JPS60145066A - 芳香剤及び風味料 - Google Patents
芳香剤及び風味料Info
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- JPS60145066A JPS60145066A JP59261915A JP26191584A JPS60145066A JP S60145066 A JPS60145066 A JP S60145066A JP 59261915 A JP59261915 A JP 59261915A JP 26191584 A JP26191584 A JP 26191584A JP S60145066 A JPS60145066 A JP S60145066A
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- flavor
- fragrance
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11B—PRODUCING, e.g. BY PRESSING RAW MATERIALS OR BY EXTRACTION FROM WASTE MATERIALS, REFINING OR PRESERVING FATS, FATTY SUBSTANCES, e.g. LANOLIN, FATTY OILS OR WAXES; ESSENTIAL OILS; PERFUMES
- C11B9/00—Essential oils; Perfumes
- C11B9/0007—Aliphatic compounds
- C11B9/0015—Aliphatic compounds containing oxygen as the only heteroatom
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C45/00—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds
- C07C45/27—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by oxidation
- C07C45/29—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by oxidation of hydroxy groups
- C07C45/292—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by oxidation of hydroxy groups with chromium derivatives
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C49/00—Ketones; Ketenes; Dimeric ketenes; Ketonic chelates
- C07C49/20—Unsaturated compounds containing keto groups bound to acyclic carbon atoms
- C07C49/203—Unsaturated compounds containing keto groups bound to acyclic carbon atoms with only carbon-to-carbon double bonds as unsaturation
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- Manufacture Of Tobacco Products (AREA)
- Beans For Foods Or Fodder (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
−オンを芳香剤(fragrance)および/もしく
は風味料(flavour)として使用することおよび
この物質を含有する芳香剤組成物および./もしくは風
味料組成物に関する。
は風味料(flavour)として使用することおよび
この物質を含有する芳香剤組成物および./もしくは風
味料組成物に関する。
■,3ージケトン類の部分水素化によってケトール類を
得ることができる研究の枠組みの中では,5−メチル−
ヘプトー2−エンー4−オンは飽和ケトンを製造する際
の中間体として記載されてさており、これはケトール構
造の決定に使用された(J 、Am.Chem.Soc
.61 、3303(1939))。
得ることができる研究の枠組みの中では,5−メチル−
ヘプトー2−エンー4−オンは飽和ケトンを製造する際
の中間体として記載されてさており、これはケトール構
造の決定に使用された(J 、Am.Chem.Soc
.61 、3303(1939))。
Tetrahedron Letters 23、33
5 (1982)は、5−メチル−ヘプトー1−エンー
4−オン4部および5−メチル−ヘプトー2−エンー4
−オン1部からなる反応混合物を記載している。
5 (1982)は、5−メチル−ヘプトー1−エンー
4−オン4部および5−メチル−ヘプトー2−エンー4
−オン1部からなる反応混合物を記載している。
5−メチル−ヘプトー2−エンー4−オンの特性に関し
、ては何もデータが知られていない。
、ては何もデータが知られていない。
5−メチル−ヘプト−2−エン−4−オンを芳香剤およ
び/もしくは風味料として使用し得ることが本発明にお
いて見出された。
び/もしくは風味料として使用し得ることが本発明にお
いて見出された。
更に、5−メチル−ヘプト−2−エン−4−オンを含有
する芳香剤組成物および/もしくは風味料組成物が見出
された。
する芳香剤組成物および/もしくは風味料組成物が見出
された。
本発明に従って使用されるべき5−メチル−ヘプト−2
−エン−4−オンは、高目の濃度において、木の実のよ
うな特徴、殊にはしばみの実(hazelnut)をし
のばせる特徴を有し、より憶しく希釈した場合は増進作
用を示し、そして芳香剤組成物中では、より大きな自然
さを賦与し、全組成物を基準として0.01乃至10重
量%のj配だ(す使用dI能な、価値の高い芳香剤およ
び/もしくは風味料である。
−エン−4−オンは、高目の濃度において、木の実のよ
うな特徴、殊にはしばみの実(hazelnut)をし
のばせる特徴を有し、より憶しく希釈した場合は増進作
用を示し、そして芳香剤組成物中では、より大きな自然
さを賦与し、全組成物を基準として0.01乃至10重
量%のj配だ(す使用dI能な、価値の高い芳香剤およ
び/もしくは風味料である。
7(発明に従って使用されるべき5−メチル−ヘプト−
2−エン−4−オンは、例えば、2−ブチルマグネシウ
ムブロマイド(例えば2−ブロモブタンおよびマグネシ
ウムやすりくずから製造される)をエーテル溶液中でク
ロトンアルデヒドと反応させることによって得ることが
できる。5−メチル−ヘプト−2−工〉′−4−オール
が中間体として得られ、このものは歌りロム耐ナトリウ
ムと硫酸との混合物で酸化されて、5−、ノチルーヘプ
ト2−エンー4−オンを生ずる。5−メチル−ヘプト−
2−エン−4−オンはシスおよびトランス異性体の混合
物として得られるが、後者が圧倒的である。異性体混合
物は、例えば、充填カラムもしくはるリフトイ4チユー
ブカラムによる分留または分取ガスクロマトグラフィー
の如き、筒中な分離法によって、シス異性体およびトラ
ンス異性体に分離し得る。しかし、個々の異性体を使用
しても、混合物を使用する以−ヒの有利な点は何も提供
されないことが見出された。
2−エン−4−オンは、例えば、2−ブチルマグネシウ
ムブロマイド(例えば2−ブロモブタンおよびマグネシ
ウムやすりくずから製造される)をエーテル溶液中でク
ロトンアルデヒドと反応させることによって得ることが
できる。5−メチル−ヘプト−2−工〉′−4−オール
が中間体として得られ、このものは歌りロム耐ナトリウ
ムと硫酸との混合物で酸化されて、5−、ノチルーヘプ
ト2−エンー4−オンを生ずる。5−メチル−ヘプト−
2−エン−4−オンはシスおよびトランス異性体の混合
物として得られるが、後者が圧倒的である。異性体混合
物は、例えば、充填カラムもしくはるリフトイ4チユー
ブカラムによる分留または分取ガスクロマトグラフィー
の如き、筒中な分離法によって、シス異性体およびトラ
ンス異性体に分離し得る。しかし、個々の異性体を使用
しても、混合物を使用する以−ヒの有利な点は何も提供
されないことが見出された。
本発明に従って使用されるべき芳香剤は、それ1〕体公
知の他の芳香剤(Arctande−r、Perfum
e and Flavor Chemicals、Mo
ntclair、N、J、(USA)、19699照)
および精油(ethereal oils) (Arc
tander、Perfume and Flavor
Mater+als of NaturalOrig
in、、Eltsabeth、N、J、(USA)、1
960参照)と組み合せて使用され、エーロツル、洗浄
剤および化成品の工業分野における仕4−かり生成物に
香りをつけること、殊に、1−等の香水類(p e r
f 1xme ry)もしくは死別用の分野、例えば
洗浄剤、ヘアーコンディショナー、発泡浴剤(foam
bath)、浴用基剤(bath 5alt)、1I
llaい機用洗浄剤、洗?’rl用粉剤、石鹸、抗発汁
剤(antiperspirants)、粉剤、クリー
ム、シェーヒングローション、アフターシェーブローシ
ョン、エアーフレッシュナー、トイレ用洗剤、部屋用ス
プレー、抗発l↑剤スプレー、デオドラントスプシ・−
、ボディースプレー、殺虫剤スプレーおよびサンローン
ヨンに対して、極めて好適な、非常に意義深い特徴を有
する、香水基材および芳香剤組成物を導くものである。
知の他の芳香剤(Arctande−r、Perfum
e and Flavor Chemicals、Mo
ntclair、N、J、(USA)、19699照)
および精油(ethereal oils) (Arc
tander、Perfume and Flavor
Mater+als of NaturalOrig
in、、Eltsabeth、N、J、(USA)、1
960参照)と組み合せて使用され、エーロツル、洗浄
剤および化成品の工業分野における仕4−かり生成物に
香りをつけること、殊に、1−等の香水類(p e r
f 1xme ry)もしくは死別用の分野、例えば
洗浄剤、ヘアーコンディショナー、発泡浴剤(foam
bath)、浴用基剤(bath 5alt)、1I
llaい機用洗浄剤、洗?’rl用粉剤、石鹸、抗発汁
剤(antiperspirants)、粉剤、クリー
ム、シェーヒングローション、アフターシェーブローシ
ョン、エアーフレッシュナー、トイレ用洗剤、部屋用ス
プレー、抗発l↑剤スプレー、デオドラントスプシ・−
、ボディースプレー、殺虫剤スプレーおよびサンローン
ヨンに対して、極めて好適な、非常に意義深い特徴を有
する、香水基材および芳香剤組成物を導くものである。
香水組成物および香りをつけられた生成物は、通常の方
法で、例えば成分を混合することによって製造される。
法で、例えば成分を混合することによって製造される。
更に、本発明に従って使用されるべき5−メチル−ヘプ
ト−2−エン−4−オンは、駕<ヘキ低い味覚のしきい
値が特徴の、価値ある風味料となる。理ち、濃度3%の
ショ糖溶液中では、識別しきい値(perceptio
n thresh。
ト−2−エン−4−オンは、駕<ヘキ低い味覚のしきい
値が特徴の、価値ある風味料となる。理ち、濃度3%の
ショ糖溶液中では、識別しきい値(perceptio
n thresh。
ld)は約5X10”−’ppmにあり、認知しきいイ
a(recognition thresh。
a(recognition thresh。
+d)は約30X10−’ ppmにある。
識別しきい値においては、5−メチル−ヘプト−2−エ
ン−4−オンは、「「1の中がソフトでバタ〜のような
こくのある味覚」と記載しf!Iる味をかもし出し、
・力、認知しきい値およびそれ以北においては、味の記
述は「口の中が、木の実のような、はゼばみの実のよう
な、〉1フトな、バターのような、こくのある味覚」と
なる。適当な風味料組成物におけるはしばみの実の傾向
のその特定的を特徴の他に、このものは、非水の突型(
n。
ン−4−オンは、「「1の中がソフトでバタ〜のような
こくのある味覚」と記載しf!Iる味をかもし出し、
・力、認知しきい値およびそれ以北においては、味の記
述は「口の中が、木の実のような、はゼばみの実のよう
な、〉1フトな、バターのような、こくのある味覚」と
なる。適当な風味料組成物におけるはしばみの実の傾向
のその特定的を特徴の他に、このものは、非水の突型(
n。
n−nut types)のあらゆる組成物の中で、殊
にまるみをつける効果を有し、そのパターのようなソフ
トな基質がたっぷりしていることによって、より進んだ
自然さを提供する。
にまるみをつける効果を有し、そのパターのようなソフ
トな基質がたっぷりしていることによって、より進んだ
自然さを提供する。
5−メチル−ヘプト−2−エン−4−オンを使用して製
造される風味料組成物は、食料および飲物の分野全体で
、口に入れるもの(mouthcare)の中で、そし
て動物用の食餌の中で使用し得る。殊に、これらのもの
は、砂糖ごろも、7Jlz−ツバステル(fruit
pastille’)、 ハードキャラメル(hard
carameり、タフィ−組成物、チョコレート組成
物、ヌカ−組成物、脂肪組成物、マーガリン、食用油、
ケーキ粉、ビスケント組成物、フランスケーキ、押出成
型生成物、酪農製品、サワーミルク製品、飲料、氷菓、
チューインガム、日中剤(m。
造される風味料組成物は、食料および飲物の分野全体で
、口に入れるもの(mouthcare)の中で、そし
て動物用の食餌の中で使用し得る。殊に、これらのもの
は、砂糖ごろも、7Jlz−ツバステル(fruit
pastille’)、 ハードキャラメル(hard
carameり、タフィ−組成物、チョコレート組成
物、ヌカ−組成物、脂肪組成物、マーガリン、食用油、
ケーキ粉、ビスケント組成物、フランスケーキ、押出成
型生成物、酪農製品、サワーミルク製品、飲料、氷菓、
チューインガム、日中剤(m。
uth−care agent)、タバコ生成物、調理
法食品、肉およびソーセージ生成物、スープ類、ソーヌ
、保存野菜、スピリット類(Sp i r i t s
) 、野菜および微生物蛋白および全ての種類の工業生
産された動物用飼料に好適である。
法食品、肉およびソーセージ生成物、スープ類、ソーヌ
、保存野菜、スピリット類(Sp i r i t s
) 、野菜および微生物蛋白および全ての種類の工業生
産された動物用飼料に好適である。
本発明に従う5−メチル−ヘプト−2−エン−4−オン
は、消費の用意のされた(ready−to−cons
u’me)食料品を基準として5X10”−6ppm乃
至1100pp、好ましくは3x+o−5ppm乃至1
0ppmの妹だけ使用される。
は、消費の用意のされた(ready−to−cons
u’me)食料品を基準として5X10”−6ppm乃
至1100pp、好ましくは3x+o−5ppm乃至1
0ppmの妹だけ使用される。
製造:
実」1矧ユ
2−ブチルマグネシウムブロマイドを、マグネシウムや
すりくず24.32gおよび2−ブロモブタン137g
からエーテル100mJJ中で製造する。エーテル60
m 日中に溶解されたクロトンアルデヒド56gを、
0乃至lOoCにおいて、この溶液に滴下して加える。
すりくず24.32gおよび2−ブロモブタン137g
からエーテル100mJJ中で製造する。エーテル60
m 日中に溶解されたクロトンアルデヒド56gを、
0乃至lOoCにおいて、この溶液に滴下して加える。
この混合物を1次に、還流温度のもとて2時間煮沸する
。然る後にこれを冷却し、この回分を氷水7/塩酩で分
解し、そしてその生成物を抽出して、中和させ、蒸留す
る。
。然る後にこれを冷却し、この回分を氷水7/塩酩で分
解し、そしてその生成物を抽出して、中和させ、蒸留す
る。
沸点70℃/ 18 m bの5−メチル−ヘプト−2
−エン−4−オール56gが得られる。このアルコール
52gに、重クロム酸ナトリウム40.34gおよび硫
酸54.1gの混合物を、氷で冷却しながらゆっくり加
える。室温で更に1時間の反応の後1回分をエーテルで
抽出し、有機相を中性になるまで洗浄し、溶媒を除き去
って、粗製生成物を蒸留する。スリント伺升ユーブカラ
L1を使用する再1)i留により、沸点72°C/20
mbの5−メチル−ヘプト−2−エン−4−オン17.
2 gが′411られる。
−エン−4−オール56gが得られる。このアルコール
52gに、重クロム酸ナトリウム40.34gおよび硫
酸54.1gの混合物を、氷で冷却しながらゆっくり加
える。室温で更に1時間の反応の後1回分をエーテルで
抽出し、有機相を中性になるまで洗浄し、溶媒を除き去
って、粗製生成物を蒸留する。スリント伺升ユーブカラ
L1を使用する再1)i留により、沸点72°C/20
mbの5−メチル−ヘプト−2−エン−4−オン17.
2 gが′411られる。
使用:
欠灸仰ヱ
オレンジの特徴を有する香料組成物を、次の成分を混合
することによって製造する: ホワイトオレンジオイル 650 リナリルアセテート 325 スチロリルアセテート 20 10度95%のノートカトン −」 1000重に部 5−メチル−ヘプト−2−エン−4−オン1重!’t1
:部を加えると、この組成物は、非常に自然な、マユ/
ダリア果皮およびオレンジ果皮の特徴を得る。
することによって製造する: ホワイトオレンジオイル 650 リナリルアセテート 325 スチロリルアセテート 20 10度95%のノートカトン −」 1000重に部 5−メチル−ヘプト−2−エン−4−オン1重!’t1
:部を加えると、この組成物は、非常に自然な、マユ/
ダリア果皮およびオレンジ果皮の特徴を得る。
災舊撚A
りんごの風味をイ9する風味料組成物Aを、次の成分を
混合することによって製造する:アセトアルデヒド 1
O n−ブチルアセテート 50 トランス−ヘキス−2−エナール 30エチルアセテー
ト 30 ヘキシルアセテート 20 n−酪酸 10 プロピレングリコール 一旦東 1000重揄部 風味ネ′1組成物Bを、0.002%の5−メチル−ヘ
プト−2−エン・−4−オンをAに力lえることによっ
て製造する。
混合することによって製造する:アセトアルデヒド 1
O n−ブチルアセテート 50 トランス−ヘキス−2−エナール 30エチルアセテー
ト 30 ヘキシルアセテート 20 n−酪酸 10 プロピレングリコール 一旦東 1000重揄部 風味ネ′1組成物Bを、0.002%の5−メチル−ヘ
プト−2−エン・−4−オンをAに力lえることによっ
て製造する。
ショ糖5%およびクエン酸0.05%の水溶液に、7.
51)Pmの薬量でAおよびBを加え、風味試験にかけ
る。組成物Bは、衆人一致して、組成物Aよりも好まし
い。組成物Bの風味は、よりこくがあり、より自然で、
よりジューシーで、そして熟したりんごをよりよく表象
するものである。
51)Pmの薬量でAおよびBを加え、風味試験にかけ
る。組成物Bは、衆人一致して、組成物Aよりも好まし
い。組成物Bの風味は、よりこくがあり、より自然で、
よりジューシーで、そして熟したりんごをよりよく表象
するものである。
丈為迩」
バニラの風味を有する風味料組成物Cを、次の成分を混
合することによって製造する:・々;ニリン 5゜ エチルバニリン 10 へりブトロビン シアセチル 2 プロピレンゲリコール −y坊 1000重−場部 風味料組成物りを、0.004%の5−メチル−ヘプト
−2−エン−4=オンをCに加えることによって製造す
る。
合することによって製造する:・々;ニリン 5゜ エチルバニリン 10 へりブトロビン シアセチル 2 プロピレンゲリコール −y坊 1000重−場部 風味料組成物りを、0.004%の5−メチル−ヘプト
−2−エン−4=オンをCに加えることによって製造す
る。
水中のショ糖5%の溶液にCおよびDを37゜5ppm
の薬量で加え、風味試験にかける。組成物りは明らかに
組成物Cより好ましい。組成物りの風味は、よりこくが
あり、よりソフトで、より自然と記述されるものである
。
の薬量で加え、風味試験にかける。組成物りは明らかに
組成物Cより好ましい。組成物りの風味は、よりこくが
あり、よりソフトで、より自然と記述されるものである
。
丈施潰J
くるみの風味を有する風味料組成物Eを、次の成分を混
合することによって製造する:/゛・ニリン 10 メチルシクロペンテノロン 30 レゾルシノールジメチルエーテル lOニゲルトール プロピレングリコール 」唄 1000重!け部 風味料組成物Fを、0.003%の5−メチル−ヘプト
−2−エン−4−オ〉′をEに加えることによって製造
する。
合することによって製造する:/゛・ニリン 10 メチルシクロペンテノロン 30 レゾルシノールジメチルエーテル lOニゲルトール プロピレングリコール 」唄 1000重!け部 風味料組成物Fを、0.003%の5−メチル−ヘプト
−2−エン−4−オ〉′をEに加えることによって製造
する。
水中のショ糖5%の溶液にFおよびEを75ppmの薬
量で加え、風味試験にかける。組成物Fは明らかに組成
物Eより好ましい。組成物Fの風味は、よりこくがあり
、よりソフトで、くるみをよりよ〈表象するものと記述
される。
量で加え、風味試験にかける。組成物Fは明らかに組成
物Eより好ましい。組成物Fの風味は、よりこくがあり
、よりソフトで、くるみをよりよ〈表象するものと記述
される。
工り刻J
はしばみの実の風味を有する風味料組成物Gを、次の成
分を混合することによって製造する: 戸 ニ リ ンノ 30 ヘンズアルデヒド 10 フルフロール 2−エチル−3.5(3,B)− 二ンノナルビラジン 5 2−メチル−3−エチル− ピラジン 5 レゾルシノールジメチル二一・チル 5。
分を混合することによって製造する: 戸 ニ リ ンノ 30 ヘンズアルデヒド 10 フルフロール 2−エチル−3.5(3,B)− 二ンノナルビラジン 5 2−メチル−3−エチル− ピラジン 5 レゾルシノールジメチル二一・チル 5。
プロピレングリコール 1
1000重量部
風味料組成物Hを、0.05%の5−メチル−ヘア”)
、−2−エン−4−オンをGに加えることによって製造
する。
、−2−エン−4−オンをGに加えることによって製造
する。
水中のショ糖5%の溶液にGおよびHを15ppmの薬
量で加え、風味試験にかける。組成物Hは明らかに組成
物Gより好ましい。組成物Hの風味は、よりこくがあり
、より自然で、実質的によりよくはしばみの実を表象す
るものと記述される。
量で加え、風味試験にかける。組成物Hは明らかに組成
物Gより好ましい。組成物Hの風味は、よりこくがあり
、より自然で、実質的によりよくはしばみの実を表象す
るものと記述される。
実40帆1
マツシュルームの風味を有する風味料組成物Iを、次の
成分を混合することによって製造する:オクトー1ーエ
ンー3〜オール 40 ヘキサノール 5 プロピレングリコール ー955 1000重量部 風味料組成物Jを、0.01%の5−メチル−ヘプト−
2−エン−4−オンを■に加えることによって製造する
。
成分を混合することによって製造する:オクトー1ーエ
ンー3〜オール 40 ヘキサノール 5 プロピレングリコール ー955 1000重量部 風味料組成物Jを、0.01%の5−メチル−ヘプト−
2−エン−4−オンを■に加えることによって製造する
。
水中の4!i化ナトリウム0.5%の溶液に1およびJ
を7.5ppmの薬頃で加え、風味試験にかける。組成
物Jは明らかに組成物Iより好ましい。組成物Jの風味
は、よりこくがあり、実質的により自然で、マツシュル
ームの性質をよりよく表象するものと記述される。
を7.5ppmの薬頃で加え、風味試験にかける。組成
物Jは明らかに組成物Iより好ましい。組成物Jの風味
は、よりこくがあり、実質的により自然で、マツシュル
ームの性質をよりよく表象するものと記述される。
特工1出願人 バーマン・ウントーラ・イマー・ゲゼル
シャフトΦミント・ベシュレンク テルーハフツング 第1頁の続き 0発 明 者 ユルゲン・ブリュニン ドイツ連邦共和
国デグ ベルクシュトラ一七 @発明者 ルドルフ・ホップ ドイツ連邦共和国デーレ
ンカンプ 28 0発 明 者 チオドール・ザント ドイツ連邦共和国
テング 3 一3450ホルツミンデンφシュパーレン9
シャフトΦミント・ベシュレンク テルーハフツング 第1頁の続き 0発 明 者 ユルゲン・ブリュニン ドイツ連邦共和
国デグ ベルクシュトラ一七 @発明者 ルドルフ・ホップ ドイツ連邦共和国デーレ
ンカンプ 28 0発 明 者 チオドール・ザント ドイツ連邦共和国
テング 3 一3450ホルツミンデンφシュパーレン9
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.5−メチル−ヘプト−2−エン−4−オンを芳香剤
および/または風味料として使用すること。 2.5−メチル−ヘプト−2−エン−4−オンを含有す
る芳香剤組成物。 3、全組成物に対して0.Ol乃至10重量%の5−メ
チル−ヘプト−2−エン−4−オンを含有することから
なる特許請求の範囲第2項記載の芳香剤組成物。 4.5−メチル−ヘプト−2−エン−4−オンを含有す
る風味料組成物。 5、消費の用意のされた食料品に対して5X10−6乃
至1100ppの5−メチル−ヘプト−2−エン−4−
オンを含有することからなる特許請求の範囲第4項記載
の風味料組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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