JPH04105412A - フリップフロップ - Google Patents
フリップフロップInfo
- Publication number
- JPH04105412A JPH04105412A JP2224897A JP22489790A JPH04105412A JP H04105412 A JPH04105412 A JP H04105412A JP 2224897 A JP2224897 A JP 2224897A JP 22489790 A JP22489790 A JP 22489790A JP H04105412 A JPH04105412 A JP H04105412A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flip
- delay
- flop
- delay time
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はフリップフロップに関し、特にクロックディレ
ィ調節機能付きのフリップフロップに関する。
ィ調節機能付きのフリップフロップに関する。
従来、LSI等の内部論理を構成するフリップフロップ
に対してのクロックの調整は、フロップフロップのプリ
ミティブブロック外で行われている。
に対してのクロックの調整は、フロップフロップのプリ
ミティブブロック外で行われている。
上述した従来のLSI内のフロップフロップのプリミテ
ィブブロックを使用している場合、LSI等の内部論理
の設計時において、フリップフロップ間の組合せ回路の
遅延時間の調整はすべて組合せ回路自体で行わなければ
ならず、はんの数nsの遅延時間の調整のためにも組合
せ回路の論理を変更せざるをえないケースが多々ある。
ィブブロックを使用している場合、LSI等の内部論理
の設計時において、フリップフロップ間の組合せ回路の
遅延時間の調整はすべて組合せ回路自体で行わなければ
ならず、はんの数nsの遅延時間の調整のためにも組合
せ回路の論理を変更せざるをえないケースが多々ある。
本発明のフロップフロップは、LSI等の内部論理を構
成するフリップフロップにおいて、プリミティブブロッ
ク内にクロック入力ピンからの信号を調節するための複
数の段数のディレイゲートと、各段の前記ディレィゲー
トの8力を切り換えるセレクタと、このセレクタに対す
る切換え指示を行う信号入力ピンとを備え、前記信号入
力ピンに特定の値を与えることにより前記セレクタの出
力を切り換えて前記プリミティブブロック内でクロック
ディレィの調節を行うことを特徴とする。
成するフリップフロップにおいて、プリミティブブロッ
ク内にクロック入力ピンからの信号を調節するための複
数の段数のディレイゲートと、各段の前記ディレィゲー
トの8力を切り換えるセレクタと、このセレクタに対す
る切換え指示を行う信号入力ピンとを備え、前記信号入
力ピンに特定の値を与えることにより前記セレクタの出
力を切り換えて前記プリミティブブロック内でクロック
ディレィの調節を行うことを特徴とする。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すクロックディレィ調節
機能付きフリップフロップのブロック図である。
機能付きフリップフロップのブロック図である。
第1図において本実施例のタロツクデイレイ調節機能付
きフロップフロップ100はクロック入力ピン111と
、タロツクデイレイ調節の為のデイレイケート112,
113,114,115゜116.117,118と、
入力ピン111からの信号とデイレイケート112,1
13,114゜115.116,117,118からの
出力信号を選択するセレクタ11つと、フリップフロッ
プ部123とを備える。なお120,121゜122は
セレクタ119の選択信号である。
きフロップフロップ100はクロック入力ピン111と
、タロツクデイレイ調節の為のデイレイケート112,
113,114,115゜116.117,118と、
入力ピン111からの信号とデイレイケート112,1
13,114゜115.116,117,118からの
出力信号を選択するセレクタ11つと、フリップフロッ
プ部123とを備える。なお120,121゜122は
セレクタ119の選択信号である。
選択信号120,121.122とセレクタ11つの出
力信号の関係を第3図に示す。
力信号の関係を第3図に示す。
ディレィゲート112,113,114,115.11
6,117,118の遅延時間は皆同じとし、最小遅延
時間を本例ではdと表すものとする。また最大遅延時間
は1.5dであるとする。
6,117,118の遅延時間は皆同じとし、最小遅延
時間を本例ではdと表すものとする。また最大遅延時間
は1.5dであるとする。
第2図は本発明のフリップフロップの一使用例を示すL
SI内部のブロック図である。
SI内部のブロック図である。
第2図において、LSI200はクロックディレィ調節
機能付フリップフロップ211,212゜213.21
4,215と、組合せ回路221゜222.223,2
24とから成る。LSI内部の遅延時間のばらつきは±
20%で発生するものとする。
機能付フリップフロップ211,212゜213.21
4,215と、組合せ回路221゜222.223,2
24とから成る。LSI内部の遅延時間のばらつきは±
20%で発生するものとする。
次に第2図、のブロック図を使って本実施例のタロツク
デイレイ調節機能付きフリップフロップの使用法につい
て説明する。1クロツクの時間をTで表し、フリップフ
ロップ間の組合せ回路の最大遅延時間をX、クロックス
キューをYとすると、LSI内のすべての組合せ回路が X−1−Y<T ・・・(
])であるならば、本実施例のクロックディレィ調節機
能付きフリップフロップは必要がない。このときすべて
のフリップフロップの選択信号120゜121.122
は’ o o o ”としておけばよい。
デイレイ調節機能付きフリップフロップの使用法につい
て説明する。1クロツクの時間をTで表し、フリップフ
ロップ間の組合せ回路の最大遅延時間をX、クロックス
キューをYとすると、LSI内のすべての組合せ回路が X−1−Y<T ・・・(
])であるならば、本実施例のクロックディレィ調節機
能付きフリップフロップは必要がない。このときすべて
のフリップフロップの選択信号120゜121.122
は’ o o o ”としておけばよい。
この場合、選択信号120,121,122に” o
o o ”以外を選択するとスキューYの増加を招くた
め得策ではない。従って本使用例でも本発明による機能
を使用しないところでは選択信号120.121,12
2を“o o o ”とする。
o o ”以外を選択するとスキューYの増加を招くた
め得策ではない。従って本使用例でも本発明による機能
を使用しないところでは選択信号120.121,12
2を“o o o ”とする。
いま組合せ回路223のなかでフリップフロップ215
の出力236からフリップフロップ212の入力243
へのバスの遅延時間が3d分だけ式(1〉を満たせなく
、かつ論理変更には相当の時間を要するものとする。−
組のフリップフロップ間のみを考えた場合、使用するフ
リップフロップ内のディレィゲートの段数をnとすると
、nXd ・・・(
2)だけ、遅延時間を長くすることができる。したがっ
て、3d分たけ広げるためにはディレィゲートを3段使
用すればよい。
の出力236からフリップフロップ212の入力243
へのバスの遅延時間が3d分だけ式(1〉を満たせなく
、かつ論理変更には相当の時間を要するものとする。−
組のフリップフロップ間のみを考えた場合、使用するフ
リップフロップ内のディレィゲートの段数をnとすると
、nXd ・・・(
2)だけ、遅延時間を長くすることができる。したがっ
て、3d分たけ広げるためにはディレィゲートを3段使
用すればよい。
第1図から、フリップフロップ内部にはディレィゲート
が7段あるため調整可能であるが、併せて次の式(3)
の条件が成立するとき、本機能を使用することができる
。
が7段あるため調整可能であるが、併せて次の式(3)
の条件が成立するとき、本機能を使用することができる
。
ZfY+1.5 X 3 d<T ・
・・り3)2;組合せ回路221内のフリップフロップ
212の出力232からフリップフロップ211の入力
231のパスの最大遅延時間 このときは第3図からフリップフロップ212の選択信
号120,121,123の値を′011”にすればよ
い。
・・り3)2;組合せ回路221内のフリップフロップ
212の出力232からフリップフロップ211の入力
231のパスの最大遅延時間 このときは第3図からフリップフロップ212の選択信
号120,121,123の値を′011”にすればよ
い。
以上説明したように、本発明のクロックディレィ調節機
能付きフリップフロップを使用することにより、限られ
た条件下ではあるが、LSI等の内部論理の設計時にお
いて、フリップフロップ間の組合せ回路の遅延時間の調
整をすべて組合せ回路自体で行わなければならないとい
うことがなくなり、論理の変更等を行わすに済み、作業
工数を削減てきるという効果がある。
能付きフリップフロップを使用することにより、限られ
た条件下ではあるが、LSI等の内部論理の設計時にお
いて、フリップフロップ間の組合せ回路の遅延時間の調
整をすべて組合せ回路自体で行わなければならないとい
うことがなくなり、論理の変更等を行わすに済み、作業
工数を削減てきるという効果がある。
・・・組合せ0路2
〜224の出力信号。
Claims (1)
- LSI等の内部論理を構成するフリップフロップにおい
て、プリミティブブロック内にクロック入力ピンからの
信号を調節するための複数の段数のディレィゲートと、
各段の前記ディレィゲートの出力を切り換えるセレクタ
と、このセレクタに対する切換え指示を行う信号入力ピ
ンとを備え、前記信号入力ピンに特定の値を与えること
により前記セレクタの出力を切り換えて前記プリミティ
ブブロック内でクロックディレィの調節を行うことを特
徴とするフリップフロップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2224897A JPH04105412A (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | フリップフロップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2224897A JPH04105412A (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | フリップフロップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04105412A true JPH04105412A (ja) | 1992-04-07 |
Family
ID=16820872
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2224897A Pending JPH04105412A (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | フリップフロップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04105412A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011077563A1 (ja) * | 2009-12-25 | 2011-06-30 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置又は情報処理方法 |
JP5303762B2 (ja) * | 2007-06-25 | 2013-10-02 | 国立大学法人 長崎大学 | 波形処理回路。 |
JP2014140225A (ja) * | 2014-03-14 | 2014-07-31 | Canon Inc | 情報処理装置又は情報処理方法 |
-
1990
- 1990-08-27 JP JP2224897A patent/JPH04105412A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5303762B2 (ja) * | 2007-06-25 | 2013-10-02 | 国立大学法人 長崎大学 | 波形処理回路。 |
WO2011077563A1 (ja) * | 2009-12-25 | 2011-06-30 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置又は情報処理方法 |
CN102668378A (zh) * | 2009-12-25 | 2012-09-12 | 佳能株式会社 | 信息处理装置或信息处理方法 |
JP5501378B2 (ja) * | 2009-12-25 | 2014-05-21 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置又は情報処理方法 |
US9054691B2 (en) | 2009-12-25 | 2015-06-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus or information processing method |
JP2014140225A (ja) * | 2014-03-14 | 2014-07-31 | Canon Inc | 情報処理装置又は情報処理方法 |
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