JPS60178144A - 原稿送り装置 - Google Patents

原稿送り装置

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JPS60178144A
JPS60178144A JP59030704A JP3070484A JPS60178144A JP S60178144 A JPS60178144 A JP S60178144A JP 59030704 A JP59030704 A JP 59030704A JP 3070484 A JP3070484 A JP 3070484A JP S60178144 A JPS60178144 A JP S60178144A
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JP
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JP59030704A
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Inventor
Fumito Ide
文人 井出
Osamu Miura
修 三浦
Tetsuyoshi Kuwabara
桑原 哲修
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、たどえば腹写機等の画像形成装置の原稿台
上に設置され、シート状の原稿を画像形成位しに給送し
、また両開形成動作終了後にその位置から原稿を外部に
排出する構成の原稿送り装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来の原稿送り装置にあっては、心槁供に4S I]よ
り送り込んだ原稿を原稿台」二の所定の画像形成位置に
位置決めする方法として、たとえば給送方向に進入して
きた原稿の先端1部を所定位置で止めるヌトツパ手段を
用い、これを画像形成装置の本体に設けた作動機構によ
り突没自在とし、位置決めならびに画像形成動作完了後
に、ストッパ手段を没入させて、原稿を通過させ、排出
(−1より外部へ排出するような構成のものである。
すなわち、上記構成では、原稿の先端部を基準として、
これにストッパ手段を対応させることにより位置決めを
行っている、 したがって、上記のようなものでは、ストッパ手段が原
稿の排出時に障害となるため、排出のタイミングに合わ
せて原稿の通路より逃がす機構を必須とし、機構が複雑
で故障の原因となるとともに本体への機、構の取付によ
って装置全体が大型化する問題があった。
そこで、原稿を原稿供給口から供給し、I!縞の後端が
原稿台上の停止位置を越えるように搬送し、この後原稿
を反対方向に搬送し原稿の後端が停止位置に位置−する
ようにするものが考えられている。
しかしながら、このようなものでは、供給された原稿が
短い場合、すでに停止位置にあった原稿が排出しきる前
に逆方向に搬送され、排出されないという欠点があった
また、停止位置の原稿が排出される距離をもとに、搬送
を行った場合には、原稿供給口から供給される原稿が長
い際、あるいは原稿挿入が所定時間経過してから行われ
た際に、原稿の給送方向の後端が停止位置を越えない場
合があるという問題もあった。
〔発明の目的〕
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、ストッパ手段を用いずに原稿を常に正
しい位置に設定できるとともに、原稿台上の停止位置に
ある原稿を確実に抽出できる原稿送り装置を提供するこ
とにある。
〔発明の概要〕
この発明は、原稿供給口から供給された原稿の後端が原
稿台上の停止位置を越え、かつ原稿台上の原稿が原稿排
出口から排出さルるまで、原稿を原稿排出口に向って搬
送し、上記原稿供砧″゛白から搬送される原稿の後端が
上記停止位置に位置するまで原稿を原稿供給口に向って
搬送するようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
この実施例においては、この発明の原稿送り装置1を原
稿台2が矢印Aで示す左右方向に往復動してi+!j像
形成動作すなわち、コピー動作をなす複写Ps3に伺加
装置として設置した態様を示す。当該原稿送り装置1は
原稿台2のガラス4をおおうように台2上に設置される
ただし、当該装置1を用いないで通常のコピー動作をな
す際には、当該装置1のヒンジ部5により図示の使用位
置から任怠角度位置まで数段階に側方に開いて原稿載置
面な開放できる構成となっているが、この点は従来と同
様であるから詳x411説明を略する。
本体の複写機3自体は公知のものであり、概略すると、
中央の感光体ドラム6のまわりに、帯電器7.現像装置
8.給紙装置9.転写・剥離装置10.清掃装置1ノを
ドラム6の矢印Bで示す回転方向に配し、当該ドラム上
には原稿台2下方の露光ランプ12よりガラス4上の原
稿りに向けて発した光をセルフォックレンズ13を介し
て露光像として投射し、これを装置8によりトナー像と
して顕像し、これを給紙カセット14ないし手差し給紙
部15より本体内に送り込んだ複写用紙(図示せず)に
装置10で転写し、次いでドラム6より剥離させて、破
線で示す搬送経路Eに沿って用紙を送り、定着装置16
で定着処理して排紙ローラ17を介して排紙トレイ18
上に排出するようになっている。そして、ドラム6上の
残留トナーは装置11によりかき落されて、ドラム6の
1サイクルのコピー動作が完了する。上記現像装置8内
のトナーホッパ51にホッパカバー513が設けら八、
このホッパカバー512はホッパカバースイッチ66に
よってその開閉が検知されるようになっている。
この複写機3の光学系は、集束性光伝送体型のものであ
るが、ミラー及びレンズの組合せよりなるミラーレンズ
型のものにも同様に本発明の原稿送り装置1を適用し得
る。上記ドラム6の下部には複写機3の駆動源であるモ
ータ50が設けられている。
原稿送り装置1において、20は合成樹脂よりなるフレ
ームで、設置状態においてがラス4の上■11との間に
原稿通路をなすわずかの平行間隙21を形成する床フレ
ーム22と、し置1の上面をおおい、かつ、原稿りの排
出トレイをも兼ねるカバー23を有する、この平行間隙
2ノにおいてがラス4の上面に所定の画像形成装置、す
なわち原稿りの正規の載置位置が規定される。
そして、この画像形成位置をはさんで、その−側すなわ
ち、第1図及び第2図において右手側に、所定サイズ、
たとえばA4サイズの鎖線で示すシート状原稿りを矢印
Fに沿い受入れる原稿供給口24が、又、他側、すなわ
ち左手側にはコピー動作終了後の原稿りを矢印G方向に
排出する原稿排出口25が設けられている。供給口24
は搬入ガイド26により斜め方向に案内され、ガイド2
6の挿入端は間隙2ノの一端に向は延出している。そし
て、この供給口24の内方には検出レバー27が原稿通
路に介在し、原稿りの通過を検知して、当該レバー27
に取着したマグネット28と対応するセンf29より検
出信号を送出するようになっている。このレバー27.
マグネット28.センサ29が検出手段を構成する。
排出口25と平行間隙21の他端とは、第2図で示すよ
うに離間配置の4つの合成ゴムよりなる排出ローラ30
とこ11.らに転接する小径のフォロア3ノとの案内に
より連接され、間隙21より左方に送り出された原稿は
、ここで上方にわん油案内されるとともに上方で排出口
25に達し、逆方向に折返しの態様で排出されてカバー
23の傾斜した排出トレイ部23a上に順次重ねられる
前記原稿供給口2イ側において、原稿台2上にはストッ
パ手段をなす部材(以下、ストッパという)32が固定
状態に配設されている。このストッパ32は、原稿りの
後端部と対応する側が盛り上った形状をなし、端面32
aは原稿りの後端部がガラス4の面より若干浮いた状態
にあっても十分に当接し得る高さを有する。又、第2図
でわかるように、ストッパ32は、原稿りの給送方向に
沿う長手方向軸線X−Xに対して横方向に帯状をなし、
端面32Bは軸線X−Xに対し直角をなし、画像形成位
置の後端側の基準面1を構成する。ストッパ32の横方
向の長さは、原稿りの幅とおおむね等しい程度のものが
望ましい。なお、このストッパはこの実施例のように連
続した一体部財以外に個々に分離した部1を離間配置し
て構成してもよく、要は基準をなす端面32aを全体で
形成すればよい。
ガイド26の案内面は第3図でもわかる通り、このスト
ッパ32の上方にあって、案内された原稿りがこのスト
ッパ32に妨げられず、これを越えて平行間隙21内に
入り込むことができるようになっている。
なお、実施例とは異なるが、ガイド26とストッパ32
とを一体部はで構成することも可能である。
原稿りをまさっ接触によって搬送するために、原稿供給
口24の側に近接して離間配置した一対の搬送ローラ3
3と、略中夫において離間配装置した一対の搬送ローラ
34が設けられ、これらローラ33,34を固着した各
支軸35゜36は中間の共通駆動軸37と平行をなしチ
ェーン・スプロケット伝達機構38により連結されると
ともに、揺動アーム39によって当該駆動軸37.に上
下動自在にリンク結合され、自重で原稿り上に載置され
る。そして、駆動軸37はチェーン・スプロケット伝達
機構40により、駆動手段をなす直流可逆モータ4ノの
モータ軸42に連結されている。又、このモータ軸42
には前述した排出ローラ3oを固着した支軸43が、チ
ェーン・スプロケット伝達機構44を介して連結されて
いる。
従って、モータ41が正転方向に回転するときには、両
搬送ローラ33,34及び排出ローラ30は、第1図に
おいて時計方向に一斉に回転し、原稿りを左方向へ、す
なわち給送方向に搬送する。又、モータ41が逆方向に
回転すると、今度は逆に各ローラ33,34.30が反
時計方向に回転し、原稿りを給送方向と逆の戻し方向に
搬送する、 搬送ローラ33,34は、床フレーム22に形成した開
口45を介して下方に露出し、画像形成位置におかれた
原稿1)と接−jる。ローラ33.34は、軽lで、か
つ原稿とのまさつ効果の優れた発泡ウレタンで、しかも
、画像に陰影を残さない白色のFA料で形・成するのが
望ましい。
駆動軸37の一端部には、第2図で示すようにタイミン
グ・ディスク46が取着され、これに対応してセンサ4
7が床フレーム22上に設置され、駆動軸37の回転量
、すなわち搬送ローラ33,34の回転量が、ここでパ
ルス・カウントされるようになっている。また、上記モ
ータ41の近傍にはヒンジ部5により原稿載置面が開放
されたか否かを検知するセンサ49が設けられており、
たとえは磁気センサで構成されている。
さらに、原稿送り装置1の」二面には表示装置としての
ランプ48が設けられており、たとえば原稿受入不能時
緑色の点灯を行い、エラ一時赤色で点滅を行い、原稿受
入不可能時、消灯を行うようになっている。
次に、上記構成の複写機の動作を制御する制御手段の例
を第4図に示すブロック図を参照して説明する。
まず、複写機本体3の制御回路から説明する。
すなわち、メインプロセッサ63は、図示しない複写キ
ーなどの操作パネル6ノからの信号、その他のスイッチ
検知器60からの信号を人力インターフェイス回路62
を介して受入れ、出力インターフェイス回路64を介し
てモータドライド59およびその他の制御装置65など
を制御し、複写動作全体の制御を司るものである。
このメインプロセッサ63は、主としてマイクロコンピ
ュータとその周辺回路により構成され、内蔵のメモリ(
ROM)にあらかじめ記憶されているプログラムにした
がって動作し、種々の制御を行う。上記モータドライバ
59は前記モータ50を駆動するものである。
次に、原稿送り装置1の制御回路について説明する。す
なわち、サブプロセッサ68は前記センサ29,47,
49、搬送量調整スイッチ71および前記ホップカバー
スイッチ66からの信号を受入れ、原稿送り動作全体の
制御を司るものである。このサブプロセッサ68は、マ
イクロコンピュータにより構成され、内蔵メモリ(図示
しない)のプログラムにしたがって動作し、種々の制御
を行う。
また、上記サブプロセッサ68は、センサ29で原稿の
挿入が検知された際、フラグを設定し、原稿が排出ある
いは原稿送り装置3がオーブンしたときにリセットされ
、このフラグにより原稿の載置が判定できるようになっ
ている。
上記サブプロセッサ68には、パルスカウンタ68a、
68a’、パ/I/スカウンタ68bが設けられている
。上記パルスカウンタ688はセンサ47によるパルス
数をカウントするものであり、モータ41の回転開始時
に一旦クリアされるようになっている。上記パルスカウ
ンタ6.8bは割込み処理ごとに観測されるパルスカウ
ンタ68aの変化数を加えていくことによりカウントす
るものであり、センサ29を原稿後備が通過してからの
パルス数をカウントするようになっている。上記パルス
カウンタ68a’は前回の割込み処理時のパルスカウン
タ68aのカウント値が設定されるものである、」二記
搬送量調整スイツ′f−71は原稿送り装置1の内部の
図示しないコントロール基板上に設けられ、製造時に正
転時の搬送量(Xiを調整するとともに、逆転時の搬送
量(X2 )を調整して設定するスイッチであり、たと
えばディップスイッチで構成されている。
上記搬送[Xlは、ローラ33,34によって規定され
る使用可能な最も短い原稿が前記センサ29を通過する
のに必要な最小搬送量より小さい搬送量を示すセンサ4
7によるパルス数である。上記搬送量X2は、ローラ3
3,34゜30および原稿台2によって規定される使用
可能な最も長い原稿がセンサ29を通過するのに要する
パルス数(原稿挿入に要する時間も考えに入れたもの)
である。上記サブプロセッサ68は、モータドライバ6
9を制御することにより、前記直流可逆モータ41を駆
動し、出力インターフェース回路70によって前記ラン
プ48を点灯せしめるものである。
また、メインプロセッサ63とサブプロセッサ68とは
、出力インターフェイス回路64、パス22、および入
力インターフェイス回路67を介して接続されるととも
に、パス73、および入力インターフェイス回路62を
介して接続され、信号の授受が行われるものである。
さらに、サブプロセッサ68は、複写機3側に対して、
複写キー操作信号、ホッパカバースイッチ66からの信
号を出力するようになっている。
次に、このような構成において、原稿送り装置の動作に
ついて、第5図から第8図に示すフローチャートを参照
しつつ説明する。たとえば今、電源(図示しない)を投
入すると、サブプロセッサ68内にあらかじめ記憶され
ていたプログラムがスタートし、パルヌカクンタロ8a
68a’ 、68bのクリア、出力クリア、信号入力な
どの電源投入時の処理が実行される(STI)。つぎに
、サブプロセッサ68は搬送量調整スイッチ71の内容
を読込み、搬送量調整値XI、X2を設定する(8T2
)。ついで、サブプロセッサ68は、原稿送り動作が可
能かを判断する(8T3 )。すなわち、ここでの原稿
送り動作可能状態とは、複写機3のモータ50が停止し
ていて、センサ49によって原稿台2が閉じられている
と検知した状態である。
さらに、サブプロセッサ68はフラグがたっているかに
より、原稿が原稿台2上に載置されているか、およびメ
インプロセッサ63からの信号により複写動作が行われ
たか否かを判断する(ST4)。この結果、ザブプロセ
ッサ68は原稿が原稿台2上に載置されており、この原
稿に対する複写動作が行われていない場合、ステップ2
へ戻る。また、サブプロセッサ68は、複写動作が行わ
れたか、あるいは原稿が原稿台2上に載置されていない
場合、ランプ48を緑色で点灯せしめ、原稿受入可能表
示を行う(ST5)。ここで、センサ29により原稿が
原稿供給口24に挿入されていることが検知されている
場合(ST6)、サブプロセッサ68は原稿搬送動作(
ST8’ )へ移行する。あるいはその挿入が検知され
ていない場合、サブプロセッサ68は原稿が原稿台2上
に載置されているか判断しく5T7)、載置されていな
い際、ステップ2に戻り、載置さt、ている際、排出動
作のみを行うフラグなl”にセットして(8T8)原稿
搬送動作(8T8’ )に移行する。
ここに、上記ステップ2〜7は、原稿搬送動作の条件が
揃うまで待機するスタンバイルーチンである。
次に、割込処理について、第6図に示すフローチャート
を参照しつつ説明する。この割込処理とは、一定周期で
通常のプログラムの流れの間に発生し、流れを一時止め
、割込処理プログラムを実行してから再び通常の流れに
戻るものである。すなわち、この割込処理が発生すると
、スイッチ、検知器60からの信号がメインプロセッサ
63を介してサブプロセッサ68に供給され、センナ2
9,47.49からの信号がサブプロセッサ68に供給
される(ST72)。
すると、サブプロセッサ68はモータ50がTl5eC
以上オンしている場合、複写動作が行われたと判断する
(ST73.74.75 )。
また、サブプロセッサ68は、モータ4ノのオン信号が
出力されているか否かをチェックしく8T76)、この
オン信号の出力を判断した場合、パルスカウンタ682
のカウント値が2以上か否かを判断する(ST77)。
これにより、サブプロセッサ6Bはそのカウント値が「
2」以上であればモータ41が回転し初めだと判断する
(ST78)。また、ヅーブプロセッサ68はそのカウ
ント値が「2」より小さい場合、モータ41のオンより
所定時間(T2時間)経過したかを判断し、(ST79
)、このT2時間以内にパルスカウンタ68aが「2」
以上とならなかった際、モータ4ノがロックしていると
判断する(Si80)。ついで、サブプロセッサ68は
パルスカウンタ68aの変化、つまり前回割込み時のパ
ルスカウンタ68a′の値と現在の割込み時のパルスカ
ウンタ68aの値とが一致するかをチェックしく5T1
31 )、一致している場合、変化無しを判断しくs’
rB3)、一致していない場合は変化有りと判断する(
Si82 )。次に、サブプロセッサ68はパルスカウ
ンタ68bのカウントを1)う場合、上記パルスカウン
タ683′から68aの変化分がパルスカウンタ68b
に加えられる( Si85)。
このとキ、サブプロセッサ68は今回のパルスカウンタ
68aのカウント値をパルスカウンタ68a’に記憶す
る(Si86)。
ついで、サブプロセッサ68はステップ76〜78によ
りモータ41の回転開始が判断されているかをチェック
しく8T87)、回転中であればパルスカウンタ68a
の変化の有無がチェックされ、’ll”、sec以上パ
ルスカウンタ68aの変化が無いかをチェックしく5T
88 )、この状態が満足した場合、モータ41が停止
したと判断する(Si89)。ついで、サブプロセッサ
68は、モータオン信号が出力されているかチェックし
、この信号が出力さおでいるにもかかわらずステップ8
9によりモータ4ノの停止が判断された場合、モータ4
1がエラーによりロックしたと判断する(ST90.9
1)。
次に、前述した割込処理を踏まえて原稿搬送動作を、第
7図(a)〜(e)を参照しつつ説明する。
まず、ヅーブプロセッサ68はパルスカウンタ68aを
クリアし、カウントを開始する(Si2)。(ここでは
、まだモータ41が回転していないので、実際には、回
転を始めるまでは「0」のままである。)つぎに、サブ
プロセッサ68は、排紙動作のみのフラグが「1」とな
っているかをチェックL、 (S T 10 )、「0
」の場合ランプ、18を消灯しく5TII)、ホッパカ
バー512が開いているという信号をメインプロセッサ
63に出力する(ST12)。これにより、メインプロ
セッサ63は複写キー(図示しない)による複写動作の
開始を禁止している。
次に、サブプロセッサ68はモータ4ノを正転せしめる
(ST13)。
ついで、サブプロセッサ68は前述したステップ3の場
合と同様に、原稿送り動作が可能か否か判断しく5T1
4)、不可能状態の場合モータ41を停止せしめ、可能
状態の場合次のステップへ進む。ついで、サブプロセッ
サ68はセンサ29がオンしているかチェックしく8T
15)、オンしていた場合、原稿が挿入されたと判断し
、排紙動作のみのフラグをrOJにしく8T1’6)、
ランプ4を消灯する(ST17)。
さらに、サブプロセッサ68は前記ステップ76〜80
において、モータ41のロックあるいは回転開始が判断
されたかをチェックしく5T18,19)、モータ41
が回転開始の場合、サブプロセッサ68は、ステップ2
oへ進む。ここに、ステップ14〜19はモータ4ノの
回転開始を判断するループである。
次に、サブプロセッサ68は前述したように、原稿送り
動作が可能か否かを判断しく5T20)、不可能状態の
場合モータ4Iを停止せしめ、可能状態の場合次のステ
ップへ進む。ついで、ザブプロセッサ68はセンサ29
がオンしているかチェックしく5T21)、オフしてい
た場合、排紙動作のみのフラグが「l」であるかをチェ
ックしく5T22’ )、フラグがrOJで排紙動作の
みでない場合モータ41を停止せしめ、フラグが「1」
の場合、ステップ25へ進む。
また、ステップ21でセンサ29がオンしていた場合、
排紙動作のみのフラグが「l」であるかをチェックしく
5T22)、フラグが「0」の場合ステップ25へ進み
、プラグが「1」の場合、IP稿が挿入されたと判断し
、排紙動作のみのフラグを「0」にし、パルスカウンタ
68aの内容をパルスカウンタ68a’ 、68bに設
定せしめる(ST23)。ついで、サブプロセッサ68
はランプ4を消灯する(8T24)。
次に、ステップ25で、サブプロセッサ68は、モータ
41のロックを判断する(8T25)。
ついで、サブプロセラ−!1−68は前述した割込処理
でパルスカウンタ68aのカウント値が変化したかをチ
ェックしく5T26)、変化した場合パルスカウンタ6
8jaのカウント値が搬送量X1以上かチェックしく5
T27 )、X1以上の場合パルスカウンタ68bがカ
ウント中かチェックしく5T28)、カウント中の場合
パルスカウンタ68bのカウント値が搬送量X1以上か
をチェックしく5T29)、xi以上の場合およびステ
ップ28でパルスカウンタ68bがカウント中でない場
合、ステップ30へ進む。
また、上記ステップ26で割込処理においてパルスカウ
ンタ68Bのカウント値が変化しなかった場合、ステッ
プ27でパルスカウンタ68aのカウント値が搬送量X
1に満たない場合、およびステップ29でパルスカウン
タ68bのカウント値が搬送量X1に満たない場合、ス
テップ20へ戻る。上記ステップ26〜29は搬送量X
1分、原稿が搬送されたことを判断するものであり、通
常はステップ27において、パルスカウンタ68aのカ
ウント値がX1以上となるとステップ30へ進むが、排
紙のみの動作中にセンサ29がオンとなった場合はパル
スカウンタ68bのカウントを始めているのでステップ
29において、パルスカウンタ68bのカウント値がX
1以上になるまで、ステップ20とのループをつづける
。これにより、モータ41の回転開始からではなく、原
稿が挿入されてからX1分搬送される間、原稿を原稿供
給口24から引き抜くと動作を中止するようになってい
る。
ここに、ステップ20〜29は原稿を搬送し始め−Cか
ら前記搬送iXxに対応するまでの間、原+X’(の入
れ直しなどのために、センサ29が一旦オフになった場
合に、モータ41を停止させて原°稿の入れ直しが行え
るループである。
次に、ステップ30でサブプロセラf6gは原稿送り装
置3が動作可能か否かをチェックし、不可能状態の場合
モータ4)を停止せしめ、可能状態の場合次のステップ
へ進む。ついでサブプロセッサ68はモータ41のロッ
クなチェックしく5T31)、モータ4ノが回転してい
る場合、センf29がオンしているかをチェックしく 
S T 32 ) 、センサ29がオフしている場合、
ステップ37へ進み、センf29がオンし°Cいる場合
ステップ33へ進む。ついで、サブプロセッサ68は前
述した割込処理でパルスカウンタ682のカウント値が
変化したかをチェックしく5T33)、変化した場合パ
ルスカウンタ6JJaのカウント値が搬送量X2以上か
チェックしく5T34)、X2以上の場合パルスカウン
タ68I)がカウント中かチェックしく5T35)、カ
ウント中の場合パルスカウンタ68bのカウント値が搬
送量X2以上かをチェックしく5T36 )、X2以上
の場合およびステップ35でパルスカウンタ68bがカ
ウント中でない場合、シャツ・によるエラーを報知せし
める。また、上記ステップ33で割込処理においてパル
スカウンタ68aのカウント値が変化しなかった場合、
ステップ34でパルスカウンタ68aのカウント値が搬
送量X2に満たない場合およびステップ36でパルスカ
ウンタ68bのカウント値が搬送量X2に満たない場合
、ステップ30へ戻る。これにより、ステップ30〜3
6は原稿の後端を検知するためのループで、同時に原稿
のジャムのチェックも行っている。
次に、原稿の後端がセンf29を通過して抜けると、つ
まりステップ32でセンf29がオフしたとき、サブプ
ロセッサ68はパルスカウンタ68bをいったんクリア
してからカウントを始める( S i” 37 )。こ
れは、原稿の後端がどこまで搬送されたかを知るための
ものである。
ツイテ、サブプロセッサ68はセンサ29がオンかチェ
ックしく5T38)、オンの場合、排出動作のみのフラ
グがrlJであるかをチェックしく8T39)、「1」
の場合、前記ステップ19へ戻る。また、ステップ38
でセンサ29がオフの場合、あるいはステップ39でフ
ラグが「0」の場合、サブプロセッサ68はモータ41
のロックをチェックしく5T40)、モータ4ノが回転
している場合、原稿送り装置3が動作可能か否かをチェ
ックしく5T41)、不可能状態の場合モータ4ノを停
止せしめ、可能状態の場合次のステップへ進む。ついで
、サブプロセッサ68は割込処理でパルスカウンタ68
aのカウント値が変化したかをチェックしく5T42)
、変化した場合パルスカウンタ68bのカウント値が「
X3−XIJ (X3は原稿後端がセンf29を抜けた
ときよりX3パルス分だけ搬送すれば確実に停止位置を
越えたある点にまで達するとい値、Xlは前述の搬送調
整量である)以上かをチェックしく5T43)、上記値
が満足するものであった場合、ステップ44へ進む。ま
た、ステップ42で割込処理においてパルスカウンタ6
8aのカウント値が変化しなかった場合およびステップ
43でパルスカウンタ68bのカウント値が[X3−X
IJIJ4たない場合、ステップ38へ戻る。ここで、
ステップ38〜43は原稿の後端がセンサ29を通過し
てから一定量搬送させるためのループである。
次に、サブプロセッサ68はセンサ29がオンかチェッ
クしく8T44)、オンの場合、排出動作のみのフラグ
が「l」であるかをチェックしく8T45)、rlJの
場合、前記ステップ19へ戻る。また、ステップ44で
センサ29がオフの場合、あるいはステップ45でフラ
グが「0」の場合、サブプロセッサ68はモータ41の
ロックをチェックしく5T46)、モータ41が回転し
ている場合、原稿送り装置3が動作可能か否かをチェッ
クしく5T47)、不可能状態の場合モータ41を停止
せしめ、可能状態の場合次のステップへ進む。ついで、
サブプロセッサ68は割込処理でパルスカウンタ682
のカウント値が変化したかをチェックしく5T48)、
変化した場合パルスカウンタ6820):tJ’)7ト
値が[X4−XIJ (X4は原稿台2−ヒに載置され
ていた原稿が確実に排出されるのに必要な値に余裕をも
たせたもの、Xlは前述の搬送調整量である)以上かを
チェックしく8T49)、上記値が満足するものであっ
た場合、ステップ50へ進む。また、ステップ48で割
込処理においてパルスカウンタ68aのカウント値が変
化しなかった場合およびステップ49でパルスカウンタ
68bのカラン) 値が「X4−Xl」に満たない場合
、ステップ44へ戻る。ここで、ステップ44〜49は
IQ &?lの排出がなされるまで搬送させるためのル
ープである。
ここで、前述の2つの条件が満ださn1モータの正転終
了をサブプロセッサ68が判断し、サブプロセッサ68
はモータ4ノにブレーキをかけ(ST50)、モータ停
止が判断されるまで待機する(ST51)。モータ41
が停止すると、サブプロセッサ68はパルスカウンタ6
8bのカウントを停止しく5T52>、排出動作のみの
フラグがflJの場合は、ここで動作を終了するための
モータストッパに移行しく5T53)、原稿が挿入され
る場合にはパルスカウンタ68aをクリアし、カウント
をスタートさせるとともに(ST54)、モータ41を
逆回転させる( S ’I’ 55 )。
次に、サブプロセッサ68はモータ4ノの口回転してい
る場合、原稿送り装置3が動作可能か否かチェックしく
5T57)、不可能状1ぷの場合モータ41を停止せし
め、可能状態の場合、モータ4ノの回転Bh始をチェッ
クする( S ’1’58)。また、ステップ58でモ
ータ4ノが回転開始でない場合、ステップ56へ戻る。
ここに、ステップ56〜58はモータ41の回転開始を
判断するループである。
上記ステップ58でモータ41の回転開始を判断した場
合、サブプロセッサ68は、モータ41のロックをチェ
ックしく8T59)、モータ41が回転している場合、
原稿送り装置3が動作可能か否かチェックしく ST6
0 )、不可能状態の場合、モータ4ノを停止せしめ、
可能状態の場合、次のステップへ進む。ついでザブプロ
セッサ68は、割込処理でパルスカウンタ68aのカウ
ント値が変化したかをチェックしく5T61)、変化し
た場合、パルスカウンタ68Rのカウント値が「パルス
カウンタ68bのカウント値(X3 )十X5−X’2
J (このときのパルスカウンタ68bの値は原稿の後
端がセンサ29を抜けてからの搬送量、X5は原稿後端
を確実にストッパ32まで到達させるためのパルス数に
余裕をもたせた値、X2は前述の搬送調整駄である)以
上かをチェックしく5T62)、上記値が滴定するもの
であった場合、ステップ63へ進む。また、ステップ6
1で割込処理においてパルスカウンタ68aのカウント
値が変化しなかった場合およびステップ62でパルスカ
ウンタ68aのカウント値が「パルスカウンタ68bの
カウント値(X3)+X5−X2」に満たない場合、ス
テップ59へ戻る。
ここで、ステップ59〜62は、原稿の後端がストッパ
32に到達するまで搬送するだめのループである。
ついで、サブプロセッサ68はモータ41にブレーキを
かけ(Si63)、モータ停止が判断されるまで待機す
る(Si64)。モータ41が停止すると、原稿が原稿
台2上の所定の位置ヘセットされたとサブプロセッサ6
8が判断し、サブプロセッサ68はメインプロセッサ6
3に本体の動作を許可するためにホッパカバー閉を示す
信号を出力するとともに(,8T65)、プリントキー
をオンしたと同様な信号をT sec間出力出力5T6
5’ )、本体の複写動作を開始させる。
次に、サブプロセッサ68はモータ4ノをオフしく5T
5(3)、メインプロセッサ63にホッパカバー閉信号
を出力する(8T67)。
前記モータロックおよびジャムのエラ一時、第8図に示
すように、サブプロセッサ68はモータ41にブレーキ
をかけ(Si20)、モータ停什が検出されると(Si
69)、ランプ48を赤の点滅させることによりエラー
表示を1)う(Si70)。このエラー表示に応じて原
稿送り装置1の開放がセンf49で検知された際、サブ
プロセッサ68はエラーを解除しくS’l’71)、ス
タンバイルーチンに戻る。
上記したように、原稿搬送動作が開始されると、原稿載
置面に原稿が載置されていた場合、その原稿が排出され
る条件(X4パルス以上モータを正転)と新たに挿入さ
れた原稿の後端がセンサ29を通過してからある一定量
搬送する(後端検知よりX3はモータ正転)条件の両条
件が成立するまでモータを正転させている。これにより
、載置されていた原稿が確実に排出できるとともに、挿
入された原稿がストッパ(停止位置)を越えた状態にで
きる。ただし、排出のみの場合には、原稿の後端の条件
は必要とせず、排出条件が成立した時点で動作を終了す
ることができる。
〔発明の効果〕
以上詳述したようにこの発明によれば、ストッパ手段を
用いずに原稿を常に正しい位置に設定でき、しかも原稿
台−ヒの停止位置にある原稿を確実に排出できる原稿送
り装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は原稿
送り装置を含む複写機の概略構成を示す縦断面図、第2
図は原稿送り装置の上面図、第3図は原稿供給部の部分
拡大縦断面図、第4図は制御回路の構成を示すブロック
図、第5図から第8図は動作を説明するためのフローチ
ャートである。 1・・・原稿送り装置、2・・・原稿台、3・・・複写
機、24・・・原稿供給口、25・・・原稿排出口、2
9゜47・・・センサ、32・・・ストッパ、34・・
・搬送ローラ、41・・・パルスモータ、46・・・タ
イミングディスク、48・・・ランプ、49・・・セン
サ、63・・・メインプロセッサ、68・・・サブプロ
セッサ、71・・・搬送量調整スイッチ。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第5図 第6図 第7 図(e) 第8図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 原稿を支持する原稿台」−の所定の停止位置に
    原稿を給送するとともに、この原稿を前記停止位置から
    排出する原稿送り装置において、前記停止位置をはさん
    でその一側に設けられた原稿供給口と、その他側に設け
    られた原稿排出口と、前記原稿供給口から供給された原
    稿の前記原稿排出[1に向う給送方向後端が前記停止位
    置を越え、かつすでに原稿台上に載置されていた原稿が
    前記原稿排出口から排出されるまで前記原稿を原稿排出
    口に向って搬送する第1の搬送手段と、前記原稿供給口
    から第lの搬送手段によって搬送さ、lt、る原稿の後
    端が前記停止位1kに位置するまで原稿を原稿供給口に
    向って搬送する第2の搬送手段とを具倫したことを特徴
    とする原稿送り装置。
  2. (2)第1の搬送手段は、原稿供給口に設けられ原稿の
    通過を検出する原稿検出手段と、原稿台上に原稿が載置
    されているか否かを検出する載置検出手段と、前記原稿
    検出手段の検出結果および載置検出手段の検出結果に応
    じて所定時間、原稿を原稿排出口に向って搬送する駆動
    手段とを有することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の原稿送り装置。
JP59030704A 1984-02-21 1984-02-21 原稿送り装置 Pending JPS60178144A (ja)

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JP59030704A JPS60178144A (ja) 1984-02-21 1984-02-21 原稿送り装置
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