JP2795322B2 - 自動原稿搬送装置 - Google Patents
自動原稿搬送装置Info
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- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H1/00—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated
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- B65H5/02—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines by belts or chains, e.g. between belts or chains
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- B65H5/36—Article guides or smoothers, e.g. movable in operation
- B65H5/38—Article guides or smoothers, e.g. movable in operation immovable in operation
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば複写機等の画像形成装置に設置され
る自動原稿搬送装置に係り、特に、例えば原稿複写後、
該複写位置から自動的に原稿を逆転して排出する自動原
稿搬送装置の構造に関する。
る自動原稿搬送装置に係り、特に、例えば原稿複写後、
該複写位置から自動的に原稿を逆転して排出する自動原
稿搬送装置の構造に関する。
(従来の技術) この種の自動原稿搬送装置として、例えば実開昭60−
159757号公報に示されるものが知られている。この従来
技術について、第3図の略断面図を用いて説明すると、
31のその上端部のみ示される複写機本体32上に配設され
る自動原稿搬送装置、33は、上記複写機本体側32の上端
面に設置されるコンタクトガラスである。
159757号公報に示されるものが知られている。この従来
技術について、第3図の略断面図を用いて説明すると、
31のその上端部のみ示される複写機本体32上に配設され
る自動原稿搬送装置、33は、上記複写機本体側32の上端
面に設置されるコンタクトガラスである。
34は原稿トレイで、この原稿トレイ34の上方にローラ
35が配置されており、これらの下流側にはフィールドロ
ーラ36、37が配設されている。さらに、上記フィードロ
ーラ37の下流側には、駆動ローラ38a、従動ローラ38b間
に張架された搬送された搬送ベルト39が配されている。
上記駆動ローラ38aは図示しない駆動用モータに連結さ
れており、この駆動モータにより搬送ベルト39を矢印A
の方向に駆動するようになされている。原稿はローラ35
及びフィードローラ36により最上部のものから1枚ずつ
フィードローラ37まで搬入された後、フィードローラ37
及び搬送ベルト39によってコンタクトガラス33上に供
給、搬送される。
35が配置されており、これらの下流側にはフィールドロ
ーラ36、37が配設されている。さらに、上記フィードロ
ーラ37の下流側には、駆動ローラ38a、従動ローラ38b間
に張架された搬送された搬送ベルト39が配されている。
上記駆動ローラ38aは図示しない駆動用モータに連結さ
れており、この駆動モータにより搬送ベルト39を矢印A
の方向に駆動するようになされている。原稿はローラ35
及びフィードローラ36により最上部のものから1枚ずつ
フィードローラ37まで搬入された後、フィードローラ37
及び搬送ベルト39によってコンタクトガラス33上に供
給、搬送される。
搬送ベルト39の下流側には原稿を逆転して排出するた
めの機構が配置されている。すなわち、搬送ベルト39の
下流側には、フィードローラ40とコロ41とが、またその
上方位置適所には排出ローラ42とコロ43とが互いに圧接
して配置されている。上記コロ41、43はバネ44、45によ
って各ローラ側に付勢されている。そして、上記ローラ
40と42の間には原稿の通路46を形成するガイド板47、48
が配設されている。このガイド板47、48は原稿が効率良
く搬送されるように略円弧形状に形成され、また図示し
ていないが外側のガイド板47には摩擦を低下させるべく
リブが形成されている。なお、図中破線で示すベルトは
上記ローラ40、42と搬送ベルト39とを同期して回転駆動
させるために張架されたものである。
めの機構が配置されている。すなわち、搬送ベルト39の
下流側には、フィードローラ40とコロ41とが、またその
上方位置適所には排出ローラ42とコロ43とが互いに圧接
して配置されている。上記コロ41、43はバネ44、45によ
って各ローラ側に付勢されている。そして、上記ローラ
40と42の間には原稿の通路46を形成するガイド板47、48
が配設されている。このガイド板47、48は原稿が効率良
く搬送されるように略円弧形状に形成され、また図示し
ていないが外側のガイド板47には摩擦を低下させるべく
リブが形成されている。なお、図中破線で示すベルトは
上記ローラ40、42と搬送ベルト39とを同期して回転駆動
させるために張架されたものである。
かかる構成において、例えばコンタクトガラス上の原
稿の複写動作が終了すると、搬送ベルト39により、原稿
は若干上向きに偏向されてフィードローラ40まで搬送さ
れる。そして、フィードローラ40とコロ41により通路46
内に搬送され、搬送方向を略逆転された状態で排出ロー
ラ42に導かれる。このようにして、原稿は最終的に排出
ローラ42とコロ43により外部排出トレイ51へ排出され
る。このように、原稿逆転前のフィードローラ、逆転後
の排出ローラ及び滑らかなカーブを有する原稿通路を配
設することにより原稿を逆転して排出するようにしてい
る。
稿の複写動作が終了すると、搬送ベルト39により、原稿
は若干上向きに偏向されてフィードローラ40まで搬送さ
れる。そして、フィードローラ40とコロ41により通路46
内に搬送され、搬送方向を略逆転された状態で排出ロー
ラ42に導かれる。このようにして、原稿は最終的に排出
ローラ42とコロ43により外部排出トレイ51へ排出され
る。このように、原稿逆転前のフィードローラ、逆転後
の排出ローラ及び滑らかなカーブを有する原稿通路を配
設することにより原稿を逆転して排出するようにしてい
る。
また、上記第3図に示す従来の自動原稿搬送装置か
ら、フィードローラ40、コロ41を取り除き、部材点数を
低減してコストの低廉化を図るものが知られている。
ら、フィードローラ40、コロ41を取り除き、部材点数を
低減してコストの低廉化を図るものが知られている。
更に、出願人は、上記第3図の自動原稿搬送装置から
コロ43をも取り除き、スポンジ等の比較的柔軟な材質で
形成された排出ローラ42と排出部のリブとの作用によっ
て原稿を排出するように構成し、より一層のコスト低減
を実現する自動原稿搬送装置を提案している(特願昭63
−249114号)。
コロ43をも取り除き、スポンジ等の比較的柔軟な材質で
形成された排出ローラ42と排出部のリブとの作用によっ
て原稿を排出するように構成し、より一層のコスト低減
を実現する自動原稿搬送装置を提案している(特願昭63
−249114号)。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来の自動原稿搬送装置においては、逆転排出機
構内に複数のローラ、特にフィードローラを設けている
ために、その為の連結機構や同期回転のための歯車等が
必要となる。また、各ローラは原稿の搬送が確実に行え
るようにコロおよび圧接用バネが設けられており、この
ために構造が複雑かつ大型化し、製造コストも高価なも
のとなる。
構内に複数のローラ、特にフィードローラを設けている
ために、その為の連結機構や同期回転のための歯車等が
必要となる。また、各ローラは原稿の搬送が確実に行え
るようにコロおよび圧接用バネが設けられており、この
ために構造が複雑かつ大型化し、製造コストも高価なも
のとなる。
また、第3図の自動原稿搬送装置からフィードローラ
40、コロ41を取り除いた場合や、更にコロ43をも取り除
いた場合には、搬送ベルト39の搬送力のみによって原稿
を排出ローラ42まで給送させねばならない。しかも、こ
の場合、搬送ベルト39から搬出された原稿の給送方向を
逆転して排出ローラ42とリブとの挟持位置まで給送させ
ねはならないために、搬送ベルト39のみでは常時確実に
給送することが出来ず、紙づまりを生じていた。この現
象は、原稿の紙厚が厚い場合に、特に顕著に現れてい
た。
40、コロ41を取り除いた場合や、更にコロ43をも取り除
いた場合には、搬送ベルト39の搬送力のみによって原稿
を排出ローラ42まで給送させねばならない。しかも、こ
の場合、搬送ベルト39から搬出された原稿の給送方向を
逆転して排出ローラ42とリブとの挟持位置まで給送させ
ねはならないために、搬送ベルト39のみでは常時確実に
給送することが出来ず、紙づまりを生じていた。この現
象は、原稿の紙厚が厚い場合に、特に顕著に現れてい
た。
本発明は、上記課題を解決するもので、極めて簡単な
構造で、原稿を確実に逆転して排出することを目的とす
るものである。
構造で、原稿を確実に逆転して排出することを目的とす
るものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、搬送ベルトから搬出される原稿を逆転して
排出するようになされた自動原稿搬送装置において、上
記搬送ベルトの直ぐ下流側に設けられ、上記搬送ベルト
からの搬出方向に対して上向きの勾配を有する偏向部材
と、この偏向部材の下流側に連続して配置され、上記偏
向部材の勾配とほぼ等しい勾配を有する上流側の偏向部
と円弧形状を有する下流側の挟持部とからなり、かつ複
数のリブを有するガイド部材と、上記挟持部と同心状の
断面円形状で、その半径が挟持部の半径にほぼ等しく設
定された排出ローラとを備えたものである。
排出するようになされた自動原稿搬送装置において、上
記搬送ベルトの直ぐ下流側に設けられ、上記搬送ベルト
からの搬出方向に対して上向きの勾配を有する偏向部材
と、この偏向部材の下流側に連続して配置され、上記偏
向部材の勾配とほぼ等しい勾配を有する上流側の偏向部
と円弧形状を有する下流側の挟持部とからなり、かつ複
数のリブを有するガイド部材と、上記挟持部と同心状の
断面円形状で、その半径が挟持部の半径にほぼ等しく設
定された排出ローラとを備えたものである。
(作用) 本発明によれば、搬送ベルトから搬出された原稿は、
搬送ベルトからの搬出力を受けているため上向きの方向
への偏向部材に対しても、これに沿って搬送ベルトから
搬出される。そして、搬送原稿は偏向部材から、これに
連続する複数のリブを有する偏向部に受け継がれた後、
そのまま同リブを有する挟持部と排出ローラとニップさ
れる(出交す)位置まで搬送される。原稿は排出ローラ
と挟持部との間に介在されることにより回転搬出力を受
け、この力によりスムーズに回転させられて排出され
る。
搬送ベルトからの搬出力を受けているため上向きの方向
への偏向部材に対しても、これに沿って搬送ベルトから
搬出される。そして、搬送原稿は偏向部材から、これに
連続する複数のリブを有する偏向部に受け継がれた後、
そのまま同リブを有する挟持部と排出ローラとニップさ
れる(出交す)位置まで搬送される。原稿は排出ローラ
と挟持部との間に介在されることにより回転搬出力を受
け、この力によりスムーズに回転させられて排出され
る。
(実施例) 第1図は、本発明の一実施例を示すもので、自動原稿
搬送装置の一部である逆転排出機構部分の略断面図であ
る。なお、図中、第3図と同一物は同一番号で示してい
る。
搬送装置の一部である逆転排出機構部分の略断面図であ
る。なお、図中、第3図と同一物は同一番号で示してい
る。
同図において、搬送ベルト39の従動ローラ38bの下流
位置には、続いて偏向部材1が配設されている。該偏向
部材1は搬送ベルト39から搬送される原稿を後述する排
出ローラの方向に向けるためのものである。また、この
偏向部材1は搬送ベルト39による原稿搬送力で、原稿が
充分偏向部材1に搬出されるように、比較的滑らかなカ
ーブで形成されている。
位置には、続いて偏向部材1が配設されている。該偏向
部材1は搬送ベルト39から搬送される原稿を後述する排
出ローラの方向に向けるためのものである。また、この
偏向部材1は搬送ベルト39による原稿搬送力で、原稿が
充分偏向部材1に搬出されるように、比較的滑らかなカ
ーブで形成されている。
上記偏向部材1の下流端には、引き続きガイドのため
の複数のリブを有するガイド部材2が配設されている。
当該ガイド部材2は、その上流側が略直線状であり、下
流側2aの部分(以下、挟持部という)が円弧状に形成さ
れている。
の複数のリブを有するガイド部材2が配設されている。
当該ガイド部材2は、その上流側が略直線状であり、下
流側2aの部分(以下、挟持部という)が円弧状に形成さ
れている。
搬送ベルト39の搬送方向に対し、上記ガイド部材2の
上流側直線部と偏向部材1とからなる部分2b(以下、偏
向部という)のなす最大勾配aは、第2図に示すよう
に、90度以下に設定されており、搬送ベルト39から搬出
された原稿が少なくとも逆転されないようにしている。
この勾配aが90度以下に設定されていることにより、搬
送ベルト39から搬出された原稿が挟持部2aまで充分搬送
される。
上流側直線部と偏向部材1とからなる部分2b(以下、偏
向部という)のなす最大勾配aは、第2図に示すよう
に、90度以下に設定されており、搬送ベルト39から搬出
された原稿が少なくとも逆転されないようにしている。
この勾配aが90度以下に設定されていることにより、搬
送ベルト39から搬出された原稿が挟持部2aまで充分搬送
される。
上記挟持部2aに対向する位置には、該挟持部2aと同心
状の断面円形状の排出ローラ3が配設されている。該排
出ローラ3は中心の回転軸3aと所望の摩擦係数を有する
材質、例えばスポンジ等から構成されており、またその
半径は挟持部2a円弧半径よりも少なくとも同一か、もし
くは若干大きく設定されている。さらに、第2図に示す
ように、この排出ローラ3が挟持部2aと接している角度
bは比較的大きくなるようにしてある。この角度bは前
記勾配aが90度と仮定した(最大の)場合、真下から搬
送されて来た原稿を逆転方向に向けて排出するためには
90度となり、従って角度bは少なくとも90度以上である
ことが必要とされる。
状の断面円形状の排出ローラ3が配設されている。該排
出ローラ3は中心の回転軸3aと所望の摩擦係数を有する
材質、例えばスポンジ等から構成されており、またその
半径は挟持部2a円弧半径よりも少なくとも同一か、もし
くは若干大きく設定されている。さらに、第2図に示す
ように、この排出ローラ3が挟持部2aと接している角度
bは比較的大きくなるようにしてある。この角度bは前
記勾配aが90度と仮定した(最大の)場合、真下から搬
送されて来た原稿を逆転方向に向けて排出するためには
90度となり、従って角度bは少なくとも90度以上である
ことが必要とされる。
これにより、偏向部2bへ搬出されて挟持部2aの上流端
まで搬送された原稿は、該挟持部2aと排出ローラ3間に
挟持され、排出ローラ3の接触抵抗によって該搬出ロー
ラ3と一体的に回転搬送されて排出トレイ51に排出され
る。
まで搬送された原稿は、該挟持部2aと排出ローラ3間に
挟持され、排出ローラ3の接触抵抗によって該搬出ロー
ラ3と一体的に回転搬送されて排出トレイ51に排出され
る。
排出ローラ3の排出側には排出される原稿の巻き込み
を防止するガイド部材4が配置されている。また、上記
の搬出機構を覆うカバー5はその端部においてピン6を
中心に回動し、開閉自在となるように構成されている。
このピン6を回動して、カバー5と該カバー5に取り付
けられたガイド部材2を上方に回動させて開くことによ
り、偏向部材1や排出ローラ3の付近で生じた紙づまり
等の異常に対処できるようになされている。
を防止するガイド部材4が配置されている。また、上記
の搬出機構を覆うカバー5はその端部においてピン6を
中心に回動し、開閉自在となるように構成されている。
このピン6を回動して、カバー5と該カバー5に取り付
けられたガイド部材2を上方に回動させて開くことによ
り、偏向部材1や排出ローラ3の付近で生じた紙づまり
等の異常に対処できるようになされている。
また、前記角度bは大きく設定するほど原稿の回転搬
送が確実に行えるものであり、また他の要因として排出
ローラ3の摩擦係数や半径、ガイド部材の材質等を考慮
して、所望の角度に設定することが出来る。
送が確実に行えるものであり、また他の要因として排出
ローラ3の摩擦係数や半径、ガイド部材の材質等を考慮
して、所望の角度に設定することが出来る。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、偏向部材と偏
向部のリブの勾配を緩やかにして、偏向部からそのまま
挟持部のリブと排出ローラ間に原稿を導くようにしてい
るので、従来の様にフィードローラを用いることなく原
稿を排出ローラの位置まで搬送することができる。
向部のリブの勾配を緩やかにして、偏向部からそのまま
挟持部のリブと排出ローラ間に原稿を導くようにしてい
るので、従来の様にフィードローラを用いることなく原
稿を排出ローラの位置まで搬送することができる。
また、挟持部での原稿と排出ローラとの接触を緊密に
しているので、排出ローラのみで原稿の逆転、排出がで
き、従来のように複数のローラを設ける必要がない。
しているので、排出ローラのみで原稿の逆転、排出がで
き、従来のように複数のローラを設ける必要がない。
さらに、原稿と排出ローラとを緊密に接触するように
しているのでコロやバネ等の余分な部材も不要となり、
これにより構造が簡単、小形化できるとともに製造コス
トの低廉化が図れる。
しているのでコロやバネ等の余分な部材も不要となり、
これにより構造が簡単、小形化できるとともに製造コス
トの低廉化が図れる。
第1図は本発明の一実施例を示す自動原稿搬送装置の一
部である逆転排出機構部分の略断面図、第2図は偏向部
の勾配及び挟持部の角度を説明するための図、第3図は
従来の自動原稿搬送装置の略断面図である。 1……偏向部材、2……ガイド部材、3……排出ロー
ラ、2a……挟持部、2b……偏向部
部である逆転排出機構部分の略断面図、第2図は偏向部
の勾配及び挟持部の角度を説明するための図、第3図は
従来の自動原稿搬送装置の略断面図である。 1……偏向部材、2……ガイド部材、3……排出ロー
ラ、2a……挟持部、2b……偏向部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−180630(JP,A) 特開 昭58−28765(JP,A) 特開 昭62−11854(JP,A) 特開 昭57−173846(JP,A) 実開 昭63−93359(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65H 29/22 B65H 29/52 G03G 15/04
Claims (1)
- 【請求項1】搬送ベルトから搬出される原稿を逆転して
排出するようになされた自動原稿搬送装置において、上
記搬送ベルトの直ぐ下流側に設けられ、上記搬送ベルト
からの搬出方向に対して上向きの勾配を有する偏向部材
と、この偏向部材の下流側に連続して配置され、上記偏
向部材の勾配とほぼ等しい勾配を有する上流側の偏向部
と円弧形状を有する下流側の挟持部とからなり、かつ複
数のリブを有するガイド部材と、上記挟持部と同心状の
断面円形状で、その半径が挟持部の半径にほぼ等しく設
定された排出ローラとを備えたことを特徴とする自動原
稿搬送装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63301883A JP2795322B2 (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | 自動原稿搬送装置 |
US07/439,078 US5120037A (en) | 1988-11-29 | 1989-11-20 | Automatic document feeder |
DE68915405T DE68915405T2 (de) | 1988-11-29 | 1989-11-22 | Automatische Dokumentenzuführung. |
EP89312133A EP0371688B1 (en) | 1988-11-29 | 1989-11-22 | Automatic document feeder |
KR1019890017363A KR920010798B1 (ko) | 1988-11-29 | 1989-11-28 | 자동원고 반송장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63301883A JP2795322B2 (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | 自動原稿搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02147559A JPH02147559A (ja) | 1990-06-06 |
JP2795322B2 true JP2795322B2 (ja) | 1998-09-10 |
Family
ID=17902286
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63301883A Expired - Fee Related JP2795322B2 (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 | 自動原稿搬送装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5120037A (ja) |
EP (1) | EP0371688B1 (ja) |
JP (1) | JP2795322B2 (ja) |
KR (1) | KR920010798B1 (ja) |
DE (1) | DE68915405T2 (ja) |
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