JPS5831644A - 二値情報変調符号化方式 - Google Patents

二値情報変調符号化方式

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JPS5831644A
JPS5831644A JP13045881A JP13045881A JPS5831644A JP S5831644 A JPS5831644 A JP S5831644A JP 13045881 A JP13045881 A JP 13045881A JP 13045881 A JP13045881 A JP 13045881A JP S5831644 A JPS5831644 A JP S5831644A
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JP
Japan
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pattern
code
inversion
accumulated charge
value
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Application number
JP13045881A
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English (en)
Inventor
Yoshiya Takemura
佳也 竹村
Kunihiko Mototani
本谷 邦彦
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS5831644A publication Critical patent/JPS5831644A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/38Synchronous or start-stop systems, e.g. for Baudot code
    • H04L25/40Transmitting circuits; Receiving circuits
    • H04L25/49Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems
    • H04L25/4906Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems using binary codes
    • H04L25/4915Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems using binary codes using pattern inversion or substitution

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  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は二値情報変調符号化方式に関するものである
。より詳しく説明すれば、この発明は、入力データ列を
M(整数)ビットで区切ってブロック化したデータ語f
:、別のデータパターンを持つN(Mより木きい整数)
ビットの符号語に変換するブロックコーディングと呼ば
れる変調方式に関するものである〇 情報を伝送路を介して伝達する場合、その伝送路を効率
よく、また情報の劣化をできるだけ発生させない状態で
使用するために、情報源の形や伝送路の特性により、色
々な変調方式が提案され実用化されている。
一方、伝送路の特性により、変調方式に要求される条件
は変化する。一般に、帯域通過特性を有する伝送路が多
い。例えば、磁気記録再生系が一例として挙げられる〇 そこで、この発明の説明に際し、以下、磁気記録再生系
を伝送路とした場合を例にとって説明するO 磁気記録再生系においては、電磁変換を行なうトランス
ジユーサの特性や各種の損失等の要因で帯域通過形の特
性を有している。従って、このような特性を持つ磁気記
録再生系を伝送路に使用する場合、即ちデータを磁気記
録再生する場合Kd直流成分を含まず、しかも、変調出
力信号の周波数スペクトラムが伝送帯域内に集中するよ
うな符号に変換する変調方式が適している。さらK、再
生系では、再生信号からクロックを再生する必要がある
。しかし、再生信号には、ジッター成分が含まれている
ことが多いため、信号検出の時間窓(以下ウィンドウ幅
と呼ぶ)が広いことも重要な要素となる。
直流成分を含まない従来のブ□ロッグコーディングの一
例として8−1O変換符号がある0これは英1、BAで
発明され几符号で、IBA変調符号とも呼ばれている。
この8−10変換符号について、第1図および第2図を
用いて説明する0 第1図において、1は入力端、2はブロック化器、3は
8−1O変換器、4は並列−直列変換器、5は伝送路、
6は直列−並列変換器、7は1O−8変換器、8は送出
器、9は出力端である0第2図において、10Fi、デ
ータ列に対応するデータクロック信号(第2図(4))
、11は入力データ列(第2図@)、12は変調出力に
対応する変調クロック信号(第2図(C))、13は変
調出力信号列(第2図(ロ))である06信号の番号は
、亀1図に示した符号に対応している0 第1図において、入力端1に供給した入力データ列11
は、ブロック化器2で8ビツト毎に区切られ、語のデー
タ語となる。これt−第2図で示すと次のようになる。
データクロック信号10に従って読み込まれた入力デー
タ列はh ”n、O−”n、708ビツトで区切られ、
第nブロックのデータ語となる。第1図において、8−
10変換器3は、8ビツトのデータ語t、後述する規則
に従って10ビツトの符号語に変換するO仁の時、第n
ブロックのデータ@に対応する符号at−bn、。〜屹
2.のlOビットとすると、Is2図に示したようKな
る。第2図において、14は一語長を表わしている01
0ビツトの符号語は、並列−直列変換器4で変調クロッ
ク信号12に従って直列のデータ列とし、伝送路5へ送
出する口 復調側では、第1図に示したように、伝送路5から再生
した信号を直列−並列変換器6で10ビツトの符号語に
もどし、 10−8変換器7で符号語に対応した8ビツ
トのデータllNを復調する0復調されたデータ語は、
送出器8で直列データ列に変換されて出力端9より送出
されるO 1θビットの語長をもつ符号語は、全部で1024(2
”)語あるが、 IBA変調符号では、この1024飴
の符号語のうち5、「1」とrOJとをそれぞれ5ビツ
トずつ含む符号語だけを使用するものである@このよう
龜組合せの符号語は、252(,0C5)語あり、これ
に対し8ビツトのデータ語は、256(2)語あるので
、上記符号語で足りない4@分は、同じ符号語を用いる
等の工夫が必要である。
以上説明したように、IBA変調符号は、8ビツトのデ
ータMを、直流成分を持たないlOピ2トの符号語に変
換するものである。
ここで反転間隔について定義しておく0デ一タ語の二値
情報rlJ汀0」に対して波形の高(H)レベルと低(
L)レベルを割当てる(いわゆる、NRZL変m)oこ
のときのデータ語のピットセル間隔をTとし、同様に符
号語のピットセル間隔tτとする◎波形が一方のレベル
から他方のレベルへ変化することを反転と呼び、反転か
ら次の反転までの間隔を反転間隔、各反転間隔の組合せ
を反転パターンと呼ぶことにする0ま友1反転間隔は、
データ語のビットセル長Tで表わすものとする0#!2
図を例とすれば、τ=0.8Tとなる。
さて、前記のIBA変調符号における反転間隔について
説明する。変調出力の最小反転間隔Tm1nは。
1τつまり0,8Tとなる。また、最大反転間隔”ma
Xは、符号語間のつながりも含めれば10τ=87とな
る。全ての反転間隔は、に・τ=0.8・に−T(K=
1.2.・・・、10)となり、全部で10種類ある。
IBA変調符号では、このように反転間隔の種類が多い
こと、特に、最大反転間隔Tma工が1@長と大きいこ
とKより、その周波数スペクトラムが広く分散する。そ
のため、伝送に必要な帯域幅が広くなるという欠点があ
る。
ここで、変調信号が直流成分を含まないために必要な条
件を明確にしておく。
今、あ本信号を時間の関数g (t)で表現する。関数
g(【)が積分値有界形の関数であれば、関数g (t
)で表わされる信号は、直流成分を含まないと言える。
即ち1次式を満足すればよいことになる。
lfg(t)dtl<Kエ   ・・・・・・・・・、
(1)(ただし、Kよは任意定数) 関数g (t)として、二値信号を考えたときにjl(
1)式を満足させる符号は「二値平衡符号」と呼ばれて
いる0 次に、符号語の持つ蓄積電荷量Qについて説明する。既
に述べたように、この発明では、二値信号rl J 、
 rOJ K信号波形の高レベルと低レベルを割当てた
場合を考えている(いわゆるNRZL符号である)0符
号語の1つのディジットY1の値が。
Y□、=1のときに電荷q、=+1 、 、 y、= 
oのときに電荷qi=−1’に持つものとし、この各デ
ィジットY1の持つ電荷量q1を1語内で積算したもの
を蓄積電荷IQkと呼び、この蓄積電荷量Qkは次式の
ように表わされる0 Qk= Σ ql     ・・・・・・・・・(2)
1=0 (ただし、にけ第にブロックの符号1fIt−表わす)
この各符号語での蓄積電荷量Qkを順次変調出力に従っ
て積算したものを蓄積電荷量の積算値Snと呼び、この
蓄積電荷量の積算値SnはSn冨ΣSnと表わされる。
以下の説明では、蓄積電荷量が零となる符号語を、Ze
ro lN5pa1rity Codeと呼び、ZDC
と表わし、蓄積電荷量が非零となる符号語をL#I)l
spari ty Codeと呼び、 LDCと表わす
ことにする〇つぎに、符号の反転パターンについて説明
する口ある符号語において、その反転間隔の順序は同じ
であるが、信号波形のレベルが逆になったパターンが2
種類ある08ビツトの符号語についての例を$11!3
図に示す。1IE3図において、(A−1)と(A−2
)および(B−1)と(B−2)で示した反転パターン
は、それぞれ鏡像対称となっている。ただし、これらの
符号語は独立であるので、それぞれ別のデータを表わす
ことができるのは当然である。ここでは、これら鏡像対
称な反転パターンのうち、最初のディジットがLレベル
のものを表パターン。
Hレベルのものを裏パターンと呼ぶことにする0票3図
において、(B−1)と(B−2)の符号語で示したよ
うに、表パターンの蓄積電荷量と裏パターンの蓄積電荷
量とは、その符号(±)が反対で絶対値は等しくなる。
先に説明したIBA変調符号では、直流成分を無くすた
めにZDCを用いたと言うことができる。しかし、直流
成分を無くすためには、第(1)式を満足させればよい
のであって、LDCであっても、表パターンと裏パター
ンを利用することにより二値平衡符号を構成することが
できる0 このような構成法による新規な変調符号として8−20
変換符号が既に提案されている(特願昭54−1417
6号)。この変調符号の詳しい説明は省略するが、その
概略を述べると次のようになる。8−20変換符号の最
大の特徴はTmi。がITより大きいということであり
、TJnin=1.2T  となっている。
Tエエは符号の構成によシ少し変わるが、T工、=5.
6Tまたは7.2Tと比較的小さくなっている。当然二
値平衡符号の条件を満たしている。
この8−20変換符号の欠点を挙げるならば、信号再生
時のウィンドウ幅TVが狭いことであすs Ty=0.
4Tとなっている。今考えている磁気記録再生系のよう
に、信号再生時にクロック再生も行なわなければならな
い系では、再生信号と再生クロックとの間にジッターが
発生し易くなるため、ウィンドウ幅TVが狭いほど再生
条件は不利になる。
一般に、変調符号の性能を評価するための一つの指標と
して、TVと”mtnの積がある。ここで。
TcR=(TW/T)x(T、nIr>−・−−−−−
・(3)とするとIBA変詞符号では、ToHlo、6
4となり、8−20変換符号では、 ToR= 0.4
8となる。
したがって、この発明の目的は、直流成分を含まず占有
帯斌幅が狭く、シかもウィンドウ幅は狭くならをい二値
情報変脚符号化方式t−提供することである。
この発F!Aによる変調符号では、特に変調出力の反転
パターンに注目し、発生する反転間隔の種類を限定し、
さらに”mawの発生する確率を低くすることにより、
変調出力の周波数スペクトラムをできるだけ集中させ、
しかもT。Rのあまり小さくない二値平衡符号を構成す
るものである。
以下に、この発明の二値情報変調符号化方式の実施例に
ついて説明する〇 この発明による変調符号も、M−N変換ブロックコーデ
ィングの一種である0MとNO値は、N)Mの条件を満
たす範囲の整数値からいくつか選択することができるが
、ここでは従来例に挙げ九IBA変詞符号との相違を明
確にする之め、同じく8−10変換を行なうブロックコ
ーディングとする。
ま友、名称を区別するため、この発明による8−1O変
換符号を新8−10変換符号と呼ぶことにする。
そこで、まず、10ビツトの符号語に含まれる各反転間
隔の個数およびその組合せによる反転パターンの種類に
ついて検討する。反転間隔を符号語のビットセル間隔T
で表わし九場合’ ”mazが5τの4のまでを、第1
表に示す0第1表では、11gに含まれる各反転間隔の
組合せにより30種のグループに分かれる。また、各グ
ループにFi、反転間IIの順列のちがいにより、P個
の反転パターンが含まれている。ただし、81表では反
転パターンのうち表パターンだけを示しである。その之
め、裏パターンも含めた全反転パターン数は2倍となる
。実際の反転パターンの例として、グループム11の反
転パターン′j&:第4図に示す。ただし、示している
のけ表パターンだけであり、裏パターンFiL、Hのレ
ベルを逆にしたものである。
第     1     表 データ語は、8ビツトで表わされるため、全部で28=
25611ある。第1表において1反転間隔lτを含ま
ない反転パターンの数は、256@に比べて琲常に少な
い九め、この8−10変換でVi”mn t”1τより
大きくすることは不可能であることがわかる。また、パ
ターン数の累積値ΣPt−検討すれば。
l@内でのTTn、Xは、3τまでの反転間隔を持つ反
転パターンを考慮すればよいことがわかる。つまりグル
ープ41から扁14までの反転パターンを使って新8−
10変換符号を構成することにする。
反転間隔3τを含む反転パターンの例として。
グループAllの反転パターンを#E4図に示している
が、同図に示したように% llI内の反転間隔は、3
7以下であるが、符号曙関のつながりを考えれば、最大
6τの反転間隔が発生することがあり、これを防ぐには
第4図でX印をつけた(a) 、 (b) 。
(c) 、 (g) 、 (i) 、 (j) 、 (
k) 、(ハ)、(O)の9つのパターンを除かなけれ
ばならない。
そこで、第1表のグループ41〜414にXする反転パ
ターンのうち、前後どちらか一方の端に反転間隔3τを
持つパターンを除いた反転ノ(ターンの数Pを第2表に
示す。また、第2表では、各グループ内の反転パターン
をその蓄積電荷量Qにライて分類し、Q=0のも0iZ
DC,Q =+2.±4のものf:LDcとし、それぞ
れの)(ターン数t−P2゜PLとして嵌わした。 j
llE 2表も、第1表と同様に表パターンだけを示し
九〇 (以 下 余 白) #1  2   表 以上のような条件を満たす反転パターン(表パターンの
み)は、[2表に示したように193個ある。その内訳
は、 ZDCカフ 9個、LDCカ114個である。
既に説明したように、 ZDCは、その蓄積電荷量Qが
0であるため、自分自身で二値平衡符号の条件路(1)
式を満足している。また、ZDCの裏パターンについて
4同様のことが言える。つまり、ZDCは、表パターン
も裏パターンも二値平衡符号として利用できるため、そ
れぞれのパターンに別のデータi11に@当てることが
できる0そのため、第2表で求めた79パターンのZD
Cは、2倍の158語のデータlli?:表わすことが
できる◎一方、LDCは jlEZ表に示したように、
自分自身では電荷を持っているため、 LDCが連続し
た場合には蓄積電荷量の積算値Snが順次増加し、二値
平衡符号の条件を示す第(1)式を満足し、なくなるこ
とがあり得る。しかし、既に説明し友ようにLDCの表
パターンの蓄積電荷量Qとその裏パターンの・蓄積電荷
量Q′とは絶対値が等しく、+、−が反対となっており
、次式で表わされる。
Q=−Q’    ・・・・・・・・・(4)そこで、
表パターンと裏パターンを組合せることにより、蓄積電
荷量の積算値Snを一定の範囲内にすることができる0
つまり、1つのデータ語に対して、LDCの表パターン
および裏ノくターンの2つのパターンを割当て、その時
の蓄積電荷量の積算値Snの絶対値が小さくなるように
2つのノ(ターンのうち1′)を選んで使用することに
より、二値平衡符号の条件を示す第(1)式を満たすこ
とができる。しかし、このような構成をとることにより
、1パターンのLDCは、1つのデータ語しか表わせな
い。そのため、第2表で求めた114パターンのLDC
は、114語のデータ語を表わすことができる0以上に
より、第2表で求めた反転ノ(ターンで表わすことので
きるデータINは、全部で272@となる。今、入力と
して考えているデータ語は、8ビツトであるので入力デ
ータ語は全部で256 INである。そのため、まだ1
6@の余裕があることになるO しかし、実際に使用する場合には1例えばプリアンプル
に用いるパターンとか、各種の同期信号に用いるパター
ン等は、データ語の変調出力のパターンとしては発生さ
せない方が望ましいので、変調符号にこの程度の余裕が
ある方が使いやすい口このため、以下の説明では変調符
号として、この272語を用いる仁とにする0ただし、
符号語の別の選択方法については、この明細書の最後で
少し検討する口 以上のように構成した符号語による新8−10変換符号
の特性は次のようになる。
1)  T、a!=4τ(=3.27)2)  ”mi
n = 1 r (W O,8T )3)T、=1τ(
=0.87) 4)二値平衡符号(直流成分を持たない)5)蓄積電荷
量=IQ1≦4 ここで、最大反転間隔T!EIaxについて検討する。
1#Iの符号語内での最大反転間隔は、j12表に示し
次ように3rである0しかし、2曙の符号語のつながり
を考えた場合、前の語の最後の反転部と後の語の最初の
反転部とが、それぞれ2τづつでレベルが等し込場合の
み4τの反転間隔が存在する。このような事象が発生す
る確率を調べるal112表に示したZDCの79バタ
ー/のうち、最初の反転間隔が2τのものは25パター
ンある0同様にLDCの114パターンのうち43パタ
ーンがこれに対応する。以上より符号語272語のうち
93@が最初に21の反転間隔を持つことになる。最後
の反転間隔が2τとなるものも同数あると考えることが
できる念め、2Tの反転間隔が連続する確率は次のよう
になる。
(93/272 )中0.1ま ただし、この計算では、2つの符号語の連結部のレベル
についての考察は含んでいないため1反転間隔が4τと
なるものも、2τ+2τとなるものも含んでいる。これ
は、各符号語の発生確率や発生順序により、蓄積電荷量
の積算値Snが変化し表パターンと裏パターンのどちら
を用いるのかによっても変化するので、簡単に求めるこ
とはできない。
しかし、上の値より、4丁の反転間隔が発生するのけ符
号語の1割以下であると考えることができるO この発明による新8−10変換符号では、この最大反転
間隔T1□の発生確率を下げるため、LDCのパターン
の選択の際次のような制御を行なう0変脚出力の蓄積電
荷量の積算値Snが所定の範囲内であり、LDCの一方
のパターンを選択すれば、符号晴間の反転間隔が4τと
なる場合、他方のパターンを選択して反転間隔を2τ+
2τとする。
これを!1理すると次のようKなる。
■ 蓄積電荷量の積算値Snが所定値に2!を越えた場
釡(Sn> K、 ):蓄積電荷量の積算値Snの値が
小さくなるようK LDCのパターンを選択する・■ 
蓄積電荷量の積算値Snが所定値に、以下で、かつ、符
号間の反転間隔が4τとならない場合:蓄積電荷量の積
算値Snの値が小さくなるようにLDCのパターンを選
択する〇 ■ −積電荷量の積算値Snが所定値に2以下で。
かつ、■の条件でパターンを選択すれば、符号間の反転
間隔が4Tとなる場合:符号語間の反転パターンが2τ
+2TとなるようK LDeのパターンを選択する◎ 以上の様な制御を行なうことにi゛す、最大反転間隔T
m1LXの発生する確率を非常に低くすることができる
0 次に、以上説明した新8−10変換を行なうための変調
器の一構成例について、#I5図を参照して説明する。
第5図において、20はデータ入力端子、21けブロッ
ク化器、22は8−10変換器、23け反転器、24は
ラッチ、25は並列−直列変換器。
26は変調出力端、27は反転制御器である。
第5図において、データ入力端子20から供給したデー
タ列dは、ブロック化器21で8ビツト毎に区切られ、
第nブロックのデータ語An (”n、O。
・・・tan、ワ)となる。このデータ語AnFi、 
8−10変換器22に供給される08−10変換−22
は、メそりで構成されており、供給されたデータIIA
n1にアドレスとして、そのデータ語Anに対応する符
号語の反転パターンと、その符号語の持つ蓄積電荷量t
!Il!わした2進数の値とが、上記アドレスのデータ
部に記憶されている。記憶してiる反転ノくターンは、
 ZDCの表、裏の両ノ(ターンとLDCO表)(ター
ンである。
さて、8−10変換器22は、供給されたデータ語An
K従って符号語Bn(bn、。〜bn、9)の各ビット
およびその蓄積電荷量Qnの値を読み出すO符号語へは
、反転!IjI23へ供給され鼠害積電荷量Qnは、反
転制御器27へ供給される。反転器23は、反転制御器
27からの反転制御信号lがHレベルのとき入力の符号
1lBnt−反転させて裏ノくターンとし。
また、反転制御信号iがLレベルのときは反転させずに
表パターンとして、次のラッチ24へ送出する0ラツチ
24は、符号11Bnの伝送りロックの単位時間の間符
号11Bnを保持するものであるO並列−直列変換92
5は、ラッチ24から送出され九符号11Bnt直列の
データ列に変換し、変調出力として変調出力端26より
i出するOまた、反転制御器27は、8−10変換器の
出力から、蓄積電荷量Qnおよび符号1IBnの前端の
2ビット軸、。。
bn、1を、またラッチ24の出力から1.飴前の符号
語Bn−0の後端の2ビット鴫−0,81bn−09,
:をそれぞれ読み込み、既に説明した判定条件に従って
判定を行ない、その結果により反転制御信号1のレベル
を変化させ1反転器23の制御を行なう。
つfK、8−10変換器22のメモリでのデータの記入
例について、第3表を用いて説明する。
@3   懺 11IS表に示したように、メモリのアドレスとして、
データ語Anを用いるo[Lデータ部分にはデータ曙ハ
に対応する符号語Bnの反転パターンを2進数で表わし
た10ビツトの値と、その符号語の持つ蓄積電荷量Qn
1に2進数で表わした4ビツトの値との合計14ピツト
のデータが書き込まれている。具体例として、jl13
IIにデータ語Anと符号語Bnの対応関係の一部を示
している◎データ語A。
= (00000000) K対して符号語B。−(0
111000101)を対応させる。この符号語B0の
反転パターンは、第4図(d)に示した反転パターンに
対応している◎この符号語B。けZDCであるので、そ
の裏パターンである符号llB工”Jlooolllo
lo)もデータ語に対応させることができ 11113
表では、データ語A工=(00000001) K対応
させ友。
また、LDCKついては、*パターンだけをデータ語に
対応させる。JIEB表では、デー、夕111Aa=(
00001111) K対して符号1IIBa−(00
100101oo)f:、データ語A/−(00010
111)に対して符号1! Bβ−(00101101
00)t、データ語A、=(0旧00111)に対して
符号語B、=(0011011011)をそれぞれ対応
させている0符号@BaおよびBβけ、第2表に示した
グループ44に属するパターンであり、符号語B、は第
2表のグループ45に属する反転パターンである口 この発明による新8−10変換に用いる各符号語Bnの
蓄積電荷量Qnの値は、第2表に示したようにO1±2
.±4の5通りしかない。蓄積電荷量Qn。
値を2進数で表わせば(負の値は補数表示する)、51
4表に示すように4ビツト必要である0しかし5通りの
蓄積電荷量Qnの値′f:2進数でコード化して表わせ
ば、3ビツトで十分である。この−例を第5表に示す。
#!4表    jlI51! この実施例では、蓄積電荷量Qnの値として、第3表に
示したように、補数表示をした4ビツトの2進数を用い
る。この方式では、1ピツト増加するが、蓄積電荷量Q
nの積算値5nt−直接加算して求めることができるの
で1便利である0 次に第5図における反転制御器27の一構成例のブロッ
ク図をJI6図に示す◎ II/E6図の詳しい説明に入る前に、蓄積電荷量の積
算値が有界であるための条件を明確にしておくロ今、第
n番目のブロックのデータ語を札、これに対応する符号
語をBn、それぞれのビットを前端からIn、□ e 
”n、11 ”°e ”n、7 e bn、□ y b
n、1 m −−bn、9とし、符号#IBnの蓄積電
荷量tQn、第n番目までの蓄積電荷量の積算値をSn
とする。このとき。
3n=x Σ Qn   ・・・・・・・・・(5)S
に1 となる。
新8−10変換符号では、$121!に示した反転パタ
ーンを用いる九め、蓄積電荷量Qnは、Qn冨0.±2
.±4 となる。蓄積電荷量の積算値5n−1が0の場合にはど
の蓄積電荷量Qnが来てもl5nI<4となる。蓄積電
荷量の積算値5n−4が0でない場合には、蓄積電荷量
の積算値5n−0の符号(プラスまたはマイナス)と同
じ符号を持つ蓄積電荷量Qnがくれば、蓄積電荷量の積
算値Snの絶対値が段々と増加するので、二値平衡符号
の条件$8(1)式を満たさなくなる。そこで、蓄積電
荷量の積算値5n−1が非零の場合には蓄積電荷量の積
算値5n−0の符号と蓄積電荷量Qnの符号とが異なる
ように符号1llBnの反転を制御すればよい。また、
符号語BnがZDCの場合、つt9蓄積電荷量Qnが0
の場合には1反転は行なわない。
当然、蓄積電荷量の積算値Snの増減もない。以上より
、第n番目の符号語Bnの蓄積電荷量Qnと第n−1番
目までの積算値5n=1が次式を満なすとき、符号語九
の反転が行なわれる。
QnxSn−0〉0   ・・・・・・°・・(6)次
に、第8図を用いて反転制御器27の動作を1シ1〈説
明する◎ 第611において、29はZDC検出器、30ti反転
判定器、31は蓄積電荷量の積算値Snを記憶しておく
積算値メそQ、32,33および34はそれぞれ制御信
号がHレベルのとき入力信号を反転させる反転器である
口ま九、35は”max検出器、36は加算器、37は
減算器、39は積算値Snが所定値に2の範吐にあるか
t−調べるに2判定器、38および40はそれぞれ制御
信号により2つの入力信号□のうち1つを選択する切換
器であり、41はアンドゲートである。
第6図において、第5図の8−1O変換器22から供給
された蓄積電荷量Qnは、 ZDC検出器29゜加算器
36および減算器37に供給される。ZDC検出器29
は QnW Oであるかを判定し、Qn=00場合にZ
DC判定判定jftLレベルとしてアントゲ−)41へ
送出する0この場合、アンドゲート41の出力である反
転制御信号iは、常にLレベルとなり、第5図の反転器
23は符号@礼の反転を行なわない。
また、Qn〜0の場合には、ZDC判定判定jけHレベ
ルとなり、アンドゲート41を開くことになる0そして
、このときの蓄積電荷量Qnの値を反転判定器30へ送
出する。
反転判定器30は、積算値メモIJ 31から蓄積電荷
量の積算値5n−1を読み出し、蓄積電荷量Qnと第(
6)式に示した判定を行なう。第(6)式を温良す場合
には判定信号kl−Hレベルとし、満たさない場合Ki
jLレベルとする。この判定信号kFi反転器32およ
び反転器33へ送出される。
反転器32には、第5図に示したように、符号語B。の
前端の2ビットbn、。、bn、lが供給されている。
反転器32は1判定器号kがHレベルの時は入力を反転
し、Lレベルの時は反転させずに”msL工検比検出器
35出するOTmhx検出器35け、上記反転器32の
出力と、@S図に示したようにラッチ24の出力から、
符号It!Bn、の後端の2ビットbn−1,8”n−
L9の値?示す信号とが供給されている。つまり、Tm
ax検出器35は1判定器号kにより反転制御を受けた
後の符号#I!Bn′とl#I前の符号11iBn、と
の符号語間のつながり部にTmaxの反転間隔4Tが発
生するか否かを検出する。もしTm、Lxが発生する場
合には% ”mal検出信号lをHレベルとし、その他
の場合にはLレベルとして反転器33へ送出する◎ 反転器33は、TXll。検出信号がHレベルの場合に
判定信号にのレベルを反転させ* ”ma工検出信号が
Lレベルの場合には判定信号にのレベルを反転させずに
、そのまま判定信号に′として送出する。
このことは、判定信号kに従って反転制御(Hレベルで
反転、Lレベルでは反転しない)を行なり友場合、2つ
の符号語Bn−4とBnのつながり部でT  が発生す
る時には、TmI!L!の発生を防ぐためにax 反転制御を逆にすることである口 □加算器36および減算器37は、積算値メモリ31か
ら蓄積電荷量の積算値5n−1’に読み出し、この値に
蓄積電荷量Qnの値をそれぞれ加算および減算を行なう
。計算結果の加算値adおよび減算値st f切換器3
8および切換器40へ、送出する。
このとき、加算値adは符号語Bnt反転させずに表パ
ターンとして用いたときの蓄積電荷量の積算値Snの値
を示している◎同様に、減算値stは符号飴Bnt反転
させて裏パターンとして用いたときの蓄積電荷量の積算
値Snの値を表わしていることになる。
切換器38は、判定信号に′のレベルに従って加算値a
dおよび減算値stのうち一方を選び、K2判定器39
へ供給する。つ19、判定信号に′がLレベルの場合は
加算値adを選び、また判定信号に′がHレベルの場合
は減算値8tを選ぶ。既に述べたように、これらの値は
、判定信号に′に従って符号語Bnを反転した場合に発
生する蓄積電荷量の積算値Snの予告値Sn*を表わし
ている。
K2判定器39は、この予告値Sn*を受け、その竺と
あらかじめ設定した所定値に2の値とを、比較す□る。
所定値に2は、二値平衡符号の条件を満たすために必要
な蓄積電荷量の積算値Snの範囲を示すものである。こ
の予告値Sn*の値がl”n*l< K2の場合、積算
値判定信号νはLレベルとなり、ls、*12に2 の
場合、積算値判定信号pはHレベルとなる。積算値判定
信号pは、反転器34へ送出されるO 反転器34は、積算値判定信号pがHレベルの場合、判
定信号に′のレベルを反転させ1判定信号に′とする0
また。積算値判定信号pがLレベルの場合、判定信号に
′のレベルを反転させずにそのまま判定信号に′として
、ゲート41へ送出する◎このことは、判定信号に′に
従って反転制御を行なり九場合に、もし蓄積電荷量の積
算値Snの値が所定の範囲を越えるならば、これを防止
するため、たとえTma工が発生する場合であっても1
反転制御を逆圧することに対応する◎ ケ−)41ti、この場合、既に述べたように、ZDC
判定判定信号上レベルとなっているため、受けとり九判
定信号kをそのまま反転制御信号1として、第5図の反
転器23へ送出する。
また、判定信号に′は切換器40へも加えられる。
切換器40は、判定信号に′のレベルに従って加算値a
dおよび減算値stのうち一方を遡び、蓄積電荷量の積
算値Snとして積算値メモリ31へ送出する0切換器4
0において1判定信号kによる加算値adおよび減算値
$tの選択方法は、切換器38における判定信号に′に
よる選択方法と同じである。
積算値メモ1J31#′i、蓄積電荷量の積算値Snの
値を記憶し、次の符号語Bn+、の反転の判定に用いる
0 第6図に示した反転制御器27の構成は1判定信号kを
各条件に従って順次、変更していく構成となっているが
、その他に例えば、ZDC判定。
T!na!検出、積算値Snの判定などを並行して行な
い、それぞれの結果から反転条件に従って反転制御信号
iのレベルを決定するような構成を用いることもできる
次に、第3表に示した符号語を例として、Jg6図の反
転制御器27の動作を説明する。
まず、データ語がA。=(00000000)の場合。
対応する符号語B。は、ZDCであるため反転制御信号
i fl Lレベルとな9、符号@Boはそのまま送出
、される。つぎに、(n−1)番目までの蓄積電荷量の
積算値5n−1をsn、=oとし、aIn番目の符号語
Bnとして、Bβが加えられたとする。その結果、積算
値Snは、5n=−4となる。また、K2の値を+6と
する。次に、gn+1番目の符号語Bn+1としてBa
が加えられたとする◎このとき、喝=−2である九め、
第(6)弐に示した判定条件により、符号語Baを反転
させ裏パターンの符号1らを用いる。つぎに、2M間で
のTl1lI!Lxの発生を調べると、符号語BβとB
aO間でFi2τ+2τパターンとなり、”waxは発
生しない0また。この時の積算値sn#1sn=sn−
0十Qa= (−4)+(+2 )−−2となり、積算
値St値も所定値に2(K、+6)の範at満足してい
る。以上の判定よ)、符号1IIBn+、として符号1
1Baの裏パターンBaを用いる。
他の例として、符号1lBn+、として符号11B、が
加えられ九場合について述べる(符号11Bnl積算値
Sn、所定値に2は上記同じとする)口符号語B、の蓄
積電荷量Q、は、Q、==z+2であるため、Jl(6
)式の反転条件を温良さない。そのため。
符号I4として、I!パターンの符号語B、t−用いる
ことになる。しかし、符号語B/とB、0211間での
”1n&Xの発生を調べると* 4r(Lレベル)とな
夛、1n&Xが検出される。そのため、符号11B、 
?反転させ、裏パターンのB、を用りる口このときの積
算値Snを求めると次のようになる0 8n=Sn l + Q、 =(−4)+(−2) −
−6’このように積算値Snの値が、所定値に2以上と
なるため、裏パターンの符号語B、は使えない。そのた
め、結局表パターンである符−jj @B、を符号11
1B、。、として用いる。この場合”xnax””τが
符号のつながり部分で発生することになる。
次に、新8−10変換符号の復調器の一構成例について
、517図を用いて説明する。
第7図において、50は伝送路、51は信号検出器、5
2は直列−並列変換器、53は1o−8変換器、54は
並列−直列変換器である。
第5図において変調出力端26から送出され九変調符号
は、97図に示したように、伝送路5゜を通り、信号検
出器51で受信される。信号検出器51は、受信した信
号を二値信号として再生し直列−並列変換器52へ送出
する。直列−並列変換器52は、再生信号を10ビツト
の符号11Bnへもどし、10−8変換ll53へ送出
する。1O−8変換器53は、メモリで構成されており
、符号語Bnに対応した8ビツトのデータ1lAnを復
興する0復調されたデータ語Anは、並列−直列変換1
i)54で直列データ列に変換され、出力端55から送
出される・ つfK、10−8変換wb53のメモリでのデータの配
入例にっ^て、srs表を用いて説明する0M   6
   表 #!6表に示したように、メモ、りのアドレスとして、
符号111Bnの反転パタ−7全2進緻、で我わした1
0ビツトの値を用いるロデータ部には、符号語Bnに対
応する8ビツトのデータ語Ant−書き込んでおく。こ
のことは、#I3表と第6表とを比較すればよく分かる
。ZDCである符号語B0とBoについては、第3表と
第6表とはそのまま対応している。
しかし、LDCでは、1つのデータ語に対して表。
裏2つのパターンが存在するため、それぞれの符号語に
対して同じデータ語を書き込まなければならない。例え
ば、第6tIに示し友ように1表パターンの符号1lB
aとその裏パターンである符号@Ba’(=Ba)K対
して、同じデータ語Aat割り当てている。
以上、この発明の原理およびその実施例を示した訳であ
るが、この発明の原理により採用されるデータ変換のパ
ターンは、第2表゛に示したものに限るものではない。
まず、この発明による8−10変換符号の特性をもう一
度表わすと次のようになる。
■ 二値平衡符号である(直流成分を持たない)■ 7
. x= lτ ■ ”mn −1τ ■ ”ma工工種4 7だし、この発生確率を小さくするように制御している
口 ■ 蓄積電荷量の積算値sn: l5nl” 4この発
明による新5−1oQ換符号では、LDCに対して、T
工、Xの発生を小さくするように制御を行なったが、Z
DCに対しては行なって、りないOそとで、ZDCのう
ち一方の端に反転間隔2ft−持つ反転パターンの使用
を禁止することによシ%”waxの発生を防止すること
ができる口このような反転パターンを持つZDCは25
語あるため、仁れを除叶ば符号語は24711となり、
データ語に対して9語不足するロ不足し九分は、劣化が
目立たない複数個の”データ語に対して同じ符号lIを
割り当てる等の工夫をする必要があるO また、別の例として、次のような方法もある。
蓄積電荷量の積算値Snの範@Iを狭くする友め、蓄積
電荷量Qnが±4となる符号Sを除くこともできる。こ
の場合、該当する符号語は181!ある友め使用できる
符号語は254語となる。
また、この発明の実施例として、8−10変換符号を例
として説明したが、これに@定されるものではなく、一
般KM−N変換符号として構成できるOここで、M、N
は、VANの条件を満たす整数値である。
以上の説明から明らかな通り、この発明の原理に従って
符号の反転パターンに表、裏パターンを導入し、さらに
反転条件に従りて2つのパターンの反転を制御すること
Kより、次のよう′&特徴を持つ新規な変調符号を構成
することができる0まず、二値平衡符号であるため、直
流成分を持たない。”minと”m1LX を比較すれ
ば、”m1LXが小さい口しかも、T、。の発生する確
率を小さくすることにより、変調出力信号の周波数スペ
クトラムが集中している・その友め、比較的狭い帯域の
伝送路を有効に利用することができる0 以上のように、この発明の二値情報変調符号化方式は、
二値入力データ列をMピッ)(Mは整数)毎に区切って
データ語を構成するプロツク化過1と、前記Nビットの
データ語をNビット(Nは整数: N)M )の符号語
に変換して変調出力を得るM−N変換過和とを含み、前
記Nビットのデータ語に対応させる前記Nビットの符号
語として反転間隔長t@定した特定の反転パターンを使
用するとともに、蓄積電荷量が非零である反転パターン
をもつNビットの符号語に対しては前記変調出力の蓄積
電荷量積算値および符号語間の反転間隔に応じてその反
転パターンのレベルを反転させた裏パターンを使用する
ので、直流成分を含まず占有帯域幅が狭く、シかもウィ
ンドウ幅は狭(ならないという効果がある口
【図面の簡単な説明】
ls1図は従来の8−10変換符号の変調器および復調
器のブロック図、s2図囚〜(2)は8−10変換符号
におけるデータ語と符号語とのタイミングを示すタイ電
ング図、菖3図の(A−1)、(A−2)。 (B−1)、(B−2)は符号語の反転パターンを示す
波形図、第4図(思)〜(o) tj符号語の反転パタ
ーンを示す波形図、第5図はこの発明の実施例の8−1
0変換符号の変調器の構成を示すブロック図、第6図は
その反転制御器の異体構成を示すブロック図、IJIi
7図はこの発明の実施例の8−10変換符号の復調器の
構成を示すブロック図である。 21・・・ブロック化器、22・・・8−10変換器、
27・・・反転制御器、23・・・反転器、24−・・
ラッチ、2、5−・・並列−直列変換器、26・・・変
調信号の出力端、50・・・伝送路、51・・・信号検
出器、52−・・直列−並列変換器、53・・・10−
8変換器、54・・・並列−直列変換器、55・・・再
生信号の出力端第1図 第3図 0

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  二値入力データ列tMピッ)(Mは整数)毎
    に区切ってデータ語を構成するブロック化過鵬と、前記
    NピットのデータllをNピット(Nは整数:N>M’
    )の符号語に変換して変調出力を得るM−N変換遥1と
    を含み、前記Nピットのデータ語に対応させる前記Nビ
    ットの符号語として反転間隔長を限定した特定の反転パ
    ターンを使用するとともに、蓄積電荷量が非零である反
    転パターンをもつNピットの符号Wiに対しては前記変
    調出力の蓄積電荷量積算値および符号語間の反転間隔に
    応じてその反転パターンのレベルを反転させ之裏パター
    ンを使用する二値情報変調符号化方式。 0)  前記反転パターンおよびその裏パターンは、前
    記変調出力の蓄積電荷量積算値が所定の範囲内でありか
    つ符号語間の反転間隔が所定値以上である場合に符号語
    間の反転間隔が狭くなるように前記反転パターンおよび
    裏パターンのうちいずれか一方を選択し1反転間隔が所
    定値以下の場合および蓄積電荷量積算値が所定の範8を
    越えた場合に前記蓄積電荷量積算値が小さくなるように
    前記反転パターンおよびその裏パターンのうちいずれか
    一方を選択する特許請求の範囲第(1)項記載の二値情
    報変調符号化方式。
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