して上がり、このた砧前記アームは片寄って、
ラッチング突出部29を摺動板9中のみぞ31から離脱
させて前記板をアンラッチングさせる。そのときアンラ
ッチング部材33は板9中のスロット32の後部端壁に
衝合し、この結果カセットを更に挿入するとき摺動板9
はアンラッチング部材33によって留められて、カセッ
トハウジング1の前部間ロアの底部を露出させる。
この動きの間ばね14は更に緊張せしめられる。それら
が摺動板9の主部分10の前縁10aを通るにつれて、
ラッチング部分29はラッチング部材27のアーム28
のばね力の作用下で縁10a上にスナップ嵌合して第6
図に示す位置にくる。この位置において、2個のラッチ
ング部分29は、摺動板9が正しい位置を占め、この位
置にラッチングされることを確実ならしめる。かくて、
アンラッチング部材は、アンラッチング部材がカセット
の作用位置において引込められるように、摺動板が開放
位置にあるときにもはや負荷されない。最終位置におい
て、摺動板は後壁6から小さな距離をおいた第一主壁2
の隆起部分に衝合する。この位置で孔15は第一主壁2
の開口4に近づくことを可能にする。
かくて、磁気テープカセット装置の駆動スピンドルはリ
ールハブに容易に掛合でき、又はカセットはこれらの駆
動スピンドル上に装入機構によって下ろすことができる
前述の如く、前部カバー20は、摺動板の後方移動によ
ってアンラッチングされる。該装置の挿入機構の下向き
移動の結果、前部カバーは既知の仕方では第2図に示す
位置へ揺動して開き、ブレーキ板23はばね24の力に
抗して前部カバーの側部フランジ22により前方へ動か
され、リールハブ16.17を開放する。この時点から
該装置のテープ取出しピン又は同様の手段は、これはこ
のときカセットハウジングの前部間ロア内に突入してい
るが、カセットから磁気テープ18のループを取出し、
これをヘッドドラムの回りに通すことができる。今や、
このテープへの記録又はテープ18からの記録の再生を
行なうことが可能である。
カセットが該装置から取出されるとき、ラッチング部材
27の作動部分30は該装置のアンラッチング部材33
によって再び持上げられ、この結果ラッチング部分29
は摺動板9の主部分10の前部縁10aから離脱せしめ
られて、前記板をアンラッチングさせる。次いでばね1
4は第3,4図に示す位置へ摺動板を戻し、前記位置で
それはラッチング部分29によって自動的にラッチング
される。摺動板9が閉鎖位置へ戻る前に、前部カバー2
0は、重力とばね24によってブレーキ板23に加えら
れる力の結合作用下で閉鎖位置へ揺動して戻される。前
部カバー20は摺動板9が閉鎖位置へ戻されるとき、摺
動板の側部分11によって再び閉鎖位置にラッチングさ
れる。
第7,8図に示す第二実施例は第一実施例で既に示され
かつそれと同じ参照数字を付された多くの部品からなる
。この第二実施例では、2個のラッチング部材35の各
々は弾力性アーム36を含み、このアームは長方形のラ
ッチング部材37と作動部分38を具え、この作動部分
はラッチング部分37上にありかつピラミッド形輪郭を
もつ。摺動板39の閉鎖位置で、ラッチング部分37は
各々板39の内面の孔40の壁に衝合し、この板39を
ラッチングする。
作動部分38は板39中の関連したみぞ41に突入する
このみぞ41は第一実施例中のスロット32と同じ方向
に延在する。孔40はみぞ41の底壁に位置し、この底
壁中のもう1つの孔42は摺動板39の前縁近くに位置
する。板39の開放位置において、ラッチング部分37
は孔42の壁に衝合し、この板をラッチングする。好適
には、みぞ41の側壁は前部カバー20の主部分21に
向かってトンネル形をなして末広がり状に拡開するが、
主部分21はみぞ41と一線に整列した凹所21bを具
える。第7,8図に示すカセットの挿入中、みぞ41は
該装置のアンラッチング部材32を受入れる。各アンラ
ッチング部材は孔40に隣接してみぞ41内にある作動
部分38を持上げる。
同時に該装置上のピン(図示せず)が板39の縁に衝合
し、この板を後壁に向かって押圧する。この力に依って
、ピラミッド形輪郭をもつ部分38は孔40の縁上を滑
らかに摺動し、アーム36は部分38が孔40の壁から
外れるまで片寄らされる。この結果、摺動板39はラッ
チング部材35から、アンラッチングされることになる
。カセットを更に挿入すると、板39の内側は、部分3
7.38がアーム36のばね力の作用下において孔42
内にスナップ嵌入するまで、部分38の先端上を摺動す
る。第7図に示す板39のこの位置で、ラッチング部分
37は、摺動板39が正しく位置して、ラッチングされ
ることを確実にする。カセットが該装置から取出される
とき、各作動部分38は該装置のアンラッチング部材3
3によって再び持上げられ、この結果部分37.38は
板39をアンラッチングすべく孔42の壁から離脱せし
められる。次いでばね14は第8図に示す位置へ板39
を戻す。この位置においては、この板は部分37,38
が孔40内にスナップ嵌入したとき自動的にラッチング
される。作動部分38が比較的狭いみぞ41内に配置さ
れかつ部分38が摺動板39の平面上に延在しないので
、作動部分3Bを指又は指の爪で押下げるのは困難であ
り、それ故カセットが該装置内にないときに摺動板39
をアンラッチングすることは極めて困難である。かくて
本発明のカセットのこの実施例は摺動板39の偶発的開
放を防止する程度が極めて高い。
他の実施例(図示せず)としては、2個のラッチング部
材27.35の代わりに、唯1個のラッチング部材27
又は35をもちいることができる。閉鎖位置に摺動板を
ラッチングするために各ラッチング部材のラッチング部
分29又は37を使うこともできる。摺動板の磁気テー
プカセット装置のアンラッチング部材によて開放位置に
保持することができる。別法として、摺動板は、第7.
8図の第二実施例に関して説明したピンによって開放位
置に保持することができる。前記ピンはカセットが挿入
されるとき摺動板を後壁に向かって押圧する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の磁気テープカセットの斜視図で、閉鎖
位置にある前部カバーと摺動板を示す図;第2図は第1
図のカセットの下側の一部切除した斜視図で、開放位置
にある前部カバーと摺動板を示す図; 第3図は第2図の線■−■上でとった拡大断面図で;閉
鎖位置にラチングされた摺動板を示す図;第4図は第2
図の線IV−IV上でとった断面図で、第3図と同じ位
置にある摺動板を示す図;第5図は第2図の線IV−T
V上でとった断面図で、磁気テープカセット装置のアン
ラッチング手段によって持上げられたラッチング部材の
作動部分を示す図; 第6図は第2図の線I[[−III上でとった断面図で
、ラッチング部材のラッチング部分によって開放位置に
ラッチングされた摺動板を示す図;第7図は本発明の磁
気テープカセットのもう1つの実施例の下側の、一部分
切除した斜視図で、開放位置にある前部カバーと摺動板
を示す図;第8図は第7図の線■−■上でとった拡大断
面図で、閉鎖位置にラッチングされた摺動板を示す図で
ある。 1・・・ハウジング 2・・・第一主壁3・・・第二主
壁 4・・・円形開口 5・・・側壁 6・・・後壁 7・・・前部の開口 訃・・仕切り 9・・・摺動板 10・・・主部分 11・・・側部分 12・・・みぞ 13・・・突出部 14・・・引張ばね15・・・孔1
6.17・・・リールハブ18・・・磁気テープ 19
・・・通路20・・・前部カバー 21・・・主部分2
2・・・側部フランジ 23・・・ブレーキ板24・・
・ばね 26・・・突出部 27・・・ラッチング部材 28・・・アーム29・・
・ラッチング部材 30・・・作動部分31・・・みぞ
 32・・・スロット 33・・・ピン又はアンラッチング部材35・・・ラッ
チング部材 36・・・弾力性アーム37・・・ラッチ
ング部材 38・・・作動部分39・・・摺動板 40
・・・孔 41・・・みぞ 3/3 Flo 7 IG B 第1頁の続き o発 明 者 フベルタスやフランジ オスクス・ウィ
ルヘルム ヴ ス・ファン嗜デーケル コツ 0発 明 者 ヨン・コルネリウス・ オヨゼフ・オリ
エロー ヴ ク・ @発明者 コルネリス・マルチ オ ン−ベイエルスペルへ ヴ ン・ファン争ヘネホー ウエン ランダ国5621 ベーアー アインドーフエン フル
ーネアウツウエツハ1 ランダ国5621 ベーアー アイソドーフエン フル
ーネアウツウエツハ1 ランダ国5621 ベーアー アイソドーフエン フル
ーネアウツウエツハ1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 お互いに平行な第一と第二の主壁と、2個の側壁
    と、後壁と、第一主壁にまで後方に延在する前部開口と
    、この前部開口をハウジング内部から分離する仕切りと
    を有するハウジングを具え;前記主壁に対して直角に延
    在する軸線の回りに回転するように前記両生壁間に指示
    された2個のリールハブを具え、第一主壁は磁気テープ
    カセット装置の駆動スピンドルが貫通して前記リールハ
    ブに連結することができるようになす2個の開口をもち
    磁気テープがリールハブに巻かれ、このテープの一部か
    ら前部開口を横切って延在しており;閉鎖位置と解放位
    置間を動きかつ主部分を含む前部カバーを具え、前記主
    部分は前部カバーの閉鎖位置において前部開口と、前部
    開口を横切って延在する磁気テープ部分と、ハウジング
    の各側壁に夫々隣接して位置しかつ前記側壁に枢着され
    る側部フランジとをおおい;ハウジング外側に位置しか
    つハウジングの第一主壁に隣接して位置する主部分を含
    む摺動板を具え、前記摺動板はハウジング上を摺動案内
    されて、摺動板が前部カバーを閉鎖位置にラッチングし
    かつ摺動板の主部分が、第一主壁まで後方に延在してい
    る前部開口をおおう閉鎖位置から、前部カバーをアンラ
    ッチングしかつ磁気テープカセット装置のテープ取出し
    手段を通すために前部開口に近づくことを可能にする解
    放位置へ、後壁に向かって第一主壁と平行に動くように
    ハウジング上を摺動案内される如き磁気テープカセット
    において、第二主壁がその全面積にわたって孔無しにさ
    れ、前部カバーの主部分が前記カバーの閉鎖位置で第二
    主壁と接触しており、摺動板の主部分の前記開口をおお
    うために摺動板の閉鎖位置で第一主壁中の開口を越えて
    後方に延在しかつ2個の孔をもち、前記孔は摺動板が解
    放位置にあるとき前記開口を露出させ、摺動板はラッチ
    ング部分と作動部分を含む少なくとも1つのラッチング
    部材によって閉鎖位置にラッチングされ、摺動板の主部
    分は、この摺動板の主部分の前縁から後方に延在するス
    ロット又はみぞを具え、作動部分は摺動板の閉鎖位置で
    スロット又はみぞ内にその後端近くで突入するように配
    置したことを特徴とする磁気テープカセット。 2、特許請求の範囲第1項記載の磁気テープカセットに
    おいて、ラッチング部分と作動部分は弾力性アームの自
    由端近くに位置し、前記弾力性アームは他端で第一主壁
    に連結され、前記アームの自由端は第一主壁の平面に対
    し実質的に直角に動くことを特徴とする磁気テープカセ
    ット。 3、 特許請求の範囲第2項記載の磁気テープカセット
    において、ラッチング部分、作動部分及び弾力性アーム
    は第一主壁と一体のユニットをなすことを特徴とする磁
    気テープカセット。 4、 特許請求の範囲第2項又は第3項記載の磁気テー
    プカセットにおいて、弾力性アームはその自由端から後
    壁に向かって延在することを特徴とする磁気テープカセ
    ット。 5、 特許請求の範囲第2項乃至第4項の何れか1つに
    記載の磁気テープカセットにおいて、作動部分は丸い又
    はピラミッド形の輪郭をもち、ラッチング部分は長方形
    状をもち、作動位置は摺動板の移動方向を横切る方向で
    ラッチング部分に隣接していることを特徴とする磁気テ
    ープカセット。 6、 特許請求の範囲第5項記載の磁気テープカセット
    において、作動部分は摺動板と平行な方向に弾力性アー
    ム上でラッチング部分のそばに位置することを特徴とす
    る磁気テープカセット。 7、 特許請求の範囲第5項記載の磁気テープカセット
    において、作動部分はラッチング部分上に位置し、前記
    部分は弾力性アーム上の1個の一体の突出部として形成
    されることを特徴とする磁気テープカセット。 8、 特許請求の範囲第5項乃至第7項の何れか1つに
    記載の磁気テープカセットにおいて、摺動板の閉鎖位置
    において、ラッチング部分は摺動板を閉鎖位置にラッチ
    ングするために摺動板の内面の孔の壁と協働することを
    特徴とする磁気テープカセット。 9、 特許請求の範囲第8項記載の磁気テープカセット
    において、前記孔は摺動板中のみぞの底壁内に位置する
    ことを特徴とする磁気テープカセット。 10、特許請求の範囲第1項乃至第9項の何れか1つに
    記載の磁気テープカセットにおいて、摺動板の解放位置
    において、ラッチング部分は摺動板を解放位置にラッチ
    ングするために摺動板の前縁と協働することを特徴とす
    る磁気テープカセット。 11、特許請求の範囲第9項記載の磁気テープカセット
    において、摺動板の解放位置において、ラッチング部分
    は摺動板を解放位置にラッチングするために摺動板中の
    みぞの底壁中のもう1つの孔の壁と協働することを特徴
    とする磁気テープカセット。 12、特許請求の範囲第1項乃至第11項の何れか1つ
    に記載の磁気テープカセットにおいて、前部カバーはそ
    の主部分の縁に凹所をもち、この凹所は前部カバーが閉
    鎖位置にあるとき摺動板の主部分中のスロット又はみぞ
    と−緒に整列していることを特徴とする磁気テープカセ
    ット。 13、特許請求の範囲第1項乃至第12項の何れか1つ
    に記載の磁気テープカセットにおいて、摺動板は側部分
    を含み、前記側部分は主部分に接続し、各々ハウジング
    の各側壁に隣接し、かつ各々隣接して側壁中のみぞ内を
    案内されることを特徴とする磁気テープカセット。 14、特許請求の範囲第13項記載の磁気テープカセッ
    トにおいて、摺動板の閉鎖位置において、その側部分は
    前部カバーを閉鎖位置にラッチングするために前部カバ
    ー〇側縁と協働することを特徴とする磁気テープカセッ
    ト。 15. 特許請求の範囲第14項記載の磁気テープカセ
    ットにおいて、摺動板が解放位置に向かって動くときそ
    の側部分は、前部カバーが揺動して開くようにこのカバ
    ーをアンラッチングするため、その側壁から離れるよう
    に移動することを特徴とする磁気テープカセット。
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