JPS6013527B2 - カウンタ回路 - Google Patents

カウンタ回路

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Publication number
JPS6013527B2
JPS6013527B2 JP1486577A JP1486577A JPS6013527B2 JP S6013527 B2 JPS6013527 B2 JP S6013527B2 JP 1486577 A JP1486577 A JP 1486577A JP 1486577 A JP1486577 A JP 1486577A JP S6013527 B2 JPS6013527 B2 JP S6013527B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flip
flop
stage
flops
output
Prior art date
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Expired
Application number
JP1486577A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5399864A (en
Inventor
征雄 児玉
広 井口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP1486577A priority Critical patent/JPS6013527B2/ja
Publication of JPS5399864A publication Critical patent/JPS5399864A/ja
Publication of JPS6013527B2 publication Critical patent/JPS6013527B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K21/00Details of pulse counters or frequency dividers
    • H03K21/38Starting, stopping or resetting the counter

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカウンタ回賂に関し、特にシフトレジスタによ
り構成された同期式N進カウソタ回路の自動復帰回路に
関する。
従来、シフトレジスタにより構成する同期式N進カリン
夕は電源投入時、あるいは瞬間的な電源切断時に各フリ
ツプフロップの出力状態が不確定になった。
そのため初期状態を決定するために各フリツプフロツプ
を外部からリセットあるいはプリセツトする必要があっ
た。本発明の目的は極めて構成素子数の少ない簡単な回
路を追加するだけで以上のような問題を外部からリセッ
トあるいはプリセットしなくても自動的に解決しうる同
期式N進カウンタ回路を提供することである。
以下具体的な実施例により本発明を詳細に説明する。
第1図はシフトレジス夕により構成した同期式が造力ゥ
ンタの回路図である。
初段のフリッブフロップ1の出力Q,を2段目のフリッ
プフロップ2の出力Q2のデータ入力端子D2に接続し
、2段目のフリップフロップ2の出力Q2を3段目のフ
リツプフロツプ3のデータ入力端子D3に接続する。以
下同様な接続を繰り返して最終段であるN段目のフリッ
プフロップ5まで接続する。N段目のフリツプフロツプ
5の反転出力QNを初段のフリップフロップ1のデータ
入力様子D,に接続する。ぐ,?はクロツクパルスを示
し、フリツプフロツプへのデータの書込み動作を指令す
るものである。そして、初段のフリップフロツプ1の反
転出力Q,をアンド回路6の1つの入力に、N段目のフ
リップフロップの反転出力QNをアンド回路6のもう1
つの人力にそれぞれ接続する。アンド回路6の出力を2
段目のフリップフロツプ2から(N−1)段目のフリツ
プフロップ4までのすべてのフリップフロツプのリセッ
ト端子Rに接続する。各フリップフロツブの入力端子○
、リセツト端子R、プリセット端子P、及びクロックバ
ルス◇,少にそれぞれ印加された信号レベルに対して、
出力Q,Qの信号レベルの関係を第2図に真理値表とし
て示し、“H”は高レベル、“L”は低レベルをそれぞ
れ示している。
本同期式N進カゥンタの正規の動作は第3図のタイミン
グ図の通りである。
すなわち初段のフリップフロップーから2段、3段・・
・・・・N段と順次フリツプフロツプの出力が“H”レ
ベルになる。そして最終段であるN段目のフリップフロ
ップ5の出力QNが“H”レベルになった後、次のクロ
ツクぐで初段のフリップフロッブ1の出力が“L”レベ
ルとなり、順次2段、3段・・・・・・N段のフリツプ
フロップの出力が“L”レベルに反転する。いま、N個
のフリップフロップの各出力状態の可能な組み合わせは
2N通りある。そして、これらの組み合わせのすべてが
正規のカウンタ動作の組み合わせに復帰する必要がある
。正規のカウンタ動作以外のすべての組み合わせの中に
は、出力が“L”レベルのフリップフロツプの次段に出
力が“H”レベルのフリップフロツプが隣り合わされる
状態が必ずどこかに存在する。そしてこの隣り合った2
つのフリツプフロツプの出力状態はクロックのこより後
段にシフトし最終的にN段までシフトされる。この状態
から、つまり第1図のN段目のフリップフロツプ5の出
力QNが‘‘H”レベル、(N−1)段目のフリツプフ
ロツプの出力Q(N−1)が“L”レベルの状態から、
次の1クロック机こよりN段目のフリップフロップ5の
反転出力QNの“L”レベルを初段のフリツプフロップ
1にシフトし、(N−1)段目のフリッブフロップ4の
出力“L”レベルをN段目のフリップフロツプ5にシフ
トする。
従って初段のフリップフロップ1の出力Q,が“L”レ
ベルに、N段目のフリツプフロツプ5の出力QNが“L
”レベルになる。この時点で初段のフリップフロップ1
の反転出力Q,の“H”レベルおよびN段目のフリップ
フロップ5の反転出力QNの“H”レベルをアンド回路
6が検出し、2段目から(N−1)段目のフリツプフロ
ツプをリセットする。かくてすべてのフリツプフロツプ
の出力が“L”レベルとなり、次のクロツクからは正規
のカウンタ動作をすることになる。正規のカウンタ動作
の中にあって初段のフリップフロツプ1の出力が“L”
レベル、且つN段目のフリツプフロッブの出力が“L”
レベルの状態が起こるのはすべてのフリップフロップの
出力が“L”レベルの時のみである。この時に2段目か
ら(N−1)段目までのすべてのフリツプフロップをリ
セットしても正規のカウンタ動作には影響しない。以上
の動作を第4図のタイミング図に示す。次に、本発明の
他の実施例を第5図に示す。
図においてフリツプフロツプをN個使った同期式が進カ
ゥンタである。カゥンタの構成は第1図の実施例と同様
である。従って初段のフリップフロツプ7の出力Q,を
2段目のフリツプフロップ8のデータ入力端子D2に接
続し、2段目のフリップフロツプ8の出力Q2を3段目
のフリップフロツプのデータ入力端子D3に接続する。
以下N段目のフリップフロッブ12まで同様な接続を繰
り返し、N段目のフリップフロップの反転出力QNを初
段のフリツプフロップ7のデータ入力端子D,に接続す
る。2段目のフリップフロップ8の反転出力Q2をアン
ド回路13の1つの入力に接続し、3段目のフリップフ
ロツプ9の出力Qをアンド回路13のもう1つの入力に
接続する。
ァンド回路13の出力を初段のフリツプフロップ7のリ
セットに、4段目からN段目までのフリツプフロツプの
プリセットにそれぞれ接続する。2段目のフリップフロ
ップ8の反転出力Q2が“H”レベルでかつフリツプフ
ロツプ9の出力Q3が“H”レベルのときアンド回路1
3の出力は“H”レベルになる。
すなわち初段のフリツプフロツプ7はリセットされ、4
段目からN段目までのフリップフロップはプリセットさ
れる。従って初段のフリップフロツプ7および2段目の
フリツプフロップ8の出力は“L”レベルに、3段目以
降N段目までのフリツプフロップの出力は“H”レベル
になり、正規のカウンタ動作となる。この実施例の場合
も各フリップフロップの出力がいかなる組み合わせにあ
ってもクロックで適当にシフトすると正規のカウンタ動
作に復帰する。第6図は以上に説明した第5図の実施例
のタイミング図である。以上のように任意の隣り合った
2個のフリッブフロツプの出力に簡単なアンド回路を介
すことによりN個のフリツプフロップの出力のいかなる
組み合わせについても正規の同期式が進力ゥンタの動作
に自動的に復帰する。
このことは電線投入時に初期状態を決めるために外部か
らリセツトあるいはプリセットする手数を省き効果は大
きい。また動作中にあって、瞬間的な停電があってもカ
ウンタが誤動作し続けることなく正規の動作に自動復帰
するので、周辺回路に悪影響を及ぼすことなく、更にカ
ウンタを再調整する必要がないのでその効果は多大であ
る。なお本実施例のような同期式が進カゥン外こ限らず
、シフトレジスタにより構成するすべての同期式N進カ
ウン外こついて応用できるのは明白である。
またフリツブフロツプがクロツクの立ち上がりで動作す
るものを使っても同様な結果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は本発明に
用いるフリツプフロツプの真理値表、第3図は本発明に
おける同期式N進カウンタの正規の動作を説明するタイ
ミング図、第4図は第1図に示す実施例の動作を説明す
るタイミング図、第5図は本発明の他の実施例の回路図
、第6図は第5図に示す実施例の動作を説明するタイミ
ング図である。 1〜5……フリツブフロツプ、6……アンド回路、7〜
12……フリツプフロツブ、13……アンド回路。 第1図 第3図 第2図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 前段のフリツプフロツプの非反転出力をその次の段
    のフリツプフロツプのデータ入力に供給するようにして
    第1段から第N段までのN個のフリツプフロツプを直列
    接続し、前記第N段のフリツプフロツプの反転出力を前
    記第1段のフリツプフロツプのデータ入力に帰還したカ
    ウンタ回路において、隣り合った2つのフリツプフロツ
    プの出力の論理レベルが所定の値になるときに出力を発
    生するゲート回路を設け、このゲート回路の出力を、前
    記隣り合った2つのフリツプフロツプよりも前段側に位
    置するフリツプフロツプであって前記第1段までのフリ
    ツプフロツプのリセツト入力およびプリセツト入力の一
    方に、前記隣り合った2つのフリツプフロツプよりも後
    段側に位置するフリツプフロツプであって前記第N段ま
    でのフリツプフロツプのリセツト入力およびプリセツト
    入力の他方に、それぞれ供給し、これによって、全段の
    フリツプフロツプの出力論理レベルの組み合せが正規の
    カウンタ動作における組み合せに復帰するようにしたこ
    とを特徴とするカウンタ回路。
JP1486577A 1977-02-12 1977-02-12 カウンタ回路 Expired JPS6013527B2 (ja)

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JP1486577A JPS6013527B2 (ja) 1977-02-12 1977-02-12 カウンタ回路

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JP1486577A JPS6013527B2 (ja) 1977-02-12 1977-02-12 カウンタ回路

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Publication Number Publication Date
JPS5399864A JPS5399864A (en) 1978-08-31
JPS6013527B2 true JPS6013527B2 (ja) 1985-04-08

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ID=11872908

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1486577A Expired JPS6013527B2 (ja) 1977-02-12 1977-02-12 カウンタ回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5668034A (en) * 1979-11-09 1981-06-08 Sony Corp Initializing circuit for counter circuit

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JPS5399864A (en) 1978-08-31

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