JPH01115213A - ノイズ除去回路 - Google Patents

ノイズ除去回路

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Publication number
JPH01115213A
JPH01115213A JP62273897A JP27389787A JPH01115213A JP H01115213 A JPH01115213 A JP H01115213A JP 62273897 A JP62273897 A JP 62273897A JP 27389787 A JP27389787 A JP 27389787A JP H01115213 A JPH01115213 A JP H01115213A
Authority
JP
Japan
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output
signal
noise
circuit
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP62273897A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Masuda
洋一 増田
Hiroshi Hikichi
博 引地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はノイズ除去回路に関し、特に入力端子より入力
する入力信号、例えばリセット信号2割込み信号等の外
部ノイズを除去するノイズ除去回路に関する。
〔従来の技術〕
ノイズ除去回路は、マイクロコンビエータなどでは、ノ
イズによって重要な誤動作を引き起こす外部からの入力
信号に含まれるノイズを除去し、ノイズのない波形に整
形する効果があり、例えばリセット入力信号1割込要求
信号などのノイズ除去回路として使用されており、ノイ
ズが多い場合にも、ノイズ除去回路はノイズを確実に除
去することが要求される。
従来のノイズ除去回路の一例の回路図を第3図に示す。
入力端子10より入力した入力信号工3は、信号遅延回
路13に入力される。信号遅延回路13の出力信号工/
と入力信号工3は2人カアンド回路11に入力され、そ
の出力はフリップフロッグ回路(FF)14をセットす
る。また、入力信号I3と出力信号I3′は、2人力ノ
ア回路12に入力され、その出力はFF14をリセット
する。
第3図のノイズ除去回路のタイミングチャートを第4図
に示し、動作を説明する。
入力信号I3がタイミングT1でロウレベルからハイレ
ベルに変化すると、出力信号I3′は遅延時間TDLの
後にタイミングT、/でハイレベルに変化する。
出力信号I、/がタイミングT1でノ・イレベルに変化
すると、2人カアンド回路11の出力はノ)イレペルに
変化してFF14をセットし、 FF14の出力信号工
4はハイレベルを出力する。入力信号I3がタイミング
T2でハイレベルからロウレベルに変化すると、2人カ
アンド回路11の出力はロウレベルに変化する。また、
出力信号■lは遅延時間TDLの後にタイミングT2′
でロウレベルに変化する。出力信号I3′がロウレベル
に変化すると、2人力ノア回路12の出力はハイレベル
に変化し、FF14はリセットされFF14の出力信号
工、はロウレベルを出力する。従って、入力信号工3の
立上がりタイミングTlと立下がりタイミングT2はノ
イズ除去回路によりそれぞれタイミングTl’、Tlと
して出力される。
ところで、出力信号I3に含まれるノイズG、、G2゜
G3は出力電流工3′でGH’ 、 G2’ 、 G3
’の位置になる。
ところが、2人カアンド回路11の出力でノイズG1+
 G2 r G、’ r G2’は出力されず、また2
人力ノア回路12の出力でノイズG3. G3’は出力
されまい。このため、ノイズG 1HG2 + G1’
 、 G2’によりFF14はセットされず、またノイ
ズGs、 G、’によりFF14はリセットされない。
従って、ノイズGt、 Gx、 Gsはノイズ除去回路
により除去されることになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のノイズ除去回路において、入力信号に含
まれるノイズが信号遅延時間TDLと同じ時間間隔で入
力したタイムチャートを第5図で示す。入力電流工3に
ノイズG4. Gsが信号遅延時間TDLの時間間隔を
置いて入力しているため、出力電流17のノイズG4’
と入力電流■3のノイズG、が同時に2人カアンド回路
11に入力され、その出力をハイレベルに変化させ、F
F14をセットし、FF14はハイレベルを出力する。
また、入力電流I3にノイズGs、GyがTDLの時間
間隔を置いて入力する場合は、出力電流I≦のノイズ0
6′と入力電流I3のノイズ0丁が同時に2人力ノア回
路12に入力され、その出力はハイレベルに変化してF
F14をリセットし、FF14はロウレベルを出力する
。このため、入力信号に含まれるノイズの間隔が遅延時
間’[’DLと同じ時間間隔で入力するノイズを除去で
きないという欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のノイズ除去回路は、n個(n≧2)の直列接続
された遅延回路により構成され、入力信号を入力とする
信号遅延手段と、前記入力信号及び前記n個の信号遅延
回路のそれぞれの出力信号を入力とする第1及び第2の
論理と、前記第1の論理回路の出力信号によりセット(
又はリセット)され前記第2の論理回路の出力信号によ
りリセット(又はセット)される7リツプフロツプを有
し、このフリップフロップから出力信号を得るように構
成される。
〔実施例〕
以下、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図であり、第2図
はそのタイミングチャートを示す。
遅延回路1及び2から成る信号遅延回路4に入力信号■
lを入力すると、それぞれ遅延回路1及び2から異なる
信号遅延時間TDLI、  TDL2の信号遅延出力信
号DLI、DL2が出力される。DLI。
DL2.I+は3人カアンド回路2に入力され、その出
力はFF5をセットする。また、DLI、DL2゜11
は3人力ノア回路3に入力され、その出力はFF5をリ
セットする。
第2図のタイミングチャートにより動作を説明する。
TDLIと同じ時間間隔で入力したノイズG、 、 G
、とGo 、012 %またTDL2と同じ時間間隔で
入力1−たノイズG8.GIO及びGll t G13
は信号遅延回路4に入力されその出力DLLではGs’
 、 Gg’ 、 G1゜′、G1□′、G1直G13
’、またDL2ではG/ + Gs’ 、 G、o’、
 Gs、’ 、 Gn’ rG13’のノイズを出力す
る。ノイズGs 、 G、はTDLIと同じ時間間隔で
あシ、IIのG、、DLIのGe+’が重なるタイミン
グT3では、DL2のG8#、 G9#、 G1o#と
は重ならす2の出力はロウレベルのままになっている、
ノイズG、、 G、oはTDL2と同じ時間間隔で入力
これ、IIのG、。とDL2のG8〃はタイミングT4
で重なるが、DLIのG11’、 G9’、 GIG’
とは重ならす2の出力はロウレベルのままになっている
。、またG、I、 GtzはTDLIと同じ時間間隔で
あシ、■のG1□とDLIのGo、′がタイミングT5
で重なるが、DL2のGII’T 012’+ GI3
’とは重ならす3の出力はロウレベルのままになってい
る。ノイズG、、、 G13はTDL2と同じ時間間隔
であり、11のG、3とDL2のG11#はタイミング
T6で重なるが、DLIのG、、’、 G、□’、 G
、3〆とは重ならす3の出力はロウレベルのままになっ
ている。
したがって、信号遅延時間と同じ時間間隔で入力したノ
イズG8. G9及びG、!、 G、、、 またTDL
2と同じ時間間隔で入力したノイズGs、 Gt。及び
G、1゜Gl3も、ノイズ除去回路により除去される。
以上の説明においては、例として信号遅延時間が2種類
(TDLI 、 TDL2 )の場合を示した。信号遅
延時間をTDLI、 TDL2にすることKより、それ
ぞれの1d号M姑時間と同じ時間間隔で入力するノイズ
を除去することかでさ、従来のノイズ除去に比べてノイ
ズ除去効率が−められている。さらに、信号遅延時間を
短(シ、信号遅延時間の種類を長くすることで、ノイズ
除去効率を飛躍的に高めたノイズ除去効果が得られる。
〔発明の効果〕
上記説明したように、本発明によれば、複数のイi号遅
延回路の各々の遅延信号を利用することにより、よシ高
い確率でノイズを除去するノイズ除去回路を提供するこ
とができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の図、第2図は第1図の動作
を示すタイミングチャート、第3図は従来例の回路図、
第4図は纂3図の動作を示すタイミングチャート、第5
図は従来例の改良すべき動作を示すタイミングチャート
である。 1.10・・・・・・入力、2・・・・・・3人カアン
ド回路、3・・・・・・3人力ノア回路、4・・・・・
・信号遅延回路、5・・・・・・フリップフロップ回路
、11・・・・・・2人カアンド回路、12・・・・・
・2人力ノア回路、13・・・・・・信号遅延回路、1
4・・・・・・フリップフロップ回路、DLL。 DL2・・・・・・入力信号の信号遅延回路出力% G
l + G2+G3 、 G4 、 Gs 、 Gs 
、 G7・・・・・・入力信号に含まれるノイズ、Gt
’+ G2’、 G3’、 G4’、 G5’、 cx
6’、 G7/・・・・・・信号遅延回路より出力した
ノイズ、Gs 、 Go 、 Gt。、 G++ IG
、2. G、、・・・・・・入力信号に含まれるノイズ
、 G、z Cx9′。 G1゜′、G1□’、 G、、’、 G1.’・・・・
・・DLIに含まれるノイズ、G/ + G、’ + 
G1o’ + Gll? r GI2’ 、 Gts’
 ”・= D L 2に含まれるノイズ、II、I3・
・・・・・入力信号%b!T−4・・・・・・出力信号
、I3′・・・・・・入力信号の信号遅延回路出力、T
l 、 Tz 、 TI’ 、 T2’・・・・・・信
号の髪化タイミング、Il+ 3゜T4 、 Ts 、
 Ta・・・・・・G、、G、。、 G、、 、 0.
3のノイズが発生するタイミング、TDL・・・・・・
信号遅延時間、TDLI。 TDL2・・・・・・DLI、DL2の信号遅延時間。 代堤人 弁理士  内 原   晋 茅 7111 茅 3WJ 茅 2ry!J 竿 5′ 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. n個(n≧2)の直列接続された信号遅延回路により構
    成されて入力信号を入力とする信号遅延手段と、前記入
    力信号及び前記n個の信号遅延回路のそれぞれの出力信
    号を入力する第1及び第2の論理回路と、前記第1の論
    理回路の出力信号によりセット(又はリセット)されて
    前記第2の論理回路の出力信号によりリセット(又はセ
    ット)されるフリップフロップを有し、このフリップフ
    ロップから出力信号を得るようにしたことを特徴とした
    ノイズ除去回路。
JP62273897A 1987-10-28 1987-10-28 ノイズ除去回路 Pending JPH01115213A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62273897A JPH01115213A (ja) 1987-10-28 1987-10-28 ノイズ除去回路

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JP62273897A JPH01115213A (ja) 1987-10-28 1987-10-28 ノイズ除去回路

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JPH01115213A true JPH01115213A (ja) 1989-05-08

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ID=17534096

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JP62273897A Pending JPH01115213A (ja) 1987-10-28 1987-10-28 ノイズ除去回路

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JP (1) JPH01115213A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100462644B1 (ko) * 1998-05-13 2005-04-06 삼성전자주식회사 잡음 제거회로
JP2014045246A (ja) * 2012-08-24 2014-03-13 Mitsubishi Electric Corp 入力フィルタ回路
US9673794B2 (en) 2014-06-02 2017-06-06 Mitsubishi Electric Corporation Noise analysis apparatus, electronic device, and noise-source identification system

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100462644B1 (ko) * 1998-05-13 2005-04-06 삼성전자주식회사 잡음 제거회로
JP2014045246A (ja) * 2012-08-24 2014-03-13 Mitsubishi Electric Corp 入力フィルタ回路
US9673794B2 (en) 2014-06-02 2017-06-06 Mitsubishi Electric Corporation Noise analysis apparatus, electronic device, and noise-source identification system

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