JPS60219320A - 土壌排出式ドリルおよびパイルの製作方法 - Google Patents
土壌排出式ドリルおよびパイルの製作方法Info
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- JPS60219320A JPS60219320A JP59245850A JP24585084A JPS60219320A JP S60219320 A JPS60219320 A JP S60219320A JP 59245850 A JP59245850 A JP 59245850A JP 24585084 A JP24585084 A JP 24585084A JP S60219320 A JPS60219320 A JP S60219320A
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B7/00—Special methods or apparatus for drilling
- E21B7/26—Drilling without earth removal, e.g. with self-propelled burrowing devices
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D5/00—Bulkheads, piles, or other structural elements specially adapted to foundation engineering
- E02D5/22—Piles
- E02D5/62—Compacting the soil at the footing or in or along a casing by forcing cement or like material through tubes
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B10/00—Drill bits
- E21B10/44—Bits with helical conveying portion, e.g. screw type bits; Augers with leading portion or with detachable parts
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はドリル・パイプと、このドリル・パイプの最下
端にあるほぼ円筒形の部分と、この円筒形部分に連結し
である円錐形先端と、少なくとも1つのらせん状のリブ
とを包含し、このらせん状リブが前記先端から立上がり
、下方に延びる外側面を有する部分と、この部分の端に
連結し、前記円筒形部分から立上がり、外方に延びる頂
側面を有する部分とを包含する土壌排出式ドリルに関す
る。
端にあるほぼ円筒形の部分と、この円筒形部分に連結し
である円錐形先端と、少なくとも1つのらせん状のリブ
とを包含し、このらせん状リブが前記先端から立上がり
、下方に延びる外側面を有する部分と、この部分の端に
連結し、前記円筒形部分から立上がり、外方に延びる頂
側面を有する部分とを包含する土壌排出式ドリルに関す
る。
このような土壌排出式ドリルは地中にコンクリート・パ
イルを無振動製作するのに使用される。らせん状リブが
存在することにより、土壌排出式ドリルは回転しながら
地中に侵入し、それによって、土壌が押しのけられ、孔
のまわりに付き固められる。
イルを無振動製作するのに使用される。らせん状リブが
存在することにより、土壌排出式ドリルは回転しながら
地中に侵入し、それによって、土壌が押しのけられ、孔
のまわりに付き固められる。
この場合、らせん状リブは掘削部材としては作用せず、
岩石のような非常に固い物質に穿孔するにはこの土壌排
出式ドリルは不向きである。掘削穿孔はその先端に1つ
またはそれ以上の掘削部材を設けであるので、それで行
なうことができる。
岩石のような非常に固い物質に穿孔するにはこの土壌排
出式ドリルは不向きである。掘削穿孔はその先端に1つ
またはそれ以上の掘削部材を設けであるので、それで行
なうことができる。
これらの掘削部材は土壌を削り出し、それをたとえば穿
孔パイプを通して排出する。
孔パイプを通して排出する。
この形式の土壌排出式ドリルは本出願人のドイツ国実用
新案G79 23 274.9で公知となっている。
新案G79 23 274.9で公知となっている。
このドイツ国実用新案による土壌排出式ドリルは、単一
の螺旋状リブを包含する。このらせん状部分の先端に面
する側面はドリルの幾何学的軸線に対して直角となって
いる。この先端に面した側面は、斜面の変化や中断なし
に、らせん状リブ部分の円筒形部分に位置する先端向き
側面につながっている。
の螺旋状リブを包含する。このらせん状部分の先端に面
する側面はドリルの幾何学的軸線に対して直角となって
いる。この先端に面した側面は、斜面の変化や中断なし
に、らせん状リブ部分の円筒形部分に位置する先端向き
側面につながっている。
さらに、単一のらせん状リブの連続した捲回部は少なく
とも先端で側部を連結している。この先端において、ら
せん状リブから1つの捲回部の先に面した側面は、先端
に近い捲回部の、ドリルの幾何学的軸線とほぼ平行に位
置する外側面に直結しているφ この公知の土壌排出式ドリルを地中に侵入させるとき速
度は比較的遅く、しかもかなりの動力を必要とする。
とも先端で側部を連結している。この先端において、ら
せん状リブから1つの捲回部の先に面した側面は、先端
に近い捲回部の、ドリルの幾何学的軸線とほぼ平行に位
置する外側面に直結しているφ この公知の土壌排出式ドリルを地中に侵入させるとき速
度は比較的遅く、しかもかなりの動力を必要とする。
この原因の1つは、おそらく、土壌粒子がもつぼりらせ
ん状リブをたどって先端から上方に移動するときにらせ
ん状リブの先端に面する側面に沿って移動しなければな
らないからである。これらの土壌粒子が先端からの限ら
れた上方移動のための長い経路を完全に覆わなければな
らないことは明らかである。この公知のドリルでは、土
壌は先端によってほとんど側方に押しのかれると思われ
る。円筒形部分に位置するらせん状リブの刃状部分は、
ドリルの幾何学的軸線と平行な方向に沿って、すなわち
、垂直方向に沿って、既に側方に突き固められてり土壌
粒子の移動を実際に生じさせるが、水平方向に移動させ
られた土壌粒子は垂直方向に移動させられる前にほぼ一
回転の半分にわたって待機しなければならないことが多
い。
ん状リブをたどって先端から上方に移動するときにらせ
ん状リブの先端に面する側面に沿って移動しなければな
らないからである。これらの土壌粒子が先端からの限ら
れた上方移動のための長い経路を完全に覆わなければな
らないことは明らかである。この公知のドリルでは、土
壌は先端によってほとんど側方に押しのかれると思われ
る。円筒形部分に位置するらせん状リブの刃状部分は、
ドリルの幾何学的軸線と平行な方向に沿って、すなわち
、垂直方向に沿って、既に側方に突き固められてり土壌
粒子の移動を実際に生じさせるが、水平方向に移動させ
られた土壌粒子は垂直方向に移動させられる前にほぼ一
回転の半分にわたって待機しなければならないことが多
い。
本発明の目的は、前記公知土壌排出式ドリルよりも容易
かつ迅速に土壌に侵入する土壌排出式ドリルを提供する
ことにある。
かつ迅速に土壌に侵入する土壌排出式ドリルを提供する
ことにある。
この目的のために、本発明の土壌排出式ドリルは、少な
くとも2つのらせん状リブを包含し、これらのリブがせ
いぜいその端を前記先端において相互に結合しており、
残りのリブ部分がその全長にわたって互いに隔たって位
置しており、前記らせん状リブの各々の先端から立上が
る前記部分の内側面が前記先端の外側面に対して下側に
向いて90度マイナス前記先端の頂角の半分より小さい
角をなしており、前記らせん状リブの各々の円筒形部分
から立上がっている部分がその同じらせん状リブの前端
から立上がっている部分の外側面にその下部付近で連結
していることを特徴とする。
くとも2つのらせん状リブを包含し、これらのリブがせ
いぜいその端を前記先端において相互に結合しており、
残りのリブ部分がその全長にわたって互いに隔たって位
置しており、前記らせん状リブの各々の先端から立上が
る前記部分の内側面が前記先端の外側面に対して下側に
向いて90度マイナス前記先端の頂角の半分より小さい
角をなしており、前記らせん状リブの各々の円筒形部分
から立上がっている部分がその同じらせん状リブの前端
から立上がっている部分の外側面にその下部付近で連結
していることを特徴とする。
上述の構造上の変更により、驚くべきことに、土壌排出
式ドリルは前述の公知土壌排出式ドリルの速度の2倍の
速度で著しく急速に土壌に侵入した。
式ドリルは前述の公知土壌排出式ドリルの速度の2倍の
速度で著しく急速に土壌に侵入した。
本発明の成る特別の実施例では、土壌排出式ドリルは先
端の周方向に均等間隔で配置された3つのらせん状リブ
を包含する。
端の周方向に均等間隔で配置された3つのらせん状リブ
を包含する。
本発明の注目すべき実施例では、円錐形の先端の頂角が
85度から95度にある。
85度から95度にある。
前記公知の土壌排出式ドリルでは、頂角は必ず53度か
ら57度になければならない。
ら57度になければならない。
本発明の有用な実施例では、各らせん状リブの円筒形部
分に位置する部分の上側面はこの円筒形部分の外側面と
85度から95度の角をなす。
分に位置する部分の上側面はこの円筒形部分の外側面と
85度から95度の角をなす。
本発明の成る特定の実施例によれば、土壌排出式トリル
は互いに分離できる2つの部分、すなわち、ドリル・パ
イプを含む1つの部分と、らせん状リブ部分を設けた先
端を含むヘッドとからなる。
は互いに分離できる2つの部分、すなわち、ドリル・パ
イプを含む1つの部分と、らせん状リブ部分を設けた先
端を含むヘッドとからなる。
円筒形部分はドリル・パイプと共に1つのユニットを形
成してもよいが、好ましくは、ヘッドの一部となってい
るとよい。このヘッドは完全ならせん状リブを備え、中
空であって、ドリル・パイプがその最下端を円筒形部分
に突入できるようにしである。
成してもよいが、好ましくは、ヘッドの一部となってい
るとよい。このヘッドは完全ならせん状リブを備え、中
空であって、ドリル・パイプがその最下端を円筒形部分
に突入できるようにしである。
前記ヘッドはそのまま販売でき1本発明はこのようなヘ
ッドにも関わる。
ッドにも関わる。
本発明の別の注目すべき実施例では、土壌排出式ドリル
はその内側に、硬化性液状物質を供給するための管路を
包含し、この管路は先端が位置するドリル端で外方に開
口している。
はその内側に、硬化性液状物質を供給するための管路を
包含し、この管路は先端が位置するドリル端で外方に開
口している。
変形例では、前記管路は少なくとも1つの開口を通して
ドリル・パイプの最下端の外側面に開口している。
ドリル・パイプの最下端の外側面に開口している。
別の変形例において、前記管路は少なくとも1つの開口
を通して先端で開口している。
を通して先端で開口している。
本発明は、さらに、地中にパイプを製作する方法にも関
わり、この方法では、硬化性物質を供給する管路を備え
た土壌排出式ドリルを使用し、この管路を通して硬化性
液状物質を圧送し、地中に残った先端上方に穿孔した孔
を通してコンクリートを注入する。
わり、この方法では、硬化性物質を供給する管路を備え
た土壌排出式ドリルを使用し、この管路を通して硬化性
液状物質を圧送し、地中に残った先端上方に穿孔した孔
を通してコンクリートを注入する。
硬化性物質はドリル・パイプに注入するコンクリートの
硬化後に注入してもよい。好ましくは、この硬化性物質
が地中に土壌排出式ドリルを侵入させ終った時点で注入
する。
硬化後に注入してもよい。好ましくは、この硬化性物質
が地中に土壌排出式ドリルを侵入させ終った時点で注入
する。
すべての実施例で、硬化性物質は土壌排出式ドリルの最
下方部分まわりにおいて土壌と混ざり、硬化後に形成さ
れたパイプの負荷能力を高める。
下方部分まわりにおいて土壌と混ざり、硬化後に形成さ
れたパイプの負荷能力を高める。
硬化性物質の管路がその先端付近で開口している土壌排
出式ドリルを使用する場合、前記硬化性物質は先端まわ
りで土壌粒子を混ざり、硬化後にコンクリート・パイル
の補強脚部を形成する。
出式ドリルを使用する場合、前記硬化性物質は先端まわ
りで土壌粒子を混ざり、硬化後にコンクリート・パイル
の補強脚部を形成する。
本発明は、また、上述実施例の1つに記載した方法に従
って得たパイルにも関わる。
って得たパイルにも関わる。
本発明の他の詳細および利点は、本発明による、土壌排
出式ドリル、それで使用する排出ヘッド、パイプを製作
する方法、それで製作したパイプの以下の説明から理解
できよう。この説明は例示にすぎず、発明を限定するも
のではない。
出式ドリル、それで使用する排出ヘッド、パイプを製作
する方法、それで製作したパイプの以下の説明から理解
できよう。この説明は例示にすぎず、発明を限定するも
のではない。
種々の図面において、回し参照符合は同じ構成要素を示
す。
す。
第1図ないし第3図に示す土壌排出式ドリルは、本質的
に、丸い銅製のドリル・パイプ1と、全体的に参照符合
2で示す中空の鋳鉄ヘッドとからなる。
に、丸い銅製のドリル・パイプ1と、全体的に参照符合
2で示す中空の鋳鉄ヘッドとからなる。
ヘッド2は、最上方の円筒形部分3と、この円筒形部分
に連結した円錐形の先端4と、この先端4の刃ビット6
を持つ先に連結した円筒形先端部分5と、3つのらせん
状リブ(7,8)とによって形成される。
に連結した円錐形の先端4と、この先端4の刃ビット6
を持つ先に連結した円筒形先端部分5と、3つのらせん
状リブ(7,8)とによって形成される。
第2図にαで示す先端4の頂角は85度から95度であ
り、好ましくは、第2図ないし第3図に示すように90
度である。
り、好ましくは、第2図ないし第3図に示すように90
度である。
各らせん状リブ(7,8)は先端4から立上がる部分7
と、この部分7に連結しており、円筒形部分3から立上
がる部分8とからなる。これらのリブ(7,8)は一定
幅の刃によって形成されており、ただし部分7が部分8
に連結しているところは幅が異なっている。しかしなが
ら、らせん状リブ部分7は部分8と異なる方向に向いて
いる。
と、この部分7に連結しており、円筒形部分3から立上
がる部分8とからなる。これらのリブ(7,8)は一定
幅の刃によって形成されており、ただし部分7が部分8
に連結しているところは幅が異なっている。しかしなが
ら、らせん状リブ部分7は部分8と異なる方向に向いて
いる。
各らせん状リブ部分7の先端とは反対側の側面、すなわ
ち、外向きの側面は先端4の外側面と外側角をなす。こ
の外側角は少なくとも175度マイナス先端4の頂角α
の半分であり、第2図にβで示しである。これは、この
部分7の外側面が土壌排出式ドリルの幾何学的軸線から
下方にそれほど移動せず、前記軸線に向って延びるか、
あるいは、それに対してほぼ平行に延びなければならな
いことを意味する。こうすることによって、ヘッドの土
壌侵入およびこのヘッドによる土壌粒子の側方への突き
固めが一層容易になる。しかしながら、部分7の外側面
は幾何学的軸線に向って大きすぎるほど下方に延びるこ
とはあり得す、前記角βは好ましくは(175度−α/
2)から(185度−α/2)であり、さらには、第1
図から第3図に示すように180度−α/2にほぼ等し
い。
ち、外向きの側面は先端4の外側面と外側角をなす。こ
の外側角は少なくとも175度マイナス先端4の頂角α
の半分であり、第2図にβで示しである。これは、この
部分7の外側面が土壌排出式ドリルの幾何学的軸線から
下方にそれほど移動せず、前記軸線に向って延びるか、
あるいは、それに対してほぼ平行に延びなければならな
いことを意味する。こうすることによって、ヘッドの土
壌侵入およびこのヘッドによる土壌粒子の側方への突き
固めが一層容易になる。しかしながら、部分7の外側面
は幾何学的軸線に向って大きすぎるほど下方に延びるこ
とはあり得す、前記角βは好ましくは(175度−α/
2)から(185度−α/2)であり、さらには、第1
図から第3図に示すように180度−α/2にほぼ等し
い。
部分7の他方の側面、すなわち、先端に向いた内側面は
先端4の外側面と角γをなし、この角γは90度プラス
先端の頂角αの半分であり、土壌粒子の上方への排出を
容易にする。これは、ドリルの幾何学的軸線の垂直位置
、すなわち、穿孔時の正規の位置で、内側面は先端4か
ら多少とも下方に延びなければならない。この内側面は
、したがって、ドリル幾何学的軸線に対してほぼ平行で
あってよく、好ましくは、先端4の外側面と角γをなす
、第1図から第3図に示すように、この角γは頂角αの
半分からこの半分プラス10度の範囲にある。
先端4の外側面と角γをなし、この角γは90度プラス
先端の頂角αの半分であり、土壌粒子の上方への排出を
容易にする。これは、ドリルの幾何学的軸線の垂直位置
、すなわち、穿孔時の正規の位置で、内側面は先端4か
ら多少とも下方に延びなければならない。この内側面は
、したがって、ドリル幾何学的軸線に対してほぼ平行で
あってよく、好ましくは、先端4の外側面と角γをなす
、第1図から第3図に示すように、この角γは頂角αの
半分からこの半分プラス10度の範囲にある。
実際に、これは、各らせん状リブ(7,8)の部分7は
先端4あ幾何学的軸線と平行に向き、したがって完全な
ドリルとなっている刃であるが、その厚みは幾分先端4
に向って大きくなっている。この後者の特徴は鋳造の点
で望ましく、刃が先端4からから剛れて分離する危険な
しに刃の材料を少なくすることができる。
先端4あ幾何学的軸線と平行に向き、したがって完全な
ドリルとなっている刃であるが、その厚みは幾分先端4
に向って大きくなっている。この後者の特徴は鋳造の点
で望ましく、刃が先端4からから剛れて分離する危険な
しに刃の材料を少なくすることができる。
3つのらせん状リブ(7,8)の部分7はその先を刃ビ
ット6の上方で円筒形先端部分5につながっている。先
端から見て、これらの部分7は扇形となっており、第1
図でよくわかるように、先端4の外側面上に等間隔で配
置しである。各部分7は、円筒形先端部分5とヘッドの
円筒形部分3の間で先端4の幾何学的軸線まわりの周長
の半分より小さい距離にわたって延びている。隣合った
部分7はその全長にわたって互いに比較的幅広い間隔で
隔たっており、この間隔は円筒形部分3に向って先端部
分5から急激に大きくなる。
ット6の上方で円筒形先端部分5につながっている。先
端から見て、これらの部分7は扇形となっており、第1
図でよくわかるように、先端4の外側面上に等間隔で配
置しである。各部分7は、円筒形先端部分5とヘッドの
円筒形部分3の間で先端4の幾何学的軸線まわりの周長
の半分より小さい距離にわたって延びている。隣合った
部分7はその全長にわたって互いに比較的幅広い間隔で
隔たっており、この間隔は円筒形部分3に向って先端部
分5から急激に大きくなる。
円筒形部分3の側で、各部分7の外側面は円筒形部分3
の外側面において突起9の外側面に滑らかにつながる。
の外側面において突起9の外側面に滑らかにつながる。
らせん状リブの、前記円筒形部分3から立上がる部分8
は円筒形部分3に対して半径方向に測って一定幅の刃と
なっている。ただし、部分7への連結部分は除く。
は円筒形部分3に対して半径方向に測って一定幅の刃と
なっている。ただし、部分7への連結部分は除く。
各部分8はらせん形に延びており、そのピッチはヘッド
2の軸線まわりの周長の4分の1より幾分大きい距離に
わって小さくなっている。各部分8の先端に向いた側面
、すなわち、下側面は円筒形部分3の外側面と角δをな
しており、この角δはせいぜい95度、好ましくは、第
1図ないし第4図に示すように約90度である。各部分
8の上側面は円筒形部分3の外側面と85度ないし95
度の角εをなし、この角εは好ましくはほぼ90度であ
る。刃形成部分8は、その全長にわたって、はぼ一定の
厚さを有する。土壌排出式ドリルを地中に垂直に侵入さ
せたとき、したがって、前記部分8は円筒形部分3に対
して半径方向に沿って水平方向に延びる。前記円筒形部
分3が比較的低いので、らせん状リブの長さ方向に沿っ
て考えたときに、各部分8の傾斜は比較的小さい。
2の軸線まわりの周長の4分の1より幾分大きい距離に
わって小さくなっている。各部分8の先端に向いた側面
、すなわち、下側面は円筒形部分3の外側面と角δをな
しており、この角δはせいぜい95度、好ましくは、第
1図ないし第4図に示すように約90度である。各部分
8の上側面は円筒形部分3の外側面と85度ないし95
度の角εをなし、この角εは好ましくはほぼ90度であ
る。刃形成部分8は、その全長にわたって、はぼ一定の
厚さを有する。土壌排出式ドリルを地中に垂直に侵入さ
せたとき、したがって、前記部分8は円筒形部分3に対
して半径方向に沿って水平方向に延びる。前記円筒形部
分3が比較的低いので、らせん状リブの長さ方向に沿っ
て考えたときに、各部分8の傾斜は比較的小さい。
部分8は対応するらせん状リブ(7,8)の部分7に端
を連結しである。一層詳しく言えば一1前記部分7の前
記突起9につながる最上端の外側面の底に連結しである
。部分8の最外方縁は対応する部分7の最下方縁と滑か
らにつながる。移行位置において、部分8の幅は部分7
から離れる方向に沿って大きくなり、すなわち、ゼロか
ら正規の幅(部分7の幅に等しい)まで大きくなる。
を連結しである。一層詳しく言えば一1前記部分7の前
記突起9につながる最上端の外側面の底に連結しである
。部分8の最外方縁は対応する部分7の最下方縁と滑か
らにつながる。移行位置において、部分8の幅は部分7
から離れる方向に沿って大きくなり、すなわち、ゼロか
ら正規の幅(部分7の幅に等しい)まで大きくなる。
円筒形部分3の内径は穿孔パイプlの外径より幾分大き
い。円筒形部分3の内側面には6つの駆動突起lOが設
けである。穿孔パイプ1の最下方端が対応するくぼみ1
1を備えている。したがって、穿孔パイプ1のその最下
方端は駆動突起10を通って円筒形部分3に侵入し得る
。
い。円筒形部分3の内側面には6つの駆動突起lOが設
けである。穿孔パイプ1の最下方端が対応するくぼみ1
1を備えている。したがって、穿孔パイプ1のその最下
方端は駆動突起10を通って円筒形部分3に侵入し得る
。
穿孔パイプlはこうしてヘッド2に取外自在に連結され
る。
る。
土壌排出式ドリルは、最終的に、チューブ12を包含す
る。このチューブ12はねじ山を外面に設けた細い端に
よって内ねじを設けた中空の円筒形先端部分5に螺合す
る。説明を明瞭にするために、前記チューブ12は第3
図にもヘッド2のみを示す第4図にも示してない。
る。このチューブ12はねじ山を外面に設けた細い端に
よって内ねじを設けた中空の円筒形先端部分5に螺合す
る。説明を明瞭にするために、前記チューブ12は第3
図にもヘッド2のみを示す第4図にも示してない。
3つの開口13は前記中空先端部分5の壁を貫いている
。これらの開口13は、前記チューブが先端部分5に完
全に螺合させたとき、チューブ12の端の下方で中空先
端部分5の内側面に開口する。これらの開口は先端4の
頂角αの半分に等しい角度で上方に延び、らせん状リブ
(7,8)の部分7の間で先端4のすぐ下に開く。チュ
ーブ12および開口13を通して、隣合ったらせん状リ
ブ(7,8)の間に硬化性液状セメントベース混合物を
注入することができる。
。これらの開口13は、前記チューブが先端部分5に完
全に螺合させたとき、チューブ12の端の下方で中空先
端部分5の内側面に開口する。これらの開口は先端4の
頂角αの半分に等しい角度で上方に延び、らせん状リブ
(7,8)の部分7の間で先端4のすぐ下に開く。チュ
ーブ12および開口13を通して、隣合ったらせん状リ
ブ(7,8)の間に硬化性液状セメントベース混合物を
注入することができる。
上述の土壌排出式ドリルで地中にパイルを作るには次の
ような作業を行なう。
ような作業を行なう。
穿孔パイプlは駆動突起10をくぼみ11内に置いてへ
・ノド2上に設置する。穿孔パイプlを下向きに圧力を
加えながら回転させることによって、土壌排出式ドリル
はほぼ垂直に地中に駆動される。
・ノド2上に設置する。穿孔パイプlを下向きに圧力を
加えながら回転させることによって、土壌排出式ドリル
はほぼ垂直に地中に駆動される。
土壌粒子は3つのらせん状リブ(7,8)の部分7によ
って側方水平方向に変位させられる。しかしながら、こ
れらの土壌粒子はヘッド2上を上方に移動することもで
きる。これは、水平方向変位によりヘッド2まわりの土
壌が既に突き固めらており、水平方向にそれ以上の突き
固めができないという場合に確実に生じる。回転ヘッド
2上を上方に移動する土壌粒子はらせん状リブ(7,8
)の部分7の外側面から同じらせん状リブ(7,8)の
部分8の上側面まで迅速に移動し、次に、垂直方向に前
記部分8によって変位させられる。これらの土壌粒子は
、最終的に、土壌、からの反作用圧力が最低となる位置
に、すなわち、地面の柔かい部分に到達する。3つのら
せん状リブ(7,8)の部分8の傾餌が小さいので、高
い変位力を土壌粒子に加える。
って側方水平方向に変位させられる。しかしながら、こ
れらの土壌粒子はヘッド2上を上方に移動することもで
きる。これは、水平方向変位によりヘッド2まわりの土
壌が既に突き固めらており、水平方向にそれ以上の突き
固めができないという場合に確実に生じる。回転ヘッド
2上を上方に移動する土壌粒子はらせん状リブ(7,8
)の部分7の外側面から同じらせん状リブ(7,8)の
部分8の上側面まで迅速に移動し、次に、垂直方向に前
記部分8によって変位させられる。これらの土壌粒子は
、最終的に、土壌、からの反作用圧力が最低となる位置
に、すなわち、地面の柔かい部分に到達する。3つのら
せん状リブ(7,8)の部分8の傾餌が小さいので、高
い変位力を土壌粒子に加える。
土壌排出式ドリルが必要な深さに到達した後、穿孔パイ
プlは外される。チューブ12はこれが以前に行なわれ
なかったときに配置され、形成した孔のチューブ12の
まわりにコンクリートを注入する。ヘッド2は地中の所
定位置に留まる。
プlは外される。チューブ12はこれが以前に行なわれ
なかったときに配置され、形成した孔のチューブ12の
まわりにコンクリートを注入する。ヘッド2は地中の所
定位置に留まる。
コンクリートの硬化後、チューブ12を通して硬化性液
状セメントベース物質を圧送する。この物質はヘッド2
から開口13を通って噴出し、このヘッドまわりの土壌
と混ざる。この物質は土壌と一緒に硬化し、形成したパ
イルの負荷能力を高め、その設置姿勢を安定させる。
状セメントベース物質を圧送する。この物質はヘッド2
から開口13を通って噴出し、このヘッドまわりの土壌
と混ざる。この物質は土壌と一緒に硬化し、形成したパ
イルの負荷能力を高め、その設置姿勢を安定させる。
土壌排出式ドリルで地面に穿孔しているときに硬化性液
状物質の圧送を開始することもできる。
状物質の圧送を開始することもできる。
開口13を通って押し出される物質はらせん状リブ(7
,8)に沿って運ばれ、土壌と混ざる。土壌排出式ドリ
ルのまわりには前記物質と混ざった土壌のライニングが
形成される。この物質の硬化後、このライニングはパイ
プに一層高い負荷能力を与える。
,8)に沿って運ばれ、土壌と混ざる。土壌排出式ドリ
ルのまわりには前記物質と混ざった土壌のライニングが
形成される。この物質の硬化後、このライニングはパイ
プに一層高い負荷能力を与える。
一般に、穿孔パイプ1は形成しようとしているパイルの
軸として地中に残すのが好ましい。
軸として地中に残すのが好ましい。
この場合、もちろん、ヘッド2から穿孔パイプ1を取外
せるようにする必要はない。第5図から第7図に示す土
壌排出式ドリルの実施例に示すように、穿孔パイプ1を
ヘッド2に溶接してもよい。
せるようにする必要はない。第5図から第7図に示す土
壌排出式ドリルの実施例に示すように、穿孔パイプ1を
ヘッド2に溶接してもよい。
第5.6図に示す土壌排出式ドリルの実施例は、上述の
実施例とは異なっており、穿孔パイプ1はその下端がヘ
ッド2の内側面に溶接してあり、実際には先端4に溶接
しである。穿孔パイプ1の外径は円筒形部分3の内径よ
りもかなり小さい。
実施例とは異なっており、穿孔パイプ1はその下端がヘ
ッド2の内側面に溶接してあり、実際には先端4に溶接
しである。穿孔パイプ1の外径は円筒形部分3の内径よ
りもかなり小さい。
土壌排出式ドリルは地中14に上述の方法で駆動される
。最後の5ないし6メートルにわたって、管路16およ
びシール17を通してポンプ15によってチューブ12
内に液状硬化性物質が圧送される。シール17は固定管
路16と穿孔パイプlおよびヘッド2と一緒に回転する
チューブ12との間の連結を確実にする。地中14によ
り深く穿孔するとき、穿孔パイプlのまわりにはライニ
ング18が形成される。このライニング18は」二環と
硬化性物質の混合物で形成される。土壌排出式ドリルが
充分に深く地中に侵入したならば、余分な硬化性物質を
さらに圧送し、土壌と硬化性物質の混合物によってヘッ
ド2のまわりに補強脚部19が形成される。 第7図に
示すような土壌排出式ドリルの実施例は、第5.6図に
示す実施例とは異なっており、チューブ12の最下端が
先端4の下方に開く開口13を持たず、穿孔パイプlの
最下端の外側面に円筒形部分3のレベルで設けた半径方
向のチャンネル20を有する。
。最後の5ないし6メートルにわたって、管路16およ
びシール17を通してポンプ15によってチューブ12
内に液状硬化性物質が圧送される。シール17は固定管
路16と穿孔パイプlおよびヘッド2と一緒に回転する
チューブ12との間の連結を確実にする。地中14によ
り深く穿孔するとき、穿孔パイプlのまわりにはライニ
ング18が形成される。このライニング18は」二環と
硬化性物質の混合物で形成される。土壌排出式ドリルが
充分に深く地中に侵入したならば、余分な硬化性物質を
さらに圧送し、土壌と硬化性物質の混合物によってヘッ
ド2のまわりに補強脚部19が形成される。 第7図に
示すような土壌排出式ドリルの実施例は、第5.6図に
示す実施例とは異なっており、チューブ12の最下端が
先端4の下方に開く開口13を持たず、穿孔パイプlの
最下端の外側面に円筒形部分3のレベルで設けた半径方
向のチャンネル20を有する。
パイルを形成する方法は第5.6図に関連した説明した
と同様の方法である。当然、ヘッド2のまわりには補強
脚19は形成されず、穿孔パイプlのまわりにライニン
グ18か形成されるだけである。
と同様の方法である。当然、ヘッド2のまわりには補強
脚19は形成されず、穿孔パイプlのまわりにライニン
グ18か形成されるだけである。
本発明は上述の実施例に限定されるものではなく、その
範囲内で種々の変更、すなわち、本発明を実施するのに
使用されている構成要素の形状、組成、配置、数に関す
る種々の変更を説明した実施例に行なうことができる。
範囲内で種々の変更、すなわち、本発明を実施するのに
使用されている構成要素の形状、組成、配置、数に関す
る種々の変更を説明した実施例に行なうことができる。
ヘッドは必ずしも3つのらせん状リプを包含する必要は
ない。このようなリブを2つ前記ヘッドに設けて充分で
ある。
ない。このようなリブを2つ前記ヘッドに設けて充分で
ある。
ヘッドが穿孔パイプから外せるようになっている実施例
では、円筒形部分はヘッドの一部である必要はない。ら
せん状リプが立上がるこの円筒形部分は穿孔パイプと一
体でもよい。
では、円筒形部分はヘッドの一部である必要はない。ら
せん状リプが立上がるこの円筒形部分は穿孔パイプと一
体でもよい。
土壌排出式ドリルはまた液状硬化性物質を圧送するため
のチューブを必ずしも持たなくてよい。
のチューブを必ずしも持たなくてよい。
らせん状リプもプレート状である必要もないし、中実で
ある必要もない。特に、先端から立上がる部分は、たと
えば、刃と、先端との間に底空間を部分的に形成するプ
レートからなるものであってもよい。このプレートが前
記部分の上述内側面を形成する。
ある必要もない。特に、先端から立上がる部分は、たと
えば、刃と、先端との間に底空間を部分的に形成するプ
レートからなるものであってもよい。このプレートが前
記部分の上述内側面を形成する。
らせん状リプの先端から立上がる部分の前記内側面は穿
孔軸線にほぼ平行に向いている必要はない。この内側面
が先端から離れる方向、すなわち、外方で少なくとも幾
分下方に向いているのが重要である。この内側面が下向
きとなっていて、図示したようにドリル軸線に対してた
とえばほぼ平行となっている場合には、地中にヘッドを
駆動している最中には、前記下側面と先端との間に土壌
が存在し、この土壌が土壌粒子の側方移動をより容易に
するものと思われる。
孔軸線にほぼ平行に向いている必要はない。この内側面
が先端から離れる方向、すなわち、外方で少なくとも幾
分下方に向いているのが重要である。この内側面が下向
きとなっていて、図示したようにドリル軸線に対してた
とえばほぼ平行となっている場合には、地中にヘッドを
駆動している最中には、前記下側面と先端との間に土壌
が存在し、この土壌が土壌粒子の側方移動をより容易に
するものと思われる。
円筒形部分が穿孔パイプから取外せるへ・ンドの一部と
なっている穿孔パイプの実施例では、この円筒形部分は
、この部分の外側面にらせん状リプの一部が設けてあり
、穿孔パイプがヘッドに突入しなければならないので、
少なくとも中空でなければならないが、他の実施例では
、この部分が必ずしも中空ではなく、ヘッドが中実であ
ってもよい。
なっている穿孔パイプの実施例では、この円筒形部分は
、この部分の外側面にらせん状リプの一部が設けてあり
、穿孔パイプがヘッドに突入しなければならないので、
少なくとも中空でなければならないが、他の実施例では
、この部分が必ずしも中空ではなく、ヘッドが中実であ
ってもよい。
第1図は本発明による土壌排出式ドリルの底面図である
。 第2図は第1図のII −II線に沿った断面図である
。 第3図は第1.2図に示す土壌排出式ドリルを図示した
ドリル・チューブ部分のみを排出ヘッドから分離して示
す斜視図である。 第4図は第3図の土壌排出式ドリルの別の斜視図である
。 第5図は本発明による方法の実施中の本発明による土壌
排出式ドリルを示す概略図であり、第1.2.3図に示
す実施例と異なる土壌排出式ドリルの別の実施例を示す
図である。 第6図は第5図に示す土壌排出式ドリルの最下端を通る
拡大垂直断面図である。 第7図は第6図と同様の垂直断面図であるが、本発明の
土壌排出式ドリルのまた別の実施例を示す図である。 図面において、1e・・ドリル・パイプ、2拳・φヘッ
ド、3−・・円筒形部分、4・・・円錐形光端、5・・
・円筒形先端部分、6・・・刃ビット、7.8・11φ
らせん状リブ部分代理人 弁理士 河 野 昭 Fig、1 Fig、2 Fig、3 Fig、4 Fig、5
。 第2図は第1図のII −II線に沿った断面図である
。 第3図は第1.2図に示す土壌排出式ドリルを図示した
ドリル・チューブ部分のみを排出ヘッドから分離して示
す斜視図である。 第4図は第3図の土壌排出式ドリルの別の斜視図である
。 第5図は本発明による方法の実施中の本発明による土壌
排出式ドリルを示す概略図であり、第1.2.3図に示
す実施例と異なる土壌排出式ドリルの別の実施例を示す
図である。 第6図は第5図に示す土壌排出式ドリルの最下端を通る
拡大垂直断面図である。 第7図は第6図と同様の垂直断面図であるが、本発明の
土壌排出式ドリルのまた別の実施例を示す図である。 図面において、1e・・ドリル・パイプ、2拳・φヘッ
ド、3−・・円筒形部分、4・・・円錐形光端、5・・
・円筒形先端部分、6・・・刃ビット、7.8・11φ
らせん状リブ部分代理人 弁理士 河 野 昭 Fig、1 Fig、2 Fig、3 Fig、4 Fig、5
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)、ドリル・パイプ(1)と、このドリル・パイプ
の最下端にあるほぼ円筒形の部分(3)と、この円筒形
部分に連結しである円錐形先端(4)と、少なくとも1
つのらせん状のリブ(7,8)とを包含し、このらせん
状リブが前記先端から立上がり、下方に延びる外側面を
有する部分(7)と、この部分(7)の端に連結し、前
記円筒形部分(3)から立上がり、外方に延びる頂側面
を有する部分(8)とを包含する土壌排出式ドリルにお
いて、少なくとも2つのらせん状リブ(7,8)を包含
し、これらのリブがせいぜいその端を前記先端において
相互に結合しており、残りのリブ部分がその全長にわた
って互いに隔たって位置しており、前記らせん状リブ(
7,8)の各々の先端(4)から立上がる前記部分(7
)の内側面が前記先端(4)の外側面に対して下側に向
いて前記先端の頂角(α)の半分だけ大きい90度より
小さい角(γ)をなしており、前記らせん状リブ(7,
8)の各々の円筒形部分(3)から立上がっている部分
(8)がその同じらせん状リブ(7,8)の前端(4)
から立上がっている部分(7)の外側面にその下部付近
で連結していることを特徴とする土壌排出式ドリル。 (2)、 特許請求の範囲第1項記載の土壌排出式ドリ
ルにおいて、前記らせん状リブ(7,8)を3つ包含し
、これらのリブが先端(4)の周面にわたって角度的に
分布させられていることを特徴とする土壌排出式ドリル
。 (3)、 特許請求の範囲第1項または第2項に記載の
土壌排出式ドリルにおいて、円錐形先端(4)の頂角(
α)が85度から95度であることを特徴とする土壌排
出式ドリル。 (4)、 特許請求の範囲第3項記載の土壌排出式ドリ
ルにおいて、円錐形先端(4)の頂角(α)が90度で
あることを特徴とする土壌排出式ドリル。 (5)、 特許請求の範囲第1項から第4項のうちいず
れか1つの項に記載の土壌排出式ドリルにおいて、各ら
せん状リプ(7,8)の、先端(4)から立上がる部分
(7)の最下方縁が同じらせん状リプ(7,8)の、円
筒形部分(3)から立上がる部分(8)の最外方縁1こ
つながっていることを特徴とする土壌排出式ドリル。 (6)、 特許請求の範囲第1項から第5項までのいず
れか1つの項に記載の土壌排出式ドリルにおいて、各ら
せん状リプ(7,8)の、先端(4)から立上がる部分
(7)の外側面が先端からほぼ円筒形部分(3)まで前
記先端(4)の外側面に対して外側角(β)をなしてお
り、この外側角が少なくとも175度マイナス先端(4
)の頂角(α)の半分であることを特徴とする土壌排出
式ドリル。 (7)、 特許請求の範囲第6項記載の土壌排出式ドリ
ルにおいて、らせん状リプ(7,8)の、先端(4)か
ら立上がる部分(7)の外側面が、先端部(4)の外側
面に対して外側角(β)をなし、この角(β)が175
度マイナス先端(4)の頂角(α)の半分と185度マ
イナスこの頂角(α)の半分の間にあり、ドリル軸線に
対して0度から5度の角をなす方向に向し)てl/)る
ことを特徴とする土壌排出式ドリル。 (8)、 特許請求の範囲第7項記載の土壌排出式ドリ
ルにおいて、各らせん状リプ(7,8)の、先端(4)
から立上がる部分(7)の外側面がその端を他方の部分
(8)に連結し、前記円筒形部分(3)から立上がる突
起(9)の外側面に滑らかにつながっていることを特徴
とする土壌排出式ドリル。 (9)、 特許請求の範囲第1項から第8項までのいず
れか1つの項に記載の土壌排出式ドリルにおいて、先端
の側面にある各らせん妖リブ(7,8)の各々の、先端
(4)から立上がる部分(7)の下側面が先端(4)の
外側面に対して角(γ)をなし、この角(γ)が10度
プラス先端(4)の頂角(α)の半分よりも小さいこと
を特徴とする土壌排出式ドリル。 (io)、特許請求の範囲第8項および第9項に・記載
の土壌排出式ドリルにおいて、各らせん状リプ(7,8
)の、先端(4)から立上がっている部分(7)が刃で
あることを特徴とする土壌排出式ドリル。 (11)、特許請求の範囲第1項から第io項までのい
ずれか1つの項に記載の土壌排出式ドリルにおいて、先
端(4)の先に円筒形先端部分(5)が連結してあり、
この先端部分の直径が先端(4)の最大直径よりも著し
く小さくなっており、らせん状リプ(7,8)がその端
を前記先端部分(5)に連結しであることを特徴とする
土壌排出式ドリル。 (12、特許請求の範囲第11項記載の土壌排出式ドリ
ルにおいて、前記円筒形先端部分(5)の端が刃付きビ
ット(6)となっていることを特徴とする土壌排出式ド
リル。 (13)、特許請求の範囲第1項から第12項までのい
ずれか1つの項に記載の土壌排出式ドリルにおいて、各
らせん状リプ(7,8)の、円筒形部分(3)から立上
がる部分(8)の下側面が前記円筒形部分(3)の外側
面に対してせいぜい95度の角(δ)をなしていること
を特徴とする土壌排出式ドリル。 (14)、特許請求の範囲第1項から第13項までのい
ずれか1つの項に記載の土壌排出式ドリルにおいて、各
らせん状リプ(7,8)の、円筒形部分(3)から立上
がる部分(8)の上側面が前記円筒形部分(3)の外側
面に対して角(ε)をなしており、この角(ε)が85
度から95度であることを特徴とする土壌排出式ドリル
。 (15)、特許請求の範囲第13項および第14項に記
載の土壌排出式ドリルにおいて、各らせん状リプ(7,
8)の、円筒形部分(3)から立上がる部分(8)が刃
となっていることを特徴とする土壌排出式ドリル。 (16)、特許請求の範囲第1項から第15項までのい
ずれか1つの項に記載の土壌排出式ドリルにおいて、互
いに分離できる2つの部分、すなわち、穿孔パイプ(1
)を包含する部分と、らせん状リプの部分(7)が設け
られている先端(4)を包含するヘッド2とからなるこ
とを特徴とする土壌排出式ドリル。 (17)、特許請求の範囲第16項記載の土壌υ[出式
ドリルにおいて、円筒形部分(3)がヘッド(2)の一
部となっており、このヘッド(2)が完全ならせん状リ
プ(7,8)を備えており、中空であり、穿孔パイプ(
19)がその最下端を前記円筒形部分(3)に侵入させ
得るようになっていることを特徴とする土壌排出式ドリ
ル。 (18)、特許請求の範囲第17項記載の土壌排出式ド
リルにおいて、円筒形部分(3)が中空であり、その内
部に駆動突起(10)を備えており、穿孔パイプ(1)
の最下端がこの中空の円筒形部分(3)に嵌合しており
、前記駆動突起(lO)に対応するくぼみ(11)を備
えていることを特徴とする土壌排出式ドリル。 (19)、特許請求の範囲第1項から第17項までのい
ずれか1つの項に記載の土壌排出式ドリルにおいて、硬
化性液状物質を供給するための管路(12)を内側に有
し、この管路(12)が前記先端(4)が位置するドリ
ル端で外部に開口していることを特徴とする土壌排出式
ドリル。 (20)、特許請求の範囲第19項記載の土壌排出式ド
リルにおいて、前記管路(12)が少なくとも1つの開
口(20)を通して前記穿孔パイプ(1)の最下端の外
部に通じていることを特徴とする土壌排出式ドリル。 (21)、特許請求の範囲第20項記載の土壌排出式ド
リルにおいて、前記円筒形部分(3)および先端(4)
が中空であり、穿孔パイプ(1)がその最下端を前記中
空円筒形部分(3)を貫いて中空先端(4)内に突入さ
せており、また、その外径が前記円筒形部分の内径より
も著しく小さくなっており、前記管路(12)が少なく
とも1つのチャンネル(20)を通って前記穿孔パイプ
(1)の前記円筒形部分(3)の反対側の外側面に開口
していることを特徴とする土壌排出式ドリル。 (22、特許請求の範囲第19項記載の土壌排出式ドリ
ルにおいて、管路(12)が先端にある少なくとも1つ
の開口(13)を通して開口していることを特徴とする
土壌排出式ドリル。 (23)、特許請求の範囲第11項、第12項、第22
項のいずれか1つの項に記載の土壌排出式ドリルにおい
て、前記管路(12)が前記円筒形先端部分(5)内に
延びており、少なくとも1つの開口(13)を通して前
記先端部分(5)の外側面に開口していることを特徴と
する土壌排出式ドリル。 (24)、特許請求の範囲第16項または第17項に記
載の土壌排出式ドリルからのヘッド。 (25)、地中にパイルを製作する方法であって、特許
請求の範囲第19項から第23項までのいずれか1つの
項に記載の土壌排出式ドリルを地中(14)に侵入させ
、管路(12)を通して硬化性液状物質を圧送し、地中
(14)に残った先端(4)の上方に穿孔した開口を通
してコンクリートを注入することを特徴とすIる方法。 (26)、特許請求の範囲第25項記載の方法において
、管路(12)を通して硬化性液状物質を圧送し、先端
(4)および円筒形部分(3)と共に地中(14)に残
った穿孔パイプ(1)にコンクリートを充填することを
特徴とする方法。 (27)、特許請求の範囲第26項記載の方法において
、前記土壌排出式ドリルの地中(14)に侵入させ終っ
た時点で前記管路(12)を通して硬化性物質を圧送す
ることを特徴とする方法。 (28)’、特許請求の範囲第25項から第27項まで
のいずれか1つの項に記載の方法によって作ったパイル
。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NLAANVRAGE8401118,A NL189365C (nl) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | Grondverdringingsboor, alsmede werkwijze voor het vormen van een fundatiepaal in de grond onder toepassing van die grondverdringingsboor. |
NL84-1118 | 1984-04-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60219320A true JPS60219320A (ja) | 1985-11-02 |
JPH0531607B2 JPH0531607B2 (ja) | 1993-05-13 |
Family
ID=19843772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59245850A Granted JPS60219320A (ja) | 1984-04-09 | 1984-11-20 | 土壌排出式ドリルおよびパイルの製作方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4623025A (ja) |
JP (1) | JPS60219320A (ja) |
BE (1) | BE900463A (ja) |
CA (1) | CA1225985A (ja) |
DE (1) | DE3501439A1 (ja) |
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