JP2001122818A - 4−(6,6−ジメチル−2−メチレンシクロヘキシル)−2−メチル−2−ブテナールの製法 - Google Patents

4−(6,6−ジメチル−2−メチレンシクロヘキシル)−2−メチル−2−ブテナールの製法

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JP2001122818A
JP2001122818A JP2000287848A JP2000287848A JP2001122818A JP 2001122818 A JP2001122818 A JP 2001122818A JP 2000287848 A JP2000287848 A JP 2000287848A JP 2000287848 A JP2000287848 A JP 2000287848A JP 2001122818 A JP2001122818 A JP 2001122818A
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Hiroyuki Watanabe
広幸 渡辺
Tsuneo Kawanobe
恒夫 川野辺
Ichiro Watabe
一郎 渡部
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T Hasegawa Co Ltd
Original Assignee
T Hasegawa Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アンバー様、イオノン様、イリス
様、フルーティー様、フローラル様の持続性香気香味を
有し、香料として有用な4−(6,6−ジメチル−2−
メチレンシクロヘキシル)−2−メチル−2−ブテナー
ルの新規製法を提供する。 【解決手段】 γ−シクロホモゲラニアールを有
機溶媒中、塩基の存在下にプロパナールアルキルアミン
類と反応させ、次いで反応生成物を酸と接触させて加水
分解する4−(6,6−ジメチル−2−メチレンシクロ
ヘキシル)−2−メチル−2−ブテナールの新規製法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アンバー様、木様、イ
オノン様、イリス様、フルーティー様、フローラル様な
どの持続性のある香気香味を有し、香料として有用な4
−(6,6−ジメチル−2−メチレンシクロヘキシル)
−2−メチル−2−ブテナールの製法に関する。更に詳
しくは、本発明は以下に記載した(A)からなる発明に
より構成され、かつ(B)からなる香料組成物として有
用である。即ち、
【0002】(A)発明:下記式(3)
【0003】
【化4】
【0004】で表されるγ−シクロホモゲラニアールを
有機溶媒中、塩基の存在下に下記式(2)
【0005】
【化5】
【0006】[式中、RはC1〜C6の直鎖状または分岐
状の低級アルキル基、または脂環基を示す。]で表され
るプロパナールアルキルイミン類と反応させ、次いで反
応生成物を酸の存在下に加水分解することを特徴とする
下記式(1)
【0007】
【化6】
【0008】で表される4−(6,6−ジメチル−2−
メチレンシクロヘキシル)−2−メチル−2−ブテナー
ルの製法に関する。
【0009】また、本発明は(B):下記式(1)
【0010】
【化7】
【0011】で表される4−(6,6−ジメチル−2−
メチレンシクロヘキシル)−2−メチル−2−ブテナー
ルを有効成分として含有する香料組成物としての使用に
適している。
【0012】
【従来の技術】上記式(1)の化合物の製法に関して
は、いくつか知られており、該化合物の製法としては例
えば、(±)−γ−イオノンとエチルクロロアセテート
を反応させて、(±)−グリシディクエステルを得、該
エステルを塩基の存在下に加熱脱炭酸反応後、加水分解
して式(1)化合物を合成する方法が報告されている[N
ouv.J.Chim.,2(4)427〜430(1978)]及び[J.Chem.Soc.,72
7〜733(1942)]。また、デヒドロアビエチン酸から12
工程で得られる数種類の異性体混合物中に式(1)化合
物の存在が確認されている[Helv.Chim.Acta.,64(5)125
7〜1287(1981)]。
【0013】一方、式(1)化合物の香料用途に関して
の従来提案は報告されていないが、該式(1)化合物に
構造類似の4−(6,6−ジメチル−2−メチレンシク
ロヘキシル)−2−メチレンブタナール(以下、γ−コ
ロナールと称する)は、アンバーグリスチンキの揮発成
分中に存在することが報告され、更に該化合物は磯の香
り、海産物,マリーンノート系の香気を有することが報
告されている[第7回、国際精油会議論文集、No136,479
〜482(1977)]。
【0014】更に、近年、消費者の嗜好性は多様化し、
それに伴って各種各様の香気香味を有する香粧品、飲食
品などが製造されれている。これらの多様化に対して、
従来公知の香料化合物だけでは各種各様の香気香味を有
する香粧品、飲食品用香料の需要には対応しきれず、従
来にない新しいタイプのユニークな香料素材が強く求め
られている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来提案の式(1)化合物の製法は、出発原料であるγ
−イオノンを高純度、高収率で得ることが難しく、入手
しにくい欠点があるなど満足できるものではなかった。
また、式(1)化合物に構造類似のγ−コロナールはマ
リーンノート様の香調は有するものの、香気香味の持続
性に欠け、更には多様化された消費者の嗜好性を満足さ
せる従来にないタイプのユニークな香料素材としては不
充分であるなどの解決すべき課題があった。
【0016】
【課題を解決するための手段】斯かる実情において、鋭
意研究を行った結果、本発明者らは、入手しやすいある
いは製造しやすいγ−シクロホモゲラニアールを出発原
料に選ぶことにより、わずか一工程で式(1)化合物を
製造できることを発見し、さらに式(1)化合物が、ア
ンバー様、木様、イオノン様、イリス様、フルーティー
様、フローラル様などの香気香味を有し、持続性にも優
れて、新しいタイプのユニークな香料素材として有用で
あることを発見して本発明を完成した。
【0017】従って本発明の目的は、式(1)化合物を
わずか一工程で製造できるという工業的に有利な製法を
提供することにあり、かつアンバー様、木様、イオノン
様、イリス様、フルーティー様、フローラル様などの香
気を有する式(1)化合物を有効成分として含有する持
続性香料組成物の提供に適している。以下、本発明につ
いて詳細に説明する。
【0018】本発明によれば、式(1)化合物は、次の
反応式により合成することができる。
【0019】
【化8】
【0020】[式中、RはC1〜C6の直鎖状または分岐
状の低級アルキル基、または脂環基を示す。]
【0021】出発原料であるγ−シクロホモゲラニアー
ル[式(3)化合物]は、本発明者らが提案したアルキ
ル4−(2−メチレン−6,6−ジメチルシクロヘキシ
ル)−2−メチル−2,3−エポキシブチレート類[特
公平2−16305号公報]の合成中間体として製造さ
れる。該製法によれば、2−ヒドロキシメチレン−5,
5−ジメチルシクロヘキサノンを酸の存在下にエチルビ
ニルエーテルと縮合反応させて2−(1−エトキシエチ
ルオキシメチレン)−6,6−ジメチル−シクロヘキサ
ノンを形成させ、該形成物を還元試薬の存在下に、還元
し、次いで無機酸と接触させて、加水分解と脱水反応を
同時に行い、3,3−ジメチル−1−シクロヘキセンメ
タノールを形成させる。該形成物を酢酸水銀の存在下、
ビニルエーテルと接触させて1,1−ジメチル−1−シ
クロヘキセンビニルメチルエーテルを形成させ、該形成
物を加熱転位反応せしめることによりγ−ホモシクロゲ
ラニアールを容易に得ることができる。
【0022】本発明によれば、上述のようにして入手で
きる式(3)化合物を有機溶媒中、塩基の存在下に式
(2)化合物であるプロパナールアルキルイミン類と反
応させ、次いで生成物を酸の存在下に加水分解すること
により式(1)化合物の4−(6,6−ジメチル−2−
メチレンシクロヘキシル)−2−メチル−2−ブテナー
ルを好収率、高純度で容易に合成できる。
【0023】式(3)化合物と式(2)化合物との反応
における反応温度は、例えば約−80℃〜約30℃程
度、より好ましくは約−50℃〜約20℃程度程度の温
度範囲で、反応時間は、適宜選択できるが、例えば約2
時間〜約10時間程度が採用される。使用される式
(2)化合物であるプロパナールアルキルイミン類のア
ルキル基または脂環基の種類としては、例えばメチル、
エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチ
ル、t−ブチル、ペンチル、イソペンチル、ヘキシルな
どのアルキル基、シクロペンチル、シクロヘキシルなど
の脂環基を挙げることができる。式(2)化合物の好ま
しい具体例としては、例えばプロパナールt−ブチルイ
ミン、プロパナールシクロヘキシルイミンなどである。
式(2)化合物の使用量は、式(3)化合物の1モルに
対して、例えば等モル以上、より好ましくは約1.0モ
ル〜約1.2モル程度の範囲を例示できる。
【0024】上記の反応で使用する塩基の種類として
は、例えばリチウムジイソプロピルアミド(以下、LD
Aと称する。)などを例示でき、その使用量は式(3)
化合物の1モルに対して、約1.0モル〜約1.2モル
程度を採用することができる。また、この反応に用いる
有機溶媒としては、例えばジメチルエーテル、ジエチル
エーテル、ジプロピルエーテル、ジイソプロピルエーテ
ル、テトラヒドロフランなどを示すことができる。これ
らの有機溶媒の使用量は、例えば式(3)化合物1重量
部に対して約5〜約50重量部の範囲を例示できる。反
応終了後、式(3)と式(2)の化合物の縮合生成粗製
物は、洗浄、抽出、乾燥後、蒸留、カラムクロマトグラ
フィーなどの分離手段を適宜に採用して単離・精製して
もよいが、通常は単離・精製することなく、酸を用い次
の加水分解反応を実施する。
【0025】加水分解反応の反応温度は、例えば、約0
℃〜約100℃、より好ましくは約15℃〜約30℃程
度の温度範囲で、反応時間は、例えば、約0.5時間〜
約10時間程度接触せしめて容易に行うことができる。
当反応に用いる酸としては、例えば、蓚酸、クエン酸、
硫酸、塩酸、リン酸、p−トルエンスルホン酸、酢酸な
どを挙げることができ、その使用量は、適宜選択するこ
とができるが、例えば式(3)化合物1モルに対して約
1モル〜約50モル程度を例示できる。このような酸
は、好ましくは、水で希釈して例えば、約5〜20重量
%程度の濃度で用いるのが好ましい。反応終了後、加水
分解反応粗製物は、洗浄、抽出、乾燥後、蒸留、カラム
クロマトグラフィーなど分離手段を適宜に採用して好収
率、高純度に式(1)の化合物を得ることができる。
【0026】上述のようにして得ることのできる本発明
の式(1)の4−(6,6−ジメチル−2−メチレンシ
クロヘキシル)−2−メチル−2−ブテナールは、アン
バー様、木様、イオノン様、イリス様、フルーティー
様、フローラル様などの香気香味特性を保有し、さらに
は極めて優れた持続性を有しており、各種の香料組成物
に添加して利用することができる。前記式(1)の化合
物の添加量は、その目的あるいは香料組成物の種類によ
っても異なるが、例えば、一般的には全体量の約0.0
01〜約30重量%程度の範囲を例示できる。
【0027】かくして、本発明の製法によれば、前記式
(1)の化合物を有効成分とする持続性香気香味特性を
賦与する新規香料組成物の提供に有用であり、該組成物
を利用して式(1)化合物を持続性香気香味成分として
含有することを特徴とする飲食品類、式(1)化合物を
香気成分として含有することを特徴とする香粧品類、式
(1)の化合物を香気香味成分として含有することを特
徴とする保健・衛生・医薬品などを提供することができ
る。
【0028】例えば、果汁飲料類、果実酒類、乳飲料
類、炭酸飲料類のごとき飲料類;アイスクリーム類、シ
ャーベット類、アイスキャンディーのごとき冷菓類;和
洋菓子類、ジャム類、チューインガム類、パン類、コー
ヒー、ココア、紅茶、お茶のごとき嗜好品類;和風スー
プ類、洋風スープ類のごときスープ類;風味調味料、各
種インスタント飲料乃至食品類、各種スナック食品類な
どにそのユニークな香気香味を付与できる適当量を添加
した飲食品類を提供できる。また、例えば、シャンプー
類、ヘアークリーム類、ポマード類、その他の毛髪用化
粧料基剤;オシロイ、口紅、その他の化粧料基剤や化粧
料洗剤基剤などに、そのユニークな香気を付与できる適
当量を添加した化粧品類を提供できる。さらにまた、洗
濯用洗剤類、消毒用洗剤類、室内芳香剤その他各種の保
健・衛生材料類;医薬品の服用を容易にするための矯
味、賦香剤などの保健・衛生・医薬品類を提供できる。
【0029】以下、本発明について実施例を挙げて更に
詳細に説明する。
【0030】
【実施例】実施例1 4−(6,6−ジメチル−2−メ
チレンシクロヘキシル)−2−メチル−2−ブテナール
(1)の合成 100mlフラスコに乾燥エーテル10ml、15%n
−ブチルリチウムのへキサン溶液6ml(9.36×1
-3モル)を仕込み、−15℃でジイソプロピルアミン
1.0g(9.90×10-3モル)を加え、0℃まで昇
温しながら、1時間撹拌してLDAを調製する。再び−
15℃に冷却し、プロパナール−t−ブチルイミン1.
1g(9.73×10-3モル)を10分間で加え、0℃
まで昇温しながら30分間撹拌する。反応液を再び冷却
し、−50℃でγ−シクロホモゲラニアール1.5g
(9.03×10-3モル)を30分間で加え、徐々に室
温まで昇温しながら2時間撹拌反応させる。次いで反応
液を15%蓚酸水溶液50ml中に注ぎ、室温にて2時
間撹拌する。次にエーテル抽出し、エーテル層を飽和炭
酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水にて順次洗浄後、
無水硫酸マグネシウムで乾燥する。エーテル回収後、得
られた1.8gの粗製油をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(ヘキサン:酢酸エサル=50:1)にて精製
し、式(1)の化合物1.5gを得た(収率:80
%)。
【0031】参考例1 (リラタイプの香料組成物) リラタイプの調合香料組成物として下記の各成分(重量
部)を混合した。
【0032】上記組成物97gに式(1)化合物を3g
混合して新規調合香料組成物を調製した。この新規調合
香料組成物と該化合物を加えていない上記のリラタイプ
の調合香料組成物について、専門パネラー10人により
比較した。その結果、専門パネラー10人の全員が該化
合物を加えた新規調合香料組成物は、新鮮なフレッシュ
グリーン感を伴うイリス様、イオノン様の香気が強調さ
れ、天然のリラの特徴をとらえ持続性の点でも格段に優
れているとした。
【0033】参考例2 (パイナップル様香料組成物) パイナップル様の調合香料組成物として下記の各成分
(重量)を混合した。
【0034】上記組成物96gに式(1)化合物を4g
混合して新規なパイナップル様の調合香料組成物を調製
した。この新規調合香料組成物と該化合物を加えていな
い上記のパイナップル様調合香料組成物について、専門
パネラー10人により比較した。その結果、専門パネラ
ー10人の全員が該化合物を加えた新規調合香料組成物
は、フレツシュなフルーティー様の香気が強調された天
然パイナップルの特徴をとらえ持続性の点でも格段に優
れているとした。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、アンバー様、木様、イ
オノン様、イリス様、フルーティー様、フローラル様の
持続性香気香味を有し、香料として有用な4−(6,6
−ジメチル−2−メチレンシクロヘキシル)−2−メチ
ル−2−ブテナールの新規製法が提供される。この製法
により短工程で好収率、高純度に合成できる上記化合物
は、特徴ある香気香味を有し、食品、香粧品、各種飲
料、その他医薬品用の香気香味成分として、広い分野に
利用できる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記式(3) 【化1】 で表されるγ−シクロホモゲラニアールを有機溶媒中、
    塩基の存在下に下記式(2) 【化2】 [式中、RはC1〜C6の直鎖状または分岐状の低級アル
    キル基、または脂環基を示す。]で表されるプロパナー
    ルアルキルイミン類と反応させ、次いで反応生成物を酸
    の存在下に加水分解することを特徴とする下記式(1) 【化3】 で表される4−(6,6−ジメチル−2−メチレンシク
    ロヘキシル)−2−メチル−2−ブテナールの製法。
JP2000287848A 2000-09-22 2000-09-22 4−(6,6−ジメチル−2−メチレンシクロヘキシル)−2−メチル−2−ブテナールの製法 Pending JP2001122818A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005139191A (ja) * 2003-11-06 2005-06-02 Firmenich Sa 3−(4,4−ジメチル−1−シクロヘキセン−1−イル)プロパナール、該化合物の香料成分または食品香料成分としての使用、香料組成物および食品香料組成物ならびに香料添加製品および食品香料添加製品
CN100537507C (zh) * 2007-06-18 2009-09-09 厦门金达威维生素股份有限公司 维生素a中间体十四醛的提纯方法及其装置

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