JPH09126953A - 平板循環装置及び力測定装置 - Google Patents

平板循環装置及び力測定装置

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JPH09126953A
JPH09126953A JP7285047A JP28504795A JPH09126953A JP H09126953 A JPH09126953 A JP H09126953A JP 7285047 A JP7285047 A JP 7285047A JP 28504795 A JP28504795 A JP 28504795A JP H09126953 A JPH09126953 A JP H09126953A
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JP
Japan
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groove
flat
annular body
flat plate
plate
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JP7285047A
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English (en)
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Kenjiro Yamaya
健二郎 山屋
Yutaka Naruse
豊 成瀬
Yukio Uchino
行雄 内野
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DAIWA SEISAKUSHO KK
Bridgestone Corp
Daiwa Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
DAIWA SEISAKUSHO KK
Bridgestone Corp
Daiwa Manufacturing Co Ltd
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M17/00Testing of vehicles
    • G01M17/007Wheeled or endless-tracked vehicles
    • G01M17/0072Wheeled or endless-tracked vehicles the wheels of the vehicle co-operating with rotatable rolls
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B2210/00Aspects not specifically covered by any group under G01B, e.g. of wheel alignment, caliper-like sensors
    • G01B2210/10Wheel alignment
    • G01B2210/22Wheels in a state of motion supported on rollers, rotating platform or other structure substantially capable of only one degree of rotational freedom

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
  • Chain Conveyers (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造の簡素化、平面の高精度化並びに装置の
小型化を図る。 【解決手段】 フレーム58に一対の駆動軸122が回
転可能に支持される。駆動軸122にスプロケット13
8が設置される。細長い板片144がねじ止められるチ
ェーン140が、それぞれスプロケット138に巻き付
けられて、一対の駆動軸122間にそれぞれ掛け渡され
る。各板片144に平板ガイド66が取り付けられ、平
板ガイド66に係合溝66Aが一対並列して設けられ
る。フレーム58に固定される荷重受け板部材146の
上面であって係合溝66Aと対向する位置に、受け溝6
8Aを有したガイド材68が固定される。係合溝66A
と受け溝68Aとの間にボール150が複数連続して配
置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、荷重が加えられた
状態で平板を循環駆動する平板循環装置及び力測定装置
に関し、平板を循環させる循環軸方向への力の逃げが微
小となる連続した平面を形成すると共に、平板を円滑で
あって正確に循環させることが出来るものであり、車輪
の転動状態の測定等に好適なものである。例えば、タイ
ヤと路面との間に作用する力及び、タイヤの片摩耗の原
因となるタイヤ接地面(フットプリント)の変形により
発生する力を、測定するなどに好適なものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、車輪には車両の走行安定性を確
保するためにキャンバー角が付与され、このキャンバー
角付与による片摩耗を防止するためにトー角が付与され
ている。または逆に、車両のフロントタイヤ及びリアタ
イヤで発生する力をバランスさせ、車両の走行安定性を
確保するためにトー角を付与し、付与したトー角による
片摩耗を防止するためにキャンバー角を付与したり、ト
ー角及びキャンバー角を組み合わせて、車両の構造寸法
等の制限条件の下で車両の走行安定性とタイヤの片摩耗
を最小化する調整が行なわれたりしている。
【0003】従って、車両が走行する場合の走行安定性
及びタイヤの耐片摩耗性を向上するには、各車輪に付与
されている姿勢角であるトー角及びキャンバー角を調整
することが重要になる。
【0004】また、近年の車両の高速化及び高度の直進
走行安定性の要求に応えるためには、より精度の高い走
行安定性と耐片摩耗性を持たせる調整方法が必要になる
が、これを実現するためには、タイヤの特性に基づく調
整方法を確立する必要がある。そして、タイヤの特性に
着目した従来の調整方法として、2本以上のローラー対
を用いて車輪を駆動し、ローラーに発生する力を各々測
定し、測定した力の向きに基づいてトー角及びキャンバ
ー角を測定する技術が知られている(特公昭51−18
68号)。
【0005】しかしながら、タイヤと路面とが接触した
ときに発生する力は、タイヤと路面との接触形状によっ
て異なることが確認されており、タイヤのローラーとの
接触形状は、略平面と見做すことができる路面との接触
形状とは大きく異なるため、発生する力の特性もローラ
ー上と路面上とでは異なっている。
【0006】従って、上記の従来技術では、測定した車
輪の力が実際の路面上とは異なった値を示し、現実には
データとして汎用性がないことになる。この為、平面を
一定方向に移動又は駆動させ、当該平面上に載置した車
輪等の被測定体を転動させることが考えられるようにな
った。
【0007】従来、平面を一定方向に移動又は駆動さ
せ、当該平面上に載置した被測定体等を転動させたり搬
送したりする機構としては、長尺の平板を往復させる機
構、ベルトを循環させる機構、或いは平板をチェーン等
で接続し循環駆動する機構が、考えられている。
【0008】第1の機構である長尺の平板を往復させる
機構は、長尺の平板を使用する為、車輪等の被測定体を
転動する場合、転動可能な距離が限られ、結果として機
構の大型化を招く欠点を有することになる。
【0009】第2の機構であるベルトを循環させる機構
は、平面を形成するベルトの部分を平面状に支持する為
の支持機構が必要であるが、かかる支持機構は、表面が
平滑であり且つベルトとの摩擦が非常に小さい平面を有
する必要がある。特に2Kg/cm2を超えるような条件下で
あり且つ耐荷重が1tとした場合、かかる支持機構とし
て、ウオーターベアリングやエアーベアリング等の高価
で大型の付属装置を使わざるを得ない欠点を有する。あ
わせて、ベルトの駆動軸方向に沿った力に対してのベル
トのたわみを極小化することは、困難である。
【0010】第3の機構である平板をチェーン等で接続
し循環駆動する機構は、連結された平板を支えるローラ
ー又はベアリングにより第1の機構及び第2の機構にお
ける欠点を克服できる。しかし、分割された複数の平板
の循環移動中にこれら平板で平面を形成させるには、各
々の平板にローラー又はベアリングを装着するか、平板
の平面性を損なわない状態で平板を支持するように複数
のローラー又はベアリングを配置しなければならず、結
果として、多数のローラー又はベアリングにより構造が
複雑化する欠点を有する。
【0011】一方、循環軸方向の平板相互間の変位を最
小化するには、平板の両端又はこれと同様の機能を持た
せた面を、ローラー等の回転体又はガイド板等で挟む構
造が採られる事が一般的である。
【0012】しかし、このような構造では、平板相互間
の変位を最小化するため、ローラー又はガイド板と、平
板の両端面又はこれと同様の機能を持たせた面との間
に、プレロードを加えておく必要がある。この為、ロー
ラー又はガイド板と、平板の両端面又はこれと同様の機
能を持たせた面との接触時に、小さな衝突が発生するの
に伴って抵抗が発生する等、平板の円滑な循環を阻害す
る欠点を有していた。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の欠点を
解消するためになされたもので、連結された平板を支持
する機能、平板相互間の変位を最小化する機能、並びに
平板にかかる荷重を支持して円滑な循環を行わせしめる
機能を、ボールとボールを循環させつつ荷重等を受ける
溝とにより持たせ、構造の簡素化、平面の高精度化並び
に装置の小型化を同時に図った平板循環装置及び力測定
装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1による平板循環装置は、複数の平板と、複数
の平板を並列させた状態で回動可能に連結して環状体を
形成する連鎖手段と、環状体の内側の各平板の面に環状
体に沿った方向に延在して設けられた係合溝と、環状体
に沿った方向に延在して設けられた受け溝を有するガイ
ド材と、係合溝に対向して受け溝を配置するようにガイ
ド材を固定したフレームと、係合溝及び受け溝にそれぞ
れ接触して平板とガイド材との間で環状体を支える複数
のボールと、係合溝及び受け溝に繋がり且つ複数のボー
ルを回転しつつ循環させる循環溝と、連鎖手段に動力を
伝達して環状体を回転する動力伝達手段と、を備えた。
【0015】上記目的を達成するために請求項2による
平板循環装置は、請求項1の平板循環装置において、係
合溝および受け溝の横断面形状がそれぞれV字状であ
る。
【0016】上記目的を達成するために請求項3による
力測定装置は、複数の平板と、複数の平板を並列させた
状態で回動可能に連結して環状体を形成する連鎖手段
と、環状体の内側の各平板の面に環状体に沿った方向に
延在して設けられた係合溝と、環状体に沿った方向に延
在して設けられた受け溝を有するガイド材と、係合溝に
対向して受け溝を配置するようにガイド材を固定したフ
レームと、係合溝及び受け溝にそれぞれ接触して平板と
ガイド材との間で環状体を支える複数のボールと、係合
溝及び受け溝に繋がり且つ複数のボールを回転しつつ循
環させる循環溝と、連鎖手段に動力を伝達して環状体を
回転する動力伝達手段と、フレームの下部に配置されて
平板側からフレームに伝達される力を検出する力センサ
と、を備えた。
【0017】請求項1に係る平板循環装置の作用を以下
に説明する。連鎖手段が、複数の平板を並列させた状態
で回動可能に連結して環状体を形成し、動力伝達手段が
連鎖手段に動力を伝達してこの環状体を回転する。
【0018】また、環状体に沿った方向に延びる係合溝
が、環状体の内側の各平板の面に設けられる。この係合
溝に対向して受け溝を配置するようにフレームにガイド
材を固定し、複数のボールが、係合溝及び受け溝にそれ
ぞれ点接触して、平板とガイド材との間で環状体を支え
る。さらに、循環溝内で複数のボールが回転しつつ移動
して、係合溝と受け溝との間の部分と、循環溝内とでボ
ールが循環する。
【0019】従って、ボールとボールを循環させつつ荷
重を受ける溝とで、連結された平板を支持する機能、平
板相互間の変位を最小化する機能、並びに平板にかかる
荷重を支持して円滑な循環を行わせしめる機能を、有す
る。このようにボール、係合溝、受け溝及び循環溝を有
する構成としたので、平板循環装置の構造の簡素化、平
面の高精度化、並びに装置の小型化を同時に図ることが
できる。
【0020】請求項2に係る平板循環装置の作用を以下
に説明する。本請求項も請求項1と同様の構成を有して
いるので、請求項1と同様の作用を奏する。但し、係合
溝および受け溝の横断面形状がそれぞれV字状であるの
で、ボールが係合溝および受け溝により一層適切に点接
触して、ボールからガイド材側への加重の伝達及びボー
ルの回転が良好となる。
【0021】請求項3に係る力測定装置の作用を以下に
説明する。本請求項の力測定装置も請求項1と同様の構
成を有しているので、請求項1と同様の作用を奏する。
但し、平板側からフレームに伝達される力を検出する力
センサを有しているので、簡素な機構で容易に平板に加
わる力を検出することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明に係る
平板循環装置及び力測定装置の一実施の形態を詳細に説
明する。図1及び図2は、本実施の形態が適用される車
両の車輪の力の測定装置を示すものである。
【0023】この車輪の力の測定装置は、主昇降装置1
0によって昇降される載置台12、副昇降装置14によ
って載置台12を基準として昇降される車両受け台16
を備えている。載置台12には、各車輪を回転駆動させ
るための4つのタイヤ駆動装置18が取り付けられてお
り、これらタイヤ駆動装置18が平板循環装置及び力測
定装置を構成することになる。この4つのタイヤ駆動装
置18には、前輪を回転駆動させるための一対のタイヤ
駆動装置18と後輪を回転駆動させるための一対のタイ
ヤ駆動装置18とが含まれている。
【0024】図1及び図2に示した4つのタイヤ駆動装
置18は、各々同一構成であるため、1つのタイヤ駆動
装置18のみについて説明する。図5、図7及び図8に
示すようにタイヤ駆動装置18は、車両20の幅方向、
すなわち左右方向に平行に延びるように載置台12に固
定された一対の左右スライド用ガイドレール44を備え
ている。
【0025】左右スライド用ガイドレール44には、左
右スライド用ガイドレール44が嵌合する溝が下面に形
成されて左右スライド用ガイドレール44に沿った方向
にのみ移動可能な一対の左右移動部材50が、それぞれ
嵌合されている。そして、これら左右移動部材50の上
面には、左右スライド用ガイドレール44と直交する方
向に延びる溝が形成されている。
【0026】この左右移動部材50の上方には、力セン
サ取付板52が配置されている。力センサ取付板52の
底面には、左右スライド用ガイドレール44と直交する
方向、すなわち車両20の前後方向に平行に延びるよう
に一対の前後スライド用ガイドレール54が固定されて
いる。
【0027】そして、左右移動部材50は、この前後ス
ライド用ガイドレール54に沿った方向にのみ相対的に
移動可能に、上記溝において前後スライド用ガイドレー
ル54と嵌合されている。
【0028】力センサ取付板52の上面に固定された力
センサ56は、歪みゲージやロードセル等の力検出素子
を備えており、車両20の左右方向(矢印Xで示す)、
車両20の前後方向(矢印Yで示す)及び、車両20の
荷重が加わる方向である垂直方向(矢印Zで示す)の力
の大きさと力の向きを検出可能となっている。
【0029】力センサ56には、力センサ取付板52へ
の取付用の4つの図示しないネジ孔が穿設されると共
に、タイヤ駆動装置18の外枠を形成するフレーム58
の底面への取付用の4つの図示しないネジ孔が穿設され
ている。そして、力センサ56はネジによって、力セン
サ取付板52の上面及びフレーム58の底面に固定され
ている。
【0030】図3及び図4に示すように、フレーム58
には、フレーム58の側板に跨がるように、一対の駆動
軸122が相互に平行にかつベアリング124を介して
回転可能に支持されている。駆動軸122の一端側に
は、ワンウェイクラッチ126を介してカサ歯車128
がそれぞれ設置されており、これら一対のカサ歯車12
8とそれぞれ噛合される一対のカサ歯車130をそれぞ
れ取り付けた伝達シャフト132が、フレーム58から
延びるブラケット134に図示しないベアリングを介し
て回転可能に支持されている。
【0031】また、この伝達シャフト132の一端側に
は平歯車136が設置されており、駆動軸122を回転
駆動するための図示しないモータの出力ギヤが、この平
歯車136に噛合されている。従って、このモータの回
転がこの平歯車136に伝達されて、伝達シャフト13
2の回転を介して一対の駆動軸122が回転されるよう
になる。
【0032】さらに、一対の駆動軸122には、それぞ
れ2個の動力伝達手段であるスプロケット138が、他
方の駆動軸122上のスプロケット138と相互に対向
して設置されている。そして、一対の連鎖手段であるチ
ェーン140がそれぞれスプロケット138に巻き付け
られて、一対の駆動軸122間にそれぞれ掛け渡されて
おり、駆動軸122の回転に伴ってスプロケット138
がこれらチェーン140を回転する。
【0033】図4から図6に示すように、これらチェー
ン140には、連結材142がチェーン140の長手方
向に沿って複数取り付けられており、長さがタイヤの幅
を越える長さ以上でかつタイヤのトレッドパターンの溝
に入り込まない程度の幅の細長いアルミニウム製の平板
である板片144が、これら連結材142の所定の個数
毎にそれぞれねじ止められている。
【0034】従って、図7に示すように、チェーン14
0及び連結材142によりこれら板片144が幅方向に
沿って多数連結されて、環状体である無限軌道64が構
成され、板片144の長手方向が車両20の左右方向を
向くように、無限軌道64が一対の駆動軸122間に掛
け渡されている。つまり、一対の駆動軸122がフレー
ム58により支持されているので、無限軌道64が循環
駆動可能にフレーム58に支持されることになる。
【0035】また、図5及び図6に示すように、フレー
ム58の上部には、MCナイロン製の補助体160が設
置されており、この補助体160で板片144の上面を
保持しており、無限軌道64が循環駆動の際の案内とさ
れる。
【0036】図5及び図6に示すように、各板片144
の無限軌道64の内側を構成する面の中央部には、焼き
入れられた鋼製の平板ガイド66が取り付けられてお
り、この平板ガイド66に、無限軌道64に沿った方向
に延在する係合溝66Aが一対並列して設けられてい
る。
【0037】また、フレーム58の側板に跨がるように
荷重受け板部材146がフレーム58に固定されてお
り、この荷重受け板部材146の上面であって係合溝6
6Aと対向する位置には、焼き入れられた鋼製のガイド
材68が一対固定されている。そして、係合溝66Aと
対向するこのガイド材68の上面の位置には、無限軌道
64に沿った方向に延在する受け溝68Aがそれぞれ設
けられている。
【0038】これら係合溝66A及び受け溝68Aは、
それぞれ角度が90°のV字状に形成されており、これ
ら係合溝66Aと受け溝68Aとの間には、鋼製であっ
て相互に大きさが精密に加工されて同一とされたボール
150が、複数連続して配置されている。
【0039】従って、ガイド材68が、ボール150を
介して板片144に加えられた荷重を支持すると共に、
連続した板片144を同一平面となるように支持するこ
とになる。これに伴って、ガイド材68の係合溝66A
に力が加わると、この力を荷重受け板部材146が受
け、この荷重受け板部材146をフレーム58が支持
し、さらにフレーム58に固定された力センサ56で、
荷重の大きさと向きを検出することになる。
【0040】さらに、図6及び図8に示すように、荷重
受け板部材146の上面であってガイド材68に覆われ
た部分には、ボール150が通過し得る大きさであって
矩形状の矩形溝146Aが形成されている。図8に示す
ように、この荷重受け板部材146の前後端には、係合
溝66Aと受け溝68Aとの間の通路と矩形溝146A
による通路との間をU字状に繋ぐU字溝154を形成し
た通路形成材152が、それぞれ配置されている。
【0041】この為、これら矩形溝146A及びU字溝
154により、係合溝66Aと受け溝68Aとの間の通
路に繋がって複数のボール150を回転しつつ循環させ
る循環溝156が形成され、ボール150がこの循環溝
156内で回転しつつ移動することにより、循環して再
びガイド材68上に供給されることになる。
【0042】以上より、平板ガイド66の係合溝66A
とガイド材68の受け溝68Aとの間に挟まれたボール
150が、平板ガイド66とガイド材68との間の位置
決めをすると共に、板片144に加わる垂直方向及び駆
動軸122に沿った方向の力を受けるので、平板ガイド
66とガイド材68とを非接触とすることができ、これ
らの間の滑り抵抗を軽減できる。
【0043】従って、無限軌道64を構成する複数の板
片144は、多数のボール150に支持されて、車輪を
駆動させるタイヤ駆動面60をタイヤ駆動装置18の上
面に形成する。
【0044】図2に示すように、上記タイヤ駆動装置1
8の各モータは、回転方向が制御可能にパーソナルコン
ピュータ等で構成されたデータ処理装置70に接続さ
れ、タイヤ駆動装置18の各力センサ56は検出値を入
力可能にデータ処理装置70に接続されている。このデ
ータ処理装置70には、力センサ56での検出値や調整
すべき力の大きさ等を表示するためのCRT等で構成さ
れた表示装置72が接続されている。
【0045】このタイヤ駆動装置18によれば、モータ
を回転させると、駆動軸122と直交する方向を循環進
行方向としかつ一対の駆動軸122を循環軸として無限
軌道64が循環駆動される。前輪が載置される一対のタ
イヤ駆動面60、及び後輪が載置される一対のタイヤ駆
動面60の各々の循環進行方向は平行になっており、前
輪が載置されるタイヤ駆動面60と後輪が載置されるタ
イヤ駆動面60との循環進行方向は同じ方向になってい
る。
【0046】タイヤ駆動装置18が上記のように構成さ
れている結果、タイヤ駆動面60は、左右スライド用ガ
イドレール44に沿って左右方向に移動可能であると共
に、前後スライド用ガイドレール54に沿って前後方向
に移動可能であり、タイヤ駆動面60を前後左右方向に
移動させて図示しないロック手段でロックすることによ
り、車種に応じた位置に各タイヤ駆動面60の位置を調
整することができる。
【0047】図9は、上記車両の車輪の力の測定装置に
載置された車両20が移動しないように支持するストッ
パー80を示すものである。このストッパー80は、縣
架装置のロアアーム76に設けられたピボット74に取
り付けられる取付具78を備えている。取付具78は、
図9(3)に示すように、一端にピボット74またはピ
ボット74の近傍にクランプされるクランプ82が形成
されかつ他端が円筒88内に収納された一対のラックギ
ヤ84と、円筒88内でラックギヤ84に噛合されたピ
ニオンギヤ86と、から構成されている。この取付具7
8は、噛合されたラックギヤ84とピニオンギヤ86と
を備えているので、ラックギヤ84を長さ方向に移動さ
せることにより、クランプ82間の間隔を調整すること
ができる。
【0048】取付具78の中間部は、支持ロッド94の
一端に形成されたクランプ96に保持されている。支持
ロッド94の他端は、スライドレール98に沿ってスラ
イド可能に取付けられた基台90に、スライドレール9
8の長さ方向に直交する平面内でのみ支点92を中心に
回転可能に支持されている。なお、基台90はスライド
レール98の長さ方向の任意の位置で固定することがで
きる。
【0049】そして、タイヤ駆動装置18のタイヤ駆動
面60の各々に車輪を載置し、タイヤ駆動装置18によ
って何れか1つの車輪を回転させると、回転するタイヤ
によって、例えば車両20の左右方向、すなわち循環軸
方向、或いは車両20の前後方向、すなわち循環進行方
向の力が、板片144に作用する。
【0050】この力の作用によって、平板ガイド66の
係合溝66A、ボール150、ガイド材68の受け溝6
8A、及び荷重受け板部材146を介して、フレーム5
8に力が伝達され、力センサ56が力の大きさと方向を
検出することができる。
【0051】ここで検出できる力は、車輪が回転すると
きに発生する力であり、この力としては、トーによる
力、プライステア、キャンバースラスト、コニシティ等
の力がある。
【0052】次に車輪の力の測定装置を用いた車輪回転
時における力の測定を説明する。まず、車両20の操舵
輪を直進状態にして車体の略中心線と車輪の力の測定装
置のタイヤ駆動面60の循環進行方向とが並行となるよ
うに車体の向きを調整する。なお、車両20をタイヤ駆
動面60へ乗り込ませる場合には、ロック手段によって
タイヤ駆動装置18が移動しないようにロックしておく
のが好ましい。
【0053】次に、測定車両20を固定して前後方向の
移動を防止するために、ストッパー80のスライドレー
ル98を車両20の前後方向に向けて配置してクランプ
させることにより車両20の移動を防止する。この場
合、固定することによって車体に前後左右上下の車輪の
駆動によらない力が作用しないようにすることが必要で
ある。
【0054】この後、1つのタイヤ駆動装置18のタイ
ヤ駆動面60を循環駆動して車輪を1輪正回転させ、こ
のときに力センサ56で検出された正転データを取り込
んで、データ処理装置70のメモリに記憶する。さら
に、同じ車輪を逆転させ、上記と同様に力センサ56で
検出された逆転データを取り込んで、データ処理装置7
0のメモリに記憶する。
【0055】そして、これらの処理を繰り返して、4輪
の正転データ及び逆転データのサンプリングする。
【0056】以上の手順で車両の足回りの力を測定し、
調整を行うことにより、車両とタイヤにとって最良の状
態に調整することができ、車両走行時において路面と車
輪(タイヤ)との間に不要な力が作用することがなくな
る。
【0057】次に、本実施の形態の作用を以下に説明す
る。力の測定に際して、車輪が載っているタイヤ駆動装
置18のモータを回転させると、伝達シャフト132の
回転及びカサ歯車128、130間の噛合を介して、ス
プロケット138が回転され、スプロケット138がチ
ェーン140に動力を伝達して、複数の板片144が並
列された状態で回動可能に連結された無限軌道64を回
転する。
【0058】また、無限軌道64に沿った方向に延びる
係合溝66Aが、無限軌道64の内側の各板片144の
面に設けられる。この係合溝66Aに対向して受け溝6
8Aを配置するようにフレーム58にガイド材68を固
定し、複数のボール150が、係合溝66A及び受け溝
68Aにそれぞれ点接触して、板片144とガイド材6
8との間で無限軌道64を支える。さらに、矩形溝14
6A内で複数のボール150が回転しつつ移動しU字溝
154を介して、係合溝66Aと受け溝68Aとの間の
部分と矩形溝146A内とでボール150が循環する。
【0059】つまり、矩形溝146A及びU字溝154
により形成される循環溝156により、複数のボール1
50を回転しつつ循環させることができる。
【0060】従って、車両20の荷重が加えられた状態
で、無限軌道64が回転する際に、ボール150とボー
ル150を循環させつつ荷重を受ける溝とで、連結され
た板片144を支持する機能、板片144相互間の変位
を最小化する機能、並びに板片144に加わる荷重を支
持して円滑な循環を行わせしめる機能を、有する。この
ように本実施の形態では、ボール150、係合溝66
A、受け溝68A及び循環溝156を有する構成とした
ので、タイヤ駆動装置18の構造の簡素化、複数の板片
144により構成される平面の高精度化、並びに装置の
小型化を同時に図ることができる。
【0061】尚、係合溝66A及び受け溝68Aの横断
面形状がそれぞれV字状であるので、ボール150が係
合溝66Aおよび受け溝68Aにより一層適切に点接触
して、ボール150からガイド材68側への加重の伝達
及びボール150の回転が良好となる。従って、プレロ
ードを加えることなく、板片144が支える車輪の荷重
により循環軸方向に沿った位置決めがなされ、板片14
4相互間の変位を最小にすることが出来る。
【0062】さらに、板片144側からフレーム58に
伝達される力を検出する力センサ56を有しているの
で、容易に板片144に加わる車両20の左右方向、車
両20の前後方向、及び垂直方向の力を検出することが
できる。
【0063】以上のように、本実施の形態では、車両2
0の左右方向、車両20の前後方向、及び垂直方向の力
の支持並びに循環軸方向に沿った位置決めを、ボール1
50、係合溝66A及び受け溝68Aで行う構造とさ
れ、さらに、複数のボール150が荷重受け板部材14
6上で各板片144に接触する構造とされている。その
結果、荷重が負荷された条件下でも、各々の板片144
は隣の板片144との傾きの相違を最小に保ちつつ循環
移動することが出来る。
【0064】尚、以上の一実施の形態では、車両の車輪
の力の測定機構を通して本発明を説明したが、例えば、
他の比較的低速で転動する重荷重物の駆動状態下で力の
測定をする力測定装置にも応用することができる。つま
り、本発明によれば、他の機構よりも小型で大きな耐荷
重の測定装置であって比較的低速度域における試験も可
能な測定装置を簡易に構成することができ、結果とし
て、測定設備等の小型軽量化及び低コスト化を図ること
が出来る。
【0065】また、本発明は、一定の平面を必要とする
物体の搬送装置等に応用できることも言うまでもない。
つまり、高さの許容幅が小さな場所において、重量物を
平面上で搬送をする際に、簡便な機構で高精度の循環駆
動できる平面を有した装置を提供することが出来る。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように本発明の平板循環装
置及び力測定装置によれば、ボールとボールを循環させ
つつ荷重等を受ける溝とにより、構造の簡素化、平面の
高精度化並びに装置の小型化を同時に図ることができ
る、という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態が適用される車輪の力の
測定装置を示す側面図である。
【図2】本発明の一実施の形態が適用される車輪の力の
測定装置を示す概略平面図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係るタイヤ駆動装置の
平面図である。
【図4】図3の要部拡大部分断面図である。
【図5】本発明の一実施の形態に係るタイヤ駆動装置の
正面断面図である。
【図6】図3の6−6矢視線断面図である。
【図7】本発明の一実施の形態に係るタイヤ駆動装置の
側面断面図である。
【図8】本発明の一実施の形態に係るタイヤ駆動装置の
別の側面断面図である。
【図9】(1)はストッパーを取り付けた状態を示す概
略図、(2)はストッパーの概略図、(3)はストッパ
ーの取付具の断面図、(4)はストッパーの基台近傍の
概略図である。
【符号の説明】
18 タイヤ駆動装置 56 力センサ 58 フレーム 64 無限軌道 66A 係合溝 68 がイド材 68A 受け溝 138 スプロケット 140 チェーン 144 板片 150 ボール 156 循環溝

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の平板と、 複数の平板を並列させた状態で回動可能に連結して環状
    体を形成する連鎖手段と、 環状体の内側の各平板の面に環状体に沿った方向に延在
    して設けられた係合溝と、 環状体に沿った方向に延在して設けられた受け溝を有す
    るガイド材と、 係合溝に対向して受け溝を配置するようにガイド材を固
    定したフレームと、 係合溝及び受け溝にそれぞれ接触して平板とガイド材と
    の間で環状体を支える複数のボールと、 係合溝及び受け溝に繋がり且つ複数のボールを回転しつ
    つ循環させる循環溝と、 連鎖手段に動力を伝達して環状体を回転する動力伝達手
    段と、 を備えた平板循環装置。
  2. 【請求項2】 係合溝および受け溝の横断面形状がそれ
    ぞれV字状であることを特徴とする請求項1に記載の平
    板循環装置。
  3. 【請求項3】 複数の平板と、 複数の平板を並列させた状態で回動可能に連結して環状
    体を形成する連鎖手段と、 環状体の内側の各平板の面に環状体に沿った方向に延在
    して設けられた係合溝と、 環状体に沿った方向に延在して設けられた受け溝を有す
    るガイド材と、 係合溝に対向して受け溝を配置するようにガイド材を固
    定したフレームと、 係合溝及び受け溝にそれぞれ接触して平板とガイド材と
    の間で環状体を支える複数のボールと、 係合溝及び受け溝に繋がり且つ複数のボールを回転しつ
    つ循環させる循環溝と、 連鎖手段に動力を伝達して環状体を回転する動力伝達手
    段と、 フレームの下部に配置されて平板側からフレームに伝達
    される力を検出する力センサと、 を備えた力測定装置。
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