JPS6019188B2 - 簡単なコンバ−ゼンスを用いた表示装置 - Google Patents

簡単なコンバ−ゼンスを用いた表示装置

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JPS6019188B2
JPS6019188B2 JP50060125A JP6012575A JPS6019188B2 JP S6019188 B2 JPS6019188 B2 JP S6019188B2 JP 50060125 A JP50060125 A JP 50060125A JP 6012575 A JP6012575 A JP 6012575A JP S6019188 B2 JPS6019188 B2 JP S6019188B2
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horizontal
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yoke
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    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/46Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
    • H01J29/70Arrangements for deflecting ray or beam
    • H01J29/701Systems for correcting deviation or convergence of a plurality of beams by means of magnetic fields at least
    • H01J29/702Convergence correction arrangements therefor
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/12Picture reproducers
    • H04N9/16Picture reproducers using cathode ray tubes
    • H04N9/28Arrangements for convergence or focusing
    • H04N9/285Arrangements for convergence or focusing using quadrupole lenses
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J2229/00Details of cathode ray tubes or electron beam tubes
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    • H01J2229/00Details of cathode ray tubes or electron beam tubes
    • H01J2229/56Correction of beam optics
    • H01J2229/568Correction of beam optics using supplementary correction devices
    • H01J2229/5681Correction of beam optics using supplementary correction devices magnetic
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、カラー映像管の3本の平面配置ビーム(コ
ープラナービーム)を集中させるために簡単なコンパー
ゼンスを利用したカラー表示装置に関するものである。
従釆、カラー映像管のビームのコンパーゼソスは、映像
管のネック部内にビームに影響をおよぼすように取付け
られ、線およびフィールド走査率を有するコンパーゼン
ス補正波形によって駆動される外部電磁石によって付勢
される磁極片を用いて行われていた。これは、一般に、
軸上勤コンパーゼンス補正と呼ばれている。さらに、隅
におけるコンパーゼンスずれを補正するためには、線お
よびフィールド走査率波形を合成して得られる別の補正
波形を利用する必要がある場合もあった。この種の構造
は高価であって、一般には、ビームを適正に集中させる
ために、数多〈の制御系の調整が必要である。水平に配
置されている平面配置ビームを用いるカラー映像管、特
に映像スクIJーン上に垂直に配置されている線状の蛍
光体とともに平面配層ビームを利用するカラー映像管で
は、デルタ形電子ビーム配列と3つ組のグループとして
配列されたドット状蛍光体を有する映像管で使用される
上記の構成よりも簡単な動的コンパーゼンス装層を用い
ることが出来る。
平面配置ビームのコンパーゼンスを行なうためには、偏
向ヨークとともに4極磁界発生用巻線を用いることが知
られている。しかし、多くの場合、4極巻線は、線およ
びフィールド走査率波形の両方によって付勢しなければ
ならず、ビームの所望のコンパーゼンスを得るためには
数多〈の調整可能な制御素子を用いなければならない。
別の方法としては、4極巻線に加えて、実際に偏向巻線
を流れる走査電流をコンパーゼンス用として用いられる
こともあるが、この方法も多くの調整可能な制御素子を
必要とし、このために、費用が増加するとともに製造お
よびサービスが複雑になる。米国特許第3800176
号には、カラー映像管の3本の平面配置ビームのコンパ
ーゼンスを動コンパーゼンス装置を一切用いずに行う装
置が記載されている。この米国特許には、比較的大きな
スクリーン、たとえば、約63.5センチメートル(2
5インチ)の対角線寸法を有するスクリーンを持つ映像
管においては、映像スクリーンのすべての点においてビ
ームの実質的なコンパーゼンスが得られるようにするた
めに、何らかの形の簡単な動コンパーゼンス構成を用い
ることが望ましいと記載されている。この発明は、この
ような構成に関するものである。この発明の一実施例に
よれば、簡易化されたコンパーゼンスを用いた表示装置
が提供される。
カラー映像管は、3つの異る力ラー蛍光体素子を有する
映像スクリーンと3本の平面配置電子ビーム発生用の電
子銃構体とを有している。映像管には、スクリーンの中
心部に3本の電子ビームを集中させるための静コンパー
ゼンス手段が設置されている。映像管のネック部の周囲
に配置された偏向ヨークは、垂直と水平の偏向コイルを
含んでいる。水平コイルの巻線の分布は、垂直線を水平
偏向軸に沿って実質的に集中させるための充分な負の水
平鞠上非点収差を持つピンクッション型磁界を発生する
ように選択されており、垂直コイルの巻線の分布は、水
平線が実質的に平行になるようにして異方性非点収差が
最小となるような充分な正の垂直軸上非点収差を持つバ
レル型磁界をするように選択されている。スクリーンの
すべての点で水平線を実質的に集中させるために、映像
管に対する偏向ヨークの位置を決めるための手段が設け
られる。映像管のネック部の周囲には、コイル巻線部が
配置されていて、ネック部の内部に4極の偏向磁界を発
生する。また、コイル巻線部を垂直走査率のみのェネル
ギで付勢して、3本のビームがスクリーン上のすべての
点で実質的に集中するように、垂直線を集中させるため
の手段が設けられている。この発明の、より詳細な説明
を添付の図面を参照して行う。
第1図は、この発明を実施した表示装置の平面断面図と
概略回路図である。
カラー映像管20はガラス外園器TOとフェースプレー
ト21を含んでいる。フェースプレート21の内表面に
は、青と、緑と赤の力ラー蛍光体素子22a,22b,
22cの組合せの繰返しが被着されている。映像管20
のネック部内には、電子銃横体25が取付けられてし、
て、B,GおよびRの3本の水平平面配置ビームを発生
する。これらのビームは、有孔マスク23の閉口24を
通って、それぞれの力ラー蛍光体素子に当たる。映像管
20のネック部の周囲には、垂直および水平偏向コイル
を形成する導体27が巻かれているフェライトコア26
を含む偏向ョ−クが配置されている。偏向ヨーク自体は
、後で説明する4極磁界発生導体を含むものとすること
ができる。映像管のネックの周りの偏向ヨークの後には
、中心の電子ビームに対して外側の2つの電子ピ−ムを
整列させるための調整可能な4極および6極磁界を発生
するのに適した形の静コンパーゼンス機体28が配置さ
れている。この種の構成については、米国特許第372
5831号に詳細に記載されている。静コンパーゼンス
機体28の後には、色純度調整装置29が配置されてい
る。この装置は、2個の回転出来る金属環で構成されて
いて、それぞれの環は直径の両端が逆の極性に磁化され
ているものでよい。静コンパーゼンス機体28と色純度
調整装置29は、図に示すように別々の装置にすること
もできるし、一体の装置とすることも出来る。色純度調
整用環装置29はィンラィンビームを3本一緒に動かす
。4極巻線装置には、この4極巻線を付勢するための回
路32が接続されている。
従来通りの設計による垂直偏向発生器30は、垂直偏向
コイル用として波形31で示される走査電流を発生し、
図に示すような極性で相互接続されているダィオ−ド3
3a,33b,33cおよび33dとで構成されている
ダイオードブリッジに接続されている。ダイオード33
aと33dの陽極の接続点は、抵抗器34を通して、直
列に相互接続されている4極巻線の一端に接続されてい
る。4極巻線の別の一端は、ダイオード33bと33c
の陰極の接続点に接続されても、る。
良く知られているように、ダイオードブリッジは、直線
的な銭歯状電流波形31を放物線に近似する波形35に
変える。この放物線電流波形35は、後に説明するよう
に、4極巻線を付勢して所望の磁界を発生させるのに適
当である。図には示していないが、偏向ヨークの水平偏
向コイルは、適当な従釆通りの水平偏向発生器によって
生成される走査電流によって付勢される。第2a図は、
第1図に示されている偏向ヨークの水平偏向コイルによ
って発生される水平偏向磁界を示す。
水平偏向コイルの巻線の分布は、磁束線40で示されて
いるピンクッション状の磁界を発生するように選択され
ている。この磁界は、中央が最も弱く、水平方向の端に
向ってだんだん強くなっている。この磁界は、従来通り
の方法で発生されたクロスハッチラインテストパターン
が映像管上に表示されたときに、第1図の映像管のスク
リーン上で垂直線を水平偏向軸に沿って集中させるのに
必要な大きさの負の軸上非点収差を発生する。第2b図
は、この偏向磁界の相対的な大きさを曲線HYとしてあ
らわしたものである。
この図からも、この磁界が中心部よりもX熟すなわち水
平偏向軸のはしの方が強いことがわかる。第3a図は、
電子ビームを垂直方向に偏向させる第1図のヨークの垂
直偏向コイルが発生する磁東41によって構成される偏
向磁界を示す。
第3a図から明らかなように、磁束線41はバレル状を
なし、図の上部と下部よりも水平中心線の近傍における
方がより密度が高い。したがって、第3a図に示されて
いる磁界はラスタの上半分においてビームに働く。第3
c図は、垂直偏向軸Yの中心からの距離の関数として垂
直磁界の強度を表わす曲線Hxを示す。
第3b図は、走査ラスタの下半分においてビームを偏向
するための、垂直偏向コイルによって発生される垂直偏
向磁界を示す。
この偏向磁界は、方向が逆であることを除仇よ、第3a
図に示されている磁界と同じ性質を有する。磁束線41
は第3a図と同様にバレル状をなし、ラスタの中心でよ
り密度が高く、走査ラスタの上部または底部近傍で最も
疎すなわち強さか弱い。第3c図の曲線Hxは、第3b
図に示されている磁界の磁束密度をも示す。第4図は、
第1図の装置に使用されている4極巻線構成によって発
生される磁束線42からなる4極偏向磁界を示す。
この4極磁界は、矢印を用いて簡単に示されている。こ
の矢印は互いに約90oの間隔で、かつ、水平および垂
直偏向軸と約45oの角度を形成するように配置された
4つの別々の極43a,43b,43cおよび43dか
ら放射状に向いている。しかし、ヨークの巻線の分布が
かわれば、4つの極の角度関係を変える必要がある場合
もあることを理解すべきである。この4極磁界の効果は
、青と赤のビームを中心の緑のビームからそれぞれの方
向に分離することである。ビームに対するこの効果が、
この発明による表示装置の簡易化されたコンパーゼンス
機体の特徴である。第5a図と第5b図は、垂直偏向磁
界と4極偏向磁界との合成磁界を示す。
第5a図では、磁束線41は、ラスタの底部ではより密
集していて、より直線的になって居り、ラスタの上方に
向うにしたがって曲がりの度合が増し、密度が低下して
いる。第5a図の磁界は、ラスタの上半分において3本
の電子ビームを偏向する。この偏向磁界の強さが第5c
図の実線Hxで示されている。ラスタの上半分では、磁
束の量は、ラスタの下半分より少ない。尚、ラスタの「
上」および「下」はX軸すなわち水平軸に対して、上ま
たは下として定義している。第5b図は、ラスタの下半
分でビームに影響をおよぼす垂直偏向磁界と4極偏向磁
界との合成磁界を示す。
第5b図においては、磁束線41は、ラスタの上部でよ
り直線的で密度も高く、ラスタの下部に向う程弓なりに
なっていて密度も低下している。磁界強度Hxが第5c
図に点線で示されている。第6図は、この発明による表
示装置を用いたテレビジョン受像機の通常の信号処理回
路に適当なテスト信号を加えたときに得られるクロスハ
ッチ・パターンの線の特性を示している。
特に、第6図は、4極偏向磁界を用いずに、映像管のネ
ック部に設けたヨークのみを使用して得られる第2a図
、第3a図および第3b図に示した偏向磁界によって生
じた線のパターンを示している。水平の赤、緑および青
の線は互いに平行になっていて、ラスタのどの点におい
ても垂直方向に集中しているのがわかる。線の間に若干
の間隔を置いているのは、本来は重なり合う3本の線が
あることを明瞭に示す為である。垂直の赤、緑、青の線
は水平偏向軸に沿って集中しているが、ラスタの上部と
下部では集中していない。赤、緑、青の線の間隔は、ラ
スタ中央の上部および下部よりも左右の上部および下部
の方が大きいことがわかる。前述の米国特許第3800
176号に記載されているように、偏向ヨークは、ビー
ムに対してヨークの偏向磁界を整列させて、水平偏向軸
に沿う垂直線の集中状態と水平線の集中状態が得られる
ように、映像管に対して僅かに動かすことが出来るよう
にされている。さらに、偏向ヨークには、所望のコンパ
ーゼンスを得る為の補助としてチルト調整を施すことが
望ましい。ヨークを鼠方向に動かしたり、回転させたり
、横方向に動かしたり、あるいは、(必要とあれば)傾
けたりするために、通常の適当な偏向ヨーク取付台や、
ヨークを所望の位置に固定する手段を、この発明の実施
において使用することが出来る。水平偏向コイルは、水
平偏向軸に沿って、垂直線を実質的に集中させるように
設計される。垂直コイルの分布は、ラスタのすべての点
で水平線がほぼ平行になるように選ばれている。第7図
は、第6図に示されているような線の状態を生成する前
記の構成に、4極磁界を付加したときの垂直線と水平線
の状態を示す。
第7図では、水平線と同様に垂直線も集中しているのが
わかる。簡単に言うと、ラスタのすべての点で水平線の
コンパーゼンスが得られ、水平偏向軸に沿って、垂直線
のコンパーゼンスが得られるように、偏向コイルが設計
され、映像管に対するヨークの位置が定められている。
さらに、垂直偏向コイルは、トラツプと呼ばれる異方性
非点収差を最小にするようなバレル型磁界を発生するよ
うに設計されている。トラップ状態とは、外側の2本の
ビームによって生じるラスタが矩形ではなく梯形(oa
pezoid)になる状態を言う。コイルは、このトラ
ップを効果的に除去するように設計することが出釆る。
しかし、その場合には、第6図に示すようにラスタの上
部および下部ではビームが過集中(オーバーコンパーゼ
ンス)することを考慮しなければならない。4極偏向磁
界を付加すると、過集中した垂直線が集中して、クロス
ハッチパターンの線によって最も簡単に見られるように
、ビームが第7図に示されるように走査ラスタの全ての
点で実質的に集中する。
映像管のスクリーン上に表示される垂直または水平な線
を実質的に平行にするという点に関しては、ピンクッシ
ョン補正回路が使用されていても、多くのテレビジョン
受像機では何らかのピンクッション歪が生じるというこ
とを考慮すべきである。
ピンクッション歪は、線をゆがめる効果を有している。
したがって、ほぼ平行な弓なりの線とは、実際には、お
互いにほぼ一定の間隔を有する2本またはそれ以上の曲
線である。さらに、線が交差することもあるが、これは
、映像を見苦しくする程ではない。このように若干交差
した線もここでは、ほぼ平行な線と見なす。この明細書
に使用されている「実質的な集中(コンパーゼンス)」
という語の内容について、次に説明する。
特定のテレビジョン受像機の設計仕様において、テレビ
ジョン受像機製造者がコンパーゼンスずれの要求限界を
設定することは一般に行なわれていることである。コン
パーゼンスずれを出来る限り0に近づけることは常に望
ましいことである。コンパーゼンスずれは、従来通りの
クロスハッチ線パターン試験信号を受像機に加えたとき
‘こ、理想的には重るべき赤、緑、青の線の分離として
観察することが出来る。コンパーゼンスずれの設計目標
は、満足し得る製造工程から得られた数多〈の部品、た
とえば、偏向ヨーク、静コンパーゼンス横体および4極
磁界発生巻線などを多くの映像管に取りつけ、コンパー
ゼンスずれを測定して、その平均値を求めることによっ
て設定するのが普通である。この平均値は設計目標の基
礎として使用される。トロイダル偏向コイルを用いたこ
の発明では、ラスタ中の最もひどい部分でのコンパーゼ
ンスずれの平均値は、1.524ミリメートル(60ミ
ル)程度である。ヨークにサドル形の偏向コイルまたは
トロイダル形とサドル形の複合形の偏向コイルを用いる
と、平均コンパーゼンスずれは約2.286ミリメート
ル(90ミリ)迄大きくなる。製造業者が異れば、設定
設計目標も異るであろうし、受像機の中には、平均値よ
りもコンパーゼンスずれが大きなものも、小さなものも
あることは当然である。さらに、部品の調整条件がコン
パーゼンスずれに必らず影響をおよぼすので、この発明
はほとんどコンパーゼンスずれのないものから、約3.
175ミリメートル(125ミル)程度迄のコンパーゼ
ンスずれを示すテレビジョン受像機に使用することが出
来ることに理解されたい。第9図は、垂直偏向コイルの
走査電流の均衡をくずして4極偏向磁界を発生させる為
の構成の回路図である。
ヨークのコア26は、その周囲に一対の垂直偏向コイル
61aと61bおよび一対の水平偏向コイル62aと6
2bが巻かれている。水平偏向コイルは、並列に接続さ
れていて、S字修正キャパシ夕66を通して通常の水平
偏向発生器60‘こ接続されている。垂直偏向コイルは
、通常の垂直偏向発生器30に直列に接続されている。
直列接続されている背中合せのダイオード63と64が
垂直偏向発生器30の両端子間に接続されている。ダイ
オード63と64の陽極の接続点は、電流制御用ポテン
ショメータ65を通して垂直コイル61aと61bの共
通端子に接続されている。回路動作を説明する為に、垂
直と水平の走査電流の極性はそれぞれの発生器の出力端
子に示されている通りのものと仮定する。回路中のダイ
オード63と64とポテンショメータの相互接続を無視
すると、コイル61aと61bを流れる垂直走査電流は
、磁束線Jv2とぐv,で示されている垂直偏向磁界を
発生する。
コイル62aと62bを流れる水平走査電流は、磁束線
◇K,と?日2で示されている水平偏向磁界を発生する
。通常、コイル61aと61bによって生成される垂直
偏向磁界は、これらのコイルを流れる走査電流が等しい
のでお互いに対称になる。コイル61aと61bの電流
の均衡をくずすと、垂直線の上方と下方の集中していな
い部分を集中させるのに通した4極磁界が発生されるこ
とが分っている。この集中していない線については、第
6図に示し、説明した。必要な不均衡化は、回路中のダ
イオード63と64とポテンショメータ65の相互接続
によって与えられる。第9図に示されている磁束界はラ
スタの右上部用のものであり、これについて説明する。
ラスタの他の部分のビームに影響をおよぼす磁束界につ
いても同様に求めることが出来る。垂直偏向発生器30
の正の端子から、走査電流が、コイル61a、ボテンシ
ョメータ65およびダイオード63を通って発生器30
の負の端子に通れる。ダイオード64は逆方向にバイア
スされている。また、十端子からは、走査電流がコイル
61aと61bを通って負の端子に流れる。したがって
、ポテンシヨメータ65とダイオード63は、コイル6
1bと並列の走査電流路となる。コイル61aには全走
査電流が流れる。ポテンショメータ65を調整により、
コイル61bを流れる電流を決めることができ、したが
って、これによって、コイル61aと61bとの電流の
不均衡度が決定される。コイル61bを流れる電流が減
少すると、磁束◇v,が減少する。このことは、コイル
61bを交鎖して逆向きの補正磁束中c,が生成され、
コイル61aによって順方向の補正磁束◇c2が生成さ
れることと等価である。したがって、ぐv,が?v2よ
り小さいならば、2つのコイルの正味の共通偏向磁束?
Vは、?川壱?班に等しく、ふC.はぐ舵言?川と0。
2とに等しい。
ラスタの上部の実際の磁束0v,はJv−ぐc,に等し
く、ラスタの下部の実際の磁束0v2は0v+中c2に
等しい。水平コイル62aと62bの並列回路を接続を
分離することによって、開放した場合には、二つの補正
磁束?c,と0c2が等しく、同じ方向となり、コア2
6内に捕捉される。
このぐc,と?c2とに等しい総補正磁束◇cは円で囲
んだ極性符号で示した樋性の大きさが等しい電圧をコイ
ル62aと62とに誘起する。しかし、第9図に示すよ
うに、水平コイルが並列接続されているときには、コイ
ル62aと62bの両端間の大きさが等しく逆向きの電
圧は打消されてしまう。したがって、これらのコイルは
、補正磁束?cによって誘起される電圧を短絡するよう
に働く。この結果、水平コイル62aと62bに同量で
逆向きの磁束ぐc.′とめc2′とが発生する。最終的
な結果として、ラス外こ現われる垂直線を集中させるに
必要な4極偏向磁界を形成する4つの補正磁束成分0c
,、Jc2、?c,′および?c2′が生成される。ビ
ームがラスタの下部にあるときには、ダイオード64が
導通し、コイル61aには、全走査電流より少ない電流
が流れ、第9図に示されているような?c,:?c2、
めc,′=◇c2′の磁束からなる同じ構成の4極磁界
が形成される。第8a図、第8b図および第8c図は、
この発明による、簡単なコンパーゼンスを用いる表示装
置に使用される4極磁界発生用のいくつかの構成を示し
ている。
第8図では、トロイダル偏向ヨークのコア26の周囲に
、補正発生器32の出力端子間に直列に接続された4つ
の4極磁界発生巻線部47a,47b,47cおよび4
7dが巻かれている。
補正発生器32は、第1図に示した補正発生器(ダイオ
ードブリッジ)32と同様のものでよく、垂直偏向率の
放物線電流波を発生して、4極磁界発生巻線を付勢する
。この図ならびに他の図に示した4極巻線構成には、純
放物線波形以外の電流波形を用いることも出来る。たと
えば、鋸歯状波を放物線波形と組合せて使用しても良い
。巻線47a−47dを流れる電流が、図示のような磁
束線を発生し、所望の4極偏向磁界が生成される。第8
b図は、4極偏向磁界発生装置の別の実施例を示す。2
個のC字形のコア部材48aと48bが、映像管のネッ
ク部の偏向ヨークの後に水平に相対する位置に取付けら
れている。
2個の巻線部49aと49bがそれぞれコア部材48a
と48bの周囲に巻かれていて、補正発生器32の出力
端子間に互いに直列に接続されている。
コイル49aと49bを流れる補正電流が、所望の4極
偏向磁界を発生する。第8c図は、4極偏向磁界発生装
置のもう一つの実施例を示している。
4個の透磁性体で作られたコア部材50a,50b,5
0cおよび50dが、偏向ヨークの後方部に、放射状に
取りつけられている。
このように配置することによって、ヨークによって発生
される偏向磁界が歪むことを防止する。たとえば、この
実施例では、これらのコアは、偏向ヨークに固定されて
いる取付リングによって取付けれられてし、て、ヨーク
の直径方向の向い合せに置かれていて、お互いに900
、また、ヨークの垂直および水平偏向軸からは45oは
なれている。コアをヨークに取付けると、4極磁界は、
ヨークを動かすと偏向磁界と一緒に動く。コア部材50
a一50dの周囲には、コイル51a一51dがそれぞ
れ巻かれている。これらのコイルは補正発生器32の出
力端子間に直列に接続されている。発生器32によって
生成され、コイル51a−51dを流れる補正電流が、
所要の4極偏向磁界を発生する。第8a図、第8b図、
第8c図および第9図は、所要の4極磁界を発生する4
つの異る構成を示している。それぞれの構造は、別個に
付勢されるコイル部として偏向ヨークの上に巻くことも
できるし、また、偏向巻線の一部分を用いて4極磁界を
生成するようにすることもできる。あるいは、これらの
構成は、偏向ヨークの後部または偏向ヨーク後部に隣接
させて配置することもできる。この発明を実施するには
、4極磁界発生に別の構造を有効に利用出来ることは当
然である。第10図は、この発明の一部として使用され
るトロイダル偏向ヨークの1つの象限での導体巻線分布
を示している。基準線XとYは、トロイダル偏向ヨーク
(たとえば、第1図に示したもの)の水平偏向軸と垂直
偏向軸とを表わす。第10図に示したように、円で示し
た導体は水平磁界を発生する偏向コイルを形成する。X
で示した導体は垂直軸界を発生する偏向コイルをあらわ
す。三角形で示した導体は、トロイダルョークのコアの
周りにトロィド状に巻かれている別々の4極磁界発生用
コイル巻線部分を形成する導体である。第10図に示し
たように、この実施例では、導体が4層に巻回されてお
り、それぞれ、図示のように、間隔を置いて、配置され
、所望のコイル巻線部を形成している。この図に示した
巻線の分布は、偏向角が110oで、映像スクリ−ンの
対角線長が63.5センチメートル(25インチ)の映
像管で用いるのに適している。第11図は、この発明と
ともに使用される偏向ヨークの導体の分布Wの構成をグ
ラフ的に示したものである。
象限1一Wのそれぞれにおける部分Wは、第10図に示
したものと同じである。それぞれの部分は、各象限の×
軸からY鞠までコアの周囲に円周状に延びている。これ
らの導体はフェライトコア26の周りにトロィド状に巻
かれている。コア26の外周上にあらわれる導体は第1
1図には示されていない。映像スクリーンの対角線が6
315センチメートル(25インチ)で、偏向角が11
0oの映像管を用いたここで説明したこの発明の構成に
おいて、ある構成によれば、特に効率的な表示装置が得
られることがわかった。
詳しく言うと、偏向ヨークのコアの物理的長さは、この
型の映像管に用いられていた従来のヨークコアの長さよ
り短くすることができ、同時に、水平感度を増大させ、
フェライト材料を大幅に節約できることがわかった。こ
の節約によって、さらに垂直導体の巻数を増すことがで
きた。最終的には、垂直偏向構成の消費電力が5〜6ワ
ット程度減少した。コアの長さを短くすること(ある例
では、従釆のものに比して約10%長さを短くすること
ができた)により、所定の導体巻数に対しては銅の導体
の長さは少なくてすみ、これによって、コイルのL/R
比が改善される。コアの長さを短かくしても、この短い
コア上に、この発明にしたがって巻かれたコイルを使用
したヨークの電子・光学的機能は損われないこともわか
った。
その結果得られた小形ヨークには、外部へのヨーク磁界
の範囲を減らすという効果がある。長いコアを持つヨー
クでは、この外部磁界が、テレビジョン受像機の他の部
分への不所望な妨害、または、結合を生じさせる。偏向
ヨークを可能な限り後方に配置し、電子銃機体の最後の
遮蔽横体がこのヨークの後端から僅かに離れるように電
子銃構体を映像管のネック部の前の方に配置しても、装
置の偏向感度をそれほど低下させることはなくかえって
、結果として得られた4・形表示装置ではビームの収束
用レンズの電子・光学的倍率を小さくできるので、解像
度が増大することもわかった。
29ミリメートルのネック部の寸法を有する映像管のネ
ック部の中に取付けることができる電子銃機体は、全体
としては、米国特許第3800176号に記載されてい
る形のものであるが、電子銃のビーム形成部の関孔のい
くつかが円ではなく少し楕円形にされている点が異るよ
うな電子銃構体である。
この電子銃構体は、必要なビームのランディング補正量
を少なくする為に、ビームの比較的正確なランディング
を行う精密構造となる共通のビーム形成関孔電極を少な
くとも一個使用している。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明を実施した表示装置の断面図と回路
接続図、第2a図および第2b図は、この発明の一部と
して使用される水平偏向巻線の特性図、第3a図、第3
b図および第3c図は、この発明の一部として使用され
る垂直偏向巻線の特性図、第4図は、この発明による表
示装置の動作で使用される4極磁界を示す図、第5a図
、第5b図および第5c図は、この発明による表示装置
の動作で使用される4極磁界と垂直偏向磁界との合成磁
界の特性図、第6図と第7図は、この発明による装置で
使用されるカラー映像管の映像スクリーン上に得られる
線パターン特性図、第8a図、第8b図、第8c図およ
び第9図は、この発明による装置の動作で使用される4
極磁界を生成するためのいくつかの構成を示す図、第1
0図は、この発明の一部として使用される偏向ヨークの
一つの象限での導体分布を示す図、第11図は、この発
明の一部として使用される偏向ヨークの導体分布構成を
示す図である。 20・・・・・・カラー映像管、25・・・・・・電子
銃横体、28・・・・・・静コンパーゼンス機体、26
・・・・・・ヨークコア、27・・・・・・ヨーク導体
、30・・…・垂直偏向発生器、32・・・・・・補正
発生器、47a,47b,47c,47d・・・・・・
4極磁界発生コイル巻線。 第1図第2図 第3図a 第3図C 第3図d 第4図 第5図a 第5図c 第5図d 第6図 第7図 第8図a 第8図b 第8図C 第9図 第10図 第11図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 3本の平面配置ビームを生成するための電子銃構体
    を有するカラー映像管と;上記3本のビ…ムを上記映像
    管の映像スクリーンの中央部分に集中させるように上記
    映像管に対して配置された静コンバーゼンス手段と;上
    記映像管のネツク部の周囲に配置され、上記ビームがラ
    スタを描くようにするための垂直および水平偏向コイル
    を備えた偏向ヨークであつて、垂直線を水平偏向軸に沿
    つて実質的に集中させるための充分な負の水平軸上非点
    収差を持つピンクツシヨン型磁界を発生するように上記
    水平偏向コイルの巻線分布が選択されており、かつ、上
    記垂直偏向コイルの巻線分布が水平線を実質的に平行に
    し、異方性非点収差が最小となるような充分な正の垂直
    軸上非点収差を持つバレル型磁界を発生するように選択
    されている上記偏向ヨークと;この偏向ヨークの上記映
    像管に対する位置を定めて上記ビームに対して上記ヨー
    クの偏向磁界を整合させ、水平線が上記スクリーンのす
    べての点において実質的に集中するようにするための手
    段と;上記映像管のネツク部の周囲に配置され、上記ネ
    ツク部内に4極偏向磁界を生成するための相互に結合さ
    れたコイル巻線部分と;上記コイル巻線部分を垂直線を
    集中させるために垂直走査率のエネルギのみで付勢して
    、上記ビームが上記映像スクリーン上のすべての点にお
    いて実質的に集中するようにする手段とから成る簡単な
    コンバーゼンスを用いた表示装置。
JP50060125A 1974-05-20 1975-05-19 簡単なコンバ−ゼンスを用いた表示装置 Expired JPS6019188B2 (ja)

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BE (1) BE829217A (ja)
BR (1) BR7502999A (ja)
CA (1) CA1029865A (ja)
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DE (1) DE2521491C3 (ja)
DK (1) DK157226C (ja)
ES (1) ES437051A1 (ja)
FI (1) FI62919C (ja)
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GB (1) GB1510536A (ja)
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