JPS60159628A - 車両のサイドスリツプ測定装置 - Google Patents

車両のサイドスリツプ測定装置

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JPS60159628A
JPS60159628A JP59015763A JP1576384A JPS60159628A JP S60159628 A JPS60159628 A JP S60159628A JP 59015763 A JP59015763 A JP 59015763A JP 1576384 A JP1576384 A JP 1576384A JP S60159628 A JPS60159628 A JP S60159628A
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JP
Japan
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vehicle
side slip
conveyor
rotating roller
wheels
Prior art date
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Application number
JP59015763A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH031614B2 (ja
Inventor
Hiroshi Fujii
博司 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP59015763A priority Critical patent/JPS60159628A/ja
Publication of JPS60159628A publication Critical patent/JPS60159628A/ja
Publication of JPH031614B2 publication Critical patent/JPH031614B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M17/00Testing of vehicles
    • G01M17/007Wheeled or endless-tracked vehicles
    • G01M17/06Steering behaviour; Rolling behaviour
    • G01M17/065Steering behaviour; Rolling behaviour the vehicle wheels co-operating with rotatable rolls

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両のサイドスリップを測定しトーインを調
整づる車両のサイドスリップ測定装置に関するものであ
る。
(従来技術) 従来、車両を組立ラインで生産し製品として出荷する前
に、サイドスリップ測定等の各種のテストを実施してい
るものであるが、これらのテストは組立ラインのように
コンベア化された連続的な流れ作業ではなく、独立した
各テスト装置が順に設置され、これに対し車両を順次移
動させるようにしているものであり、実質的には停止状
態で測定、調整を行っており、処理効率が組立ラインに
比べて低い問題を有している。
すなわち、従来実施されているサイドスリップ測定兼ト
ーイン調整装置は、−例として、固定ステーションで後
輪をロックしておき、前輪をドラムテスター上に乗せて
回転さゼながら行うもの、また、横行自在に設置した平
板の上を車両を走行させてこの平板の移動から測定する
ようにしたもの(例えば実開昭57−198039号、
特開昭57−160044号)等があるが、これらの測
定方式ではオンコンベア化できず、テストラインの自動
化の大きな障害となっているものである。
特に、コンベアに車輪を回転駆動する回転ローラを設置
せんとする場合に、この回転ローラを駆動するモータを
コンベアに設けてこのモータがコンベアとともに移動す
るようにした構造では、多数のモータを必要とすると同
時に電源の供給などの点で実用上の問題がある。
(発明の目的) 本発明は上記事情に鑑み、サイドスリップ測定を行う際
の車輪の駆動源をコンベアから分離し、サイドスリップ
測定のオンコンベア化を実現し、車両をコンベアで搬送
しながらサイドスリップの測定ないしトーイン調整が行
えるようにした車両のサイドスリップ測定装置を提供す
ることを目的とするものである。
(発明の構成) 本発明のサイドスリップ測定装置は、一定区間内に敷゛
設した無端式スラットコンベア中に適当間隔を隔てて、
回転ローラ式サイドスリップ測定手段の回転ローラを介
設し、車両の前後輪がコンベアに搭載されている特定区
間内において、定置式駆動源からの駆動力を前記回転ロ
ーラに連係して該回転ローラを駆動するようにした無端
式の駆動手段を設けてなることを特徴とするものである
(発明の効果) 本発明によれば、無端式スラットコンベアに回転ローラ
式サイドスリップ測定手段を設け、このサイドスリップ
測定手段の回転ローラ上に車両の車輪を乗せて回転駆動
するについて、コンベアに対して特定区間内において上
記回転ローラに連係する無端式の駆動手段によってこの
回転ローラを駆動し、その時の横方向の移動層からサイ
ドスリップを測定し、これに基づいてトーイン調整を行
うようにしたことにより、車両の前後輪をコンベアに搭
載している搬送時に測定ができ、しかも、コンベアと駆
動手段とを分離してモータをコンベアに設置づる必要も
なく、オンコンベア化の実現によってコンベアで連続搬
送しながら測定と調整ができるのでテストラインの流れ
を止める必要がなくなり、前後の重両組立ライン等と連
続化でき処理効率の向上が図れるものである。
(実施例) 以下、図面により本発明の詳細な説明する。
第1図は車両の前輪および後輪のサイドスリップが同時
に測定できるようにし1=サイドスリツプ測定装置の平
面図、第2図は概略側面図である。
1は一定区間内に敷設した無端式スラットコンベアで、
左右に車両の車輪幅に相当する間隔に一対設けられ、後
端部がエンドプーリ2に支持され、前端部が駆動プーリ
(図示せず)に支持されて所定速度で走行するように構
成されている。
このスラットコンベア1中には車両Cのホイールベース
に対応した所定間隔を隔てて、前輪用および後輪用の回
転ローラ式サイドスリップ測定手段3A、3Bが設置さ
れ、このサイドスリップ測定手段3A、3Bはスラット
コンベア1の走行に伴って一体に移動するものである。
前輪用および後輪用のサイドスリップ測定手段3A、3
Bの各回転ローラ4,4は、スラットコンベア1の搬送
面に臨んで前後に車両Cの車輪Wを乗せて支持する所定
間隔をもって配設され、該回転ローラ4はスラットコン
ベア1の内方に設置された無端式の駆動手段5によって
回転駆動されるとともに、軸方向(1方向)に移動可能
に設けられ、車輪Wを回転させるのに伴う回転ローラ4
の横方向への移動層を検出してサイドスリップ量の測定
を行い、この測定に基づいてトーイン調整を行うもので
ある。
上記駆動手段5は車両Cの前後車輪Wがスラットコンベ
ア1(回転ローラ4)に搭載されている特定区間内で、
前記回転ローラ4に係合して該回転ローラ4を回転駆動
するものであって、スラットコンベア1の搬送側下方の
固定部分にスラット5ンベ71に沿って無端式に駆動用
チェーン6を設け、この駆動用チェーン6を定置式の駆
動モータ7によって駆動するように構成され、前記回転
ローラ4は後述するチェーンスプロケット17がスラッ
トコンベア1の移動に伴って駆動用チェーン6に係合し
て連係され、スラットコンベア1の走行速度より速い駆
動用チェーン6の走行によって回転駆動される。なお、
駆動用チェーン6の後端側の係合開始部分6aは上下方
向に若干傾動可能に弾設されて、両者の係合が確実に行
えるようにしている。
上記前輪用および後輪用のサイドスリップ測定手段3A
、3Bは同一構造のものであり、その詳細M4造を第3
図および第4図に示°す。
スラットコンベア1は搬送面を構成する細幅のプレー1
〜1aが両側のチェーン部1bでもって連結されて無端
式に形成され、上記チェーン部1bに図示しない駆動プ
ーリのチェーンスプロケットが係合して一定速度で駆動
される。上記スラットコンベ)71のプレー1〜1aの
一部が切除され、この部分に回転ローラ4が臨むように
該回転ローラ4を支持するシャフト8が軸受9によって
プレーI−1aの下面に固定されている。
上記回転ローラ4はシャフト8に対しボールスライド1
0を介して支持されてこのシャフト8と一体に回転する
とともに、軸方向に移動可能に設けられている。上記回
転ローラ4の両側にはスラストベアリング12を介して
軸受9,9との間にそれぞれスプリング11.11が縮
装され、回転ローラ4が中央位置に戻るようにセンタラ
イズされる一方、回転ローラ4の両側のスラストベアリ
ング12の固定側のレースにはブラケット13が取付け
られ、両側のブラケット13を連結するロッド14がス
ラットコンベア1のプレート1aに固定されたガイド1
5に軸方向に案内され、ブラケット13の回転が阻止さ
れている。上記ブラケット13にはポジションセンサー
16(ポテンショメータ)の摺動棒16aが固着され、
回転ローラ4の横方向の移動量がポジションセンサー1
6によって電気的信号に変換されて検出され、このポジ
ションセンサー16の検出信号は図示しない演算回路に
出力され、表示器にてサイドスリップ員の表示、もしく
は許容範囲内にあるかどうか、トーイン調整が必要かど
うかなどの表示を行う。
また、上記シャフト8の一端部には、前記駆動用チェー
ン6と係合して回転ローラ4を駆動するチェーンスプロ
ケツ]・17が固着されている。
また、上記前輪用および後輪用のサイドスリップ測定手
段3A、3Bの各回転ローラ4,4の一側方(外側)に
は固定ザイドローラ18が配設される一方、他側方(内
側)には移動サイドローラ19が配設され、必要時に車
輪Wを押してセンタライズするように設けられている。
移動1ノイドローラ19.19の移動機構は第5図に示
1ように、移動サイドローラ19.19が取付けられた
支持部材20がスラットコンベア1を下方に貫通し、こ
の支持部材20に畔、ストッパー21に当接用能なビン
22と、操作カム23にlid接可能なロッド24とが
植設されている。上記ピン22およびロッド24はスラ
ットコンベア1に固着されたガイド部材25に摺動自在
に支持されるとともに、このロッド24はスプリング2
6によって突出方向Jなわち移動サイドローラ19が車
輪Wに当接する方向に付勢されている。さらに、ロッド
24の先端には操作カム23に接触するローラ24aが
設置され、操作カム23との接触により移動サイドロー
ラ19が後退方向にスプリング26に抗して移動するも
のである。
上記実施例によれば、スラットコンベア1に対して車両
Cを搬入し、その前輪および後輪Wをサイドスリップ測
定手段3A、3Bの回転ローラ4゜4に乗せた状態で車
両Cの前後輪をスラブ1−コンベア1に搭載し、スラッ
1へコンベア1の走行速度でもって移動される。この移
動に伴い、回転ローラ4のチェーンスプロケット17が
駆動手段5の駆動用チェーン6に係合して回転ローラ4
が回転駆動され、これにより回転ローラ4に乗っている
車両Cの車輪Wが回転する。この回転に伴ってトーイン
、タイA7パターン等に起因してサイドスリップが発生
し、その反力で回転ローラ4が横方向にシャフト8に沿
って移動し、ポジションセンサ16でその移動量を検出
して車両Cの前後輪のサイドスリップの測定を同時に行
うものである。
また、上記車両Cの前輪もしくは後輪のみのサイドスリ
ップを測定する場合には、測定を行わない後輪用よlζ
は前輪用のサイドスリップ測定手段3Bまたは3Aに対
応する部分の操作カム23を移動させ、操作カム23と
の接触が解放されたロッド24がスプリング26の付勢
力によって移動するのに伴って支持部材20を介して移
動サイドローラ19を車輪W方向に作動させて、車輪W
をセンタライズし横方向に移動しないように固定して測
定を行うものである。
なお、上記駆動手段5は前輪用のサイドスリップ測定手
段3Aと後輪用のサイドスリップ測定手段3Bとをそれ
ぞれ独立して駆動できるように構成し、前後輪の駆動速
度の変更もしくは不必要時の停止を行うようにしてもよ
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における車両のサイドスリッ
プ測定装置を示す概略平面図、第2図は同概略側面図、 第3図はサイドスリップ測定手段を一部断面にして示ず
詳細側面図、 第4図は第3図のIV −IV線に沿う詳細断面図、第
5図は第3図のv−v線に沿う詳細断面図である。 1・・・・・・スラットコンベア

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一定区間内に敷設した無端式スラットコンベア中
    に適当間隔を隔てて、回転ローラ式サイドスリップ測定
    手段の回転ローラを介設し、車両の前後輪がコンベアに
    搭載されている特定区間内において前記回転ローラに連
    係して該回転ローラを駆動する無端式の駆動手段を設け
    てなることを特徴とする車両のサイドスリップ測定装置
JP59015763A 1984-01-31 1984-01-31 車両のサイドスリツプ測定装置 Granted JPS60159628A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59015763A JPS60159628A (ja) 1984-01-31 1984-01-31 車両のサイドスリツプ測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59015763A JPS60159628A (ja) 1984-01-31 1984-01-31 車両のサイドスリツプ測定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60159628A true JPS60159628A (ja) 1985-08-21
JPH031614B2 JPH031614B2 (ja) 1991-01-11

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ID=11897829

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JP59015763A Granted JPS60159628A (ja) 1984-01-31 1984-01-31 車両のサイドスリツプ測定装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19636427A1 (de) * 1996-01-25 1997-07-31 Meyer Welz Fritz Wilhelm Verfahren und Vorrichtung zum Messen und Einstellen der Achsgeometrie eines Fahrzeugs

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JPS592458A (ja) * 1982-06-28 1984-01-09 Hitachi Ltd スペクトラム拡散通信システム

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Also Published As

Publication number Publication date
JPH031614B2 (ja) 1991-01-11

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