JPS59123343A - 2値信号の符号化方法 - Google Patents

2値信号の符号化方法

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JPS59123343A
JPS59123343A JP23113882A JP23113882A JPS59123343A JP S59123343 A JPS59123343 A JP S59123343A JP 23113882 A JP23113882 A JP 23113882A JP 23113882 A JP23113882 A JP 23113882A JP S59123343 A JPS59123343 A JP S59123343A
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    • H04L25/38Synchronous or start-stop systems, e.g. for Baudot code
    • H04L25/40Transmitting circuits; Receiving circuits
    • H04L25/49Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems
    • H04L25/4906Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems using binary codes
    • H04L25/4908Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems using binary codes using mBnB codes

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 との発明は、ディジタルビデオ信号又はディジタルオー
ディオ信号を回転ヘッドによって磁気テープに記録する
場合に使用される2値付号の符号化方法に関する。
「背景技術とその問題点」 ディジタルVTRでは、記録ヘッドがロータリートラン
スで結合されていると、直流成分や低域成分がカットさ
れてレベル変動を生じ、テープ上に磁化反転を正確に生
じさせることができなくなる、また、再生ヘッドは、鎖
交する磁束の時間的変化によって出力が現れるので、信
号の周波数が低くなるほど、出力が低下し、直流分は再
生できない。
さらに、アンプのコンデンサやトランスあるいはロータ
リートランスにより再生時も直流分が再生できないだけ
でなく、低域の伝送特性が悪くなる。
そして、このように、直流分や低域成分を記録再生でき
ないときには、再生されたデジタル信号に波形歪みを生
じたり、直流レベルの変動を生じたりしているのて、誤
りを起こしやすくなる、そこで、己録しようとするブイ
ジクルビラオ信号をブロック符号化し、記余、再生され
る状態では、なるべく直江成分を少ないディジクル信号
に変換づることがなされる。このような符号化方法はD
Cフリーの符号化方法と呼ばれる。
DCSフリーの符号住方法として、nヒットの悄部飴(
冗長ビットのない二回路前のディジクル信号)をmビツ
トの省号酌(冗長ビクトのある変換後のブイジタル信号
)(m>n)に変換し、DSVが0となるようにする符
号化方法(ブロック符号と呼ばれる)が提案されている
ここでDSV(Digital Sum Variat
ion)は、2値のレベルの1.0を夫々+1、−1に
対応させて積分した値を表わす。このDSVは任意の時
点あるいは期間について値を持つ。また、連続する2値
信号について始めからDSVを求めた場合、そのDSV
が限りなく増加あるいは減少するならば、その信号は直
流分を持ち、DSVが有界ならば、直流分を持たない。
なお、CDS(Cordword DigitalSu
m)とは、任意の符号語の始めから終りまでのDSVの
値を表わす。
上述のDCフリーブロック符号の原理について説明する
。1つの符号語に対してCDSは必ずしモ一定ではなく
、チャンネルの状態によって変わるものである。ここで
は、簡単のため、CDSが状態に依存しないとする。
符号語には、CDS>0、CDS=0、CDS<0のも
のがある。そこで、CD5−0の符号語は、情報語と1
対1に対応させ、また、CDS>0とCDS<0の符号
語を組みにして1つの情報語に対応させる。
そして、チャンネルのDSVWo監視して、DSV>0
の場合は、CDS≦0の符号語を選択し、DSV=0の
場合は、適当な符号語を選択し、DSV<0の場合は、
CDS≧0の符号語を選択する。このように選択された
符号語を送り出せば、’DSVの変動範囲を有限にでき
る。従来のDCフリーブロック符号の符号化では、ハー
ドウェアの簡略化のために、DSV=0の場合には、D
SV>0の場合と同じ選択基準を用いていた。したがっ
て、DSVの絶対値の大きい所の生起確率が大きく、低
域成分を十分に抑制できない欠点があった。
「発明の目的」 この発明は、DCフリーブロック符号の改良を目的とす
るもので、 DSVの絶対値が大きいものの生起確率を
減少させ、より低域成分の抑制が可能な2直信号の符号
化方法の提供を目的とするものである。
「発明の概咲」 この発明は、情報語とCDSで分類された符号語とを次
の凡則に従って対応させるものである。
(q)CDS=0の符号語は情報語と1対1に対応させ
る。CDSが正と負の符号曙を用にして情報と対応させ
る。この川にされる符号語同士で、CDSの絶対値は、
なるべく異なるようにされる。
(b)DSV>0の場合は、1川の符号語のうちでCD
S≦0の符号語を選択する。
DSV<0の場合は、1組の符号語のうちでCDS≧0
の符号語を選択する。
CSV=0の場合は、1組の符号語のうちでCDSの絶
対値が小さい方の符号語を選択する。
この絶対値が等しいときは、何れを選択しても良い。
「実施例」 この発明の一実施例は、(n−2)(m−3)の(2、
3)NRZ符号に対してこの発明を適用した場合である
NRZ符号の場合、CDSは状態に関係せず、符号語の
みによって決まる。3ビツトのNRZの符号語は、全て
で第1図に示すような波形のα1〜α8の8通り存在す
る。CDS=0の符号語は、無いので、1つの情報語は
、必らず2つの符号語と対応する。
2ビツトの情報語はβ1.β2.β3.β4の4通シ存
在する。この4個の情報語は、00.01、10、11
の何れかを示す。
この発明の一実施例では、第2図に示すように、CDS
の絶対値の大きいものと小さいものとを組にして情報語
との対応づけを行なう。第2図において、*印を付けた
符号語は、DSV=0の場合に選択されるものを示す。
β1.β4については、*印をどちらの符号語につけて
も良い。
そして、DSV>0の場合には、CDS<0の符号語を
選択し、DSV<0の場合には、CDS>0の符号語を
選択し、DSV=0の場合には、CDSの絶対値の小さ
い方の符号語を選択して送り出す。符号語は、MSB(
最上位ビット)から厄に送り出される。この発明の一実
施例では、定常的な状態として、S1(DSV=2)、
S2(DSV=−1)S3(DSV=0)、S4(DS
V=−1)、S5(DSV=2)の5つが存在する。各
状態Siでの符号化及び状態遷移は、第3図に示すもの
となる。Sn+1は、次の状態を表わしている。例えば
、(DSV=1)の状態S4でな、情報語β2と対応し
て符号語001が選択されて送り出される。その結果、
(DSV=0)となり状態S3に移る。
この第3図から矩形波列のパワースペクトルを求めると
、第5図に分いて実線1で示すものとなる。この第5図
における周波数は、符号1ビットの時間をTとして、1
/T(Hz)で正規化してある。
周波数0.1666、0.5、0.833の所に線スペ
クトルがある。
第4図に示される(2、3)NRZ符号の対応表は、先
に提案されている符号化方法を適用したもので、1組の
符号語として、CDSが正負で且つその絶対値が等しい
ものに組合わせるものである。
このような符号化方法に対して、矩形波列のパワースペ
クトルを求めると、これは第5図において、点線2で示
すものとなる。この第5図から明かなように、約0.0
9Hz以下の低域成分は、この発明の一実施例の方がよ
り小さくなる。
次に、DSVの生起確率分布を調べてみる。DCフリー
NRZ符号は、DSVの値で状態を分けることができる
。(2、3)NRZ符号では、CDSは全て奇数なので
、DSVが偶数(奇数〕の次は必ず奇数(偶数)となり
、状態遷移は、2語周期となる。
したがって1語単位で見て行くと、定常状態確率分布は
存在しないので、DSVが偶数の状態と奇数の状態の定
常確率の平均をとることてする。
定常状態確率ベクトル(平均値)IPをと表わすと となる。先に提案されているDCフリーブロノク符号の
場合には次のようになる。
この先に提案されているDCフリーブロック符号では、
DSV=0のときは、DSV>0と同じ選択であり、D
SV=−1のときは、DSV<0として選択するので、
実効的なDSV=0は、制御上のDSV−−0.5にあ
る。この補正を行なうと、DSVの生起確率分布は、第
6図において破線4で示すようになる。これに対して、
この発明の一実施例のDSVの生起確率分布は、第6図
において実線3で示すようになる。この第6図から明か
なように、この発明に依れば、DSVの生起確率分布を
(−1≦DSV≦1)の範囲に集中することができる。
「他の実施例」 この発明をNRZI符号化で、(n=8)(m=9)の
場合に適用した他の実施例について説明する。NRZI
の場合には、ビットセルの中央に極性反転が位置するも
のと、ビットセルの前縁に位置するものとの2通りの極
性反転の位置がありうる。
NRZIでは、極性反転に意味があり、その開をつなぐ
レベルは一定である。この発明は、何れのタイプのNR
ZIにも適用できる。以下の説明における一体例では、
極性反転位置がビットセルの中央に位置するものとして
いる。
また、任意の符号語の直前のNRZI波形の極性を正と
した場合の符号語の終りの極性をXとする。
(X=0)は、負極性を表わし、(X−1)は、正極性
を表わす。
この発明の他の実施例において、9ビツトの符号語をそ
れに対応するNRZI波形のCDS÷で分類すると、第
7図に示すものとなる。CDS+は、最初の極性が正の
場合のCDSである。この第7図から明かなように、(
−2≦CDS+≦2)の符号語の数は、全てで308個
あるので、8ビツトの256個の情報語に|CDS+|
≦2の符号語1個づつ割り当てることができる。
したがってDSV=0のとき必ずこれらの符号語を使う
ことにすれば、符号語の区切りでのDSVは、一度DS
V=0になるど、次は、−2≦DSV≦+2、次は−7
≦DSV<7となり、これ以上大きくなることはない。
但し、CDS+=+9となる(000000000)は
使わないものとしだ場合である。
|DSV|−7となるのは、|DSV|=1のとき、C
DS+=−3の符号語(100000000)をもつ情
報語が与えられて、たまたまその符号語がDSVを逆極
性に変化させるときのみである。
符号割り当ての手順として、以下にその2つの例を説明
する。
第1の手順は、まずCDS+−0の符号語u0個を1個
ずつ情報語βu(u−1,・・・u0)に割当てる。
次にCDS+−1の符号語u1個を情報語βu(u=u
0+1、・・・u0+u)に割り当てる。次に、CDS
+=−1の符号語u−1個を情報語βu(u=u0+u
+1、・・・、n0+u1+u4)に割当てる。以下、
同様に、CDS+−2、−2、3、−3・・・・・・の
符号語を異なる情報語に力えて行き、2n個の情報語に
なるべくCDSの絶対値が小さい符号語を与える。あと
は、CDS+≠0の符号語を与えた情報語βu(2n≧
u≧u0+1)に残った符号語の中から、CDSの正負
が異なり、絶対値の小さい符号語を1個ずつ与える。
第2の手順について説明する。CDS+<0の符号語は
、全て使わなければならないことが分がっている。そこ
でCDS−=0.1,−1、−2,・・・のものを順に
割り当て、CDS+>0のものは、CDS+の犬へいも
のから順にCDS≠0の符号語を割り当てた情報語に割
り当てて行く。
(n=8)(m=9)のDCフリーブロック符号化方法
にかいて、符号則り当の変換表を第8図A、第8図B、
第8図C、第8図D、第8図Eに示す。第8図において
、星印は.DSV=0の場合に選択される符号語を表わ
している。この発明の他の実施例によっても、前述の一
実施例と同様に低域におけるパワースペクトルの減少及
び絶対値が大きいDSVの生起殆率の低減を図ることが
できる。
第9図は、この発明の他の実施例のエンコーダの措成を
示す。情報性からの情報語DATAが必要に応じて一時
記憶用のバッファレジスタ5を通じてマツプ6.7.8
.9に共給される。これらのマツプ6.7,8.9は、
ROMにより措成されたルックアップデープルである。
マツプ6.7は、コントローラ10からの選択信号によ
って情報語DATAをこれに対応する符号語CODEに
変換するものである。マツプ8,9は、情報語DATA
が与えられた時に変換された符号語のCDS+に出力す
るものである。このマッシ8,9の夫々からは、−から
始まったとしたときの終りの極性を示す信号Xも出力さ
れ、このXがコントローラ10に供給される。
マツプ6.7からの符号語CODEが並列入力直列出力
のシフトレジスタ11に供給されて直列のビット列のN
RZ信号に変換され、更に変調回路12に供給されてN
RZI信号に変換される。
コントローラ10は、符号語の選択及びCDSの加減算
の制御を行なうもので、アキュムレータ13に貯えられ
ているDSVと、前の符号語CODEのXから求まるE
NT(符号語の直前のNRZI波形の極性)とから選択
信号SLCTと加減算の切り換え信号CALCとを形成
すると共に、DSV=0を検出し、検出信号ZEROを
発生する。また、14は、加減算回路で、マツプ8,9
から得られるCDS+を、アキュムレータ13に若えら
れているDSVに加算らるいは減算する。そして、この
演算出力が新こなDSVとしてアキュムレータ23に移
される。
更に、RSETはイニシャルリヒット信号で、コントロ
ーラ10内のENT及びアギュムレータ13のDSVを
初期化するものである。
マップ8,9からのCDS+を用いて、DSVを計算す
るには、下式が用いられる。
ENT>0の時、DSV←DSV+CDS+ENT<0
の時、DSV←DSV−CDS+この加算又は減算がコ
ントローラ10からの切り換え信号CALCによつて切
り換えられろ。ENTは、終りの極性が反転するか否か
の信号Xからコントローラ10で形成される。
また、DSV=0の場合には、マップ6、8が選択され
、DSV≠0の場合には、マツプ7.9が選択される。
この選択を行なうのがコントローラ10から発生する検
出信号ZEROである。
上述のエンコーダに対するデーコーダは、基本的には論
理回路を組み合わせて青酸できる。つまり、符号語のm
ビット全入力とし、そのすべての組み合わせに対して対
応するnビットレートの各ビットの論理式を論理素子で
実現すれば良く、論理式が複雑な場合は、PLAやRO
Mを用いれば良い。
デコーダは佳えに第10図のような楢成でできる。愛情
あるいは再生したNRZI信号の検出、ビット同期、ブ
ロック同期は周知の方法でできているものとすると、検
出されてNRZとなった直列の符号信号CODEはmヒ
ツトの直列−並列コンバーク15によって並列符号語列
CODEにされる。なお、PCKは再生クロック、BC
Kはブロック(語)同期クロックであり、コンバータ1
5は例えばmビットのシフトレジスタとmビットのラッ
チで溝底されるが、ビットレートが低い場合は、シフト
レジスタのみでもよい。
また、マップ16は符号語から情報語への逆変換表であ
り、組み合わせ論理回路やPLAあるいはROMで実現
される。そして、17は得られたnビットの情報語を語
のクロックBCKに同期させるためのラッチであり、こ
れは必ずしも必要ではない。
第11図に8ビツトの情報語を9ピツトの符号語に変換
するエンコーダのより具体的な一例を示す。
8ビットの並列デーク(情報語)DATA0〜DATA
7はクロックCK1に同期して与えられ、一度ラッチ5
1にラッチされる。とれと回路に情拌語であるか、ある
いは同期パクーンやプリアンプルの区間でちるかを示す
信号IDS(情報語のとき“1″)が力えられろ。咬た
、信号IDSが“0”のときし信号MODE0、MOD
E1により、同期パターンの1番目、2番目、3番目、
プリアンプルのいずれであるか指定される。なお、これ
ら信号IDS、MODE0,MODE1もデータと同期
音とるために一度ラツチ52にラッチされろ、 入力が情報語のときIDSが゛1”でちるからイアバー
タ53によりROM=61.62の出力がイネーブルさ
れると共にROM63.64の出力はディスエーブルさ
れる。この場台、ROM61,62は、位叩語を符号語
に変負するマップ6,7であり、ROM33、64は、
同期パターン及びプリアンプル用のマツプである。そし
て、ROM61、62は選択信号SLCT及びデータD
ATA0〜DATA7で決まる符号語CODO0〜CO
DO8と、そのCDS+、CDS0〜CDS4及びX信
号を出力する。なお、符号語は直列に変換されるとき、
CODE8.・・・CODE0の順に送り出されるもの
とする。また、CDS−は、CDS0がLSBで、この
補数を用いCDS4は符号ビットである。さらに、X信
号は、ENT>0の場合Xが正ならば“0″、負ならば
“1″にする。
すなわち、ENTとXが同じなら゛0″、反転するなら
“1”にする。
また、イクスクルーシプオア回路141〜145及びフ
ルアダー146,147は5ビツトの加減算回路14を
槽底するもので、制御信号CALCが“0″のとき加算
、“1″のときに減算を行うもので、この加減算回路1
4は5ビツトのラッチ131に蓄えられているDSVに
新しい符号語のCDS、CDS0〜CDS4を加減算し
て新しいDSVを求める。そして新しいDSVは次のク
ロックでラッチ131に入る。
さらに、Dフリツプフロツプ回路101イクスクルーシ
ブオア回路102,103及びアンド回路104は、符
号語選択と加減算切捨の制御と(DSV=0)の検出と
を行うコントローラ10である。すなわち、クリップフ
ロップ回路101は符号語を送り出すときのENT状態
を記憶しているもので、その状態は前の符号語の最後の
ビットにおけるフリップフロップ回路122の状態に相
当する。この状態は一致しているのが本当ではあるが、
初期化をしない場合は反転関係になることがある。しか
し、この場合でも、フリップフロップ回路122のQ出
力のDSVと、フリツノフロップ回路101によって制
御して得たラッチ131に現れるDSVの正負が異るだ
けであって、DSVを0付近に制御するという機能は保
たれるので間題は無い。従って、フリップフロップ回路
101の状態は“0”、“1”のどちらをENT>0と
定義してもよいことになる。
この例では、フリツノフロップ回路101のQ出力が“
1”のときをENT<0、”0″のときをENT>0と
定義する。そして、FNTが正のときは、加減算回路1
4の制御信号CALCは“0”になるので、加算を指定
し、ENTが負のときは信号CALCが“1”になるの
で減算を指定する。CDS0〜CDS4はCDS+にし
ておけば、結局正しいCDSが加算されることになる。
また、選択信号SLCTはENTの極性によって反転し
なければならないが、イクスクルーシプオア回路103
がこれを行っている。ENTが正のとき信号CALCは
“0”となり、ラッチ131の出力に真れるDSVの符
号ビットをそのまま送り出す。すなわち、DSV>0の
場合は符号ビットが“0”であるので、選択信号SLC
Tを’0“にしてCDS+が負または0の符号語を要求
し、DSV<0の場合は符号ビットが“1”になるので
、信号SLCTを“1”にしてCDS+が正または0の
符号語を要求する。
ENTが負のときはCATC=’1”になり、信号SL
CTはDSVの符号ビットの反転となる。DSV>0の
場合はSLCT=“1”にしてCDS+が正または0、
すなわち、CDS−が負まだは0の符号語を要求し(C
DS−=−CDS+)DSV<0の場合はSLCT=”
0”にしてCDS+が負または0、ずなわち、CDS−
が正または0の符号語を要求する。このようにして、D
SVが絶対に発散しないように制御する。この場合、R
OM61.62は、アドレスIが“0”のときはCDS
+が負またよゼロの符号語とそのCDS+及びX情報を
出力し、アドレスIが“1”のときにはCDS+が正ま
たはゼロの符号語とそのCDS+及びX情報を出力する
ようなデータを書き込んでおく。
更に、コントローラ10のアンド回路104により、D
SV=0の時に”1”となる検出信号ZEROが発生し
、この検出信号ZEROがROM61、62のアドレス
Jに供給される。この検出信号ZEROによって、(D
SV=0)の時には、上述の選択信号SLCTによる選
択基準を変更し、1組の符号語のうちで、CDSの絶対
値がより小さい符号語が選択され、その符号語のCDS
+及びX情卸がROM61.62から出力される。
このようにして得た9ビツトの符号語C0DE0〜CO
DE8はシフトレジスタ111、112,113によつ
でCODE8から順に直列に変換されて取り出される。
そして、この直列になった符号語列はDフリップフロッ
プ回路121及びイクスクルーシプオア回路122によ
ってNRZIに変換される。
なお、ラッチ114及びナンド回路115、116は並
列直列変換の同期をとるためにシフトレジスタ111,
112,113へのロード信号を発生するもので、クロ
ックCK1をクロックCK2で同期微分して適当なタイ
ミングまで遅らせている。
一方、IDS信号が“0”のときは、ROM61、62
はテイスエープルされ、ROM63.64がイネーブル
され、これらROM63、64は信号MODE0、MO
DE1によって指定されるSYNC1、2。
3、プリアンプルのいずれかに対応する符号語をNRZ
レベルで発生し、同時にDSV+とX情報を発生する。
以下の制御はデータの場合と同様である。
更に、この発明の他の実施例において、エンコーダの楢
成を簡略化できる符号化方法について説明する。
タイプIのNRZI信号の場合、CDSの絶対値の小さ
いものから首に符号語の組を作ると必らずCDS+≦0
の符号語のCDSの絶対値の方が小さいか等しくなる。
そこでDSV=0の場介には、CDS+>0の符号語を
送り出すようにすれば、DSVの隼中化を図ることがで
きる。
この場合のエンコーダは、CDS+≧0の符号語を集め
タテ−プルと、CDS+≦0の符号語を集めたナープル
を備え、DSVと極性(ENT)を見てどちらのテーブ
ルの符号語を用いるかを切り換える措成とされる。第8
図に示すデープルでは、CDSの絶対値の小さい符号語
がCDS+が正負の夫々の区分に分散しているので、こ
れを適当に切り換える回路或いはCDSの絶対値の小さ
い符号語を集めたDSV=0の時の専用のテーブルが必
要である。しかし、上述の簡略化手法では、専用のテー
ブルは必要なく、CODE+を集めたテーブルを用いれ
ば良い。
「発明の効果」 この発明に依れば、NRZI信号又はNRZ信号のDS
Vが発散しないように符号語を選択しているので、その
信号は直流分を持つことがなく、直流分の伝送できない
伝送系でも情報信号の伝送ができる。さらに、セルフク
ロッキングも安定に行うことができ、しかも、符月化に
よる冗長度の増加を最小限にとどめることができる。特
に、この発明に依れば、DSV=0の場合に、CDSの
絶対値が小さくなる符号語を選ぶので、一度、DSV=
0になった時、次の符号語によってDSVが0から離れ
る度合を小さくできる。したがって、DSVの生起確率
分布をDSV=0の付近に集中させることができ、より
一層の低域成分の減少を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例における3ビツトのNRZ
信号の説明に用いる路線図、第2図及び第3図はこの発
明の一実施例にしける符号化の説明に用いる路線図、第
4図はこの発明の説明の参考に用いる符号化方法の一例
を示す路線図、第5図はこの発明の一実施例の説明に用
いるパワースペクトルのグラフ、第6図はこの発明の一
実施例の説明に用いるDSVの生起確率のグラフ、第7
図はこの発明の他の実施例の説明に用いる路線図、第8
図はこの発明の他の実施例の符号化の変換マツプの具体
的−例を示ず略縮図、第9図はこの発明の他の実施例の
エンコーダの一例を示すブロック図、第10図はこの発
明の他の実施例のデコーダの一例を示すブロック図、第
11図はこの発明の他の実施例のエンコーダの具体的措
成の一例を示すブロック図である。 6.7,8.9・・・マップ、10・・・コントローラ
、11・・・シフトレジスタ、12・・・NRZI変調
回路、13・・・アキュムレータ、14・・・加酸算回
路。 代理人   杉浦正知 第1図 メ1000..−や談4011」−ペア110−Lぴ2
001−「C15100]−σs 111−ベコ010
−ローベロ1o1’lJ”−第2図      第4図 第5図 周月数(Hz) 区 αDIII     X 、、−6゜。。。。。。。。 。。。。。。−00゜。 昧 φ   繭藺−一〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 nビット(n−2)の情報語をmピット(m>n)の符
    号語に符号化する2値付号の符号化方法において、2値
    レベルの1,0を夫々+1,−1と対応させて積分した
    値をDSVとし、符号語の始めから終りまでのDSVの
    値をCDSとするとき、情報語とこのCDSで分類され
    た符号語とを次の規則に従って対応させることを特徴と
    する2値付号の符号化方法。 (a)(CDS=0)の符号語は情報語と1対1に対応
    させる。CDSが正と負の符号語を組にして情報語と対
    応させる。この組にされる符号語同士で、CDSの絶対
    直は、なるべく異なるようにされる。 (b)(DSV>0)の場合は、1川の符号語のうちで
    、(CDS≦0)の符号語を選択する。 (DSV<0)の場合は、1組の符号語のうちで、(C
    DS≧0)の符号語を選択する。 (DSV=0)の場合は、1組の符号語のうちで、CD
    Sの絶対値が小さい方の符号語を選択する。
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