JPS60136B2 - アンカボルトの製造方法 - Google Patents
アンカボルトの製造方法Info
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- JPS60136B2 JPS60136B2 JP57221678A JP22167882A JPS60136B2 JP S60136 B2 JPS60136 B2 JP S60136B2 JP 57221678 A JP57221678 A JP 57221678A JP 22167882 A JP22167882 A JP 22167882A JP S60136 B2 JPS60136 B2 JP S60136B2
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- anchor bolt
- manufacturing
- circumferential surface
- outer circumferential
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Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 16
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21D—SHAFTS; TUNNELS; GALLERIES; LARGE UNDERGROUND CHAMBERS
- E21D21/00—Anchoring-bolts for roof, floor in galleries or longwall working, or shaft-lining protection
- E21D21/008—Anchoring or tensioning means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21H—MAKING PARTICULAR METAL OBJECTS BY ROLLING, e.g. SCREWS, WHEELS, RINGS, BARRELS, BALLS
- B21H3/00—Making helical bodies or bodies having parts of helical shape
- B21H3/02—Making helical bodies or bodies having parts of helical shape external screw-threads ; Making dies for thread rolling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアンカボルトの製造方法に係り、更に詳しくは
建築や機械の基礎等に用いられるアンカボルトの製造方
法の改良に関するものである。
建築や機械の基礎等に用いられるアンカボルトの製造方
法の改良に関するものである。
従来のアンカボルトとしては、例えば第１図に示すよう
なものがある。１１まアンカポルトであり、外周面に凹
凸である突条２が形成された基礎部３と、外周面にネジ
４が形成されたネジ部５とからなる。
なものがある。１１まアンカポルトであり、外周面に凹
凸である突条２が形成された基礎部３と、外周面にネジ
４が形成されたネジ部５とからなる。
このアンカボルト１は、従来例えば第２図に示すような
工程を怪て製造されていた。
工程を怪て製造されていた。
即ち、まず第２図Ａに示すように、外周面の周方向と軸
方向に突条２が予め形成され、かつネジの外径より太い
外径の異形丸棒を素材６として用い、所定長さに切断す
る。
方向に突条２が予め形成され、かつネジの外径より太い
外径の異形丸棒を素材６として用い、所定長さに切断す
る。
次に、上記素材６の一端部をネジの外径に相当する径に
切削加工し、直線部７と前記基礎部３とを形成する（第
２図Ｂ）。
切削加工し、直線部７と前記基礎部３とを形成する（第
２図Ｂ）。
つづいて、上記切削加工した直線部７の外周に機械加工
または転造方法により前記ネジ部５を形成し、前記アン
カボルト１を得る（第２図Ｃ）。
または転造方法により前記ネジ部５を形成し、前記アン
カボルト１を得る（第２図Ｃ）。
しかしながら、かかる従来の製造方法にあっては、高価
な異形丸棒を素材として使用し、かつ切削加工やネジ加
工を施しているため、工程が多く、しかも手間のかかる
機械力ｏ工の工程があるので流れ作業に適さず工数が増
大し、コストが高いという問題点があった。本発明は、
かかる従来の実情に鑑みてなされたものであって、安価
な素材を用い、かつ工数低減した加工方法を探ることに
より、製造容易でかつコストの安いアンカボルトの製造
方法を提供することを目的とする。
な異形丸棒を素材として使用し、かつ切削加工やネジ加
工を施しているため、工程が多く、しかも手間のかかる
機械力ｏ工の工程があるので流れ作業に適さず工数が増
大し、コストが高いという問題点があった。本発明は、
かかる従来の実情に鑑みてなされたものであって、安価
な素材を用い、かつ工数低減した加工方法を探ることに
より、製造容易でかつコストの安いアンカボルトの製造
方法を提供することを目的とする。
以下、図面に基づいて本発明の一実施例について詳述す
る。
る。
第３図は、本発明方法により製造されたアンカボルト１
１を示し、一端外周面に凹凸である凹凸模様１２が形成
された基礎部１３と、他端外周面にネジ１４が形成され
たネジ部１６と、中央外周面が平滑未加工のままの直線
部１６とからなる。
１を示し、一端外周面に凹凸である凹凸模様１２が形成
された基礎部１３と、他端外周面にネジ１４が形成され
たネジ部１６と、中央外周面が平滑未加工のままの直線
部１６とからなる。
このアンカボルト１１は、例えば第４図に示すような工
程を経て製造することができる。即ち、まず第４図Ａに
示すように、外周面が平滑でかつ所定のネジの有効径に
相当する外径の丸榛を素材１７として用い、所定長さに
切断する。
程を経て製造することができる。即ち、まず第４図Ａに
示すように、外周面が平滑でかつ所定のネジの有効径に
相当する外径の丸榛を素材１７として用い、所定長さに
切断する。
次に、上記素材１７の一端外周面に転造方法により所定
のネジ１４を加工しネジ部１６を形成する（第４図Ｂ）
。つづいて、上記素材１７の池端外周面に転造方法によ
り所定の凹凸模様１２を加工し基礎部１３を形成し、か
つ該基礎部１３と上記ネジ部１５との間に未加工のまま
の直線部１６を有する前記アンカボルト１１を得る（第
４図Ｃ）。
のネジ１４を加工しネジ部１６を形成する（第４図Ｂ）
。つづいて、上記素材１７の池端外周面に転造方法によ
り所定の凹凸模様１２を加工し基礎部１３を形成し、か
つ該基礎部１３と上記ネジ部１５との間に未加工のまま
の直線部１６を有する前記アンカボルト１１を得る（第
４図Ｃ）。
尚、上記基礎部１３とネジ部１５は、上記実施例と逆の
順序で加工することもでき、また同時に加工することも
可能であり、この場合にはより工数が削減される効果が
ある。
順序で加工することもでき、また同時に加工することも
可能であり、この場合にはより工数が削減される効果が
ある。
本発明は、上記のような製造方法としたので、次のよう
な効果がある。
な効果がある。
（１｝ 素材として異形丸棒を用いることなく、普通の
丸棒を用いることができ、しかも外蓬はネジの有蓬分の
太さがあればよいので、従来より小径の丸棒でよく、素
材のコストが安価となる。
丸棒を用いることができ、しかも外蓬はネジの有蓬分の
太さがあればよいので、従来より小径の丸棒でよく、素
材のコストが安価となる。
■ 異形丸棒を素材として使用した場合のようにネジを
加工するための前加工として外周面を４・径に切削加工
する機械加工工程が不要となるので、工数が少なくなる
。‘３１素材に対する加工は、切断加工と転造加工のみ
でよいので「流れ作業に好適であり、工数が大幅に減少
しト加工コストが著しく安価となる。
加工するための前加工として外周面を４・径に切削加工
する機械加工工程が不要となるので、工数が少なくなる
。‘３１素材に対する加工は、切断加工と転造加工のみ
でよいので「流れ作業に好適であり、工数が大幅に減少
しト加工コストが著しく安価となる。
第１図は従釆の製造方法により製造されたアンカボルト
の斜視図、第２図は従来のアンカポルトの製造方法の工
程を示し、第２図Ａは素材切断工程、第２図Ｂは素材切
削工程、第２図Ｃはネジ部加工工程のそれぞれにおける
アンカボルトの側面図、第３図は本発明の製造方法によ
り製造されたアンカボルトの斜視図、第４図は本発明の
アンカボルトの製造方法の工程を示し、第４図Ａは素材
切断口程、第４図Ｂはネジ部加工工程、第４図Ｃは基礎
部加工工程のそれぞれにおけるアンカボルトの側面図で
ある。 １，１１…・・・アンカボルト、２…・・・突条（凹凸
）、３，１３・・・・・・基礎部、４，１４・・・・・
・ネジ、５，１５・…−・ネジ部、６，１７・・・・・
・素材、１２・・・・・・凹凸模様（凹凸）。 第１図 第３図 第２図 第４図
の斜視図、第２図は従来のアンカポルトの製造方法の工
程を示し、第２図Ａは素材切断工程、第２図Ｂは素材切
削工程、第２図Ｃはネジ部加工工程のそれぞれにおける
アンカボルトの側面図、第３図は本発明の製造方法によ
り製造されたアンカボルトの斜視図、第４図は本発明の
アンカボルトの製造方法の工程を示し、第４図Ａは素材
切断口程、第４図Ｂはネジ部加工工程、第４図Ｃは基礎
部加工工程のそれぞれにおけるアンカボルトの側面図で
ある。 １，１１…・・・アンカボルト、２…・・・突条（凹凸
）、３，１３・・・・・・基礎部、４，１４・・・・・
・ネジ、５，１５・…−・ネジ部、６，１７・・・・・
・素材、１２・・・・・・凹凸模様（凹凸）。 第１図 第３図 第２図 第４図
Claims (1)
- １ 外周面に凹凸を有する基礎部と外周面にネジを有す
るネジ部とを備えたアンカボルトを製造するアンカボル
トの製造方法において、素材として略ネジの有効径の太
さの丸棒を使用し、かつ該丸棒素材を所定長さに切断し
た後、上記基礎部とネジ部とを転造方法により同時工程
または別工程で加工形成することを特徴とするアンカボ
ルトの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57221678A JPS60136B2 (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | アンカボルトの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57221678A JPS60136B2 (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | アンカボルトの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59113948A JPS59113948A (ja) | 1984-06-30 |
| JPS60136B2 true JPS60136B2 (ja) | 1985-01-05 |
Family
ID=16770553
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57221678A Expired JPS60136B2 (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | アンカボルトの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60136B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02217126A (ja) * | 1989-02-15 | 1990-08-29 | Kurosawa Kensetsu Kk | ねじ付き合成樹脂被覆ｐｃ鋼棒の製造方法 |
| KR100515204B1 (ko) * | 1998-04-13 | 2005-11-21 | 신우산업 주식회사 | 콘크리트보강용이형봉강의연결부구조와그연결부의가공방법 |
| JP2011140796A (ja) * | 2010-01-07 | 2011-07-21 | Maeda Corp | 鉄筋コンクリート構造物のせん断補強構造 |
| JP2016175092A (ja) * | 2015-03-19 | 2016-10-06 | 株式会社アキテック | 鉄筋の端部ネジ加工方法及び鉄筋の端部構造 |
| CN109563706B (zh) * | 2016-10-13 | 2022-01-04 | 福田章 | 异形钢筋的螺纹式钢筋接头构造及其制造方法 |
| JP6147404B1 (ja) * | 2016-10-13 | 2017-06-14 | 福田 清子 | 異形鉄筋のねじ式鉄筋継手およびその製造方法 |
| JP6319780B1 (ja) * | 2017-09-15 | 2018-05-09 | 章 福田 | 異形鉄筋のねじ式鉄筋継手およびその製造方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4727625U (ja) * | 1971-04-20 | 1972-11-29 | ||
| JPS506618A (ja) * | 1973-05-19 | 1975-01-23 | ||
| JPS5747011A (en) * | 1980-09-01 | 1982-03-17 | Okabe Kk | Anchor and its manufacture |
-
1982
- 1982-12-17 JP JP57221678A patent/JPS60136B2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4727625U (ja) * | 1971-04-20 | 1972-11-29 | ||
| JPS506618A (ja) * | 1973-05-19 | 1975-01-23 | ||
| JPS5747011A (en) * | 1980-09-01 | 1982-03-17 | Okabe Kk | Anchor and its manufacture |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59113948A (ja) | 1984-06-30 |
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