JPS5814453A - カラ−受像管の偏向装置 - Google Patents

カラ−受像管の偏向装置

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JPS5814453A
JPS5814453A JP11165081A JP11165081A JPS5814453A JP S5814453 A JPS5814453 A JP S5814453A JP 11165081 A JP11165081 A JP 11165081A JP 11165081 A JP11165081 A JP 11165081A JP S5814453 A JPS5814453 A JP S5814453A
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coil
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/46Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
    • H01J29/70Arrangements for deflecting ray or beam
    • H01J29/72Arrangements for deflecting ray or beam along one straight line or along two perpendicular straight lines
    • H01J29/76Deflecting by magnetic fields only
    • H01J29/762Deflecting by magnetic fields only using saddle coils or printed windings

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本実iJl轄カラー受像管O偏向装置に係C1411に
偏向ヨークの磁芯よ〕放出されている磁束を利用して対
の水平偏向コイルの回路インピーダイスを変化8せ当該
水平偏向コイルに流れる電流を喬直偏向周期で差動的に
変化させ、水平偏向磁界分布の相様を時間とともに変化
させてコンバ−ゼンス、Oずれを補正すゐ構成とし、小
型軽量化を効果的に図〕え、しかもコン!(−ゼンスの
ずれO補正を嵐好に行ないつるカッ−受像管の偏向装置
を提供することを目的とする。
一般に、カラーテレビジョン受像機も便用する・カラー
受像、管においてB、s′)、o電子銃から個々に出射
−された電子ビームが螢光面上において集束し且つ集中
(コ、ンパーゼンス)することが必要で゛ある・   
 ・ このため1.従来OS電子銃インライン臘カラー受像管
においては、3電子ビームの螢光面上における良好な集
中を得るために、偏向ヨークの水平偏向磁界を強いビン
クッション形(糸巻形)、垂直偏向磁界を強いバレル形
(ビニル樽形)゛にし、更にこのa界と電子ビームとO
機械的位置関係を変えている。即ち、偏向磁界の軸と電
子ビームの軸を一致させて嵐好なコンバーゼンスを得る
ようにしている。
ところが、カラー受像管の偏向角が@I@位に大きくな
ってくると、上下の2スターの糸巻き゛形歪やビール樽
形歪を充分に小専、くするような磁界分布にする。と、
従来から通常に行なわれている偏向ヨークのネック側を
固定し、スクリーン側(前方拡開部)を上下左右に振ら
して首振調整し、電子ビームの軸と偏向磁界の軸を一致
させるだけでは、コンバーゼンスのずれの補正を良好に
行なうことが出来なくなる。
そこで、この欠点を除去する丸めに、本出願人は先に、
第1図に示すように、偏向ヨークを構成する対の鞍型水
平偏向コイルIIH1,″LH2及びトロイダル巻―直
偏向コイルLvのうち、各水平偏向コイルL[1’ L
i12に垂直偏向周期でインピーダンスQF化するリア
クタR1,R,を接続して、水平偏向コイルの回路イン
ピーダンスを差動的に変化させて、水平偏向磁界分布の
様相を時間とともに変化させることによって、コンバー
ゼンス特性の良好な画像を得られるようにし九装置を提
案した。
上記の装置に用いられるリアクタR,,R,としては、
一般には第2図の構成のものが用いられる。
同図において、1,2はフェライト磁芯よ〕なるドラム
コアであ〕、3は各磁芯に直流磁気バイアスを加える永
久磁石である。各ドラム原コアには、水平偏向コイルに
接続されるコイルR011’ ROH2と、垂直偏向コ
イルに接続されるコイルR0v、5Rovxとが巻線さ
れている。コイルR0つ、とR。ヨ、と拡互いが逆方向
巻きになるように、2イルR6V、とRoV、と轄互い
が同方向壱きくなるように接続されている。
ところが、一般に水平偏向コイルと働直偏向コ  □イ
ルの電位差は大きいので、この様に水平偏向コイルに接
続されるコイルと垂直偏向コイルに接続されるコイル ≠が同じドラムに巻回されている場合には、令コイル間
、即ちコイルROHjとRov、’s R2T17とR
cvzの間に絶縁処理を必要とするために大゛きなドラ
ム原コアを使用せざゐを得す、小型化が困難であると共
に、磁気飽和特性も得られ難いという問題点があった。
また、水平偏向コイルと垂直偏向コイルに接続されるコ
イルが同じ溝に巻AI!されているので、お互いが密に
結合され回路動作上も好ましくない現象が多々現われる
。特に、゛水平帰線期間での電流の急漱な変化によって
、走査期間の始めの方・で゛偏向電流KW波数の・高い
減衰振動(一般にリンギングという)が重量され、電子
ビームが“速度変調を受けて画面の左(走査の#1め)
に黒と白の縦縞が現われ易(、画像品位の著しい低下を
招くことになる゛。これらの・対策のために1.各゛コ
イルR0H1とROVI I ROHMとRov2 と
を離してIIhIIi!する1と1、リアクタのサイズ
が大とな)、大きな取付面積を必要とするばかpでなく
、生産コスト高にもなるという問題点があった。
本発明は上記問題点を解決し喪ものであ一す、以下図面
を参照してその一実施例について説明する。
なお、本発明は要約すると、リアクタを構成するコイル
を偏向ヨークの磁芯に近接させて取付け、轟鋏コイルを
偏向ヨークOa、芯から喬直偏向周期一で変化する磁束
をもらりて動作させることに・よって、垂直偏向コイル
に直列に接続される上記リアクタR1,R2のコイルR
8V、とR0720巻線がなくても各々の水平側向コイ
ルの開路インピーダンスを変化させることが酢来るよう
にして、水平偏向コイルと垂直偏向コイルに接続暮れる
コイルが同じドラム型コアに巻線されていることに起因
する従来の問題点を解決した亀のである。
以下、その一実施例について説明する。4・鷹ず、第E
WJ乃−至第6図を参照して本発明の偏向装置の構造−
のシ例を説明する。各図において、垂・直偏向コイ・ル
IIvが巻線され九分割暮れた磁芯4゜4紘分割面iで
央き合わされ、水平偏向コイル′”IXl * TJT
lwが組込まれ九プラスチック等の絶綴材料製のセパレ
ータ・の上から組込まれ、クランプlによシ両磁芯4,
4が固定しである。
10はリアクタを形成するコイルであシ、水平偏向コイ
ルに接続されるコイルが巻回され九ドツムコア−と、こ
れに取付けられた直流磁気バイアス用永久磁石9とよ)
なる。4個のコイル10がエポキシ系の接着剤11を使
用して磁芯4.4に固足しである。ドラムコア・は開磁
路になっている。
また、方パレータeと垂直偏向コイルT−ホ7トメルト
等の接着剤12で固定しである。セパレータeの稜部(
ネック側)には、各コイルのリード線13と外部引出し
リード1m14とを接続する端子部ISが設けである。
外部引出しリード$114の先端にはコネクタ16が設
けてあ)、印刷配線基板等に設けられ九端子と容易に接
続される。
またセパレータ6のネック、側は、複数個O舌片11を
有する構造となっておシ、バンドを使用してこ、の部分
が力2−受像管に締付固定される。
館T図社上記構成の偏向装置中本発明の要部の構造を概
略的に示す図であ夛、第8図は本実1110要部の俵絖
図である0 コイルIJ1s 1・、2は巻方向が互いに逆方向とな
るように接続してあ)、一方の1直偏向コイルLv(磁
束φ7°)と協働してリアクタR,を構成する。
また同様にコイル10,1.1・3.は巻方向が互いに
逆方向となるように接続してあり、他方の僑直偏向コイ
ルLv(磁束φ7“)と協働してリアクタR3を構成す
る。即ち、コイル1・he ’011* 102.、1
02゜(ドラムコア8)は、磁芯4,4“内に喬直偏向
コ在する磁界内に位置するように、具体的に轄、磁芯4
.4の分割面5の近傍の磁芯面上に配しである。また、
コイル1011#1・11 ”21 s to、2には
、永久磁石@によシ磁芯4,4側から外側に向く直流磁
気バイアス−工。が付与されている。また、コイル1・
1.には上側の水平偏向コイルXJII1、コイル10
2、には下側の水平偏向コイルLヨ、が直列に接続しで
ある。
これによ)、論直偏向電流Ivが時間的に変化すること
によ〕、磁束φ、+、−7の大きさ及び向きダクタンス
を差動的に変化し、各々の水平偏向コイ、ルLH1’ 
LH20回路インピーダンスを差動的に変化し)これに
より各水平偏向コイル軸1.LH□に流れる水平偏向電
流”11 e IH2が差動的に変化し、水平偏向磁界
分布の様相が時間と共に変化することによりコンバーゼ
ンスのずれが補正される。
この具体的な動作について以下”に説明する・次に横線
のコンバーゼンスのずれが、第3図に示すように正クロ
スのコンバーゼンスのずれであつ友場合を例にとり、こ
れを補正する動作について説明する。
この様な、ずれを補正するには、水平偏向磁界分布の様
相を―直走査の始めの方(画面の上@)から終夛の方(
画面の下側)にかけて、R,G、II各ビームのベクト
ルを′横線のコンバーゼンスのずれ(正クロス)が補正
できるように変化させてやればよい訳であるから、第1
0図に示すように、水平走査(H方向)の始めの方(画
面の左側)では(IL) 、 (b) 、 (a)のよ
うに、水平走査の終シの方(画面の右側)ではに)、(
・) 、 (f)のように垂直走査(V方向)の始めの
方から終〕の方にかけて変化させてやればよい。このよ
、うな磁界分布の様相変化は、第一図において、上半分
や水平偏向コイルTJH1の側の回路、インピーダンス
を211 %下半分の水平偏向コイル−3O側の回路イ
ンピーダンスをzIllとすると、各水平偏向コイルの
回路インピーダンス”Ml # zll2 ”% 画面の上の方では、 ’   zll < ”12     ”’ ”’  
”’画面の中央部で紘、 zHl ”” ”H2””・・・ 偉)画面の下の方で
は ”11 > ”Hz     ・・・・・・ (3)の
関係になるように変化させることによって得もダクタン
スを垂直偏向電流IvKよって差動的に変化させてやれ
ばよいことになる。
こ\で、伽向装置内には垂直偏向磁束−7が存在してお
〕、これにより、磁芯4.4の分割[1のが放出されて
いる。この放出磁束φV 、φVの大きさ及び向きは垂
直偏向磁束−一応じて変化する。
本発明ではこのことを利用してリアクタR,、R2゜の
コイルのインダクタンスを差動的に変化させようとする
ものである。
即ち、垂直走査の始めの方(画面の上の方)では、垂直
偏向磁束−7及び放出磁束−7、−7”の向きは共に実
線矢印で示す方向であシ、上半分の水平コイル〜、に!
I続され九リアクタR1のコイル11I、1e 101
2については、これに作用する放出磁束φV°と直流磁
気バイアスφつ。が同方向であシ、−裏下半分の水平コ
イルIaH,に接続されたリアクタR8のコイル102
. 、1022については磁束φV@とφDoが逆方向
であ〕、リアクタR,K比ベリアクタ、lの磁芯の方が
飽和し易″く、リアクタR,Oインダクタンス′XJR
1が小となる。
また、垂直走査の終シO方(画wO下の方゛)で杜、垂
直偏向磁束°φVの向きが逆になシ、放出磁束−7、−
7の向きも逆になシ、破線矢印の向きと壜る。このため
、−7°とφゎ。、−7°とφDoの関係は全て逆転し
、リアクタ、Iに比ベリアクタR3@の磁芯の方が飽和
し易く、リアクタR1のコイルに比べてリアクタR2の
コイルのインダクタンス−2が小となる。
第11図拡以上述べたよう唸喬直偏向電流xvの時間変
化とリアクタR,R,のインダクタンス”R11”R2
の関係を示す。同図(IL)はリアクタR1Oインダク
タンスN、°の変化の状態、同図(ロ)はリアクタ、l
のインダクタンス−1の変化の状態を示す。同図(0)
 aリアクタR、R’0コイル1・1.。
10、、 、102. 、102.に流される垂直偏向
電流Ivを示す@ 上記のリアクタR1’、R,のインダクタンス”R1’
#”R2の垂直偏向電流の時間変化に応じ九変化は、前
記式(I) a 偉) t (3)を満足するものであ
る。   1これにより、上下の水平偏向コイル−1#
 ”120回路インピーダンスが垂直偏向周期で差動的
に変化し、上下の水平偏向コイルLH1と′LH2に流
れる電流を垂直偏向周期で差動的に変化し、水平偏向磁
界゛分布の様相が時間と共に変化し、コンバーゼンスの
ずれ(正クロス)が補正される。
また、第12−に示すようにコンバーゼンスのずれが逆
クロスの場合、また第13図に示すように画面の中央部
よシ上下に半分位偏向したときの横線のコンバーゼンス
のずれ(正クロス)が更に上の方又祉下の方に偏向され
たときのずれよ)も大きい場合も、上記と同様な方法で
コンバーゼンスのずれが補正出来る。
また第14図に示すようにコンバーゼンスのずれの方向
が画面の上下方肉牛各位−で同じである場合にも、第1
s図に示すような磁界分布を与えることによj)B 、
Hのサイドビームがコンバーゼンスのずれが補正される
方向に動かされてコンバーゼンスのずれが補正される。
この磁界分布は、によシ、画面の上から下までリアクタ
R1のインダクタンスLR4@がリアクタR2のインダ
クタンス”R2よりも大きくして、上半分の水平偏向コ
イルよりも下半分の水平偏向コイルに大赤な電流を流し
てやることにより得られる。
第16図に)はりアクタR1の磁気バイアスを小す<シ
たもので、全体のインダクタンス′LR1を調整前より
も大赤な方向(矢印真方向)にシフト専せ、 T′RIMAX −”六MIN > ”RIMAX  
”R2MXM”R1゜−”R2゜> ”R1゜−”R’
2゜になるようにし九場合である。
同図に)は1.リアクタR2°の磁気バイアスを大会り
シて、全体のインダクタンス殊、を調整前よpも小事い
方向(矢印1′方向)にシフトさせ、”IjlMAI 
   ”R’2MIN >  LRlmiul  −”
RIMni”R1゜−”R2゜>”IN。−弓。
LllMIN−XIRIMAI > ”RIMIM −
”RffiMAXになるようにした場合である・ 同図−)は、リアクタR1”、R1の両方0iIlll
気ノ(イアスの調整を行ない、 ”R”IMAI  ”RMMXM > ”RIMAX 
 ”R2MI]1”]R”l@  ”R2O>LRIO
”R2O”RIMIN  ”RffiMAX > ”R
1OXM −”R2MAIなる関係を得るようにしたも
のであるO上記のいずれの方法を用いても第1sCi!
Jに示す水平偏向磁界分布が得られ、第14図のコンバ
−ゼンスのずれが補正8れる。
まえ、第17tAはずれの方向が第14図の場合トハ逆
の場合でのコンパ−(ラスのずれ状In示す。このコン
バーゼンスのずれを補正tAKl−j、lIi′rIJ
O上から下まで(垂直走査の始めから終りtりR3のイ
ンダクタラス′L工よ)も小ξ(すればよい。具体的に
は磁気バイアスを変えて第1@閣に)、に)、(ロ)の
場合と紘逆方向にインダクタンスを減らした〕、増やし
たりして調整することにより、菖14図の補正の場合と
同様の考え方で、コンバーゼンスのずれが補正出来る。
なお、磁気バイアスを変えることは、永久磁石片■の堆
付位置を磁芯8よ)の距離を変えて調整することによっ
て可能となる。
以上は第9図、tlK12図乃至第14図゛、及び第1
7図に示す代表的なコンバーゼンスのずれについてこれ
を補正する方法について説明したカ、コンバーゼンスの
ずれの状態が上記の代表的なずれの組合わさったもので
ある場合にも、磁気バイアスを適尚に調整することによ
り、補正が可能である。
を九、上記実施例では磁気バイアスを加える手段として
永久磁石を用いているが、これに限るものでは壜<、′
例えば補助巻線を各ドラムコア・に   、巻回して直
流電、流で磁気パイ・アスを加えることも可能である。
またこの補助巻線を使用した場合には、これに時間的に
大きざの変る電流を加えて更に複雑なコンバーゼンスの
ずれを補正することが出来る。このように上下側の水平
偏向コイルの回路インピーダンスを真ならしめることに
よ〕、コンバーゼンスのずれO状−が画面の上下方向上
非対称である場合にも尚該ずれを良好に補正出来る。
上述の如く、本発明になる力2−受像管の傭向義置紘、
対の鞍型水平偏向コイルと対のトロイダル巻垂直偏向コ
イルよシ構成されるカラー受像管の偏向装置におい工、
各水平偏向コイルに直列に接続され且つ磁気バイアスを
付与されコイルを偏向ヨークの磁芯よル外部に放出され
垂直偏向周期で変化する磁束が作用する位置に設け、会
々の水平偏向コイルの回路インピーダンスを喬直偏向周
期で差動的に変化させて、水平偏向磁界分布の様相を時
間とともに変化暮せ、コンバーゼンスのずれを補正する
構成としであるため、以下に述べる種々の特長を有する
・ ■ 従来良好なコンバーゼンス特性と上下ラス−歪とを
同時に得ることが困難であった偏向装置においても、偏
向コイルの磁界分布を適宜定めて上下のラスタ歪を最j
LKし、cOia界分布の変化が原因でのコンバーゼン
スのずれを差動電流によって補正することが出来、受像
管の特性に合わせて最喪のコンバーゼンス特性と上下ラ
スタ歪みの画像が得られる偏向装置が実現出来る・ ■ 偏向ヨークO磁芯よシ放出され従来は無駄に捨てら
れていえ磁束を有効に利用することによ〕、リアクタO
インピーダンスを制御するためKII直偏向コイルに接
続されるコイルも電力も不要とな〉、簡易な構造とし得
、更に拡設計の自由度を大幅に向上し得る。更に線上記
コイルの省略によ〕、水平側のコイルと―直側のコイル
が同じ溝に巻!I8れることによる回路動作上の不具合
な点、特に水平偏向電流のリンギングを大幅に減少でき
る。1*コイル間の絶縁処理も必要としないため、大幅
な小菖化が可能とな)、信頼性が向上する。
■ tた上下ラスタ歪み補正EMr中補正用−石を用い
る必要4な(、賃振調整によってピユリティ(色純度)
を損うこともな(な〕、走査周波数の可変による特性上
の弊害もなくし得る。
會た各水平偏向コイルに直列Km!!されたコイルは、
夫々について調整可能な磁気バイアスを付与される構成
としそあるため、カッー受儂管や偏向ヨークのパラツキ
によるコンバーゼンスの画面上アンバランスな状態での
ズレの補正も可能とな〕、量産時での画像の品位を大幅
に向上し得る。
更に紘水平偏向コイルに直列KIN続されたコイルの磁
芯は開磁路となっているため、磁芯の声の変化によるイ
ンダクタンスへの影響が少なくな)、角変に対する特性
も安定となる。
以上を総合すると、画像品位向上のための補正回路を城
付ける必要がな(、部品点数の低域、取付スペースの細
小、取付及び配線の工数の低減等が図られ、これによ)
、設計のスピードアップ、生産コストの低減、画像品位
の大幅な向上、省電力化、小麗軽量化、信頼性の向上部
が実現出来る。
【図面の簡単な説明】
第111は従来の偏向装置の1例の要部の回路図、第2
図は第1図中リアクタの構造を示す斜視図、第3図は本
発明の実施例に用い九偏向ヨーク磁芯の斜視図、第4図
は本実゛明の実施例に用いた垂直偏向コイルの斜視図、
第一図は本発明になる偏向装置の一実施例を示す図、第
一図は第郡図中W−■線に沿う断面図、第7mは本発明
の要部の構造を概略的に示す図、第8図は本実W14の
要部OIl路図、第・図は正クロスのコンバーゼンスの
ずれを示す図、第10図はこのコンバーゼンスのずれを
補正する丸めの水平偏向磁界分布の様相の変化を及びR
2のインダクタンスの特性、−直偏向電流會 の波形を示す図、第12図は逆クロスのコンパ−゛ゼン
スのずれを示す図、薦口図は別のコンバーゼンスのずれ
を示す図、 $14図はコンバーゼンスのずれの方向が
画面の上下方内容位置て同じであるコンバーゼンスのず
れを示す図、第1s図は  (第14図のコンバーゼン
スのずれを補正する丸めの水平偏向磁界分布の様相の変
化を示す図、第1・図に)、に)、 ta′)は夫々第
1@図の水平偏向磁界分布を得るためのリアクタの種々
の特性何回、第1T図は第14gとは逆のコンバーゼン
スのずれを示す図である。 LHI e LH2・・・水平偏向コイル、Xa(−垂
直偏向コイル、R,、R,−・・リアクー、4 、4 
=−・偏向ヨークの磁芯、2・・・分割藺、・・・・セ
パレータ、1・・・クランプ〜―・・・ドラムコア、・
・・・磁気バイアス用永久磁石、10・・・リアクタを
形成するコイル、1・11”’・12’ ”21y 1
0□・・・コイル、11,12.−・・接着剤、IS、
14・・・リード線、II・・・端子部、16・・・コ
ネクタ、I?−・・舌片、φr・・垂直偏向磁束、26
0 第5図 第6図 v 第71!I 第81M 第9図      第14図 第12図      第17図 第13図 手続補正書 昭和57年1月19日 特許庁長官  島田春樹  殿 (特許庁審査官         殿)1、事件の表示 昭和56年特 許 願第111650 号2発明の名称 カラー受像管の偏向装置 &補正をする者 特  許  出願人 住 所  ・221  神奈川県横浜市神奈用区守屋町
3丁目12番地名称 (432)  日本ビクター株式
会社代表者 取締役社長 宍 道 −部 本代理人 &補正命令の日付 自発補正 6、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明、及び図面。 Z補正の内容 (1)  明細書中、第2頁第7行目記載のr対」を「
各々」と補正する。 Q) 同、第3頁第17行目記戦の「出来なくなる。」
を「出来ないものがあった。」と補正する。 (5)  同、第8頁第4行乃至第5行0記戦の「一方
の垂直偏向コイルLv(磁束φvI)と」を「垂直偏向
コイルLvの磁束φ7′と」と補正する。 4) 同、第8頁第7行乃至第8行目記載の「他方の垂
直偏・向コイルLv(磁束φv′)と」を「垂直偏向フ
ィルLvの磁束φV′と」と補正する。 6)同、第12頁第13行乃至第8行目記載の「リアク
タ・・・K流される」を「垂直偏向コイルLvに流れる
」と補正する。 6) 同、第14頁第6行目記載の「場合、」を「場合
は、上記(1) 、 (53式の関係が逆になる様にす
ればよく、これにはりアクタRI 、 R21の磁気バ
イアスな逆にすればよい。」と補正する。 の 同、同頁第10行乃至第11行目記載の「も、上記
・・・出来る。」を「は%R1’のインダクタンスが垂
直偏向の7υ位の所で最大になるように変化させ、R2
′のインダクタンスが垂直偏向の17位の所で最大にな
るように変化させることKより、コンバーゼンスのズレ
を補正できることは、あらためて説、明するまでもなく
明らかなことである。」と補正する。 8)同、第17頁第5行目記戦の「上」を「で」と補正
する。 19)  同、第17頁第11行目記載の「付与され」
を「付与された」と補正する。 叫 同、第19頁第15行目記載の「低域」を「低減」
と補正する。 01  図面中、i6図を別紙添附図面写に朱書する如
くに補正する。 Oa  同、第8図及び第15図”を4別紙添附図−の
通り補正する。 第(i図 1υ 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  対の鞍型水平偏向コイルと対のトロイダル*
    m直偏向コイルよ〕構成されるカラー受像管の偏向装置
    において、各水平偏向コイルに直列に接続され且つ磁気
    バイアスを付与されたコイルを、偏向ヨークの磁芯よ〕
    外部に放出され喬直偏向局期で変化する磁束が作用する
    位置に設け、各々の□水平偏向コイルの回路インピーダ
    ンスを喬直偏向周期で差動的に変化させて、水平偏向磁
    界分・布O様相を時間とともに変化させ、コンバーゼン
    スOずれを補正する構成とした仁とを特徴とするカラー
    受像管の偏向装置。・ (1)該各水平偏向コイルに直列KII続された該コイ
    ル状、夫々について一調整可能・な磁気バイアスを付与
    されていることを特徴とする特許請求O範囲第1項記載
    のカッ−受像管の偏向装置。 、(8)賦各水平偏向コイルに直列に接続された該コイ
    ル状、開磁路となっている゛磁芯を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載Oカラー受儂管の偏向装
    置・
JP11165081A 1981-06-14 1981-07-17 カラ−受像管の偏向装置 Granted JPS5814453A (ja)

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