JPS60156178A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPS60156178A
JPS60156178A JP1168784A JP1168784A JPS60156178A JP S60156178 A JPS60156178 A JP S60156178A JP 1168784 A JP1168784 A JP 1168784A JP 1168784 A JP1168784 A JP 1168784A JP S60156178 A JPS60156178 A JP S60156178A
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JP
Japan
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window
processing
processing unit
image
data
Prior art date
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JP1168784A
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Hironobu Inoue
博允 井上
Shigeki Ikehata
池端 重樹
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野〕 この発明はロボット等の視覚システムに用いられる画像
処理装置に関するものである。
〔従来技術〕
一般に、ロボットの動作を実時間で視覚的に監視したり
、フィードバックするためには、画像処理の高速化を図
る必要がある。従来、画像処理の高速化のためには、そ
の処理を分割して並列に動作させることが知られており
、種々の並列方式が提案されている。一般的な並列処理
方式は、画像を複数の領域に分割して処理の負荷分散を
行なう ゛か、もしくは処理の種類を分割して機能分散
して高速化を図るかのいずれかの方法がとられている。
しかし、多(の場合このような並列処理を行なう装置は
、全画面を対象とした高度の並列処理専用機であって、
いずれも特殊用途に限定されている。
一方、ロボットの視覚情報処理では、大規模な専用画像
プロセッサのように画像全域にわたって均等な並列処理
を行なう必要は少なく、むしろ全体を粗く見たり、任意
の局所的な部分を細かく見ることの方が有効である。
〔発明の概要〕
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、−画像内
の所定部分の領域(以下ウィンドウと称す)の画像処理
を行なうウィンドウ処理ユニットを複数個設け、該複数
の処理ユニットを用いて任意の位置、形状の複数のウィ
ンドウに対してそれぞれ別々の処理を並列に施すことが
できるようにすることにより、ロボット視覚の認識速度
を飛躍的に向上させることのできるマルチ・ウィンドウ
処理方式の画像処理装置を提供することを目的としてい
る。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例による画像処理装置を示し、
図において、1はカメラ、2はA/D変換器、3はディ
ジクル化された画像信号の送信を制御するトランスミツ
ト回路であり、上記カメラ1゜A/D変換器2.及びト
ランスミント回路3により画像信号送出手段20が構成
されている。4−1〜4−Nは画像の部分領域(ウィン
ドウ)に対してその画像処理を行なうよう設けられた複
数個のウィンドウ処理ユニット、5はトランスミント回
路3から出力される画像信号とその水平、垂直アドレス
信号とを各ウィンドウ処理ユニット4−1〜4−Nへ伝
えるためのビデオバス、6は各ウィンドウ処理ユニット
4−1〜4−Hの出力信号をトランスミント回路3へ送
出するためのディスプレイバス、7は各ウィンドウ処理
ユニット4−1〜4−Nが取り込むべきウィンドウの位
置、形状、及びデータ取込み時の間びきモードを制御す
るためのウィンドウ制御回路、8は表示ユニットである
第2図は上記ウィンドウ処理ユニット4−1〜4−Nの
、より詳細な構成を示すブロック図である。図において
、11は所定のウィンドウの画像信号を記憶するウィン
ドウメモリ、12はこの゛ウィンドウメモリ11に記憶
された画像信号の処理を行なうウィンドウ処理部であり
、これは一般に小規模なCPUで構成される。13ばウ
ィンド、ウタイミング回路である。
次に動作について説明する。
対象とする画像をカメラ1で入力し、これをA/D変換
器2でディジタル化する。このディジタル化された画像
信号は、トランスミント回路3において画像信号とその
信号の画面での位置情報を表わす水平、垂直信号又に分
離され、これらの信号がビデオバス5に送出される。こ
の信号送出は、テレビの表示走査のように画像データを
一次元に分解し、連続的に行なわれている。複数個のウ
ィンドウ処理ユニット4−1〜4−Nには、それぞれの
処理ユニットが処理すべき指令とそれに必要なデータと
がウィンドウ制御回路7から送られる。
各処理ユニットは、その指令により画面の必要な領域の
データを必要な範囲で、各々独立にビデオバス5から取
り込み、これに対し所望の処理を行なう。この場合の画
像の分割、即ちウィンドウ処理の実施例については後述
する。ここで、ウィンドウ制御回路7はさらに上位のコ
ントローラ又はコンピユータに継がっており、上位の制
御指令を受けることになる。
そして、各処理ユニットで処理された画像データはウィ
ンドウ制御回路7やトランスミント回路3へ送られる。
ディスプレイバス16を使って各処理ユニットからトラ
ンスミント回路3へ転送されたデータは、表示や、次の
フレームでのビデオバス5へのデータとして使用される
。ウィンドウ制御回路7では送られてきたデータについ
て必要な処理をした後、より上位の視覚処理を必要とす
るコントローラに処理結果を送出する。
次に、上記ウィンドウ処理ユニット4−1〜4−Nの動
作を第2図を用いてより詳細に説明する。
ウィンドウ制御回路7からウィンドウ処理ユニット4−
Nに、該処理ユニットが取り込むべきウィンドウの位置
、形状あるいはデータ取込み時の間びきを指示する信号
が出力されると、該信号をウィンドウ処理部12が受信
し、該ウィンドウ処理部12は当該画像領域の信号を取
り込むべく制御信号を出力し、ウィンドウタイミング回
路13を駆動する。このウィンドウタイミング回路13
は所定のタイミングでウィンドウメモリ11を駆動し、
該メモリ11には、選択されたウィンドウメモリ領域の
画像信号が取り込まれる。そして、ウィンドウメモリ処
理部12が該ウィンドウメモリ領域の画像処理を行ない
、その処理結果をウインドウメモリ11に戻すとともに
ウィンドウ制御回路7に処理の状況を返送する。さらに
ウィンドウメモリ11の内容は所定のタイミングでディ
スプレイバス6に送出され、一区切りのウィンドウ処理
が終了する。
第3図は本実施例装置によってなされる画像処理の例を
示す図である。第3図(a)では画面をal〜a8のウ
ィンドウに8分割し、各処理ユニット4−1〜4−Nへ
その処理を分担させる場合を示しており、図中、水平方
向HO〜H1,垂直方向VO〜v1のウィンドウa1が
処理ユニット(4−1)で処理される。
第3図(blは、ある点を中心にそれぞれ範囲の異なる
ウィンドウb1.b2の処理を2つの処理ユニットに分
担させる場合を示したものである。第3図tc+は、時
系列的に処理を分担させる場合の画面への処理ユニット
の対応を図示したものであり、あるフレームTOにおい
て、処理ユニット4−1で処理した同じ領域c1の処理
を次のフレームT1においては、処理ユニット4−2で
行なう場合を示したものである。なお、この他にもデー
タを間びきしてウィンドウ処理ユニットに取り込めば、
広い領域の画像を粗い密度で処理することができる。そ
して、このような各種のウィンドウ処理を組み合わせれ
ば、全体を粗く見たり、任意の局部的部分を細かく見た
りすることが可能となる。さうに上記ウィンドウとして
、所定の長さの直線。
曲線、及び円周のような閉曲線を割当てることも、ソフ
トウェア操作によって可能となる。
このような本実施例装置によれば、複数個のウィンドウ
処理ユニットを設け、これらを独立して動作できるよう
にしたので、 (1)処理速度の要求に応じて、任意の台数のウィンド
ウ処理ユニットを接続でき、簡単な視覚装置から高速視
覚装置まで、その応用範囲が広く、即ち融通性が大きく
なり、その用途も広くなる。
(2) ウィンドウ処理ユニットにおいてウィンドウの
位置、形状、データ取込み時の間びきモード、 [信号
の種類等を制御でき、全体を粗く見たり、局部を精密に
見るなど、視覚機能をソフトウェアによって自由に変更
できる。
(3)処理を高速に行なうことができる等の効果がある
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、−画像内の所定部分
領域の画像処理を行なうウィンドウ処理手段を複数個設
け、該各ウィンドウ処理手段に任意の位置、形状の所定
の間びきを行なった画像データを入力し、これらを並列
に処理できるようにしたので、画像処理時間が著しく短
縮されるとともに、画像処理における融通性が大きくな
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による画像処理装置の構成
図、第2図は該装置のウィンドウ処理ユニットの一構成
例を示す図、第3図は第1図の装置の動作を説明するた
めのウィンドウと画面の対応図である。 4−1〜4−N・・・ウィンドウ処理ユニット、7・・
・ウィンドウ制御回路、11・・・ウィンドウメモリ、
112・・・ウィンドウ処理部、20・・・画像信号送
出手段。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大岩増雄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 画像情報を読み取りこれをディジタル化して送
    出する画像信号送出手段と、該画像信号送出手段からの
    画像信号のうちの所定の部分領域の画像信号を記憶する
    ウィンドウメモリと該ウィンドウメモリに記憶された画
    像信号の画像処理を行なうウィンドウ処理部とをそれぞ
    れ有する複数のウィンドウ処理手段と、該各ウィンドウ
    処理手段が取込むべき部分領域の位置、形状、及びデー
    タ取込み時の間びきモードを制御するウィンドウ制御回
    路とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
JP1168784A 1984-01-25 1984-01-25 画像処理装置 Granted JPS60156178A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1168784A JPS60156178A (ja) 1984-01-25 1984-01-25 画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1168784A JPS60156178A (ja) 1984-01-25 1984-01-25 画像処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60156178A true JPS60156178A (ja) 1985-08-16
JPH0351024B2 JPH0351024B2 (ja) 1991-08-05

Family

ID=11784929

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1168784A Granted JPS60156178A (ja) 1984-01-25 1984-01-25 画像処理装置

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Country Link
JP (1) JPS60156178A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62126478A (ja) * 1985-11-27 1987-06-08 Toshiba Corp イメ−ジプロセツサ
JPS62127977A (ja) * 1985-11-28 1987-06-10 Fujitsu Ltd 画像演算処理装置
JPS62195696A (ja) * 1986-02-21 1987-08-28 日本電気株式会社 デイスプレイ装置
JPS63317886A (ja) * 1987-06-12 1988-12-26 スミスズ・インダストリーズ・パブリック・リミテッド・コンパニー イメージ処理方法
JPH01147676A (ja) * 1987-12-03 1989-06-09 Fanuc Ltd ウィンドウの制御方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63317886A (ja) * 1987-06-12 1988-12-26 スミスズ・インダストリーズ・パブリック・リミテッド・コンパニー イメージ処理方法
JPH01147676A (ja) * 1987-12-03 1989-06-09 Fanuc Ltd ウィンドウの制御方法

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Publication number Publication date
JPH0351024B2 (ja) 1991-08-05

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