JPS60163535A - 情報記録方法および装置 - Google Patents

情報記録方法および装置

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JPS60163535A
JPS60163535A JP60006003A JP600385A JPS60163535A JP S60163535 A JPS60163535 A JP S60163535A JP 60006003 A JP60006003 A JP 60006003A JP 600385 A JP600385 A JP 600385A JP S60163535 A JPS60163535 A JP S60163535A
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    • GPHYSICS
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
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    • G11B20/1403Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels
    • G11B20/1423Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code
    • G11B20/1426Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code conversion to or from block codes or representations thereof
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/38Synchronous or start-stop systems, e.g. for Baudot code
    • H04L25/40Transmitting circuits; Receiving circuits
    • H04L25/49Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems
    • H04L25/4906Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems using binary codes

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  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
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  • Communication Control (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はnピント情報ワードを伝送前にmビットコード
ワードに変換し、該mビットコードワードを伝送後にn
ビット情報ワードに再変換する情報伝送方法であって、
伝送前に順次のnビット情報を制限された最大下一致土
dを有するmビット情報に変換して(ここでH,mおよ
びdは整数で、n<mおよびd<m)各コードワードの
開始時における全先行コードワードのデジタル加算値が
第1の値と第2の値で限界された限界範囲内に維持され
るようにするために、次のコードワードを少くとも不一
致の極性に関連して全先行フードワードの前記デジタル
加算値の関数として選択して前記法のフードワードが前
記デジタル加算値の絶兜値の増大を生じ得ないようにし
、この目的のため・に少くとも第1群のnビット情報ワ
ードの各々に1互に反対極性の絶対値dの不一致を有す
ると共に互に反対のビット極性を有する1対のコードワ
ードを割当てるようにした情報伝送方法に関するもので
ある。
ここで6不一致”とはコードワードを構成する0#の数
と@1”の数の差を意味し、′デジタル加算値”とはコ
ードワードのl#またはo”をカウントアツプし、′0
#または11#をカウントダウンして得られる値を意味
する。
本発明はこの方法に使用する、nビット情報ワードをm
ビットコードワードに変換する符号化装置およびmビッ
トコードワードをnビット情報ワードに変換する復号装
置にも関するものである。
斯る方法および装置は英国特許明細書第1540617
号および米国特許明細書第4887864号により既知
である。
斯るnビット情報ワード−mビットコードワード変換は
mビットコードワード系列に課される所定の要件を満足
させるために使用される。これは−mビットコードワー
ドの可能な組合せの全てを使用できるわけではないこと
を意味し、従ってビット数mを関連する情報ワードのピ
ット数nより大きくする必要があることを意味する。既
知の方法および装置ではmは偶数または奇数にすること
ができる。mが偶数の場合には偶数不一致±2、±4等
に加えて不一致0が発生し、mが奇数の場合には奇数年
一致±1.±8等が発生する。この場合、最大不一致は
1mである。この最大不一致を制限して(dam)最大
の符号効率を達成する。
最大不一致を大きくすると使用可能なコードワードの数
が増大するが、スペクトルの低周波数成分および連続す
るl”または0#の最大数(クロック発生に重要)が著
しく増大する。直流成分のない伝送信号を得るために先
行コードワードのデジタル加算値の関数として極性を選
択する。これは、各情報コードワードに対し互に極性が
反転倒係にある2個のコードワードを選択すると他方の
ワードは極性反転により得ることができるので・一方の
コードワードのみを発生させればよくなるために有利に
達成することができる。
他の重要な点は受信ビットが論理値0であるか1である
かを判定するために受信側で発生させる判定レベルの発
生方法である。これは瞬時デジタル加算値レベルをろ波
して達成することができる。
この目的に使用するフィルタの時定数はできるだけ小さ
くして平均デジタル加算値の急速な変化に追従できるよ
うにすることが重要である。これがためS瞬時デジタル
加算値の変化の振幅を制限することが必要であり、これ
はこれらの変化が前記判定レベルの変動(ベースライン
変動)を生ずるためである。この目的のためにはコード
ワード内における瞬時デジタル加算値の変化に制限を課
すことができ、例えば最大瞬時デジタル加算値を±(d
+2 )に制限することができる。この場合所要の情報
ワード数2nと比較して使用可能なコードワードに相当
な余分が屡々生ずる。しかし、この制限範囲を±(d+
x)に低減すると使用可能なコードワードの不足を生ず
る。また、例えば+(dol)および−(d+2)の範
囲の非対称制限は極性反転原理を使用するときは何の意
義もない。その理由は、この場合には一方のコードワー
ドが前記制限範囲内に含まれないコードワード対は全て
使用不可能であるため、使用可能なコードワード数は±
(dol)の制限範囲の場合より大きくならない。同じ
ことが他の制限範囲(例えば±(d+2)と比較して±
(d+3 > )に対しても言える。
本発明の目的は、瞬時デジタル加算値レベルを極性反転
原理を断念する必要なしに非対称に制限することができ
る頭書に記載したタイプの情報伝送方法および該方法に
使用する符号化装置および復号化装置を提供することに
ある。本発明の情報伝送方法にお―では、瞬時デジタル
加算値を、前記第1の値と第2の値で限界された範囲外
に位置する第8および第4の値であって第2および第4
の値開の間隔が第1および第8の値の間隔より小さくな
るよう定められた第8の値と第4の値で限界された範囲
内に制限するために、それぞれ+dおよび−dの不一致
を有する第1および第2コードワードを前記第1群の情
報ワードの少くとも一部の各ワードに割当て、MU記第
1群の当該部分の各関連する情報ワードに対する第2コ
ードワードは関連する′P、1コードワードのビット極
性を反転すると共にビット伝送順序を逆転したものとし
、前記第1コードワードは少くとも次のフードワード群
、すなわち前記選択規則に従って前記第8および第4の
値で限界された範囲内に維持されるが対応するビット極
性反転コードワードは前記範囲内に維持されず、ビット
伝送順序の逆転後に前記範囲内に維持されるコードワー
ド群から選択しであることを特徴とする。
本発明は、既知の方法の場合には第1の値から第8の値
に変化するコードワードは極性反転されると第2の値か
ら第4の値を越える値に変化することになるので使用不
可能であるため、使用可能なコードワード数は第8の値
が第1の値から、第2および第4の値開の間隔と同一の
間隔に位置する場合より大きくならず、何の改善も得ら
れないが斯るコードワードは伝送順序を逆転すれば使用
可能なコードワードになるという事実の認識に基づいて
為したものである。即ち、極性反転および順序逆転され
てないコードワードが第4の値を越えなければ、これを
極性反転とともに順序逆転したコードワードも前記値を
越えず、その結果として極性反転のみを使用する場合に
比べて使用可能コードワードの数の拡帳が得られる。こ
の場合、これらの追加のコードワードは他のコードワー
ドから明確に区別することができることが確かめられた
。原則として順序逆転しないと第4の値を越えるワード
のみを順序逆転することができる。しかし、全ワードを
極性反転と順序逆転して2種類のワード間に区別をつけ
る必要がないようにするのが簡単である。
本発明情報伝送方法においては、フードワードの伝送後
にこれらコードワードが不一致+dを示すのか−dを示
すのかを検査し、第1群の情報ワードの前記部分に属す
るコードワードを前記不一致の極性に応じて直接或は極
性反転および伝送順序逆転後に変換するようにする0 本発明方法においては前記最大不一致+dをOに等しく
ない可能な最小不一致に等しくして各コードワードの開
始時における全先行コードワードのデジタル加算値が前
記第1の値か第2の値に制限されるようにし、且つ前記
第1群の情報ワードに属する第1コードワードが前記デ
ジタル加算値を第1の値からi2の値に変化せしめると
共に関連する第2コードワードが前記デジタル加算値を
第2の値から第1の値に変化せしめるようにし、各コー
ドワードの開始時にデジタル8口算値が第1の値を示す
場合には第1コードワードな選択して第1群の情報ワー
ドを符号化し、各コードワードの開始時にデジタルll
n算値が第2の値を示す場合には極性反転され且つ順序
逆転されたフードワードを選択するのが好適である。
本発明方法においては、更に最大不一致±dを±2にす
ると共に不一致0を有するコードワードを第2群の情報
ワードに割当て、これらコードワードはコードワードの
開始時におけるデジタル加算値と無関係に選択されるも
のとし、これらコードワードは第1の値から第1の値に
変化する間に第8の値を越えないと共に第2の値から第
2の値へ変化する間に第4の値を越えないものとするの
が好適である。
本発明の好適な方法では、n=8およびm=10とし、
第8の値を第1の値から値2の間隔とし、第4の値を第
2の値から値1の間隔にする。
本発明情報伝送方法に使用する符号化装置は、全先行ワ
ードのデジタル加算値を決定する手段と、 第1群の情報ワードを変換する手段と、第1群の情報ワ
ードの変換により得られたコードワードを、決定された
デジタル加算値により極性反転および順序逆転が要求さ
れる場合に極性反転および順序逆転する手段を具えるこ
とを特徴とする。
本発明情報伝送方法に使用する復号装置は受信コードワ
ードの不一致を決定する手段と、第1群の情報ワードに
対応するコードワードを決定された不一致により極性反
転および順序逆転が要求される場合に極性反転および順
序逆転する手段と、 第1#の情報ワードに対応するコードワードを変換する
手段とを具えることを特徴とする。
図面につき本発明を説明する。
第1図は符号化された信号のデジタル加算値が規定の限
界範囲内に維持されるようにデジタルデータを符号化お
よび復号化するシステムを用いる装置を示す。本装置は
直列入力データ(データが予め並列ワードの形で得られ
ない限り)を受信する入力端子lと、データを並列ワー
ド(本例では8ビツトの並列ワード)に変換する直列−
並列変換器2を具える。これら8ビツトワードはエンコ
ード回路8に供給され、この回路は例えばルックアップ
テーブルの形態をなし、本例では各入力ワードに対し当
該回路に定められた規則に従ってlθピット出力ワード
を発生する。これらの10ビツトワードは並列−直列変
換器4により直列データ系列に変換され、このデータ系
列は例えば慣例のアナログ磁気テープレコーダ6により
磁気テープに記録される。例えば、複数個(例えば20
)の並列トラックに記録することができる。これらの処
理はクロック信号発生回路5により入力信号から取り出
されるクロック信号により同期が取られる。
原則として復号は逆の順序で動作する同一の回路により
実現できる。テープレコーダ6からの信号は並列−直列
変換器7により10ビツトワードに変換される(データ
が予め並列lOビットワードで得られない場合)。符号
化に使用した規則と相補関係の規則を使用してこれらの
lθビットワードはデコード回路8により8ビツトワー
ドに変換され、これら8ビツトワードは次いで並列−直
列変換器9により直列データ系列に変換されて出力端子
lOに供給される。これらの処理もクロック信号発生回
路18により得られるクロック信号により同期が取られ
る。このクロック信号は直列−並列変換器7の入力端子
12に現われるテープレコーダ6からの信号から取り出
される。
デジタル加算値を制限するためには原則として等しい数
の1”と“0”を有するコードワード、即ちデジタル加
算値に全体として影響を与えないコードワードのみを使
用することができる。特に、lコードワード内のデジタ
ル加算値にも制限が課゛される場合には、所定のビット
数(本例ではlOビット)で形成し得るコードワード数
は少なくなるためにこの限られた個数の前記所定ビット
数のコードワードは著しく小ビット数の入力ワードに復
号することができるのみで、チャンネル容量にかなりの
損失が生ずる。この容量の損失を、例えば8ビツトから
IOビットへの変換の場合において最低にする場合には
、英国特許第1540617号明細書に提案されている
ように、等しくない個数の“0#と1#を含むコードワ
ード、即ちデジタル加算値の変化を生ずる、または零に
等しくない不一致を有するコードワードを使用可能にす
る必斐がある。この特許明細書には、零に等しくない最
低の不一致(特に偶数ビット数のコードワードに対して
は±2の不一致)を有するワード・を使用可能にし、各
入力ワードに対し+2の不一致および−2の不一致を有
する出力ワードを割当でると共にデジタル加算値(即ち
、全先行ワードの不一致の積分値)を減少するワードを
選択することが提案されて―る。第1図に示す装置にお
いではこの処理は、全先行ワードのデジタル加算値を論
理値0#毎にカウントダウンすると共に論理値11”毎
にカウントアツプするアップ−ダウンカウンタ14によ
り決定し、このカウント値に応じて前記デジタル加算値
が2つの可能な値のりちの高い値(S )であるか低い
値(So)であるかを示す論理信号S。/S□を発生さ
せることにより達成される。低値S。の場合には次の入
力ワードは規則またはルックアップテーブルに従って不
一致が0または+2のワードに変換されてデジタル加算
値はS。のままかS、(S、 = So+ 2 )にな
り、高値S0の場合には前記入力ワードは不一致が0ま
たは−2のワードに変換されてデジタル加算値が80の
ままかS。(So= S□−2)になるようにする。
復号中は読出された全ワードのデジタル1口算値がアッ
プ−ダウンカウンタ15により決定され、そのカウント
値に応じて符号化中に次のコードワードとして0または
+2の不一致を有するワードが選択されたのか0または
−2の不一致を有するワードが選択されたのかが決定さ
れる。デコード回路8はこれに従って制御される。これ
がため、エンコーダ回路およびデコード回路は双方とも
規則またはルックアップテーブルに従って、全先行ワー
ドのデジタル加算値がS、である場合に有効な一組のフ
ードワード(So)と、全先行ワードのデジタル加算値
が80である場合に有効な一組のコードワード(So)
を発生ずる。
上述の英国特許明細書に従って両組の不一致0のワード
を同一に選択し、不一致−2のワードを不一致+2のワ
ードに対し相補関係に選択すると、一方の組(S□)の
コードワードを他方の組(So)のコードワードから簡
単に取り出すことができる。
コードワードの選択を第2〜12図を参照して説明する
。これら図はコードワードの瞬時デジタル加算値をビッ
ト位置の関数として示す図であるワードはlOビットコ
ードワードで最上位ビットは位!↓にある。+8から−
2までの限界範囲のデジタル加算値を縦軸にブリットし
である。これがため、6つのデジタル加算値を取ること
ができる。コードワードは2進表示と10進表示の両方
で示しである。
第2図は不一致0のコードワードのデジタル加算値の変
化を、先行コードワードのデジタル1口算値が80の場
合について示す。例として171=001010101
1のコードワードを選択しである。デジタル加算値は′
1”毎に1増加し、′0”毎に1減少する。当該コード
ワードは値S から始まり値S□で終り、規定のデジタ
ル加算値の限界範囲+8〜−2の範囲内に維持される第
81Aは値S。で始まる同一のコードワードを示す。こ
の場合のデジタル加算値の変化も規定の限界範囲+2〜
−8内に維持される。
第4図はデジタル加算値S0から始まるコードワード1
27=0001101011のデジタル加算値の変化を
示す。このワードは限界範囲+8〜−2内に維持される
。しかし、第5図に示すようにこのワードはデジタル加
算値S。から始まると、このワードは所定の限界範囲内
に維持されない。これがためワード】27は規定の限界
範囲内に維持される零不一致のワード群に含まれない。
所期状態(SoまたはSo)と無関係に規定のデジタル
加算値限界卸囲内に維持される零不一致のワードのみが
初則値からスタートして最后まで+8と−2の間に維持
されるデジタル加算値の変化を有するものであることを
明らである。
第6図は不一致+2のワード822=11001101
10のデジタル加算値の変化を示し、このワードは初期
状Bs。の場合にのみ発生する。
このワードは所定の限界範囲内に維持される。初期状態
S0の場合には上述の英国特許明細書に従ってその極性
反転コードワード、即ちワード402=0011001
001を選択する必要があり、この場合にもデジタル加
算値変化は第7図に示すように規定の限界範囲内に維持
される。
第8図は不一致+2のワード287=00111001
101のデジタル加算値の変化を示し、この変化も規定
の限界範囲内に維持される。しかし、このワードは初期
状態S0の場合に極性反転されてもその極性反転ワード
786=1100010010のデジタル加算値は第9
図に示すように規定の限界範囲内に維持されない。この
ことは極性反転技術を使用するときは所定の限界範囲内
に維持される不一致+2の全ワードを使用できるわけで
はないことを意味し、これはこれらワードのいくつかは
極性反転すると最早規定の限界範囲 −内に維持されな
くなるからである。これを解決するにはワードを極性反
転するだけでなくビット順序を逆転する、即ち伝送順序
を逆転すればよい。
この場合ワード287は291=0100100011
となり、このワードのデジタル加算値変化は第1O図に
示すように規定の限界範囲内に維持される。第8図と第
1θ図を比較すると、極性反転+順序逆転処理は両変化
をワードの中心の垂直軸を中心に互に鏡面反転の関係に
することがわかる。初期値S。から規定の限界範囲内に
維持される不一致+2の各ワードは極性反転(不一致−
2を生ずる)および順序逆転後に初期値s0がら規定の
限界範囲内に維持されることになる。これがため、不一
致+2の全ワードを使用することができ、符号化をチャ
ンネル容赦の損失または瞬時ディジタル加算値変化の限
界範囲(本例では6値)に関し最適化することができる
以上から、コードワードは次の2群に分れる。
群T。: 初期状態に無関係に規定の限界範囲内に維持
される不一致0の全コードワード;群T0: 初期状態
に依存し、互に極性反転および順序逆転により得られる
±2の不一致を有する全コードワード(初期状態S。に
対応するワードは+2の不一致を有し、初期状態S□に
対応するワードは−2の不一致を有する): 尚、状態S がらスタートして状態s0になるまでの間
に値−2に達する不一致+2のワード、従って極性反転
および順序逆転すると状ns0からスタートして状MS
。になるまでの間に値−2に達する不一致+2のワード
のみを極性反転および順序逆転することもできる。この
場合には、8つのワード群、即ち、前記群T。と、レベ
ル−2に達する(従って職別可能)±2の不一致を有す
るワードに制限された群T0と、レベル−2に達しない
±2の不一致を有するワード(例えば第6図のワード8
22)に制限されたTfが得られる。
群T。およびT□のワードのみ(場合によっては、群T
7のワード)が発生する場合には、復号は先行状態と無
関係に行なうことができる。ワードの不一致自体が復号
規則を表わし、不一致+2は初期状態S。から復号する
ことを意味し、不一致−2シ初期状M4S□から復号す
ることを意味し、不一致0は初期状態と無関係に復号す
ることを意味する。アップ−ダウンカウンタ15(第1
図)は受信ワードの不一致を決定するだけである。これ
により誤った初期状態が検出されたときにエラーの伝搬
が生じない。各ワードの初期状態はその来歴と無関係に
決定される。この場合、デコーダ回路に1つの表、例え
ば初期状1aso に対対する表を設け、ワードをその
不一致が−2のときは極性反転および順序逆転した後に
変換し、不一致が+2または0のときは直接変換するこ
とが可能になる。
上述した8−IO変換の場合には上述の規則に従って見
つけ出されるコードワードの数は規定の限界範Hに対し
不十分であることが起り得る08−10変換の場合には
256種類の(8ビツト)入力ワードが可能であり、こ
の256種類の各ワードに対しlOビット出力ワードを
選択する必要がある。群T。は89個のコードワードを
含み、群T□は155個のコードワードを含むため、1
2個のコードワードが不足する。これらのワードは2個
の初期状態S。およびS工の一方に対しては使用できる
が他方の状態に対しては使用できない不一致0のワード
から選択することができる。この場合、初期状態S□か
ら8個の@011で始まるワード群(従って初期状態S
。から始まって8個の*Osで終るワード群を極性反転
せずに順序逆転することにより得られるワード群)から
選択することができる。第11図は8個のIIO#で終
るワード(初期状態S。)の−例を示し、第12図はそ
の順序逆転後のワード(初期状態S0)の−例を示す。
第18図は256個の8ビツト入カワード1と関連する
状態S。およびSoにそれぞれ対応するlOビット出力
ワードをlO進表示で示す表である。第1群T。は入力
ワードOくi<:ssから成り、第2群T0は入力ワー
ド89くiく248から成り、第8群T2は入力ワード
244くiく255から成る。
8ビツト入カワードのlθビット出力ワードへの変換は
メモリに第18図の表(必要に応じ2個の状態の一方S
 またはS□に対応する部分のみとすることができる。
)をストアして実行することができるが、この場合には
所要の記憶容量の点で問題が生ずる。しかし、「IEE
R; Transactions onInforma
tion Theory J May 1972 + 
pI)、 895−899および同誌、pecembe
r 1978 、 pp−1488−1441+7功S
chalkwijkの論3文から、特定の不一致(So
halkwijk法では−2)のコードワードを、ニュ
ートンの二項式に従って選択された要素を有するパスカ
ルの三角形によって辞書式に配列してこのパスカルの三
角形の要素のみをストアすることにより入力コードワー
ドを出力コードワードにおよびその逆に直接変換するこ
とができることが既知である。このパスカルの三角形に
よって前記不一致を有する全出力コードワードに順序番
号を割当てる。この一連の順序番号は連続するので、8
ビツト入カワードをそれらの2進加重値と一致する順序
番号に関連させることにより明確なコードワード変換を
得ることができる。しかし、本例の場合のようにこの不
一致を有する全ワードを第2〜第1O図に示すようにコ
ードワード内のデジタル加算値の最大変化の制限のため
に使用できるわけではない場合には、このエンコーディ
ングおよびデコーディング方法は不可能である。事実、
順序番号がパスカルの三角形で割当てられたlOビット
出力コードワードのいくつかのワードは使用不可能であ
る。これがため、使用可能な10ビツトコードワードに
パスカルの三角形によって連続する一連の順序番号を与
えることはできないため、8ビツト入カワードをそれら
の2進加重値により決まるそれらの順序番号に従って1
0ビツト出力コード上にパスカルの三角形によってマツ
ピングすることはできない。しかし、第14図につき説
明する規則に従う変形パスカル三角形を使用する※とこ
れが可能になることが確かめられた第14図は斯る変形
パスカル三角形の一例を示し、これは次の一般規則に従
って得られる。
fil 使用可能なコードワード群において許容し得る
デジタル加算値レベルと同数の列Kを選択する。本例で
は群T。におけるレベル数に従ってに=4(初期状態S
0およびS。から4レベルが許容される)。1つの補助
列(第す列)を付加する。
(2) 出力ワードのビット数と同数の行rを選択する
。本例では8−1θビツト変換のためr=100(8)
第2〜第10図における出発レベルS。またはSoと一
致する1列を出発列として選択する。
本例ではこの列は列に=8であるため、ワード#Toに
属するワードにおいては+1と−2の間のデジタル加算
値変化が可能になる。この場合、終了列は出発列から当
該ワード群の不一致(本例では0)に等しい個数だけず
らすことにより見つけ出される。
(4)終了列の右側の列の第1行に1を入れる。
(5) マトリックスの各位置に、上から下に順次各位
置の上方の対角位置にある2個の数を加算して入れる(
但し、第1列には常に0を挿入すると共に第5列には第
4列の上方対角位置にある数値を挿入する)。こうして
第14図に示すマトリックスを得る。第5列の数値はマ
トリックスの形成後は何の意味もないのでかっこに入れ
である。第8列(最終列)の上には星印を付してあり、
これは後述する符号化および復号化方法は常にこの点で
終了するためである。星印から出る対角線および第8列
第1O行の出発数55から出る対角線の外にある数は何
の役にもたたなψもので、これら数もかっこに入れであ
る。役に立つ他の数は例えばメモリにストアすることか
できる。
符号化方法は次のように進められる。入力ワードの順序
番号が出発数(55)と比較される。この順序番号が出
発数より大きいか等しい場合にはこれから出発数が引算
され、ベクトル“l#がその右上の対角位置にある数に
向からと共に論理値lが供給される。順序番号が小さい
場合には符号化は左上の次の数に進み、このとき論理値
Oが供 “給される。この処理が後続の各数に対しくり
返えされて最后に星印に達するまで行なわれる。
復号化中は上記と逆の処理が行なわれ、出発数(55)
から出発する。論理値lを受信すると右上の対角位置に
進み、出発数(65)が累算される。論理値″0#を受
信すると、左上の対角位置に進み、このときは出発数(
55)は累算されない。星印に達するまで各位置におい
て同一の処理が行なわれ、累算された数が復号化により
得られたワードの順序番号を構成する。実際にはこのワ
ードの2進加重値を順序番号として選択し、変形パスカ
ル三角形の数を2進数として加算することによりこの順
序番号が直接得られるようにする。
第15図は符号化および復号化方法の処理を説明する第
1の例を示す。この選択された入力ワードは10進11
し序番号が0の8ビツトワード000oooooである
。出発数55はこの順序番号から引算できないので、左
上の数21にステップする必要があり、論理値0が供給
される。数21も引算できないので、再び左上にステッ
プして論理値0が供給されると供に、数0に到達する。
この数は引算できるので(残り0)、次のステップは右
上になり、論理値lが供給される。この位置の数8は前
記残り0から引算できないので、再び左上へステップが
生じ、論理値0が供給される。以下同様で、矢印で示す
経路を経て星印に到達するこの場合全lθビット出力ワ
ードはooioi。
11となり、これはlO進数171(表18の第1ワー
ド)に相当する。
復号化は)再び55から出発する。論理値0を受信する
と左上へのステップが行なわれる。次の論理値0も左上
のステップを必要とする。次の論理値lは右上へのステ
ップを必要とすると共にこのステップの開始位置にある
数(本例では0)の累算を必要とする。この場合、10
ビツトワード0010101011は図示の経路を経て
順序番号Oの8ビツト出力ワードooooooooにな
る6第16図は変形パスカル三角形を使用して順番番号
(−2進加重値)29のワード00011101を符号
化する場合を示す。数55から出発する。
この数は29より大きいため、ステップは左上の数21
に行なわれ、論理値0が供給される。数21は29より
小さいので、ステップは右上に行なわれ、論理値′1#
が供給されると共に、数21が引算されて29−21=
8が生ずる。次の数21は残り8より大きいので、論理
値10#が供給されると共にステップが左上に行なわれ
る。
この位置の数(8)は残り8から引算でき、残りは0に
なる。この場合には右上へのステップが行なわれ、論理
値”1”が供給される。こうして符号化は星印に達する
まで進められる。この場合の出力ワードは010100
1011(第18図の表の881)になる。
この10ピツトワード0101001011は次のよう
に復号される。第1ビツトは0であるから左上へのステ
ップが行なわれ、第2ビツトは1であるから数21を有
するこの位置から右上の位置へのステップが行なわれる
と共にこの数21が累算される。次の第8ビツトは再び
0であるから左上へのステップが行なわれて数8になり
、次の第4ビツト(論理値1)の指令の下でこの数8か
ら右上へのステップが行なわれ、この数8が累算される
。こうして星印に到達するとアキュムレータに数29=
0011101が得られる0第17図は8ビットワード
00010100:20がlOビットワード0O111
01010=284にどのように符号化されるかを示す
。符号化は次のように進む。出発数は入力ワード000
10100=20よす大きいので、左上へのステップが
行なわれ、論理値0が供給される。この位置の数21も
20より大きいので、再び論理値0が供給されると供に
左上へのステップが行なわれ、0に到達する。この数0
は数20から引算できるので(残り2O−0=20)−
右上へのステップが行なわれ、論理値lが供給される。
この位置において数8は20から引算でき残り12を生
ずるので、右上へのステップが行なわれ、論理値lが供
給され、次いでこの位置において12−8=4が行なわ
れ、更に右上へのステップが行なわれる。
このとき到達する位置の数は5であり、4より大きいた
め、左上の数8へのステップが行なわれ、論理値0が供
給される。次いで、この数8は4か゛ら引算できるから
(残り4−8 = 1) 、右上の数2へのステップが
行なわれ、論理値1が供給される。この数2は残りlか
ら引算できないので論理値0が供給されると共に左上の
数1へのステップが行なわれる。この数1は残り1から
引算できるので再び論理値lが供給され、残りは1−1
=0になると共に右上へのステップが行なわれ、この位
置では数1であるから最后のステップが左上に行なわれ
て星印に到達し、論理値0が供給される。
これがため、入力ワード00010100=20から出
力ワード0011101010=284(第18図の表
の20に対応)が形成される。復号においては同一の経
路を進みながら数0+8+8.8および1が累算されて
20=00010100が得られる。
以上は、この方法が規定の限界範囲を越える瞬時デジタ
ル加算値変化を有するワードを決して生じないことを証
明している。第1列に到達すると、この列の0は瞬時残
りから常に引算することができるため右上へのステップ
が常に生ずる。第4列では常に左上へのステップが生ず
る。これは瞬時残りが右上へのステップを必要とするも
のと仮定してみると容易にわかる。この場合にはこの残
りはその前の位置の数より大きいか等しいので第4列に
は到達しなり。例えば、第4列第8行の位置の数2に到
達しているものと仮定する。右上へのステップは3以上
の残りを必要とするが、これは第8列第4行の位置(数
8)から右上へのステップにより達成不可能である。
同様に、第4列第5行の位置に対しては右上ステップは
5以上の残りを必要とする。しかし、このことは第2列
第9行の位置において残りが8+8+5=21より大き
い必要があることを意味し、これはこの位置において左
上へのステップの代りに右上へのステップを生ずること
を意味する。
一連の連続番号、本例では0から88までの番号をこの
ように符号化できることは全ての場合について試みるこ
とにより容易に証明することができる。
第18図はコード群T0を符号化および復号化するため
の変形パスカル三角形がどのようにして得られるかを示
す。ここでは初期状態S0が選択されて―るものとする
。初期状態S。を有する群は順序逆転+極性反転により
得られる。この場合にはワード内のデジタル加算値変化
は+1〜−4であるため、6個の列が必要とされ、第5
列を出発列として使用する。反対の状態、即ち初期状態
Soを選択する場合にはデジタル加算値変化は+8と−
2の間になるため、同様に6個の列が必要になり、第8
列を出発列として使用する。S□かからの不一致は−2
であるため、第8列が終了列(星印参照)になる(逆の
場合には第5列が終了列になる)。従って、第4列第1
行の位置に数1を入れ、当該性の他の位置に0を挿入す
る。更に、マトリックスに前述の規則に従って数を入れ
ていく。関係のない数はかっこに入れて示しである(第
19図では省略しである)。
第19図は数01000110=70がどのように符号
化されるかおよびその結果がどのように復号化されるか
を示す。符号化は第5列の数108から始まる。108
は70から引算できないので左上へのステ、ツブが生身
、論理値0が供給されると共に数61に到達する。この
数61は70から引算できるので(残り7O−61=9
)、右上へのステップが生じ、論理値lが供給されると
共に数88に到達する。この数は前記残り9力Vら引算
できないので論理値0が供給されると共に左上の数19
にステップされ、更に第6行の数9にステップされる。
この数9は前記残り9から引算できるので(残り9−1
=o)、右上の数6へのステップが生ずると共に論理値
1が供給される。この数6は残り0から引算できないの
で論理値0が供給されると共に左上へのステップが行な
われ、0が第2行に現われるまでこのステップが2度く
り返され(その都度論理値″″0”が供給される)、第
2行の数0は残り0から引算でき、残り0を生じるので
、第2行および第1行において右上ステップが生じて星
印に到達すると共にその都度論理値″″1”が供給され
る。こうしてワード0100100011=291が得
られる。復号化は再び規則に従って矢印の経路に沿って
行なわれる。右上へのステップを生ずる数を(論理値l
の受信時に)累算することにより61+9+0+0=7
0が得られる。この1対の数70と291は第18図の
表に見つけ出すことはできない。これは、順序番号0〜
88は群T0に属し、第14図の変形パスカル三角形に
従って符号化及び復号化されるものであるためである。
群T0の順序番号は2進加重値に89を加えることによ
り得られるため、2進数70は表中の順序番号70+8
9=159・に対応する。別の方法として、第18図の
パスカルの三角形をストアするメモリ内の数108から
左上に延在する対角位置の全ての数を89だけ増加させ
ることにより数89の1度の追加の加算を復号中に自動
的に行なうことができる。即ち、このようにすると最初
の右上のステップが行なわれるときに復号中においては
数89の追加の加算が1度行なわれ、符号化中において
は数89の追加の減算が1度行なわれる。
原理的には、三角形の全ての数を特定の値だけ増加させ
ることができる。これは全てのワードが同数の′l”を
含むためである。この場合、1”の数が乗算された辞書
式配列値が前記特定の値だけ増加する。この増加は右上
への1ステツプが各対角線に対し行なわれるために対角
方向に行なうことができる。左上方向に延在する対角4
g!(星印で終了する対角線も含む)の数は@l”の数
に相当する。この増加は最終列の数に与える必要はない
。その理由はこの列から右上へのステップは行なわれな
いためである。これはコードワードの復号にのみ使用す
ることができる。符号化中は出発点から出る前記対角線
上の数を増加することが許されるだけである。
この点に関し、通常のパスカルの三角形を用いるSch
alkwij kの方法では常にパスカルの三角形の対
角方向に位置する2個の数の差がステップが行なわれる
出発数の代りに取られ、処理は星印の代りに三角形の頂
点の数で終了する。これはマトリックスの全要素を1行
および1列に亘ってずらせることに相当する。前記差は
常に関連する数の左上に位置する。
第20図は第1〜19図について説明した原理を使用す
るエンコード回路の一例を示す。入力端子lの直列8ビ
ット信号は直列−並列変換器2により8ビット並列信号
に変換される。更に、ワード同期クロック信号0がクロ
ック信号発生器16により発生され、8ビット同期クロ
ック信号aがクロック信号発生器17により発生される
。更に、形成すべき出力信号のビット周波数(即ちクロ
ック信号aの周波数の1078倍の周波数)と同期した
クロック信号すがクロック信号発生器18により発生さ
れる。これらクロック信号はエンコード回路の種々の部
分に同期用に供給される。直列−並列変換器2の8ビツ
ト出力端子は詳−デコーダ回路19に接続される。この
デコーダ回路は、例えば論理ゲートにより、8ビツトワ
ードの2進加重値1が1<89 : 89<i<l:2
48または1〉248のときにそれぞれ信号T 、T 
またはT。
1 を発生する。これらは各々別個の方法で符号化される先
に定義した8つの群である。このエンコード回路は、更
に、信号T。でスイッチオンされる第14図の変形パス
カル三角形を含むメモリ20を具えると共に、これと並
列に配置され、信号T0によりスイッチオンされる第1
8図に示す変形パスカル三角形を含むメモリ21を具え
る。両メモリの出力端子は減算回路22に接続され、こ
の減算回路はメモリ20または21から供給される数を
アキュムレータ28により供給される数から引算する。
この減算回路の出力端子はアキュムレータ28に接続さ
れる。直列−並列変換器2からの入力ワードはクリック
信号Oの指令の下でアキュムレータ28にロードされる
。メモリ20および21はビットクロック信号aにより
行アドレスされ、各ビット毎に1行づつシフトされて変
形パスカル三角形(第14図、第18図)が下から上へ
とステップされる。列アドレッシングに対してはメモリ
20(第14図)の第8列またはメモリ21(第18図
)の第5列がクロック信号Cの制御の下で出発列として
選択される。減算回路22におψてはメモリ20または
21から読出された数がアキュムレータ28により供給
される数から引算され、その残り(差)が零より大きい
か零に等しい場合にこの残りが前記アキュムレータにス
トアされ、これは減算回路の出力端子241のオーバフ
ロー信号により前記アキュムレータの再ロードを禁止す
ることにより達成される。インバータ26で反転された
オーバフロー信号によ・す、前記オーバ70−信号が現
われるとき(即ちメモリの数を引算できないとき)に列
番号を1だけデークリメントし、この信号が現われない
とき(即ちメ、そりの数をアキュムレータの数から引算
できるとき)に列番号を1だけインクリメントするアッ
プ/ダウンカウンタ24を介してメモリ20および21
の列アドレスを決定する。この反転オーバフロー信号は
所望の出力信号も構成する。この信号はメモリの数をア
キュムレータの数から引算できるときに論理値1であり
、引算できないときに論理値Oである。群T0が処理さ
れる場合には入力信号が信号T1の指令の下でアキュム
レータ28にロードされるときに初期順序番号(89)
を引算するか、メモリ21にストアする数をその分だけ
見込んでおくことができる。
直列−並列変換器26により反転オーバフロー信号をク
ロック信号すを用いてlOビット並列信号に変換する。
本例エンコード回路は更に直列−並列変換器2からの8
ビツト並列ワードを受信するメモリ回路27を具え、こ
のメモリ回路は信号T、によりスイッチオンされると共
に前記第8群T、のコードワードをストアしているため
、信号T、の指令の下で第8群のlOビットコードワー
ドを関連する8ビツト入カワードの関数として発生する
。このlOビットコードワード(並列に得られる)は直
列−並列変換器26の出力端子にワイヤドORを介して
供給されるためこの出力端子に全てのlθビットコード
ワードが8ビツト人カワードのリズムで現われるが、こ
れらは全て初期状態S0に従って符号化されたものであ
る。これらlOビットワードは切換可能な極性反転ゲー
ト回路28と切換可能は順序逆転ゲート回路29を経て
並列−直列変換器4に供給され、これにより出力端子1
1に符号化ビット流が供給される。クロック信号Oによ
りワード同期されたアップ/ダウンカウンタ81により
全先行ワードのデータル加算値が積分される。この全先
行ワードのデジタル加算値が零の場合には初期状態S。
が正当であるが、符号化は初期状態S0で行なわれてい
る。この場合には次のワードをこのワードが群T0のワ
ードの場合には極性反転すると共に順序逆転する必要が
あり、このワードが群T、のワードの場合には順序逆転
のみを行なう必要がある。この目的のために、アップ/
ダウンカウンタ81の出力信号をゲート82.88およ
び84により信号T およびT2と論理的に合成して上
記の場合に極性反転回路28および/または順序逆転回
路29をスイッチオンする信号を形成する。
第2illは第20図に示すエンコーダ回路により符号
化されたlOビットワードを復号するデフーダ回路を示
す。入力端子12から10ビツトワードが直列−並列変
換器7に供給され、直列ビット流が10ビツトの並列ビ
ット流に変換される。
クロック発生回路85.86および87によりワード周
波数、10ビツトワードのビット周波数および8ビツト
ワードのビット周波数とそれぞれ同期したクロック(M
号c、bおよびaが発生される。
入力ビツト列の各ワードが状態S。またはSoにおいて
符号化されたものかおよび群T。、T1またはT8のど
れに属するものかを決定する必要かある。この目的のた
めに、lOビットワードをアップ/ダウンカウンタ41
に供給する。このカウンタはワードクロック信号Cと同
期し、各ワードの終了時に不一致(各ワード内のデジタ
ル加算値の変化量)を示す。この不一致は−2,+2ま
たは0のいずれかである。W列−並列変pIL器7の出
力信号の最下位の8ビツトをANDゲート42によりモ
ニターすると共に最上位の8ビツトをANDゲート48
によりモニターする。両ゲートは反転入力端子を有し、
関連するビットが零のとき、即ち群T、のワードの場合
における状態S。およびSoにおいて信号をそれぞれ出
力する。
カウンタ41が不一致Oを検出すると共にゲート42ま
たはゲート48が出力信号を出力する場合には当該ワー
ドは群T8に属する。この目的のためにゲート42およ
び48の出力信号をORゲート44で合成すると共に、
このORゲートの出力信号をカウンタ41の0不一致出
力信号とANDゲート45で合成して群T、のワードを
識別する信号を形成する。ORゲート46はカウンタ4
1の+2不一致出力信号と一2不一致出力信号とを合成
して+2の不一致を有する詳T□のワードを・識別する
信号を形成する。カウンタ41からの0不一致信号はゲ
ート42および48が出力信号を発生しないときに群T
0を表わすので、これをゲート47により検出して群T
。を識別する信号を形成する。
第20図に示すエンコード回路と同様に、第21図に示
すデコード回路は状態S□がらスタートシ、状態S。の
ワードは極性反転および/または順序逆転により得られ
る。状態s。における群T0のワードはこれらワードが
−2の不一致を有することから識別することができ、−
2の不一致の場合には極性反転と順序逆転を必要とする
状態S。における群T、のワードは最下位のδビットが
零であることから、即ちゲート42が出力信号を発生す
ることにより識別することができる。
状態S。のワードを状態S□のワードに変換するために
、直列−並列変換器7の出力信号を切換可能な反転回路
88を介して切換可能な順序逆転回路89に供給する。
極性反転回路88はカウンタ42からの一2不一致信号
によりスイッチオンされ、順序逆転回路89は一2不一
致信号とゲート42の出力信号をORゲート48で合成
して形成した信号でスイッチオンされ、同期はワードク
ロック信号0により取られる。
こうして得られたワードを復号するために、第21図に
示すデコード回路は第14図に示す変形パスカル三角形
をストアしている信号T。でスイッチオンされるメモリ
回路49と、これと並列に配置され、第18図に示す変
形パスカル三角形をストアしている信号T0でスイッチ
オンされるメモリ回路50を具えている。
メモリ回路49および5oはピットクロック信号aによ
り行アドレスされ、ワードの開始時にパスカル三角形の
第io行に対応する行がアドレスされて下から上に順次
アドレスされる。これらメモリ回路は並列−直列変換器
4oからioピットワード°を受信するアップ/ダウン
カウンタ51Gにより列アドレスされる。即ち、このカ
ウンタはワード内の瞬時デジタル加算値を発生し、開始
時こ所定の出発列、即ちメモリ49に対しては第8列、
メモリ50に対しては第5列をアドレスし、次いで論理
値lの受信毎に高位の列をアドレスする。同時に、ビッ
トクリックaの指令の下で上位行へのアドレスが行なわ
れるため、論理値1の受信時に変形パスカル三角形にお
ける右上へのステップが第14〜19図につき述べたよ
うに行なわれる。同様に、論理値0は左上へのステップ
を生ずる。前述の復号方法に従って変形パスカル三角形
内の数をワード内の論理値1が生ずるときに累算する必
要がある。この目的のためにアキュムレータ51と加算
回路52を具える。加算回路52は並列−直列変換器4
0の出力端子のワードにより制御され、ワード内に論理
値lが生ずる度に瞬間的にアドレスされたメモリ位置の
内容をアキュムレータの内容に加算して、アドレスが同
一の論理値lの指令の下で変化される前にメモリからの
数の読出しが行なわれるようにする。斯くして出力ワー
ドがアキュムレータ51に8ビツトフードワードとして
発生し、このアキュムレータはその内容を前記ワードの
終了時に並列−直列変換器9に転送した後にリセットさ
れる。この際、群T0のワードを89だけ増加させるこ
とは例えばアキュムレータ51を各ワードの終了時に8
9にリセットすることによりまたはメモリ50の内容を
適応させることにより行なうことができる。
群T、のワードを復号するために、順序逆転回路89の
出力端子のワードをメモリ58に並列に供給する。この
メモリは信号T、でスイッチオンされ、供給されたワー
ドに応じて読出しを行ない、8ピツトワードを発生し、
このワードがアキュムレータ52の出力ワードと同様に
並列−直列変換 ゛器9に供給され、斯る後にこれらワ
ードが出力端子10に直列に供給される。この変換器は
信号aおよびCにより制御される。
同期はクロック信号a、bおよび0により行なう必要が
あり、必要に応じ遅延回路およびホールド回路を用いる
必要がある。例えば、lOビットワードは直列−並列変
換器7、極性反転回路88、順序逆転回路89および並
列−直列変換器40により処理される間に1ワード長の
遅延を受けるため、発生された信号T。、ToおよびT
、を1ワード長の遅蛾を有するゲー)54.55および
56を通して転送する必要がある。
第20図および第21図に示す回路においてはメモリ回
路が8つの群T 、T およびT、の各々1 に対し必要とされ、所要記憶容量の点で不所望である。
群T8のためのコードワードテーブルの使用を避けるた
めには群T。に含まれる不一致0の使用可能なコードワ
ードの数を拡張する方法を見つけ出す必要がある。第1
8図の表においては群T。
に89個の不一致0のフードワードを使用して―る。規
定の限界範囲内に維持される不一致0のコードワードの
可能な数は状態S0において181個、状態S。におい
て197個ある。変形パスカル三角形を使用可能にする
ために、この場合には可能な数が少ない状態、即ち状態
S□からスタートシ、初期状態がS。のときはこれらの
ワードを状態S□に変換するのが有効である。この場合
には状態S0の可能な全ワードを使用することができる
ため、一連の連続順序番号を必要とする変形パスカル三
角形を使用することができる。
群T。を考察すると、瞬時デジタル加算値がワードの開
始から+1と−2の間に位置するコードワードのみが使
用される。これは状態S0においては−3または−4の
瞬時デジタル加算値を有するワードは使用できないこと
を意味する。
−8の瞬時デジタル加算値を有するが−4の瞬時デジタ
ル加算値を有しないワードは極性反転のみで状態S。に
マツピングすることができる。第22図は一例として状
nS0におけるワード286=0100011110の
瞬時デジタル加算値の変化を示す。このワードはレベル
−11即ち−8の瞬時加算値に到達する。このワードは
反転すると787=1011100001に変化し、第
28図に示すように状態S。にマツピングすることがで
きる。
−4の瞬時デジタル加算値を有するワードは状態S。に
おける極性反転により不許容レベル4に到達するために
これらワードは状態S。に直接マツピングすることはで
きなψ。この状態S。では上述の極性反転のためにレベ
ル+8だけでなくレベル−2r l T Oおよび+1
も生ずる。これがため、これらフードワードはレベル+
2に到達することなくレベル+8に到達することはあり
得ない。この場合、これらコードワードは極性反転後に
、例えばレベル+2に到達後の後続のピッFを極性反転
することによりワードをレベル+2を中心に1折り返え
す”と共にレベル+2に再び到達後に再び極性反転する
(その前の極性反転を打ち消す)ことによりマツピング
することができる。
第24図に、状態S0において−4の瞬時デジタル加算
値変化を有するワード59=0000111011を一
例として示す。このワードは上述の規則に従って処理す
ると第25図に示すようにワード820=110011
0100になり、状態Soにマツピングすることができ
る。
上述の方法によれば状態S工において可能な全ワードを
使用することができ、この場合には6列を有する変形パ
スカル三角形を使用することができる。この結果として
181個の零下一致コードワードを使用することができ
る。−2不一致の使用可能コードワードは155個ある
ので1合計286俵の使用可能コードワードが得ちれ、
必要とされるのは256ワードある。余分のコードワー
ドは例えば符号化を順序番号19および0でスタートさ
せることにより追加の記憶容量を必要とすることなくス
キップさせることができる。
斯るコードワード群は一つの6列変形パスカル三角形に
より符号化および復号化することができる。群T0の符
号化および復号化にも6列の変形パスカル三角形が必要
とされるため、群T。と群T0の変形パスカル三角形を
合成するのが有効であり、これは2個の最終列を使用す
れば可能であることが確かめられた。この場合には出発
列とjして状態S0に対応する(第5)列(第18図お
よびその説明参照)が選択されると共に、零憶不一致ワ
ードの終了列として第6列が、−2不一致ワードの終了
列として第8列が選択される0星印が付された終了列の
右側の列の第1行に数1を入れるという規則に従って、
2個の終了列の右側の列1即ち列4および6の第1行に
数1t−入れ次でマトリックスの全位置に第14〜19
図につき述べた規則に従って数を入れる。これにより第
26図のマトリックスが得られ、第26図では関係のな
い数はかっこに入れであると共にマトリックスは対角方
向にステップされるために関係のない位置は空白にしで
ある。
第27図は8ビツトワード15=00001111を−
2の不一致を有するlOピットワード77=00010
01101に符号化およびその逆に復号化する場合を示
し、第28図は8ビツトワードlフ=00010001
を零不一致の10ビツトワード79=00010011
11に符号化およびその逆に復号化する場合を示す。
第29図は第26図の変形パスカル三角形に基づくエン
コーダ回路の一例を示す。その原理は第20図の回路の
原理と同一であるが、本例では第26図の変形パスカル
三角形をストアする1個のメモリ21のみを用い、極性
反転回路28および順序逆転回路29はコードワードの
関数として異なる方法で制御すると共に並列−直列変換
器4と出力端子11との間にインバータ60を配置して
第25図につき述べた+2レベルを中心とする1折り返
し”を行なうようにしである。
減算回路82のオーバフロー信号として発生しインバー
タ25で極性反転されて得られる発生コードワードはア
ップ/ダウンカウンタ24に供給され、このカウンタの
出力信号がメモリ21の列アドレッシングを制御する。
この出力信号はラッチ機能(フリップ70ツブ)61お
よび62を具えるゲート回路にも供給され、これにより
前記アップ/ダウンカウンタ24が一8状態か一4状態
かを決定する。この出力信号はホールド回路68にも供
給されてワード終了時のカウンタの状態(不一致)がホ
ールドされる。不一致は状態0および−2を検出するラ
ッチ機能を有するゲート64および65により検出され
る。更に、第20図の例と同様に、初期状態(Soまた
はS□)はアップ/ダウンカウンタ81により検出され
る。
ANDゲート66によりゲート61.64および81の
出力信号を合成する。従ってこのANDゲートはレベル
−8に到達したまたは通過したワードを表わすと共にこ
のワードの不一致が0であり且つ初期状態がS。である
ことを表わす出力信号を供給する。断るワードは極性反
転する必要がある。ゲート65およびカウンタ81から
の信号をANDゲート6フにより合成して状態S。にお
ける−2不一致のワード、即ち極性反転と順序逆転する
必要のあるワードを表わす信号を形成する。
この目的のためにゲート67の出力信号を順序逆転回路
29に供給すると共に、ゲート66の出力信号とORゲ
ート6Bで合成後に極性反転回路28にも供給する。ゲ
ート62および64からの信号およびカウンタ81から
の信号をANDゲート90で合成する。このANDゲー
トは初期状態がS。でレベル−4に到達する零不一致の
ワードを表わす信号を出力する。これらワードは+2レ
ベルを中心に折り返えす必要がある。これはインバータ
60により実行することができる。変換器4で並列−直
列変換されたビット列は変換器26の入力端子のビット
列に対しlワード長の遅れを有する。このためゲート9
0からの信号をホールド回路69によりlワード長だけ
遅延させる。変換器4の出力信号の各ワード内における
デジタル加算値の変化をアップ/ダウンカウンタ71に
より決定し、レベル+2に到達する度に信号を出力させ
る。ANDゲート72でこの信号をホールド回路69の
出力信号と合成する。このANDゲート72により7リ
ツプフロツプ70を制御してその状態を+2レベルに到
達する度に切換える。この7リツプフロツプによりイン
バータ60を制御して所望の+2レベルでの折り返えし
を得る。
第80図は第29図に示すエンコーダ回路により符号化
されてワードを復号するデコーダ回路の一例を示す。こ
のデコーダ回路の原理は第21図に示す回路の原理と同
一であるが、本例では第26図に示す変形パスカル三角
形をストアする1個のメモリ60のみを用い、極性反転
回路および順序逆転回路を入力信号の関数として異なる
方法で制御する。
入力信号はアップ/ダウンカランタフ8に供給される。
このカウンタの出力信号をホールド機能を有するゲート
74および75に供給して、カウント+2および+8を
検出し、更にホールドスイッチ76にも供給して各ワー
ドの終了時の前記カウンタの最終カウントをホールドす
ると共にホールド機能を有するゲート77および78に
よりこの最終カウントが0であるか+2であるかを決定
する。ゲート?4および77の出力信号をANDゲート
79で合成して+8レベルに到達子る零下一致のワード
を表わす信号を発生させる。ゲート75およびフ7の出
力信号をA)JDゲート80で合成する。このゲート8
0は+2レベルに到達スるまたはこのレベルを通過する
零下一致のワード即ち極性反転のみがされて−るまたは
極性反転と折り返えしがされているワードを褒わす信号
を出力する。この信号をゲート79の反転出力信号とA
NDゲー)81で合成して+2レベルで折り返えされた
ワードを表わす信号を発生させ、この信号をホールド回
路82に供給してこれを1ワード長に亘すホールドする
。ゲート78の出力信号は+2不一致のワード、即ち極
性反転および順序逆転されたワードを表わす。この信号
は順序逆転回路89に供給すると共にゲート80の出力
信号とORゲート88で合成した後に極性反転回路88
に供給する。
並列−直列変換器40の出力信号をアップ/ダウンカウ
ンタ84によりモニタしてワード内におりてカウントが
+2になる度に信号を出力させ、この出力信号をホール
ド回路82からの信号とANDゲート85で合成した後
に7リツプ70ツブ86に供給し、これにより変換器4
0と加算回路52との間に配置したインバータ8フを切
換える。
第ROt B 1.29および80図に示す装置におり
てはエンコーダ回路(第20図または第29図)とデコ
ーダ回路(第21mまたは第80図)は多数の同一の構
成素子を具えるので実際にはエンコーダ回路とデコーダ
回路の大部分を合成することができる。
ワード同期信号Cの発生(第21および80図の発生器
85)に関しては、コードワード列内に特別な同期ワー
ドを付加しこれを順次の゛コードワードの隣接部分から
取り出すことができるようにすることによりこの同期信
号Cがデータワードと同相に維持されるようにすること
ができる0この目的のためには例えば第18図に示す表
においては複数個のコードワードを禁止する必要がある
この目的のために第81図の麦に同期ワード01001
11110および0000111110の使用が可能と
なるよう変形した第18図の表の情報ワード(1)を示
しである。
【図面の簡単な説明】
第1図はデジタルデータを符号化された信号のデジタル
加算値が規定の限界範囲に維持されるよう符号化すると
共に復号化する方法に使用する装置のブロック図、 第2〜12図は使用可能コードワードの選択を説明する
ためのデジタル加算値変化を示すグラフ、第18図はコ
ードワードテーブルを示す図、第14〜19図は複数個
の変形パスカル三角形を用いる符号化および復号化方法
を説明するための図、 第20図は第14〜19図につき説明される原理を使用
するエンコーダ回路の一例を示すブロック図、 第21図は第14〜19図につき説明される原理を使用
するデコーダ回路の一例を示すブロック図、 第22〜25図は1つのメモリに1つの群のコードワー
ドをメモリする必要がないように選択されたコードワー
ドの選択方法を説明するためのデジタル加算値変化を示
すグラフ、 第26〜28図は一つの変形パスカル三角形により全て
のコードワードを符号化および復号化する方法を説明す
るための図、 第29図は第26図に示す変形パスカル三角形によるエ
ンコーダ回路の一例を示すブロック図、第80図は第2
6図に示す変形パスカル三角形によるデコーダ回路の一
例を示すブ四ツク図、第81図は第18図に示すコード
ワードテーブルの変更例を示す図である。 ■・・・入力端子 2・・・直列−並列変換器8・・・
エンコーダ回路 4・・・並列−直列変換器5・・・ク
ロック発生回路 6・・・テープレコーダフ・・・直列
−並列変換器 8・・・デコーダ回路9・・・並列−直
列変換器 10・・・出力端子18・・・クロック発生
回路 14、15・・・アップ/ダウンカウンタ16、17.
18・・・クロック信号発生器19・・・群デコーダ 
20.11.27・・・メモリ回路22・・・減算口v
I28・・・アキュムレータ24、81・・・アップ/
ダウンカウンタ25・・・インバータ 26・・・直列
−並列変換器28・・・極性反転回路 29・・・順序
逆転回路82、88.84・・・論理ゲート 811、8fl、 37・・・クロック信号発生器88
・・・極性反転回路 89・・・順序逆転回路40・・
・並列−直列変換器 42、48144.45146.47.48・・・論理
ゲート49、50158・・・メモリ 51・・・アキ
ュムレータ52・・・加算回路 54955156・・
・遅延回路510・・・アップ/ダウンカウンタ 60・・・インバータ 81、62.64.65・・・ゲート回路68、69・
・・ホールド回路 66、67、68.72・・・論理ゲート70・・・7
リツプ7田ツブ 78・・・アップ/ダウンカウンタ 76、8jll・・・ホールド回路 74、75177t 78・・・ゲート回路79y 8
0+ 81+ 8L 85・・・論理ゲート86・・・
7リツプ70ツブ 87・・・インバータ ■ロ ー () Cフ し= L− Ll”) (7+) υ)0ル − し− ul Vl ul u”+

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 Lnビット情報ワードを伝送前にmビットコードワード
    に変換し、該mビットコードワードを伝送後にnビット
    情報ワードに再変換する情報伝送方法であって、伝送前
    に順次のnビット情報を制限された最大不一致±dを有
    するmビット情報に、各コードワードの開始時における
    全先行コードワードのデジタル加算値が第1.の値と第
    2の値で限界された限界範囲内に維持されるように変換
    するために〜(ここで、n、mおよびdは整数でn (
    mおよびd<m 1次のコードワードを少くとも不一致
    の極性に関連して全先行コードワードの前記デジタル加
    算値の関数として選択して前記次のコードワードが前記
    デジタル加算値の絶対値の増大を生じ得ないようにし、
    この目的のために少くとも第1群の可能なnビット情報
    ワードの各々に、互に反対極性の絶対値dの不一致を有
    すると共に互に反対のビット極性を有する1対のコード
    ワードを割当てるようにした情報伝送方法において、瞬
    時デジタル加算値を、前記第1の値と第2の値で限界さ
    れた範囲外に位置する第8および第4の値であって第2
    および第4の値陶の間隔が第1および第8の値の間隔よ
    り小さくなるよう定められた第8の値と第4の値で限界
    された範囲内に制限するために、それぞれ+dおよび−
    dの不一致を有する第1および第2コードワードを前記
    第1群の情報ワードの少くとも一部の各ワードに割当て
    、前記第1群の当該部分の各関連する情報ワードに対す
    る第2コードワードは関連する第1コードワードのビッ
    ト極性を反転すると共にビット伝送順序を逆転したもの
    とし、前記第1コードワードは少くとも次のコードワー
    ド群、即ち前記選択規則に従って前記第8および第4の
    値で限界された範囲内に維持されるが対応するビット極
    性反転コードワードは前記範囲内に維持されず、ビット
    伝送賃順序の逆転後に前記範囲内に維持されるコードワ
    ード群から選択しであることを特徴とする、情報伝送方
    法。 区 特許請;(乏の範囲第1項記載の方法においてコー
    ドワードの伝送後にこれらコードワードが不一致+dを
    示すのか−dを示すのかを検査し、第1群の情報ワード
    の前記部分に属するコードワードを前記不一致の極性に
    応じて直接或は極性反転および伝送順序逆転後に変換す
    ることを特徴とする情報伝送方法。 & 特許請求の範囲第1項または第2項記載の方法にお
    いて、前記最大不一致±dを零でない可能な最小不一致
    に等しくして各コードワードの開始時における全先行コ
    ードワードのデジタル加算値が前記第1の値か第2の値
    に制限されるようにし、且つ前記第1群の情報ワードに
    属する第1コードワードが前記デジタル加算値を第1の
    値から第2の値に変化せしめると共に関連する第2コー
    ドワードが前記デジタル加算値を第2の値から第1の値
    に変化せしめるようにし、各ワードコードの開始時にデ
    ジタル加算値が第1の値を示す場合ジタル加算値が第2
    の値を示す場合には極性反転され且つ順序逆転されたコ
    ードワードを選択することを特徴とする情報伝送方法。 表 特許請求の範囲第8項記載の方法において、前記最
    大不一致±dを±2にすると共に、不一致0を有するコ
    ードワードを第2群の情報ワードに割当て、これらコー
    ドワードはコードワードの開始時におけるデジタル加算
    値と無関係に選択されるものとし、これらコードワード
    は第1の値から第1の値に変化する間に第8の値を越え
    ないと共に第2の値から第2の値へ変化する間に第4の
    値を越えないものとすることを特徴とする情報伝送方法
    。 & 特許請求の範囲第4項記載の方法において、n=8
    およびm=10とし、第8の値を第1の値から値2の間
    隔とし、第4の値を第2の値から値1の間隔にすること
    を特徴とする情報伝送方法。 a nビット情報ワードを伝送前にmビットワードに変
    換し、該mビットコードワードを伝送後にnビット情報
    ワードに再変換する情報伝送方法に使用する符号化装置
    において、 全先行ワードのデジタル加算値を決定する手段と、 第1群の情報ワードを変換する手段と、第1群の情報ワ
    ードの変換により得られたコードワードを、決定された
    デジタル加算値により極性反転および順序逆転が要求さ
    れる場合に極性反転および順序逆転する手段を具えるこ
    とを特徴とする符号化装置。 1 nビット情報ワードを伝送前にmビットワードに変
    換し、該mビットコードワードを伝送後にnビット情報
    ワードに再変換する情報伝送方法に使用する復号化装置
    において、 受信コードワードの不一致を決定する手段と、第1群の
    情報ワードに対応するコードワードを、決定された不一
    致により極性反転および順序逆転が要求される場合に極
    性反転および順序逆転する手段と、 第1群の情報ワードに対応するコードワードを変換する
    手段とを具えることを特徴とする復号化装置。
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NL8400187 1984-01-20
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