JPS6018527B2 - 光学レコ−ドの射出成型機 - Google Patents

光学レコ−ドの射出成型機

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JPS6018527B2
JPS6018527B2 JP56008071A JP807181A JPS6018527B2 JP S6018527 B2 JPS6018527 B2 JP S6018527B2 JP 56008071 A JP56008071 A JP 56008071A JP 807181 A JP807181 A JP 807181A JP S6018527 B2 JPS6018527 B2 JP S6018527B2
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annular
fixed
runner
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ロイ・ジ−・ジヨ−ダン
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Discovision Associates
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は一般に中心に関口を持つ部品を成型する装直
、更に具体的に言えば、ビデオ・ディスクの様に、中心
に関口を持つと共に渦巻形のトラックを持つ記録体を射
出成型する装置に関する。
射出成型によって中心に関口を持つビデオ・ディスクを
作る装置は米国特許第3989436号に記載されてい
る。この発明は中心に開口を持つビデオ・ディスク記録
体の射出成型に有用なだけでなく、中心の関口を正確な
位置に設ける必要のある、射出成型で製造される記録体
を形成する場合にも用いることが出来る。
或るビデオ・ディスク方式では、中心に関口を持つ記録
体の面上の渦巻形トラック内に配置された光を散乱する
部材又は光を反射する都材の形で、ビデオ情報が記録さ
れる。
再生する時、記録体を回転自在のターンテーブルの上に
取付け、このターンテーブルを記録体の閉口と係合させ
て中心合せし、その後記録体と説取集成体との間で相対
運転を行なわせる。読取集成体がレーザ光学系を含んで
いて、レーザ・ビームを発生すると共に、このレーザ・
ビームをビデオ情報を含む渦巻形トラックに入射させる
。光学系は対物レンズ系を含み、これがレーザ・ビーム
を渦巻形トラックに向けると共に、渦巻形トラックから
反射された信号を集め、関連した電子回路に伝えると、
この電子回路が検出された反射を標準型家庭用テレビ受
像機で可視的に表示するのに適当な信号に変換する。上
に述べた様な形式の装置が米国特許第粉29622号‘
こ記載されている。この様なビデオ・ディスク方式では
、入射するレーザ光ビームと記録体との間の相対運動の
平均速度を180仇pmの予定の速度に保たなければな
らないだけではなく、この平均速度の上下の循環的な変
動も制限しなければ、適正な再生が出釆ないことが知ら
れている。
再生されたテレビジョン信号中の同期パルスがかなり安
定していて、テレビジョン受像機の偏向回路のロックア
ップ範囲内に入る様に保証する為、循環的な速度変動を
減少することが望ましい。記録された情報がカラーテレ
ビジョン信号である場合、循環的な速度変動は特に目障
りである。循環的な速度変動の1つの原因は記録体の個
0である。
ビデオ・ディスクを正しく再生する為には、複製された
記録体の中心孔が渦巻形の溝の中心に対して高度の精度
を以つて同0であることが重要である。前掲米国特許に
記載されている様に、時間ベース補正回路を使って、こ
の様な循環的な速度変動を時間ベース補正回路の限界内
に抑えることが出来る。更に具体的に言うと、時間ベー
ス補正回路はそれ自身の動作限界を持っており、或る程
度の誤差だけを補正することが出釆る。従って、射出成
型作業の際、出来るだけ完全なビデオ・ディスク記録体
を形成することが好ましい。記録体の中心孔と記録体の
渦巻形トラックとの間の同じ性は、渦巻形トラックがト
ラックの中心間で測つて1ミクロン未満、好ましくは0
.5乃至1ミクロンの間隔である時、特に重要である。
前掲米国特許のビデオ・ディスク・プレイヤーに使うこ
とが出来るビデオ・ディスク部材は、ビデオ・ディスク
部材の情報担持面上にトラック状の形に配置された光反
射部材及び光散乱部材を持っている。これ等の光反射又
は光散乱部材は、ビーム軸線に沿って、入射光の波長の
1/4に等しい寸法であることが好ましい。更に詳しく
言うと、典型的な光散乱構造が、1976王12月22
日に出願された係属中の米国特許出願通し番号第753
185号に記載されている。ビデオ・ディスクの情報ト
ラックを謙取る為にレーザ・ビーム反射系を用いる前掲
米国特許の菱贋では、ビデオ・ディスクは、入射するレ
ーザ・ビームに対して虚偽の光反射又は散乱効果を生ず
る様な不純物がプラスチック材料内に含まれていないと
いう意味で、実質的に複屈折のないものでなければなら
ない。こういう不純物は前の射出サイクルで残された小
さな物質の粒子が、現在のサイクルで必要とする新しい
材料と混合したものであることがある。こういう不純物
は射出成型サイクルの際、プラスチック材料内に応力を
誘起する。成型によって完成されたビデオ・ディスク部
材の同D性は、ビデオ情報の忠実な再生が出釆るような
ものでなければならない。
静的不平衡による振動を制限する為に、重0はビデオ・
ディスクの回転中心から10ミル以内になければならな
い。情報トラックは、良好なトラッキングを得る為には
、回転中心に対して1乃至2ミル以内で同○でなければ
ならないし、前掲米国特許のプレイヤーに付設された電
子回路の時間ベース補正能力に合致するものでなければ
ならない。射出成型されたプラスチック材料に伴う熱に
応じて、ビデオ・ディスク空所内で膨張出来る様にする
手段を持つスタンパ部材を設けることにより、回転中心
に対する情報トラックの同D性が部分的に達成される。
傷道放出工程又は開口穿孔工程の間、同0性が損われる
ことがある。閉口穿孔工程は、横方向の奥腕力を生じて
、それによってビデオ・ディスクの一部分が穿孔作業の
間に、回転中心の方へ又はそれから遠ざかる様に動く様
な事態を招かずに、行なわなければならない。この発明
の目的は、記録体の内、渦巻形の情報トラックを持つ部
分に流線又はその他の表面欠陥を持たないビデオ・ディ
スク記録体を提供することである。
この発明の別の目的は、ビデオ情報トラックの記録に使
われるビデオ・ディスクの全面に亙つて複屈折が略一様
な値であるビデオ・ディスク部材を提供することである
この発明の別の目的は、射出成型されたプラスチック材
料並びにそれによって生じた熱より前に、スタンパ構造
が予定の限界内で自由に膨張出釆る様にする手段を持つ
プラテン集成体を提供することである。
この発明の別の目的は、プラテン築成体に対する冷却手
段を持つ射出成型工具を提供することである。
射出成型された材料によって生ずる熱が加わったことに
よって、ビデオ・ディスク・スタンバ部材が膨張出来る
様にする保持手段を用い、主湯道通路とビデオ・ディス
ク空所との中間に環状湯道通路を用いて、射出された材
料に応力勾配が生じない様な形で、熔融材料をディスク
空所内に流れ込ませることにより、ビデオ‘ディスク部
材の情報担持面全体に亙つて略一様な値の複屈折を持つ
ビデオ・ディスク記録体の製造が部分的に達成される。
第1の型半分及び第2の型半分を工具内に往復勤自在に
取付ける。射出ノズルと蓮適する関口を持つ湯道ブッシ
ングをプラテンに固定する。濠道ブッシングと整合する
端部を持つポンチを第2の型半分に対して往復勤自在に
取付ける。第2の型半分が閉鎖位置にある時、(11ポ
ンチの端部及び脇道ブッシングの関口が湯道通路を構成
し、■第1及び第2の型半分が湯道通路を取巻く環状空
所を限定する。環状空所及び湯道通路が、加熱材料がそ
の中に射出された時、夫々中心に関口を持つ部品及び湯
道を形成する。加熱された射出材料が或る程度冷却され
た後、第1及び第2の型半分が閉鎖位置から、閉鎖位置
と開放位魔との中間の位直まで移動し、その間、ポンチ
は所定位魔に固定し、濠道をポンチの端部の周面に沿っ
て部品から切断する。ポンチ端部が入る、第1の型半分
の中心合せダイス位直ぎめ及び固定中心の誠タンパ縦付
け部分がダイスとして作用する。その後、型半分を分離
し、湯道がポンチの端部の上にのっている間、且つ部品
がポンチの端部の周面と接触している間、環状空所を開
く。型半分を分離した後、湯道放出部材及び部品取出し
都材を作動して、夫々傷道及び部品をポンチの端部から
取出す。スタンパを中心合せすると共に、スタンパをプ
ラテンの面に接する所定位置に保持する解放自在の手段
を持つプラテン集成体を説明する。保持手段は、加熱さ
れた射出プラスチック材料の温度勾配によって、スタン
パが膨張出釆る様にする手段をも含む。スタンパは、加
熱された射出材料がビデオ・ディスク空所を埋める時、
射出材料の前側で一様に膨張する。更にプラテン集成体
が、ブラテンの表面に亙つてプラテンを一様な温度に保
つ複数個の別々の冷却流路を含む。射出成型されたビデ
オ・ディスク部材の中心に孔を正確に開けるセンターポ
ンチを説明する。
このセンターポンチは、固定型半分膨張基板及び移動型
半分が、ポンチ行程制限器によって定められた中間位直
までポンチ行程に互つて移動する間、不動状態に保持さ
れる。第1及び第2の型半分部材を閉じることにより、
それとポンチの端部とによって環状傷道通路が形成され
る。
この濠道通路は、湯道ブッシング自体によって限定され
た第1の部分と、湯道ブッシングの一部分、ポンチの端
部並びに内側中心合せ及び締付け部材の一部分を含む部
材の組合せによって限定された第2の部分とを有する。
第1図及び第2図には、ベンウオルト・マヌフアクチヤ
リング・カンパニのストークス・デイヴイジョンによっ
て製造される375トン形の様な、標準型の射出成型機
に絹合せて用いられる工具10が示されている。
工具10は中心に開口を持つビデオ・ディスク記録体の
複製の為に使われるもので、固定の型半分(第1の型半
分)12と、移動する型半分(第2の型半分)14とを
有する。固定の型半分12は、標準的な成型機(図に示
してない)の固定枠部村に取付けられた固定型固定基板
16と、固定型半分膨張基板18とを有する。基板16
に複数個の主案内及び支持ピンが一体に取付けられてお
り、その1つを2川こ示す。固定型半分主案内及び支持
ピン・ブッシングが、22に示されており、ポンチ工程
の間、基板16と共に基板18を往復動自在に取付ける
。ポンチ工程は、部分的には固定基板16に対する膨張
基板18の往復動によって行なわれる。移動する型半分
14が、移動型半分支持板30 0、移動型半分離隔板
32及び移動型半分固定基板34を有する。
移動型半分固定基板34が標準的な射出成型機(図に示
してない)の枠に取付けられる。離隔板32が、その1
つを36に示した複数個の移動型半分離隔板ボルトによ
り、固定基板34に取付けられる。ボルト36は離隔板
32の中に埋込まれ、離隔板32の周緑に沿って一様な
間隔で設けられ、それを固定基板34にしっかりと取付
ける。基板34が、その1つを38に示した複数個の移
動型半分稀付けボルトにより、支持板30‘こも取付け
られる。
各々の縦付けボルト38が、破線40で示す様に、離隔
板32を通り抜け、破線42で示す様に、支持板30‘
こねじ係合によって取付けられる。締付けボルト38は
基板の周線に沿って一様な間隔で設けられ、支持板30
、離隔板32及び基板34をしっかりと固着する。各々
のボルト38は基板34の中に埋込みになり、板34に
滑らかな接触面43を持たせる。移動型半分主支持ピン
・ブッシングが44に示されていて、支持板30に支持
される。
支持ピン20がブッシング40内に配置され、ポンチ作
業の際、固定型半分固定基板16と支持板30との間で
往復動を行なわせる。支持ピン20はポンチ作業の際、
固定型半分膨張基板18と移動型半分支持板30とを連
動もさせる。ポンチ作動が完了すると、支持ピン20が
、開放工程の残りの部分の間、ブッシング44から完全
に引出される。完全に開いた位置では、支持ピンが移動
スタンパ144から隔たっているが、その距離は、第5
図で主ポンチ板集成体行程制限器90が膨張基板18か
ら隔たる距離と同じである。ポンチ板集成体50はポン
チ板集成体締付け板52と、ポンチ板集成体支持板54
とで構成される。
ポンチ板集成体50が移動型半分固定基板34内に支持
されていて、基板34に一体に取付けられた複数個のポ
ンチ板集成体案内ピンにより、それに対して往復敷自在
に装着されている。1つのポンチ板集成体案内ピンを5
5に示す。
ポンチ板集成体縦付け板ブツシングが56に示されてお
り、ポンチ板集成体支持板ブツシングが58に示されて
いる。案内ピン55が板52,54を通り抜ける。板5
2,54は、夫々ブツシング56・58により、ピン5
5に往復勤自在に装着される。案内ピン55が、破線6
0で示す様に、移動型半分支持板3川こ入込む。
複数個の移動型半分支持樟64が、その1つを66に示
す個々のボルトにより、基板34に取付けられる。
支持綾64が、夫々破線72,74で示す様に、板52
,54内の関口を通り抜ける。溶融材料をビデオ・ディ
スク空所に射出する際、支持棒64が支持板30の後面
76を付加的に支持する。第2図に就いて説明すると、
ポンチ板ストッパ棒77が、ポンチ板集成体支持板54
と固定基板34との中間に配置される。
このストッパ樺は、その1つを78に示した複数個のポ
ンチ板ストツパ綾ボルトによって基板34に取付けられ
る。ストッパ棒77は円形断面である。この榛の一部分
が第2図の左側及び右側に示してある。ストッパ棒77
は工具の堅牢性を強め、工具が射出成型機に付設された
主ラムの閉鎖力の一杯の力に耐えることが出来る様にす
る。こういう点で、これは固定基板34の側面部材34
aと協働して、成型作業の閉鎖部分並びに閉じた状態の
間、ラムの圧力に耐える。ストッパ榛77は円形断面で
あると述べたが、一枚の板であってもよい。一枚の板に
する場合、この様な板を多数、基板34の周緑に沿って
配置し、部村77の全体の効果により、支持板54を基
板34から一様に隔てる様にする。ポンチ板集成体支持
板54が、その1つを80に示した複数個の支持板綿付
け板ボルトにより、ポンチ板集成体縦付け板52に一体
に取付けられる。支持板54から締付け板52を分解す
ると、複数個の主ポンチ板集成体行程制限器(その1つ
を90‘こ示す)の集成体を、縦付け板52に設けた関
口92内で位鷹ぎめすることが出釆る。各々の主行程制
限器が支持板54の界面94に乗っている。工程制限器
90が支持板30及び基板18に設けられた閉口96,
98を通り抜ける。工程制限器が界面100で、基板1
6と係合する。複数個の2次ポンチ板集成体行程制限器
がポンチ板集成体締付け板52に支持されている。1つ
の行程制限器を102に示してあり、ボルト104によ
って板52に取付けられる。
第1図では、2次ポンチ板集成体102の端面106が
、線108で示す距離だけ、支持板30の下面107か
ら隔たることが示されている。この距離108は、後で
第4図及び第5図に就いて詳しく説明するが、支持板3
0が開放位置から中間位置まで移動する距離を表わす。
固定型半分固定基板16が湯道ブッシング110を持ち
、これが湯道ブツシング固定リング112によって所定
位置に保持される。
濠道ブッシング110が関口114を持ち、それが1端
115で射出成型機の射出ノズル116に憲通すると共
に、池端117でビデオ・ディスク空所と蓬適する。固
定型半分膨張基板18には、その1つを122で示した
多数のボルトにより、固定プラテン120が取付けられ
ている。
固定プラテン120が固定スタンパ124を支持し、こ
れは、その内側の半径の所で、中心合せダイス位層ぎめ
及び固定中心スタンパ締付け部材126によって固定プ
ラテン12川こ押付けられると共に、その外側の半径の
所で固定外側スタンパ・リング締付け部材128によっ
て保持されている。縦付け部村126は、固定型半分膨
張基板18及び固定プラテン120を通り抜ける中心縦
付け部材保持ボルト13川こよって、所定位置に保持さ
れる。固定外側スタンパ・リング縦付け部材は第10図
に詳しく示されている。固定中心スタンパ締付け部材1
26及び固定スタンパ124の間の関係が、第9図に詳
しく示されている。移動型半分支持板30には、その1
つを142に示した多数のボルトにより、可動プラテン
140が取付けられている。
可動プラテン140が移動スタンパ144を持ち、これ
はその内側半径の所で「中心合せポンチ位層ぎめ及び移
動中心スタンパ締付け部材146によってプラテン14
01こ押付けられると共に、その外側の半径の所で移動
外側スタンバ・リング綿付け部材148によって保持さ
れている。外側リング縦付け部材128,148は何れ
も、夫々のプラテン120,140‘こ埋設されてこれ
等のプラテンを通り抜けてリング128,148に入込
むボルトにより、有効に所定位置に保持することが出来
る。
これ等のボルトは固定接続部になるが、プラテン120
,140の左側の縁に概略的に示した形成にすると、解
放自在の接続部になる。可動プラテン140が、中心綿
付け部材固定集成体1501こより、移動型半分支持板
30‘こ解放自在に取付けられる。
集成体150は集成体15oと同じ様に、続付け部材1
46をプラテン1401こ留める多数のボルトを持って
いてもよい。集成体150に代るボルトは、ボルト14
2の配置と同様に、支持板30内に埋設される。湯通放
出ピン156が湯通放出ピン基部ナット158を持ち、
これが空気シリンダ160のピストン159に接する。
中心好1ポンチ162が垂直中心孔形成ポンチ部村16
4と、ポンチ端周面167を持つ水平中心孔形成ポンチ
部材166とを有する。中心孔ポンチ調節ナット168
が垂直ポンチ部材164の下端170に取付けられ、ポ
ンチ板集成体支持板54の面94に接する。中心孔ポン
チ162の水平ポンチ部村166が、湯道領域の一部分
を形成する内面174上に、第5図に見られる様なアン
ダカット173を有する。溶融プラスチック材料を射出
する際、若干の湯道材料がアンダカット領域を埋める。
固定型半分膨張基板18を移動型半分支持板30から離
す際、アンダカット領域のプラスチックが傷道175を
ポンチ162に保持する。中心に関口を設けられた部品
175aに示してある。空気シリンダ160が、ボルト
182によって集成体支持板54の面180にボルト留
めされている。
設計上の考慮として、シリンダ160が、基板34に設
けられた面184に形成された関口内に鉄る。シリンダ
160に対する空気取入れ通路を186に概略的に示し
てあり、排気ボートを188に概略的に示してある。第
3図乃至第6図に就いて、射出成型装置の動作を説明す
る。
工具10の他の要素と協働してこの発明の成型装置を構
成する標準型射出成型機の基本的な動作が略図で示され
ている。これ等の基本的な工程は、この発明の方法の一
部分を形成し、これ等の動作を行なう機械の基本的な要
素も、この発明の射出成型装置の一部分を形成する。こ
れ等の基本的な動作並びに標準型射出成型機に含まれる
装置が第3図に概略的に示されている。第3図では、射
出成型装置が閉鎖位置で示されている。
この閉鎖位置は、主ポンチ板集成体行程制限器90の端
面100が固定型半分固定基板16と接触することによ
って、部分的に限定される。2次ポンチ板集成体行程制
限器102が移動型半分支持板30の面76から距離1
08だけ隔たっている。
放出ピン156は後退位鷹にある。ポンチ集成体162
の水平部分166が後退位置にある。ポンチ集成体16
2の機面189及び脇道ブッシング110の関口114
が湯道を構成する。第1及び第2の型半分が湯道導路を
取巻く環状空所を構成する。この環状空所及び濠道通路
が、加熱材料がその中に射出された時、夫々中心に関口
を持つ部品175a及び湯道175を礎成する。第1の
選択的作動手段190が、第2の型半分14を閉鎖位置
(第1図及び第3図)と開放位置(第5図及び第6図)
との間で移動させる。
第1の選択的作動手段は、シリンダ192に入ったピス
トン191(第3図)を有する。連接様193がピスト
ン191を基板34に後続する。加圧流体が流体弁19
4を介してシリンダ192に送り込まれ、第2型半分1
4を閉鎖位置(第1図及び第3図)から開放位置(第5
図及び第6図)まで移動させる。加圧流体が流体弁19
5を介してシリンダ192に送り込まれ、第2の型半分
14を開放位置(第5図及び第6図)から閉鎖位直(第
1図及び第3図)まで移動させる。第1及び第2の型半
分12,14が閉鎖位置(第1図及び第3図)にある時
、‘ィーポンチ162の端部189及び湯道ブッシング
の関口1 14が湯道通路を構成し、【口}第1及び第
2の型半分が縁道通路を取巻く環状空所を構成する。
環状空所及び傷道通路は、加熱された材料がその中に射
出された時、中心に閉口を持つ部品175a及び湯通1
75を夫々形成する。第2の選択的作動手段が、第2の
型半分が閉鎖位置(第1図及び第3図)から、閉鎖位置
及び開放位置(第5図及び第6図)の中間の位直(第4
図)まで移動したことに応答して、第2の型半分14と
共に第1の型半分12を移動させる。
この為、第1及び第2の型半分が閉鎖位置から中間位置
まで移動する間、環状空所は閉じたま)でいる。第2の
選択的作動手段は掛金手段197を有する。この掛金手
段は、複数個のボルト218によって固定型半分膨張基
板18に取付けられた固定基板216を有する。第1の
掛金部材220が複数個のボルト222によって固定型
半分固定基板16にボルト留めされる。第2の掛金部材
224が複数個のボルト226によって移動型半分支持
板30‘こボルト留めされる。この掛金は標準型の掛金
であるが、その動作様式を特に説明したのは、それがこ
の発明の構成の中で一体の作動機構だからである。この
掛金機構はデトロイト・モ−ルド・アンド・エンジニア
リング・カンパニによって製造されるLL−201型「
ジフィ・ラッチ」と呼ばれる市販の標準的な掛金である
。簡単に言うと、掛金の動作の中心は、枢軸ピン232
を持つ水平配置の旋回掛金部村230であり、この枢軸
ピンの面234が、各々の掛金部材220.224に設
けられた係止面と係合する。
図面では、面234、部材220,224の係止面が何
れも線234で示されているが、これはこれ等全ての部
材を平面図で示したからである。線234の長さで表わ
した枢軸ピンの長さは、掛金が係止状態にとゞまつたま
)、第1の掛金部材220が第2の掛金部材224に対
して、それから遠ざかることが出来る範囲を表わす。こ
の距離が第4図に示す線235の長さによって表わされ
ている。掛金手段197は、固定型半分膨張基板18及
び移動型半分支持板30が第4図に示す線235の長さ
で表わす距離だけ移動する間、固定型半分膨張基板18
を移動型半分支持板30に押え付ける様に作用する。第
4図は、第1の掛金部材220が第2の掛金部材224
に対して一杯の距離だけ移動した時点に於ける、一杯に
伸び出した位置にある枢軸ピン232を示している。
掛金機構197は、第1及び第2の型半分が閉鎖位置か
ら中間位贋まで移動する間、環状空所を閉じた状態に保
つ。第3図に戻って説明すると、膨張基板行程制限器は
、その1つを2401こ示した複数個のボルトで構成さ
れる。
ボルト240の鞠部242が、固定型半分固定基板16
に設けられた関口244に殴る。肩246を持つ頭部材
245が鞄部242に一体に接続されている。行程制限
器240が、248に示す様に、膨張基板18とねじ係
合する。基板16の競縁に沿ってこの様な行程制限器2
40.が複数個設けられていて、工具が第3図に示す閉
鎖位置から第4図に示す中間位置へ移動する際、旋回掛
金部材232が回転する間の膨張基板18に対する固定
基板16の移動を制限する様に作用する。第3の選択的
作動手段250が、第1及び第2の型半分12,14が
閉鎖位置(第1図及び第3図)から中間位置(第4図)
まで移動する間、ポンチ集成体50を所定位置に固定す
る。
中間位置では、濠道175がポンチの端部166の周面
167により、部品175aから完全に切断される。ポ
ンチ・ブツシングの内、ポンチの端部166が入る部分
がダイスとして作用する。第3の選択的作動手段250
は、シリンダ254に隣るピストン252で構成される
。連接榛256が、面257によって構成された基板3
4内の開口を介して、ピストン252をポンチ板集成体
支持板54に接続する。加圧した流体又は空気が弁25
8を介してシリンダ254に送り込まれ、第1及び第2
の型半分12,14が閉鎖位贋(第1図及び第3図)か
ら中間位置(第4図)まで移動する間、ポンチ板集成体
支持板54を界面100で基板16と接触する状態に固
定する。第2の型半分14が中間位置(第4図)に達し
た後、ポンチ板集成体支持板54が第2の型半分14と
共に中間位置(第4図)から開放位慣(第5図及び第6
図)へ移動する。この為、弁258を開き、ピストン2
52をポンチ板集成体支持板54に押え付ける圧力を軽
減することを単独に行なうか、又はそれと共に加圧した
流体又は空気を弁260を介して送り込み、ピストン2
52をその後退位魔へ駆動する。第4図では、工具10
が中間位置にある。
中間位置は、部分的には、膨張基板行程制限器240の
肩246が界面246で固定型半分固定基板16と接触
する位置と定義する。第1の掛金部材220は、線23
5で表わす距離だけ、第2の掛金部材・224から後退
しており、枢軸ピン232は矢印270で示す向きに、
開く直前の最大係止位置まで回転している。第3の選択
的作動手段250の連接棒256がポンチ板集成体支持
板54の面18川こ接し、1次ポンチ板集成体行程制限
器90を界面100で固定型半分固定基板16と接触し
た状態に保つ。第3の選択的作動手段250が制限器9
0を基板16と接触した状態に保つと共に、ポンチ集成
体162を錫道ブッシング110‘こ対して動かない様
に保持している時、固定型半分膨張基板18及び移動型
半分支持板30が、弁194を介して第1の作動手段1
90のシリンダ192に流体を送り込んだ時、矢印27
2で示す向きに移動する。ポンチ162の水平部分16
6と中心合せダイス位瞳ぎめ及び固定中心スタンパ縦付
け部材126との間でポンチ作用が行なわれ、湯道17
5を部品175aから切断する。部品175aの環状部
分274は湯道175にくっついたま)である。部分2
74は、ポンチ162の端面189との間にあって、そ
れと接触している部分である。湯道175はそのアンダ
カット部173により、ポンチの端面189に保持され
、部品175aはポンチの総の周面167に乗っかって
いる。こ)で、膨張基板18と支持板30との間に示し
た主分割線278は、第2の選択的作動手段197によ
って2つの板が依然としてしっかりと固着されているこ
とを例示していることに注意されたい。膨張基板18と
支持板30の一緒の移動は、支持板30の面76が2次
ポンチ板行程制限器102の面106に接触し、行程制
限器240の面246が固定基板16に接触した時、掛
金手段197が開く様になっている。
膨張基板行程制限器240が基板16の移動を停止する
。作動手段は、ポンチ集成体50を含む第2の型半分1
4の、第5図に示した開放位贋までの移動を継続するこ
とにより、引続いて空所を開く。第5図は型射出工具1
0の開放位置を示す。
開放位置にある時、膨張基板行程制限器240の肩24
6が、界面246で固定型半分固定基板16と接触する
。1次ポンチ板行程制限器90は基板18から完全に引
込められている。
掛金部材230が矢印270で示す向きに完全に回転し
、枢軸ピン232が上側の掛金部材220及び下側の掛
金部材224の両方から離脱している。第1の掛金部村
220の係止面280が、枢軸ピン232から離脱した
位置を示してある。第2の掛金部材224の係止面28
2が、掛金手段197の係止面232から離脱した位置
が示してある。濠道175は放出ピン156の端に取付
けられており、アンダカット部173に対応する環状突
起284を持っている。溶融材料を傷道通路及び環状空
所に射出する間、突起284がアンダカット部173に
形成されている。空気シリンダ160のピストン159
は、伸出した位置を示してあり、この為放出ピンが押出
され、湯道175及びその環状部分274をポンチ16
2の総189から離す。
弁186を介して加圧流体を送り込むことにより、ピス
トン159をその前側位鷹へ移動させる。湯道175が
部品175aから分離されたら、次に行なうべき動作は
、放出ピン156の端から湯道を取出すことである。
第6図には、工具10の完全開放位魔が示してあり、放
出ピン156の後退位置が示されている。
この後退位置は、弁188に流体を送り込み、ピストン
を第6図に示す第2の後退位鷹まで移動させることによ
って達する。放出ピン156が矢印286で示す向きに
後退位贋まで戻る際、突起284がポンチの面189に
係合し、第6図に示す様に、湯道を放出ピン156から
分離する。第9図には、第1図で円9の中に示した部分
の拡大図が示されている。
固定プラテン120には、中心合せダイス及び固定中心
スタンパ稀付け部材126のフインガ126aにより、
固定スタンパ124が取付けられている。可動プラテン
140には、中心合せポンチ位層ぎめ及び移動中心スタ
ンパ緒付け部材146のフィンガ146aにより、移動
スタンパ144が取付けられている。
傷道ブッシング110の下端117が放出ピン156の
近くに配置されている。水平ポンチ部材166のアンダ
カツト部173が内面174に設けられている。今述べ
た部材によって構成される空所が、射出成型機の射出サ
イクルの間に注入された硬化プラスチック材料で埋まっ
ていると仮定すると、湯道は175に示す様に出来、環
状部分174は湯道175と一体に形成される。突起2
84が傷道175と一体に形成されることも示されてい
る。湯道の孔114とスタンバ124,144の間に形
成されるビデオ・ディスク空所306との中間に配置さ
れた環状湯口通路298を含む濠道通路の設計は、射出
材料が一様な速度でスタンパ面を横切って前進する様な
形を持つべきであることが判った。この所望の効果を達
成する為、環状湯口通路298は独特な形を持ち、これ
は、複数個の環状通路部分で構成されていて、各部分が
入口領域及び出口領域を有する。1つの部分の出口領域
が次に続く部分の入口通路に対応する。
括弧300で示す様に、最初の環状部分が傷道ブツシン
グ110の端面299とポンチ166の端面189との
間に形成される。
各々の面299,189は水平に対して3%の角度であ
る。面299は水平より3%上側にあり、線189は水
平より3%下にある。この最初の部分300の入口領域
が110aである。出口領域は110bである。出口領
域に於ける面293,189の間の距離が空所306の
厚さに等しい。この図を見れば、110a及び166a
の間の入口部分が、点110b,166bの間の出口領
域より厚いことが判る。つまり、領域110a及び11
0bの間に蓋圧が存在する。2番目の環状部分が、固定
中心スタンパ縦付け部村126及び移動中心スタンパ縦
付け部材146の、夫々面126bの一部分及び面14
6cの一部分によって形成される。
この2番目の領域を括弧302で示す。面126b,1
46cは、ビデオ・ディスク空所306の厚さに等しい
距離だけ隔たっており、その全長に亙つて同じ寸法であ
る。環状湯口遍路298の3番目の環状部分は、括弧3
04で示す様に、夫々固定中心スタンパ縦付け部材12
6及び移動中心スタンパ縦付け部材146の比較的短い
部分126c,146bで構成される。
3番目の環状部分の入口領域はビデオ・ディスク空所3
06の厚さに等しく、出口領域は入口領域よりずっと小
さい。
環状湯口通路298の4番目の環状部分が、括弧305
で示す様に、夫々固定中心スタンパ縦付け部村126及
び移動中心スタンパ締付け部材146の一部分126d
,146dによって形成される。
4番目の環状部分の出口部分は、ビデオ・ディスク空所
306に対する入口ノズルである。
動作に就いて説明すると、ビデオ・ディスク記録体を形
成する為にビデオ・ディスク空所に射出すべき高温材料
が、高温溶融体として濠道通路114に入り、次に湯道
通路114に沿って円周方向に拡がって、環状湯口通路
298に入り、最後にビデオ・ディスク空所306に入
って、空所の外側寸法に達する。これは第10図に就い
て更に詳しく説明する。溶融プラスチックが、後で第7
図及び第8図に就いて詳しく説明する様に、或る温度に
凝固するまで、射出成型機は休止&直に保持する。前に
述べた射出サイクルの間、高温溶融体が括弧305で示
した部分を介して同じ通路を出て行く時よりも、一層速
い速度で通路298の入口領域に入る。これは、4番目
の環状部分305の出口関口が、1番目の環状部分30
0の入口部分に較べて狭くなっているからである。3番
目の環状部分304が、溶融材料の流れに対して部分的
な制限部材として作用する。
1番目及び2番目の部分300,302は、材料の流れ
に対する圧力貯蔵部及び分配へツダとして作用し、材料
の流れの乱れを最小限に抑えて、溶融プラスチックが均
一にビデオ・ディスク空所306に流れ込む様に保証す
る。
制限部分304を通る溶融材料をこの様に制御すると、
ビデオ・ディスク記録体上に完全な円に極〈近い情報ト
ラックを持つ非常に丸いビデオ・ディスク記録体が作れ
るという利点がある。丸いビデオ・ディスク記録体と、
完全な円に極く近いトラックの両方を形成する場合のこ
の制御作用は、環状湯口通路を使わなければ得ら.れな
いものである。第13図には、許容し得るビデオ・ディ
スクの厚さと湯道通路の中心からの或る半径に於ける後
屈折との間の関係を示すグラフが示されている。
第13図の曲線Aはビデオ・ディスク面の情報担符面に
亙り、44′100印寸の公称値から±2/l000吋
の厚さ変動を示す。曲線Bは、ディスク面の同じ領域に
於ける複屈折の変化を示す。後屈折の変化は2乃至7ナ
ノメータである。第14図では、曲線Aが、ビデオ・デ
ィスク面の情報担持面に亙り、44/1000吋の公称
値から、十2乃至−5′100印寸の範囲内の厚さを持
つ許容し難いビデオ・ディスク部村の後屈折を示す。
曲線Bはディスク面の同じ領域に於ける複屈折の変化を
示す。複屈折のこの変化は、最大22ナノメータから最
小2ナノメータまで変化する。ビデオ・ディスクの複屈
折が演奏面に亙つて略一様である時にだけ、ビデオ・デ
ィスクが使いものになることが判った。第13図に戻っ
て説明すると、ビデオ・ディスクの情報担持面は55ミ
リメー夕と150ミリメータの間にあり、後屈折の値は
最大7から最小2まで変化する。実験的な研究により、
第3図に示した特性を持つビデオ・ディスクは、米国特
許第3829622号1こ記載される様なビデオ・ディ
スク・プレイャーで演奏するのに適しているが、第14
図に示す様な特性を持つディスクは同じプレィャ−で満
足に働かないことが判った。第10図には第1図の円1
0の中にある部分の拡大図が示されている。
固定外側スタンパ・リング緒付け部材が128に示され
ており、移動外側スタンパ・リング縦付け部材が148
に示されている。固定スタンパ124を保持する固定プ
ラテンが120に示されている。固定スタンバ124は
、括弧305の長さによって示す様に、移動固定外側ス
タンパ・リング縦付け部材128から或る距離の所で終
端する。この為、スタンパ124はリング締付け部材1
28と接触するまで、外向きに膨張することが出来る。
固定スタンパ124のこの膨張区域があることにより、
加熱材料がビデオ・ディスク空所に射出された時、スタ
ンパが膨張することが出来る。移動スタンパ144は、
移動外側スタンパ・リング締付け部材148によって可
動プラテン140‘こ保持される。
固定スタンパ144は、括弧308によって示す距離だ
け、リング締付け部材148から離れた点で終端する。
固定外側スタンパ・リング縦付け部村128の脚部31
0が、移動スタンパ144を所定位置に保持しながら、
射出された溶融材料からの熱に応じて、括弧308で示
す距離だけ、スタンパ144が膨張出来る様にする。溶
融プラスチックをビデオ・ディスク空所に射出した時、
ビデオ・ディスクが、第13図に示す様に、ビデオ・デ
ィスクの演奏区域に亙って略一様な厚さを持つことが重
要である。
ビデオ・ディスクの厚さが6′100印寸変わると、第
14図に示す様に、演奏出来ないディスクになる。ビデ
オ・ディスクの厚さを第13図に示す様に2/100印
寸以内に保つと、演奏出釆るディスクが得られる。上側
スタンパが、括弧307,308で示す様に、水平方向
に膨張出来る様にすることにより、演奏出釆るディスク
が得られる。これは、スタンパが膨張してこれ等の区域
を埋め、射出された溶融プラスチック材料の熱に晒され
た時に座屈してビデオ・ディスク部材の厚さ変動を招く
ことがないからである。通路312は、射出サイクルの
間、ビデオ・ディスク空所の通気を可能にする。この発
明で使う冷却装置は、溶融プラスチックを湯道導路及び
ビデオ・ディスク空所に射出したことによって生じた熱
を工具10から除去する様に計算されている。
この冷却により、完成されたビデオ・ディスク記録体の
応力欠陥が防止される。応力欠陥がないことにより、完
成されたビデオ・ディスク記録体の複屈折特性が改善さ
れる。次に第1図、第2図、第7図及び第8図に就いて
冷却溝路を説明する。第1図及び第8図を併せて参照す
ると、湯道プッシング冷却流路が350に示されており
、入口弁352と出口弁354を有する。第1図に見ら
れる様に、冷却流路350は渦巻形であり、1吋当り4
つのねじ山を持ち、傷道通路114の端115に近い位
置から、湯道通路114の端117に向って下向きに伸
びる。その後渦巻形が反転して湯道ブッシングを上向き
に通り、出口弁354から出て行く。0リング356が
湯道プッシング冷却流路350と濠道プツシング固定リ
ング112との間に流密な接続部を構成する。
第8図で、固定プラテン縁道領域冷却流路357が入口
弁358及び出口弁359を持っている。
冷却流路357の複数個の渦巻形ターンを第8図ではそ
の中心の1本のターン357aで表わしてある。固定プ
ラテン内側領域冷却流路360が入口弁362及び出口
弁364を持っている。入口箇所は一層内側の半径の所
にあり、渦巻形に複数個のターンを描いてから、出口弁
364を出て行き、固定プラテンに対する内側冷却区域
を構成する。固定プラテン中間冷却流路370が入口弁
372及び出口弁374を持っている。中間領域冷却流
路は固定プラテンの第2の冷却区域となる。固定プラテ
ン外側領域冷却流路380が入口弁382及び出口弁3
84を持っている。
固定プラテン外側領域冷却流路は固定プラテンの更に別
の冷却区域となる。第2図及び第7図に移動型半分14
に付設された複数個の冷却区域が示されている。
可動プラテン・ポンチ領域冷却流路390が入口弁39
2及び出口弁394を持っている。このポンチ領域冷却
流路は第2図で390aに示す様に、ポンチ領域の周り
で1ターンを描き、その後出口弁394から出て行く。
工具10の一番高温の部分は、溶融材料が射出成型機か
ら入る濠道及びポンチ領域である。可動プラテン内側領
域冷却流路400が入口弁402及び出口弁404を持
っている。
可動プラテン内側領域冷却流路はプラテンに沿って多数
のターンを描いてから、出口弁404から出て行く。可
動プラテン内側領域冷却区域が可動プラテンのBUの冷
却区域となる。可動プラテン中間領域冷却流路410が
入口弁412及び出口弁414を有する。可動プラテン
中間領域冷却流路は可動プラテンに対する更に別の冷却
区域となる。可動プラテン外側領域冷却区域420が入
口弁422及び出口弁424を持っている。可動プラテ
ン外側領域冷却流路は可動プラテンに対する冷却区域で
ある。水を含めて、任意の適当な冷却流体を任意の1つ
又は全部の冷却区域に用いることが出来る。可動プラテ
ン140も固定プラテン120も、第1図及び第2図に
示す様に心を持ち、前述の複数個の冷却流路を構成する
1対の○リング366,368を設けて、固定型半分1
2の固定プラテン湯道領域冷却流路357に対して流密
な鞍統が出来る様にする。
第2の1対の○リング390,392を設けて、固定プ
ラテン12川こ形成された複数個の冷却区域360,3
70,380に対して流密な接続が出来る様にする。別
の一組の0リング394,396を設けて、可動プラテ
ン140‘こ形成された複数個の冷却区域400,41
0,420に対する流密な接続が出来る様にする。別の
一組の○リング430.432を設けて、可動プラテン
・ポンチ領域冷却流路39川こ対して流密な接続が出釆
る様にする。第7図に就いて説明すると、可動プラテン
140が複数個の横方向冷却流路を含む。
第1の可動ブラテン横方向冷却流路440が入口弁44
2及び出口弁444を持っている。第2の可動プラテン
横方向冷却流路446が入口弁448及び出口弁450
を持っている。第8図に就いて説明すると、固定プラテ
ン120が複数個の横方向冷却流路を持っている。
第1の固定プラテン横方向冷却流路452が入口弁45
4及び出口弁456を持っている。第2の固定プラテン
横方向冷却流路458が入口弁460及び出口弁462
を持っている。渦巻形のトラックを持つ記録体の形成と
、記録体の中心孔を構成する傷道のポンチ作業の両方の
作業が1回の設定で行なわれる為に、記録体の渦巻形ト
ラックと記録体の中心孔との間に高度の同心性が得られ
ることに注意されたい。
この設定で、スタンパの内面が型のそれと合さる対応す
る面と協働して、スタンパを鋳型上に非常に正確に位層
ぎめする。スタンパの外面は前に第10図に就いて述べ
た様に浮いたま)にすることが出釆る。同様に、記録体
の中心孔を限定するポンチの周面は固定中心スタンパ縦
付け部材126のそれと合さる面に対して非常に精密に
位鷹ぎめされる。記録体の渦巻形トラックを形成するス
タンパと記録体の中心孔を限定するポンチの鷹面との両
方が、型に対して非常に慎重に整合させられるので、記
録体の渦巻形トラックと記録体の中心81との間に高度
の同D性が達成される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に従って中心孔を持ち且つ渦巻形のト
ラックを持つ記録体を複製する射出成型装置を第7図の
線1−1で切った断面図、第2図はこの発明に従って、
中心関口を持つと共に渦巻形のトラックを持つ記録体を
複製する射出成型装直を第7図の線2−2で切った第1
図と同様な断面図、第3図乃至第6図は第1図及び第2
図に示した射出成型装置によって行なわれる一連の動作
を示す略図、第7図は第1図に示した移動型半分の平面
図、第8図は第1図に示した型集成体の固定半分の倒立
平面図、第9図は第1図の円9の内部を拡大した断面図
、第10図は第1図の円10の内部を拡大した断面図、
第11図は第1図の円11の内部を拡大した断面図、第
12図は第1図の線12一12で切った拡大断面図、第
13図は許容し得るビデオ・ディスクの変化に伴う複屈
折の値の変化を示すグラフ、第14図は許容し難いビデ
オ・ディスクの厚さ変化に伴う複屈折の値の関係を示す
グラフである。 主な符号の説明、114・・・・・・湯道通路、156
・・・・・・湯道放ビン、162・…・・ポンチ、17
5a・・・・・・部品、190・・・・・・選択的作動
手段、306・・・・・・ビデオ・ディスク空所。 FIG.l FIG.l0 FIG.ll FIG.12 FIG.2 FIG.3 FIG.4 FIG.9 FIG.5 FIG.6 FIG.13 FIG.7 FIG.8 FIG.14

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 光学デスクを射出成型するために第一の型半分12
    及び第二の型半分14で構成される一様な厚さの環状空
    所と、 上記環状空所内に配列された環状スタンパ12
    4,144と、 上記環状空所と連結する環状湯口通路
    298と、 一端が上記環状湯口通路298の中心部に
    連結し且つ他端が射出ノズルと連結する湯道通路114
    と、 上記第一の型半分及び第二の型半分の一つに取り
    はずし可能に連結されたスタンパリング締付部材128
    と、該スタンパリング締付部材は上記スタンパの最大外
    部直径よりも大きな内部直径を有し、さらに上記スタン
    パリング締付部材は上記スタンパの空所側と係合する上
    記一つの型半分より離隔し、内方に延びる脚部310を
    有し、これにより、上記環状スタンパ124,144が
    、射出された熔融材料の熱の作用によつて半径方向に膨
    張できるようになつていることを特徴とする光学レコー
    ドの射出成型機。
JP56008071A 1977-10-31 1981-01-23 光学レコ−ドの射出成型機 Expired JPS6018527B2 (ja)

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US84736777A 1977-10-31 1977-10-31
US847367 1977-10-31

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