JPS60143345A - ポジ型平版印刷版材料 - Google Patents

ポジ型平版印刷版材料

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JPS60143345A
JPS60143345A JP24984983A JP24984983A JPS60143345A JP S60143345 A JPS60143345 A JP S60143345A JP 24984983 A JP24984983 A JP 24984983A JP 24984983 A JP24984983 A JP 24984983A JP S60143345 A JPS60143345 A JP S60143345A
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JP
Japan
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resin
printing plate
plate material
photosensitive layer
lithographic printing
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JP24984983A
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Sei Goto
聖 後藤
Takeshi Yamamoto
毅 山本
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
    • G03F7/022Quinonediazides
    • G03F7/023Macromolecular quinonediazides; Macromolecular additives, e.g. binders
    • G03F7/0233Macromolecular quinonediazides; Macromolecular additives, e.g. binders characterised by the polymeric binders or the macromolecular additives other than the macromolecular quinonediazides
    • G03F7/0236Condensation products of carbonyl compounds and phenolic compounds, e.g. novolak resins

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ポジ型平版印刷版月料に係り、詳しくは0−
ナフトキノンジアジド化合物とノボラック樹脂を含有す
る感光層を有するポジ型平版印刷版材料の主として貼り
込み跡の消去性の改良に関する。
従来技術 ポジ型平版印刷版は、親水性支持体の上にインキ受容性
の感光層を設け、この感光層に画像露光を行い、ついで
現像することにより画像部を残して非画像部を除去し、
画像部をインキ受容性の感光層で構成するとともに、除
去した感光層の跡の非画像部に親水性である支持体表面
を露出させたものである。そして、版面を水で湿して画
像部で水をはじき、非画像部を水で濡らすことによって
画像部に親油性のインキを転移させこれを被転写物に転
写する、いわゆる水と油の反発を利用して印刷を行う版
である。したがって、支持体としては、水に湿されるた
めに親水性、保水性に優れているとともに、印圧を受け
る画像部を形成する感光層との接着性が良く、印刷版の
画像部が湿し水に含まれる例えばイソプロパツール、イ
ンク盛り用のインク、整面液等の薬品に対する耐処理薬
品性の良いものでなくてはならない。また、感光層とし
ては、インキ受容性、露光に対する高感度等を有すると
ともに、最も大切なこととして高耐刷力を備えていなけ
ればならない。
これらのことを満足させるためには、支持体としてはア
ルミニウム板が最も優れており、広く一般に使用されて
いる。このアルミニウム板は上記の親水性、保水性向上
のために表面処理が施される。この表面処理法としては
、機械的に粗面化する、いわゆるポールダレイニング、
ワイヤーグレイニング、ブラシグレイニング法も行なわ
れているが、アルミニウム板表面に均一で緻密な砂目形
状を形成することができるものとして塩酸浴、硝酸浴等
で直流あるいは交流電流にて電解粗面化する電解粗面化
法が広く用いられζいる。そして電解粗面化されたアル
ミニウム板表面はそのままでは印刷版として使用された
ときの耐摩耗性や耐処理薬品性、さらには保水性に劣り
使用に耐えないので陽極酸化処理が施される。このよう
に陽極酸化処理されたアルミニウム板はそのままでも平
版印刷版用の支持体として使用できるが、さらに、熱水
による封孔処理、ケイ酸塩による封孔処理等の表面処理
を行なって平版印刷版用の支持体にすることもでき、こ
の封孔処理を行なった支持体を用いて感光層との接着性
をコントロールすることが特開昭56450595号公
報に記載されている。
ところで、このような支持体に設けられる感光層を0−
ナフトキノンジアジド化合物及びノボラック樹脂を含む
感光性塗布液の塗布により形成することはすでに知られ
ているところである。また、0−ナフトキノンジアジド
化合物としてポリヒドロキシ化合物の0−ナフトキノン
ジアジド化合物を使用することにより、その感光j−中
での結晶の析出を防止し、保存性を向上したり、アルミ
ニウム板支持体との接着性、耐処理薬品性、現像性等を
改良することもすでに知られている。例えば特公昭43
−28403号公報に記載されζいる如く、ピロガロー
ルとアセトンの重縮合樹脂の0−ナフトキノンジアジド
スルホン酸エステルを使用した例、例えば特開昭55−
76346号公報に記載されているように、ピロガロー
ル、レゾルシンの混合物とアセトンとの重縮合樹脂の0
−ナフトキノンジアジドスルホン酸エステルを用い、現
像性をコイトロールする例、例えば特開昭50−104
4号公報、同50−1045号公報に記載されているよ
うに多価フェノールとヘンズアルデヒド、アセトアルデ
ヒドの重縮合樹脂を用い、現像性、耐処理薬品性の改良
を試みた例が示される。
しかしながら、本発明者がこれらポリヒドロキシフェノ
ールのケトン又はアルデヒド類の重縮合樹脂のθ〜ナフ
トキノンジアジドスルホン酸エステルを用いて種々研究
を重ねた結果、つぎのような問題点が明らかになった。
一般に、ポジ型平版印刷版を作成する方法としては、種
々の複数の絵柄、文字原稿をヘースに貼り込んで一枚の
ポジフィルムを作成し、つづいてこのフィルムを平版印
刷版用料の感光1−にあてがって紫外線で露光し、さら
にこの露光したものを現像液で現像処理して印刷版にす
ることが行なわれている。この際さらに高耐刷性能が望
まれる場合にはバーニング処理によって画像部の感光層
を熱硬化させる。ところが、従来のポリヒドロキシフェ
ノールのケトン又はアルデヒド類の重縮合樹脂の0−ナ
フトキノンジアジドスルホン酸エステルからなる感光層
に上記のポジフィルムをあてがって露光すると、使用し
たポジ原稿に貼り込んだ種々のフィルムベースのエツジ
部が画像部のように強(はないがこれと同じように露光
され感光性眉が半露光状態で版面に残り、これが版上に
強く接着していて現像液により容易には除去されないで
残ってしまう。そしてこの版を使用して印刷したとき印
刷物に汚れが発生ずる。このようにして生、じた貼り込
み跡は、一般にポジ型平版印刷版に使用されている、い
わゆる無公害消去液(劇薬であるフッ酸を含まない)で
は完全には消去させることができない。その結果、実際
の印刷では印刷物のヤレの発生などの故障を起こしてい
る。上記の貼り込み跡は、一般に良く行われている耐刷
力を向上させるためのバーニング処理をした場合、より
顕著に起こり、実際の印刷の′使用には耐えられなくな
っている。
また、感光層に従来のポリヒドロキシフェノールのケト
ン又はアルデヒド類の重縮合樹脂の0−ナフトキノンジ
アジドスルホン酸エステルを用いると、例えば特開昭5
6−162693号公報に記載されているような印刷版
上の網点面積を小さく再現する、いわゆる点減り効果を
大きくすることが期待できず、実効感度を大きくできな
い問題もあった。このように点減り効果が多く期待でき
ないと印刷版の網点が大きくなるので鮮明な印刷物を作
成することが出来なくなる。また、上記従来の樹脂物を
用いると現像性、特に使用した現像液、ずなわぢ疲労現
像液に対する現像性も良いというわけでなく、これが悪
いと感光層を除去した非画像部に感光物が残留し、これ
はインクに対して親和性を有するのでインクが付着し易
くなり、その結果印刷物の地汚れを発生させることにな
る。さらに、上記従来の樹脂物を用いると、一枚のフィ
ルムの上に貼り込んだフィルムの位置を明示するために
露光した後に感光層に含まれる染料を退色させる可視画
性能の向上も多くは期待できないという問題があった。
以上のことより、ポリヒドロキシフェノールのケトン又
はアルデヒドの0−ナフトキノンジアジドスルホン酸エ
ステルを用いる感光層の上記の諸問題を解決できるよう
な改善が望まれていた。
発明の目的 本発明の第1の目的は、貼り込み跡を現像液で除去しや
すく、この除去されない貼り込み跡は劇薬を含まない一
般の消去液で容易に消去できるようなポジ型平版印刷版
材料を提供することにある。
本発明の第2の目的は、印刷版上の網点の点減り効果の
大きい、すなわち実効感度の高いポジ型平版印刷版材料
を提供することにある。
本発明の第3の目的は、疲労現像液での現像性が良く、
印刷で地汚れを起こさないポジ型平版印刷版材料を提供
することにある。
本発明の第4の目的は、耐処理薬品性や耐剛性を実際に
影響を与える程度には害さない平版印刷版を与えるポジ
型平版印刷版材料を提供することにある。
本発明の第5の目的は、露光可視画性能の優れたポジ型
平版印刷版材料を提供することにある。
発明の構成 本発明者は鋭意研究を重ねた結果、従来の上記感光物は
比較的分子量が大きいことにより上記の種々の問題が起
こることを見い出し、砂目布てし陽極酸化したアルミニ
ウム板上に後述の一定範囲の分子量を有するポリヒドロ
キシフェノールとケトン又はアルデヒドとの重縮合樹脂
の0−ナフトキノンジアジドスルホン酸エステル及びノ
ボラック樹脂を含有する感光層を設けることにより上記
各目的を達成できることを見い出して本発明に至ったも
のである。
したがって、本発明のポジ型平版印刷版材料は砂目布て
された表面を陽極酸化したアルミニウム板上に、 〔A〕 二数平均分子量が3.0OXlOがら2.00
X103、重量平均分子量が5.0OX102がら4.
00 X 10’(7)ポリヒドロキシフェノールとケ
トン又はアルデヒドとの重縮合 樹脂の0−ナフトキノンジアジドスルホン酸エステル 〔B〕 二ノボラック樹脂 を含有する感光層を有することを特徴とするものである
次に本発明の詳細な説明する。
本発明においては後述するアルミニウム板の砂目立てさ
れ陽極酸化されたものが使用される。
本発明に使用されるポリヒドロキシフェノールとケトン
又はアルデヒドとの重縮合4M脂の0−ナフトキノンジ
アジドスルボン酸エステル化合物は以下に示すような化
合物である。
幹ポリマーのモノマーであるポリヒドロキシフェノール
としては、カテコール、(メチル)レゾルシン、ヒドロ
キノン、ピロガロール、フロログルシン等が好ましく用
いられる。また、より好ましくはピロガロールである。
ケトン又はアルデヒドとしては、アセトン、ホルムアル
デヒド、アセトアルデヒド、ベンズアルデヒド、クロト
ンアルデヒド等が好ましく用いられ、より好ましくはア
セトンである。
ポリヒドロキシフェノールとケトン又はアルデヒドとの
重縮合樹脂の合成法としては、一般に公知の方法が適用
され、ポリヒドロキシフェノールをケトン又はアルデヒ
ド類、又は必要に応じて適当な溶媒に溶解させ、塩酸、
オキシ塩化リン、蓚酸等の適当な酸のもとに重縮合を起
こさせ重合体を得る。重縮合条件としては、公知の方法
に比較し、重合初期から高温にて重縮合反応する合成法
が好ましく用いられる。例えば触媒である、塩酸、硫酸
、蓚酸、オキシ塩化リン等の酸をポリヒドロキシフェノ
ールとケトン又はアルデヒド化合物、必要に応して使用
する溶媒、例えばジオキサン、メタノール、エタノール
、テトラヒドロフラン、水の混合物中に滴下すると同時
に還流の定常状態にもってゆく処方が好ましく用いられ
る。
これらの方5六で得る上記ポリヒドロキシ系高分子化合
物の分子量は、GPC法による(ポリスチレン標Q−)
数平均分子iiMnでは3.00 x 1’(12〜2
.00 xlOソ重量平均分子量)hでは5.0Ox1
02〜4.0OxlO5が用いられ、より好ましくはM
nが4.00 X 10 〜1.50X10 、 Mw
が7.00 X 10 −3.00 X 10、さらに
好ましくはMn5.00xlO−1,10X10 、M
wが8.00XIO〜2.00X10 である。
Mnが2.00 x 10 より大きくかつMwが4.
0OX103より大きいポリヒドロキシフェノール重合
体のo−ナフトキノンジアジドスルホン酸エステルを使
用した場合は、ポジ原稿フィルムのフィルムエツジ跡、
いわゆる貼り込み跡が顕著に残存し、一般のポジ平版印
刷版材料用消去液では簡単に消去することは難しい。
一方、Mnが3.00X10 より小さくかつhが5.
00×102より小さいポリヒドロキシフェノール重合
体の0−ナフトキノンジアジドスルホン酸エステルを使
用した場合は、現像性の向上、貼り込み跡の現像液によ
る除去、その消去液による消去の効果は顕著であるもの
の、現像液の過度の除去性が発揮されて画像部の損失を
招き、また画像部の耐処理薬品性が悪くなる傾向にあり
、好ましくはない。
これらの適度の現像性、耐処理薬品性の両方を/1M足
できるポリヒドロキシフェノール重合体の好ましい例は
、上記分子量範囲のレゾルシンヘンズアルデヒド樹脂、
メチルレゾルシンベンズアルデヒド、ピロガロール・ア
セトン樹脂であり、より好ましくはピロガロール・アセ
トン樹脂である。
これらポリヒドロキシフェノール重合体の0−ナフトキ
ノンジアジドスルホン酸エステルはつぎに示す合成法に
より容易に得られる。
ポリヒドロキシフェノールの重合体を適当な溶媒、例え
ばジオキサン等に熔解させてこれに0−ナフトキノンジ
アジドスルホン酸クロライドを投入し、炭酸アルカリを
当量点まで滴下することにより容易にエステル化し、合
成される。
このエステル化体の011基に対する0−ナフトキノン
ジアジドスルホン酸クロライドの縮合率は(OH基1個
に対する%) 20〜80%が好ましく、より好ましく
は25〜70%、さらに好ましくは30〜60%である
このエステル化体の分子量は、011基の縮合率により
若干変動するが、概してO1+基の縮合率20モル%か
ら70モル%のエステル化体については、Mnが5.0
0 X 102−2.60 X 10’?’MWカフ、
00 X 102〜4.80 X 103が好ましく、
より好ましくはMnが6.00X10〜2.4゜x 1
03テMwカ9.00 X 10 〜4.00 X 1
0 T:ある。さらに好マシ< ハMnカフ、00 X
 10 〜2.1oxlo3テMwが1.00X10 
〜3.60X10 である。
このエステル化体の感光層中におりる含有量は、その種
類によっても異なるが、概して5〜40重量%が好まし
く、より好ましくは10〜30重量%である。
本発明に用いられる(B )ノボラ・ツク樹脂は、アル
カリ可溶性ノボラック樹脂が好ましく用いられる。例え
ばフェノールホルマリンノボラ・ツク樹脂、m−タレゾ
ールホルマリンノボランク樹脂、ρ−クレゾールホルマ
リンノポラック樹脂、m−クレゾール・p−クレゾール
混合ホルマリンノボラック樹脂、p−tert−ブチル
フェノール−ホルムアルデヒド樹脂、フェノール変性キ
シレン樹脂及び特開昭55−57841号公報に記載さ
れているフェノール・m−クレゾール・p−クレゾール
混合のホルマリンノボラック樹脂等が好ましく用いられ
る。
上記のノボラック樹脂のうち、より好ましくは比較的分
子量が大きいm−クレゾール・p−クレゾール混合ホル
マリンノボラック樹脂、フェノール・m−クレゾール・
p−クレゾール混合ホルマリンノボラック樹脂が綜合的
に優れた性能を示し、好ましく用いられる。また、さら
に好ましくは、フェノール・m−クレゾール・ρ−クレ
ゾール混合ホルマリンノボラック樹脂である。
上記ノボラック樹脂の分子量は(ポリスチレン4M y
l! )好ましくは数平均分子量Mnが8.0OX10
2〜5.00X、10 、重量平均分子材りが3.0O
X103〜2.00×10、より好ましくはMnが1.
00X10 〜3.00X103、Mwが5.00X1
0 〜1.50X10 である。
上記ノボラック樹脂の感光層全組成物中に含まれる含有
量は、その種類によっても異なるが60〜95重量%が
好ましく、より好ましくは70〜90重滑%である。
本発明をポジ型平版印刷版材料とし°ζ供給するにあた
っては、その外、露光可視画付与剤及び色素が一般的に
添加される。露光可視画付与剤としては、露光により酸
を発生する物質、色素としてはこの酸と塩を形成する化
合物を用いるのが一般的である。
露光により酸を発生ずる化合物としては、下記一般式■
又は■で示されるトリハロアルキル又はジアゾニウム塩
化合物が好ましく用いられる。
一般式1 (Xaは炭素原子数1〜3高のトリハロアルキル基、W
はN、、S、5eSP、、ZはO,N、S、SP、Yは
発色団基を存し、かつWとZを環化させるに必要な非金
属原子群よりなる基を示す)一般式■ (Arはアリール化合物、Xは無機化合物の対イオン) 具体的には、例えばIのトリハロアルキル化合物として
は、下記一般式■、■、■で表される化合物が含まれる
。 ゛ ノ 11I X?・。、c + ? = c馳i 一般式It1 0、 ロアルキル基、Bは水素原子、又はメチル基、Aは置換
若しくは非置換アリール基又は複素環式基を表し、nは
0、l又は2である) 具体的例示化合物としては、一般式■とじては(1) 合物、特開昭54−−74728号公報に記載されてい
る2−トリクロロメチル−5−(p−メトキシスチリル
)−1,3,/I−オキカシアゾール化合物等が挙げら
れる。
また、一般式1■、■の化合物としては、特開昭53−
36223号公報に記載されている4−(2,4−ジメ
トキシ−4スチリル)−6−ドリクロルメチルー2−ピ
ロン化合物、2.4−ビス−(トリクロルメチル) −
6−p−メトキシスチリル−S−+−リアジン化合物、
214−ビス−(トリクロルメチル> −6−p−ジメ
チルアミノスチリル−5−トリアジン化合物等が挙げら
れる。
一方、ジアゾニウム塩化合物としては、露光によって強
力なルイス酸を発生ずるジアゾニウム塩が好ましく、対
イオン部分としては無機化合物の対イオンが推奨される
。具体例とし°ζは、ジアゾニウム塩のアニオン部分が
フッ化リンイオン、フン化ヒ素イオン、フッ化アンチモ
ンイオン、塩化アンチモンイオン、塩化錫イオン、塩化
ビスマスイオン及び塩化亜鉛イオンの少なくとも1種で
ある芳香族ジアゾニウム塩であり、好ましくはバラジア
ゾフェニルアミン塩である。
上記露光可視画イ1与剤の全感光層組成物中の含まれる
量は0.01〜20重量%、好ましくは0.1〜2ON
量%、より好ましくは0.2〜10重量%である。
これらトリハロアルキル基を存する化合物を感光層に添
加するとその添加のないものに比べ、ポリヒドロキシ樹
脂の分子量変化による消去性の良悪の変化がより顕著に
なり、興味深い。しがしその因果関係は明らかではない
一方色素としては一般に公知の酸により塩を形成する化
合物であればいずれでも使用可能であり例えばトリフェ
ニルメタン系染料、シアニン染料、ジアゾ染料、スチリ
ル染料等が挙げられる。具体的にはビクトリアピュアブ
ルーBO、エナルハイオレソト、クリスタルバイオレソ
l−、ブリリアントグリーン、ヘイシソフックシン、エ
オシン、フェノールツクレイン、キシレノールブルー、
コンゴーレフド、マラカイトグリーン、オイルブルー#
603、オイルピンク#312 、クレゾールレッド、
オーラミン、4−p−ジエチルアミノフェニルイミノナ
フトキノン、ロイコマラカイトグリーン、ロイコクリヒ
タルハイオレソト等が挙げられる。この色素の添加量は
感光層の全組成物中で約0.01〜10重量%が好まし
く、よ好ましくは0.05〜8重量%である。
本発明のポジ型平版印刷版材料の感光層組成物中には、
その他種々の目的に応して各種の添加剤を加えることが
できる。例えばそ塗布性を向上させるために、セルロー
スアルキルエーテル、フッ素系界面活性剤、シリコーン
系化合物等の界i’/ii活性剤、増感剤として酸無水
物、例えば無水グルタル酸、無水イタコン酸、無水テト
ラヒドロフタル酸、無水フタル酸等、また、塗膜の物性
改良剤としてリン酸エステル、フクル酸エステル、ポリ
ヒニルブチルエーテル等の可塑°剤等、また、画像の印
刷インク着肉性を高めるために、峠水性基を有する各種
添加剤、例えばp−オクチルフェノール・ポルマリンノ
ボラック樹脂、p−t−ブチルフェノール・ポルマリン
ノボランク樹脂、p−t−ブチルフェノール・ヘンズア
ルデヒド樹脂、ロジン変性ノボラック樹脂等の変性ノボ
ランク樹脂、また、さらにこれら変性ノボラック樹脂の
0−ナフトキノンジアジドスルホン酸エステル(OH基
のエステル化率20370モル%)を添加して用いるこ
とができる。これらの添加剤の含有量はその種類と目的
によって異なるが、概してその添加・量は感光層の全組
成物に対して0.01〜20重量%、々fましくは0.
05〜10重量%が適当である。本発明の平版印刷版祠
料の感光層は用途によっも異なるが一般的に固形分とし
て0.5〜3.0 g /n(が適当である。
上記感光層組成物は、各種溶媒、例えばメチル(エチル
)セロソルブ、メチル(エチル)セロソルブアセテ−1
・等のセロソルブ灯1、ジメチルボルムアミド、ジメチ
ルスルホキシド、ジオキサン、アセトン、シクロヘキサ
ノン、トリクロロエチレン等の塗布溶媒に熔解させた塗
料を後述の砂目立てされ、陽極酸化されたアルミニウム
板の支持体上に塗布乾燥させることにより形成される。
かくして得られた平版印刷版材料の使用に際しては、公
知の方法が適用され、ポジ型フィルムを密着させ、超高
圧水銀灯、メタルハライドランプ等で露光し、メタケイ
酸ソーダ、メタケイ酸カリ、リン酸ソーダ、カセイソー
ダ等のアルカリ水溶液にて現像され、印刷版として供給
される。また必要に応じてバーニング処理を施される。
このようにして作成された平版印刷版は枚用、オフ輪用
印刷機に使用される。
本発明の平版印刷版材料に使用されるアルミニウム板と
して、ば、純アルミニウム板又はアルミニウムを主成分
とする。アルミニウム板又はアルミニウム合金板(以下
単にアルミニウム板という)の表面は、油脂、サビ、ゴ
ミ等により汚染されているので、電解粗面化に先立らア
ルミニウム板を常法にしたがって油脂洗浄を行っておく
のが望ましい。例えば、トリクレン、シンナーなどによ
る溶剤脱脂、クロシンとトリエタノールアミンなとによ
るエマルジョン脱脂、濃度1〜10%の苛性ソーダ水溶
液に20〜70℃で5秒〜10分浸漬し、脱脂のみでは
除去できない汚れ、自然酸化皮膜を除去し、ついで濃度
10〜20%の6ri酸又は硫酸水溶液に10〜50℃
で5秒〜5分浸漬し、アルカリエツチング後、中和及び
スマットの除去を行う方法等が挙げられる。
本発明に使用されるアルミニウム板の粗面化方法として
は、一般に公知のブラシ研磨法、ボール研磨法、電解研
磨法、化学研磨法が通用されるが電解粗面化方法が好ま
しく、また、電解粗面化をする際の浴としては塩酸浴、
硝酸浴の使用が好ましいが、より好ましくは硝酸を主成
分とするものである。
電解粗面化法としては、例えば特開昭53−67507
号公帽には、硝酸系電解液の浴中で特殊交流波形を用い
て電解オ′1(固化処理をする方法で任意の砂目形状を
得・ることができることが記載されている。
また、特開昭56−47041号公報には電解粗面化処
理された表面に生成したスマットをアルカリ等によりエ
ツチングすると、形成された砂目が破壊され、電解粗面
化処理により向上させた保水性及び両側方を低下させて
しまうことがあるが、電解粗面化処理の際硝酸を主とし
た浴を用いることによりこれらの問題を解決することが
できることが示されている。また、その際の製造法とし
て電圧2〜30ボルト電流密度10〜80A / di
 、電気量100〜18000クーロン/d%の条件が
好ましいと記載されている。また、特開昭57−170
797号公報には、本機用ポジ型平版印刷版の支持体と
しては優れた保水性や高耐刷力を要求されるため、ピッ
トの径が均一にそろっζおり、しかも深い砂目形状のも
のが望まれるが、その粗面化方法としζは電解粗面化法
が好ましく、特に硝酸浴により電解粗面化したものが上
記保水性、高耐刷力を八尾させることができる、と記載
されている。その製造方法としては好ましくは交流を用
い、硝酸謂度は0.1〜0.5モル/l、好ましくは0
.2〜0.4モル/l、温度は20〜45℃、好ましく
は25〜40℃、電流密度は20〜20OA/d %、
時間は10秒〜3分の範囲から選ばれる、と記載されて
いる。
硝酸浴による電解粗面化方法は、上記方法も好ましいが
、最も好ましい方法として特開昭55−25381号公
報に記載されている方法である。具体的には、正弦波交
流電流をサイリスクで位相制御した電流を用い、位相制
御角を通當10〜170度、最も好ましくは90〜15
0度の範囲にしたものである。
サイリスクで位相制御した電流は直接あるいは審決にし
たがって変圧器を通した後に電解粗面化に用いられる。
電解浴としては硝酸を5〜30g/l含有する水溶液又
は塩化水素を5〜25g/l!と硝酸を5〜30g/β
含有する水溶液である。また電流密度(所要電流/電極
密度)は20〜20OA/d rJの範囲であることが
好ましい。時間はあまり短過ぎても長過ぎても好適なア
ルミニウム板を得られないので10〜170秒の間の範
囲にあることが好ましい。この所要時間は極めて短く、
したがって高い生産性を期待することができる。なお、
温度は35℃未満、好ましくは20〜30℃の範囲が良
い。
上記の如く硝酸浴による電解粗面化法によってiMられ
るようなアルミニウム板を使用した平版印刷版のように
、高耐刷力、耐処理薬品性の優れたものほど上記の貼り
込み跡の消去を困難にする傾向にあるので、本発明にお
ける一定範囲のポリヒドロキシ化合物を用いる意味が大
きくなる。
他の機械的方法、例えばボールグレイニング法、ワイヤ
ーグレイニング法、ブラシグレイニング法、その他化学
的方法、例えばアルカリエツチング等で得られたアルミ
ニウム板は本発明に用いられる感光層の樹脂に対する接
着性においてかなりの程度で劣り、したがってこれらの
機械的又は化学的処理を施されたアルミニウム板を用い
た平版印刷版は、上記貼り込み跡の消去性の問題は少な
い。
しかしながら、耐刷力、保水性の点で、硝酸浴による電
解粗面化を施したものに比べ著しく劣っている。
上記のようにして得られた電解粗面化されたアルミニウ
ム板の表面に生成するスマットを除去するため必要に応
じて水洗及びアルカリエツチングなどの処理をすること
も一般的に好ましい。例えば特公昭48−28123号
公報に記載されているアルカリエツチング法、特開昭5
3−12739号公報に記載されている硫酸デスマット
法による処理方法が挙げられる。
電解粗面化法等により粗面化された表面は、耐刷力、実
効感度、耐摩耗性、耐薬品性、保水性の・向上のために
陽極酸化により酸化皮膜処理を施すことが好ましい。具
体的には硫酸及び/又はリン酸等の濃度10〜50%の
水溶液で電流密度1〜1〇八/d n(で電解する方法
が好んで用いられる。また、米国特許第L412,76
8号公報の明細書に記載されている硫酸中で高電流密度
で行う方法及び米国特許第3,511,661号明細初
−の記載されているリン酸を用いた方法等が好んで用い
られる。このように硝酸浴による電解粗面化処理を施し
たアルミニウム板をさらに必要に応じて熱水により封孔
処理を行うことも好んで用いられる。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、砂目布てした後陽
極酸化したアルミニウム板に分子量が一定範囲のポリヒ
ドロキシフェノールとケトン又はアルデヒドとの重縮合
樹脂と、ノボラック樹脂を含有する感光層を形成したの
で、貼り込み跡が生じても現像液で除去されやすいため
残留することが少なく、これが残留しても劇薬を含まな
い一般用の消去液で容易に消去できる。そのためこの貼
り込み跡を完全に除去した印刷版を用いて印刷された印
刷物には地汚れが発生し難い。また、感光層の上記樹脂
の適度の分子量に基づく比較的良い溶解性のため現像性
が良く、感度も良好であるとともに、印刷版の画像部の
耐刷性及び耐処理薬品性も実際の印刷上は問題なく良好
に保つことができる。
実施例 以下本発明の詳細な説明するが、本発明はされらに限定
されるものではない。
合成例1 ピロガロール100g、アセトン1400gをウオーク
ハス中にセントした3頭コルヘン中に投入し、窒素ガス
を吹き込め、窒素置換を行なった後、オキシ塩化リン1
0gを一度に投入し、重縮合反応を行なった。なお、反
応温度は高い力が好ましく、オキシ塩化リン投入と同時
に還流状態になるように、ウォータハスの温度を設定す
る。約5時間反応後、反応液を室温まで冷却さゼた後、
水15A中に強力に攪拌しながら徐々に投入し、生成し
た重合物を沈澱さゼる。
析出した樹脂を濾取し、水にてpHがほば7の中性にな
るまで洗浄を行なう。濾取物は40℃以下にて乾燥を行
なう。このようにして淡かっ色状の樹脂130gを得た
。(融点175〜183℃)この樹脂の分子量をGPC
(ゲルパーミネーションクロマトグラフィー、日立63
5型、カラム5h6dcx A304 、八803、八
802の直夕1])にてポリスチレンを標準として測定
を行なった。数平均分子量Mn、重量平均分子量M−の
算出は柘植等日本化学会誌、1972 (4) 、80
0に記載の方法により、オリゴマー領域のピークを均す
(ピークの山と谷の中心を結ぶ)方法にて行なった。そ
の結果、Mnは1.14X10′、Mwは1.73X1
03であった。
次にこの樹脂60gをジオキサン720 、m 1に溶
解させ、0−ナフトキノンシアシト−5−スルホニルク
ロライF’146gを投入し、溶解後、炭酸カリ水溶液
(13Wt/誓t%) 115 gを滴下し、40〜5
0℃で約1時量線合反応を行なわせた後、反応液を大量
の希塩酸水中(it!!塩酸13nl、水11)に投入
し、沈澱した樹脂を濾取し、乾燥した。ピロガロール・
アセ1−ン樹脂の0−ナフトキノンジアジドスルホン酸
エステル56gの黄色粉末樹脂が得られた。分1fの結
果、011機の縮合率は、47モル%であった。
ポリヒドロキシ樹脂と同様に分子量を測定したところ、
Mnは1.99X10 、 Mwは2.95X10 で
あ−2た。
合成例2 合成例1で得られたピロガロール・アセトン樹脂の0−
ナフトキノンシアシトスルボン酸エステルの縮合率を変
えるために、0−ナフトキノンジアジド−5−スルホニ
ルクロライドの仕込量を146gから97.2gに減量
し、その他は合成例1と同様の処方で合成し、43gの
ピロガロール・アセトン樹脂の0−ナフトキノンジアジ
ドスルボン酸エステル樹脂を得た。OHRの縮合率は3
2モル%であった。合成例1と同様に分子量を測定した
結果、Mnは1.85×10、軸は2.85X10 で
あった。
合成例3 合成例1のピロガロール、アセトンの量をそれぞれ50
g 、1000g 、オキシ塩化リンの量を7gに変え
て、合成例1と同様に縮合重合を行なった。
淡かっ色粉末状樹脂66g(融点168〜175°C)
が得られた。
合成例1と同様に分子量を測定しところ、MnはT、、
!10XIO、Mwは1.10X10”であった。
次にこの樹脂を合成1と同様に同量採取し、合成例1と
同様に縮合反応を行ない、ピロガロール・アセトン樹脂
の0−ナフトキノンシアシトスルホン酸エステル55g
を得た。分析の結果、OH基の縮合率は46モル%であ
った。また、GPC測定の結果、0−ナフトキノンシア
シトスルボン のMnは1.53X103、Mwは1.80X103で
あった。
合成例4 合成例1のピロガロール、アセトンの量を150g 、
500 g 、キシ塩化リンの量を15gにそれぞれ変
え、合成例1と同様に縮合重合を行なった。淡いかっ色
粉末状樹200g(融点180〜190℃)が得られた
。GPCにより分子量測定を行なった結果Mnは1.4
5Xl(13、thは2.83X103であった。
次にこの樹脂を合成例2と同様に同量サンプリングし、
C〜ナフトキノンジアジド−5−スルボニルクロライド
と縮合を行なわせ、ピロガロール・アセトン樹脂の0−
ナフトキノンジアジドスルボン酸エステル樹脂42gを
得た。GPCによる分子量測定の結果、Mnは2.OO
XlO 、Mwば3.20X10’であった。
合成例5 合成例1のピロガロール、アセトンの量を150g 、
150 g 、オキシ塩化リンの量を20gに変え、 
−合成例1と同様に縮合重合を行なった。なお、この合
成例5の場合は、オキシ塩化リン投入後、約1時間室温
にて縮合重合反応を行なわせ、以後温度を上昇させ還流
状態にした。
約6時間反応後、合成例1と同様に水中に沈澱させ、淡
かっ色粉末状樹脂195g(融点185〜195℃)を
得た。cpcによる分子量の測定の結果、Mnは1.7
0X10 、Mwは3.20X10 であった。
次にこの樹脂を合成例2と同様に同量サンプリングし、
0−ナフトキノンシアシト−5−スルボニルクロライド
と縮合を行なわせ、ピロガロール・アセトン樹脂の0−
ナフトキノンシアシトスルボン酸エステル樹脂43gを
得た。GI’Cによる分子量測定の結果、Mnは2.3
0X10 、Mwは3.70 X 10 であった。
合成例6 レゾルシン43.6g 、メタノール130gをウオー
クハス中にセントした3頭コルヘン中に投入し、レゾル
シンが溶解した後、ベンズアルデヒド39gを加え、さ
らに濃塩酸0.25 mlを加え、約10分後メタノー
ルが還流するように加温コントロールを行なう。還流が
始まって約2時間後反応液を約24の水中に滴下し、濾
取し、水洗を行なって室温に乾燥させる。淡かっ色粉末
状樹脂56gが得られた。合成例1と同様にGPCによ
る分子量測定を行なった結果、Mnは7.80X102
、Mwは9.90 X 1(12であった。また、浸透
圧法による分子量測定の結果Mnは5.80 X 10
 テあった。
次にこの樹脂66gをジオキサン720 mlに熔解さ
せ、0−ナフトキノンジアジド−5−スルボニルクロラ
イド90gを投入し、熔解後、炭酸カリ水溶液(13W
t/旧%) 213 gを滴下し、40〜50゛Cで約
1時間反応させた後、合成例1と同様に大量の希塩酸水
中に投入し、濾取し、132gのレゾルシン・ベンズア
ルデヒド樹脂の0−ナフトキノンジアジドスルホン酸エ
ステル樹j指がf、lられた。GPCによる分子量測定
の結果、Mnば1.55xlO’ 、 Mwは1.78
X10 であった。
合成例7 合成例6で得られたレゾルシン・ベンズアルデヒド樹脂
の0−ナフトキノンジアジドスルホン酸エステルの縮合
率を変えるために、0−ナフトキノンジアジド−5−ス
ルホニルクロライドの仕込量を90gから60gに減量
し、その他は合成例6と同様に合成した。105gの樹
脂が得られた。
上記と同様に分子量を測定した結果、Mnは1.43X
IO3、Mwは1.60 x 10 であった。
比較合成例1 特公昭43−28403号公報に記載されている方法に
より、50gのピロガロールを350gのアセトンに溶
解し、オキシ塩化リン5gを加え、室温で24時間反応
を行なった。反応後人量の水中に反応液を滴下し、濾取
、水洗を行なった。
GPCによた分子量測定を行なったとごろ、Mnは2.
0LX10 、、 Mwは4.OL x 10 であっ
た。
次にこの樹脂を合成例2と同様の処方により〇=ナフト
キノンジアジドー5−スルホニルクロライドとの縮合反
応を行なわせ、ピロガロール・アセトン樹脂の0−ナフ
トキノンジアジドスルボン酸エステルを得た。
GPCによる分子量測定を行なったところ、Mnは2.
70X10 、Mwは4.90X10”であった。
比較合成例2 合成例1のピロガロール、アセトンの量を100g 、
4000g 、オキシ塩化リンの量を2gに変え、合成
例1と同様にして縮合重合を行なった。
約4時間反応後、大量の水中に沈澱させ、淡かっ色の粉
末ないしアメ状の樹脂90gを1fた。(融点120〜
140℃) GPCによる分子量はMnが2.99XIO、Mwが4
,98×102であった。
次にこの樹脂60gを合成例1と同様に0−ナフトキノ
ンジアジド−5−スルホニルクロライドと縮合させ、ピ
ロガロール・アセトン樹脂の0−ナフトキノンジアジド
スルホン酸エステル樹脂40gを得た一実施例1 厚さ0.24龍のアルミニウム板(材質1050、調質
H16)を5%苛性ソーダ水溶液中で、60℃で1分間
脱脂処理をした後、0.3モル/7!の硝酸水溶液中、
30℃で交流、電流密度50A /d rrrで30秒
間電解研磨処理を行なった。ついで、5%苛性ソーダ水
溶液中で60°C110秒間のデスマット処理をした後
、20%硫酸溶液中で20℃、3A/d%で1分間陽極
酸化処理を行なった。つづいて80℃の温水で20秒間
、熱水封孔処理を行い、平版印刷版材料用支持体のアル
ミニウム板を得た。
次にこのアルミニウム板に下記の感光液をホアラーによ
って塗布し、乾燥した。
感光液 合成例1の0−ナフトキノンジアジドスルホン酸エステ
ル樹脂 1 重量部 フェノールとm−p−混合クレゾールとホルムアルデヒ
ド共重縮合樹脂(Mロー、25.’、、xlO3、Mw
 1.03×10、特開昭55−57841号公報の実
施例1に記載のちの)3.5重量部 2−トリクロロメチル−5−〔β−(2”−ヘンゾフリ
ル)ビニル)−L3,4−オキサジアゾール0.03重
量部 ビクトリアピュアーブルーBOH (保土ケ谷化学社製)0.1重量部 p−ブチルフェノールーヘンズアルデヒドノポランク樹
脂の0−ナフトキノンジアジドスルホン酸エステル(O
H基の縮合率50mo1 %、Mn 9.50 XIO
2開1.39X10 ) 0.09重量部メチルセロソ
ルブ 27重量部 乾燥後の感光層の塗布膜厚は24mg/d rrlであ
った。かくして得られたポジ型平版印刷版材料に、厚さ
100 μのフィルム上に厚さ100μの網点画像のフ
ィルムの多数と網点チャートを貼り込んだポジフィルム
を密着させ、2に一メタルハライドランプを用い8.0
mW /d g、距離1mで、時間100秒、119秒
及び140秒間の3種について露光を行った。
いずれの試験片も露光後、直ちに鮮明な画像が目視にて
判読できた。次にps版期用ポジ型現像液5DP−1”
 (小西六写真工業@製)の7倍希釈液を用いて25℃
、45秒間現像処理を行なった。現像後、露光部は完全
に溶出したが、原稿フィルムに網点フィルムを貼り込ん
だフィルムの工、ジ11i分は赤味がかったレジストが
残存していることが認められた。
この貼り込み跡を特開昭55−121447号公報に記
載されているラクトン、カルヒトールを主溶剤とし、フ
ン酸を含まない無公害消去液にて消去した。
かくして得られた印刷原版を現像インキ盛りを行い、貼
り込み跡の消去性をモ′「認したところ完全に消えてお
り、さらにオフセント印刷v81(ハイデルベルグGT
O52)にセットしく5%イソプロパツール湿し水使用
)印刷したところ、フィルムの貼り込み跡の除去跡にイ
ンクが着肉することもなく、ツヤとボリウムのある印刷
物が20万枚得られた。
一方、耐刷力を向上させるため、同様の方法で現像処理
した平版印刷版材料を前整面液°“BC−3”(富士フ
ィルム社製造)で処理後250 ”Cにて8分間加熱す
ることによりバーニング処理を行い強度の高いポジ型平
版印刷版を得た。
次にこのポジ平版印刷版を上記印刷版と同様に印刷機に
かけて印刷を行ったところ、貼り込み跡の除去跡にイン
クが着肉することもなく、良好な印刷物が30万枚得ら
れた。
次に現像性をしらべるために、上記の“SDR−1の7
倍希釈の現像液に前面露光した平版印刷版材料を現像液
1z当たり、2.5 rI?現像処理し、現像液を疲労
させ、再度ポジ原稿を密着露光した平版印刷版材料を」
二記と同様の条件で現像処理をした。
その結果、新鮮な7倍希釈の現像液で処理した平版印刷
版と同様、非画像部に現像不良による汚れのない平版印
刷版が得られた。
また、オーバ現像による耐性をしらべるため、」二記“
5DP−1”現像液の5倍希釈液で25℃、90秒間現
像処理を行なったが、網点部、画像部のレジストのヤラ
レ(損傷)等は認められなかった。
また耐処理薬品性(例えば5%のイソプロパツール湿し
水)も良好な結果を得た。
上記各種評価結果を表1に示す。なお評価法は後述の通
りである。
実施例2 合成例3の0−ナフトキノンシアシトスルホン酸エステ
ル樹脂を用いて、実施例1と同様に操作して評価を行な
った。その結果を表1に示す。
実施例3 合成例4の0−ナフI・ギノンンアシ1〜スルポン酸エ
ステル樹脂を用いて、実施例1と同様に繰作し同様に評
価した。その結果を表1に示す。
実施例4 合成例5の0−ナフトキノンシアシトスルホン酸エステ
ル樹脂を用いて、実施例1と同様に操作して同様に評価
した。その結果を表1に示す。
比較例1 比較合成例1の0〜ナフトキノンジアツトスルボン酸エ
ステル樹脂を用いて、実施例1と同様に操作して同様に
評価した。その結果を表1に示す。
(この頁以下余白) 表 1 なお、表中実効感度は原稿網点49.1%のチャートに
より、50秒、70秒、100秒、140秒、200秒
の露光時間に割り振り露光し、それぞれの網点再現をエ
リアダックにより面積を測定し、10%点減りになる露
光1’;51i、’+l (秒)を逆算する。また、耐
処理薬品性は湿し水(イソプロパツール24%)に24
時間浸漬後目視判定し、貼り込み跡消去跡の淵の汚れは
現像インク、印刷インクの着肉を目視判定した。
表1の結果から明らかのように、本実施例に使用される
分子量の比較的低い一定範囲のポリヒドロキシ樹脂を幹
ポリマーに使用したO−ナフトキノンジアジドスルボン
酸エステル樹脂を用いたポジ型平版印刷版拐料は実効感
度も高く、現像性も良く、現像不良による汚れもない。
一方、フッ酸を含まない消去液でも十分にフィルムの貼
り込み跡を消去することが可能であり、かつこの平版印
刷版材料から作成された平版印刷版は耐刷力も優れてい
ることがわかる。
実施例5 合成例2の0−ナフトキノンシアシトスルホン酸エステ
ル樹脂を用いて、実施例1と同様にして同様に評価した
ところ、実施例1と同様な結果が得られた。
実施例6 実施例1で使用したアルミニウム仮に以下に示す感光液
を実施例1と同様に塗布した平版印刷版材料について、
実施例1と同様に操作して同様の評価を行なった。
感光ン夜 合成例60)o−ナフトキノンジアジドスルホン酸コニ
ステル 0.8重量部 フェノールとm−p−混合クレゾールとホルムアルデヒ
ド共重縮合樹III (Mn 1.25 xlO、Mw
 1.03×10、特開昭55−57841号公報の実
施例1に記載のもの) 3.7 重量部 2−トリクロルメチル−5−(β−(2゛−ヘンゾフリ
ル)ビニル)−L3,4−オキサジアゾール0.03重
量部 クリスタルハイオレソト (採土ケ谷化学社製)0.03重量部 ρ−プチルフェノールーホルマリンノポラノク樹脂の0
−ナフトキノンジアジドスルホン酸エステル(011基
の縮合率50mo I %、Mn 9.5X10 、M
w 1.39XIO) 0.0’9重量部 メチルセロソルブ 26 ffi量部 実部実施例1様、フィルムの貼り込んだエツジ部の貼り
込み跡の消去性も良好であり、ノ\−ニング処即した印
刷版においてもその消ノよ跡にインクが着肉する故障も
なく、ツヤとホリュームのある印刷物が30万枚得られ
た。
実施例7 実施例6で使用した合成例6の樹脂の代わりに合成例7
の樹脂を用いて、実施例6と同様に操作して同様に評価
したところ、フε施例6と同様の良い結果が得られた。
比較例2 比較合成例2の樹脂を使用し、実施例1と同様の感光液
で実施例1と同様にして平版印刷版材料を作成し、実施
例1と同様に操作して評価したところ、実効感度、フィ
ルムはりこ跡の消去性は優れていたものの、網点の着肉
不良、オーバ現像での画像部のレジストのヤラレ<?j
J:食)が発生し、この印刷版により印刷された印刷物
は良好なものは得られなかった。
比較例3.4.5 実施例1、実施例4、比較例Iにおいて、それぞれで使
用した感光液の中から2−トリクロルメチル−5−〔β
−(2゛ ヘンジイル)ビニル) 1,3.4オキサジ
アゾールを除いた感光液でそれぞれの実施例、比較例に
対応させて同様に操作して同様に評価し、それぞれ上記
実施例1、実施例4、比較例1のそれぞれに対応する比
較例3、比較例4、比較例5についての結果を表2に示
す。
表2の結果から、露光可視画剤を除くと、フィルムの貼
り込み跡の消去性が比較的向上することがわかる。ずな
わら、露光可視画剤を添加することによって、比較例1
かられかるように貼り込み跡の消去跡に対するインク着
肉汚れが多くなることから、貼り込め跡の消去が完全に
は行なわれていないことが窺われ、これは露光可視画剤
の感光層への添加は貼り込み跡の消去性を困難にするが
、上記実施例ではこの貼り込み跡の消去は容易であった
ことを考え併せると、感光層に用いるポリマーヒトし1
キシ樹脂の分子量が大きなものでは貼り込み跡の消去は
しにくくなることがわかる。
なお、露光βJ視両画性1jヒない平版印刷版材料は一
般用の使用には不向きである。
表 2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)砂目立てされた表面を陽極酸化したアルミニウム
    板上に、 〔A〕 二数平均分子量が3.OOX’lO2から2.
    00x103、重量平均分子量が5.0OX102から
    4.00xlO3のポリヒドロキシフェノールとケトン
    又はアルデヒドとの重縮 合樹脂の0−ナフトキノンジアジドスルホン酸エステル 〔B〕 二ノボラック樹脂 を含有する感光層を有することを特徴とするポジ型平版
    印刷版材料。 (2)〔A〕が数平均分子量4.00X10 から1.
    50X10、重量平均分子it7.oOX102から3
    .00X103のポリヒドロキシフェノールとケトン又
    はアルデヒドとの重縮合樹脂の0−ナフトキノンジアジ
    ドスルホン酸エステルであることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のポジ型平版印刷版材料。 <31(B)がフェノールと、m−クレゾール、p−ク
    レゾール混合クレゾールからな共縮重合樹脂であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のポジ型平版印
    刷版材料。 (4)感光層がトリハロアルキル化合物又はジアゾニウ
    ム塩化合物を含有することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のポジ型平版印刷版材料。
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