JP4468564B2 - パルス幅変調回路 - Google Patents

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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K7/00Modulating pulses with a continuously-variable modulating signal
    • H03K7/08Duration or width modulation ; Duty cycle modulation

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はパルス幅変調に関し、特に、必要なロジックブロックの個数およびパルス幅変調ロジックを含むチップのサイズを大幅に減らすロジック設計に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、桁遅延を用いるパルス幅変調の場合、Dフリップフロップ等の大量のロジックブロックを伴なうロジック設計が必要とされる。図1に、信号を4クロックサイクル遅延させるために4個の正エッジトリガDフリップフロップを用いる従来技術のロジック図を示す。図2に、クロックCの信号、入力信号D、出力信号D1、D2、D3およびD4を示す。図1および図2を参照するに、入力信号DはDF1に印加され、DF1はクロックCの上昇エッジt1が入力Dを出力D1へ送り出すまで保持される。その結果、入力DはT’だけ遅延される。D1は、クロックCの上昇エッジt1がDF2に到達したわずかに後でDF2に到達する。従って、D1はクロックCの上昇エッジt2で次のフリップフロップDF3へ送られる。その結果、DF2が引き起こす遅延はクロックCの1周期に等しいTである。同様にDF3およびDF4が引き起こす遅延もクロックCの1周期Tに等しい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
図1のロジックブロック図は典型的な遅延ロジックである。このロジック設計を利用するには、要求される遅延の数に等しい多数のフリップフロップが必要になる。例えば、32Tの遅延が要求される場合、32個のフリップフロップが必要になる。この設計では、例えば32本の線に対して64Tの遅延が必要な場合、膨大な数になる。すなわち各線に64個のフリップフロップが必要とされ、合計で32×64=2068個のフリップフロップが必要になる。
【0004】
本発明の目的は、複数の遅延要求をともなうパルス幅変調回路を含むチップのフリップフロップの個数およびサイズやコストを削減することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、システムクロックを受信してクロックサイクルの異なる複数のクロックを生成するクロック分割手段と、前記複数のクロックをそれぞれが取得し、処理対象の信号に対する遅延処理を、前記複数のクロックに基づいてそれぞれが実行する複数の遅延ブロックと、を備え、各遅延ブロックは、前記複数のクロックのうち対応づけられたクロックのサイクルと、信号を遅延させるか否かを示す遅延選択情報と、に応じてそれぞれが遅延処理を行う複数の選択的遅延手段を備え、前記複数の選択的遅延手段は、前記処理対象の信号が最前段に与えられ、前段が処理した信号が後段に与えられるよう縦続接続され、各選択的遅延手段は、信号を遅延させる遅延回路と、当該遅延回路に対し信号をバイパスさせるバイパス回路とを備え、与えられた前記遅延選択情報が信号を遅延させる旨を示すときは、与えられた信号を遅延回路を通過させて出力し、与えられた前記遅延選択情報が信号を遅延させない旨を示すときは、与えられた信号を前記バイパス回路を通過させて出力し、各遅延ブロックは、縦続接続の最後段の選択的遅延手段が処理した信号を、前記処理対象の信号に対して遅延処理を施した信号として出力する。
【0006】
また、本発明に係るパルス幅変調回路においては、前記処理対象の信号は、先端時刻で第1レベルから第2レベルへとレベルが変化し、後端時刻で第2レベルから第1レベルへとレベルが変化するパルス信号であり、前記処理対象の信号の後端時刻と各遅延ブロックによる遅延処理後のパルス信号の後端時刻とを揃える手段、または前記処理対象の信号の先端時刻と各遅延ブロックによる遅延処理後のパルス信号の先端時刻とを揃える手段、を備えることが好適である。
【0007】
【発明の実施の形態】
図3に、本発明の遅延ロジック10のブロック図を示す。図3において、クロックデバイダCDがシステムクロックCLKを分割して、周期がT、2T、4T、8T、16Tおよび32Tである6個のクロック C1、C2、C3、C4、C5およびC6を生成し、異なる線の遅延ロジックブロックDL1〜DL32へ送る。
【0008】
再び図1、図2を参照するに、クロックCの2個の上昇エッジの間で上昇エッジが生起するため、フリップフロップDF1は信号DをT’遅延させる。部分的な遅延を防ぐために、図3において、フリップフロップF0がクロックデバイダCDへのシステムクロックCLKの経路に配置されている。フリップフロップF0のD入力はフリップフロップF0のD入力を常時高位(1)に維持すべくVDDに接続している。F0の正出力(Q)はクロックデバイダCDに接続している。遅延する必要がある入力パルスはインバータI0を介してF0のリセット線に接続している。フリップフロップF0のクロック入力はシステムクロックCLKを受信する。
【0009】
動作時においてフリップフロップF0は、フリップフロップF0のリセットを無効にするIPの上昇エッジを受信するまでシステムクロックCLKを保持する。次に、F0は同期されたクロックCLKとしてシステムクロックをCDブロックへ送る。CLKは入力パルスIPと同期しているため、入力パルスIPは完全に遅延される。
【0010】
図4に、図3のクロックデバイダCDの詳細ブロック図を示す。図4において、システムリセット入力パルスIPはインバータI11を介してフリップフロップF1、F2、F3、F4およびF5のリセットピンへ送られる。同期したシステムクロックCLKおよび入力パルスIPはANDゲートA1へ送られて、同期したシステムクロックCLKと同じ周期を有するリセット可能なクロックC1を生成する。クロックC1を分割するためには、5個のフリップフロップF1、F2、F3、F4およびF5が用いられる。C1はクロックとしてF1へ送られる。各フリップフロップF1、F2、F3、F4およびF5の各々の負出力(QB)はその入力に接続している。この構成により各フリップフロップF1、F2、F3、F4およびF5はそのクロックを2分割する。各フリップフロップF1、F2、F3、F4およびF5の正出力(Q)は後続のフリップフロップのクロックに接続している。さらに、F1、F2、F3、F4およびF5の正出力はそれぞれクロックC2、C3、C4、C5およびC6として送り出される。
【0011】
各フリップフロップF1、F2、F3、F4およびF5はクロックを2分割してその正出力へ送り出すため、C2の周期はその入力クロックの2倍である。クロックC1の周期は同期したシステムクロックCLKの周期Tと等しいため、クロックC2の周期は2Tである。同様に、クロックC3、C4、C5およびC6の周期は図5に示すように4T、8T、16Tおよび32Tである。
【0012】
再び図3参照するに、クロックC1、C2、C3、C4、C5およびC6は全ての遅延ブロックDL1〜DL32へ送られ、各遅延ブロックはクロックC1、C2、C3、C4、C5およびC6の組合せを選択して必要とされる遅延を引き起こす。各遅延ブロックDL1〜DL32は入力パルスIPと6ビット遅延値V1〜V32を受信する。クロックC1、C2、C3、C4、C5およびC6を用いて、各遅延ブロックDL1〜DL32はそれぞれの遅延値V1〜V32に従って入力パルスIPを遅らせ、それぞれ対応出力 OUT1〜OUT32へ送り出す。
【0013】
図6に、遅延ブロックDL1の一つのロジック図を示す。 遅延ブロックDL2〜DL32はDL1と同一であることに留意されたい。遅延ブロックDL1において、6個のDフリップフロップFF1、FF2、FF3、FF4、FF5、FF6がある。フリップフロップFF1、FF2、FF3、FF4、FF5、FF6のクロック入力はそれぞれクロックC6、C5、C4、C3、C2およびC1に接続している 。
【0014】
各フリップフロップFF1、FF2、FF3、FF4およびFF5の正出力はそれぞれスイッチSS1、SS2、SS3、SS4およびSS5を介して後続のフリップフロップの入力に接続している。フリップフロップFF6の正出力はスイッチSS6を介して遅延線1の出力OUT1に接続している。各フリップフロップFF1、FF2、FF3、FF4、FF5、FF6の入力はそれぞれS1、S2、S3、S4、S5およびS6を介して後続のフリップフロップの入力に接続している。
【0015】
図3の各遅延ブロックDL1〜DL32はそれぞれV1〜V32を介して別々の遅延値を受信する。各V1〜V32は、0から63の間の数を伝送する6ビットB1、B2、B3、B4、B5およびB6を有する。B1、B2、B3、B4、B5およびB6はそれぞれスイッチSS1、SS2、SS3、SS4、SS5およびSS6の制御ピンに直接接続しており、それぞれインバータI1、I2、I3、I4、I5およびI6を介してスイッチS1、S2、S3、S4、S5およびS6の制御ピンに接続している。
【0016】
図6において、ビットB6、B5、B4、B3、B2、B1の中の1個が高位(1)のときは常にそれぞれの対応スイッチSS1、SS2、SS3、SS4、SS5、SS6は閉じる。例えば、B4が高位(1)ならばスイッチSS3が閉じて、FF3の正出力をFF4の入力へ接続する。しかし、ビットB6、B5、B4、B3、B2、B1の中の1個が低位(0)のときは常にそれぞれの対応スイッチS1、S2、S3、S4、S5およびS6は閉じる。例えば、B4が低位 (0)のときはスイッチS3が閉じてFF3 の入力をFF4の入力へ接続する。言い換えれば、ビットB6、B5、B4、B3、B2、B1の1個が高位(1)の場合、先行フリップフロップの出力が後続フリップフロップの入力へ伝送されるが、低位(0)の場合は先行フリップフロップはバイパスされて、その入力は後続フリップフロップの入力へ伝送される。
【0017】
図6の構成において、高位(1)ビットB6、B5、B4、B3、B2およびB1は適切な遅延を選択する。例えば、6ビット組B6、B5、B4、B3、B2およびB1が100011を表わす場合、32+2+1=35の遅延が必要であることを意味する。B6が(1)であるため、スイッチSS1が閉じて、フリップフロップFF1がアクティブになる。従ってフリップフロップFF1の入力は、FF1が32Tのクロックサイクルを有するクロックC6により計時されるため、32Tに相当する遅延を受ける。フリップフロップFF1の入力は、遅延が必要な入力パルスIPであることに留意されたい。ビット組B5、B4およびB3はゼロであるため、スイッチS2、S3およびS4が閉じて、フリップフロップFF2、FF3およびFF4をバイパスし、フリップフロップFF1の出力をFF5の入力へ伝送する。
【0018】
ビット組B2、B1が高位(1)であるため、スイッチSS5、SS6の両方が閉じて、フリップフロップFF5、FF6がアクティブになる。フリップフロップFF5はクロックC2を受信するため、その入力(32T遅延されたFF1の出力)を2T遅延させる。従って、フリップフロップFF5の出力は32T+2T=34T遅延される。フリップフロップFF6はTの遅延を有するクロックC1を用いる。引き続いて、フリップフロップFF6はFF5の出力をT遅延させる。従って、スイッチSS6を介してOUT1に接続しているフリップフロップFF6の出力は35T遅延された信号を与える。結果を図7に示す。
【0019】
電源投入時に、フリップフロップFF1、FF2、FF3、FF4、FF5およびFF6の出力はドントケア(未設定)状態であり得る。遅延回路で一切の誤動作を防ぐためにフリップフロップFF1、FF2、FF3、FF4、FF5およびFF6をリセットする必要がある。
【0020】
図8に、リセット接続を加えた図6のロジック図を示す。各フリップフロップFF2、FF3、FF4、FF5およびFF6は、対応する2個のスイッチ対(S1A、S1 B)、(S2A、S2B)、(S3A、S3B)、(S4A、S4B)および(S5A、S5B)のそれぞれ1個からリセット信号を受信する。スイッチS1B、S2B、S3B、S4BおよびS5Bの制御ピンは、それぞれB6、B5、B4、B3およびB2に接続している。しかし、スイッチS1A、S2A、S3A、S4AおよびS5Aの制御ピンは、それぞれインバータI1 、I2、I3、I4およびI5を介してB6、B5、B4、B3およびB2に接続している。フリップフロップFF1、FF2、FF3、FF4およびFF5の負出力(QB)は、スイッチS1B、S2B、S3B、S4BおよびS5Bを介してフリップフロップFF2、FF3、FF4、FF5およびFF6のリセットピンに接続している。さらに、フリップフロップFF1、FF2、FF3、FF4およびFF5の入力は、それぞれインバータとスイッチの対(II1、S1A)、(II2、S2A)、(II3、S3A)、(II4、S4A)、(II5、S5A)を介してフリップフロップFF2、FF3、FF4、FF5およびFF6のリセットピンに接続している。フリップフロップFF1はインバータII1を介して入力パルスIPによりリセットされる。
【0021】
電源投入時、入力パルスIPが低位(0)であるとき、例えばフリップフロップFF1がアクティブになれば、入力パルスIP(0)は正出力(Q)へ送られる。従って、出力(QB)は(1)になり、S1Bを介して後続のフリップフロップFF2をリセットする。例えばフリップフロップFF1がバイパスされる都度、その入力(入力パルス(0))はII1とS1A を介して後続のフリップフロップFF2をリセットする。その結果、入力パルスが低位にあるとき、遅延ブロックDL1はリセットされてOUT1がゼロ(0)になる。一度入力パルスIPが高位(1)になれば、図8のロジック図は、図6のロジック図で示したのと同様に遅延を与える。
【0022】
図9を参照するに、上昇エッジがt1、下降エッジがt2である入力パルスIPが図3の遅延ロジック10へ送られる際に、各線は同じ入力パルスIPの上昇エッジを異なる遅延値で遅延させる。従って、出力線OUT1、OUT2およびOUT32はIPの上昇エッジを遅延させて、それぞれt11、t13およびt12において送り出す。しかし、t2における入力パルスIPの下降エッジがロジック10へ入力する際に、出力OUT1、OUT2およびOUT32が全てゼロ(0)になる。各出力OUT1〜OUT32は遅延が異なってもよく、従って各出力は図示されているよりも遅延が多少前後する可能性がある点に留意されたい。各線が送り出す信号は、上昇エッジのタイミングは異なるが下降エッジは他の出力OUT1〜OUT32の信号の下降エッジと一致するため、遅延ロジック10はパルス幅変調を与える。その結果、各出力パルスの幅はそれぞれの対応する遅延値V1〜V32により決定される。
【0023】
図3のロジック図は32本の線の各信号に対して0〜64Tの遅延を引き起こすべく設計されている。しかし本発明の概念は、異なる本数の線上の異なる数の遅延に適用することができる。
【0024】
図10に、本発明の別のパルス幅変調の実施例を示す。図10において、入力パルスIPは、ブロックDL1に印加される前にインバータIIN を介して反転され、DL1の出力OUT1はインバータIOUTに接続している。図10において、入力パルスのt1における上昇エッジはDL1ブロックをリセットして、入力パルスの下降エッジt2は遅延される。従って、IOUTは上昇エッジがt1かつ下降エッジがt21である(入力パルスIPの遅延された下降エッジ)信号を送り出す。この反転が図3の全てのブロックDL1〜DL32に適用されたならば、同時に入力パルスの上昇エッジを送り出して、入力パルスIPの下降エッジをそれぞれの対応する遅延値V1〜V32に従って遅延させることにより、パルス幅変調を行なう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 4クロックサイクルの遅延に必要な従来技術のDフリップフロップのロジックを示す図である。
【図2】 図1のロジック設計に適用されたクロック、入力信号、および複数の出力信号を示す図である。
【図3】 遅延ロジックのブロック図である。
【図4】 図3のクロックデバイダの詳細ブロック図である。
【図5】 図3の異なるクロック周期を示す図である。
【図6】 1個の遅延ブロックのロジック図である。
【図7】 35Tの遅延に対する図6の信号を示す図である。
【図8】 図6のロジック図にリセット接続を加えた図である。
【図9】 図3の遅延ロジックがパルス幅変調を行なう様子を示す図である。
【図10】 入力パルスのもう一方のエッジを遅延させることによる別のパルス幅変調を示す図である。
【符号の説明】
10 遅延ロジック、CD クロックデバイダ、CLK システムクロック、DLn(n=1〜32) 遅延ロジックブロック、Vn(n=1〜32) 遅延値。

Claims (2)

  1. システムクロックを受信してクロックサイクルの異なる複数のクロックを生成するクロック分割手段と、
    前記複数のクロックをそれぞれが取得し、処理対象の信号に対する遅延処理を、前記複数のクロックに基づいてそれぞれが実行する複数の遅延ブロックと、
    を備え、
    各遅延ブロックは、
    前記複数のクロックのうち対応づけられたクロックのサイクルと、信号を遅延させるか否かを示す遅延選択情報と、に応じてそれぞれが遅延処理を行う複数の選択的遅延手段を備え、
    前記複数の選択的遅延手段は、
    前記処理対象の信号が最前段に与えられ、前段が処理した信号が後段に与えられるよう縦続接続され、
    各選択的遅延手段は、
    信号を遅延させる遅延回路と、当該遅延回路に対し信号をバイパスさせるバイパス回路とを備え、
    与えられた前記遅延選択情報が信号を遅延させる旨を示すときは、与えられた信号を遅延回路を通過させて出力し、与えられた前記遅延選択情報が信号を遅延させない旨を示すときは、与えられた信号を前記バイパス回路を通過させて出力し、
    各遅延ブロックは、
    縦続接続の最後段の選択的遅延手段が処理した信号を、前記処理対象の信号に対して遅延処理を施した信号として出力するパルス幅変調回路。
  2. 前記処理対象の信号は、
    先端時刻で第1レベルから第2レベルへとレベルが変化し、後端時刻で第2レベルから第1レベルへとレベルが変化するパルス信号であり、
    前記処理対象の信号の後端時刻と各遅延ブロックによる遅延処理後のパルス信号の後端時刻とを揃える手段、または前記処理対象の信号の先端時刻と各遅延ブロックによる遅延処理後のパルス信号の先端時刻とを揃える手段、を備えることを特徴とする請求項1に記載のパルス幅変調回路。
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