JPS60154753A - 二進デ−タ符号化方式 - Google Patents

二進デ−タ符号化方式

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JPS60154753A
JPS60154753A JP1157984A JP1157984A JPS60154753A JP S60154753 A JPS60154753 A JP S60154753A JP 1157984 A JP1157984 A JP 1157984A JP 1157984 A JP1157984 A JP 1157984A JP S60154753 A JPS60154753 A JP S60154753A
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輝雄 古川
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    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
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    • H04L25/38Synchronous or start-stop systems, e.g. for Baudot code
    • H04L25/40Transmitting circuits; Receiving circuits
    • H04L25/49Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems
    • H04L25/4906Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems using binary codes

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野〕 この発明は、2進データのブロックコーディング符号化
方式に関し、特に、たとえば、2進データを磁気テープ
等の記録媒体に記録再生をおこなうのに適した伝送路符
号に変換する符号化方式に関するものである。
〔従来技術〕
般 一工に、情報を伝送路を介して伝達する場合、その伝送
路を効率よく、また情報の劣化をできるだけ発生させな
い状態で使用するために、情報源の形や伝送路の再生に
よシ、色々な変調方式が提案され実用化されている。
一方、伝送路の特性により、変調方式に要求される条件
は父化する。一般に、帯#:通過特性合有する伝送路が
多い。例えば、磁気記録再生系が一例として挙げられる
特に、回転ヘッド方式V T R(Video Tap
e Rec。
ス企通過するため、低域成分が遮断される。電磁変換を
おこなうトランスジューサの特性や、各種損失等の要因
によシ、伝送路は、帯域通過特性を有している。
このような帯域通過特性をもつ伝送路は、前記装置に限
らず、トランスを介する伝送路ならびに、ある種の光デ
イスク装置においても′あてはまる。
一般に光デイスク装置においては、低周波数のヘッドト
ラッキング用信号が、主信号と周波数多重されて記録さ
れるため、主信号ならびにトラッキング信号は、再生時
、周波数分割がおこなわれ、主信号の伝送路としては、
帯域通過特性となる。
ここでは、この発明の説#!AK際し、以下、VTRな
どの磁気記録再生系を伝送路とした場合を例に説明する
このような帯域通過特性をもつ磁気記録再生系に記録、
再生をおこなう伝送路符号としては、直流成分を含まず
、しかも、変調出力信号の周波数スペクトラムが伝送帯
域内に集中するような符号が適している。さらに1再生
系では、再生信号からタロツクを再生する必要がある。
しかし、再生信号には、シック−成分が含まれているこ
とが多いため、信号検出の時間窓(以下ウィンドウ幅と
呼ぶ)が広いことも重要な要素である。
さらに、直流成分が含まれないのみならず、低域スペク
トラムが、より少ない事も重要である。
これは1.VTRなどにおいては、ヘッド中が、トラン
クピッチよりも大きい状態で記録再生がおこなわれ、そ
のため、再生時隣接トランクよりの妨害が、再生データ
の品質を悪化させる。この妨害を軽減するため、アジマ
ス記録がおこなわれるが、アジマス記録の効果は、高域
周波数帯域でしか効果がないため、記録信号に、低域ス
ペクトラムがよシ少ない事が必要である。
直流成分を含まない従来のブロックコーディングの一例
として8−10変換符号がある。これは英IBAで発明
された符号で、よりA変調符号とも呼ばれている。この
8−10変換符号について、第1図および第2図を用い
て説明する。
第1図において、11−を入力端、2はブロック化器、
3け8−10変換器、4t/′i並列−直列変換器、5
は伝送路、6け直列〜並列変換器、71d10−8変換
器、8は送出器、9は出力端である。
第2図において、10はデータ列に対応するデータクロ
ック信号(第2図(A))、1lld入力データ列(第
2図(B))、12は変調出力に対応する変調クーツク
信号(第2図−)、13は変調出力信号列(第2図(D
))である。各信号の番号は、第1図に示した符号に対
応している。
第1図において、入力端1に供給した入力デー次のよう
になる。データクロック信号IUK従って読み込筐れた
入力デーク列けan、 0〜an、 7の8ビツトで区
切られ、第nグロックのデータ語となる一第1図におい
て、8−10′R換器3は、8ピント述 のデータ語を、抜工する規則に従って10ビツトの符号
語に変換する。この時、第nグロックのデータ語に対応
する符号語をbn、 0〜bn、9の10ビツトとする
と、第2図に示したようになる。第2図において、14
は一語長を表わしている。10ビツトの符号語は、並列
−直列変換器4で変調クロック信号12に従って直列の
データ列とし、伝送路5へ送出する。
復調 では、第1図に示したように、伝送路5から再生
した信号を直列−並列変換器6で10ピントの符号語に
もどし、10−8変換器7で符号語に対応した8ピント
のデータ語を復調する。復調されたデータ語は、送出器
8で直列データ列に変換されて出力端9より送出される
10ビツトの語長をもつ符号語は、全部で1024< 
2111 )語あるが、よりA変調符号では、この10
24語の符号語のうち、「1」と「0」とをそれぞれ5
ビツトずつ含む符号語だけを使用するものである。この
ような組合せの符号語は、252(lac5)語あり、
これに対し8ビツトのデータ語は、256(28〕 語
あるので、上記符号語で足りない4語分け、「1」を4
ビット含む符号語と、6ビツト含む符8語を各2語用い
る。以上説明したように、よりA変調符号は、8ピント
のデータ語を、直流成分を持たない10ビツトの符8語
に変換するものである。
ここで反転間隔について定義しておく。データ語の二進
情報「1」、「0」に対して波形の高(Wレベルと低(
6)レベルを割当てる(いわゆる、NRZL変調)。こ
の七きのデータ語のビットセル間隔をTとし、同様に符
号語のビットセル間隔をrとする。波形が一方のレベル
から他方のレベルへ変化することを反転と呼び、反転か
ら次の反転までの間隔を反転間隔、各反転間隔の組合せ
を反転パターンと呼ぶことにする。また、反転間隔は、
データ語のビットセル長Tで表わすものとする。
第2図を例とすれば、r=0.8Tとなる。
さて、前記のよりA変調前号における反転間隔について
説明する。変調出力の最小反転間隔T+nlnは、1r
″:)まり0.8Tとなる。また、最大反転間隔Tm&
X Vi、符号語間のりながシも含めれば11r = 
8.8 Tとなる。全ての反転間隔は、K−r=2゜ 0.8・K−T(K=1.纂・−・、11)となり、全
部で11種類ある。IBA変調符号では、このように反
転間隔の種類が多いこと、特に、最大反転間隔Twax
が大きいことにより、その同波数スペクトラムが広く分
牧する。そのため、伝送に必要な帯域幅が広くなり、又
、再生クロックの作成が困難になり、かつ不安定になる
欠点があった。
ここで、変調信号が直流成分を含まないために必要な条
件をF!A確にしておく。
今、ある信号を時間の関数g (t)で表現する。関数
g (t)が積分値有界形の関数であれば、関数g (
t)で表わされる信号は、直流成分を含まないと直える
。即ち、次式を満足すればよいことになる。
l / g(t)d r l 4に1 −− (1)(
ただし、Klは任叡ボ飲) 関数g (t)として、二進信号を考えたときに%(1
)式を満足させる符号は「二進平衡符号」と呼ばれてい
る。次に、符号語の持つ蓄積電荷量Qについて説明する
。既に述べたように、この発明では、二進信号「1」、
「0」に信号波形の高レベルと低レベルを割当てた場合
を考えている(いわゆるN RZ L符号である)。符
号語のディシン)Ylの値が、Yl−1のときに電荷q
 r =+1 、Y 1 = (1のとき((電荷q 
1 =−1を持つものとし、この各ディジットY1の持
つ電荷量q1を1語内で積算したものを蓄積電荷量Qk
と呼び、この蓄積電荷量QkはCode Digita
l Value(CD S )と呼ばれ、次式のように
表わされる。
Qk二 Σ ql ・・・(2) −n (ただし、Kid第にブロックの符号語を表わす)この
各符号語での蓄積電荷量Qkを順次変調出表わされる。
又、各符号語の1番目ビットまでの蓄積電荷量の積算値
は、Digita工Sum Valve (D S V
 )と呼ばれ、次式のように表わされる。
5i=Sn+、2’ qi −・ (3)−1 以下の説明では、蓄積電荷蓋が零となる符号語を、 Z
ero Disparity Codeと呼び、ZDC
と表わし、蓄積電荷量が非零となる符号語をLow D
isparity Codeと呼び、LDc(!:表わ
すことにする。
つきに、符号の反転パターンについて説明する。
ある符号語において、その反転間隔の順序は同じである
が、信号波形のレベルが逆になったパターンが2種類あ
る。8ビツトの符号語についての例を第3図に示す。第
3図において、(A−1)と(A−2)および(B−1
)と(B−2)で示した反転パターンは、それぞれ鏡像
対称となっている。タタし、これらの符号語は独立であ
るので、それぞれ別のデータを表わすことができるのは
当然である。ここでは、これら鏡像対称な反転パターン
のうち、最初のディジットがLレベルのものヲ表パター
ン、Hレベルのものを裏パターンと呼ふことにする。
第3図において、(B−1)と(B−2)の符号語で示
したように、表パターンの蓄積電荷蓋と裏パターンの蓄
積電荷量とは、その符号(±)が反対で絶対値は等しく
なる。
先に説明したIBA変調符号では、直流成分を無くすた
めにZDCを用いたとどうことができる。
しかし、直流成分を無くすためには、第(1〕式を満足
させればよいのであって、LDCであっても、表パター
ンと裏パターンを利用することにより二値平衡符号を構
成することができる。この意味は、もし、蓄積電荷量が
正なら、負のCDSをもつパターンを変換パターンにし
、負なら、正のCDSをもつパターンを変換パターンに
することにより、蓄積電荷量は発数せず、直流成分がな
くなる。
この事は既に報告されている。
(例えば、昭和55年テレビジョン学会技術報告番号工
T4s−5) このような構成法による新規な変調符号として8−20
変調符号が既に提案されている。この変調符号の詳しい
説明は省略するが、その概略を述べると次のようになる
。8−20変換符号の最大の特徴はTm1nがITより
大きいということであり、Tm1n = 1.2 Tと
なっている。Tmaxは符号の構成により少し変わるが
、Tmax==5.6Tまたは7,2Tと比較的小さく
なっている。当然二進平衡符号の条件を満たしている。
この8−20変換符号の欠点は、信号再生時のウィンド
ウ幅Tが狭いことであり、Tw=0.4Tとなっている
。今考えている磁気記録再生系のように、信号再生時に
クロック再生も行なわなければならない系では、再生信
号と再生クロックとの間にジッターが発生し易くなるた
め、ウィンドウ幅Twが狭いほど再生条件は不利になる
一般に1変調符号の性能を評価するための一つの指標と
して、TwとTm1nの積がある。ここでTCR=(T
w、/T)X(Tm+n/T) ==・(3)とすると
よりA変調符号では、Tea =0.64となり、8−
20変換符号では、TCR=0.48となる。したがっ
て、必要きされる符号化方式は、直流成分を含まず、低
域スペクトラムが小さく、占有帯域中が狭く、かつ、ウ
ィンドウ幅は狭くならないこ七が必要である。
さらに、復号化においては、復号用ブロック同期が符号
化データ列より容易に得ることができ、又、一般に記録
される2進テータは、フレーム単位に完結されたデータ
であり、各フレームにば、フレーム同期信号・があり、
このフレーム同期信号の位置にしたがって、再生復号デ
ータの誤り訂正理 処理、ならひに1フレーム内データの処=をおこなう。
このため、前記7レ一ム同期信81−i、、DC成分カ
ナシ、かつ、通常の符号化規則によっては、存在しない
特異なパターンである必要があり、符号化方式において
は、このような特異パターンを発生しない事が望ましい
L発明の概要〕 本発明は、上記項目に適した、符号化方式を提示するも
のである。
すなわち、2進入力データを、Mビット毎に区切り、N
ビットの符号語に変換する符号化方式において、最大反
転間隔長を制限した特定のパターンを使用すると共に、
CD8が零の符号語には、符号語間の反転間隔に応じて
、その特定パターンの裏パターンを使用するものを含み
、CDSが非零である特定パターンをもつ符号嵐に1は
、前記出力のCDS積算値あるいは、符号語間の反転間
隔に応じて、その特定パターンの裏パターンを使用する
ことにより、直流成分を含まず、かつ、DSXの変化量
が小さく、又、復号用ブロック同期が符号化データ列よ
り容易に得ることが可能な符り化方式を得るとさを目的
とする。
し発明の実施例] 以下、この発明の実施例を因((ついて説明する。
本発明による変換符号は、入力データ列をM(整数)ビ
ットで区切ってブロック化したデータ語を、別のデータ
パターンを持つN(Mより大きい整数)ピントの符号語
に変換するプロンクコーデイニング符号化方式の一種で
ある。MとNの値は、N)Mの条件を満たす範囲の整数
値からいくつか選択することができるが、ここでは従来
例に挙げたIEA変調符号との相瀘を明確にするため、
同じ<5−io変換を行なうブロックコーデイグとする
。また、名称を区別するため、この発明による8−10
変換符号を8−IUM符号と呼ぶことにする。
本符号化方式の骨子は、先述したごさく、すでに明らか
になっている事項、すなわちLDC符号語は表パターン
と裏パターンを用いることにより、2値平衡符号を構成
することができるという考えに、さらに新規な思想、す
なわち、特殊なZDC符号語にも表パターンと裏パター
ンを用いることにより、よりDSV及びCDSが小さく
なり、かつ、復号用ブロック同期が変換符号系列より容
易に検出でき、かつ、先述の7レ一ム同期信号をCDS
が零でかつ特異パターンとすることが可能であることを
実現したものである。
まず、10ビツトの符号語に含まれる各反転間隔の組み
合わせによるパターン数を検討する。
符号語の両端部の反転間隔長を符す語のビットセル間隔
rに対してN I X rとし、符号語内の反転間隔長
の最大値を、N2×τとした場合のパターン数を第1表
に示した。
第1表 従来の考え方では、ZDCパターンは、そのまま反転符
号として使用し、LDCパターンは、表裏パターンとし
て使用する。そのため、Nlは3未満でないと、符号語
間のつなかυ部で最大6Tの反転間隔が発生する。
第1表より、反転間隔が、4以内の2値平衡符号を構成
し、そのパターン数が8ピントデータのパターン数(2
56)を満足するのa、CDSの変化を最小になるよう
に考慮すると、グループト3を採用した場合であり、こ
の場合は、276通りとなり、変換符号のCD S m
axは、±2、DSV maxけ±5となる。しかし、
反転間隔が4rのパターンが、符号語間及び符号語内で
発生し、復号時のブロック同期が容易に検出されない欠
点がある。この欠点を解消するためには、反転間隔が4
rのパターンが符J8語内で発生しなくすればよい。こ
の場合、採用グループは1.3.5となり272通りと
なる。しかし、CD S maxは±4、D S V 
maxは±6となり、低域スペクトラムの抑圧が低下す
る。本発明は、符号語の先端部の反転間隔が3rで後端
部の反転間隔が3未満でめり、N2〈4かつCDSが零
の第6グループを考える。
このパターン数は16通りあり、従来の符号語質換町E
tflは16通りであるが、このパターンをも、表パタ
ーンと、裏パターン一対として、使用−t−る。
図4に第6グループの表パターンの例を示す。
その使用方法は、より反転間隔が短かくなるように、辰
、裏パターン(+−選定する。具体的には、前の符号語
の最後のビットが「1jであれば、「0」で4JJまる
パターンを選定し、「0」であれば、その裏パターンを
使用する。
本方式で採用するグループは、1.3.6である。この
結果、CD S maxは±2、D S V maxは
±5となる。また、反転間隔が4rのパターンは、符号
語間でのみ発生し、復号時のブロック同期の検出が容易
となり、従来のLDCパターンのみ分、表、裏パターン
を使用する方法の欠点となくすことができる。又、本符
号化方式においては、反転間隔が47のパターンが連続
することはなく、そのため、r l000UIIIIO
Jパターンあるいは、rolllloooolJ パタ
ーンは、CDSが零でかつ特異パターンとなり、前記フ
レーム同期信号用のパターンとすることができる。また
、符号語のCD5I′i、0、±2の3種類のみであり
、後述の符号器の一構成例で述べるごとくCDS値の検
出及び処理用ハードフェアーが簡単になることも利点で
ある。
以上のように構成した符Ji+語による8−1011L
符号の特性は次のようになる。
1) Tmax ==4r(=3.2T)2) Twi
n ==1r(=0.8T)3) Tw =1r (=
0.8T )4) 二値平衡符8(直流成分をもたない
)5) 蓄積電荷量:1CDSI≦2 6)IDsVI≦5 次に、以上説明した8−10M符号化をおこなうための
符号器の一構成例について、第5図を参照して説明する
。第5図において、20はデータ入力端子、21Viブ
ロツク化器、22は8−1O変換器、23は反転器、2
4はラッチ、25は並列−直列変換器、26は変調出力
端、27は反転制御器である。第5図において、データ
入力端子20から供給したデータ列dけ、ブロック化器
21で8ビツト毎に区切られ、第nブロックのデータ語
An(an、0、・・・、an、7)となる。このデー
タ語And、5−1o変換器22に供給される。8−1
0変換器22は、メモリで構成されており、供給された
データ語A、 nをアドレスとして、そのデータ語An
K対応する符号語の反転パターンと、その符号語の持つ
蓄積電荷量を表わした情報値とが、上記アドレスのデー
タ部に記憶されている。記憶している反転パターンは、
表1で示されたグループのA1 (158種類)とA3
(96種類)と五6(8種類)パターンである。この発
明による8〜IOM符号に用いる各種符号めのCDS値
は、0、±2の3種類のみであるので、1例として第2
表のごとく、2ビツトコードを割り当てるとする。
値 さて、8−10変換器22は、供給されたデータ語An
に従って符号語E n (bn、 ll〜bn、 11
 ) ID各ビットおよびその蓄積電荷量。nの値を読
み出す。
符号語Bnは、反転器23へ供給され、蓄積電荷景Qn
は、反転制御器27へ供給される。反転器23は、反転
制御器27からの反転制御信号1がHレベルのとき入力
の符号語Bnを反転させて裏パターンとし、また、反転
制御信号lがLレベルのときは反転させずに表パターン
として、次のラッチ24へ送出する。ラッチ24は、符
号語Bnの伝送タロツクの単位時間の間符号語Bnおよ
びCDS積算値を示す情報Q′nを保持するものである
。並列−直列変換器25は、ラッチ24がら送出された
符号語Bnを直列のデータ列に変換し、変調出力として
又調出力端26より送出する。反転制御器は、既に説明
した判定条件に従って判定をおこない、その結果によシ
反転制御信81のレベルを変化させ、反転器23の制御
をおこなう。
また、8−IO変換器より出力されるCDS情報Qnと
、過去のCDS値の積算値Qln、とにより、反転制御
によるQnの変化を考慮した後、現在(7)CDS値Q
nをめ、ラッチ24に送出スる。
又、1の変化は、過去の変換データの液絡ビットb n
−r、9.!:、第1表のブロックi、60表パターン
(第4図パターンンが発生したとき、このパターンの先
頭3ピツ)(bn、+1〜bn、2)が共に負の場合に
おいても、iI″i正となる。反転制御器27の一構成
例の入出力アルゴリズムを第3表に示した。
論理式は、以下になる。
第3表 但し、(1) Z = 757ハ]×「1ゴ×酊薫]×
「「薯マコ(2)斜線部は指定せず (3)表中、Nj−ばQn=01とは、Q n、 1 
=υ、Qn、 f1=1を示す。
i = Z + Q′n−1、IX+Q’n−1,oX
Qn、 IXQn、 l’1+Q’Z]−r、I XQ
’n−1,0XQn、IXQn、+1□ −(4)Q’
n%r ==Qn−r 、 lXQ’n−]、0XQn
、 I XQn、 O+Q’n−J、I XQ’n−]
 、 OXQn、 I XQn、 +1 − (5)Q
’n、 fl=Q’n−1,IXQn−1,oXQn、
 IXQn、’0十Q’n−1,I XQ’n−] 、
QnXQn、 s XQn、 n −(6)このように
、反転制御器の構成が非常に簡単になるのは、本発明に
おける符8語のCDS値の通り数が3種類と小なく、又
、ZDCe号の表、裏パターンを使用する第1表のグル
ープi;6の検出が、先頭よりの3ビツトの論理で検出
できるためである。
次に、新8−1O変換符号の復号器の一構成例について
、第6図を用いて説明する。
第6図において、50は伝送路、51け信号検出器、5
2は直列−並列変換器、53は10−8変換器、54は
並列−直列変換器である。
第5図において変調出力f@26から送出された変調符
8は、第6図に示したよ5に、伝送路50を通り、信号
検出器51で交信される。信号検出器51は、受信した
信号を二値信号として再生し直列−並列変換器52へ送
出する。直列−並列変換器52は、再生信号を10ビツ
トの符号@Bnへもどし、1O−8変換器53へ送出す
る。1〇−8変換器53は、メモリで構成されており、
符号語Enに対応した8ピントのデータ語Anを復号す
る。復号されたデータ語Anは、並列−直列変換器54
で直列データ列に変換され、出力端55から送出される
つきに、10−8変換器53のメモリでのデータの記入
例について、第4表を用いて説明する。
第4表に示したように、メモリのアドレスとして、符号
語Bnの反転パターンを2 jL&で表わしたlOピン
トの値を用いる。デーク部には、符号語Bnに対応する
8ビツトのデータ語Anを書き込んでおく。
しかし、ZDCで、表、裏パターンを使用している符号
語と、LDCでは、1つのデータ語に対して表、裏2つ
のパターンが存在するため、それぞれの符号語に対して
同じデータ語を書き込まなければならない。例えば、第
6表に示したように、表パターンの符号語Baとその表
パターンである符号語Ba(=Ba)に対して、同じデ
ータ語A aをり当てている。ここで注目すべきことは
、8−IUM符号の場合、符号語として使用されるパタ
ーンは、10ビット符号の総e1.(1024個)に対
し、第1表のグループ41(158語、158種類)と
、A3(96語、192種類)とA6(8語、16種類
)の内、256語分使用使用ばよく、10ビツトパター
ンとしては、354種類から、360種類でよく、66
4種類から670種類が発生しない空パターンである。
前記フレーム同期信号が存在する場合、をパターン数は
減少するが、もし、この空パターンが符号系列で発生し
た場合、この符号語は、誤りであることが検出できる。
あるいは、復号時、この符号語に最も近い発生可能パタ
ーンに置換して復号することにより、符号誤りを減少さ
せることが可能である。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかな辿り、この発明の原理に従って
ZDC符号の一部と、LDc符号に、表、表パターンを
導入し、さらに反転条件に従って2つのパターンを制御
することにより、従来の2値平衡符号の符号化で用いら
れるLDC符号のみに表、裏パターンを導入する符号化
方式に比して、より、低域スペクトラムの抑圧された、
がっ、符号語のブロック同期の検出が容易な符号を作成
することができる。又、本発明の符号化方式は、最大反
転間隔が制限され、ウィンドク中が比較的大きく、前記
帯域通過特性をもつ伝送路、特に、VTR等に高密度記
録をおこなう符号化方式として利点は大きく、又、ハー
ドフェアー量も少ない方式である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の8−10変換符号の符号器および復号器
のブロック図、第2図(A)〜(I)lは8−1O変換
符号におけるデータ語と符号語とのタイミングを示すタ
イミング図、第3図の(A−1)、(A−2)、(B−
1)、(B−2)I′i符号語の反転パターンを示す波
形図。第4図(a)〜(b)は、ZDCで、表、裏パタ
ーンを使用する符号パターンの表パターン図。第5図は
この発明の実施例の8−号 lO変換符−〇変調器の構成を示すブロック図、第6図
は、この発明の実施例を用いるの8−10変換符号の復
号器の構成を示すブロック図である。 21・・・ブロック化器、22・・・8−10変換器、
27 ・反転制御器、23・・・反転器、24・・ラン
チ、25・・・並列−直列変換器、26・・・変調信号
の出力端、50・伝送路、51・・・信号検出器、52
・・・直列−並列変換器、53・・・10−8変換器、
54・・・並列−直列変換器、55・・・再生信号の出
力端図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人大岩 増雄 第1図 第2図 第3図 (A−t ) −ロー■]o=。 (A−2)剛「L−二〇=。 (B−1)−」]−」一 〇=−2 第4図 (b) 0001011100 <C) 0OCIIIQIO11 (d) 0OO1101101 (e) ’QOOIIOIIIO (子) Q 00 II+001+ (@) 0O0111(:1101 (h) 000111]1f:) 臼万I「−← 第6図 fθ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)二進入力データ列をNビット(Mは整数)毎に区
    切って、このNビットのテニク語をNピント(Nは整数
    : N ) M )の符号語に変換して出力を得る符号
    化方式において、前記Nビットのデータ語に対応させる
    前記Nピントの符号語として、反転間隔長を所定値以下
    に+1ilJ限した特定のパターンを使用すると共に、
    前記Nビットの符号語の蓄積電荷量[以下CD S (
    = Coad digital 8unm )と呼ふ〕
    が零である特定のパターンをもつNビットの符号語には
    、その符号語間の反転間隔に応じて、その特定パターン
    のレベルを反転させり裏パターンを使用するものと合み
    、前記CDSの積算値が非零である特定パターンをもつ
    符号語には前記出力のCDSの積算値あるいは、S号語
    の反転間隔に応じて、その特定パターンの裏パターンを
    使用するものを合む2進デ一タ符号化方式。
  2. (2) CD Sが零の符号語中で使用される特定パタ
    ーンおよびその裏パターンは、出力の符号語間の反転間
    隔を小さくするよう、前記特定パターンあるいは前記裏
    パターンのいずれか一方が選択され、また前記CDSが
    非零の符号語中で使用される特定パターンおよびその裏
    パターンは、−1J記出力のCD8積算値が、所定の範
    囲内であり、かつ符号語間の反転間隔が所定値以上であ
    る場合に、符号語間の反転間隔が狭くなるように前記特
    定パターンあるいは裏パターンのうちいずれか一方が選
    択され、反転間隔が所定値以下で、かつ、CDS積算値
    が所定の範囲を超えた場合にl−を前記CDS積算値の
    絶対値が小さくなるように前記特定パターンあるいはそ
    の裏パターンのうちいずれか一方が爪板されることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の2進デ一タ符号化
    方式。
  3. (3) IA= 8、N=10とし、変調出力の反転間
    隔長の最大値は、出力ビット長(rと称す)に対して、
    4r以内であること。又前記出力のCDS及び任意のビ
    ットでの蓄積電荷量の積算値(以下DSVと称す)の値
    は、出力ビットのr+ I n及び“0#を+1、−1
    とした場合、lCD81421DSV +≦5であるこ
    と乞特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第2項記載
    の2進デ一タ符号化方式。
  4. (4)2進入力データが、同期信号、フラグ信号などの
    信号の場合、変換される符号パターンは、CDS値が零
    でありかつ、通常の2進入力データを変換した符号系列
    では発生しないパターンとすることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項ないし、第3項のいずれ辻丘記載の2進
    デ一タ符号化方式。
  5. (5)変調出力において、最大反転間隔を有する、パタ
    ーン位置は、同期信号などの特定の符号パターン位置を
    除き、付8語の変換ビット位置に対し、−前約に決定さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし、第
    4項のいずれが−に記載の2進デ一タ符号化方式。
  6. (6) M = 8、N=10のとき、2進入力データ
    が、8ビツトで傳成される同期信号などの特定の信号の
    とき、変換される符号パターンをCDSが零である、r
     10000111.I U Jないし、「01jll
    O(100IJとすることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項ないし第5項のいずれか−に記載の2進デ一タ符
    号化方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01314021A (ja) * 1988-06-14 1989-12-19 Nec Corp mBnB符号変換方式
JPH0451615A (ja) * 1990-06-19 1992-02-20 Nec Corp Nr23m符号変換方式

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5831644A (ja) * 1981-08-19 1983-02-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 二値情報変調符号化方式

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