JPS60191216A - 小型のズ−ムレンズ - Google Patents
小型のズ−ムレンズInfo
- Publication number
- JPS60191216A JPS60191216A JP59046854A JP4685484A JPS60191216A JP S60191216 A JPS60191216 A JP S60191216A JP 59046854 A JP59046854 A JP 59046854A JP 4685484 A JP4685484 A JP 4685484A JP S60191216 A JPS60191216 A JP S60191216A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- refractive power
- lens group
- zoom
- object side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B15/00—Optical objectives with means for varying the magnification
- G02B15/14—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective
- G02B15/142—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having two groups only
- G02B15/1421—Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having two groups only the first group being positive
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は小型のズームレンズに関し、特にレンズシャッ
ターカメラ、ビデオカメラ等において有効なレンズ全長
(物体側の第ルンズ面から結像面までの距離)の短い小
型のズームレンズに関するものである。
ターカメラ、ビデオカメラ等において有効なレンズ全長
(物体側の第ルンズ面から結像面までの距離)の短い小
型のズームレンズに関するものである。
近年レンズシャッターカメラ、ビデオカメラ等、カメラ
の小型化に伴いレンズ全長の短い小21 (D ス−A
レンズが要望されている。又レンズシャッターカメラ
等のレンズ交換を行すわない小型カメラの分野でも最近
ズームレンズの装着が望まれるようになっており、従来
用いられていた単焦点レンズと同8朋のレンズ全長の短
い不’IJlのズームレンズが要望されている。
の小型化に伴いレンズ全長の短い小21 (D ス−A
レンズが要望されている。又レンズシャッターカメラ
等のレンズ交換を行すわない小型カメラの分野でも最近
ズームレンズの装着が望まれるようになっており、従来
用いられていた単焦点レンズと同8朋のレンズ全長の短
い不’IJlのズームレンズが要望されている。
通常レンズシャッターカメラ等で多用されている標準画
角(撮影画角2ω−47度で35訪スチールカメラに換
算すると焦点距離f−50wm程度)を含むズームレン
ズは例えば特公昭49−29146号公報をはじめ多数
提案さ、れている。この種のズームレンズは物体側より
順に負の屈折力の第ルンズ群と正の屈折力の第2レンズ
群の2つのレンズ群よシ成シ、両レンズ群の間隔を変え
て変倍をするもので屈折力配置が負と正の順と・なって
いる。この為バックフォーカスが長くなシ、−眼し7レ
ツクスカメラとしては好ましいが、レンズシャッターカ
メラとしてはレンズ全長が長すぎる傾向があった。
角(撮影画角2ω−47度で35訪スチールカメラに換
算すると焦点距離f−50wm程度)を含むズームレン
ズは例えば特公昭49−29146号公報をはじめ多数
提案さ、れている。この種のズームレンズは物体側より
順に負の屈折力の第ルンズ群と正の屈折力の第2レンズ
群の2つのレンズ群よシ成シ、両レンズ群の間隔を変え
て変倍をするもので屈折力配置が負と正の順と・なって
いる。この為バックフォーカスが長くなシ、−眼し7レ
ツクスカメラとしては好ましいが、レンズシャッターカ
メラとしてはレンズ全長が長すぎる傾向があった。
そこで本出願人は先に特開昭57−201213号公報
において物体側より順に正の屈折力の第ルンズ群と負の
屈折力の第2レンズ群の2つのレンズ群を有し、両レン
ズ群の間隔を変えて変倍するズームレンズを提案した。
において物体側より順に正の屈折力の第ルンズ群と負の
屈折力の第2レンズ群の2つのレンズ群を有し、両レン
ズ群の間隔を変えて変倍するズームレンズを提案した。
同公報においては物体側より順に正、負の屈折力配置を
採用することによりバックフォーカスが短くしかもレン
ズ全長の短いズームレンズ14成している。
採用することによりバックフォーカスが短くしかもレン
ズ全長の短いズームレンズ14成している。
本発明は同公報で提案されているズームレンズの諸収差
を更に良好に補正すると共に特に倍率の色収差を極めて
良く補正した小型のズームレンズの提供を目的とする。
を更に良好に補正すると共に特に倍率の色収差を極めて
良く補正した小型のズームレンズの提供を目的とする。
本発明の目的を達成する為の小型のズームレンズの主た
る特徴は物体側より順に正の屈折力の第ルンズ群と負の
屈折力の第2レンズWv2つのレンズ群を有し、両レン
ズ群の間隔を変えて変倍を行うズームレンズにおいて、
物体側より順に第ルンズ群を正の屈折力の第1−ルンズ
、両レンズ面が凹面の第1−2レンズそして少なくとも
1枚の正の屈折力のレンズを有する第1−3レンズ群よ
シ構成し、第2レンズ群を物体側に凹面を向けた負の屈
折力の第2−ルンズと像面側に凸面を向けた正の屈折力
の第2−2レンズよシ構成したことである。
る特徴は物体側より順に正の屈折力の第ルンズ群と負の
屈折力の第2レンズWv2つのレンズ群を有し、両レン
ズ群の間隔を変えて変倍を行うズームレンズにおいて、
物体側より順に第ルンズ群を正の屈折力の第1−ルンズ
、両レンズ面が凹面の第1−2レンズそして少なくとも
1枚の正の屈折力のレンズを有する第1−3レンズ群よ
シ構成し、第2レンズ群を物体側に凹面を向けた負の屈
折力の第2−ルンズと像面側に凸面を向けた正の屈折力
の第2−2レンズよシ構成したことである。
このように本発明においては第ルンズ群と第2レンズ群
を前述のレンズ構成とすることによって各レンズ群内で
の収差発生量を少なくし、特に第2レンズ群を物体側よ
り順に負と正の屈折力のレンズで構成することによって
色収差、%に倍率色収差を良好に補正すると共に変倍に
よる収差変動の少ない小型のズームレンズ14成してい
る。
を前述のレンズ構成とすることによって各レンズ群内で
の収差発生量を少なくし、特に第2レンズ群を物体側よ
り順に負と正の屈折力のレンズで構成することによって
色収差、%に倍率色収差を良好に補正すると共に変倍に
よる収差変動の少ない小型のズームレンズ14成してい
る。
次に第1図に本発明の小型のズームレンズの屈折力配置
の一例を示す。
の一例を示す。
第1図に示す夾施例は広角端から望遠端へと変倍を行う
際、第ルンズ群Iと第2レンズ群■を両レンズ群の間隔
を減少させながら物体側へ移動させるものである。この
ようなズームレンズは広角端でレンズ全長が最小となシ
望遠端で最大となる。カメラの携帯性を考慮すると広角
端でのレンズ全長をよシ短くすることが好ましい。
際、第ルンズ群Iと第2レンズ群■を両レンズ群の間隔
を減少させながら物体側へ移動させるものである。この
ようなズームレンズは広角端でレンズ全長が最小となシ
望遠端で最大となる。カメラの携帯性を考慮すると広角
端でのレンズ全長をよシ短くすることが好ましい。
い1広角端でのレンズ全長を5w1広角端でのバックフ
ォーカスを8w%広角端と望遠端での第ルンズ群と第2
レンズ群の主点間隔を各々/ ey + e−r とし
、広角端と望遠端の全系の屈、折力を各々す、φo1第
ルンズ群と第2レンズ群の屈折力を各々為、ちとすると
きLw−eW十5w 5W−二二1 φW が成立する。これよシレンズ全長Lwはとなる。いま広
角端のJFfl折力φ折力−7値と考えると、(A)式
より屈折力φ1が大きく、主点間隔ew が小さくなる
程しンズ全長鴨は短くなる。
ォーカスを8w%広角端と望遠端での第ルンズ群と第2
レンズ群の主点間隔を各々/ ey + e−r とし
、広角端と望遠端の全系の屈、折力を各々す、φo1第
ルンズ群と第2レンズ群の屈折力を各々為、ちとすると
きLw−eW十5w 5W−二二1 φW が成立する。これよシレンズ全長Lwはとなる。いま広
角端のJFfl折力φ折力−7値と考えると、(A)式
より屈折力φ1が大きく、主点間隔ew が小さくなる
程しンズ全長鴨は短くなる。
一方広角端と望遠端の屈折カリ 、φ1はφW++φ菫
十φ2 ewφ1φ2 ””’−’ CB)φT−φ1
+φ2 ””−e−rφ1φ2 ・・・・・・・・(C
)で表わされる。ここで屈折力φ7 、φ7は与件であ
り、主点間隔eTは望遠端で第ルンズ群と第2レンズ群
が接触しない程度に、なるべく小さな値とすることがズ
ームレンズの小型化に有利になるので一義的に定まって
くる。
十φ2 ewφ1φ2 ””’−’ CB)φT−φ1
+φ2 ””−e−rφ1φ2 ・・・・・・・・(C
)で表わされる。ここで屈折力φ7 、φ7は与件であ
り、主点間隔eTは望遠端で第ルンズ群と第2レンズ群
が接触しない程度に、なるべく小さな値とすることがズ
ームレンズの小型化に有利になるので一義的に定まって
くる。
従って(B) 、 (C)式は屈折力φ1.φ2と主点
間隔ew との間の関係式となり、屈折力φ1、屈折力
φ2、若しくは主点間隔ewのいずれが一つを定メルト
後は2次元連立方程式となシ、ズームレンズの屈折力配
置が定まってくる。
間隔ew との間の関係式となり、屈折力φ1、屈折力
φ2、若しくは主点間隔ewのいずれが一つを定メルト
後は2次元連立方程式となシ、ズームレンズの屈折力配
置が定まってくる。
第ルンズ群の屈折力φ1を太きくし、広角端での第ルン
ズ群と第2レンズ群・の主点間隔evr を小さく設定
すれば広角端でのレンズ全長Lw を短かくすることが
できる。しかしながら屈折力φ、を過度に大きくすると
第2レンズ群の屈折力φ2も大きな値となり、この結果
ペッツバール和が負の方向に増大し像面湾曲が補正過剰
となって像面の平担性が失なわれ、かつ画面中間部でコ
マ収差が発生し良好なる収差補正が困難となる。又主点
間隔ewを過度に小さくすると所定の変倍比に?4る為
屈折力φ1.φ2を各々正と負の方向に大きな値としな
ければならず前述と同様の現象が生じるので好捷しくな
い。
ズ群と第2レンズ群・の主点間隔evr を小さく設定
すれば広角端でのレンズ全長Lw を短かくすることが
できる。しかしながら屈折力φ、を過度に大きくすると
第2レンズ群の屈折力φ2も大きな値となり、この結果
ペッツバール和が負の方向に増大し像面湾曲が補正過剰
となって像面の平担性が失なわれ、かつ画面中間部でコ
マ収差が発生し良好なる収差補正が困難となる。又主点
間隔ewを過度に小さくすると所定の変倍比に?4る為
屈折力φ1.φ2を各々正と負の方向に大きな値としな
ければならず前述と同様の現象が生じるので好捷しくな
い。
そこで本発明において全変倍域にわたりより良好なる収
差補正を達成する為には前述のレンズ構成において更に
次の諸条件を満足させるのが好ましい。すなわち第ルン
ズ群と第2レンズ群の屈折力φ1.φ2と主点間隔ew
を各々φ7くφ1〈15〜 ・・・・・〜・・(1)−
x、5aW<φ、(−o、sφ、 ・・・・・・・・・
(2)となるように定めることである。
差補正を達成する為には前述のレンズ構成において更に
次の諸条件を満足させるのが好ましい。すなわち第ルン
ズ群と第2レンズ群の屈折力φ1.φ2と主点間隔ew
を各々φ7くφ1〈15〜 ・・・・・〜・・(1)−
x、5aW<φ、(−o、sφ、 ・・・・・・・・・
(2)となるように定めることである。
次に各条件式の技術的な意味について説明する。
第ルンズ群の屈折力φ1が条件式+11の上限値を越え
るか若しくは第2レンズ群の屈折力φ2が条件式(2)
の下限値を越えるならばレンズ全長は短かくなるが前述
したように像面湾曲が補正過剰となりかつ画面中間部で
コマ収差が多く発生し、これらの収差を良好に補正する
のが困難となる。逆に屈折力φ1が条件式(1)の下限
値を越えるか若しくは屈折力φ2が条件式(2)の上限
値を越えるならばレンズ全長は長くなりしかも第2レン
ス群が像面に接触してくるので撮影レンズとして用いる
のが離しくなる。
るか若しくは第2レンズ群の屈折力φ2が条件式(2)
の下限値を越えるならばレンズ全長は短かくなるが前述
したように像面湾曲が補正過剰となりかつ画面中間部で
コマ収差が多く発生し、これらの収差を良好に補正する
のが困難となる。逆に屈折力φ1が条件式(1)の下限
値を越えるか若しくは屈折力φ2が条件式(2)の上限
値を越えるならばレンズ全長は長くなりしかも第2レン
ス群が像面に接触してくるので撮影レンズとして用いる
のが離しくなる。
広角端での第ルンズ群と第2レンズ群の主点間隔ewが
条件式(3)の上限値を越えると第2レンズ群が像面に
接触してくるので前述と同様撮影レンズとして用いるの
が難しくなる。又下限値を越えると所定の変倍比を得る
為に第ルンズ群と第2レンズ群の屈折力φ1.φ2を各
々正の方向と負の方向へ増大させねばならずこの結果像
面湾曲は補正過剰となり、かつ画面中間部でのコマ収差
も発生し、これらの収差を良好に補正するのが困難とな
る。
条件式(3)の上限値を越えると第2レンズ群が像面に
接触してくるので前述と同様撮影レンズとして用いるの
が難しくなる。又下限値を越えると所定の変倍比を得る
為に第ルンズ群と第2レンズ群の屈折力φ1.φ2を各
々正の方向と負の方向へ増大させねばならずこの結果像
面湾曲は補正過剰となり、かつ画面中間部でのコマ収差
も発生し、これらの収差を良好に補正するのが困難とな
る。
以上の諸条件を満足させることによって本発明の目的は
達成されるが特に変倍による色収差の補正を良好に行い
全体としてバランスの良い収差補正を達成する為には前
記第2−バランスの物体側のレンズ面の曲率半径とガラ
スのアツベ数を各々RA、ν□、前記第2−2レンズの
ガラスのアツベ数をν3とするとき 40<ν□<60 ・・・・・−・・(5)35<シロ
〈55 ・・・・・・・・・(6)なる諸条件を満足さ
せることが好ましい。
達成されるが特に変倍による色収差の補正を良好に行い
全体としてバランスの良い収差補正を達成する為には前
記第2−バランスの物体側のレンズ面の曲率半径とガラ
スのアツベ数を各々RA、ν□、前記第2−2レンズの
ガラスのアツベ数をν3とするとき 40<ν□<60 ・・・・・−・・(5)35<シロ
〈55 ・・・・・・・・・(6)なる諸条件を満足さ
せることが好ましい。
条件式(4)は非点収差、コマ収差の変倍による変動、
及び広角端での歪曲収差を良好に補正する為の条件であ
る。条件式(4)の上限値を越えるとレンズ面の負の屈
折力が過大となり広角端での歪曲収差が正の方向に大き
くなりかつ広角端から望遠端への変倍に際し非点収差が
補正不足の方向に大きく変動し、上方コマ収差も発生し
てくる。又条件式(4)の下限値を越えるとレンズ面の
負の屈折力が過少となり広角端においては良好なる収差
補正が達成されるが望遠端へ変倍するに従い非点収差が
補正過剰へと大きく変動しかつ下方コマ収差も発生して
くるので好ましくない。
及び広角端での歪曲収差を良好に補正する為の条件であ
る。条件式(4)の上限値を越えるとレンズ面の負の屈
折力が過大となり広角端での歪曲収差が正の方向に大き
くなりかつ広角端から望遠端への変倍に際し非点収差が
補正不足の方向に大きく変動し、上方コマ収差も発生し
てくる。又条件式(4)の下限値を越えるとレンズ面の
負の屈折力が過少となり広角端においては良好なる収差
補正が達成されるが望遠端へ変倍するに従い非点収差が
補正過剰へと大きく変動しかつ下方コマ収差も発生して
くるので好ましくない。
条件式(5) 、 (61は特に変倍による倍率色収差
の変動を少なくする為である。前述した特開昭57−
zotzis号公報で開示している実施例の如く、第2
レンズ群の最も像面に近い位置に負の屈折力の凹レンズ
を配置すると、この凹レンズの色分散によって望遠端へ
変倍するに従い、短波長1u11の波長、例えば波長4
36nm のg線の倍率色収差は補正不足から補正過剰
へと変動してくる。
の変動を少なくする為である。前述した特開昭57−
zotzis号公報で開示している実施例の如く、第2
レンズ群の最も像面に近い位置に負の屈折力の凹レンズ
を配置すると、この凹レンズの色分散によって望遠端へ
変倍するに従い、短波長1u11の波長、例えば波長4
36nm のg線の倍率色収差は補正不足から補正過剰
へと変動してくる。
本発明では第2レンズ群の最も像面に近い位置に比較的
高分散のガラスからなる正の屈折力の第2−2レンズを
配置すると共に、第2−2レンズの物体側に比較的低分
散のガラスからなる第2−ルンズを配置することによっ
て変倍による色収差の変動を良好に補正している。
高分散のガラスからなる正の屈折力の第2−2レンズを
配置すると共に、第2−2レンズの物体側に比較的低分
散のガラスからなる第2−ルンズを配置することによっ
て変倍による色収差の変動を良好に補正している。
条件式(5)の上限値若しくは条件式(6)の下限値を
越えると変倍による倍率色収差の変動は少なくなるが軸
上色収差の変動が多くなり画面中心部の描写性能が低下
するので好ましくない。
越えると変倍による倍率色収差の変動は少なくなるが軸
上色収差の変動が多くなり画面中心部の描写性能が低下
するので好ましくない。
又条件式(5)の下限値若しくは条件式(6)の上限値
を越えると望遠端への変倍に際し倍率色収差が補正過剰
の方向へ変動するので好ましくない。
を越えると望遠端への変倍に際し倍率色収差が補正過剰
の方向へ変動するので好ましくない。
以上により全体としてバランス良くしかも変倍による色
収差を良好に補正した小型のズームレンズを達成するこ
とができるが特に画面全体にわたり平担な像面を有し描
写性能を向上させ′ る為には第2〜ルンズの物体側の
レンズ面をレンズの周辺部に向かうに従い負の屈折力が
増加する形状の非球面とすることである。
収差を良好に補正した小型のズームレンズを達成するこ
とができるが特に画面全体にわたり平担な像面を有し描
写性能を向上させ′ る為には第2〜ルンズの物体側の
レンズ面をレンズの周辺部に向かうに従い負の屈折力が
増加する形状の非球面とすることである。
これにより変倍の中間部及び望遠端での像面湾曲及び非
点収差の補正不足方向への変動を少なくすることが出来
る。
点収差の補正不足方向への変動を少なくすることが出来
る。
尚本発明においてフォーカシングはレンズ系全体を繰り
出して行うのが収差変動が少なくて良いが第ルンズ群若
しくは第2レンズ群のみを移動させて行っても良く、こ
れによればレンズ鏡筒が簡単となって好ましい。
出して行うのが収差変動が少なくて良いが第ルンズ群若
しくは第2レンズ群のみを移動させて行っても良く、こ
れによればレンズ鏡筒が簡単となって好ましい。
後述する本発明の実施例は2つのレンズ群より成る場合
について示しているが第2レンズ群の像面側に変倍の際
固定の第3レンズ群を配置すれば更により良好なる収差
補正を達成することがで弯る。
について示しているが第2レンズ群の像面側に変倍の際
固定の第3レンズ群を配置すれば更により良好なる収差
補正を達成することがで弯る。
又第ルンズ群の前方に変倍の際固定の正の屈折力t−有
するフォーカシングの為のレンズ群を配置するようにし
ても良い。
するフォーカシングの為のレンズ群を配置するようにし
ても良い。
次に本発明の数値実施例を示す。数値実施例においてR
□は物体側より順に第1番目のレンズ面の曲率半径、D
lは物体側より第1番目のレンズ厚及び空気間隔、N、
とν1は各々物体側より順に第1番目のレンズのガラス
の屈折率とアツベ数である。
□は物体側より順に第1番目のレンズ面の曲率半径、D
lは物体側より第1番目のレンズ厚及び空気間隔、N、
とν1は各々物体側より順に第1番目のレンズのガラス
の屈折率とアツベ数である。
数値実施例3において・印はレンズ面が非球面であるこ
とを示し、レンズ面の近軸曲率半径をBとし、光軸方向
をX軸(光の進行方向を正とする。)とし、光軸と垂直
方向をy軸とし町。
とを示し、レンズ面の近軸曲率半径をBとし、光軸方向
をX軸(光の進行方向を正とする。)とし、光軸と垂直
方向をy軸とし町。
”t + ’!+ ”4 r aIfを非球面係数とし
たとき非球面形状を 十”4)” 十、、yI。
たとき非球面形状を 十”4)” 十、、yI。
なる式で表わしている。
数値実施例2,3のように第1−3レンズ群を負と正の
屈折力の貼合せレンズとすれば変倍による色収差の変動
、特に軸上色収差の補正に有効となり倍率色収差と共に
バランス良く補正することができるので好ましい。
屈折力の貼合せレンズとすれば変倍による色収差の変動
、特に軸上色収差の補正に有効となり倍率色収差と共に
バランス良く補正することができるので好ましい。
以上のように本発明によれば変倍による収差変動の少な
い、特に色収差の変動の少ない描写性能の優れた小型の
ズームレンズを達成することができる。
い、特に色収差の変動の少ない描写性能の優れた小型の
ズームレンズを達成することができる。
数値実施例I
F−40〜60 FNO−1:4.5〜5.62ω−5
6,8″−39,1R,−26,53D、=1.48
N、−1,75500シ、−5Z3R,−231,72
0,−1,20 R8−−18,350,−4,98N、−1,7495
0シアー35.3R4−5L56 D4−0.79 R,−−1885,34D、−1,74N3−1.69
680 シュー55.5R,−−28,31D6−0.
15 R7−36′2.79 D、−3,62N、−1,69
680シ、−55.5B、−−21,28pamoT変 R9−−19,980,−1,00N5−1.7725
0 シ5−49.6R,□−−451,430,o46
1 鴇、−−97,15D、、−5,34N、−1,643
28シ、−47.9爬、+ −4LO6 φ、−1,333φ□ φ2−−φ。
6,8″−39,1R,−26,53D、=1.48
N、−1,75500シ、−5Z3R,−231,72
0,−1,20 R8−−18,350,−4,98N、−1,7495
0シアー35.3R4−5L56 D4−0.79 R,−−1885,34D、−1,74N3−1.69
680 シュー55.5R,−−28,31D6−0.
15 R7−36′2.79 D、−3,62N、−1,69
680シ、−55.5B、−−21,28pamoT変 R9−−19,980,−1,00N5−1.7725
0 シ5−49.6R,□−−451,430,o46
1 鴇、−−97,15D、、−5,34N、−1,643
28シ、−47.9爬、+ −4LO6 φ、−1,333φ□ φ2−−φ。
eW−o、 5 /φ□
RA−−0,5/φ□
νA−49,6
シB−47,9
数値実施例2
F−40〜60 FNO−1:4.5〜1:5.6 2
ω−56,8°〜39.γR,−22,86D、−1,
54N、−1,77250ν、 −49,68、−60
,850,−1,30 R,−−17,48D3−SL44 N2−1.799
52 v2−4L2Rげ 47.49 D、−0,40 R5−201,940,4sl N、−1,77250
シ、−49.6R,−−23,90D6〜0.15 R,−265,24D、−1,00N、−1,6727
0シ4−3λIB、−36,32D、−3,40N、−
L60311 シ、−60.7謁−−20.66 D、
−可変 R,0−−23,17D、o−t、oo N6−1.(
i5160 ジロー58.6R11−249,48D、
、−1,05R,、−−14&32 DI!−450N
、−1,71700ν、 −47,9R4纏 −57;
40 φ、 −1,z sφ。
ω−56,8°〜39.γR,−22,86D、−1,
54N、−1,77250ν、 −49,68、−60
,850,−1,30 R,−−17,48D3−SL44 N2−1.799
52 v2−4L2Rげ 47.49 D、−0,40 R5−201,940,4sl N、−1,77250
シ、−49.6R,−−23,90D6〜0.15 R,−265,24D、−1,00N、−1,6727
0シ4−3λIB、−36,32D、−3,40N、−
L60311 シ、−60.7謁−−20.66 D、
−可変 R,0−−23,17D、o−t、oo N6−1.(
i5160 ジロー58.6R11−249,48D、
、−1,05R,、−−14&32 DI!−450N
、−1,71700ν、 −47,9R4纏 −57;
40 φ、 −1,z sφ。
φ、+−0.863φ。
aw−0,646/す
RA−−0,579/φ。
シA−58.6
シB+ 47.9
数値実施例3
F−40〜60 FNO−1:4.5〜1:5.6 2
ω−56,8°〜39γR,−31,82D、−1,7
9N、−1,77250シ、−49.6R2噌−403
.16 D2露0.84R,−−18,590,−4,
29N2綿L79952 22間42.2R4−4Z5
1 D、−1,04 R6−−33193 D51.55 N3−1.772
50 y31=49.6R6−−28,21D、−0,
15 R,−109,47D7−1.00 N、−1,672
70シ4−321R,−33,28D、−4,44N、
−1,60311シイ−60,7R,−−1&91 D
、−可変 骨R,。−−2a71 D、O−1,00N6−1.7
5500 シ5−5L3R,,−96,390,□−0
,59 RI2奪 219.29 D、、−4,19N、−1,
66892シー45.0爬、−−105,10 φ、−1.25φwlζ。:非球面 φ2.−1.037φ、 a、−O ew−0−665/LI1w a2−−L775X10
=RA−0,668/ φy a3−3.859 X
10−9y A−5Z 3 a4 ” 6−606 X
10−” 313 シB−45 a5 ”−t 289 X 10数値実施
例4 F−40〜60 FNO−1:5.6 2ω−56B°
〜39.γR,−20,56D、−3,22N1−1.
75500 シ、−513R,−−334.58 D2
−0.86R3−−28,34D、≠5.00 N2−
1.74950 シー35.3R4−2166D4−3
.21 R,−39,210,410N、−1,69680シ、
−55.5R,−−20,37D、−可変 R,−−15,53D、−1,00N4−1゜7725
0 ν、 −49,6R8−−424,7008−0,
43 R9−−140,28D、−6,78N、−1,643
28シ、−47.9八。鮨 −29,44 φ、−1.333φ□ φ、−−φ。
ω−56,8°〜39γR,−31,82D、−1,7
9N、−1,77250シ、−49.6R2噌−403
.16 D2露0.84R,−−18,590,−4,
29N2綿L79952 22間42.2R4−4Z5
1 D、−1,04 R6−−33193 D51.55 N3−1.772
50 y31=49.6R6−−28,21D、−0,
15 R,−109,47D7−1.00 N、−1,672
70シ4−321R,−33,28D、−4,44N、
−1,60311シイ−60,7R,−−1&91 D
、−可変 骨R,。−−2a71 D、O−1,00N6−1.7
5500 シ5−5L3R,,−96,390,□−0
,59 RI2奪 219.29 D、、−4,19N、−1,
66892シー45.0爬、−−105,10 φ、−1.25φwlζ。:非球面 φ2.−1.037φ、 a、−O ew−0−665/LI1w a2−−L775X10
=RA−0,668/ φy a3−3.859 X
10−9y A−5Z 3 a4 ” 6−606 X
10−” 313 シB−45 a5 ”−t 289 X 10数値実施
例4 F−40〜60 FNO−1:5.6 2ω−56B°
〜39.γR,−20,56D、−3,22N1−1.
75500 シ、−513R,−−334.58 D2
−0.86R3−−28,34D、≠5.00 N2−
1.74950 シー35.3R4−2166D4−3
.21 R,−39,210,410N、−1,69680シ、
−55.5R,−−20,37D、−可変 R,−−15,53D、−1,00N4−1゜7725
0 ν、 −49,6R8−−424,7008−0,
43 R9−−140,28D、−6,78N、−1,643
28シ、−47.9八。鮨 −29,44 φ、−1.333φ□ φ、−−φ。
e w−0,57す
RA”−0,388/φ。
ν −496
シB−47,9
第1図は本発明の小型のズームレンズの屈折力配置の一
例を示す説明図、第2図から第≧゛図、は各々本発明の
数値実施例1〜4のレンズ断面図と諸収差図である。第
2図から第5図において(A)はレンズ断面図、(B)
、 (C) 、 CD)は各々広角端(/−40)、
中間部(/−50)、望遠端(/−60)のズーム位置
での諸収差図である。 図中Iは第ルンズ群、■は第2レンズ群、Mはメリデイ
オナル像面、Sはサジタル1逮而、矢印は変倍の際の移
動方向、gはg線、diid線を示す。 4ft出願人 キャノン株式会社 第1図 炬ZIISZ(A) 毛2 図 (3) 第2図(C) 第7図 (D) 第3図 (ハ) 第3回 (B) 屓邑3 図 に) 寛6図 の) 箆4図 (ハ) 第4回 (B) 寓4 図 に) 柩枡図(D) 第S図 (ハ) 笛、S回 (B) m@3M’5CM”lW刊や”+XJジLfilkkl
’Do!!、C%34m”?:!1)t!毛S図 (C
) 集5rg3(D)
例を示す説明図、第2図から第≧゛図、は各々本発明の
数値実施例1〜4のレンズ断面図と諸収差図である。第
2図から第5図において(A)はレンズ断面図、(B)
、 (C) 、 CD)は各々広角端(/−40)、
中間部(/−50)、望遠端(/−60)のズーム位置
での諸収差図である。 図中Iは第ルンズ群、■は第2レンズ群、Mはメリデイ
オナル像面、Sはサジタル1逮而、矢印は変倍の際の移
動方向、gはg線、diid線を示す。 4ft出願人 キャノン株式会社 第1図 炬ZIISZ(A) 毛2 図 (3) 第2図(C) 第7図 (D) 第3図 (ハ) 第3回 (B) 屓邑3 図 に) 寛6図 の) 箆4図 (ハ) 第4回 (B) 寓4 図 に) 柩枡図(D) 第S図 (ハ) 笛、S回 (B) m@3M’5CM”lW刊や”+XJジLfilkkl
’Do!!、C%34m”?:!1)t!毛S図 (C
) 集5rg3(D)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 の間隔を変えて変倍を行うズームレンズにおいて、物体
側より順に前記第ルンズ群を正の屈折力の第1−11/
ンズ、両レンズ面が凹面の第1−2レンズそして少なく
とも1枚の正の屈折力のレンズを有する第1−3レンズ
群より構成し、前記第2レンズ群を物体側に凹面を向け
た負の屈折力の第2−ルンズと像面側に凸面を向けた正
の屈折力の第2−2レンズより構成したことを特徴とす
る小型のズームレンズ。 (2)前記第ルンズ群と第2レンズ群の屈折力を各々φ
8.φ1、広角端のズーム位置での全系の屈折力を軸、
広角端のズーム位置での前記第ルンズ群と第2レンズ群
の主点間隔1ke、とするとき φwくφI<1.5φ1 −1.5φ1〈φ、(−o、sφ。 なる諸条件を満足することを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の小型のズームレンズ。 (3)前記第2−ルンズの物体側のレンズ面の曲率半径
とガラスのアツベ数を各々RA、ν8、前記第2−2レ
ンズのガラスのアツベ数を ν3とするとき 40〈ν、〈60 35〈ν3<55 なる諸条件を満足することを特徴とする特許請求の範囲
第2項記載の小型のズームレンズ。 (4) 前記第2− ルンズの物体側のレンズ面をレン
ズの周辺部に向かうに従い負の屈折力が増加する形状の
非球面としたことを特徴とする特許請求の範囲第3項記
載の小型のズームレンズ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59046854A JPS60191216A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 小型のズ−ムレンズ |
US06/709,445 US4659186A (en) | 1984-03-12 | 1985-03-08 | Small size zoom lens |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59046854A JPS60191216A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 小型のズ−ムレンズ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60191216A true JPS60191216A (ja) | 1985-09-28 |
JPH0354325B2 JPH0354325B2 (ja) | 1991-08-19 |
Family
ID=12758924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59046854A Granted JPS60191216A (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 小型のズ−ムレンズ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4659186A (ja) |
JP (1) | JPS60191216A (ja) |
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1984
- 1984-03-12 JP JP59046854A patent/JPS60191216A/ja active Granted
-
1985
- 1985-03-08 US US06/709,445 patent/US4659186A/en not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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JPH0354325B2 (ja) | 1991-08-19 |
US4659186A (en) | 1987-04-21 |
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