JPS5858214B2 - 光学デイスクのレプリカの製造方法 - Google Patents

光学デイスクのレプリカの製造方法

Info

Publication number
JPS5858214B2
JPS5858214B2 JP53108674A JP10867478A JPS5858214B2 JP S5858214 B2 JPS5858214 B2 JP S5858214B2 JP 53108674 A JP53108674 A JP 53108674A JP 10867478 A JP10867478 A JP 10867478A JP S5858214 B2 JPS5858214 B2 JP S5858214B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
punch
runner
stamper
fixed
annular
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53108674A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5469169A (en
Inventor
ジヨン・ア−ル・ホルメス
ロイ・ジ−・ジヨ−ダン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Discovision Associates
Original Assignee
MCA Discovision Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=25300444&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPS5858214(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by MCA Discovision Inc filed Critical MCA Discovision Inc
Publication of JPS5469169A publication Critical patent/JPS5469169A/ja
Publication of JPS5858214B2 publication Critical patent/JPS5858214B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/263Moulds with mould wall parts provided with fine grooves or impressions, e.g. for record discs
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/27Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
    • B29C45/2701Details not specific to hot or cold runner channels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/38Cutting-off equipment for sprues or ingates
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/263Moulds with mould wall parts provided with fine grooves or impressions, e.g. for record discs
    • B29C2045/2653Moulds with mould wall parts provided with fine grooves or impressions, e.g. for record discs using two stampers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Devices For Molds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は一般に中心に開口を持つ部品を成型する装置
、更に具体的に云えば、ビデオ・ディスクの様に、中心
に開口を持つと共に渦巻形のトラックを持つ記録体を射
出成型する装置に関する。
射出成型によって中心に開口を持つビデオ・ディスクを
作る装置は米国特許第3989436号に記載されてい
る。
この発明は中心に開口を持つビデオ・ディスク記録体の
射出成型に有用なだけでなく、中心の開口を正確な位置
に設ける必要のある、射出成型で製造される記録体を形
成する場合にも用いることが出来る。
成るビデオ・ディスク方式では、中心に開口を持つ記録
体の面上の渦巻形トラック内に配置された光を散乱する
部材又は光を反射する部材の形で、ビデオ情報が記録さ
れる。
再生する時、記録体を回転自在のターンテーブルの上に
取付け、このターンテーブルのスピンドルを記録体の開
口と係合させて中心合せし、その後記録体と読取集成体
との間で相対運転を行なわせる。
読取集成体がレーザ光学系を含んでいて、レーザ・ビー
ムを発生すると共に、このレーザ・ビームをビデオ情報
を含む渦巻形トラックに入射させる。
光学系は対物レンズ系を含み、これがレーザ・ビームを
渦巻形トラックに向けると共に、渦巻形トラックから反
射された信号を集め、関連した電子回路に伝えると、こ
の電子回路が検出された反射を標準型家庭用テレビ受像
機で可視的に表示するのに適当な信号に変換する。
上に述べた様な形式の装置が米国特許第3829622
号に記載されている。
この様なビデオ・ディスク方式では、入射するレーザ光
ビームと記録体との間の相対運動の平均速度を1soo
rpmの予定の速度に保たなければならないだけではな
く、この平均速度の上下の循環的な変動も制限しなけれ
ば、適正な再生が出来ないことが知られている。
再生されたテレビジョン信号中の同期パルスがかなり安
定していて、テレビジョン受像機の偏向回路のロックア
ツプ範囲内に入る様に保証する為、循環的な速度変動を
減少することが望ましい。
記録された情報がカラー・テレビジョン信号である場合
、循環的な速度変動は特に目障りである。
循環的な速度変動の1つの原因は記録体の偏心である。
ビデオ・ディスクを正しく再生する為には、複製された
記録体の中心孔が渦巻形の溝の中心に対して高度の精度
を以って同心であることが重要である。
前掲米国特許に記載されている様に、時間ベース補正回
路を使って、この様な循環的な速度変動を時間ベース補
正回路の限界内に抑えることが出来る。
更に具体的に云うと、時間ベース補正回路はそれ自身の
動作限界を持っており、成る程度の誤差だけを補正する
ことが出来る。
従って、射出成型作業の際、出来るだけ完全なビデオ・
ディスク記録体を形成することが好ましい。
記録体の中心孔と記録体の渦巻形トラックとの間の同心
性は、渦巻形トラックがトラックの中心間で測って1ミ
クロン未満、好ましくは0.5乃至1ミクロンの間隔で
ある時、特に重要である。
前掲米国特許のビデオ・ディスク・プレイヤーに使うこ
とが出来るビデオ・ディスク部材は、ビデオ・ディスク
部材の情報担持面上にトラック状の形に配置された光反
射部材及び光散乱部材を持っている。
これらの光反射又は光散乱部材は、ビーム軸線に沿って
、入射光の波長の14に等しい寸法であることが好まし
い。
更に詳しく云うと、典型的な光散乱構造が、1976年
12月22田こ出願された係属中の米国特許出願通し番
号第753185号に記載されている。
ビデオ・ディスクの情報トラックを読取る為にレーザ・
ビーム反射系を用いる前掲米国特許の装置では、ビデオ
・ディスクは、入射するレーザ・ビームに対して虚偽の
光反射又は散乱効果を生ずる様な不純物がプラスチック
材料内に含まれていないという意味で、実質的に複屈折
のないものでなければならない。
こういう不純物は前の射出サイクルで残された小さな物
質の粒子が、現在のサイクルで必要とする新しい材料と
混合したものであることがある。
こういう不純物は射出成型サイクルの際、プラスチック
材料内に応力を誘起する。
成型によって完成されたビデオ・ディスク部材の同心性
は、ビデオ情報の忠実な再生が出来るようなものでなけ
ればならない。
静的不平衡による振動を制限する為に、重心はビデオ・
ディスクの回転中心から10ミル以内になけれはならな
い。
情報トラックは、良好なトラッキングを得る為には、回
転中心に対して1乃至2ミル以内で同心でなければなら
ないし、前掲米国特許のプレイヤーに付設された電子回
路の時間ベース補正能力に合致するものでなければなら
ない。
射出成型されたプラスチック材料に伴う熱に応じて、ビ
デオ・ディスク空所内で膨張出来る様にする手段を持つ
スタンパ部材を設けることにより、回転中心に対する情
報トラックの同心性が部分的に達成される。
湯道放出工程又は開口穿孔工程の間、同心性が損われる
ことがある。
開口穿孔工程は、横方向の剪断力を生じて、それによっ
てビデオ・ディスクの一部分が穿孔作業の間に、回転中
心の方へ又はそれから遠ざかる様に動く様な事態を招か
ずに、行なわなければならない。
この発明の目的は、記録体の内、渦巻形の情報トラック
を持つ部分に流線又はその他の表面欠陥を持たないビデ
オ・ディスク記録体を提供することである。
この発明の別の目的は、ビデオ情報トラックの記録に使
われるビデオ・ディスクの全面にわたって複屈折が略一
様な値であるビデオ・ディスク部材を提供することであ
る。
この発明の別の目的は、射出成型されたプラスチック材
料並びにそれによって生じた熱より前に、スタンパ構造
が予定の限界内で自由に膨張出来る様にする手段を持つ
プラテン集成体を提供することである。
この発明の別の目的は、プラテン集成体に対する冷却手
段を持つ射出成型工具を提供することである。
射出成型された材料によって生ずる熱が加わったことに
よって、ビデオ・ディスク・スタンパ部材が膨張出来る
様にする保持手段を用い、主湯道通路とビデオ・ディス
ク空所との中間に環状湯道通路を用いて、射出された材
料に応力勾配が生じない様な形で、溶融材料をディスク
空所内に流れ込ませることにより、ビデオ・ディスク部
材の情報担持面全体にわたって略一様な値の複屈折を持
つビデオ・ディスク記録体の製造が部分的に遠戚される
第1の型半分及び第2の型半分を工具内に往復動自在に
取付ける。
射出ノズルと連通ずる開口を持つ湯道ブッシングをプラ
テンに固定する。
湯道ブッシングと整合する端部を持つポンチを第2の型
半分に対して往復動自在に取付ける。
第2の型半分が閉鎖位置にある時、(1)ポンチの端部
及び湯道ブッシングの開口が湯道通路を横取し、(2)
第1及び第2の型半分が湯道通路を取巻く環状空所を限
定する。
環状空所及び湯道通路が、加熱材料がその中に射出され
た時、夫々中心に開口を持つ部品及び湯道を形成する。
加熱された射出材料が成る程度冷却された後、第1及び
第2の型半分が閉鎖位置から、閉鎖位置と開放位置との
中間の位置まで移動し、その間、ポンチは所定位置に固
定し、湯道をポンチの端部の周面に沿って部品から切断
する。
ポンチ端部が入る、第1の型半分の中心合せダイス位置
ぎめ及び固定中心のスタンパ締付は部分がダイスとして
作用する。
その後、型半分を分離し、湯道がポンチの端部の上にの
っている間、且つ部品がポンチの端部の周面と接触して
いる間、環状空所を開く。
型半分を分離した後、湯道放出部材及び部品取出し部材
を作動して、夫々湯道及び部品をポンチの端部から取出
す。
スタンパを中心合せすると共に、スタンパをプラテンの
面に接する所定位置に保持する解放自在の手段を持つプ
ラテン集成体を説明する。
保持手段は、加熱された射出プラスチック材料の温度勾
配によって、スタンパが膨張出来る様にする手段をも含
む。
スタンパは、加熱された射出材料がビデオ・ディスク空
所を埋める時、射出材料の前側で一様に膨張する。
更にプラテン集成体が、プラテンの表面にわたってプラ
テンを一様な温度に保つ複数個の別々の冷却流路を含む
射出成型されたビデオ・ディスク部材の中心に孔を正確
にあけるセンターポンチを説明する。
このセンターポンチは、固定型半分膨張基板及び移動型
半分が、ポンチ行程制限器によって定められた中間位置
までポンチ行程にわたって移動する間、不動状態に保持
される。
第1及び第2の型半分部材を閉じることにより、それと
ポンチの端部とによって環状湯道連路が形成される。
この湯道道路は、湯道ブッシング自体によって限定され
た第1の部分と、湯道ブッシングの一部分、ポンチの端
部並びに内側中心合せ及び締付は部材の一部分を含む部
材の組合せによって限定された第2の部分とを有する。
第1図及び第2図には、ペンウオルト・マヌファクチャ
リング・カンパニのストークス・デイヴイジョンによっ
て製造される375トン形の様な、標準型の射出成型機
に組合せて用いられる工具10が示されている。
工具10は中心に開口を持つビデオ・ディスク記録体の
複製の為に使われるもので、固定の型半分(第1の型半
分)12と、移動する型半分(第2の型半分)14とを
有する。
固定の型十分12は、標準的な成型機(図に示してない
)の固定枠部材に取付けられた固定型固定基板16と、
固定型半分膨張基板18とを有する。
基板16に複数個の主案内及び支持ピンが一体に取付け
られており、その1つを20に示す。
固定型半分主案内及び支持ピン・ブッシングが、22に
示されており、ポンチェ程の間、基板16と共に基板1
8を往復動自在に取付ける。
ポンチェ程は、部分的には固定基板16に対する膨張基
板18の往復動によって行なわれる。
移動する型半分14が、移動型半分支持板30、移動型
半分離隔板32及び移動型半分固定基板34を有する。
移動型半分固定基板34が標準的な射出成型機(図に示
してない)の枠に取付けられる。
離隔板32が、その1つを36に示した複数個の移動型
半分離隔板ボルトにより、固定基板34に取付けられる
ボルト36は離隔板32の中に埋込まれ、離隔板32の
周縁に沿って一様な間隔で設けられ、それを固定基板3
4にしっかりと取付ける。
基板34が、その1つを38に示した複数個の移動型半
分締付はボルトにより、支持板30にも取付けられる。
各々の締付はボルト38が、破線40で示す様に、離隔
板32を通抜け、破線42で示す様に、支持板30にね
じ係合によって取付けられる。
締付はボルト38は基板の周縁に沿って一様な間隔で設
けられ、支持板30、離隔板32及び基板34をしっか
りと固着する。
各々のボルト38は基板34の中に埋込みになり、板3
4に滑らかな接触面43を持たせる。
移動型半分主支持ピン・ブッシングが44に示されてい
て、支持板30に支持される。
支持ピン20がブッシング40内に配置され、ポンチ作
業の際、固定型半分固定基板16と支持板30との間で
往復動を行なわせる。
支持ピン20はポンチ作業の際、固定型半分膨張基板1
8と移動型半分支持板30とを連動もさせる。
ポンチ作動が完了すると、支持ピン20が、開放工程の
残りの部分の間、ブッシング44から完全に引出される
完全に開いた位置では、支持ピンが移動スタンパ144
から隔たっているが、その距離は、第5図で主ポンチ板
集成体行程制限器90が膨張基板18から隔たる距離と
同じである。
ポンチ板集収体50はポンチ板集成体締付は板52と、
ポンチ板集戊体支持板54とで権威される。
ポンチ板集戊体50が移動型半分固定基板34内に支持
されていて、基板34に一体に取付けられた複数個のポ
ンチ板集成体案内ピンにより、それに対して往復動自在
に装着されている。
1つのポンチ板集成体案内ピンを55に示す。
ポンチ板集戊体締付は板ブッシングが56に示されてお
り、ポンチ板集成体支持板ブッシングが58に示されて
いる。
案内ピン55が板52,54を通抜ける。
板52,54は、夫々ブッシング56,58により、ピ
ン55に往復動自在に装着される。
案内ピン55が、破線60で示す様に、移動型半分支持
板30に入り込む。
複数個の移動型半分支持棒64が、その1つを66に示
す個々のボルトにより、基板34に取付けられる。
支持棒64が、夫々破線72.74で示す様に、板52
,54内の開口を通抜ける。
溶融材料をビデオ・ディスク空所に射出する際、支持棒
64が支持板30の後面76を付加的に支持する。
第2図について説明すると、ポンチ板ストッパ棒77が
、ポンチ板集成体支持板54と固定基板34との中間に
配置される。
このストッパ棒は、その1つを78に示した複数個のポ
ンチ板ストッパ棒ボルトによって基板34に取付けられ
る。
ストッパ棒77は円形断面である。
この棒の一部分が第2図の左側及び右側に示しである。
ストッパ棒TIは工具の堅牢性を強め、工具が射出成型
機に付設された主ラムの閉鎖力の一杯の力に耐えること
が出来る様にする。
こういう点で、これは固定基板34の側面部材34aと
協働して、成型作業の閉鎖部分並びに閉じた状態の間、
ラムの圧力に耐える。
ストッパ棒77は円形断面であると述べたが、一枚の板
であってもよい。
一枚の板にする場合、この様な板を多数、基板34の周
縁に沿って配置し、部材77の全体の効果により、支持
板54を基板34から一様に隔てる様にする。
ポンチ板集成体支持板54が、その1つを80に示した
複数個の支持板締付は板ボルトにより、ポンチ板集成体
締付は板52に一体に取付けられる。
支持板54から締付は板52を分解すると、複数個の主
ポンチ板集戊体行程制限器(その1つを90に示す)の
集成体を、締付は板52に設けた開口92内で位置ぎめ
することか出来る。
各々の主行程制限器が支持板54の界面94にのってい
る。
工程制限器90が支持板30及び基板18に設けられた
開口96.98を通抜ける。
工程制御服器が界面100で、基板16と係合する。
複数個の2次ポンチ板集成体行程制限器がポンチ板集成
体締付は根52に支持されている。
1つの行程制限器を102に示してあり、ボルト104
によって板52に取付けられる。
第1図では、2次ポンチ板集成体102の端面106が
、線108で示す距離だけ、支持板30の下面107か
ら隔たることが示されている。
この距離108は、後で第4図及び第5図について詳し
く説明するが、支持板30が開放位置から中間位置まで
移動する距離を表わす。
固定型半分固定基板16が湯道ブッシング110を持ち
、これが湯道ブッシング固定リング112によって所定
位置に保持される。
湯道ブッシング110が開口114を持ち、それが1端
115で射出成型機の射出ノズル116に連通ずると共
に、他端117でビデオ・ディスク空所と連通ずる。
固定型半分膨張基板18には、その1つを122で示し
た多数のボルトにより、固定プラテン120が取付けら
れている。
固定プラテン120が固定スタンパ124を支持し、こ
れは、その内側の半径の所で、中心合せダイス位置ぎめ
及び固定中心スタンパ締付は部材126によって固定プ
ラテン120に押付けられると共に、その外側の半径の
所で固定外側スタンパ・リング締付は部材128によっ
て保持されている。
締付は部材126は、固定型半分膨張基板18及び固定
プラテン120を通抜ける中心締付は部材保持ボルト1
30によって、所定位置に保持される。
固定外側スタンパ・リング締付は部材は第10図に詳し
く示されている。
固定中心スタンパ締付は部材126及び固定スタンパ1
24の間の関係が、第9図に詳しく示されている。
移動型半分支持板30には、その1つを142に示した
多数のボルトにより、可動プラテン140が取付けられ
ている。
可動プラテン140が移動スタンパ144を持ち、これ
はその内側半径の所で、中心合せポンチ位置ぎめ及び移
動中心スタンパ締付は部材146によってプラテン14
0に押付けられると共に、その外側の半径の所で移動外
側スタンパ・リング締付は部材148によって保持され
ている。
外側リング締付は部材128,148はいずれも、夫々
のプラテン120,140に埋設されてこれらのプラテ
ンを通抜けてリング128,148に入り込むボルトに
より、有効に所定位置に保持することが出来る。
これらのボルトは固定接続部になるが、プラテン120
、140の左側の縁に概略的に示した形成にすると、
解放自在の接続部になる。
可動プラテン140が、中心締付は部材固定集成体15
0により、移動型半分支持板30に解放自在に取付けら
れる。
集成体150は集成体150と同じ様に、締付は部材1
46をプラテン140に留める多数のボルトを持ってい
てもよい。
集成体150に代るボルトは、ボルト142の配置と同
様に、支持板30内に埋設される。
湯道放出ピン156が湯道放出ピン基部ナツト158を
持ち、これが空気シリンダ160のピストン159に接
する。
中心孔ポンチ162が垂直中心孔形成ポンチ部材164
と、ポンチ端周面167を持つ水平中心孔形成ポンチ部
材166とを有する。
中心孔ポンチ調節ナツト168が垂直ポンチ部材164
の下端170に取付けられ、ポンチ板集成体支持板54
の面94に接する。
中心孔ポンチ162の水平ポンチ部材166が、湯道領
域の一部分を形成する内面174上に、第5図に見られ
る様なアンダカット173を有する。
溶融プラスチック材料を射出する際、若干の湯道材料が
アンダカット領域を埋める。
固定型半分膨張基板18を移動型半分支持板30から離
す際、アンダカット領域のプラスチックが湯道175を
ポンチ162に保持する。
中心に開口を設けられた部品を1753に示しである。
空気シリンダ160が、ボルト182によって集成体支
持板54の面180にボルト留めされている。
設計上の考慮として、シリンダ160が、基板34に設
けられた面184に形成された開口内にはまる。
シリンダ160に対する空気取入れ通路を180に概略
的に示してあり、排気ポートを188に概略的に示しで
ある。
第3図乃至第6図について、射出成型装置の動作を説明
する。
工具10の他の要素と協働してこの発明の成型装置を構
成する標準型射出成型機の基本的な動作が略図で示され
ている。
これらの基本的な工程は、この発明の方法の一部分を形
成し、これらの動作を行なう機械の基本的な要素も、こ
の発明の射出成型装置の一部分を形成する。
これらの基本的な動作並びに標準型射出成型機に含まれ
る装置が第3図に概略的に示されている。
第3図では、射出成型装置が閉鎖位置で示されている。
この閉鎖位置は、主ポンチ板集成体行程制限器90の端
面100が固定型半分固定基板16と接触することによ
って、部分的に限定される。
2次ポンチ板集戊体行程制限器102が移動型半分支持
板30の面76から距離108だけ隔たっている。
放出ピン156は後退位置にある。ポンチ集成体162
の水平部分166が後退位置にある。
ポンチ集成体162の端面189及び湯道ブッシング1
10の開口114が湯道を構成する。
第1及び第2の型半分が湯道通路を取巻く環状空所を構
成する。
この環状空所及び湯道通路が、加熱材料がその中に射出
された時、夫々中心に開口を持つ部品175a及び湯道
175を構成する。
第1の選択的作動手段190が、第2の型半分14を閉
鎖位置(第1図及び第3図)と開放位置(第5図及び第
6図)との間で移動させる。
第1の選択的作動手段は、シリンダ192に入ったピス
トン191(第3図)を有する。
連接棒193がピストン191を基板34に接続する。
加圧流体が流体弁194を介してシリンダ192に送込
まれ、第2型半分14を閉鎖位置(第1図及び第3図)
から開放位置(第5図及び第6図)まで移動させる。
加圧流体が流体弁195を介してシリンダ192に送込
まれ、第2の型十分14を開放位置(第5図及び第6図
)から閉鎖位置(第1図及び第3図)まで移動させる。
第1及び第2の型半分12,14が閉鎖位置(第1図及
び第3図)にある時、(イ)ポンチ162の端部189
及び湯道ブッシングの開口114が湯道通路を構成し、
(ロ)第1及び第2の型半分が湯道通路を取巻く環状空
所を構成する。
環状空所及び湯道通路は、加熱された材料がその中に射
出された時、中心に開口を持つ部品175a及び湯道1
75を夫々形成する。
第2の選択的作動手段が、第2の型半分が閉鎖位置(第
1図及び第3図)から、閉鎖位置及び開放位置(第5図
及び第6図)の中間の位置(第4図)まで移動したこと
に応答して、第2の型半分14と共に第1の型半分12
を移動させる。
この為、第1及び第2の型半分が閉鎖位置から中間位置
まで移動する間、環状空所は閉じたまへでいる。
第2の選択的作動手段は掛金手段197を有する。
この掛金手段は、複数個のボルト218によって固定型
半分膨張基板18に取付けられた固定基板216を有す
る。
第1の掛金部材220が複数1固のボルト222によっ
て固定型半分固定基板16にボルト留めされる。
第2の掛金部材224が複数個のボルト226によって
移動型半分支持板30にボルト留めされる。
この掛金は標準型の掛金であるが、その動作様式を特に
説明したのは、それがこの発明の構成の中で一体の作動
機構だからである。
この掛金機構はデトロイトモールド・アンド・エンジニ
アリング・カンパニによって製造されるLL−201型
「ジフイ・ラッチ」と呼ばれる市販の標準的な掛金であ
る。
簡単に云うと、掛金の動作の中心は、枢軸ピン232を
持つ水平配置の旋回掛金部材230であり、この枢軸ピ
ンの面234が、各々の掛金部材220.224に設け
られた係止面と係合する。
図面では、面234、部材220.224の係止面がい
ずれも線234で示されているが、これはこれら全ての
部材を平面図で示したからである。
線234の長さで表わした枢軸ピンの長さは、掛金が係
止状態にとゾまったま\、第1の掛金部材220が第2
の掛金部材224に対して、それから遠ざかることが出
来る範囲を表わす。
この距離が第4図に示す線235の長さによって表わさ
れている。
掛金手段197は、固定型半分膨張基板18及び移動型
半分支持板30が第4図に示す線235の長さで表わす
距離だけ移動する間、固定型半分膨張基板18を移動型
半分支持板30に押えつける様に作用する。
第4図は、第1の掛金部材220が第2の掛金部材22
4に対して一杯の距離だけ移動した時点に於ける、一杯
に伸出した位置にある枢軸ピン232を示している。
掛金機構197は、第1及び第2の型半分が閉鎖位置か
ら中間位置まで移動する間、環状空所を閉じた状態に保
つ。
第3図に戻って説明すると、膨張基板行程制限器は、そ
の1つを240に示した複数個のボルトで構成される。
ボルト240の軸部242が、固定型半分固定基板16
に設けられた開口244にはまる。
肩246を持つ頭部材245が軸部242に一体に接続
されている。
行程制限器240が、248に示す様に、膨張基板18
とねじ係合する。
基板16の周縁に沿ってこの様な行程制限器240が複
数個設けられていて、工具が第3図に示す閉鎖位置から
第4図に示す中間位置へ移動する際、旋回掛金部材23
2が回転する間の膨張基板18に対する固定基板16の
移動を制限する様に作用する。
第3の選択的作動手段250が、第1及び第2の型半分
12.14が閉鎖位置(第1図及び第3図)から中間位
置(第4図)まで移動する間、ポンチ集成体50を所定
位置に固定する。
中間位置では、湯道175がポンチの端部166の周面
167により、部品175aから完全に切断される。
ポンチ・ブッシングの内、ポンチの端部166が入る部
分がダイスとして作用する。
第3の選択的作動手段250は、シリンダ254にはま
るピストン252で構成される。
連接棒256が、面257によって構成された基板34
内の開口を介して、ピストン252をポンチ板集成体支
持板54に接続する。
加圧した流体又は空気が弁258を介してシリンダ25
4に送込まれ、第1及び第2の型半分12,14が閉鎖
位置(第1図及び第3図)から中間位置(第4図)まで
移動する間、ポンチ板集威体支持板54を界面100で
基板16と接触する状態に固定する。
第2の型半分14が中間位置(第4図)に達した後、ポ
ンチ根尖成体支持板54が第2の型半分14と共に中間
位置(第4図)から開放位置(第5図及び第6図)へ移
動する。
この為、弁258を開き、ピストン252をポンチ板集
成体支持板54に押えつける圧力を軽減することを単独
に行なうか、又はそれと共に加圧した流体又は空気を弁
260を介して送込み、ピストン252をその後退位置
へ駆動する。
第4図では、工具10が中間位置にある。
中間位置は、部分的には、膨張基板行程制限器240の
肩246が界面246で固定型半分固定基板16と接触
する位置と定義する。
第1の掛金部材220は、線235で表わす距離だけ、
第2の掛金部材224から後退しており、枢軸ピン23
2は矢印270で示す向きに、開く直前の最大係止位置
まで回転している。
第3の選択的作動手段250の連接棒256がポンチ板
集威体支持板54の面180に接し、1次ポンチ板集成
体行程制限器90を界面100で固定型半分固定基板1
6と接触した状態に保つ。
第3の選択的作動手段250が制限器90を基板16と
接触した状態に保つと共に、ポンチ集成体162を湯道
ブッシング110に対して動かない様に保持している時
、固定型半分膨張基板18及び移動型半分支持板30が
、弁194を介して第1の作動手段190のシリンダ1
92に流体を送込んだ時、矢印272で示す向きに移動
する。
ポンチ162の水平部分166と中心合せダイス位置ぎ
め及び固定中心スタンパ締付は部材126との間でポン
チ作用が行なわれ、湯道175を部品175aから切断
する。
部品175aの環状部分274は湯道175にくっつい
たま\である。
部分274は、ポンチ162の端面189との間にあっ
て、それと接触している部分である。
湯道175はそのアンダカット部173により、ポンチ
の端面189に保持され、部品175aはポンチの端の
周面167にのっかつている。
こ\で、膨張基板18と支持板30との間に示した主分
割線278は、第2の選択的作動手段197によって2
つの板が依然としてしっかりと固着されていることを例
示していることに注意されたい。
膨張基板18は支持板30の一緒の移動は、支持板30
の面76が2次ポンチ板行程制限器102の面106に
接触し、行程制限器240の面246が固定基板16に
接触した時、掛金手段197が開く様になっている。
膨張基板行程制限器240が基板16の移動を停止する
作動手段は、ポンチ集成体50を含む第2の型半分14
の、第5図に示した開放位置までの移動を継続すること
により、引続いて空所を開く。
第5図は型射出工具10の開放位置を示す。
開放位置にある時、膨張基板行程制限器240の肩24
6が、界面246で固定型半分固定基板16と接触する
1次ポンチ板行程制限器90は基板18から完全に引込
められている。
掛金部材230が矢印270で示す向きに完全に回転し
、枢軸ピン232が上側の掛金部材220及び下側の掛
金部材224の両方から離脱している。
第1の掛金部材220の係止面280が、枢軸ピン23
2から離脱した位置を示しである。
第2の掛金部材224の係止面282が、掛金手段19
7の係止面232から離脱した位置が示しである。
湯道175は放出ピン156の端に取付けられており、
アンダカット部173に対応する環状突起284を持っ
ている。
溶融材料を湯道通路及び環状空所に射出する間、突起2
84がアンダカット部173に形成されている。
空気シリンダ160のピストン159は、伸出した位置
を示してあり、この為放出ピンが押出され、湯道175
及びその環状部分274をポンチ162の端189から
離す。
弁186を介して加圧流体を送込むことにより、ピスト
ン159をその前側位置へ移動させる。
湯道175が部品175aから分離されたら、次に行な
うべき動作は、放出ピン156の端から湯道を取出すこ
とである。
第6図には、工具10の完全開放位置が示してあり、放
出ピン156の後退位置が示されている。
この後退位置は、弁188に流体を送込み、ピストンを
第6図に示す第2の後退位置まで移動させることによっ
て達する。
放出ピン156が矢印286で示す向きに後退位置まで
戻る際、突起284がポンチの面189に係合し、第6
図に示す様に、湯道を放出ピン156から分離する。
第9図には、第1図で円9の中に示した部分の拡大図が
示されている。
固定プラテン120には、中心合せダイス及び固定中心
スタンパ締付は部材126のフィンガ126aにより、
固定スタンパ124が取付けられている。
可動プラテン140には、中心合せポンチ位置ぎめ及び
移動中心スタンパ締付は部材146のフィン力146a
により、移動スタンパ144が取付けられている。
湯道ブッシング110の下端117が放出ピン156の
近くに配置されている。
水平ポンチ部材166のアンダカット部173が内面1
74に設けられている。
今述べた部材によって構成される空所が、射出成型機の
射出サイクルの間に注入された硬化プラスチック材料で
埋まっていると仮定すると、湯道は175に示す様に出
来、環状部分174は湯道175と一体に形成される。
突起284が湯道175と一体に形成されることも示さ
れている。
湯道の孔114とスタンパ124,144の間に形成さ
れるビデオ・ディスク空所306との中間に配置された
環状湯口通路298を含む湯道通路の設計は、射出材料
が一様な速度でスタンパ面を横切って前進する様な形を
持つべきであることが判った。
この所望の効果を達成する為、環状湯口通路298は独
特な形を持ち、これは、複数個の環状通路部分で構成さ
れていて、各部分が入口領域及び出口領域を有する。
1つの部分の出口領域が次に続く部分の入口通路に対応
する。
括弧300で示す様に、最初の環状部分が湯道ブッシン
グ110の端面299とポンチ166の端面189との
間に形成される。
各々の面299゜189は水平に対して3%の角度であ
る。
面299は水平より3%上側にあり、線189は水平よ
り3%下にある。
この最初の部分300の入口領域が110aである。
出口領域は110bである。出口領域に於ける面299
,189の間の距離が空所306の厚さに等しい。
この図を見れば、110a及び166aの間の入口部分
が、点110b。
166bの間の出口領域より厚いことが判る。
つまり、領域110a及び110bの間に差圧が存在す
る。
2番目の環状部分が、固定中心スタンパ締付は部材12
6及び移動中心スタンパ締付は部材146の、夫々面1
26bの一部分及び而146cの一部分によって形成さ
れる。
この2番目の領域を括弧302で示す。
面126b、146cは、ビデオ・ディスク空所306
の厚さに等しい距離だけ隔たっており、その全長にわた
って同じ寸法である。
環状湯口通路298の3番目の環状部分は、括弧304
で示す様に、夫々固定中心スタンパ締付は部材126及
び移動中心スタンパ締付は部材146の比較的短い部分
126c、146bで構成される。
3番目の環状部分の入口領域はビデオ・ディスク空所3
06の厚さに等しく、出口領域は入口領域よりずっと小
さい。
環状湯口通路298の4番目の環状部分が、括弧305
で示す様に、夫々固定中心スタンパ締付は部材126及
び移動中心スタンパ締付は部材146の一部分126a
、146dによって形成される。
4番目の環状部分の出口部分は、ビデオ・ディスク空所
306に対する入口ノズルである。
動作について説明すると、ビデオ・ディスク記録体を形
成する為にビデオ・ディスク空所に射出すべき高温材料
が、高温溶融体として湯道通路114に入り、次に湯道
連路114に沿って円周方向に拡がって、環状湯口通路
298に入り、最後にビデオ・ディスク空所306に入
って、空所の外側寸法に達する。
これは第10図について更に詳しく説明する。
溶融プラスチックが、後で第7図及び第8図について詳
しく説明する様に、成る温度に凝固するまで、射出成型
機は休止位置に保持する。
前に述べた射出サイクルの間、高温溶融体が括弧305
で示した部分を介して同じ通路を出て行く時よりも、一
層速い速度で通路298の入口領域に入る。
これは、4番目の環状部分305の出口開口が、1番目
の環状部分300の入口部分に較べて狭くなっているか
らである。
3番目の環状部分304が、溶融材料の流れに対して部
分的な制限部材として作用する。
1番目及び2番目の部分300,302は、材料の流れ
に対する圧力貯蔵部及び分配ヘッダとして作用し、材料
の流れの乱れを最小限に抑えて、溶融プラスチックが均
一にビデオ・ディスク空所306に流れ込む様に保証す
る。
制限部分304を通る溶融材料をこの様に制御すると、
ビデオ・ディスク記録体上に完全な円にごく近い情報ト
ラックを持つ非常に丸いビデオ・ディスク記録体が作れ
るという利点がある。
丸いビデオ・ディスク記録体と、完全な円にごく近いト
ラックの両方を形成する場合のこの制御作用は、環状湯
口通路を使わなければ得られないものである。
第13図には、許容し得るビデオ・ディスクの厚さと湯
道通路の中心からの成る半径に於ける複屈折との間の関
係を示すグラフが示されている。
第13図の曲線Aはビデオ・ディスク面の情報担持面に
わたり、44/1000吋の公称値から±2/1000
吋の厚さ変動を示す。
曲線Bは、ディスク面の同じ領域に於ける複屈折の変化
を示す。
複屈折の変化は2乃至7ナノメータである。第14図で
は、曲線Aが、ビデオ・ディスク面の情報担持面にわた
り、44/1000吋の公称値から、+2乃至−5/1
000吋の範囲内の厚さを持つ許容し難いビデオ・ディ
スク部材の複屈折を示す。
曲線Bはディスク面の同じ領域に於ける複屈折の変化を
示す。
複屈折のこの変化は、最大22ナノメータから最小2ナ
ノメータまで変化する。
ビデオ・ディスクの複屈折が演奏面にわたって略一様で
ある時にだけ、ビデオ・ディスクが使いものになること
が判った。
第13図に戻って説明すると、ビデオ・ディスクの情報
担持面は55ミリメータと150ミリメータの間にあり
、複屈折の値は最大7から最小2まで変化する。
実験的な研究により、第3図に示した特性を持つビデオ
・ディスクは、米国特許第3829622号に記載され
る様なビデオ・ディスク・プレイヤーで演奏するのに適
しているが、第14図に示す様な特性を持つディスクは
同じプレイヤーで満足に働かないことが判った。
第10図には第1図の円10の中にある部分の拡大図が
示されている。
固定外側スタンパ・リング締付は部材が128に示され
ており、移動外側スタンパ・リング締付は部材が148
に示されている。
固定スタンパ124を保持する固定プラテンが120に
示されている。
固定スタンパ124は、括弧305の長さによって示す
様に、移動固定外側スタンパ・リング締付は部材128
から成る距離の所で終端する。
この為、スタンパ124はリング締付は部材128と接
触するまで、外向きに膨張することが出来る。
固定スタンパ124のこの膨張区域があることにより、
加熱材料がビデオ・ディスク空所に射出された時、スタ
ンパが膨張することが出来る。
移動スタンパ144は、移動外側スタンパ・リング締付
は部材148によって可動プラテン140に保持される
固定スタンパ144は、括弧308によって示す距離だ
け、リング締付は部材148から離れた点で終端する。
固定外側スタンパ・リング締付は部材128の脚部31
0が、移動スタンパ144を所定位置に保持しながら、
射出された溶融材料からの熱に応じて、括弧308で示
す距離だけ、スタンパ144が膨張出来る様にする。
溶融プラスチックをビデオ・ディスク空所に射出した時
、ビデオ・ディスクが、第13図に示す様に、ビデオ・
ディスクの演奏区域にわたって略一様な厚さを持つこと
が重要である。
ビデオ・ディスクの厚さが6/1000吋変わると、第
14図に示す様に、演奏出来ないディスクになる。
ビデオ・ディスクの厚さを第13図に示す様に2/10
00吋以内に保つと、演奏出来るディスクが得られる。
上側スタンパ及び下側スタンパが、括弧307.308
で示す様に、水平方向に膨張出来る様にすることにより
、演奏出来るディスクが得られる。
これは、スタンパが膨張してこれらの区域を埋め、射出
された溶融プラスチック材料の熱にさらされた時に座屈
してビデオ・ディスク部材の厚さ変動を招くことがない
からである。
通路312は、射出サイクルの間、ビデオ・ディスク空
所の通気を可能にする。
この発明で使う冷却装置は、溶融プラスチックを湯道通
路及びビデオ・ディスク空所に射出したことによって生
じた熱を工具10から除去する様に計算されている。
この冷却により、完成されたビデオ・ディスク記録体の
応力欠陥が防止される。
応力欠陥がないことにより、完成されたビデオ・ディス
ク記録体の複屈折特性が改善される。
次に第1図、第2図、第7図及び第8図について冷却溝
路を説明する。
第1図及び第8図を併せて参照すると、湯道ブッシング
冷却流路が350に示されており、入口弁352と出目
弁354を有する。
第1図に見られる様に、冷却流路350は渦巻形であり
、1吋あたり4つのねじ山を持ち、湯道通路114の端
115に近い位置から、湯道通路114の端117に向
って下向きに伸びる。
その後渦巻形が反転して湯道ブッシングを上向きに通り
、出口弁354から出て行く。
01Jング356が湯道ブッシング冷却流路350と湯
道ブッシング固定リング112との間に流密な接続部を
構成する。
第8図で、固定プラテン湯道領域冷却流路357が入口
弁358及び出口弁359を持っている。
冷却流路357の複数個の渦巻形ターンを第8図ではそ
の中心の1本のターン357aで表わしである。
固定プラテン内側領域冷却流路360が入口弁362及
び出口弁364を持っている。
入口箇所は一層内側の半径の所にあり、渦巻形に複数個
のターンを描いてから、出目弁364を出て行き、固定
プラテンに対する内側冷却区域を構成する。
固定プラテン中間冷却直路370が入口弁372及び出
口弁374を持っている。
中間領域冷却流路は固定プラテンの第2の冷却区域とな
る。
固定プラテン外側領域冷却流路380が入口弁382及
び出口弁384を持っている。
固定プラテン外側領域冷却流路は固定プラテンの更に別
の冷却区域となる。
第2図及び第7図に移動型半分14に付設された複数個
の冷却区域が示されている。
可動プラテン・ポンチ領域冷却流路390が入口弁39
2及び出口弁394を持っている。
このポンチ領域冷却流路は第2図で390aに示す様に
、ポンチ領域の周りで1ターンを描き、その後出目弁3
94から出て行く。
工具10の一番高温の部分は、溶融材料が射出成型機か
ら入る湯道及びポンチ領域である。
可動プラテン内側領域冷却流路400が入口弁402及
び出口弁404を持っている。
可動プラテン内側領域冷却流路はプラテンに沿って多数
のターンを描いてから、出口弁404から出て行く。
可動プラテン内側領域冷却区域が可動プラテンの別の冷
却区域となる。
可動プラテン中間領域冷却流路410が入口弁412及
び出口弁414を有する。
可動プラテン中間領域冷却流路は可動プラテンに対する
更に別の冷却区域となる。
可動プラテン外側領域冷却区域420が入口弁422及
び出口弁424を持っている。
可動プラテン外側領域冷却流路は可動プラテンに対する
冷却区域である。
水を含めて、任意の適当な冷却流体を任意の1つ又は全
部の冷却区域に用いることが出来る。
可動プラテン140も固定プラテン120も、第1図及
び第2図に示す様に心を持ち、前述の複数個の冷却流路
を構成する。
1対のQIJング366゜368を設けて、固定型半分
12の固定プラテン湯道領域冷却流路357に対して流
密な接続が出来る様にする。
第2の1対の01Jング390゜392を設けて、固定
プラテン120に形成された複数個の冷却区域360,
370,380に対して流密な接続が出来る様にする。
別の一組のOリング394,396を設けて、可動プラ
テン140に形成された複数個の冷却区域400゜41
0.420に対する流密な接続が出来る様にする。
別の一組の01Jング430.432を設けて、可動プ
ラテン・ポンチ領域冷却流路390に対して流密な接続
が出来る様にする。
第7図について説明すると、可動プラテン140が複数
個の横方向冷却流路を含む。
第1の可動プラテン横方向冷却流路440が入口弁44
2及び出口弁444を持っている。
第2の可動プラテン横方向冷却流路446が入口弁44
8及び出口弁450を持っている。
第8図について説明すると、固定プラテン120が複数
個の横方向冷却流路を持っている。
第1の固定プラテン横方向冷却流路452が人口弁45
4及び出口弁456を持っている。
第2の固定プラテン横方向冷却流路458が入口弁46
0及び出口弁462を持っている。
渦巻形のトラックを持つ記録体の形成と、記録体の中心
孔を構成する湯道のポンチ作業の両方の作業が1回の設
定で行なわれる為に、記録体の渦巻形トラックと記録体
の中心孔との間に高度の同心性が得られることに注意さ
れたい。
この設定で、スタンパの内面が型のそれと合さる対応す
る面と協働して、スタンパを鋳型上に非常に正確に位置
ぎめする。
スタンパの外面は前に第10図について述べた様に浮い
たま〜にすることが出来る。
同様に、記録体の中心孔を限定するポンチの周面は固定
中心スタンパ締付は部材126のそれと合さる面に対し
て非常に精密に位置ぎめされる。
記録体の渦巻形トラックを形成するスタンパと記録体の
中心孔を限定するポンチの局面との両方が、型に対して
非常に慎重に整合させられるので、記録体の渦巻形トラ
ックと記録体の中心孔との間に高度の同心性が遠戚され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に従って中心孔を持ち且つ渦巻形のト
ラックを持つ記録体を複製する射出成型装置を第7図の
線1−1で切った断面図、第2図はこの発明に従って、
中心開口を持つと共に渦巻形のトラックを持つ記録体を
複製する射出成型装置を第7図の線2−2で切った第1
図と同様な断面図、第3図乃至第6図は第1図及び第2
図に示した射出成型装置によって行なわれる一連の動作
を示す略図、第7図は第1図に示した移動型半分の平面
図、第8図は第1図に示した型集成体の固定半分の倒立
乎所図、°第9図は第1図の円9の内部を拡大した断面
図、第10図は第1図の円10の内部を拡大した断面図
、第11図は第1図の円11の内部を拡大した断面図、
第12図は第1図の線12−12で切った拡大断面図、
第13図は許容し得るビデオ・ディスクの変化に伴う複
屈折の値の変化を示すグラフ、第14図は許容し難いビ
デオ・ディスクの厚さ変化に伴う複屈折の値の関係を示
すグラフである。 主な符号の説明、114:湯道通路、156:湯道数ピ
ン、162:ポンチ、1γ5a:部品、190:選択的
作動手段、306:ビデオ・ディスク空所。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 均一な厚さの環状空所の中心部にある湯道通路から
    熔融プラスチック材料を射出して光学レコードを製造す
    る方法に於て、上記環状空所より厚い中心部を有する環
    状湯口通路中に上記熔融プラスチック材料を射出し、射
    出された上記熔融プラスチック材料をして上記環状湯口
    通路の放射方向に沿って厚さを減少させる流れとし、該
    熔融プラスチック材料が上記環状空所に入る時の圧力を
    調整して、前記環状空所内の溶融物に応力がかXらない
    様にし、上記熔融プラスチック材料の上記流れを、上記
    環状空所内の環状スタンパ上へ上記スタンパの放射方向
    に差向けることから成り、情報トラック領域全体にわた
    って複屈折の略一様な値を持つ光学的に透明な光学ディ
    スクのレプリカの製造方法。
JP53108674A 1977-10-31 1978-09-06 光学デイスクのレプリカの製造方法 Expired JPS5858214B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US84736777A 1977-10-31 1977-10-31
US000000847367 1977-10-31

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5469169A JPS5469169A (en) 1979-06-02
JPS5858214B2 true JPS5858214B2 (ja) 1983-12-23

Family

ID=25300444

Family Applications (5)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53108674A Expired JPS5858214B2 (ja) 1977-10-31 1978-09-06 光学デイスクのレプリカの製造方法
JP56008071A Expired JPS6018527B2 (ja) 1977-10-31 1981-01-23 光学レコ−ドの射出成型機
JP62092953A Granted JPS62275728A (ja) 1977-10-31 1987-04-15 射出成形機の冷却装置
JP62092954A Granted JPS62275729A (ja) 1977-10-31 1987-04-15 射出成形機の冷却装置
JP63122258A Granted JPS6477511A (en) 1977-10-31 1988-05-20 Injection molding equipment for optical disk

Family Applications After (4)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56008071A Expired JPS6018527B2 (ja) 1977-10-31 1981-01-23 光学レコ−ドの射出成型機
JP62092953A Granted JPS62275728A (ja) 1977-10-31 1987-04-15 射出成形機の冷却装置
JP62092954A Granted JPS62275729A (ja) 1977-10-31 1987-04-15 射出成形機の冷却装置
JP63122258A Granted JPS6477511A (en) 1977-10-31 1988-05-20 Injection molding equipment for optical disk

Country Status (16)

Country Link
JP (5) JPS5858214B2 (ja)
AU (1) AU512873B2 (ja)
BE (1) BE871710A (ja)
BR (1) BR7807136A (ja)
CA (1) CA1102973A (ja)
CH (1) CH635027A5 (ja)
DE (1) DE2838634C2 (ja)
DK (1) DK158288C (ja)
FR (1) FR2407067A1 (ja)
GB (2) GB2006666B (ja)
HK (2) HK42386A (ja)
IT (3) IT1117449B (ja)
MX (1) MX147565A (ja)
NL (1) NL187734C (ja)
NO (1) NO158724C (ja)
SE (2) SE429520B (ja)

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL193077C (nl) * 1977-10-31 1998-09-08 Mca Disco Vision Injectiespuitgietinrichting.
JPS57109620A (en) * 1980-12-26 1982-07-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd Molding apparatus of disk like recording medium
JPS58151223A (ja) * 1982-03-05 1983-09-08 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光デイスク基板の製造法及び成形金型
JPS58188636A (ja) * 1982-04-30 1983-11-04 Sumitomo Heavy Ind Ltd 打抜き機構を有する射出成形機
DE3442023A1 (de) * 1984-11-16 1986-05-28 Krauss-Maffei AG, 8000 München Verfahren und vorrichtung zum ausstanzen und entfernen des angussteils bei einem spritzgiesswerkzeug
US5273598A (en) * 1985-02-18 1993-12-28 Hitachi Maxell, Ltd. Optical disc manufacturing method
US4911968A (en) * 1985-02-18 1990-03-27 Hitachi Maxell, Ltd. Optical disc
DE3526632A1 (de) * 1985-07-25 1987-02-05 Krauss Maffei Ag Verfahren und vorrichtung zum herstellen eines spritzgiessteils
DE3542878A1 (de) * 1985-12-02 1987-06-11 Stuebbe Gmbh Maschf Auswerfereinrichtung fuer spritzgiessmaschinen
JPH0320100Y2 (ja) * 1986-02-21 1991-04-30
DE3613334A1 (de) * 1986-04-19 1987-10-22 Kloeckner Ferromatik Desma Spritzgiessform zum spritzgiessen von informationstraegerplatten
US4795127A (en) * 1986-09-27 1989-01-03 Kabushikik Kaisha Meiki Seisakusho Mold assembly of injection-molding machine
JPH0671739B2 (ja) * 1987-12-19 1994-09-14 パイオニア株式会社 情報記録ディスク基板の射出成形装置
JPH0763991B2 (ja) * 1988-04-16 1995-07-12 ダイセル化学工業株式会社 フォーマット入り光ディスク基板成形用金型
DE3908188C2 (de) * 1989-03-14 1998-10-29 Tetra Pak Gmbh Werkzeug zum Spritzgießen von Kunststoff
GB2235895A (en) * 1989-08-23 1991-03-20 Gerald Dennis Day Moulding tool cooling apparatus
JP2944359B2 (ja) * 1993-03-23 1999-09-06 株式会社精工技研 基盤射出成形金型
DE10032337A1 (de) * 2000-07-04 2002-01-17 Bosch Gmbh Robert Anschlußträger und Verfahren zum Verbinden des Anschlußträgers mit einem Spritzgußteil
JP4670196B2 (ja) * 2001-07-27 2011-04-13 ソニー株式会社 射出成形装置および射出成形方法
DE10152932A1 (de) 2001-10-26 2003-05-08 Krauss Maffei Kunststofftech Vorrichtung zum Entnehmen eines spritzgegossenen....
EP1514666B1 (de) 2003-09-08 2009-08-05 AWM Mold Tech AG Spritzgusswerkzeug für die Herstellung von scheibenförmigen Informationsträgern
JP5273774B2 (ja) * 2008-04-04 2013-08-28 帝人株式会社 芳香族ポリカーボネート樹脂射出成形品
JP2010031078A (ja) * 2008-07-25 2010-02-12 Teijin Chem Ltd 芳香族ポリカーボネート樹脂成形品の処理方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS511312U (ja) * 1974-06-17 1976-01-07
JPS52109903A (en) * 1977-01-17 1977-09-14 Emi Electrola Gmbh Record disk pressing member

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE957693C (de) * 1957-01-17 Jantzen &. Saebeler, Hamburg-Schneisen Preßform zur Herstellung von Kunststoffschallplatten
GB147865A (en) * 1916-08-14 1922-01-09 Columbia Graphophone Mfg Co Improvements in dies or moulds used for duplicating gramophone records and for like purposes
US1582704A (en) * 1923-09-08 1926-04-27 Scranton Button Company Die for phonograph records
US2491068A (en) * 1947-01-28 1949-12-13 William M Adams Record stamper
US2613395A (en) * 1949-02-24 1952-10-14 M & W Company Inc Apparatus and method for producing disk phonograph records
GB881736A (en) * 1957-03-14 1961-11-08 Philips Electrical Ind Ltd Improvements in or relating to dies for moulding of flat objects which are thin as compared with their surface dimensions
GB1071340A (en) * 1965-01-27 1967-06-07 Decca Ltd Improvements in or relating to apparatus for making gramophone records
FR1487308A (fr) * 1965-07-29 1967-07-07 Carl Lindstrom Ges M B H Perfectionnements aux presses à disques de phonographe
FR1509997A (fr) * 1966-11-29 1968-01-19 Pathe Marconi Ind Music Perfectionnements à la fabrication de disques phonographiques par injection
CA1041256A (en) * 1974-05-13 1978-10-31 Csaba K. Hunyar Phonograph record pressing die assembly
US3989436A (en) * 1975-12-18 1976-11-02 Rca Corporation Apparatus for producing injection molded and centrally apertured disc records

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS511312U (ja) * 1974-06-17 1976-01-07
JPS52109903A (en) * 1977-01-17 1977-09-14 Emi Electrola Gmbh Record disk pressing member

Also Published As

Publication number Publication date
NL187734C (nl) 1992-01-02
SE438624B (sv) 1985-04-29
NO158724C (no) 1988-10-26
SE7808930L (sv) 1979-05-01
JPH0262373B2 (ja) 1990-12-25
HK42286A (en) 1986-06-13
JPS56139940A (en) 1981-10-31
IT7851675A0 (it) 1978-10-27
NO158724B (no) 1988-07-18
DK158288C (da) 1990-10-01
FR2407067A1 (fr) 1979-05-25
JPS62275728A (ja) 1987-11-30
DE2838634A1 (de) 1979-05-03
GB2060471A (en) 1981-05-07
HK42386A (en) 1986-06-13
DK396378A (da) 1979-05-01
DK158288B (da) 1990-04-30
JPS62275729A (ja) 1987-11-30
SE8200349L (sv) 1982-01-22
IT7851676A0 (it) 1978-10-27
FR2407067B1 (ja) 1984-04-27
IT1120250B (it) 1986-03-19
IT1117449B (it) 1986-02-17
BR7807136A (pt) 1979-05-08
GB2006666A (en) 1979-05-10
GB2060471B (en) 1982-09-08
IT1157388B (it) 1987-02-11
JPS641290B2 (ja) 1989-01-11
CA1102973A (en) 1981-06-16
JPH0319049B2 (ja) 1991-03-14
NO783040L (no) 1979-05-02
NL187734B (nl) 1991-08-01
JPS6018527B2 (ja) 1985-05-10
MX147565A (es) 1982-12-14
DE2838634C2 (de) 1986-01-09
SE429520B (sv) 1983-09-12
JPS5469169A (en) 1979-06-02
CH635027A5 (de) 1983-03-15
NL7808979A (nl) 1979-05-02
BE871710A (fr) 1979-04-30
IT7851677A0 (it) 1978-10-27
JPS6477511A (en) 1989-03-23
AU4011478A (en) 1980-03-27
GB2006666B (en) 1982-09-02
AU512873B2 (en) 1980-10-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5858214B2 (ja) 光学デイスクのレプリカの製造方法
US4185955A (en) Apparatus for replicating centrally apertured video disc records
US4260360A (en) Method and means for replicating centrally apertured video disc records
JP2824486B2 (ja) 光ディスク等用成型装置
US5820891A (en) Apparatus for making optical disk substrates
EP1192034B1 (en) Method of forming an optical disk with reduced edge wedge
KR850001176Y1 (ko) 사출기용 냉각장치
JPH028567B2 (ja)
JP3431348B2 (ja) 光ディスク用基板の製造方法
JP3329122B2 (ja) 複数個取り金型装置
JP3095763B2 (ja) ディスク基板成型用スタンパ及びディスク基板の成型方法
CA1124468A (en) Method and means for replicating centrally apertured video disc records
JPS6122913A (ja) デイスク成形方法
JPH05307769A (ja) 光ディスク基板、光ディスク基板の製造装置および製造方法
JPH07121544B2 (ja) 光デイスク基板の製造法
JPH09314563A (ja) 円盤状記録媒体基板の成形用金型装置
JPH0225311A (ja) 両面高密度記録用ディスク基板の成形金型
JPH08169032A (ja) 基板成形用金型、基板の成形方法および基板
JPS63225941A (ja) 光学式デイスク用基盤成形方法
JPS6371329A (ja) レプリカ板の製造方法
JP2525065B2 (ja) 光デイスク基板の成形方法
JP2003127190A (ja) 射出成形金型装置
JP2003145595A (ja) ディスク用基板の製造方法及び製造装置
JPH07227893A (ja) ディスク成形品の成形方法
JP2002347093A (ja) 射出成形金型