JPS60186251A - 無糖アイスクリーム及びその製法 - Google Patents
無糖アイスクリーム及びその製法Info
- Publication number
- JPS60186251A JPS60186251A JP60021612A JP2161285A JPS60186251A JP S60186251 A JPS60186251 A JP S60186251A JP 60021612 A JP60021612 A JP 60021612A JP 2161285 A JP2161285 A JP 2161285A JP S60186251 A JPS60186251 A JP S60186251A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ice cream
- weight
- added
- final product
- polyhydric alcohol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23G—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
- A23G9/00—Frozen sweets, e.g. ice confectionery, ice-cream; Mixtures therefor
- A23G9/32—Frozen sweets, e.g. ice confectionery, ice-cream; Mixtures therefor characterised by the composition containing organic or inorganic compounds
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23G—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
- A23G9/00—Frozen sweets, e.g. ice confectionery, ice-cream; Mixtures therefor
- A23G9/32—Frozen sweets, e.g. ice confectionery, ice-cream; Mixtures therefor characterised by the composition containing organic or inorganic compounds
- A23G9/34—Frozen sweets, e.g. ice confectionery, ice-cream; Mixtures therefor characterised by the composition containing organic or inorganic compounds characterised by carbohydrates used, e.g. polysaccharides
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23G—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
- A23G2200/00—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF containing organic compounds, e.g. synthetic flavouring agents
- A23G2200/06—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF containing organic compounds, e.g. synthetic flavouring agents containing beet sugar or cane sugar if specifically mentioned or containing other carbohydrates, e.g. starches, gums, alcohol sugar, polysaccharides, dextrin or containing high or low amount of carbohydrate
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S426/00—Food or edible material: processes, compositions, and products
- Y10S426/804—Low calorie, low sodium or hypoallergic
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
本発明は、無糖アイスクリーム及びその製法に係る。
製菓業界で6無糖°′なる用語は、ショ糖、ブドウ糖、
果糖、グルコースシロップ等を含有せずこれら糖の代替
物としてキシリド′−ル、マンニトール、マルチトール
、ソルビトールの如き多価アルコール又は水添加水分解
デンプンを含有する製品を意味する。現状では主として
ソルビトールが使用されている。
果糖、グルコースシロップ等を含有せずこれら糖の代替
物としてキシリド′−ル、マンニトール、マルチトール
、ソルビトールの如き多価アルコール又は水添加水分解
デンプンを含有する製品を意味する。現状では主として
ソルビトールが使用されている。
今日、ハードキャンデー、ゼリーガム、チューインガム
、風船ガム、マシマロ、ドロップ又はキャラメルの形状
の無糖菓子の市場進出が著しい。
、風船ガム、マシマロ、ドロップ又はキャラメルの形状
の無糖菓子の市場進出が著しい。
この種の菓子の人気は、その低カロリー性と虫歯防止性
とによる。
とによる。
また、上記の糖代替物を少くとも数種用いて調製された
低カロリーの所謂無糖アイスクリームも登場している。
低カロリーの所謂無糖アイスクリームも登場している。
しかし乍らこれら無糖アイスクリームが従来のアイスク
リームと同等の体質的性質(生地組織、texture
)及び官能的性質を有していないことは明らかであり
、特に、こくがない、とけやすい、滑らかさがない、後
味瀘悪い、等の欠点が見られるO 本発明の目的は特に、ショ糖を用いて調製された従来の
アイスクリームに近い物理的、体質的及び官能的性質を
もつ無糖アイスクリームを製造することによって製菓及
び乳製品業界の要望に応える製品を提供することである
。
リームと同等の体質的性質(生地組織、texture
)及び官能的性質を有していないことは明らかであり
、特に、こくがない、とけやすい、滑らかさがない、後
味瀘悪い、等の欠点が見られるO 本発明の目的は特に、ショ糖を用いて調製された従来の
アイスクリームに近い物理的、体質的及び官能的性質を
もつ無糖アイスクリームを製造することによって製菓及
び乳製品業界の要望に応える製品を提供することである
。
発明の概要
出願人は、無糖アイスクリームの配合組成に成る種の水
嵩添加オリd糖類又は多糖類を所定の割合で添加すると
官能的及び体質的特性を極めて顕著に改良してこれら特
性を従来アイスクリームの特性に近付は得ることを知見
した。
嵩添加オリd糖類又は多糖類を所定の割合で添加すると
官能的及び体質的特性を極めて顕著に改良してこれら特
性を従来アイスクリームの特性に近付は得ることを知見
した。
適当な水素添加オリゴ糖又は多糖としては重合度即ちD
Pの値が3以上の多価アルコールが使用される。所望の
特性を得るためには前記多価アルコールが最終製品の乾
燥分に対して2重量%好ましくは3重量%より好ましく
は6重量%より多く且つ15重量饅好ましくは12重量
−未満の割合で存在しなければならない。
Pの値が3以上の多価アルコールが使用される。所望の
特性を得るためには前記多価アルコールが最終製品の乾
燥分に対して2重量%好ましくは3重量%より好ましく
は6重量%より多く且つ15重量饅好ましくは12重量
−未満の割合で存在しなければならない。
これら糖類は、水素添加以前の糖化率即ちDEが25乃
至75、好ましくは30乃至60であるような水添加水
分解デンプン(HAH)の形状で導入され得る。このH
AHの組成を乾燥分について示すと、 ソルビトール(DPI):0.1〜35%、好壕しくは
0.1〜19%マルチトール(DP2):8〜80%、
好ましくは20〜75%DP”3の多価アルコ−/I/
:残り100%までである。
至75、好ましくは30乃至60であるような水添加水
分解デンプン(HAH)の形状で導入され得る。このH
AHの組成を乾燥分について示すと、 ソルビトール(DPI):0.1〜35%、好壕しくは
0.1〜19%マルチトール(DP2):8〜80%、
好ましくは20〜75%DP”3の多価アルコ−/I/
:残り100%までである。
従って、本発明の無糖アイスクリームの特徴は、甘味剤
及び体質改良剤(textural ag13nt)と
してDPが3以上の多価アルコールを最終製品中の乾燥
分に対して2重量%好ましくは3重量%より好ましくは
6重量−より多く15重量%好ましくは12重量%未満
の割合で含むことである。
及び体質改良剤(textural ag13nt)と
してDPが3以上の多価アルコールを最終製品中の乾燥
分に対して2重量%好ましくは3重量%より好ましくは
6重量−より多く15重量%好ましくは12重量%未満
の割合で含むことである。
前記の如き無糖アイスクリームを製造するための本発明
方法の特徴は、従来のアイスクリーム成分、即ち脱脂乳
、脂質、安定剤、乳化剤、香料及び人工甘味料等に、D
P>3の多価アルコールを添加すること、及び、最終製
品中の乾燥分に対して多価アルコールの含有率が2重量
%、好ましくは3重t%、より好ましくは6重i%を上
回り15重量%好ましくは12重量%未満になるように
多価アルコールの添加量が選択されること、及び、これ
ら多価アルコールが好ましくはHAHの形状で導入され
、Hllの水素添加以前のDEが25〜75、好ましく
は30〜60であり、HAHの組成が、 ソルビトール(DP 1 ) : 0.1〜35%好ま
しくは0.1〜19%マルチトール(DE2):8〜8
0%好ましくは20〜75%D、P ) 3の多価アル
コール:残り100%までから成ることである。
方法の特徴は、従来のアイスクリーム成分、即ち脱脂乳
、脂質、安定剤、乳化剤、香料及び人工甘味料等に、D
P>3の多価アルコールを添加すること、及び、最終製
品中の乾燥分に対して多価アルコールの含有率が2重量
%、好ましくは3重t%、より好ましくは6重i%を上
回り15重量%好ましくは12重量%未満になるように
多価アルコールの添加量が選択されること、及び、これ
ら多価アルコールが好ましくはHAHの形状で導入され
、Hllの水素添加以前のDEが25〜75、好ましく
は30〜60であり、HAHの組成が、 ソルビトール(DP 1 ) : 0.1〜35%好ま
しくは0.1〜19%マルチトール(DE2):8〜8
0%好ましくは20〜75%D、P ) 3の多価アル
コール:残り100%までから成ることである。
本発明によれば、前記の如くアイスクリームに導入され
るBARの割合を、−上記のHAHの組成及びクリーム
中に残存し得る各多価アルコールの性質と鼠次第で変化
させる。
るBARの割合を、−上記のHAHの組成及びクリーム
中に残存し得る各多価アルコールの性質と鼠次第で変化
させる。
実際には、最終製品に対する乾燥分中の含廟率が4.5
〜28重量%好ましくは6〜23重量%であるときに、
味質、甘味、口当り、後味等の性質を最も功妙に融和さ
せることが可能である。
〜28重量%好ましくは6〜23重量%であるときに、
味質、甘味、口当り、後味等の性質を最も功妙に融和さ
せることが可能である。
本発明の無糖アイスクリームの虫歯防止性を更に向上さ
せるに適した好ましい実施態様では、アイスクリームの
乳糖含有率を最終製品の乾燥分に対し1重量−未満にす
る。
せるに適した好ましい実施態様では、アイスクリームの
乳糖含有率を最終製品の乾燥分に対し1重量−未満にす
る。
このようなりリームを製造するには、調製中のクリーム
組成に、従来使用していた乳製品時に脱脂乳に代えて最
終製品の3〜8重量%、好ましくは4〜7重散チの乳タ
ンパク濃縮物を加える。この乳タンパク濃縮物は乳糖を
殆んど又は全く含有しないものであり、 −カゼイネート(caseinates )、−乳タン
l(り限外f逸物、 一乳漿タンパク限外f逸物、 一パターミルク、及び、パターミルク限外濾過物、−乳
糖を除去した乳漿タンパクの熱凝固物、から選択され得
る。
組成に、従来使用していた乳製品時に脱脂乳に代えて最
終製品の3〜8重量%、好ましくは4〜7重散チの乳タ
ンパク濃縮物を加える。この乳タンパク濃縮物は乳糖を
殆んど又は全く含有しないものであり、 −カゼイネート(caseinates )、−乳タン
l(り限外f逸物、 一乳漿タンパク限外f逸物、 一パターミルク、及び、パターミルク限外濾過物、−乳
糖を除去した乳漿タンパクの熱凝固物、から選択され得
る。
本発明では、上記の如き乳タン・Qり濃縮物の使用によ
って、無糖アイスクリームの虫歯防止性を強化し、同時
に一般の消費者のめるミルクの香味を製品中に維持し得
る。従来のアイスクリーム製造では、このような、香味
は、材料として使用する乳製品に含まれる乳糖によって
主として与えられていた。
って、無糖アイスクリームの虫歯防止性を強化し、同時
に一般の消費者のめるミルクの香味を製品中に維持し得
る。従来のアイスクリーム製造では、このような、香味
は、材料として使用する乳製品に含まれる乳糖によって
主として与えられていた。
同様に最終製品の虫歯防止性を向上させる別の好ましい
実施態様によれば、本発明の方法に於いてDPン3の水
素添加オリゴ糖類及q多糖類をHAHの形状で導入する
。導入されるHAHは以下の組成を有する◎ −ソルビトール:0,1〜19% −マルチトール:35〜80%、好ましくは40〜60
%−DP>20の多価アルコール類二3%未満L−a<
up≦20の多価アルコール類:残り100%まで。
実施態様によれば、本発明の方法に於いてDPン3の水
素添加オリゴ糖類及q多糖類をHAHの形状で導入する
。導入されるHAHは以下の組成を有する◎ −ソルビトール:0,1〜19% −マルチトール:35〜80%、好ましくは40〜60
%−DP>20の多価アルコール類二3%未満L−a<
up≦20の多価アルコール類:残り100%まで。
好ましい実施例の説明
以下の比較実施例によって本発明を更に詳細に説明する
。これら実施例では、 一針人度テスト、 一融解テスト及び 一味党テスト から成る一連の所謂”品質″テストを行なって本発明の
アイスクリームのすぐれた特性を証明する。
。これら実施例では、 一針人度テスト、 一融解テスト及び 一味党テスト から成る一連の所謂”品質″テストを行なって本発明の
アイスクリームのすぐれた特性を証明する。
これらテストに用いるアイスクリームサンプルを製造す
るために、クリームの全成分を混合して発泡材料を作り
、この発泡拐料を一40℃で3時間を要して硬化させ、
−20℃で48時間以上維持して完全Iこ凍らせた・ a)針入度テスト このテストは、商標5DR−BERLIN8のの釧入計
を用いて行なう。
るために、クリームの全成分を混合して発泡材料を作り
、この発泡拐料を一40℃で3時間を要して硬化させ、
−20℃で48時間以上維持して完全Iこ凍らせた・ a)針入度テスト このテストは、商標5DR−BERLIN8のの釧入計
を用いて行なう。
アイスクリームサンプル中に針入ボディを貫入させる。
針入ボディは、軸棒の付いた頂角40°のエボナイトコ
ーンから成り、ボディの総重量は159.8fである。
ーンから成り、ボディの総重量は159.8fである。
針入テストを室温で15秒間継続する。
サンプルを内径55mの蓋の無い100眞3プラスチツ
ク容器に入れて一20℃lこ維持する。
ク容器に入れて一20℃lこ維持する。
この容器を、アイスクリームサンプルの平らな表面が維
持されるように蓋の付いたより大きい容器に入れる。
持されるように蓋の付いたより大きい容器に入れる。
測定までにサンプルを5時間30分維持すると一20℃
のサンプルが一15℃になる。
のサンプルが一15℃になる。
15のサンプルについて針入度テストを行なうO
各サンプルを各1回測定し15サンプルの測定値の平均
値を酎で示す。
値を酎で示す。
アイスクリームがとけると正確な結果が得られないので
アイスクリームがとけ始めないように出来るだけ短時間
で測定する。
アイスクリームがとけ始めないように出来るだけ短時間
で測定する。
合格値の下限は10馴である。この値を下回るアイスク
リームは硬すぎる。 〜 合格値の上限は18Mである。この値を上目るアイスク
リームは過度に軟らかい。
リームは硬すぎる。 〜 合格値の上限は18Mである。この値を上目るアイスク
リームは過度に軟らかい。
b)融解テスト
このテストでは、以下の条件下でのアイスクリームの融
解率を経時的に測定する。
解率を経時的に測定する。
温度30℃、相対湿度60%のオーブンに入れた計量シ
ステムを測定に用いる。 、テストのために、高さ42
難、内径25雛のステンレススチール製内筒状中空ノ9
ンチを用い一20℃に維持されたアイスクリームサンプ
ルの1つからコアーサンプリングによって円柱状サンプ
ルコアを採取する。サンプル採取中にサンプルコアの外
壁にアイスクリームが付着しないように外壁を予めセロ
ファンシートでカバーしておく。
ステムを測定に用いる。 、テストのために、高さ42
難、内径25雛のステンレススチール製内筒状中空ノ9
ンチを用い一20℃に維持されたアイスクリームサンプ
ルの1つからコアーサンプリングによって円柱状サンプ
ルコアを採取する。サンプル採取中にサンプルコアの外
壁にアイスクリームが付着しないように外壁を予めセロ
ファンシートでカバーしておく。
次に、セロファンを取外し、アイスクリームのサンプル
コアを蓋付き容器の中に入れ一20℃のフリーザーに3
時間30分間維持してアイスクリームサンプルを十分に
冷却する。
コアを蓋付き容器の中に入れ一20℃のフリーザーに3
時間30分間維持してアイスクリームサンプルを十分に
冷却する。
次に、アイスクリームのサンプルコアを上記オープンに
入れて1辺5nmの正方形網格子lこ載せ、泪fdシス
テムを用いてアイスクリームの融解量を経時的に測定す
る。
入れて1辺5nmの正方形網格子lこ載せ、泪fdシス
テムを用いてアイスクリームの融解量を経時的に測定す
る。
テスト結果を2つの特性値によって示す。1つは、最初
の融滴が生じるまでに委した時間であり、1つは、サン
プルの60重量−の融解に要した時間であるOサンプル
の60重量%の融解に要する時間の合格下限は17分3
0秒である。この時間より短いと、アイスクリームが早
くとけ過ぎる、こぐ(粘性)が足りない′、滑らかさく
脂質感)が少ない、等の欠点が生じる。
の融滴が生じるまでに委した時間であり、1つは、サン
プルの60重量−の融解に要した時間であるOサンプル
の60重量%の融解に要する時間の合格下限は17分3
0秒である。この時間より短いと、アイスクリームが早
くとけ過ぎる、こぐ(粘性)が足りない′、滑らかさく
脂質感)が少ない、等の欠点が生じる。
C)味覚テスト
味覚鑑定チームの各メンバーが各アイスクリーム毎にサ
ンプルを3つずつ試食して採点する。
ンプルを3つずつ試食して採点する。
アイスクリームサンプルは予め一15℃にしておく。
採点方法としては・
一せ昧、
一切断抵抗、
一融解速度
については0点から10点まで、
一流動性、粘性 ・
一粒質感、脂質感
については0点から5点までの評点を与える。
実施例 1
この実施例では、
IBM B’tt 乳トショ糖とグルコースシロップと
をベースとする従来のアイスクリームと、 =ソルビトールを用いた従来の無糖アイスクリームと、 一水酢加水分解デンプンを含む本発明の無糖アイスクリ
ーム2オ市ス自と、 を比較する。
をベースとする従来のアイスクリームと、 =ソルビトールを用いた従来の無糖アイスクリームと、 一水酢加水分解デンプンを含む本発明の無糖アイスクリ
ーム2オ市ス自と、 を比較する。
1、従来のショ糖アイスクリーム
このアイスクリームは以下の組成をもつ。
ショ糖 15.5重景チ
無水乳脂肪 8,4〃
脱脂乳 io、o n
DE40の脱水グルコースシロップ 4.5〃安定乳化
剤 (GRINSTEDPRODUCTS社の商品CREM
ODAN SE 30F ) 0.48 /lノ々ニラ
エツセンス (MERO社の商品MERO) 0.35重h1φ水
残り100%まで。
剤 (GRINSTEDPRODUCTS社の商品CREM
ODAN SE 30F ) 0.48 /lノ々ニラ
エツセンス (MERO社の商品MERO) 0.35重h1φ水
残り100%まで。
先ス、ショ#19DE40のグルコースシロップと脱脂
乳と安定乳化剤とを、水を加えて塊ができないように、
乾いた状態で混合した。
乳と安定乳化剤とを、水を加えて塊ができないように、
乾いた状態で混合した。
次に混合物を、二重加熱ジャケットのイ4いたタンク内
の水に徐々に加え、急速に撹拌して分散させる。
の水に徐々に加え、急速に撹拌して分散させる。
全体を50Cに予熱し、この温度で月―肋を加える。
調製物を80Cで3分間低温殺菌し入口圧力150kl
?/ on 、出口圧力50ky/cnTで75Cで均
質化する。
?/ on 、出口圧力50ky/cnTで75Cで均
質化する。
このように形成された混合物を4Cに冷却しこの温度で
穏やかに攪拌し乍ら1時間熟成する。次にバニラエツセ
ンスを加エル。
穏やかに攪拌し乍ら1時間熟成する。次にバニラエツセ
ンスを加エル。
発泡した生地を一40Cで3時間を要して硬化させ、−
201:’に48時間以上維持してアイスクリームを完
全に凍結させてから前記の品質テストを実施する。
201:’に48時間以上維持してアイスクリームを完
全に凍結させてから前記の品質テストを実施する。
このショ糖系アイスクリームに関するテスト結果を表1
に要約する。
に要約する。
2 ソルビトールを用いた無糖アイスクリームこのアイ
スクリームは以下のit組成をもつ。
スクリームは以下のit組成をもつ。
乾燥分70%のソルビトールシロップ 286fjff
1%無水乳脂゛肋 8.4〃 脱脂乳 10゜0 〃 安定乳化剤(CREMOI)ANSE30F) 0.4
8 //アスパルタム 0.02 II バニラエツセンス(MERO) 0.35 //水 残
り100%まで。
1%無水乳脂゛肋 8.4〃 脱脂乳 10゜0 〃 安定乳化剤(CREMOI)ANSE30F) 0.4
8 //アスパルタム 0.02 II バニラエツセンス(MERO) 0.35 //水 残
り100%まで。
この実施例及び以後の実施例で使用したソルビトールシ
ロップは乾燥分の自分率で以下の重1f:組成をイコす
る。
ロップは乾燥分の自分率で以下の重1f:組成をイコす
る。
DPIの物質 84%
DP2の物質 10.5%
DP3の物質 3 %
DP)3の物質 25%
従って、このアイスクリームはDP)3の多価アルコー
ルを1.10%含有する。
ルを1.10%含有する。
このアイスクリームを以下の如く調製する。
先ず、安定乳化剤と脱脂乳との粉末を水とソルビトール
シロップとの混合物に分散させ、全体を50Cに加熱す
る。
シロップとの混合物に分散させ、全体を50Cに加熱す
る。
前記3種の成分と水との混合物に無水脂肪を加え、80
Cで3分間低温殺菌する。
Cで3分間低温殺菌する。
次に、入口圧力150kP/crn及び出口圧力50k
P/cmで調製物を’I 5 Cで均質化する。
P/cmで調製物を’I 5 Cで均質化する。
均質化した混合物を4Cに冷却し、穏やかに攪拌し乍ら
この温度で1時間維持する。
この温度で1時間維持する。
ここでバニラエツセンスとアス79ルクムトヲ加える。
約100%まで発泡する。この段階で既にこのアイスク
リームはショ糖系のコントロールクリ−ムよりはるかに
軟らかい。
リームはショ糖系のコントロールクリ−ムよりはるかに
軟らかい。
最後に、最終製品を一40Cで3時間を要して固め、−
20t:’で48時間維持する。
20t:’で48時間維持する。
その後に品質テストを実施する。このテスト結果を表1
に要約する。
に要約する。
3、不発9jのアイスクリーム
水添加水分解デンプンの割合を変□えて2種類の無糖デ
ィスクリームを調製した。夫々の組成を以下10示す°
クリームl クリ−−21)M(乾VI:分)75−
の)IAH23,210,4無水乳耶肋 8.4 8.
4 脱脂乳 10− 10 乾検分70%のソルビトールシロップ 3.7 10.
3安定乳化剤(CREMODANSE30F)0.48
0.48アスノ9ルタム 0.02 0.02 バニラエツセンス(MERO) 0.35 0.35水
残り100チまで。残りlOO饅まで。
ィスクリームを調製した。夫々の組成を以下10示す°
クリームl クリ−−21)M(乾VI:分)75−
の)IAH23,210,4無水乳耶肋 8.4 8.
4 脱脂乳 10− 10 乾検分70%のソルビトールシロップ 3.7 10.
3安定乳化剤(CREMODANSE30F)0.48
0.48アスノ9ルタム 0.02 0.02 バニラエツセンス(MERO) 0.35 0.35水
残り100チまで。残りlOO饅まで。
水添以前のl)Eが約50のHAHを使用した。
この)iAHは以下の組成を有していた(乾検分の重量
%)。
%)。
ソルビトール 7.0
マルチトール 52,5
DP3 1B
DP3〜20 21.5
DP)20 1
シヨ糖系及びソルビトール系のアイスクリームと同様に
調製し、HAHはソルビトールシロップと検分が38,
9%であり、クリーム2は33.9%であ−た・ クリーム1及び2の双方共、フリーザニから出し九とき
に堅くしまっており、その硬さはショ糖系コントロール
クリームと同等であφt1゜クリームlはD〉3の多価
アルコールを7.19チ含有し、クリーム、2は゛3.
55%含着していた。
調製し、HAHはソルビトールシロップと検分が38,
9%であり、クリーム2は33.9%であ−た・ クリーム1及び2の双方共、フリーザニから出し九とき
に堅くしまっており、その硬さはショ糖系コントロール
クリームと同等であφt1゜クリームlはD〉3の多価
アルコールを7.19チ含有し、クリーム、2は゛3.
55%含着していた。
これらの2種のアイスクリームについて実施した品質テ
ストの結果を同じく表■にまとめる。
ストの結果を同じく表■にまとめる。
表I
餐 アイスクリームの60重量%の融解に要する時間簀
畳 評点θ〜lO 養4F臀計点O〜5 表■のデータによれば、ソルビトール系アイスクリ−・
はとけるのが早過ぎること、脂質感が十分 :でないこ
とが判明した。 □゛・ 脂質感に関する鑑定チームの評点は、ソルビト ゛。
畳 評点θ〜lO 養4F臀計点O〜5 表■のデータによれば、ソルビトール系アイスクリ−・
はとけるのが早過ぎること、脂質感が十分 :でないこ
とが判明した。 □゛・ 脂質感に関する鑑定チームの評点は、ソルビト ゛。
一ル系アイスクリームに対しては2であり、不発 (明
のクリームl及びクリーム2に対してははるか □に高
得点である。どれはショ糖系アイスクリーム −□λ に匹敵する高い計測であり、しかもクリーム1は ・シ
ョ糖アイスクリームよりも好評であった。 。
のクリームl及びクリーム2に対してははるか □に高
得点である。どれはショ糖系アイスクリーム −□λ に匹敵する高い計測であり、しかもクリーム1は ・シ
ョ糖アイスクリームよりも好評であった。 。
え、。 ゛
この実施例では、乳画分を脱脂乳でなく脱乳糖 □゛、
″ タン・りの混合物から構成して、ショ糖系アイス )ク
リームとソルビトール系アイスクリームと本発 ・・“
□アー、□−42工よ、ニオ、。 )1、゛ 1、 ショ糖系コントロールアイスクリーム 、□この
アイスクリームは以下の重お組成を有す □るO ショ糖 15.5i楚饅 無水乳脂肪 8.4重量% 乾燥分(イ)%060 D Eグルコースシロラフ6.
3 II脱乳糖乳タン/Qり混合物 (BEL INDUSTRIES社の N0LLIBEL P2O) 5.3 〃401)Eの
脱水pコースシロップ 4.5〃安定乳化剤(CREM
ODANSE30F) 0.48 //バニラエツセン
スMEROO,35//水 残りZooチまで。
″ タン・りの混合物から構成して、ショ糖系アイス )ク
リームとソルビトール系アイスクリームと本発 ・・“
□アー、□−42工よ、ニオ、。 )1、゛ 1、 ショ糖系コントロールアイスクリーム 、□この
アイスクリームは以下の重お組成を有す □るO ショ糖 15.5i楚饅 無水乳脂肪 8.4重量% 乾燥分(イ)%060 D Eグルコースシロラフ6.
3 II脱乳糖乳タン/Qり混合物 (BEL INDUSTRIES社の N0LLIBEL P2O) 5.3 〃401)Eの
脱水pコースシロップ 4.5〃安定乳化剤(CREM
ODANSE30F) 0.48 //バニラエツセン
スMEROO,35//水 残りZooチまで。
実施例1−1と同じ製法を用いるがショ糖と400Eグ
ルコースシロツプとタンノQり濃縮物と安定乳化剤とを
含む混合物を600Eグルコースシロツプと水との混合
物に分散する。
ルコースシロツプとタンノQり濃縮物と安定乳化剤とを
含む混合物を600Eグルコースシロツプと水との混合
物に分散する。
品質テストの結果を表Hにまとめる。
2 ソルビトール系アイスクリーム
このアイスクリームは以下の重量組成を有するO
乾検分70%のソルビトールシロップ 35.7tiS
無水乳脂肪 8.41F、、’ :#′r%脱乳糖乳タ
ン/Qり混合物 (NOLLIBELP70) 5.3 〃安定乳化剤 (CREMOI)ANSE30F) 1 #アスパルタ
ム 0.02 tt バニラエツセンス(MERO) 0.35 //水 残
り100チまで。
無水乳脂肪 8.41F、、’ :#′r%脱乳糖乳タ
ン/Qり混合物 (NOLLIBELP70) 5.3 〃安定乳化剤 (CREMOI)ANSE30F) 1 #アスパルタ
ム 0.02 tt バニラエツセンス(MERO) 0.35 //水 残
り100チまで。
ソルビトールの使用によるアイスクリームの脂質感の明
白な低下を補なうために安定乳化剤をかなり増量する必
要があった。
白な低下を補なうために安定乳化剤をかなり増量する必
要があった。
このアイスクリームを以下の如く製造する。
先ず、安定乳化剤と脱乳糖乳タンパク混合物とから成る
粉末を水とソルビトールシロップとの混合物に分散させ
、全体を5octご加熱する。
粉末を水とソルビトールシロップとの混合物に分散させ
、全体を5octご加熱する。
上記の3成分と水との混合物に無水脂肪を加え80Uで
3分間低温殺−する。
3分間低温殺−する。
次に入口圧力150kg/ci及び出口圧力50kg/
mで調製物を75Cで均質化する。
mで調製物を75Cで均質化する。
均質混合物を4Cに冷却しこの酩度で穏やかlζ攪拌し
乍ら1時間維持する。
乍ら1時間維持する。
ここでバニラエツセンスとアスパルタムとを加える。
発泡は約lOO%である。フリーザーから出したアイス
クリームは、安定乳化剤をかなり増量したのでコントロ
ールと同等の堅さである。
クリームは、安定乳化剤をかなり増量したのでコントロ
ールと同等の堅さである。
最終製品を一40Uで3時間を彎して硬化し、−20C
で48時間維持する。
で48時間維持する。
品質テストを実施し結果を表1に示す。
3、本発明のアイスクリーム
以下の重量組成で本発明のアイスクリームを2神類調製
する。
する。
クリーム3 クリーム4
乾検分75%の)JAR28,716,7無水乳Jlt
a肪 8.4 8.4 脱乳糖乳タンパク混合物 (NOLLIBELP70) 5・35・3乾燥分70
%のソルビトールシロップ 4.9 5.3安定乳化剤 (CRHMODAN SE 30 F□) 04s o
48アスノQルクム 0.02 0.02 バニラエツセンス 035 0.35 (MERO) 水 残り100%まで。残り100%まで。
a肪 8.4 8.4 脱乳糖乳タンパク混合物 (NOLLIBELP70) 5・35・3乾燥分70
%のソルビトールシロップ 4.9 5.3安定乳化剤 (CRHMODAN SE 30 F□) 04s o
48アスノQルクム 0.02 0.02 バニラエツセンス 035 0.35 (MERO) 水 残り100%まで。残り100%まで。
前記ソルビトール系アイスクリームと同じ製法を用い、
HAHはソルビトールシロップと同時、アスパルタムは
エツセンスと同時に加える。
HAHはソルビトールシロップと同時、アスパルタムは
エツセンスと同時に加える。
実施例1のHA Hと同じ組成のI(A Hを使用した
。
。
クリーム3はDPン3の多価アルコールを89チ、クリ
ーム4は5.76%含有していた。双方の乳糖含有率は
0.8%であった。
ーム4は5.76%含有していた。双方の乳糖含有率は
0.8%であった。
品質テストの結果を表11にまとめる。
表B
簀 アイスクリームの60%ハlk解に要する時間簀畳
評点0〜i。
評点0〜i。
簀蒼畳評点0〜5
表■の結果を検tJすると、ソルビトールシロップだけ
を配合したアイスクリームはコントロールより脂質感が
劣っていることが明らかである。
を配合したアイスクリームはコントロールより脂質感が
劣っていることが明らかである。
D・P>3の多価アルコールの添力qによってこの脂質
感を顕著に改良し、それ以外のせ性もショ糖系コントロ
ールアイス/リームに近刊けることがoJ能である。
感を顕著に改良し、それ以外のせ性もショ糖系コントロ
ールアイス/リームに近刊けることがoJ能である。
DPン3の多価アルコールを8.9%含有するアイスク
リーム3は全ての点でアイスクリーム4よりすぐれてい
る。
リーム3は全ての点でアイスクリーム4よりすぐれてい
る。
鑑定チームは、本発明のアイスクリームについて官能的
性質、即ち、こく、口当り、後味が極めてすぐれている
という一致見解を示した。
性質、即ち、こく、口当り、後味が極めてすぐれている
という一致見解を示した。
本発明が記4aの実施能、様及び特定実施例に限定され
ないこと、逆にいかなる変形も可能であることは、前記
より勿論明らかであろう。
ないこと、逆にいかなる変形も可能であることは、前記
より勿論明らかであろう。
出願人 ノL1ノド フレール
代理人 ブ「埋ト月1 「1 義 雄
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 け)甘味料及び品質改良剤として重合度3以上の多価ア
ルコールを最終製品中の乾燥分に対して2重量%好まし
くは3重量%特に好ましくは6重量%から15重量%好
ましくは12重量%未満までの範囲の濃度で含有するこ
とを特徴とする無糖アイスクリーム。 (2)乳糖含有率が最終製品中の乾慄分に対して1重量
%未満であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載の無糖アイスクリーム。 (31特許請求の範囲第1項に記載の無糖アイスクリー
ムを製造するためlこ、従来のアイスクリーム成分即ち
脱脂乳、脂肪質、安定剤及び乳化剤、香味料、人工甘味
料等に重合度(DP)3以上の多価アルコールを添加す
ること、及び、得られるアイスクリーム中の多価アルコ
ール濃度が最終製品中の乾燥分Iこ対して2重i%好ま
しくは3重量%特に好ましくは6重量%より多く15重
量%好ましくは12重量%より少なくなるように多価ア
ルコールの添加量が選択されること、及び、これら多価
アルコールカ爵ましぐは水添加水分解デンプン(HAM
)の形状で添加され水添以前の糖化率(DE )が25
〜75好ましくは30〜60であり、)LAHの組成が
、 ソルビトール(DP I ) + 0.1〜35%好ま
しくは0.1〜19%マルチトール(DP 2) :
8〜80%好ましくは20〜75%DP>3の多価アル
コール:残り100%までであるか、又は、 −ンルビトール二0.1〜19% − マルチトール:35〜80%好ましくは40〜60
%−DP>20の多価アルコール:3%未満−DP3〜
20の多価アルコールニ残り100%までであることを
特徴とする製法。 (4) アイスクリームに混和される水添加水分解デン
プン(BAH)の割合は、最終製品中の乾燥分に対して
アイスクリームのHAH濃度が4.5Φ 〜28重量%好ましくは6〜23重量になるように選択
されることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の
方法。 (51アイスクリームの配合組成に従来使用されていた
乳製品特に脱脂乳に代えて乳糖を殆んど又は全く含まな
い乳タンパク濃縮物を最終製品の3〜8重葉チ好ましく
は4〜7重量−の量で添加すること、及び、前記乳タン
ノ(り濃縮物が−カゼイネート、 一乳タンノ髪り限外r逸物、 一乳漿タンパク限外1過物、 一パターミルク及びパターミルク限外f逸物、−熱凝固
脱乳糖乳漿タンノ(り から成るグループから選択されることを特徴とする特許
請求の範囲第3項lこ記載の製法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8401802 | 1984-02-07 | ||
FR8401802A FR2559033B1 (fr) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | Creme glacee sans sucre et son procede de preparation |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60186251A true JPS60186251A (ja) | 1985-09-21 |
JPH0665278B2 JPH0665278B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=9300804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60021612A Expired - Lifetime JPH0665278B2 (ja) | 1984-02-07 | 1985-02-06 | 無糖アイスクリーム及びその製法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4675200A (ja) |
EP (1) | EP0152351B2 (ja) |
JP (1) | JPH0665278B2 (ja) |
CA (1) | CA1253029A (ja) |
DE (1) | DE3562968D1 (ja) |
DK (1) | DK164725C (ja) |
FR (1) | FR2559033B1 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6312263A (ja) * | 1986-03-25 | 1988-01-19 | Ajinomoto Co Inc | 甘味食品 |
JPH02504586A (ja) * | 1988-06-03 | 1990-12-27 | ザ ヌトラスウィート カンパニー | 冷凍デザートおよびその製造法 |
JP2007055420A (ja) * | 2005-08-24 | 2007-03-08 | Suzuki Motor Corp | アシストグリップの取付け構造 |
JP2007517527A (ja) * | 2004-01-13 | 2007-07-05 | エスピーアイ ポリオールズ インコーポレーテッド | マルチトール含有アイスクリーム及びアイスクリーム調合物 |
JP2009232750A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Morinaga Milk Ind Co Ltd | 冷菓およびその製造方法 |
JP2013524822A (ja) * | 2010-04-30 | 2013-06-20 | テイエンセ スイケラフイナデリユ ナムローゼ フェンノートシャップ | ウォーターアイス組成物 |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3841731C1 (en) * | 1988-12-10 | 1990-04-12 | Krupp Widia Gmbh, 4300 Essen, De | Process for coating a tool base, and tool produced by this process |
JP3084530B2 (ja) | 1989-03-30 | 2000-09-04 | 東和化成工業株式会社 | 脂肪代替物としてのマルチトールを含有する低脂肪食品の製造方法 |
US5456936A (en) * | 1994-07-28 | 1995-10-10 | Good Humor Corporation | Frozen low calorie dairy confection |
JP3426440B2 (ja) * | 1996-01-18 | 2003-07-14 | 株式会社ロッテ | 新規な脱乳糖乳・脱乳糖粉乳およびこれを含有する飲食物ならびに脱乳糖乳および脱乳糖粉乳の製造方法 |
EP0933029A1 (en) * | 1998-02-03 | 1999-08-04 | Xyrofin Oy | Skimmed milk powder substitute |
JP2001045977A (ja) * | 1999-08-11 | 2001-02-20 | Sun Honest:Kk | 豆乳と芋類を主原料にしたクリーミーなアイスクリーム類およびその製造方法 |
JP3747190B2 (ja) * | 2001-10-30 | 2006-02-22 | 天野実業株式会社 | 凍結乾燥冷菓 |
US20040208974A1 (en) * | 2003-02-21 | 2004-10-21 | Calvert Frederic R. | Reduced carbohydrate cultured dairy product and process for manufacturing such cultured dairy product |
US20040208972A1 (en) * | 2003-02-21 | 2004-10-21 | Calvert Frederic R. | Reduced carbohydrate milk product and process for manufacturing such milk product |
US7611742B2 (en) * | 2003-02-21 | 2009-11-03 | HP Hood, LLC | Reduced fat and carbohydrate milk product and process for manufacturing such milk product |
US20050084593A1 (en) * | 2003-02-21 | 2005-04-21 | Calvert Frederic R.Jr. | Reduced fat and carbohydrate cultured dairy product and process for manufacturing such cultured dairy product |
US6773743B1 (en) | 2003-06-02 | 2004-08-10 | Michael Andrew Singer | Low carbohydrate sweetener |
US20070059404A1 (en) * | 2004-01-13 | 2007-03-15 | Spi Polyols, Inc. | Ice cream and ice cream formulations containing maltitol |
US7700145B1 (en) | 2004-02-17 | 2010-04-20 | Hp Hood Llc | Methods of making a low-carbohydrate dairy beverage and dairy beverages made from such methods |
EP2051596A2 (en) * | 2006-08-02 | 2009-04-29 | Solae, Llc | A food composition containing a coagulated protein and a process for making the same |
EP1891863B1 (en) * | 2006-08-21 | 2016-05-04 | Unilever PLC | Low sugar frozen confections |
IL185058A0 (en) * | 2006-08-21 | 2008-01-20 | Unilever Plc | Frozen confections |
ES2330287B1 (es) * | 2007-09-10 | 2010-07-06 | Vital Icecream, S.L. | Helado comestible y procedimiento de fabricacion del mismo. |
DE102017210525B4 (de) * | 2017-06-22 | 2021-05-06 | Deutsches Institut Für Lebensmitteltechnik E.V. | Verfahren zur Herstellung von zuckerfreiem Speiseeis |
CN110150445A (zh) * | 2018-02-10 | 2019-08-23 | 天津市大桥道食品有限公司 | 一种无糖型冷饮组合物及其制备方法 |
CN110235979A (zh) * | 2019-07-18 | 2019-09-17 | 苏州可米可酷食品有限公司 | 一种无糖冰淇淋配方及生产加工工艺 |
CN111134230A (zh) * | 2019-12-30 | 2020-05-12 | 光明乳业股份有限公司 | 一种无蔗糖硬质冰淇淋及其制备方法 |
Family Cites Families (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA899143A (en) * | 1972-05-02 | J. Smith Walton | Low fermentability food products | |
US26959A (en) * | 1860-01-24 | Zachariah walsh | ||
US2437080A (en) * | 1944-03-10 | 1948-03-02 | Sun Chemical Corp | Fractionation of lacteal liquids |
GB629306A (en) * | 1946-01-16 | 1949-09-16 | Borden Co | Improvements in or relating to method of making ice cream and product thereof |
DE810341C (de) * | 1949-05-26 | 1951-08-09 | Herbert Dr Petrovicki | Verfahren zur Herstellung von Speiseeis und analogen Genussmitteln |
US2876104A (en) * | 1957-03-25 | 1959-03-03 | Du Pont | Dietetic frozen food composition |
NL137813C (ja) | 1963-05-06 | 1900-01-01 | ||
DE1792101A1 (de) * | 1967-07-24 | 1971-10-14 | Smith Walton John | Suesses Nahrungsmittel mit geringer Gaerungsfaehigkeit |
US3730735A (en) * | 1971-02-23 | 1973-05-01 | Foremost Mckesson | Confection and method of manufacture |
GB1456207A (en) * | 1972-12-15 | 1976-11-24 | Unilever Ltd | Ice-cream |
US3928649A (en) * | 1974-09-18 | 1975-12-23 | Edwin W Cobb | Dietary dairy dessert mix and frozen product therefrom |
US4024290A (en) * | 1976-03-22 | 1977-05-17 | G. D. Searle & Co. | Bulking agent for foods |
US4049832A (en) * | 1976-08-02 | 1977-09-20 | The Quaker Oats Company | High fat, fortified, marshmallow based food bar |
FR2444080A1 (fr) * | 1978-12-11 | 1980-07-11 | Roquette Freres | Hydrolysat d'amidon hydrogene non cariogene pour la confiserie et procede de preparation de cet hydrolysat |
FR2445839A1 (fr) * | 1979-01-08 | 1980-08-01 | Roquette Freres | Hydrolysat d'amidon eventuellement hydrogene, son procede de preparation et ses applications |
DK145033C (da) * | 1979-11-12 | 1986-08-11 | Kirk Chem As | Fremgangsmaade til fremstilling af bloed iscreme |
GB2072679B (en) * | 1980-03-31 | 1983-11-09 | Meiji Seika Kaisha | Sweetener |
US4400405A (en) * | 1980-11-26 | 1983-08-23 | Landwide Foods, Inc. | Dietetic frozen dessert food |
FR2502495B1 (fr) * | 1981-03-27 | 1987-04-30 | Nabisco Brands Inc | Composition a base d'hydrolysat d'amidon hydrogene en combinaison avec un sucre naturel pour inhiber ou prevenir la carie |
US4368211A (en) * | 1981-11-23 | 1983-01-11 | General Mills, Inc. | Composition for aerated frozen desserts containing uncooked fruit puree and method of preparation |
-
1984
- 1984-02-07 FR FR8401802A patent/FR2559033B1/fr not_active Expired
-
1985
- 1985-02-01 US US06/697,472 patent/US4675200A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-02-05 CA CA000473635A patent/CA1253029A/en not_active Expired
- 1985-02-06 JP JP60021612A patent/JPH0665278B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1985-02-06 DK DK053985A patent/DK164725C/da not_active IP Right Cessation
- 1985-02-07 DE DE8585400204T patent/DE3562968D1/de not_active Expired
- 1985-02-07 EP EP85400204A patent/EP0152351B2/fr not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6312263A (ja) * | 1986-03-25 | 1988-01-19 | Ajinomoto Co Inc | 甘味食品 |
JPH0732686B2 (ja) * | 1986-03-25 | 1995-04-12 | 味の素株式会社 | 甘味食品 |
JPH02504586A (ja) * | 1988-06-03 | 1990-12-27 | ザ ヌトラスウィート カンパニー | 冷凍デザートおよびその製造法 |
JP2007517527A (ja) * | 2004-01-13 | 2007-07-05 | エスピーアイ ポリオールズ インコーポレーテッド | マルチトール含有アイスクリーム及びアイスクリーム調合物 |
JP2007055420A (ja) * | 2005-08-24 | 2007-03-08 | Suzuki Motor Corp | アシストグリップの取付け構造 |
JP2009232750A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Morinaga Milk Ind Co Ltd | 冷菓およびその製造方法 |
JP2013524822A (ja) * | 2010-04-30 | 2013-06-20 | テイエンセ スイケラフイナデリユ ナムローゼ フェンノートシャップ | ウォーターアイス組成物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4675200A (en) | 1987-06-23 |
CA1253029A (en) | 1989-04-25 |
EP0152351B2 (fr) | 1993-07-21 |
DK53985A (da) | 1985-08-08 |
DK164725C (da) | 1992-12-28 |
FR2559033B1 (fr) | 1987-03-27 |
DK53985D0 (da) | 1985-02-06 |
EP0152351A1 (fr) | 1985-08-21 |
JPH0665278B2 (ja) | 1994-08-24 |
FR2559033A1 (fr) | 1985-08-09 |
DK164725B (da) | 1992-08-10 |
DE3562968D1 (en) | 1988-07-07 |
EP0152351B1 (fr) | 1988-06-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS60186251A (ja) | 無糖アイスクリーム及びその製法 | |
DE60035576T2 (de) | Gefrorene milchprodukte und verfahren zu deren herstellung | |
US5238696A (en) | Method of preparing a frozen comestible | |
US6187365B1 (en) | Process for making a molded aerated frozen bar | |
Prindiville et al. | Effect of milk fat on the sensory properties of chocolate ice cream | |
US4631196A (en) | Low calorie dairy product | |
DE69308623T2 (de) | Wässrige Gelmatrix für den Ersatz von Konfekt-Fetten | |
WO2001050879A1 (en) | Frozen dessert products and method of production | |
EP1545229B1 (en) | Frozen dessert compositions with starch hydrolysate | |
US20070098868A1 (en) | Frozen desserts and methods for manufacture thereof | |
EP2027780B1 (en) | Ice confection | |
EP0736258A2 (en) | Coating composition for a frozen dessert and a method for coating the same | |
Pinto et al. | Development of a low fat sugar free frozen dessert | |
JP2000508917A (ja) | 低温食品 | |
DE10306259A1 (de) | Auf Milchbestandteilen basierende Süßware mit definierten Speisefettagglomeraten, sowie Verfahren und Vorrichtung zu ihrer Herstellung | |
JP2956897B2 (ja) | 冷凍温度下でも軟らかい冷菓の製造方法 | |
JP3371063B2 (ja) | エリスリトールを含有するシャーベットおよびその製造方法 | |
US3738844A (en) | Confections containing low-ash demineralized whey solids | |
JPH11196773A (ja) | ソフトな食感を有する冷菓 | |
CA1229517A (en) | Chewy confection | |
JP4005751B2 (ja) | 冷菓 | |
JPH0670689A (ja) | ソフト冷菓の製法 | |
Prajapati et al. | Utilisation of Kachchhi camel milk for manufacture of medium fat ice cream | |
JP2971079B2 (ja) | カスタードクリーム類及びその製造方法 | |
CONFORTI | A suggested corn sweetener blend that serves as a replacement for sucrose in a basic ice cream formula |