JPS62133461A - 感光性平版印刷版材料 - Google Patents
感光性平版印刷版材料Info
- Publication number
- JPS62133461A JPS62133461A JP60272895A JP27289585A JPS62133461A JP S62133461 A JPS62133461 A JP S62133461A JP 60272895 A JP60272895 A JP 60272895A JP 27289585 A JP27289585 A JP 27289585A JP S62133461 A JPS62133461 A JP S62133461A
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- JP
- Japan
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- molecular weight
- average molecular
- plate material
- weight
- printing plate
- Prior art date
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- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は感光性平版印刷版材料に関し、詳しくはボール
ペン耐性に優れ、かつ耐処理薬品性に優れると共に疲労
現像液での現像性に優れ、印刷で地汚れを起こさない感
光性平版印刷版材料に関する。
ペン耐性に優れ、かつ耐処理薬品性に優れると共に疲労
現像液での現像性に優れ、印刷で地汚れを起こさない感
光性平版印刷版材料に関する。
ポジ型感光性平版印刷版は粗水性支持体上にインキ受容
性の感光層を設け、この感光層に画像露光を行い、次い
−で現像することにより画像部を残して、非画像部を除
去し、画像部をインキ受容性の感光層で構成するととも
に、除去した感光層のの跡の非画像部に親水性である支
持体表面を露出させたものである。そして、版面を水で
湿して画像部で水をはじき、非画像部を水で濡らすこと
によって画像部に親油性のインキを転移させこれを被転
写物に転写する、いわゆる水と油の反発を利用して印刷
を行う版である。したがって、支持体としては、水に湿
されるために親水性、保水性に優れているとともに、感
光層との接着性がよいものでなくてはならない。
性の感光層を設け、この感光層に画像露光を行い、次い
−で現像することにより画像部を残して、非画像部を除
去し、画像部をインキ受容性の感光層で構成するととも
に、除去した感光層のの跡の非画像部に親水性である支
持体表面を露出させたものである。そして、版面を水で
湿して画像部で水をはじき、非画像部を水で濡らすこと
によって画像部に親油性のインキを転移させこれを被転
写物に転写する、いわゆる水と油の反発を利用して印刷
を行う版である。したがって、支持体としては、水に湿
されるために親水性、保水性に優れているとともに、感
光層との接着性がよいものでなくてはならない。
一方、感光層の機能としては、インキ受容性、インキ転
移性が良好であり、また露光された部分は現象液に対す
る溶解性が出現し、親水性の支持体上にインキ付着物が
残存しないよう現像液で完全に除去されること、即ち現
像性が良好であり、更に、湿し水に含まれるたとえばイ
ソプロパツール、インク盛り用のインク、整面液プレー
トクリーナあるいはポジ原稿に塗布されたオペーク液等
の薬品に対する耐処理薬品性が良好であることが望まれ
る。
移性が良好であり、また露光された部分は現象液に対す
る溶解性が出現し、親水性の支持体上にインキ付着物が
残存しないよう現像液で完全に除去されること、即ち現
像性が良好であり、更に、湿し水に含まれるたとえばイ
ソプロパツール、インク盛り用のインク、整面液プレー
トクリーナあるいはポジ原稿に塗布されたオペーク液等
の薬品に対する耐処理薬品性が良好であることが望まれ
る。
また、一般にポジ型平版印刷版に複数のフィルム原稿を
位置を変えて次々と焼き付けする所謂“多面焼き付け“
を行う際、フィルム原稿間の位置合わせのため、原稿の
位置を感光層にマークすることがある。この際、マーク
する筆記風には通常油性ボールペンが用いられているが
、ボールペンのインキの溶剤が、有機溶媒、特にグリコ
ール系等の高沸点溶媒の場合、そのインキによって感光
性平版印刷版の感光層が侵食され、溶解してしまう。マ
ークした箇所が画像部である場合、このまま現像処理す
ると画像部のマーク跡の感光層が除去されて、このマー
ク跡が印刷時に印刷物に再現されてしまうという故障が
生じることがある。このため、ボールペンのインキに対
して侵食されにくいすなわちボールペン耐性が良好であ
ることが望まれる。
位置を変えて次々と焼き付けする所謂“多面焼き付け“
を行う際、フィルム原稿間の位置合わせのため、原稿の
位置を感光層にマークすることがある。この際、マーク
する筆記風には通常油性ボールペンが用いられているが
、ボールペンのインキの溶剤が、有機溶媒、特にグリコ
ール系等の高沸点溶媒の場合、そのインキによって感光
性平版印刷版の感光層が侵食され、溶解してしまう。マ
ークした箇所が画像部である場合、このまま現像処理す
ると画像部のマーク跡の感光層が除去されて、このマー
ク跡が印刷時に印刷物に再現されてしまうという故障が
生じることがある。このため、ボールペンのインキに対
して侵食されにくいすなわちボールペン耐性が良好であ
ることが望まれる。
更に上記以外に機械的あるいは物理的強度、即ち耐刷力
等が要求される。
等が要求される。
これらのことを満足させるためには、支持体としてはア
ルミニウム板が最も優れており、広く一般に使用されて
いる。このアルミニウム板は上記の親水性、保水性向上
のために表面処理が施される。この表面処理法としては
、機械的に粗面化する、いわゆるボール研磨、ワイヤー
研磨、ブラシ研磨法も行なわれているが、アルミニウム
板表面に均一で緻密な砂目形状を形成することができる
ものとして塩酸浴、硝酸浴等で直流あるいは交流電流に
て電解粗面化する電解粗面化法が広く用いられている。
ルミニウム板が最も優れており、広く一般に使用されて
いる。このアルミニウム板は上記の親水性、保水性向上
のために表面処理が施される。この表面処理法としては
、機械的に粗面化する、いわゆるボール研磨、ワイヤー
研磨、ブラシ研磨法も行なわれているが、アルミニウム
板表面に均一で緻密な砂目形状を形成することができる
ものとして塩酸浴、硝酸浴等で直流あるいは交流電流に
て電解粗面化する電解粗面化法が広く用いられている。
そして電解粗面化されたアルミニウム板表面はそのまま
では印刷版として使用されたときの耐摩擦性や耐処理薬
品性、さらには保水性に劣り使用に耐えないので陽極酸
化処理が施される。このように陽極酸化処理されたアル
ミニウム板はそのままでも平版印刷版用の支持体として
使用できるが、さらに熱水による封孔処理、ケイ酸塩に
よる封孔処理等の表面処理を行って平版印刷版用の支持
体にすることもでき、この封孔処理を行った支持体を用
いて感光層との接着性をコントa−ルすることが特開昭
56−150595号公報に記載されている。
では印刷版として使用されたときの耐摩擦性や耐処理薬
品性、さらには保水性に劣り使用に耐えないので陽極酸
化処理が施される。このように陽極酸化処理されたアル
ミニウム板はそのままでも平版印刷版用の支持体として
使用できるが、さらに熱水による封孔処理、ケイ酸塩に
よる封孔処理等の表面処理を行って平版印刷版用の支持
体にすることもでき、この封孔処理を行った支持体を用
いて感光層との接着性をコントa−ルすることが特開昭
56−150595号公報に記載されている。
ところで、このような支持体に設けられる感光層を0−
ナフトキノンジアジド化合物及びノボラック樹脂を含む
感光性塗布液の塗布により形成することはすでに知られ
ているところである。また、前記感光層の機能を発揮さ
せるべく、例えば特公昭56−54621号公報にナフ
トキノン−1,2−ジアジド−5−スルホニルクロライ
ドとピロガロール・アセトン樹脂とのエステルとノボラ
ック樹脂としてフェノールとm−1p−混合クレゾール
とホルムアルデヒドの共重縮合樹脂(フェノールとクレ
ゾールのモル比2:8、重量平均分子ff11400)
が開示されている。しかし、本発明者がこれらを用いて
検討した結果、現像性は良好であるが前記エステルの分
子量が高いにもかかわらず、ノボラック樹脂の分子量が
低いためボールペン耐性が不良で、耐処理薬品性も十分
でないことが明らかになった。
ナフトキノンジアジド化合物及びノボラック樹脂を含む
感光性塗布液の塗布により形成することはすでに知られ
ているところである。また、前記感光層の機能を発揮さ
せるべく、例えば特公昭56−54621号公報にナフ
トキノン−1,2−ジアジド−5−スルホニルクロライ
ドとピロガロール・アセトン樹脂とのエステルとノボラ
ック樹脂としてフェノールとm−1p−混合クレゾール
とホルムアルデヒドの共重縮合樹脂(フェノールとクレ
ゾールのモル比2:8、重量平均分子ff11400)
が開示されている。しかし、本発明者がこれらを用いて
検討した結果、現像性は良好であるが前記エステルの分
子量が高いにもかかわらず、ノボラック樹脂の分子量が
低いためボールペン耐性が不良で、耐処理薬品性も十分
でないことが明らかになった。
また、特開昭8O−14(345号公報には、比較的低
分子量のピロガロール・アセトン樹脂の0−ナフトキノ
ンジアジドスルホン酸エステルとノボラック樹脂として
フェノールとfil−1p−混合クレゾールとホルムア
ルデヒド共重縮合樹脂(フェノールとクレゾールのモル
比4:6)が開示されている。
分子量のピロガロール・アセトン樹脂の0−ナフトキノ
ンジアジドスルホン酸エステルとノボラック樹脂として
フェノールとfil−1p−混合クレゾールとホルムア
ルデヒド共重縮合樹脂(フェノールとクレゾールのモル
比4:6)が開示されている。
しかし、前記と同様に検討した結果、現像性は良好であ
るがノボラック樹脂のフェノールのモル比が多いため、
ボールペン耐性が不良で、耐処理薬品性も十分でないこ
とが明らかになった。
るがノボラック樹脂のフェノールのモル比が多いため、
ボールペン耐性が不良で、耐処理薬品性も十分でないこ
とが明らかになった。
そこで、本発明の目的は、ボールペン耐性が良好であり
、かつ耐処理薬品性が良好な感光性平版印刷版材料を提
供することにある。
、かつ耐処理薬品性が良好な感光性平版印刷版材料を提
供することにある。
また本発明の他の目的は、疲労現像液での現像性に優れ
印刷で地汚れを起こさない感光性平版印刷版材料を提供
することにある。
印刷で地汚れを起こさない感光性平版印刷版材料を提供
することにある。
本発明者は鋭意検討を重ねた結果、砂目立てされた表面
を陽極酸化したアルミニウム支持体上に、下記〔A〕及
び〔B〕を含有する感光層を有することを特徴とする感
光性平版印刷版材料により、本発明の目的を達成しうる
ことを見い出し、本発明に至ったものである。
を陽極酸化したアルミニウム支持体上に、下記〔A〕及
び〔B〕を含有する感光層を有することを特徴とする感
光性平版印刷版材料により、本発明の目的を達成しうる
ことを見い出し、本発明に至ったものである。
〔A〕:数平均分子量 M nが3.00x 10”
〜2.00x 10’、mi平均分子m M wが5.
00X 1G” 〜4.00X to’のピロガロール
とケトン又はアルデヒドとの重縮合樹脂の。−ナフトキ
ノンジアジドスルホン酸エステル 〔B〕:クレゾールとフェノールの混合比がモル比で7
.0:3.0〜9.5:0.5のフェノール類とアルデ
ヒドとを共重縮合させたノボラック樹脂以下本発明につ
いて詳説する。
〜2.00x 10’、mi平均分子m M wが5.
00X 1G” 〜4.00X to’のピロガロール
とケトン又はアルデヒドとの重縮合樹脂の。−ナフトキ
ノンジアジドスルホン酸エステル 〔B〕:クレゾールとフェノールの混合比がモル比で7
.0:3.0〜9.5:0.5のフェノール類とアルデ
ヒドとを共重縮合させたノボラック樹脂以下本発明につ
いて詳説する。
本発明に使用される〔A〕成分のピロガロールとケトン
又はアルデヒドとの重縮合樹脂の。−ナフトキノンジア
ジドスルホン酸エステル化合物は以下に示すような化合
物である。
又はアルデヒドとの重縮合樹脂の。−ナフトキノンジア
ジドスルホン酸エステル化合物は以下に示すような化合
物である。
ケトン又はアルデヒドとしては、アセトン、ホルムアル
デヒド、アセトアルデヒド、ベンズアルデヒド、クロト
ンアルデヒド等が好ましく用いられ、より好ましくはア
セトンである。
デヒド、アセトアルデヒド、ベンズアルデヒド、クロト
ンアルデヒド等が好ましく用いられ、より好ましくはア
セトンである。
ピロガロールとケトン又はアルデヒドとの重縮合樹脂の
合成法としては、一般に公知の方法が適用され、ピロガ
ロールをケトン又はアルデヒド類、又は必要に応じて適
当な溶媒に溶解させ、塩酸、硫酸、オキシ塩化リン、蓚
酸等の適当な酸触媒のもとに重縮合を起こさせ重合体を
得る。重縮合条件としては、公知の方法に比較し、重合
初期から高温にて重縮合反応する合成法が好ましく用い
られる。例えば触媒である酸をピロガロールとケトン又
はアルデヒド化合物、必要に応じて使用する溶媒中に滴
下すると同時に還流の定常状像にもってゆく処方が好ま
しく用いられる。触媒である酸の添加量はピロガロール
に対して2.5モル%〜20モル%、好ましくは4モル
%〜10モル%である。
合成法としては、一般に公知の方法が適用され、ピロガ
ロールをケトン又はアルデヒド類、又は必要に応じて適
当な溶媒に溶解させ、塩酸、硫酸、オキシ塩化リン、蓚
酸等の適当な酸触媒のもとに重縮合を起こさせ重合体を
得る。重縮合条件としては、公知の方法に比較し、重合
初期から高温にて重縮合反応する合成法が好ましく用い
られる。例えば触媒である酸をピロガロールとケトン又
はアルデヒド化合物、必要に応じて使用する溶媒中に滴
下すると同時に還流の定常状像にもってゆく処方が好ま
しく用いられる。触媒である酸の添加量はピロガロール
に対して2.5モル%〜20モル%、好ましくは4モル
%〜10モル%である。
又必要に応じて使用する溶媒としては、エタノール、ジ
オキサン、メタノール、テトラヒドロフラン等が挙げら
れる。その使用量としては従来公知の方法(量)に比較
して、少量にするのが好ましい。
オキサン、メタノール、テトラヒドロフラン等が挙げら
れる。その使用量としては従来公知の方法(量)に比較
して、少量にするのが好ましい。
これらの方法で得る上記ポリヒドロキシ系高分子化合物
の分子量は、GPC(ゲル・パーミネーシジン・クロマ
トグラフィ)法による(ポリスチレン標準)数平均分子
量 M nでは3.00X 10” 〜2.0Ox10
3、重量平均分子量Mwでは5.0Ox 10” 〜4
.0Ox103が用いられ、より好ましくはMnが4.
OOX IQ”〜1.50X 1G’、Mwが7.0Q
X to” 〜3.QOX 10’、さらに好ましくは
Mnが5.00x 10” 〜1.lOx to3、M
wが8.0OX 10’ 〜2.00X 10”である
。
の分子量は、GPC(ゲル・パーミネーシジン・クロマ
トグラフィ)法による(ポリスチレン標準)数平均分子
量 M nでは3.00X 10” 〜2.0Ox10
3、重量平均分子量Mwでは5.0Ox 10” 〜4
.0Ox103が用いられ、より好ましくはMnが4.
OOX IQ”〜1.50X 1G’、Mwが7.0Q
X to” 〜3.QOX 10’、さらに好ましくは
Mnが5.00x 10” 〜1.lOx to3、M
wが8.0OX 10’ 〜2.00X 10”である
。
これらピロガロール重合体の。−ナフトキノンジアジド
スルホン酸エステルはつぎに示す合成法により容易に得
られる。
スルホン酸エステルはつぎに示す合成法により容易に得
られる。
ピロガロールの重合体を適当な溶媒、例えばジオキサン
等に溶解させてこれに。−ナフトキノンジアジドスルホ
ン酸クロライドを投入し、炭酸アルカリを当量点まで滴
下することにより容易にエステル化し、合成される。
等に溶解させてこれに。−ナフトキノンジアジドスルホ
ン酸クロライドを投入し、炭酸アルカリを当量点まで滴
下することにより容易にエステル化し、合成される。
このエステル化体のOH基に対する0−ナフトキノンジ
アジドスルホン酸クロライドの縮合率(OH基1個に対
する%)は5〜70モル%が好ましく、より好ましくは
10〜60モル%であり、さらに好ましくは15〜40
モル%である。
アジドスルホン酸クロライドの縮合率(OH基1個に対
する%)は5〜70モル%が好ましく、より好ましくは
10〜60モル%であり、さらに好ましくは15〜40
モル%である。
このエステル化体ポリマーの感光層中における含有量は
、その種類によっても異なるが、概して5重1%〜50
重量%が好ましく、より好ましくは10重量%〜40重
量%である。
、その種類によっても異なるが、概して5重1%〜50
重量%が好ましく、より好ましくは10重量%〜40重
量%である。
本発明に用いられる(B)成分のノボラック樹脂はクレ
ゾールとフェノールの混合比がモル比で7.0:3.0
〜9.5:0.5のフェノール類とアルデヒドとを酸触
媒の存在下で共重縮合して得られる樹脂である。
ゾールとフェノールの混合比がモル比で7.0:3.0
〜9.5:0.5のフェノール類とアルデヒドとを酸触
媒の存在下で共重縮合して得られる樹脂である。
クレゾールとしては、0−クレゾール、m−クレゾール
、p−クレゾールが用いられるが、好ましくは亀−クレ
ゾール、p−クレゾールである。
、p−クレゾールが用いられるが、好ましくは亀−クレ
ゾール、p−クレゾールである。
アルデヒドとしては、ホルムアルデヒド、アセトアルデ
ヒド、プロピルアルデヒド、ブチルアルデヒド、ベンズ
アルデヒド等が用いられるが、好ましくはホルムアルデ
ヒドである。
ヒド、プロピルアルデヒド、ブチルアルデヒド、ベンズ
アルデヒド等が用いられるが、好ましくはホルムアルデ
ヒドである。
上記ノボラック樹脂の分子量は(ポリスチレン標準のG
PC法による)は好ましくは重量平均分子量 M wが
3.0OXIO3〜1.50X 10’、より好ましく
は4.0OX to”−1,20X to’、さらに好
ましくは5.00X103〜1.oOX IQ’である
。
PC法による)は好ましくは重量平均分子量 M wが
3.0OXIO3〜1.50X 10’、より好ましく
は4.0OX to”−1,20X to’、さらに好
ましくは5.00X103〜1.oOX IQ’である
。
又、該重量平均分子m M wと該ノボラック樹脂の数
平均分子量 M nとの比M v/ M n(分散度)
が2〜14であり、好ましくは3〜9である。
平均分子量 M nとの比M v/ M n(分散度)
が2〜14であり、好ましくは3〜9である。
本発明のノボラック樹脂は、例えば、P、W。
Kopf及びE、R,Wagner著“Set、Pol
ym、Sci、Chem”第11巻、939頁〜(19
73年)等に記載の方法で合成することができる。
ym、Sci、Chem”第11巻、939頁〜(19
73年)等に記載の方法で合成することができる。
上記ノボラック樹脂の感光層全組成物中に含まれる含有
量は、その種類によっても異なるが50重量%〜95重
量%が好ましく、より好ましくは60〜90重量%であ
る。
量は、その種類によっても異なるが50重量%〜95重
量%が好ましく、より好ましくは60〜90重量%であ
る。
本発明の感光性平版印刷版材料には、以上説明した各素
材のほか、必要に応じて露光により可視画像を形成させ
るためプリントアウト材料、可塑剤、塗布性向上剤、感
脂性向上剤等の各種の添加剤を含むことができる。
材のほか、必要に応じて露光により可視画像を形成させ
るためプリントアウト材料、可塑剤、塗布性向上剤、感
脂性向上剤等の各種の添加剤を含むことができる。
露光により可視画像を形成させるためのプリントアウト
材料としては露光により酸もしくは遊離基を生成する化
合物と、これと相互作用することにより色調を変える有
機染料とからなる。
材料としては露光により酸もしくは遊離基を生成する化
合物と、これと相互作用することにより色調を変える有
機染料とからなる。
露光により酸もしくは遊離基を生成する化合物としては
、例えば特開昭50−36209号公報に記載されてい
る0−ナフトキノンジアジド−4−スルホン酸ハロゲニ
ド、特開昭53−36223号公報に記載されているト
リへロメチルー2−ピロンやトリハロメチル−トリジン
、特開昭55−6244号公報に8己載されている0−
ナフトキノンジアジド−4−スルホン酸のクロライドと
電子吸引性置換基を有するフェノール類、又はアニリン
類とのエステル化合物、特開昭55−77742号公報
に記載されているハロメチルービニルーオキザジアゾー
ル化合物及びジアゾニウム塩等が挙げられる。
、例えば特開昭50−36209号公報に記載されてい
る0−ナフトキノンジアジド−4−スルホン酸ハロゲニ
ド、特開昭53−36223号公報に記載されているト
リへロメチルー2−ピロンやトリハロメチル−トリジン
、特開昭55−6244号公報に8己載されている0−
ナフトキノンジアジド−4−スルホン酸のクロライドと
電子吸引性置換基を有するフェノール類、又はアニリン
類とのエステル化合物、特開昭55−77742号公報
に記載されているハロメチルービニルーオキザジアゾー
ル化合物及びジアゾニウム塩等が挙げられる。
上記酸生成化合物の全感光層組成物中に含まれる量は0
.01〜20重量%、好ましくは011〜20重量%、
より好ましくは0.2〜10重量%である。
.01〜20重量%、好ましくは011〜20重量%、
より好ましくは0.2〜10重量%である。
有機染料としては一般に公知の酸により塩を形成する化
合物であればいずれでも使用可能であり、例えばビクト
リアピュアーブルーBOH(保土谷化学社製)、オイル
ブルー#603(オリエント化学社製)、パテントピュ
アーブルー(住人王国化学社製)、クリスタルバイオレ
ット、ブリリアントグリーン、エチルバイオレット、メ
チルグリーン、エリスロシンB、ペイシックフクシン、
マラカイトグリーン、オイルレッド、亀−クレゾールパ
ープル、ローダミンB1オーラミン、4−p−ジエチル
アミノフェニルイミノナフトキノン、シアノ−p−ジエ
チルアミノフェニルアセトアニリド、等に代表されるト
リフェニルメタン系、ジフェニルメタン系、オキサジン
系、キサンチン系、イミノナフトキノン系、アゾメチン
系又はアントラキノン系の色素が挙げられる。この色素
の添加量は感光層の全組成物中で約0.01〜10重量
%が好ましく、より好ましくは0.05〜8重量%であ
る。
合物であればいずれでも使用可能であり、例えばビクト
リアピュアーブルーBOH(保土谷化学社製)、オイル
ブルー#603(オリエント化学社製)、パテントピュ
アーブルー(住人王国化学社製)、クリスタルバイオレ
ット、ブリリアントグリーン、エチルバイオレット、メ
チルグリーン、エリスロシンB、ペイシックフクシン、
マラカイトグリーン、オイルレッド、亀−クレゾールパ
ープル、ローダミンB1オーラミン、4−p−ジエチル
アミノフェニルイミノナフトキノン、シアノ−p−ジエ
チルアミノフェニルアセトアニリド、等に代表されるト
リフェニルメタン系、ジフェニルメタン系、オキサジン
系、キサンチン系、イミノナフトキノン系、アゾメチン
系又はアントラキノン系の色素が挙げられる。この色素
の添加量は感光層の全組成物中で約0.01〜10重量
%が好ましく、より好ましくは0.05〜8重量%であ
る。
また可塑剤としては各種低分子化合物類、例えばフタル
酸エステル類、トリフェニルホスフェート類、マレイン
酸エステル類、塗布性向上剤としては界面活性剤、例え
ばフッ素系界面活性剤、工チルセルロースポリアルキレ
ンエーテル等に代表されるノニオン活性剤等を挙げるこ
とができる。
酸エステル類、トリフェニルホスフェート類、マレイン
酸エステル類、塗布性向上剤としては界面活性剤、例え
ばフッ素系界面活性剤、工チルセルロースポリアルキレ
ンエーテル等に代表されるノニオン活性剤等を挙げるこ
とができる。
増感剤としては、特開昭57−118237号公報に記
載されている没食子酸誘導体、特開昭52−80022
号公報に記載されているような5員環状無水物例えば無
水フタル酸、テトラヒドロ無水フタル酸、ヘキサヒドロ
無水フタル酸、無水マレイン酸、無水コハク酸、ピロメ
リット酸、イタコン酸等、及び特開昭58−11932
号公報に記載されているような6員環状酸無水物例えば
無水グルタル酸及びその誘導体等が挙げられる。このう
ち、好ましいのは環状酸無水物であり、特に6員環状酸
無水物が特に好ましい。
載されている没食子酸誘導体、特開昭52−80022
号公報に記載されているような5員環状無水物例えば無
水フタル酸、テトラヒドロ無水フタル酸、ヘキサヒドロ
無水フタル酸、無水マレイン酸、無水コハク酸、ピロメ
リット酸、イタコン酸等、及び特開昭58−11932
号公報に記載されているような6員環状酸無水物例えば
無水グルタル酸及びその誘導体等が挙げられる。このう
ち、好ましいのは環状酸無水物であり、特に6員環状酸
無水物が特に好ましい。
これらの添加剤の含有量はその種類と目的によって異な
るが、概してその添加量は感光層ρ全組成物に対して0
,01〜20重量%、好ましくは0゜05〜10重量%
が適当である。
るが、概してその添加量は感光層ρ全組成物に対して0
,01〜20重量%、好ましくは0゜05〜10重量%
が適当である。
更に、感脂性を向上するために、親油性の置換フェノー
ルホルムアルデヒド樹脂及び置換フェノールホルムアル
デヒド樹脂と0−キノンジアジドのスルホン酸クロライ
ドを縮合させて得られる感光性樹脂を添加することがで
きる。これらの感脂化剤を感光層全組成物の0.1〜3
重量%含まれることが好ましい。
ルホルムアルデヒド樹脂及び置換フェノールホルムアル
デヒド樹脂と0−キノンジアジドのスルホン酸クロライ
ドを縮合させて得られる感光性樹脂を添加することがで
きる。これらの感脂化剤を感光層全組成物の0.1〜3
重量%含まれることが好ましい。
上記の感光性組成物を、溶媒に溶解させ、これを支持体
表面に塗布乾燥させることにより本発明の感光性平版印
刷版材料を形成することができる。
表面に塗布乾燥させることにより本発明の感光性平版印
刷版材料を形成することができる。
使用し得る溶媒としては、メチルセロソルブ、メチルセ
ロソルブアセテート、エチルセロソルブ、エチルセロソ
ルブアセテート等のセロソルブ類、ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルスルホキシド、ジオキサン、アセトン、シ
クロヘキサノン、トリクロロエチレン、メチルエチルケ
トン等が挙げられる。これら溶媒は、単独であるいは2
N以上混合して使用する。
ロソルブアセテート、エチルセロソルブ、エチルセロソ
ルブアセテート等のセロソルブ類、ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルスルホキシド、ジオキサン、アセトン、シ
クロヘキサノン、トリクロロエチレン、メチルエチルケ
トン等が挙げられる。これら溶媒は、単独であるいは2
N以上混合して使用する。
塗布方法は、従来公知の方法、例えば、回転塗布、ワイ
ヤーバー塗布、ディップ塗布、エアーナイフ塗布、ロー
ル塗布、ブレード塗布及びカーテン塗布等が可能である
。塗布量は用途により異なるが、感光性平版印刷版材料
については固形分として0.5〜5.0g/m”が好ま
しい。
ヤーバー塗布、ディップ塗布、エアーナイフ塗布、ロー
ル塗布、ブレード塗布及びカーテン塗布等が可能である
。塗布量は用途により異なるが、感光性平版印刷版材料
については固形分として0.5〜5.0g/m”が好ま
しい。
本発明に用いられるアルミニウム支持体は、アルミニウ
ム板に砂目立て処理、陽極酸化処理を施したもの若しく
はこれらの処理に加えて封孔処理等の表面処理を施した
ものが用いられる。
ム板に砂目立て処理、陽極酸化処理を施したもの若しく
はこれらの処理に加えて封孔処理等の表面処理を施した
ものが用いられる。
アルミニウム板としては、純アルミニウム仮又はアルミ
ニウムを主成分とするアルミニウム合金板(以下、単に
アルミニウム板という)が用いられる。
ニウムを主成分とするアルミニウム合金板(以下、単に
アルミニウム板という)が用いられる。
なおアルミニウムの表面は、油脂、錆、ゴミ等により汚
染されているので、電解粗面化に先立ちアルミニウム板
を常法にしたがって油脂洗浄を行っておくのが望ましい
。例えば、トリクレン、シンナーなどによる溶剤脱脂、
クロシンとトリエタノールアミンなどによるエマルジョ
ン脱脂、濃度l〜10%の苛性ソーダ水溶液に20〜7
0℃で5秒〜10分浸漬処理する方法等が挙げられる。
染されているので、電解粗面化に先立ちアルミニウム板
を常法にしたがって油脂洗浄を行っておくのが望ましい
。例えば、トリクレン、シンナーなどによる溶剤脱脂、
クロシンとトリエタノールアミンなどによるエマルジョ
ン脱脂、濃度l〜10%の苛性ソーダ水溶液に20〜7
0℃で5秒〜10分浸漬処理する方法等が挙げられる。
砂目立て処理の方法としては、例えば機械的方法、電解
によりエツチングする方法が挙げられる。
によりエツチングする方法が挙げられる。
機械的方法としては、例えばボール研磨法、ブラシ研磨
法、液体ホーニングによる研磨法、パフ研磨法等が挙げ
られる。アルミニウム材の組成等に応じて上述の各種方
法を単独あるいは組み合わせて用いることができる。
法、液体ホーニングによる研磨法、パフ研磨法等が挙げ
られる。アルミニウム材の組成等に応じて上述の各種方
法を単独あるいは組み合わせて用いることができる。
電解エツチングは、リン酸、硫酸、塩酸、硝酸等の無機
の酸を単独ないし2種以上混合した浴で行われる。
の酸を単独ないし2種以上混合した浴で行われる。
砂目立て処理の後、必要に応じてアルカリあるいは酸の
水溶液によってデスマット処理を行い中和して水洗する
。
水溶液によってデスマット処理を行い中和して水洗する
。
陽極酸化処理は、電解液としては、硫酸、クロム酸、シ
ュウ酸、リン酸、マロン酸等を1種または2種以上含む
溶液を用い、アルミニウム板を陽極として電解して行わ
れる。形成された陽極酸化皮膜mは1〜50 mg/
da”が適当であり、好ましくは10〜40 m?/
dm”であり、特に好ましくは25〜40 m9/ d
m’である。陽極酸化皮膜量は、例えばアルミニウム板
をリン酸クロム酸溶液(リン酸85%液:35m121
酸化クロム(Vl):20gをlQの水に溶解して作v
J)に浸漬し、酸化皮膜を溶解し、板の皮膜溶解前後の
重量変化測定等から求められる。
ュウ酸、リン酸、マロン酸等を1種または2種以上含む
溶液を用い、アルミニウム板を陽極として電解して行わ
れる。形成された陽極酸化皮膜mは1〜50 mg/
da”が適当であり、好ましくは10〜40 m?/
dm”であり、特に好ましくは25〜40 m9/ d
m’である。陽極酸化皮膜量は、例えばアルミニウム板
をリン酸クロム酸溶液(リン酸85%液:35m121
酸化クロム(Vl):20gをlQの水に溶解して作v
J)に浸漬し、酸化皮膜を溶解し、板の皮膜溶解前後の
重量変化測定等から求められる。
封孔処理は、沸騰水処理、水蒸気処理、ケイ酸ソーダ処
理、重クロム酸塩水溶液処理等が具体例として挙げられ
る。この他にアルミニウム板支持体に対して、水溶性高
分子化合物や、フッ化ジルコン酸等の金属塩の水溶液に
よる下引き処理を施すこともできる。
理、重クロム酸塩水溶液処理等が具体例として挙げられ
る。この他にアルミニウム板支持体に対して、水溶性高
分子化合物や、フッ化ジルコン酸等の金属塩の水溶液に
よる下引き処理を施すこともできる。
その他、一般に感光性平版印刷版材料にフィルム原稿を
密着焼付する際、焼枠を真空にして行うが、この真空密
着性を改良する方法も本発明の感光性平版印刷版材料に
適用することができる。真空密着性を改良する方法とし
ては、感光層表面に機械的に凹凸を施す方法、感光層表
面に固体粉末を散布させる方法、特開昭50−1258
05号公報に記載されているような感光層表面にマット
層を設ける方法、及び特開昭55−12974号公報に
記載されているような感光層表面に固体粉末を熱融着さ
せる方法等が挙げられる。
密着焼付する際、焼枠を真空にして行うが、この真空密
着性を改良する方法も本発明の感光性平版印刷版材料に
適用することができる。真空密着性を改良する方法とし
ては、感光層表面に機械的に凹凸を施す方法、感光層表
面に固体粉末を散布させる方法、特開昭50−1258
05号公報に記載されているような感光層表面にマット
層を設ける方法、及び特開昭55−12974号公報に
記載されているような感光層表面に固体粉末を熱融着さ
せる方法等が挙げられる。
本発明の感光性平版印刷版材料は、従来慣用のものと同
じ方法で使用することができる。例えば透明陽画フィル
ムを通して超高圧水銀灯、メタルハライドランプ、キセ
ノンランプ、タングステンランプ等の光源により露光し
、あるいはレーザービームにより走査露光し、次いで現
像液にて現像され、未露光部分のみが支持体表面に残り
、ポジーポジ型レリーフ像ができる。
じ方法で使用することができる。例えば透明陽画フィル
ムを通して超高圧水銀灯、メタルハライドランプ、キセ
ノンランプ、タングステンランプ等の光源により露光し
、あるいはレーザービームにより走査露光し、次いで現
像液にて現像され、未露光部分のみが支持体表面に残り
、ポジーポジ型レリーフ像ができる。
本発明に用いられる現像液としては水系アルカリ現像液
が好ましく、水系アルカリ現像液としては、例えば水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸
カリウム、メタケイ酸ナトリウム、メタケイ酸カリウム
、第ニリン酸ナトリウム、第三リン酸ナトリウム等のア
ルカリ金属塩の水溶液が挙げられる。アルカリ金属塩の
濃度は0.05〜20重量%の範囲で用いるのが好適で
あり、より好ましくは0.1〜lO重量%である。
が好ましく、水系アルカリ現像液としては、例えば水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸
カリウム、メタケイ酸ナトリウム、メタケイ酸カリウム
、第ニリン酸ナトリウム、第三リン酸ナトリウム等のア
ルカリ金属塩の水溶液が挙げられる。アルカリ金属塩の
濃度は0.05〜20重量%の範囲で用いるのが好適で
あり、より好ましくは0.1〜lO重量%である。
又、該現像液中に必要に応じアニオン性界面活性剤、両
性界面活性剤やアルコール等の有機溶媒を加えることが
できる。
性界面活性剤やアルコール等の有機溶媒を加えることが
できる。
有機溶剤としてはエチレングリコールモノフェニルエー
テル、ベンジルアルコール、n−プロピルアルコール等
が有用である。有機溶剤の現像液組成物中における含有
量としては0.5〜15重量%が好適であり、より好ま
しい範囲としては1〜5重量%である。
テル、ベンジルアルコール、n−プロピルアルコール等
が有用である。有機溶剤の現像液組成物中における含有
量としては0.5〜15重量%が好適であり、より好ま
しい範囲としては1〜5重量%である。
以上の説明及び後述の実施例から明らかなように、本発
明によれば、ボールペン耐性に優れ、かつ耐処理薬品性
に優れると共に疲労現像液での現象性に優れ、印刷で地
汚れを起こさない感光性平版印刷版材料を提供できる。
明によれば、ボールペン耐性に優れ、かつ耐処理薬品性
に優れると共に疲労現像液での現象性に優れ、印刷で地
汚れを起こさない感光性平版印刷版材料を提供できる。
以下本発明を実施例により説明するが、本発明はこれら
に限定されるものではない。
に限定されるものではない。
実施例1
厚さ0.24mmのアルミニウム板を5%水酸化ナトリ
ウム水溶液中で脱脂処理を行った後、0.5モル塩酸水
溶液中で温度:25℃、電流密度二60A/da’、処
理時間:30秒間の条件の電解エツチング処理を行った
。次いで、5%水酸化ナトリウム水溶液でデスマット処
理を施した後、硫酸溶液中で陽極酸化処理を行った。陽
極酸化皮膜量を前述の方法で測定したところ、27 m
9/ di’であった。次に、90℃の熱水溶液に浸漬
し封孔処理を行った。
ウム水溶液中で脱脂処理を行った後、0.5モル塩酸水
溶液中で温度:25℃、電流密度二60A/da’、処
理時間:30秒間の条件の電解エツチング処理を行った
。次いで、5%水酸化ナトリウム水溶液でデスマット処
理を施した後、硫酸溶液中で陽極酸化処理を行った。陽
極酸化皮膜量を前述の方法で測定したところ、27 m
9/ di’であった。次に、90℃の熱水溶液に浸漬
し封孔処理を行った。
続いて、かかるアルミニウム支持体に下記の組成の感光
性塗布液を回転塗布機を用いて塗布し、100℃で4分
間乾燥し、感光性平版印刷版材料〔A〕を得た。
性塗布液を回転塗布機を用いて塗布し、100℃で4分
間乾燥し、感光性平版印刷版材料〔A〕を得た。
(感光性塗布液組成)
・ナフトキノン−(1,2)−ジアジド−(2)−5−
スルホン酸クロライドとピロガロール・アセトン樹脂(
数平均分子量1vln= 1000、重量平均分子1i
iMw= 1500 )とのエステル化合物(縮合率3
0モル%、以下「感光体〔l〕」という)1.7g ・フェノールとl1l−1p i’j?−合クレゾー
ルとホルムアルデヒドとの共重縮合樹脂(フェノールと
m−1p−混合クレゾールのモル比が2.0:8.Q、
重量平均分子ff1Mw−7500、分散度M w/
M n= 5、以下「ノボラック樹脂〔■〕」という)
6.49・p−tert−オクチルフェノールと
ホルムアルデヒドより合成されたノボラック樹脂とナフ
トキノン−(1,2)−ジアジド−(2)−5−スルホ
ン酸クロライドとのエステル化合物 0.1649 ・オイルブルー#603(オリエンタル社製)0.08
9 ・2−トリクロロメチル−5−〔β−(2′−ベンゾフ
リル)ビニル)−1,3,4−オキサジアゾール
0.0
49・エチルセロソルブ 689・
メチルセロソルブ 339乾燥後の
塗布重量は約22 m9/ di”であった。
スルホン酸クロライドとピロガロール・アセトン樹脂(
数平均分子量1vln= 1000、重量平均分子1i
iMw= 1500 )とのエステル化合物(縮合率3
0モル%、以下「感光体〔l〕」という)1.7g ・フェノールとl1l−1p i’j?−合クレゾー
ルとホルムアルデヒドとの共重縮合樹脂(フェノールと
m−1p−混合クレゾールのモル比が2.0:8.Q、
重量平均分子ff1Mw−7500、分散度M w/
M n= 5、以下「ノボラック樹脂〔■〕」という)
6.49・p−tert−オクチルフェノールと
ホルムアルデヒドより合成されたノボラック樹脂とナフ
トキノン−(1,2)−ジアジド−(2)−5−スルホ
ン酸クロライドとのエステル化合物 0.1649 ・オイルブルー#603(オリエンタル社製)0.08
9 ・2−トリクロロメチル−5−〔β−(2′−ベンゾフ
リル)ビニル)−1,3,4−オキサジアゾール
0.0
49・エチルセロソルブ 689・
メチルセロソルブ 339乾燥後の
塗布重量は約22 m9/ di”であった。
前記のピロガロール・アセトン樹脂とノボラック樹脂の
分子量及び分散度はGPCを用いて測定した。GPC測
定条件は以下の通りである。 装置:日立製作所社製6
35型、分離カラム:昭和電工社製5hodex A
802、A303及びA304の3本を直列に接続、温
度:室温、溶媒:テトラヒドロフラン、流速: l 、
5 mQ/ min、ポリスチレンを標準として検1
線を作製した。
分子量及び分散度はGPCを用いて測定した。GPC測
定条件は以下の通りである。 装置:日立製作所社製6
35型、分離カラム:昭和電工社製5hodex A
802、A303及びA304の3本を直列に接続、温
度:室温、溶媒:テトラヒドロフラン、流速: l 、
5 mQ/ min、ポリスチレンを標準として検1
線を作製した。
また、前記エステル化物の縮合率は元素分析又はUV測
定より算出した。
定より算出した。
かくして得られた感光性平版印刷版材料上にベタ部分を
含むポジ原稿を密着して、2KWメタルハライドランプ
(告時電気社製アイドルフィン2000)を光源として
8 、0 mW / am”の条件で、70秒間露光し
た。次にこの試料をPS版用ポジ型現像液“5DP−1
“(小西六写真工業社製)の7倍希釈液を用いて25℃
にて45秒間現像したところ、非画像部は完全に除去さ
れて平版印刷版を得た。
含むポジ原稿を密着して、2KWメタルハライドランプ
(告時電気社製アイドルフィン2000)を光源として
8 、0 mW / am”の条件で、70秒間露光し
た。次にこの試料をPS版用ポジ型現像液“5DP−1
“(小西六写真工業社製)の7倍希釈液を用いて25℃
にて45秒間現像したところ、非画像部は完全に除去さ
れて平版印刷版を得た。
次に、この平版印刷版の耐処理薬品性をしらべるために
湿し水に使用されるイソプロパツール24%水溶液に1
2時間、別の試料でプレートクリーナー(ABCケミカ
ル社製ウルトラプレートクリーナー)に45分間、オペ
ーク液(イーストマン・コダック社製)に60分間浸漬
した。耐処理薬品性の評価は画像部分(特にベタ部分)
の処理薬品による侵食程度を各4ランクで判定した。
湿し水に使用されるイソプロパツール24%水溶液に1
2時間、別の試料でプレートクリーナー(ABCケミカ
ル社製ウルトラプレートクリーナー)に45分間、オペ
ーク液(イーストマン・コダック社製)に60分間浸漬
した。耐処理薬品性の評価は画像部分(特にベタ部分)
の処理薬品による侵食程度を各4ランクで判定した。
次に、ボールペン耐性を検討するために露光及び現像処
理前の前記感光性平版印刷版材料〔A〕上にボールペン
(I)(ゼブラ社製、ZEBRA N5L00黒色)、
ボールペン(II)(トンボ鉛筆社製、GOLF青)及
びボールペン(■)(パイロット万年筆社製パイロット
BS−青)の3種のボールペンを用いて線を描き、20
分間放置後、露光を行わず前述の標準現像処理を行った
。ボールペン耐性の評価は、筆跡後の感光層の侵食度を
各々4ランクで判定した。
理前の前記感光性平版印刷版材料〔A〕上にボールペン
(I)(ゼブラ社製、ZEBRA N5L00黒色)、
ボールペン(II)(トンボ鉛筆社製、GOLF青)及
びボールペン(■)(パイロット万年筆社製パイロット
BS−青)の3種のボールペンを用いて線を描き、20
分間放置後、露光を行わず前述の標準現像処理を行った
。ボールペン耐性の評価は、筆跡後の感光層の侵食度を
各々4ランクで判定した。
さらに現像性をしらべるために、上記の“5Dp−t”
の7倍希釈の現像液に前面露光した平版印刷版材料を現
像液IQ当たり、2.51+1”現像処理し、現像液を
疲労させ、ポジ原稿を密着露光した平版印刷版材料を上
記と同様の条件で現像処理をした。その結果、新鮮な7
倍希釈の現像液で処理したと同様、非画像部に現象不良
による汚れのない平版印刷版が得られた。
の7倍希釈の現像液に前面露光した平版印刷版材料を現
像液IQ当たり、2.51+1”現像処理し、現像液を
疲労させ、ポジ原稿を密着露光した平版印刷版材料を上
記と同様の条件で現像処理をした。その結果、新鮮な7
倍希釈の現像液で処理したと同様、非画像部に現象不良
による汚れのない平版印刷版が得られた。
比較例1
実施例1の感光性塗布液におけるノボラック樹脂(1)
の代りに以下のノボラック樹脂(It)を用いたほかは
実施例1と同様にして感光性平版印刷版材料〔B〕を得
た。
の代りに以下のノボラック樹脂(It)を用いたほかは
実施例1と同様にして感光性平版印刷版材料〔B〕を得
た。
ノボラック樹脂(II)
・フェノールとasp−71i合クレゾールとホルムア
ルデヒドとの共重縮合樹脂(フェノール、m−1p−混
合クレゾールの各々のモル比が4.0:6.0、重量平
均分子量Mw=8500、分散度M w / M1=6
) 乾燥後の塗布重量は約22 m9/ dm″であった。
ルデヒドとの共重縮合樹脂(フェノール、m−1p−混
合クレゾールの各々のモル比が4.0:6.0、重量平
均分子量Mw=8500、分散度M w / M1=6
) 乾燥後の塗布重量は約22 m9/ dm″であった。
次に、この感光性平版印刷版材料(B)を用いて、実施
例1と同様に耐処理薬品性、ボールペン耐性、現像性を
検討した。その結果を表1に示す。
例1と同様に耐処理薬品性、ボールペン耐性、現像性を
検討した。その結果を表1に示す。
比較例2
実施例1の感光性塗布液におけるノボラック樹脂[11
の代りに以下のノボラック樹脂(I[[)を用いたほか
は実施例1と同様にして感光性平版印刷版材料(C)を
得た。
の代りに以下のノボラック樹脂(I[[)を用いたほか
は実施例1と同様にして感光性平版印刷版材料(C)を
得た。
ノボラック樹脂(III)
・…−1p−混合クレゾールとホルムアルデヒドとの重
縮合樹脂(重量平均分子量Mw=5000゜分散度M
W/ M n= 4 ) 乾燥後の塗布重量は約22 m9/ di″であった。
縮合樹脂(重量平均分子量Mw=5000゜分散度M
W/ M n= 4 ) 乾燥後の塗布重量は約22 m9/ di″であった。
次に、この感光性平版印刷版材料(C)を用いて、実施
例1と同様にして耐処理薬品性、ボールペン耐性及び現
象性を検討した。その結果を表1に示す。
例1と同様にして耐処理薬品性、ボールペン耐性及び現
象性を検討した。その結果を表1に示す。
比較例3
実施例1の感光性塗布液における感光体CI)及びノボ
ラック樹脂(1)の代りに以下の感光体([11および
ノボラック樹脂(■)を用いたほかは実施例1と同様に
して感光性平版印刷版材料(D)を得た。
ラック樹脂(1)の代りに以下の感光体([11および
ノボラック樹脂(■)を用いたほかは実施例1と同様に
して感光性平版印刷版材料(D)を得た。
感光体([[]
・ナフトキノン−(1,2)−ジアジド−(2)−5−
スルホン酸クロライドとピロガロール・アセトン樹脂と
のエステル化合物(特公昭56−54621号公報に記
載の製法に上る。) ノボラック樹脂(IV) ・フェノールとm−1p−混合クレゾールとホルムアル
デヒドとの共重縮合樹脂(フェノールとクレゾールのモ
ル比が2.0二8.0、重量平均分子量1400)(特
公昭56−54621号公報に記載の製法による。) 乾燥後の塗布重量は約22 m9/ dm″あった。
スルホン酸クロライドとピロガロール・アセトン樹脂と
のエステル化合物(特公昭56−54621号公報に記
載の製法に上る。) ノボラック樹脂(IV) ・フェノールとm−1p−混合クレゾールとホルムアル
デヒドとの共重縮合樹脂(フェノールとクレゾールのモ
ル比が2.0二8.0、重量平均分子量1400)(特
公昭56−54621号公報に記載の製法による。) 乾燥後の塗布重量は約22 m9/ dm″あった。
次に、この感光性平版印刷版材料(D)を用いて、実施
例1と同様にして耐処理薬品性、ボールペン耐性及び現
像性を検討した。その結果を表1に示す。
例1と同様にして耐処理薬品性、ボールペン耐性及び現
像性を検討した。その結果を表1に示す。
実施例2
実施例1の感光性塗布液における感光体〔【〕の代りに
以下の感光体(t[l)を用いたほかは実施例1と同様
にして感光性平版印刷版材料(E)を得た。
以下の感光体(t[l)を用いたほかは実施例1と同様
にして感光性平版印刷版材料(E)を得た。
感光体(III)
・ナフトキノン−(1,2)−ジアジド−(2)−5−
スルホン酸クロライドとピロガロール・アセトン樹脂(
数平均分子量Mn=1500、重量平均分子ffiMw
= 2500 )とのエステル化合物(縮合率30モル
%) 乾燥後の塗布重量は約22 m?/ da’であった。
スルホン酸クロライドとピロガロール・アセトン樹脂(
数平均分子量Mn=1500、重量平均分子ffiMw
= 2500 )とのエステル化合物(縮合率30モル
%) 乾燥後の塗布重量は約22 m?/ da’であった。
次に、この感光性平版印刷版材料(E)を用いて、実施
例1と同様にして耐処理薬品性、ボールペン耐性及び現
像性を検討した。その結果を表1に示す。
例1と同様にして耐処理薬品性、ボールペン耐性及び現
像性を検討した。その結果を表1に示す。
実施例3
実施例1の感光性塗布液におけるノボラック樹脂〔!〕
の代りに以下のノボラック樹脂(V)を用いjコほかは
実施例1と同様にして感光性平版印刷版材料(F’)を
得た。ノボラック樹脂(V)・フェノールとm−1p−
混合クレゾールとホルムアルデヒドとの共重縮合樹脂(
フェノール、m−1p−混合クレゾールのモル比が3,
0ニア、Q、重量平均分子量Mw=11000、分散度
Mw/Mn=乾燥後の塗布重量は約22 m9/ di
″であった。
の代りに以下のノボラック樹脂(V)を用いjコほかは
実施例1と同様にして感光性平版印刷版材料(F’)を
得た。ノボラック樹脂(V)・フェノールとm−1p−
混合クレゾールとホルムアルデヒドとの共重縮合樹脂(
フェノール、m−1p−混合クレゾールのモル比が3,
0ニア、Q、重量平均分子量Mw=11000、分散度
Mw/Mn=乾燥後の塗布重量は約22 m9/ di
″であった。
次に、この感光性平版印刷版材料(F)を用いて、実施
例1と同様にして耐処理薬品性、ボールペン耐性、現象
性を検討した。その結果を表1に示す。
例1と同様にして耐処理薬品性、ボールペン耐性、現象
性を検討した。その結果を表1に示す。
実施例4
実施例1の感光性塗布液における感光体(1’ )及び
ノボラック樹脂CI)の代りに以下の感光体(IV)お
よびノボラック樹脂(IV)を用いたほかは実施例1と
同様にして感光性平版印刷版材料(G)を得た。
ノボラック樹脂CI)の代りに以下の感光体(IV)お
よびノボラック樹脂(IV)を用いたほかは実施例1と
同様にして感光性平版印刷版材料(G)を得た。
感光体(IV)
・ナフトキノン−(1,2)−ジアジド−(2)−5−
スルホン酸クロライドとピロガロール・アセトン樹脂(
数平均分子ff1Mn= l 05 Q 、重量平均分
子量Mw= 165 G)とのエステル化合物(縮合率
30モル%) ノボラック樹脂(V[〕 ・フェノールと1−1p−混合クレゾールとホルムアル
デヒドとの共重縮合樹脂(フェノールと亀−1p−クレ
ゾールのモル比が1.5:8.5、重量平均分子量Mw
= 6000、分散度M W/ M n= 4 )乾燥
後の塗布重量は約22 m9/dm”であった。
スルホン酸クロライドとピロガロール・アセトン樹脂(
数平均分子ff1Mn= l 05 Q 、重量平均分
子量Mw= 165 G)とのエステル化合物(縮合率
30モル%) ノボラック樹脂(V[〕 ・フェノールと1−1p−混合クレゾールとホルムアル
デヒドとの共重縮合樹脂(フェノールと亀−1p−クレ
ゾールのモル比が1.5:8.5、重量平均分子量Mw
= 6000、分散度M W/ M n= 4 )乾燥
後の塗布重量は約22 m9/dm”であった。
次に、この感光性平版印刷版材料(G)を用いて、実施
例1と同様にして耐処理薬品性、ボールペン耐性及び現
像性を検討した。その結果を表1に示す。
例1と同様にして耐処理薬品性、ボールペン耐性及び現
像性を検討した。その結果を表1に示す。
表1の結果から明らかなように、本実施例がボールペン
耐性、耐処理薬品性および現像性において優れているこ
とがわかる。
耐性、耐処理薬品性および現像性において優れているこ
とがわかる。
特 許
Claims (3)
- (1)砂目立てされた表面を陽極酸化したアルミニウム
支持体上に、下記〔A〕及び〔B〕を含有する感光層を
有することを特徴とする感光性平版印刷版材料。 〔A〕:数平均分子量Mnが3.00×10^2〜2.
00×10^3、重量平均分子量Mwが5.00×10
^2〜4.00×10^3のピロガロールとケトン又は
アルデヒドと の重縮合樹脂のo−ナフトキノンジアジドスルホン酸エ
ステル 〔B〕:クレゾールとフェノールの混合比がモル比で7
.0:3.0〜9.5:0.5のフェノール類とアルデ
ヒドとを共重縮合させたノボラック樹脂 - (2)〔A〕が、数平均分子量Mnが4.00×10^
2〜1.50×10^3、重量平均分子量Mwが7.0
0×10^2〜3.00×10^3のピロガロールとケ
トン又はアルデヒドとの重縮合樹脂のo−ナフトキノン
ジアジドスルホン酸エステルであることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の感光性平版印刷版材料。 - (3)〔B〕が、重量平均分子量Mwが3.00×10
^3〜1.50×10^4、該重量平均分子量Mwとノ
ボラック樹脂の数平均分子量Mnとの比(Mw/Mn)
が2〜14であることを特徴とする特許請求の範囲第1
項又は第2項記載の感光性平版印刷版材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60272895A JPH0719049B2 (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 感光性平版印刷版材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60272895A JPH0719049B2 (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 感光性平版印刷版材料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62133461A true JPS62133461A (ja) | 1987-06-16 |
JPH0719049B2 JPH0719049B2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=17520253
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60272895A Expired - Lifetime JPH0719049B2 (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 感光性平版印刷版材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0719049B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62134649A (ja) * | 1985-12-09 | 1987-06-17 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 感光性平版印刷版材料 |
US5279918A (en) * | 1990-05-02 | 1994-01-18 | Mitsubishi Kasei Corporation | Photoresist composition comprising a quinone diazide sulfonate of a novolac resin |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5557841A (en) * | 1978-10-20 | 1980-04-30 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Photosensitive composition |
JPS5654621A (en) * | 1979-10-05 | 1981-05-14 | Nec Corp | Thin-film magnetic head |
JPS60138544A (ja) * | 1983-12-26 | 1985-07-23 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感光性組成物 |
JPS60143345A (ja) * | 1983-12-30 | 1985-07-29 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | ポジ型平版印刷版材料 |
JPS61107353A (ja) * | 1984-10-31 | 1986-05-26 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 感光性平版印刷版 |
JPS62109042A (ja) * | 1985-11-08 | 1987-05-20 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 感光性組成物およびポジ型感光性平版印刷版 |
-
1985
- 1985-12-04 JP JP60272895A patent/JPH0719049B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5557841A (en) * | 1978-10-20 | 1980-04-30 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Photosensitive composition |
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JPS62109042A (ja) * | 1985-11-08 | 1987-05-20 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 感光性組成物およびポジ型感光性平版印刷版 |
Cited By (2)
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---|---|---|---|---|
JPS62134649A (ja) * | 1985-12-09 | 1987-06-17 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 感光性平版印刷版材料 |
US5279918A (en) * | 1990-05-02 | 1994-01-18 | Mitsubishi Kasei Corporation | Photoresist composition comprising a quinone diazide sulfonate of a novolac resin |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0719049B2 (ja) | 1995-03-06 |
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